今週の１枚（2015.6.9）

少し時間が経ってしまいましたが、
３日（水）の東京ダービー（大井）での写真でも。
本来なら勝者の写真を取り上げるべきなのですが、
どうしても２着に敗れたパーティメーカーに騎乗する
的場文男騎手（大井）が気になってしまうもので。

毎年、東京ダービー当日は
１Rから大井競馬場にいることが多いです。
今年も１Rからいましたが、
的場文男騎手はその１Rを勝ち、
さらに６Rで勝利し、５Rと７Rでも２着。
馬券に絡む度に「おっ、乗れてるな」という気分になり、
「悲願」への期待が徐々に高まっていたのですが・・・。

そんなことを考えてしまうのも
「現場」で見ているからなのでしょう。
お金がないのに無理をして大井に行ったことで
味わうことが出来るこの感覚・・・。
やっぱり「現場」が一番です。
自宅アパートから身動きできない状況だけに、
その重要さが身に沁みます。