[競馬ニュース]メモリーミラクルがスプリングカップ(名古屋)を逃げ切り勝ち/友森翔太郎騎手(愛知)は重賞初勝利

28日(火)の名古屋10Rスプリングカップ(SP1)は、好スタートからハナを奪ったメモリーミラクル(愛知、4番人気)が最後まで後続馬に前を譲ることなく、2着以下に2馬身1/2差をつけて逃げ切り勝ちを決めた。勝ちタイムは1分46秒1(ダート1600メートル、馬場状態は良)。2着にカツゲキマドンナ(愛知、5番人気)、3着にクインザドリーム(愛知、3番人気)がそれぞれ入り、セレニティフレア(笠松、1番人気)は6着、グレイトデピュティ(笠松、2番人気)は7着にそれぞれ敗れた。

勝ったメモリーミラクルはキンシャサノキセキ産駒の3歳牝馬。これまで重賞では昨年末のライデンリーダー記念で2着、今年1月の新春ペガサスカップで3着という実績があるが、タイトルを獲得したのは今回が初めてとなる。通算では4勝目。鞍上の友森翔太郎騎手(愛知)もこれが重賞初勝利となった。

レース結果(NAR公式サイトより)

レース映像はこちら(地方競馬ライブより)

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