2003年4月アーカイブ

２７日（日）付の日記を書いた後、
急に睡魔に襲われて、
掲示板にＢＯＸ予想を出したのは朝の７時を
大きく回ってしまいました。
もちろんその後で府中に向かったのですが、
それでも時間的には余裕があるのが府中の楽なところ。
近いっていいですね。

この日も府中は大変な人の数。
新スタンドは私が懸念したとおり、
窓口の数が不足気味でしたね。
結構馬券を買うのがギリギリの時間になってしまったりして・・・。
ダービー当日はＩＰＡＴが必要かもしれませんね。

この日の馬券は後半で崩れてマイナス収支。
カブトヤマ記念とフローラＳ、
この二つのレースを的中させるのは
今の私には不可能に近いなあ・・・。
でもここがこの日の勝負の分かれ目になったのも事実なんですよね。
競馬って難しい。

最終レース終了後はジョッキートークショー、
そして気になっていた香港・クイーンエリザベス２世Ｃを
この日、途中で合流したＡｉｒ　Ｇｒｏｏｖｅさんと観戦。
エイシンプレストンの勝利に場内大歓声、
こういう企画は今後も続けて欲しいものですね。
皆素直な気持ちで日本調教馬を応援できるというのは
本当にいいものですよ。
観戦後はＡｉｒさんと別れて、伊勢丹府中店へ。
上山冠レースの賞品となるワインを購入。
なかなかいいモノですので、
出走馬の調教師・騎手の皆さん、頑張ってくださいませ。

さて武豊の公式ＨＰの日記
http://take.nifty.com/diary/index.html
にアンタレスＳでのゴールドアリュールを無印にした
記者への批判のコメントが掲載されていました。
「ドバイに行って世界チャンピオンを狙おうかという
チャンピオンホースに対して、それはどうかと思いませんか？」
「大穴を狙うのは自由だと思います。
しかし競馬に関係する仕事をしている人なら、
ゴールドアリュールの走りに対して「尊敬」の心を
持ち合わせていて欲しいと思うのです。」
ＨＰで書くべきコメントかというとちょっと疑問は残りますね。
予想をする記者にもそれぞれスタンスがある訳で、
そのスタンスがもたらしたが故の「無印」なのだから。
ただ、その怒りがゴールドアリュールの圧勝劇につながったのもまた事実。
そうです、この人はもっとガムシャラにならなきゃね。
その意味ではいい「怒り」だったのかも。

という訳で標題のとおり、会社のＰＣで
この日記をＵＰしています。
でも何故か「競馬ニュース」はアップされているし、
おまけに上山の冠レースの告知ページまであったりして・・・。
実はこれには訳があるのです。
このところ、相手待ちの仕事が物凄く多いのですが、
ちょっとトラブルに見舞われて、
朝まで完成させなければならない仕事の
成果物が上がってくるのが夜中の３時過ぎになることが判明。
そのことを知ったのは夜の８時半。
ひたすら待つしか方法論がない私が考えた結論は、
―一旦帰って、このＨＰをＵＰしてから、また会社に戻ろう―
９時に一旦会社を出て帰宅。
大急ぎで「競馬ニュース」と上山の告知ページを作成。
人間って、やる気になれば短時間で出来るものですね。
アップしてからシャワーを浴びて、
再び会社に戻ってきたのが夜の１１時３０分。
自宅を出る前に会社の自分のメールアドレスに
メルマガのフォーマットを送信。
そのフォーマットで成果物の上がりを待ちつつ、
メルマガを作成し、配信。
最近の自分って、やってることがサラリーマンとして
不良なのか、優等生なのか、よく分からない人になりつつあるような・・・。

さて、ようやく上山から当ＨＰ企画の冠レースについての発表がありました。
レース名から「ＫＡＮＫＡＮはかみのやま競馬を応援します杯」が
消えてしまったのはさすがに長すぎるということかもしれませんね。
まあ、仕方がないでしょう。
しつこいようですけど、これだけは何度でも言わせてください。
何故「第１回」にしたのかというと
来年も上山で第２回をやりたいから。
その為にもなんとか存続して欲しいという願いを込めてのネーミングです。
場内、場外で馬券を買える地域の方、
Ｄ-ｎｅｔをお持ちの方、
是非、２９日（火・祝）の上山７Ｒ
「第１回　ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ記念」
の馬券をお買い求めくださいませ。
一つ、よろしくお願いします。

競馬ファンって、何故かプロレスを含む
格闘技ファンが多いんですよね。
私はそれほどでもないのですけどね。

何故このような話をするのかと言えば、
興味のある人もない人も
恐らく気になっているのが、
岩手県議会議員選挙で当選した
ザ・グレートサスケの覆面着用問題。
私が考えるに彼は立候補する時点で、
後々この手の騒動になることは計算済みだったのではないかなあ。
人前に覆面をして出ることによって、
色々な見られ方をこれまでもしてきて、
周囲の色々な反応はすでにほとんど経験済みだったのだろうし。
彼が巧かったのはこのテの話題になるとありがちな
見た目に対する「差別」「偏見」というキーワードを使わず、
「選挙公約」というロジックを使った点。
もちろん「差別」「偏見」を怒ってもいいのだけれど、
ありふれた感情論に陥って、
「ふてくされてトイレでタバコを吸う中学生」のように
なってしまう可能性があるだけに、
こちらの方が自分の目的を果たす方法論としては正解ですね。
周囲が自分をどう見ているのかを冷静に見極めて
ロジックを組み立てる、実に賢いやり方です。

何故、競馬サイトでこの話題を持ち出すのかというと、
競馬関係者もサスケを見習ってもっと頭を使いなさいと言いたいのですよ。
場外馬券売り場建設が
地元のおバカなＰＴＡの反対にあってなかなか実現しないなどという話で
「きれい事」だとか
「パチンコ利権を守ろうとする暴力団にそそのかされている」とか
愚痴しか聞こえてこない。
確かに間違ってはいないのだけどそれでは
前述の「トイレの中学生」レベル。
必要なことはまず競馬が、そして自分たちが世間からどう見られていて、
その状況下でどんな戦略で物事を進めればうまく行くのか、考えること。
以前、このＨＰでも取り上げた福岡ドームの問題なんて、
いくらでもツッコミどころがあった筈。
それをやらずに「トイレの中学生」で終わっちゃったから、
実現できなかった話だと思うのですが、どうでしょう。
情けないのは一緒になって「トイレの中学生」となって
愚痴っている競馬メディアの人間が存在する点。
特に地方競馬の関係はほとんどそのテじゃないのかね。
いや違うというのなら私が「異議申し立て」で述べた
「地方競馬を潰したのは競馬メディア」論を
覆してみせてくれないかなあ、
サスケを見習ってでもいいからさ。

２０日付の更新作業を終えて、
風呂に入ってすぐに中山へ出発。
この時点ではまだ雨は落ちていませんでした。
気温も大丈夫かなという感じで１９日（土）と
ほぼ同じ格好をしていったのですが、
失敗でしたね。もう一枚、何か着ていくべきでした。
肌寒かったですね。
途中から細かい雨も降り出し、
コンディションとしてはあまり良くない状態でした。

馬券の方も前日の勢いを、
と思って意気込んだのですが、
皐月賞が取れず、マイナス収支。
一時３連複の的中で、
巻き返す場面があっただけに残念です。
でも一時期に比べて３連複が当たるようになってきましたね。
３連複が当たるようだと馬券の調子も上向きます。
１本でプラス収支になることもありますからね。

皐月賞は馬券は取れませんでしたが
いいレースだったのではないでしょうか。
ネオユニヴァース、サクラプレジデント２頭による
激しい叩き合いは見応えがありました。
そう言えばネオユニヴァースって、
確か宮川一郎太が一口持っていたような気がしたのですが・・・。
羨ましいなあ。
私、関東在住のため、
「ドリーム競馬」を見ることができないのですが、
彼はどんな様子だったのでしょうか。
関西地区にお住まいの方、是非お教えくださいませ。

昼休みとレース終了後に、
この日もフェブラリーＳと同様に予想と回顧のイベントが
行なわれていたのですが、
そのイベントの中で出たちょっと興味深い話を一つ。
この日記でも時々ご紹介する
牧太郎さんがスポニチ関東版で連載しているコラム
「おけら街道トキの声」に
何度か府中や中山の馬場造園課の職員が
いつもレースが終わると事務所で繰り広げられる飲み会の話題が
取り上げられるのですが、
この飲み会、競馬メディア関係者の中にもよく顔を出す人がいるそうで、
牧さんの他、井崎センセやフジテレビ・吉田伸男アナも常連とのこと。
まあ酒好きの皆さん方、といったところでしょう。
ところがこの場にフジテレビ・高島彩アナも参加しているそうな。
アヤパンも「スーパー競馬」を始めて半年でどっぷりと競馬界に
ハマっていた訳ね。
そう考えると「あしたのＧ」の降板はもったいないなあ（笑）。
彼女の酒好きは結構有名ではありますが、
アヤパン曰く、その飲み会で登場する「コーヒー焼酎」が美味いのだとか。
あんまり美味そうな気がしないのですが・・・・。

１３日（日）も中山へ
暑かったですねえ、この日は。
場内にはＴシャツ１枚なんて人もいましたよ。
ビールが美味い１日でした。

馬券の方は途中まではプラス収支
阪神９Ｒ忘れな草賞の馬連４１３０円、３連複２６２０円、
中山１０Ｒの３連複２８２０円を的中して、
ますますビールが美味い展開。
しかし、問題は投資金額が多くなる桜花賞。
ユタカが出遅れるとはねえ・・・。
シーイズトウショウはさすがにノーマークだったもので
このレースの負けが響いてこの日もマイナス。
でも馬券の調子はかなり戻ってきましたね。
２週間後の我がホームグランド、府中での開幕戦に向けていい傾向です。

それにしても武豊の調子が変ですね。
前日のニュージーランドＴのゴールデンキャストも
明らかに後ろから行き過ぎて、
４コーナーでも大きく外に膨らむことになってしまうし、
桜花賞は出遅れさえなければ２着はあったと思える内容。
今、この人は体調か何かよくないんじゃないかなあ。
見ていてあまりにもおかしなレース運びが目立ちます。
あまり書くとまた言われちゃうけど、
でも誰も言わない以上、私が言わない訳にはイカンでしょうからね。
こんな競馬が続くようだと、
馬券検討の面でも考え直さなければならないかもしれません。
その方が高配当が狙えて面白いという考え方も
もちろんあるのだけれどね。
ただこの土日の競馬はちょっと気になるレースが続いてしまいましたね。
この人のことだから、どこかで修正してくるとは思うけど・・・。

８日（火）は本当は休暇をとる予定でした。
しかし前日の７日（月）に
ちょっとしたトラブルが発生。
本来ならこの日のうちに片付けておかなければならない
仕事を積み残すことになってしまい、
８日（火）朝早くから出社して処理することに。
そのトラブルが精神的に参っちゃいそうな話だっただけに、
本来、暇な月の初めとは思えないほど、
精神的に疲れ果てる羽目に・・・。
ホントについてないなあ。
この日は残業なしで帰宅。
滅多にないことなので、
帰宅後すぐに洗濯をし、仮眠もたっぷり取れるかな、
という状況だったのですが、
仮眠をたっぷり取りすぎて、
目覚めた時には「ヤバイ」と思わず青くなってしまいました。
ダメだ、睡眠時間をコントロールできないほど疲れている。
本当は１日しっかり休暇をとらないとダメなのだろうなあ。
唯一しっかり休めそうなタイミングを逃してしまっただけに
しばらくは何とか耐えながら次にそのチャンスがくるのを
待たなければならなさそうです。
大丈夫だろうか？

イラク戦争を取材中の記者が滞在する
バクダットのホテルが砲撃を受けたというニュースを
テレビで見ています。
アメリカ軍による砲撃だったとのことで、
戦場での混乱の中で生じた「事故」とのこと。
もちろん、もともとその危険性がかなりのものであったことは
確かなのだが、
ただでさえ、その目的があいまいなままに起こしてしまったこの戦争、
下手をすれば報道関係者を敵に回しかねないこの「事故」、
この事態に対するアメリカ軍の釈明に、
今回の戦争におけるアメリカの横暴さを強く感じたのは私だけでしょうか。
恐らくこの戦争はアメリカの勝利で終わるのでしょうが、
釈然としないものが世界中に残ることだけは間違いなさそうな、
そんな気がします。

５日（土）、
本当は仮眠から午前３時ごろ目を覚まして
更新作業をやる予定が、
朝５時まで寝てしまい、慌てて起きて作業開始。
おまけに外は激しい雨でとにかく寒い。
その為、この日の競馬は急遽自宅で
ＩＰＡＴでの参戦に切り替えてしまいました。
色々話を聞くと相当寒かったようですね。
テレビ東京の「ウイニング競馬」で見る限り、
ダートも水が浮いている状態だったし・・・。
福島なんかもっと寒かったんじゃないでしょうか。
この日の馬券は前半不振ながらも
福島メインで馬連１９２０円、３連複４５６０円をダブル的中させて、
最終レース次第では・・・、という状態。
しかしその最終レースは福島の馬連５９０円のみ・・・。
う～ん、ツメが甘い。
それにしても福島は思いのほか、当たりますね。
そう言えば昨年「３連複は自分の為にあるのかも」と
思わせてくれたのは福島の試験発売時でした。
相性の良し悪しってあるんですね。
中山は最悪だから・・・。
最終レース終了後、近所のＪＴＢで
５月３日の京都行き夜行バスの予約。
と言う訳で翌５月４日は天皇賞・春参戦の為に
京都へ遠征します。
考えてもみれば４月２９日に上山へ行って、
その週末は京都、
結構、キツイなあ・・・。

ところでこの日も
ラジオたんぱＨＰ内のライブ中継と
テレビ東京の「ウイニング競馬」での参戦だったのですが、
たんぱの方は例のＢＧＭの間に
「実況のみをお送りします」というアナウンスが
入るようになりましたね。
別に私がこのＨＰであれこれ言ったからではないでしょうが、
少しずつ改善されつつあるようです。
そう言えばラジオ日本もネット中継再開するんですよね。
ライバルがいると困難な状況でも頑張る気になるのでしょうか。
その意味でライバルがいないために
おかしくなっちゃったのが「あしたのＧ」。
果たして吉岡美穂は必要か？
全然しゃべれないじゃん。
「本能のハイキック」を思い出してしまいました。
そう言えばコンビを組む中村仁美アナも
この前まで「ガリンペロ」やってたんだっけ。
なるほど、土曜深夜つながりか・・・。
確かに競馬番組って、初心者からヘビーなファンまでを
満足させなければならないのだから難しいことは確かですけどね。
取りあえず、印象的だったのはどんな状況でも
ニコニコして飲んでいられる井崎センセだけでした（笑）。