(コラム)カッコ悪くてもいいですか?
この「競馬・極私的勝負メモ」では久しぶりのコラムになります。
サボっておりまして申し訳ありません。
急にこのコンテンツでコラムを書きたくなったのは
先日の阪神大賞典の1件があって、
色々思う所があったからです。
と言ってもこの「競馬・極私的勝負メモ」は「予想」「馬券」について語るコンテンツですので、
「オルフェーヴルの3コーナーでの逸走をどう見るか?」
などという話をするつもりはありません。
あくまで「予想」「馬券」という視点からの話ということで。
私は2000年に「WEEKEND DREAM」をスタートさせた当初から、
予想はBOX馬券による買い目の形で出してきました。
専門紙やスポーツ紙で採用している
「◎◯▲△×」などといった「印」での予想をやって来なかったのには理由があります。
「競馬に絶対はない」という格言がありながら、
軸馬を1頭決めてその馬から流すなどというのは矛盾した考え方だと思っています。
また専門紙などに時々「■■TMが▲⇒◎で馬単25,600円的中!!」
などと出ていることがありますが、
印で強弱をつけておきながらウラ目で「的中」と言ってしまう事への疑問もありました。
そこで印の強弱には影響されない、
BOXで買い目を出すという方法を採用したのです。
私に有力馬の強弱を付ける能力がないという(笑)、
現実的な問題もあったりするのですが。
一般的なやり方ではありませんから、様々なご批判も頂きました。
特に3連単が発売されるようになってからは
BOXでは「買い目が多すぎる」という悩みを抱えるようになりました。
何しろ4頭BOXでも24点も買うことになってしまうのですから。
更に地方競馬の重賞予想などでは時々、
「勝つ馬は他にはあり得ない」という馬が登場している時があります。
そんな時にも他の馬が勝つような買い目をアップするのはどうなのか?という悩みもありました。
そこでここ1~2年は
3連単のフォーメーションや「1着固定」といった買い目をアップするようになっていました。
この買い目が当たる時というのは
BOXで当たった時に比べて気分がいいです。
「勝負師」的なカッコ良さがありますからね。
そのレースを完璧に読み切った爽快感というべきでしょうか?
しかし一方で「タテ目」「ウラ目」に悩まされるようになりました。
BOXと違い、狙った馬に強弱をつけた買い目なのですから、
そのリスクについては十分に認識した上での話ではあるのですが。
それでも「買い目として挙げた馬を全てBOXで買っていれば」
というケースが目立つようになり、
この3月ぐらいから再びBOXでの買い目を増やすようにしていたのです。
そんな中で迎えたのが19日(日)の阪神大賞典でした。
レースが始まる前の時点で、
あのオルフェーヴルが3コーナーで逸走するなどということは
全く予測していませんでした。
このようなレースでBOX馬券の形で
オルフェーヴル以外の馬が勝つ買い目をアップするなどというのは
的中してもカッコ悪いよな、と思っていました。
だからオルフェーヴルを「1着固定」にした3連単の買い目を出しました。
しかし結果は・・・。
(3着のナムラクレセントも買っていなかったのですから、
それ以前の問題という話もありますが)
「競馬に絶対はない」という格言を
嫌というほど思い知らされた結果となりました。
メルマガでお送りしていた時期も含めて
私の予想を見続けてくださった方なら、
私が馬券を当てる予想を構築する能力が低いことはご存知だと思います。
そんな人間が出す予想に果たして「カッコ良さ」が必要なのでしょうか。
阪神大賞典の後、そんな事を考えました。
カッコ悪くても、取り損になったとしても、
BOX馬券で何頭かに網をかけるやり方の方が
私の能力では現実的なのかもしれません。
皆さん、「カッコ悪い」予想でもいいですか?
もしかしたら「何を今さら」という話なのかもしれないけど。
泥臭い人間ですからカッコつけても仕方が無いですよね。
「競馬に絶対はない」
その言葉を踏まえて、
カッコ悪くてもいいから泥臭い買い目を出し続けていきたいと考えているのですが・・・。
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