2003年6月アーカイブ

現在、２７日（金）午前７時。
実は仕事で徹夜をしておりまして、
始発で帰宅してこのＨＰの更新作業をしております。
さすがに眠いなあ・・・。
頭が働きませんわ（笑）

正直な話、仕事のことをあまり考えたくないので、
競馬ネタで昨日言い忘れた話をひとつ。
ゴールドアリュールの惨敗の影で
こんなニュースがありました。
「デムーロ、菊花賞も騎乗ＯＫ」
ＪＲＡからも発表がありましたので間違いはなさそうです。
http://www.jra.go.jp/info/osirase/20030626-license.html
それにしても対象者として
「当該年において、その者の騎乗により本会ＧＩ競走で
２勝以上の成績を収めた馬が本会ＧＩ競走に出走する際に
当該馬に騎乗するため、許可を申請する騎手」とは
何とも無理やりだなあ（笑）。
事実上、今年のデムーロの為に設けられたルールであることは
間違いない。
話によると「菊花賞でもデムーロをネオユニヴァースに騎乗させろ！！」
というメールがＪＲＡに殺到しているのだとか。
こういう「ファン」の声に動くようになったのね、ＪＲＡは。
まあ、結構なことではないでしょうか。
そう言えば四位が昨年の皐月賞でタニノギムレットに騎乗した際、
ゴール前で早めに追うのを諦めて３着、という時も
ファンからの抗議メールを受けて、
裁決委員がメディアに説明していたと記憶しています。
そうか、メールでの投書なら聞く耳を持つのか。
実験的に、あり得ない、不可能な無理・難題をぶつけて見たら、
どうなるか、試してみたくなってしまいましたよ。
例えば「中央競馬と地方競馬の統一を！」
なんて、やってみたりなんかして（笑）
あっさり実現したら、「ネットの力、恐るべし！！」
ということで評価せざるを得ないでしょう。
本当に誰かやらないかなあ。
って、既にやった人がいるのかもしれませんが・・・。
いずれにせよ、気になるニュースだと思いましたので
寝不足の頭を無理やり動かして
この話題に触れてみてしまいました（笑）。
ホントに眠い！！

結局、フジテレビ系列は
宝塚記念についてはパドックとレースのみの中継になるようですね。
情報誌では１時間枠を取ってあったので、
「異議申し立て」の冒頭でもあのような書き方をしていたのですが・・・。
私は当日は仁川で観戦しますので問題はないのですが、
テレビ観戦となる方にはこの条件は厳しそうですね。
ネット上で仕入れた情報によると、
関西テレビ「ドリーム競馬」で宮川一郎太は
怒りをかみ殺して「言いたくないのですが・・・」と前置きしながら、
当日の中継体制についてコメントしていたのだとか。
関テレのスタッフはしっかり中継したかったかもしれませんね。
ところでもっと早く気がつけよ、と怒られそうですが、
当日の福島のメインレースは「福島テレビオープン」
福島テレビはフジテレビ系列、
ということは福島テレビは社杯を中継できないことになる。
これもツライでしょうなあ・・・。
面白いのは関東ＵＨＦ局の中継を福島中央テレビがネットする点。
当然「福島テレビオープン」も中継するのでしょう。
これでは、福島テレビは立場がないのでは・・・。
このあたり、色々なやり取りがきっと繰り広げられたのでしょうね。

競馬中継ネタをもう１つ。
２２日（日）の福島９Ｒ三陸特別では
シルクモーメントがマイペースで逃げていながら、
４コーナーで外に膨れてしまい、
内をついたシャコークエストに勝ち星を譲る結果に。
グリーンチャンネルの土居壮さんが
「もったいないなあ」
といいながら、鞍上小林淳一の乗り方を批判。
これには驚きましたね。
グリーンチャンネルって、こういう話はありなのか。
そう言えばこの人、
パドックでレース騎乗前の田原成貴があくびをしていたことを指摘して、
本人からクレームを受けたなんて話が何かの雑誌に書いてあったっけ。
ご意見は色々あるでしょうが、
言うべき事は言う姿勢は大切だと思いますよ。
現場にもいい緊張感を与える筈だし・・・。

２１日（土）、朝７時に起床。
すぐにこの日の予想作業に入る。
この日はグリーンチャンネル、ＩＰＡＴでの競馬観戦。
時々近所のコンビニに買い物に出たのですが、
急に暑くなりましたね。
夏競馬らしくなりました。
グリーンチャンネルで見る福島、函館の雰囲気も
いかにも「夏」という感じです。
すぐにでも福島に飛んで行きたくなりました。
やることが山積みでとてもそれどころではないのだけれど。

この日の馬券は前半好調、後半不調という、
先週と全く同じパターン。
もっとも後半は驚かされる結果の連続でしたけれどね。
特に函館１１ＲＴＶｈ杯を勝ったレディブロンドは
私には買えませんよ。
デビュー戦が１０００万特別なんて・・・。
藤沢和厩舎恐るべし。
結果としては若干のマイナス。
２２日（日）の競馬で取り戻せるか、どうか。

それにしてもグリーンチャンネルで観戦するということは、
家でテレビで見ている体制ということ。
当然、ゴロゴロしたりもするわけなのですが、
そうやってゴロゴロしていると眠くなってきたりもします。
特にパドックの映像を見ている間は・・・。
合間を見て、「異議申し立て」の記事を書いていたのですが、
効率が悪くて作業が進まない。
最終レースの頃まで半分も書くことができず、
そのまま横になって爆睡。
夜になってから再度作業を開始したのですが、
どうしてもなかなか筆が進みません。
結局、「異議申し立て」を書き終えたのが
午前３時ごろ。
それから「競馬ニュース」を更新して午前４時。
そして日記、と思ったら、
「さるさる」がダウンしていて入ることが出来ず。
仕方がなく、掲示板にプロキオンＳの予想を出して再び爆睡。
朝８時に目覚めたら、つながるようになっていたので、
ようやくこの日記の制作に入っています。

この日記を書き終えたら、
すぐに２２日（日）の予想をしつつ、
ＩＰＡＴで参戦しつつ、
２１日（土）に手をつけることさえ出来なかった
「優駿エッセイ賞」の原稿をやらなければ・・・。
２日間、家にいる形になるので「今週の１枚」はどうしたらいいのだろう？
そう言えば「写真館」も作らなければ・・・。
何となくすべての歯車が狂ってしまっているような、
そんな感じの今の私です。
どうにかリカバリーしなければ・・・。

会社のＰＣで２０日（金）付の日記を書き込みを
終了したのは午前３時過ぎ。
会社のソファーで始発電車が出るギリギリまで仮眠をとり、
始発で自宅に戻って「競馬ニュース」を作成。
前日に名古屋優駿の結果を出し忘れたことに気がついたのもこの時。
寝不足に関わらず、非常にブルーに・・・。
「競馬ニュース」を作成・アップ後、
再びギリギリの時間まで仮眠をとってから出社。
会社で寝た時間を合わせると２時間ちょっとかなあ。
それでも仕事が山積みの状態のため、
睡魔は全く襲ってこない。
気が張っているときというのはこういうものなのですね。

午後、ＷＥＢ関連の講習会の２回目に出席。
会社の経費で参加しているにも関わらず、
相変わらず、このＨＰにとって参考になる話ばかり・・・。
将来的には「ネット競馬屋」の肩書きだけを残したい私には
好都合ですからね。
終了後、会場の近くの居酒屋で懇親会。
会社に戻らなければならなかったので、
ハジけて飲む訳にはいかなかったのが残念だったのですが、
いい息抜きになりました。
それにしても私と同世代の女性たちというのは、
飲んでハジけると恐ろしいほどのパワーを発見するものですなあ。
完全に圧倒されておりました。

飲み会を途中で失礼させて頂き、夜８時過ぎに会社に戻る。
勤務中の飲酒は禁止なので、ごまかすのにとにかく必死。
黙々と仕事をこなして午前０時前後に何とか土日休めるレベルまで終了。
帰宅してグリーンチャンネルの「トレセンリポート」を見てから仮眠、
のつもりが目覚めたら朝の６時・・・。
まあ、寝不足だから仕方がないか。

以上、珍しく「日記」らしい内容でお伝えしました（笑）

標題の通り、仕事がパンパンで
現在時刻は２０日（金）午前２時４０分、
会社のＰＣよりこの日記を作成しております。
実は悪いことばかりよく当たるスポニチ（関東版）の占いが、
１６日（月）以来、ずっと「仕事運△」の状態。
「どうしてこうなるのよ」という事態の連続です。
こういう風に悪い事が続く時は、
週末の競馬ぐらいは・・・、と言いたいところなのですが、
どうも現時点では２１日（土）を仕事で潰す可能性が大。
ホントにロクなことがないなあ・・・。

またこのＨＰ的にはつまらない「仕事の愚痴日記」を
書いてしまいそうなので、無理やり別の話を一つ。
１９日（木）の昼間、外出先で中途半端に打ち合わせの時間まで
間が空いてしまい、近くのファーストフード店で時間を潰しておりました。
時間つぶしに最近機種変更した携帯電話で、
様々な携帯用サイトを見ておりました。
結構、面白いサイトもあるもので、
いい暇つぶしになったような気がしたのですが、
そこでふとあることを思い出したのです。
実は何度かこのＨＰの携帯版を出せないかと考えたことがあります。
常に新しい事に取り組みたいと常日頃から思っていますので、
当然、検討に値する話です。
ところがコンテンツをどうしようか、悩んでしまったのです。
というのもウチのサイトの基本は「読み物系」
ＰＣで読むのと違い、携帯の画面で同じコンテンツを
展開させるにはちょっと見る側にとってはツライサイトになりそう。
長文になりますからね・・・。
これが同じ競馬ネタでも予想サイトなら、
全然問題はないのでしょうけど、
人様に自信を持ってお伝えできるレベルではない。
もし本当に自信があったら、ネット上なんかで公開せず、
自分だけでコツコツ馬券を買いますよ。
私がこのＨＰで出している「ＢＯＸ予想」「今日の注目馬」は
あくまで、「今週も元気に競馬やってますよ」という姿を
皆さんにお見せするためのもの。
だからわざわざ競馬場から携帯で書き込んだりするんです。
という風な感じで色々頭を悩ませた結果、
「とりあえず、携帯コンテンツは保留」になってしまうのです。
何かいいアイデアないモンかなあ。
何もしないのもちょっともったいないし・・・。
何かいい提案がございましたら、お知らせくださいませ。

１８日（水）付のスポーツ紙では、
怪我で休養中の中日・川崎憲次郎がオールスターのファン投票で
組織票の影響でセリーグ投手部門１位となっていると大きく報じています。
某巨大掲示板群サイトでの「川崎祭」と称した
組織票の呼びかけが原因なのだとか。
こういう話がインターネットのイメージを悪化させるんだよなあ。
ネットで知り合った自殺志願者が集団自殺だとか、
ワイドショーのコメンテーター連中にインターネット批判をさせる
材料になりそうな事件が次々と報道されていたりします。
テレビや新聞、雑誌など既存メディアの連中というのは、
インターネットというものをとにかく批判したがりますからね。
特に私のようにフリーの立場でネット上で活動している連中を
叩き潰したくて仕方がない。
自分たちだって、ネタ探しにネットを使っている癖に（笑）。
今回のオールスター戦のファン投票などは、
絶好の攻撃材料となるのだろうなあ。
確かに利用する人間のモラルが問われると思いますよ。
法律がなければ何をやってもいいんだ、では
こうしたコメンテーター連中を密かに喜ばし、
国家権力に規制する法律を作らせるチャンスを与えてしまうことになる。
これはネット上でビジネス展開をしている人や、
私のように表現活動をしている者にとっては
大きな痛手となることは間違いありません。
よく考えて行動して頂きたい。

ただ今回のオールスターファン投票に限って言えば、
プロ野球機構側もちょっと対策が甘すぎるのではないでしょうか。
こうした組織票の問題というのはネットでの受付を始める以前、
ハガキとか球場に備え付けられている投票用紙のみで
受け付けていた時代からあったこと。
現に「どうしてこんな選手が？」という選手がファン投票１位になったことが、
過去にもあった筈で、
今回の事態は想定できない話ではなかったのではないでしょうか。
対応策なんてそんな難しい話ではないと思いますよ。
「その年の前半戦、１軍の公式戦での出場機会がなかった選手は
投票の対象から除外する」
このルールひとつ作れば対応できたんじゃないのかなあ？
こうした「ネットを利用する時の対策」の不備を誰も指摘せず、
ネット批判ばかり繰り返す既存メディアには憤りを覚えるのは私だけか。
どうにかしてネット上で活動する者たちを排除したい訳ね。
こうした報道には悪意を覚えます。

１６日（月）、早めに更新作業が終わったこともあって、
久しぶりに朝はギリギリまでゆっくりすることができました。
たまにはこういうのも気持ちがいいものです。
それでも必ずぶち壊すのが仕事。
帰宅したのは日付が１７日（火）に代わって午前２時。
途中で止まってしまう終電を降りてから歩いて３０分。
ただでさえ、疲れ果ててる時にこういうのはキツイですね。
こういう日でもこのＨＰの更新作業はやらなければなりません。

で、「競馬ニュース」でお伝えしたのが、
ネオユニヴァースの宝塚参戦決定の記事。
こういうニュースは疲れ果てた体に元気を与えてくれます。
今年も仁川に行くのが本当に楽しみになってきました。
今週の「週刊競馬ブック」の芦谷有香さんの対談記事に登場した
競輪の山田裕二が対談の中でこんな事を言っていました。
彼は公営で馬主にもなっているのですが、
自分の馬が予後不良になった直後にクランプリを勝ったが、
逆に自分がダメな時は持ち馬が頑張って走ってくれているのだ、と。
きっと彼は自分の持ち馬を中心に、
競馬が競輪選手としての自分にたくさんパワーをもらっているのだろうな。
私も普段、会社では爆発寸前の事態を必死にこらえて胃が痛い思いを
しているだけに、
こうやって先々に見ること自体が楽しみになるレースがあるというのは
励みになります。
もっともまだ週の始めだというのに、
もう週末が待ち遠しくなってしまうという欠陥はあるのですが・・・（笑）。
でもこのネオユニヴァースのニュースや
「週刊競馬ブック」の記事を見ていると
そういう競馬をこのＨＰで色々伝えていかなければ、
と改めて思いますね。
頑張るぞ！！

毎朝、出社すると必ずこのＨＰをチェックすることに
しています。
作業をしたＰＣでだけ見ていると、
時々気がつかない様なとんでもないミスをしていることが
ありますからね。
９日（月）の朝、会社でとんでもないミスをしていることが発覚。
「勝ちタイム予想選手権」の最終結果のページを
アップロードするのを忘れておりました。
会社で気がついても修正が利かないだけに
こういうミスを発見すると非常に気分が悪いです。
１日中間違ったデータをさらすことになりますからね。
このＨＰのクオリティにも影響してくる。
「個人サイトはレベルが低い」という評価を
どうしても受けてしまうのもこういうミスに起因しているのだろうなあ。
本当に申し訳ありません。
これでは大手に対抗できませんよね。

こうして気分が悪い上に、
仕事では更に「ふざけるな！」と叫びたくなる事態が重なって、
この日は１日イライラし通しでした。
耐えられなくて夜９時過ぎに帰宅。
仕事は当然、大幅に積み残したままですが・・・。
家に帰ってＨＰを修正して、
洗濯をしながらグリーンチャンネルで土日のレース映像を
見ていたら何故だか不思議に落ち着きましたが・・・。
私ぐらいですかね、こういう人。
そう言えば私の知人の既婚女性が
平日は姑のいるところでグリーンチャンネルを見るのは
気が引けて出来ないなんて言っていたような・・・。
レース映像を見ていると私と同じような気分になれるのだとしたら、
恐らくその情況はつらいだろうなあ・・・（笑）。

８日（日）は朝から東京競馬場へ。
朝から日差しが強かったですね。
暑くてビールを飲んだくれておりました。
考えてもみれば２週間後には
夏の福島競馬スタートします。
もうすぐ夏競馬ですよ。
「福島路ビール」が恋しい季節がやってきました（笑）。
そう言えば、この日の府中には日焼け止めを塗っている
女性の姿が目立ちました。
確かにこれからの季節は注意が必要になりそうですよ。

この日の馬券は絶不調。
全く的外れだった安田記念を含め、
この日は全く当たらない状態。
的中したのは東京１２Ｒ江の島特別の馬連１０９０円のみ。
先週も似たような感じだったなあ。
東西２場のみの開催の時は良くないのか。
それともまたフォームが崩れ始めているのか。
修正する時間がないのが本当にツライです。
何とかしなければ・・・。

最終レース終了後のイベントでは
ＰＯＧを絡めた２歳馬の情報が、
吉沢譲治さん、須田鷹雄さんによって語られていました。
（予想を外した安田記念の話題をそらすため、
という理由もあるようですが・・・笑）
確かに２週間後には２歳馬が函館・福島・阪神で
走り出すのですよね。
こんなところでも夏を感じます。
競馬場から帰宅後、
「マイホースグランプリ」の２歳馬を登録。
使い出しが早い
栗東・山内厩舎、美浦・小島太厩舎から選択しました。
狙いは悪くないと思いますが・・・。

ＢＳフジを見ることができるようになったこともあって、
「スーパー競馬」ではなく「競馬大王」を
出掛けにビデオにとっておりまして、
帰宅後に見たのですが、
内容的にはＢＳだからこそ許されそうな雰囲気でしたね。
地上波ではちょっとツライかな。
ネオユニヴァースが宝塚記念に出るのでは？
という話のところでオーナーサイド、
として宮川一郎太が登場していたのには驚きましたが・・・。
でもちょっと気になったのは、
全国で見ることのできるＢＳの割には
内容が関東寄りだったこと。
メインレース以外のレースのパドックが関東だけ、
中京１０ＲがＶＴＲでの放映、というのでは
関西の方にとっては不満が残るのでは？
という気が少ししましたね。
もっとも見たのが初めてでしたから、
Ｇ１以外の日は少し違うのかも。
確かにこのＨＰをやっていてもよくわかるのですが、
東西どちらの競馬場にも対応するというのは非常に
難しいことではありますけどね。

ウチのＨＰはこの日記も含めて、
「競馬読み物系」だと私自身は思っています。
文章を書くということはそれなりに労力が要ることだし、
時には煮詰まることもある。
煮詰まっても、納得のいく物が出来ていれば、
例え睡眠不足でも気持ちよく会社に行けるのだけど、
納得いかないものしか書けなかった日は
何となく気分の悪い１日を過ごすことになる。
３日（火）付の日記を書いた後がまさにそんな感じでした。
とにかくこの日の日記は時間がかかってしまったのです。
適切な言葉、言い回しが頭に浮かばず、
いつもの倍以上の時間を消費することに。
おまけに完成したものは支離滅裂な内容だし・・・。
この日は朝、直接取引先に直行する為、
いつもよりも家をゆっくり出ることができる
「不良サラリーマンの日」だったのですが、
睡眠時間に充てることなどは全くできず、
ギリギリまでこのＨＰに時間を費やしてしまいました。
気分の悪いまま、取引先へ。
打ち合わせをしていても何となく集中力がないし、
覇気がない。
本当にサラリーマンとしてはやっていけないよなあ、俺。

そんなテンションが下がりっぱなしの私を救ってくれたのは
この日の午後のこと。
都内某所であるインターネットビジネス関連の
講習会を受けていました。
もちろん会社からの業務命令として行っていたのですが、
会社の業務などということは全く意識せず、
このＨＰに使えるネタはないかという不純な動機で参加。
この講習会の先生の話にちょっと喜んでしまいました。
あるネットビジネスを成功させた人の話だったのですが、
その人、私など比較にならないほどの「不良サラリーマン」だった模様。
あまり詳しくは字数制限もあって言えないのですが、
このＨＰも含め、
私のやってきた方向性が間違っていなかったことを再認識。
もちろん、ウチの会社から見ると大間違いなのだろうけどね（笑）。
非常に勇気をもらった１日でした。
このＨＰも毎日色々な壁に突き当たっていますが、
この程度でめげてはいけないなと心に誓い、
不良サラリーマン兼３０代の私はますます怪しい奴になるのでした。

２日（月）の朝刊でダービーを取り上げたのは
関東ではスポニチ１紙のみ。
昨年のようにワールドカップの最中なら理解はできるのですが、
今年も寂しい限りですね。
１面というものはその新聞の売上を左右するだけに、
どの記事を持ってくるかは重要な問題。
スポニチ以外は「競馬が１面では売れない」と
判断したことになる。
考えようによってはオグリキャップなんかが
走っていた頃の「競馬ブーム」が異常だったわけで、
この方が本来の姿なのかもしれないのですけどね。
ただあの当時のファンがかなり競馬から離れてしまったのも事実で、
その原因についてはしっかり考えておく必要があるでしょうね。
もちろん不景気もあるでしょう。
私自身、あの当時と比べると馬券の購入額は減っています。
しかしそれでも競馬に魅力があれば
スポーツ紙も１面で取り上げる比率は高くなる筈。
その魅力の面に問題がある訳ですから・・・。

もちろんいい馬がいて、
いいレースが展開されること。
それが第一条件であることはいうまでもありません。
スタンドなどの施設面も快適なものであるに越した事はありません。
「異議申し立て」で東京競馬場リニューアルにケチをつけたのも
その為です。
しかし他にも要因があるとすれば、
その場に集まった人々の姿。
結局、その場に集う大勢の連中がどんな連中か。
案外無関係ではないような気が１日（日）、
東京競馬場でダービーを見ながら私がふと思ったことでした。
私も人様のマナーについてとやかく言えるほど、
立派な人物ではありません。
ファンファーレ時の手拍子も色々なところで言われているので、
ご意見はそちらにお任せしましょう。
ただあの場で馬鹿騒ぎをしているクソガキどもは、
何を目的に競馬場へ来ているのだろう？
少なくともレースを真剣に見たい訳ではないのは確か。
ギャンブルとして真剣勝負をしていたとしてもあの姿はないよなあ。
こういう連中のおかげで、競馬場に通いつづけていた人が
競馬場へ行くのはやめて、
ＩＰＡＴとグリーンチャンネルで・・・という人が増えるのも確かで、
ライトファン化しかねない。
入場料を１００円、２００円というタダ同然の金額ではなく、
３０００円ぐらい徴収するようにしないと彼らは排除できないかなあ。
私自身、そんな金は払いたくないけれど、
そうでもしないと解決しないかもしれませんよ。