2003年10月アーカイブ

以前、掲示板の方で
マウンテンさんから、
「名ふる」の馬たちを救うための活動をされている方々を
紹介して欲しいというご相談がありましたが、
打診していたサイトの管理人さんから了解を頂きましたので、
２４日（金）付の更新作業でリンク集に加えさせて頂くとともに、
この日記でも紹介させて頂きます。

競馬場で競走馬の写真を撮ることを趣味とされている方には
もしかすると既にお馴染みのサイトなのかもしれません。
チモシー＠望月ひろみさんが「牧場長」として運営されています、
「チモシーファーム」
http://members.jcom.home.ne.jp/timothy2/
の中に"「名ふる」名馬救援について"というページがあります。
先日、こちらから望月さんへメールを送らせて頂いた所、
リンクについての了解と支援方法についての説明のお返事を頂きました。
本来ならば支援方法について
このサイトで紹介すべきなのかもしれませんが、
今回の問題はかなり慎重な行動を要するということで、
（つまり軽はずみな発言等があれば名誉毀損等で訴えられる恐れもある）
身元を確認の上で情報を提供されているようです。
私も今回、ＨＮではなく、
本名や住所、連絡先など、私の身元を明らかにした上で、
情報を提供して頂きました。
従いまして「何らかの形で力になりたい」という方は、
ご自分でこの「チモシーファーム」から
望月さん宛にご連絡の上で情報を入手し、
行動されるよう、お願いします。

望月さんからのメールでは
「名ふる」会員さん向けの支援方法なども
紹介されています。
私は会員ではありませんが、
もし会員の方でウチのＨＰをご覧の方がおられましたら、
一度望月さんに連絡を取られてみてはいかがでしょうか。

私自身、今回の問題は取り上げるにあたり、
それなりの覚悟を必要とするだろうな、と感じておりました。
しかしなかなか他で取り上げられない状況がある以上、
無視する訳にもいかないだろうと考えています。
私自身の可能な形で、この望月さん達の活動に協力させていただくつもりです。
非常に現実的な形での活動をされているように思えましたので、
ご紹介させて頂きました。

いきなりですが、秋ですなあ・・・（しみじみ）。
このＨＰの更新の合間に
夜中の近所のコンビニに買い物に行ったりする時は、
部屋にいる時よりも更に１枚着込んでいないと
ちょっと寒かったりなんかして・・・。
ほんの１ヶ月半前までは、
目のやり場に困るような薄着で歩いていたオネーチャン達が、
街中や電車の中にたくさんいたのに、
いつのまにか、コートを着た女性の姿も見受けられるように
なったりして・・・。
私が仕事で運営している某企業のＨＰで
このところ書いている記事は「クリスマス」に「おせち料理」ですよ。
色々な意味も含めて「夏」好きの私としては、
非常に寂しく感傷的な季節となって参りました（ホントかな？）。

いつも書いていますが、
現在、私は３０代独身のまったく冴えない男です。
私と同じ境遇の男性の方なら
こんな経験をお持ちの方がきっとおられる筈。
何かのきっかけである女性と親しくなって、
ちょっとうきうきした気分でいると、
ある日、その女性から
「このたび、私結婚することになりました」
なんて挨拶をされて、
「そーですか、良かったですね。おめでとうございます。」
と無理やり作った笑顔で祝福の言葉をかけつつ、
１人になってから深～いため息をついたこと。
あるでしょう、そこのアナタ！！
馬好きは私も含めて３０過ぎても独り者が多いですからね。
「ない」、とは言わせませんよ（笑）。

何故、急にこんな事を書こうと思ったのか。
「競馬ニュース」で「レディブロンド引退」の記事を書いていたら、
ふと思い出してしまったからなのです。
レディブロンドって、何だかそんな女性に似ていません？
５歳になって突然デビューしてきて、
しかもいきなり１０００万下で、
そして小回り函館の１２００メートル戦だというのに、
いきなり最後方から直線一気を決めて、
強烈な印象を植え付ける。
その後も連勝を続けて、Ｇ１のスプリンターズＳはさすがに敗れたものの、
４着と力のあるところを見せてくれたと思ったら、
突然引退、繁殖入り・・・。
すべては２００３年、短くて夏らしくない夏に起こった出来事でした。
夢を見ていたのかも。
もしかするとレディブロンドの子供がターフに登場するたびに、
この夏のことを思い出すのかもしれません。
２２日付で競走馬登録を抹消されたレディブロンド、
強いけど何だか不思議な牝馬でした。

久し振りにこの日記を書く時間が朝の８時を過ぎてしまいました。
「異議申し立て」の更新はどうしても時間がかかってしまいます。
でも今回は無理してでも書いておきたかった。
実はある雑誌に触発されたからです。

１６日（木）に発行になった
文藝春秋社「Ｎｕｍｂｅｒ」はもうご覧になりました？
今回は秋競馬の特集になっています。
内容もじっくりと読んで欲しいのですが、
私が嬉しかったのは、
これだけ競馬人気に陰りが見えているというのに、
「Ｎｕｍｂｅｒ」は未だに競馬特集を組んでくれると言う点。
雑誌の売上という点から考えれば、
今、「競馬」で特集を組むというのは
必ずしも得策ではないかもしれないというのに・・・。
この秋もスタンスを崩さすに発行してくれた
「Ｎｕｍｂｅｒ」編集部に拍手！！

標題の「夢のない競馬はいらない」は
今回の「Ｎｕｍｂｅｒ」の全ての記事における
共通のテーマとなっているようです。
本当ですね、私も競馬に「夢」を求めるから、
１０数年競馬を続けているのだし、
３年９ヶ月もこのＨＰをやっているのだし・・・。

「異議申し立て」に関しては
時には痛烈な批判をもらうこともあるし、
「ぶっ殺してやる」とか、罵声を浴びたこともある。
でも「夢のない競馬はいらない」からこうして続けることが出来ています。
これからも「夢のある競馬」を求めて、
「異議申し立て」を、
そしてこのＨＰを続けていきたいと考えています。
今回の「Ｎｕｍｂｅｒ」には色々な意味で
元気をもらった気がします。

１０月も半ばになってしまいました。
仕事の方もだんだん忙しくなっていきます。
ただ忙しくなるばかりではなくて、
色々ナーバスにならざるを得ない話も増えてきたりして・・・。
１５日（金）は夜１０時過ぎまで会社にいたのですが、
どうも仕事に対するモチベーションが上がらなくてねえ。
結局、１０時半に帰宅することを決意。
家に帰ってから、
グリーンチャンネル「クラシックパーク」を見てしまいました。
岡部っちのナース姿に癒されてしまった私、
嫌なことを忘れるには最高の番組でしたね。
って、グリーンチャンネルに加入していない人には
何のことか分かりませんよね。
ブルマ姿にナース姿、
平日のグリーンチャンネルは農林水産情報と
レース映像だけで時間をつなぐのが
いかに難しいかをよく現していますね（笑）。
ちなみに中山場立ちロケの中で
私ＫＡＮＫＡＮは０．５秒だけ映っていましたね。
全国ネットで失礼致しました。
でもホントは土日のパドック映像には散々映りこんでいるのだろうなあ、きっと。
そう言えばその中山ロケの中で、
「加入していない人はまさかいないとは思うけど」と言いながら、
しっかりグリーンチャンネルの加入申し込みのパンフレットが用意されていたのには、
笑ったなあ。
でもちょっと聞いた話によると、
ＪＲＡ自体も含めた関連企業の中で、
グリーンチャンネルだけが業績好調なのだそうです。
当然だろうね（笑）

さて今週は「異議申し立て」の更新、
来週は京都遠征、そして翌週はＪＢＣオフ会、
そしてその翌週は上山で「第２回ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ記念」、
このＨＰ関連でも忙しいなあ、俺。
色々やらなければならないことが多くなりそうです。
でも結果として皆さんからの反応がないと
かえって空しくなってしまいますからね。
皆さん、どんどん参加してくださいませ。

ところで秋華賞当日の京都府南部地方は、
降水確率４０％とのこと。
微妙な天候ですね。
「勝ちタイム予想選手権」はこの天候から馬場状態をどう読むかが
カギになりそうですね。

「競馬ニュース」でご紹介した
「名馬のふるさとステーションで虐待行為？」の件ですが、
告発している「日高優駿学園ホースマンアカデミー」の生徒さんの
ＨＰのＵＲＬをこの日記でもご紹介しておきましょう。
http://fullmidori.hp.infoseek.co.jp/
写真が非常にショッキングです。
まさかこんな事になっていようとは・・・。

引退した競走馬の「余生」の問題については
「異議申し立て」の「更新ファイル一覧」にある
「去りゆく馬達の将来は？」で述べたことがあります。
この記事を書いたのは２年前のこと。
このＨＰをご覧頂いているある方から
島根県のある乗馬施設で行われている、
引退した競走馬への事実上の虐待行為について告発するＨＰの
ご紹介を受けたのがきっかけでした。
今回のケースは更に悪質だと思います。
島根の場合は施設の運営者の知識不足の側面も
あったように思えるのですが、
今回の上野氏の場合はホースマンとしての実績のある人物ですからね。
しかも次代を担うホースマンを育成しようとしていた人物が、
人として許せない態度に出ていようとは・・・。
ちなみに「名馬のふるさとステーション」のサイト
http://www.meiba-ss.co.jp/top_1.htm
の掲示板をみると、
この状況への怒りや繋養されている馬たちを心配する書き込みがあるのですが、
どうやら彼らは答えようという気は全くなさそうですね。
もし会費の横流し等が立証されれば、
これは立派な詐欺事件です。
今後も状況を注意深く見守りたいと思います。

今、私のところで分かる情報を整理すると、
このような事態に陥ったのはまだここ１～２ヶ月ではないかと
推測できます。
今なら「名ふる」や「ホースマンアカデミー」にいる馬たちを
救う方法もあるかもしれません。
先に挙げた生徒さんが運営するサイトの管理人「学級委員長」さんには
この日記を書く前に、
励ましと「良かったらウチのＨＰで情報伝達を・・・」という、
メールをお送りしました。
お金はありませんが、私は牧場関係者に何の利害関係もありませんから、
情報を伝えることなら出来ますので・・・。
上山の件同様、私やこのＨＰで出来ることはやっていきたいと
考えています。
このＨＰをご覧の皆さんもご意見・ご感想、
それからいい解決策への知恵があったらお教え下さいませ。

４日（土）は７時半起床。
この日は仕事で１１時にあるところに行って、
イベントの手伝いをしなければならない。
風呂に入り、朝食をとって、
「今日の注目馬」用に３場の特別レースの予想開始。
馬券の調子が悪い時だけに、
どうしても悩んで予想に時間がかかってしまいます。
何とか終わって、掲示板に書き込み、
ＩＰＡＴで買い終えた時は
かなりギリギリの時間。
本当は中山・阪神の最終レースも買うつもりだったのですが、
そこまでの時間はないので着替えて家を出て、
移動の途中の電車の中で予想をして、
仕事の途中、休憩時間に携帯電話で購入。
昔はこういう日は人に託すか、
諦めるしかなかったのですが、
こんな時でも競馬が出来るようになったというのは、
便利というか、有難いもので・・・。

夕方５時前にまた少し空き時間が出来たので、
携帯でＩＰＡＴの残高確認。
なんと増えている・・・。
仕事が終わったのは夜７時。
飲みの誘いを断って帰宅。
夕食を取りながら、
録画していたグリーンチャンネルで、
馬券を買っていたレースを確認。
中山１０Ｒ九十九里特別の
「今日の注目馬」マイネルエスケープが勝ったおかげで、
馬連５７２０円、３連複２８５０円をダブル的中。
ウチのＨＰをご覧の皆さんにも
久しぶりに役に立つ「今日の注目馬」だったのではないでしょうか。
他にもこの日は馬連・３連複のダブル的中があったのが利きましたね。

このところ、土曜日は調子が悪くなさそうですね。
問題は日曜日、２週続けての裏パーフェクトが続いているのが
気になるところ。
日曜日は何かあるのかなあ。
Ｇ１デーだけにこの傾向には何とか終止符を打ちたいのですが、
方角の悪い中山だけに・・・。
お願い、神様！！たまにはいい日曜日を過ごさせてくださいませ。

月の初めはほのぼのムードの筈が、
３日（金）もなかなかうまく行かない１日。
夕方、プチトラブル発生。
結構、神経を使ってしまいますね、
こんな日は・・・。

１週間の疲れが蓄積された状態で
夜９時半頃に帰宅。
メールチェックをしたところ、
「勝ちタイム選手権」の予想メールが多数・・・。
スプリンターズＳ予想に参加してくださった方は１４名。
参加者の皆さん、本当にありがとうございます。
尚、今回から途中参加もＯＫとなっております。
今回、「予想を送るのを忘れてしまいました」という方は
秋華賞からでも参加可能ですので、
是非ともご参加下さいませ。

こういう企画って、
いつもスタートする時は不安で仕方がありません。
本当に参加してくださる方がいるのか、どうか。
「勝ちタイム選手権」なんて、
結構、名物企画になりつつあるのですが、
それでも不安だったりして・・・・。
でもこうして日本全国津々浦々から参加して下さると
このＨＰの管理人としてモチベーションが上がります。
自分がこうして毎日、ネット上で様々な情報を発信しているということが、
無意味なことではなかったことを証明してくれるいい機会になりますからね。
秋華賞では更に多くの方の参加を期待しております。

ご存知のとおり、
私も競馬の旅で日本中を飛び回っておりますので、
こうしてウチのＨＰを通して、
知り合いになった方とは何らかの形でお会いできると嬉しいのですが、
現実にはなかなか難しいかもしれませんね。
とりあえず、どこかに遠征する時は、
ＨＰ上で必ずお知らせしますので宜しくお願いします。

で、比較的お会いできる可能性の高い関東地区の皆さんにお知らせですが、
掲示板でkaoruさんが書き込まれていたＪＢＣ当日の大井オフ会の件、
早速検討しようかと考えております。
この日の大井は通常のトゥインクルレースではなく、
プチトゥインクル（薄暮レース）の筈ですから、
通常のナイター競馬よりも終了時間も早い筈。
浜松町または立会川付近で飲み会も可能かもしれませんね。
今年のＪＢＣは前日に府中で天皇賞・秋が行われていますので、
地方から来られて府中－大井と連戦する、
という方もおられるかもしれません。
そんな方にも参加のチャンスがあるかも、
という期待をしながらオフ会の企画を練ろうかと考えております。