2003年5月アーカイブ

２８日（水）、掲示板へのレスを終えた時間は
既に８時２０分を回っておりました。
慌ててシャワーを浴びて着替えて出勤。
朝食は途中のコンビニでカロリーメイトのゼリータイプ。
あれって、固形タイプと違って、
「腹に溜まった感」が全然ないですね。
おかげで昼飯時は異常なほどの空腹感に襲われてしまいました。
まあ、こんな事をやっていますから、
疲労感は抜けるどころか増幅する日々を送っています。
肩から背中にかけてがとにかく「張っている状態」。
これって、マッサージとかで解消するモンなのでしょうか？
どなたか詳しい方、教えてくださいませ。

この日は比較的早く帰ったので、
いつもよりたっぷり仮眠が取れるぞ、
とワクワクしながら布団に入ったのですが、
起きて時計を見て大変なショックを受けてしまいました。
起きた時間は朝の６時・・・。
寝すぎだあ～、これはイカン。
慌ててＰＣの前で「競馬ニュース」の更新、メルマガ作成。
そして７時半を回ったところで
ようやくこの「日記」にたどり着いております。
ラジオたんぱ・佐藤泉アナにまで
「いかにも執筆活動だね」と言われてしまった
最近の私とこのＨＰ、メルマガを取り巻く状況ですが、
この１週間はさすがに異常かも。
今日もカロリーメイトのゼリータイプかなあ・・・。
一応、来週は１日だけ有給が取れないか、
仕事のスケジュールを調整中です。
何とかして休むぞ・・・。

さて「日記」で不健康自慢ばかりをしていると
色々な方にご心配をかけてしまいますので、
夏のスケジュールに関するご報告を１件。
函館遠征が決定しました！！
７月１８日（金）に出発して、
１９日（土）、２０日（日）と観戦して、
その日の夜に戻ってくる予定です。
残念ながら重賞はないのですが、
私が行った後に、函館記念や函館２歳Ｓの観戦に行かれる方も
おられるでしょうから、
「ＫＡＮＫＡＮ＠北海道」として、しっかり函館競馬場内を
取材するつもりですのでお楽しみに！！

「競馬ニュース」でもお知らせしたとおり、
ファルブラヴの宝塚記念回避が決定してしまいました。
折角国際Ｇ１になったというのに、
今年も外国馬の参戦なし、
という状況になる可能性が濃厚になってきました。
今年も盛り上がりそうにないなあ・・・。

関西地区で国際競走をやるのは難しいことなのかもしれませんね。
ご存知の方も多いかと思いますが、
昨年、東京競馬場の改修工事のために
変則的に中山で行なわれたジャパンＣですが、
他に開催候補となる競馬場が二つありました。
その二つとは新潟と京都。
どちらも２４００メートルのコース設定ができるだけに、
中山よりもふさわしいのではという気がしたのですが、
結局は中山になってしまいました。
新潟はともかく
京都なら何とかなりそうな気がしたのですが実現せず。
詳しい事情はわかりませんが、
恐らく今回のファルブラヴ回避と同じ事情なのではないでしょうか。
つまり関西空港を利用できないという点。
関西地区には京都・阪神の両競馬場、それから三木ホースランドパークに
国際厩舎があって外国馬が入厩できる体制はあるのですが、
肝心の検疫施設がない。
これは宝塚記念が外国馬も出走できるようになった当時から
指摘されていたことなのですが、
未だに改善のメドが立たないようですね。
出来たという話は確かに聞いていないような・・・。
結局は一度千葉県白井の競馬学校に入厩するしかない。
白井なら調教にも使えるダートコースがあることだしね。
ただその白井から関西の競馬場まで更に輸送となると・・・、
という話になってしまい、
外国馬の陣営から敬遠されてしまうのが現状のようです。

色々難しい事情はあるでしょうが、
早急に対応策を練らないとこの国際Ｇ１レース、
存在自体が世界の笑いものになってしまいますよ。
格付けされた以上、日本の都合で廃止してしまうのも
みっともない話だし・・・。
ＪＲＡの早急な対応が望まれるところです。

という訳でオークス当日の２５日（日）に
当ＨＰは７００００ＨＩＴを達成しました。
スタートさせた時はどれだけ続くか
全く考えてもいなかったのですが、
皆さんからのアクセスや掲示板の書き込み、
メールなどがどうにか更新作業の
モチベーションを高めてくれる材料となっております。
ご覧頂いている皆さんに厚く御礼申し上げます。

さて２５日（日）は朝から東京競馬場へ。
オークスということもあって、
さすがに入場者も多かったですね。
これがダービー当日は更に増えるのかと思うと
ちょっと怖い気もします。
いつもだと「今週の１枚」に使えるかも？
と考えて、パドックに写真を撮りに行ったりするのですが、
この日はさすがに断念。
大きなレースになればなるほど、
馬の写真で「今週の１枚」を決めるのは難しくなりますね。

それにしてもこの春はＧ１が当たらないなあ。
スティルインラブはともかく、
チューニーは買えませんわ。
それにしてもアドマイヤベガはどうしちゃったのよ？
と嘆いていたところで、
東海Ｓの１位入線ディーエスサンダー降着の情報が・・・。
おかげで馬連６０００円ゲットで、
僅かながらプラス収支。
もっともこういう的中はやや複雑な気持ちになりますね。

最終レース後、ある飲み会に参加。
実はラジオたんぱの佐藤泉アナからお誘いを受けておりまして、
佐藤アナもメーリングリスト等で参加されているお仲間の皆さんが
府中で飲んでいると言うことで合流させて頂きました。
いや～、楽しかったですよ。
なかなかというか、非常に濃い競馬の話題の連続でしたよ。
ちょっとここでは書けない話も多かったのですが、
国内外含めて、かなりの旅競馬をされている方々のようで、
私などは足元にも及ばない状態。
とりあえず今年は私も函館に行かなければ・・・、
と改めて思ったのでありました。

結構、飲んで帰ったもので、
帰宅後はすぐに爆睡・・・。
朝方まで寝てしまったもので、
おかげで更新作業がかなりおそくなってしまいました。
もう会社に行かなきゃ・・・。

大相撲夏場所の「朝青龍－旭鷲山」戦での
朝青龍の土俵上の態度を巡って、
相撲ファンからも抗議の電話、メールが殺到しているのだとか。
まあ当然と言えば当然なのでしょうけど、
おかげで当日券が大売れなのだそうです。
今日も朝青龍が何かやらかすのでは？
という期待を持って野次馬たちが両国にやってきているようですね。
相撲人気の低下が叫ばれている中で皮肉な現象が起こっていますね。
彼を擁護するつもりは全くないですが、
余程マンネリ化してたのだろうね、今の大相撲って。
確かに面白いと思っちゃう人はいるだろうね。

さて競馬界も野次馬的話題で波紋が広がりつつあります。
「競馬ニュース」でもお伝えしたとおり、
ダービーに出走予定のマイネルソロモンの鞍上が
後藤浩輝から四位洋文に代わるとのこと。
どうしてデビューから３連勝中の馬の乗り役をわざわざ代えなければ
ならないのか。
オーナーサイドの意向とのことですが、
一体何があったのだろうね？
いかにも「競馬最強の法則」あたりが喜んで飛びつきそうなネタで、
私が敢えてこのＨＰで色々詮索するのもどうかなとは思っておりますが、
下手をすれば今後、後藤が「マイネル」の勝負服を着る事はないかも？
という話に発展する可能性は十分ありうるだけに、
気になることは気になります。
それにしても今の四位って、
後藤を降ろしてまで乗せるほど、
期待できる状況にある騎手なのでしょうか。
そちらの方が更に気になりますが（笑）

そして「競馬ニュース」からこちらはまともな話題をもう１つ
「オグリキャップ・サポーターズクラブ」による
オグリキャップ産駒誕生のニュースは、
「オグリキャップ世代」の私としても気になるところ。
ＴＴＧ（テンポイント、トウショウボーイ、グリーングラス）も
シービー、ルドルフもリアルタイムではなかった世代だけに、
あの当時は随分色々言われたけれど、
あの時代からもう１０年以上経っている訳ですね。
ちょっと気になって最近のオグリキャップ産駒の中央での活躍状況を
調べてみたのですが、
今年実はまた中央で１頭も走っていないんですよ。
昨年は１３戦してコアレスキャップが、
小倉で障害未勝利戦を勝っただけ。
２００１年なんか中央では１勝も出来ていない状態、
寂しいなあ。
それだけにご紹介した産駒には是非とも活躍して欲しいものですね。

今月も仕事が忙しくなる月末がやってきてしまいました。
２０日（火）というか、正確には２１日（水）
仕事を終えて帰宅したのは午前２時。
朝の５時まで仮眠をとってからこのＨＰの更新作業開始。
どうしてそこまでしてまで、とお思いの方もおられるかもしれません。
もちろん、既存競馬メディアに対抗したいという意地もあります。
このＨＰは味方も多いですが実は敵も多い。
「異議申し立て」などというコンテンツを運営している訳だから
当然といえば、当然なのだけれど・・・。
そのことを意識できるようになってからは
負けられないという気持ちがより強くなったことも事実です。
でももう１つ大きな理由があります。
今の私の仕事に対する消化不良さを晴らしたいという気持ちが
あるが故の行動です。

何度もご紹介している話ですが、
私は仕事で別のあるＨＰの運営をしています。
つまりモノを作るという仕事をしています。
しかしこのところ、周囲の人間たちを見ていて、
どうも納得できない要素があって悩んでいます。
モノを作るという行為の中には、
金では買えない満足感、達成感のような、
人間としての価値意識がどこかに存在します。
ところが金の話しかできない連中がいます。
どうもその傾向、組織体が大きくなればなるほど、
その傾向は強くなるようです。
もちろん資本主義社会ですし、
企業ですから金の話は重要でしょう。
飯を食っていけなくなりますからね。
でもこの仕事、金だけなのか？
他に人間として感じる部分はないのか？
「金にならなくてもこれだけはやらなければ・・・」
という感覚がモノを作る人間たちからなくなってしまって
いいものか、どうか。
不景気が続く世の中だからこそ大切な感覚のような気がするのですが、
現実は逆の方向に動いているような気がします。

その点、このＨＰは「モノを作る」喜びを提供してくれています。
貼ってあるバナーなんて全然金になっていないけれど、
それでも自分が表現したいこと、
言わなければならないと思っていることが言える場となっていますからね。
どんなに寝不足でも自分に充実感を与えてくれます。
人から見れば自己満足の世界なのかもしれません。
でも競馬とこのサイトがなかったら、
精神的にとても耐えられないかもしれない。
そう思いながら、今日も出社直前までＰＣの前に向かうのでした。

このところ、このＨＰやメルマガの作業が思うように
進みません。
この１５日（木）付の作業も早めに帰って、
たっぷり仮眠を取ったにも関わらず、
睡魔が襲ってくる事態・・・。
やらなければならないことがたくさんあるのは
分かっているのですが調子が悪いですね、本当に。

そんな状況があったので、
「競馬ニュース」を作成後、
メルマガを作成する前に近所のコンビニへ。
「競馬最強の法則」を立ち読みしていました。
武豊の騎乗馬を馬券戦術上、どう絡めるかについて
かなりのページ数が割かれていましたね。
買ってまで検証する気にはならなかったのですが、
このテーマ、確かに私自身も悩んでいます。
「独り言」の話ではないですが、
この人の騎乗馬は過剰人気になっていることが
とにかく多いのですよ。
「今日の注目馬」で取り上げようかな、
と思うと異常に人気になっていたりして・・・。
徹底的に外して考えるという方法論もあるのですが、
人気薄で他に狙いたい馬がある時には
やはり相手として残しておきたいし・・・。
そしてこの日記でも何度も書いていますが、
このところ、この人の調子が明らかに良くない。
後ろから行って「前が壁になって馬群を割れませんでした」
などという競馬を散々見せられている昨今。
わざとやっているのでは、と思うこともあったりして・・・。
ＨＰで激怒していた平安Ｓでのゴールドアリュールを
無印にしたスポーツ紙の記者の件、
武豊の気持ちも理解はできるが、
その記者の気持ちもなんとなくわかりますね、私には。
いっそのこと、今年も海外で乗っていてくれればいいのに。
私を含めて、その方が予想もしやすくなるのだけどなあ。

２日（金）はおかげ様で無事休暇。
でも朝、仕事の関係で
どうしても電話を入れなければならない先があり、
一旦９時に起床。
その電話連絡を終えると後は本当にお休みモード。
以前、この日記でその気になったら、
どの位、寝られるのだろうという話をしたことがありますが、
目覚ましもかけずに布団の中へ。
いや～寝ましたよ、目覚めたのは夕方４時・・・。
その間、食事もしなかったのですが、
空腹感よりも睡魔の方が勝っていたということになる。
凄いなあ、俺の体って。
こんなに睡眠を求めていたのか（笑）。
おかげですっきりとしましたけれど。

目覚めて、朝食だか昼食だかよく分からない食事を取った後は
駅前の本屋に「優駿」を買いに行く。
皆さん、もうお分かりですよね。
今年の「優駿エッセイ賞」の要項が出る時期になりました。
今年こそは頑張りますよ。宜しくお願い申し上げます。

さて本屋から戻ってきてからは部屋の掃除と洗濯をこなし、
週末の京都行きの準備に入る。
と言っても帰ってきてからの更新作業が楽になるように、
「重賞回顧」を書いていただけなのですが・・・。
５月５日（月）付でＵＰする「重賞回顧」はちょっと注目です。
少しだけネタをばらしてしまうと、
ＮＨＫマイルＣの週にかつてのＮＨＫ杯（当時Ｇ２）を取り上げます。
今はもうなくなってしまったレースの話をするのが好きなのですよ。
おかげ様で高校生など若い世代も見てくださるサイトでもあるので、
こういうレースを伝える義務が私にはあるような気がしています。
５日（月）付の更新をお楽しみに。

その後は近所の銭湯へ行き、ジェットバスでのんびり。
おかげ様でかなり疲労回復できましたよ。
これなら気分よく京都へ行けそうです。
それにしても風呂って、
足を伸ばせるだけでこうも回復度が違うものか。
これには驚いたなあ・・・。
ウチのアパートの風呂では同じ効果が得られませんからね。
一人暮らしが長くて、
もともと銭湯好きだったりするせいもあるのですけどね。
それを考えると上山で一泊して温泉に漬かりたかったなあ、
とつくづく後悔させられたのでした。