2002年8月アーカイブ

「競馬ニュース」を更新した後、
ビールを買いに近所のコンビニに出たのですが、
今夜の都内の空は星も月も輝いていましたよ。
でも九州は台風１５号が接近中なんですよね。
本来、台風というものは人命や財産を奪う可能性のある災害ですから、
小倉競馬がやれるのか、どうか、なんて話をするのは
ある意味では不謹慎だということは分かっているのですが、
どうしてもウチは競馬をテーマにしたＨＰなので、
こんな話になってしまうことをお許しくださいませ。

で、もし３１日（土）の小倉競馬が台風で中止になった場合、
恐らく代替競馬は２日（月）となるのでしょうね。
この場合、当ＨＰとしてはちゃんと２日の朝に
小倉版「今日の注目馬」を出すつもりでいます。
やっぱり、関西や九州地区でこのＨＰを見ている人って、
結構、おられますからね。
東京に住んでいるとついついこの視点が
忘れがちになってしまうんですよ。
でも、インターネットはメディアとしてみた場合、
情報が及ぶ範囲が広いですからね。
いつも「東京発」と言う訳にはいかない。
この前、某ＢＳの競馬中継がある掲示板で
「内容が関東寄りだ」と批判されてましたが、
やり方を気をつけないとそんな話になっちゃいますよね。
確かに難しいんです、これって。
私自身、入ってくる情報量に限界がある中でやってますから。
でも極力、全国どの地域にお住まいになっている競馬ファンにも
楽しんで頂けるコンテンツ作りを心がけていきたいな、と思ってます。
正直な話、まだまだ全然出来ていないな、という反省はありますが・・・。

その意味では先日の「ＫＡＮＫＡＮ＠北海道」的な企画を
もっと他の地域でもやらなければならないのだろうなあ。

２７日（火）の夜７時半頃、
会社でちょっと迷いが生じてしまいました。
仕事が中途半端な分量だけ残っているのです。
時間にして、１時間半ぐらいあれば片付きそうな仕事量。
やり切ってから帰るべきか、それとも翌日に回して帰ろうか。
普段ならすぐに前者を選択するところですが、
疲れが溜まっている状況だけにどうしてもモチベーションが
上がってこない・・・。
ひとまずは、心を鬼にしてその仕事を消化することに。

しかし、問題はその後、帰宅してからだったのです。
このＨＰの更新作業へのモチベーションが上がってこないのです。
特に「独り言」の文章がなかなか先へ進まず、煮詰まってしまう。
何しろ、言葉が出てこないのです。
疲れているのか？
仮眠を取ったり、シャワーを浴びたりと、
頭をスッキリさせる為に懸命になっていたのですが、
全くどうにもならない状態。
いかんなあ。
どうにか書き終えて、今度はメルマガという段階で
再び同じ事態に陥ってしまう。

疲れが溜まっているのは自分でも良く分かります。
でもこの状況を乗り越えなければ・・・。
明日は「異議申し立て」を更新する予定です。
果たしてこんな事で大丈夫なのか？
仕事の方も月末でもっともツライ時期を迎えているだけに・・・。
この程度のことでコンテンツの質を落す訳にはいかない。
何とか、立て直さねば・・・、今の自分にそう言い聞かせているところです。

２５日（日）目覚めたのは
予定の時間より１時間遅い。
どうしよう、今日もＰＡＴにしようかな、
とは思ったのですが、
それでは「今週の１枚」のネタに困ると考え直して、
８時過ぎに家を出ました。
向かった先はウインズ後楽園。
このところ、場外というと府中ばかりでしたからね。
たまにはいいでしょう、ウインズも。
実はちょっと理由があるのです、ウインズ後楽園に行ったのには。

実は９月中旬ぐらいをメドで、
「写真館」で「競馬場食いしん坊バンザイ！！ウインズ後楽園編」
を出そうと思ってます。
実はウインズ後楽園は
「食いしん坊」の宝庫だったりするんですよ。
特にＪＲ水道橋駅からブリッジを渡り、
Ａ館２階の入口を入ってすぐのところにある
焼きそばや煮込みを売っている店は要注目ですよ。
詳しくはいずれ「写真館」でお知らせします。

馬券の方は掲示板でもお知らせした通り、
札幌４Ｒの３連複１９６７０円を取ってプラス収支。
３連複導入後、２度目の万馬券となりました。
まあこの位の配当は全然珍しくなくなってしまいましたが、
逆に言えば、それだけ狙い易くなったということ。
買い方次第ですよ、３連複は。
アナタもきっといい想いが出来る筈。
おかげで「食いしん坊」の取材が進んだ上に、
来週の新潟行きも決定。
帰りに新宿のみどりの窓口で
例の「たび７きっぷ」での予約を入れてしまいました。
やっぱり安いねえ、新潟まで１０７００円とは。
万馬券１本取れば、たちまち行けちゃいますよ（笑）。

それにしてもウインズ後楽園のビールは
１杯の量が多いの、なんのって。
確かにお金も６２０円とちょっと高めなのだけど。
２杯も飲むとさすがにいい気分になりますなあ（笑）。

競馬のある土日というのは、
予想をしなければならないので、
いつも朝は６時～７時ぐらいには
起きるようにしているのですが、
２４日（土）朝、目覚めたのは８時２０分。
日頃の疲労と寝不足がたたってるなあ。
慌てて起きて予想開始。
おかげで自宅でＩＰＡＴで馬券を買っているのに、
「今日の注目馬」の書き込みが遅れてしまいました。
ゴメンナサイ。

この日の馬券の方は
午前中の未勝利戦の頃までは調子は良かったのですが、
後半に入って当たらなくなってしまい、
僅かながらマイナス収支。
う～ん、うまくいかないなあ。
当たっても配当の低い本命サイドばかりで・・・。

最終レースが終わって再び昼寝。
２時間ほど寝て、駅前の「松屋」で夕食をとって、
家に帰ってからナイターを見ていたら無意識のうちに
横になってしまい、再び寝てしまいました。
おかげでこのＨＰの更新時間まで遅くなってしまいましたが・・・。
何だか知らないけど眠いんですよ、異常なくらい。

「写真館」で「2002札幌競馬場レポート」をＵＰしました。
競馬って、やっぱり生で見るのが一番だな、と改めて実感。
今、場外やＰＡＴばかりになってますから、
余計、そんな事を考えてしまいますね。
特にＰＡＴだと、家から一歩も出なくなってしまうし・・・。
今のところ、新潟へはスプリンターズＳまで行く予定はないのですが、
その前に１回、行きたくなってきちゃったなあ。
どうしよう・・・

このところ、日記で毎日のように、
残業続きで帰りが遅いという話をしているのですが、
一応、ウチの会社は広告会社だったりするもので、
夜遅くまで誰か残っているというのは
それほど珍しい話ではありません。
私が会社を出る時に他のフロアを見ると
まだ電気がついていた、なんて話も良くあったりします。

ところが、そんな会社でも何故だか金曜の夜は
みんな帰りが早かったりするのですよ。
「そんな忙しい会社に花の金曜日なんか、ある訳ないだろ」
と皆さん、思うでしょ。
ところがあるんですよ、花金が。
どうしてそうなるのか？
理由は実に簡単なことです。
金曜の夜に遅くまでやれば終わる仕事を、
土曜日に休日出勤してやればいい。
だから金曜の夜というのは比較的、みんな帰りが早いのです。
飲みに行っちゃったりできるのですよ。

ところが同じ事を私がやるとなるといささか事情が異なります。
土曜日に金曜の夜の分の仕事をしに、
休日出勤などということをしてしまったら、
競馬ができないじゃないですか。
競馬ができないと「観戦記」だとか、
このＨＰのコンテンツにも重大な影響を与えかねない。
（ちょっと、大袈裟かな）
だから私は金曜の夜というのは
他の日よりも必死に仕事をしていたりなんかして。
２３日（金）は終電間際までかかって、
何とかやらなければならないところまで終了。
一応、家に帰らないとこのＨＰの更新はできないからね（笑）

でも、「○○でみんな飲んでます」情報を耳にしている日はツライです。
お誘いの電話が携帯に入ったりするともっとツライです。
そんな日は家に帰ってから飲まずにはいられません。
というわけで、現在この日記を作成しているＰＣの横には、
缶ビールがあったりします（笑）。
この一言が言いたいが為に、日記で長い前フリをしてしまうとは・・・（苦笑）。

１６日（金）朝は、始発電車で家を出ました。
羽田まではモノレールでも京浜急行でも時間的には変わらない。
ならば、大井の朝の調教風景を拝める方ということで
モノレールを選択。
いい意味で活気があっていいですよね、朝の調教って。

７時４５分発のＪＡＳ１０５便で羽田を出発。
千歳に着いたのは９時１５分。
このまま、予定通り馬産地へ向かおうと
新千歳空港駅のみどりの窓口へ。
行き先を告げたところ、窓口のオジサンが
いい乗車券を紹介してくれましたよ。
「一日散歩きっぷ」
利用日当日に限り、新千歳空港駅を基点とした一定区間が
２０４０円で乗り放題というものなのですが、
このエリア設定がなかなかいいんですよ。
札幌や小樽はもちろん、静内や浦河のある日高本線は
なんと全区間利用可能！！
これは馬産地巡りをするにはお得です。
この切符を使って、ひとつ隣の南千歳駅からある列車に乗り換えたのです。
その名も快速「優駿浪漫」号。
日高本線では毎日、苫小牧始発で１０時２９分発様似行き
という列車がでているのですが、
８月１８日までの間はこの電車が快速「優駿浪漫」号という名で
札幌始発になるのです。
おかげで私も南千歳から乗ることができました。
この列車、日高本線内に入るととにかく窓の外の眺めが最高なのですよ。
海が見えるのは知っていたのですが、
なんと線路沿いに牧場もあるのです。
おかげで列車の中からたくさんの馬を見ることができました。
競馬ファンだったら、この眺めを見たら感動しますよ。
列車の中での約２時間、全く退屈することはありませんでした。

（字数制限に引っかかりそうなので↓へ続きます）

せっかく夏休みを取れる日が
決まったというのに、
６日（火）の夕方になってトラブル発生。
もしかして休みを１日潰さなければならないかも。
ツイてないなあ。
別に私が何かミスをしたという訳ではないのですけどね。

ところで「競馬ニュース」でも既にお知らせしましたが、
廃止が決まった益田競馬の最後の開催が
お盆の８／１４～１６に決まった模様です。
随分急ですよね。
先程、益田競馬関連のＨＰの掲示板を見ていたのですが、
ファンも寝耳に水だったようですね。
こういうやり方って、どうなのでしょう？
もちろん財政再建団体への転落という状況ですから、
なるべく早く競馬開催を打ち切りたいという気持ちもわからなくはない。
開催すればするほど、赤字額も拡大するのだろうし・・・。
でもいきなり「来週の開催で終了です」というのは、
これまで応援し続けてきたファンへの礼儀としていかがなものですかね？
せめて３ヶ月後、とか年内一杯だとか、
そのあたりの時期で打ち切るのが筋ってモンじゃないのかなあ。

中津が廃止になった時は、
あのイチロー市長のやり方に非常に腹が立ったりしたのですが、
今回の益田はどうも別の意味で腑に落ちません。
今のあの地域の状況を考えれば、
中津の時のように市役所で座り込みをやってしまったら、
それこそ、非常識だと受け取られかねないのも良く分かります。
ファンだって、存続を叫びづらい環境に置かれているのも良く分かります。
でもあまりにも物分かりが良すぎないか？競馬関係者もファンも。
こんなにあっさり終わりにしちゃっていいの？
こんな事を書くとまた批判したがる輩もいるのだろうけど・・・。
赤字の地方競馬を運営し続けるのもリスクだけれど、
潰すのもリスクを伴う。
だからこそ、何とか必死に立て直そうというところがあるというのに、
こんなにあっさり潰れてしまうというのもいかがなものなのか。
次にこんな話になるのはどこなのかはわかりませんが、
中津の時に多くの競馬ファンが感じた怒りや憤りが、
だんだん慣れに変わっていく怖さを感じずにはいられません。
俺、言ってること間違ってますか？
この事を誰も言おうとしないことが
何となく不可解でならないんですよ。
この件に関して、ネット上で意見を発する事に
自信がなくなりつつあります。
どうか皆さんの意見を聞かせてください。