2004年6月アーカイブ


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いつものように「競馬ニュース」のネタ集めのために
ネットサーフィンをしていたところ、
ちょっと気になる情報を発見。
お手元に28日(月)に発売になった
今週の「週刊競馬ブック」がある方は
181ページをご覧いただけますでしょうか。
右下にこんな謝罪記事が出ています。

「本誌6月19、20日号の『次走へのメモ』(3回東京8日目6レース)の
ゴールドレンジャー号の文中で不穏当な発言があったことを
関係者各位に深くお詫び申し上げます」

でそのゴールドレンジャーの『次走へのメモ』はこんな内容でした。

「後方馬群内で掛かるのを抑えつつ。勝ち馬の直後にいたが、
直線は外に持ち出して、更に一頭大外。
外にモタれたのかも知れないが、強襲してきただけに不可解。」

どうもこの内容にゴールドレンジャーの「関係者」はお怒りのようだ。
で更に衝撃の事実が・・・。
このゴールドレンジャーに騎乗していたのは武豊。
今週号のレース後のコメントの中に武豊本人のものはない。
つまりお怒りなのは武豊ということになる。
ネット上の噂では「競馬ブック」に対し、取材拒否をしている模様。

(下に続く)

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(上から続く)

問題のこのレースが行われたのはウチの「春競馬打ち上げオフ」当日の事。
よく覚えていますよ。
「どうしてユタカはあんなに外をまわっちゃったんだろうね」
と思いながら見ていましたからね。
おかげで3連複5370円をゲットできたのだけど(笑)。
凄いよなあ、自分の意に反する記事に対して、
簡単に相手を謝らせてしまうことができるんだもん、ユタカ様は。
さすがは「世界の武豊」、器が大きいねえ(皮肉)。
せっかく反論するならお得意の公式サイトの日記でやれば、
気になるファンの誤解も解けるでしょうに、
って、そんな小さな記事をいちいち気にしている人なんかほとんどいませんよ(笑)。
一応、公式サイトの日記を調べたのですが、

http://take.nifty.com/diary/index.html

最後に書かれているのは26日(土)。
内容は今年も早くも年間100勝を達成したことについてでしたが、
相変わらず、ゴーストライターが書いているのがバレバレ。
だってこの記事が更新された時間帯、
ユタカ様は阪神競馬場の調整ルームの中の筈ですぜ(笑)。
このゴーストライター氏もどうせ書くなら、
「競馬ブック」への反論記事を書けばいいのに。
ご本人様はかなりお怒りのご様子ですし。

「競馬ブック」もだらしないよなあ。
レースを見ておかしい、と思ったのだから、
「不可解」という表現を使ったのでしょう。
私だっておかしいと思ったのだから・・・。
だったら書いたことに自信を持ちましょうよ。
どうしてあっさりと謝っちゃうかなあ。
武豊のコメントが取れなくなったって、
調教師や調教助手から取れればそれでいいじゃん。
読者も言い訳満載のコメントなんか聞きたくもないし(笑)。
もちろん、他にも伏線があったのでしょうし、
この先、どうなるかは分かりませんが、
「武豊優先主義」の嫌な面が見えてしまったような気がします。

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この日記は基本的には朝に書いていますので、
その日のスポーツ紙の朝刊を既に目にしている事が多いのですが、
この日のスポニチ東京本社版の1面はまたプロ野球の話題。
「1リーグ制か、2リーグ制か」的話題の一環です。
ちなみにタイトルは
「日テレ1リーグ制へ覚悟 巨人戦激減」
ふ〜ん・・・。
何かこの話題、飽きてきたなあ。
個人的にはヤンキースVSメッツの「サブウエー・シリーズ」の方が
興味があるのだけれど・・・。
どうせ関心を持つのなら、プレーそのものの方がいい訳で、
まだ何も決まっていない来年のことについての
憶測話を聞かされるのもなんだかなあ・・・。

この話題、ウチのサイトをご覧の皆さんにとっても、
人気が低迷する競馬界と通じるところがあって、
関心を持ってご覧の方々も多いと思いますが、
根本的に「プロ野球って、羨ましいなあ」と思う話がひとつ。
こうやって毎日、その動向について報道されているおかげで、
スポーツ界の範疇では留まらない話題となりつつあるという点。
競馬界なんか、地方競馬がいくつ潰れても、
競馬ファンの関心事にもなっていない感があるし・・・。
取り上げられれば、当事者も色々考えなければならない訳で、
あの渡辺恒雄「将軍様」までもが、
「巨人だけが良くても球界の為にならない」
とか発言してしまうのは、
この注目度の高さと全く無関係とは言えないでしょうね。
(本心か、どうかは疑わしいですけどね)

競馬界でもJRA側から
「JRAばかりが良くても競馬界の為にならない」
とか発言するお偉方はいないものでしょうか。
野球界だって競馬界同様、
色々利権は絡んでいる筈なのですよ。
それでも危機感を彼らが感じているから
色々な発言になっている訳で・・・。
岩手競馬の存廃問題でも
競馬ファンの関心事にさえなっていない感があるのとは大違いですね。

もちろん、プロ野球の場合は、
読売巨人軍も近鉄バッファローズも
同じ「日本プロ野球機構」の所属であるのに対して、
JRAと他の競馬主催者団体はそれぞれ独立した組織体、
という違いはあるでしょうね。
JRAさえうまく行けば・・・、というところなのでしょう。
でも本当に「うまく行く」のか?
こう考えるとプロ野球がますます羨ましく思えてくるなあ・・・。

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27日(日)はこのサイトの更新作業終了後、
30分ほど仮眠をとってから、
荷造りをして朝6時にホテルをチェックアウト。
ホテルの滞在時間を考えると、
宿泊代がもったいなかったかなあ。
でもカプセルホテルでは
更新作業はやりにくいし・・・。
今後の課題ですね。
ホテルから阪急・梅田駅に向かう途中、
いつもなら乗っている筈の新宿からの高速バスを発見。
だから少しだけ考えてしまいました。

阪神競馬場到着は6時30分過ぎ。
昨年の阪神JF以来ですが、
さすがに人の入りが違いますね。
開門後、宝塚カレーで朝食。
(朝からカレーかい!というツッコミはなしね-笑)
オバちゃんからスピードくじを渡され、
なんと「B賞」をゲット。
携帯日記
(久しぶりに更新しました。是非ご覧ください)
でご紹介した
「JRA創立50周年記念ワイン」が当たってしまいました。
嬉しいけど、こんなところで運を使っていいものか、どうか、
ちょっと複雑でしたが・・・。

この日は午前中は雨、午後からは陽が差してくるという、
非常に変化の激しい気候。
おかげで湿度が高かったなあ。
このところ、宝塚記念は毎年こんな感じでの
観戦ですけどね。
この日の馬券ですが、調子はイマイチ。
でも宝塚記念の馬連1930円の的中で納得しなければ、
いけないでしょうね。
ようやく平地G1の連敗も止まったし。
そう言えば、昨年の天皇賞・春以来続いていた、
関西地区のG1連敗記録もこれでストップしたことになるんですよね。
カッチーほど記録が伸びなくて良かった(笑)。

最終レース終了後はパドックで行われていた、
ジョッキー達が登場するイベントを見る。
小牧太、赤木高太郎といった園田からの移籍組が、
中央の騎手達の中に溶け込んでいるのが印象的でした。
その後、梅田に戻り、
食事をしてから19時30分の新幹線で東京へ戻る。
もちろん、大爆睡していましたが・・・。
帰宅したのは夜の11時。
もらったワインを飲みながら、
「うるぐす」そして
グリーンチャンネルの「A1NEWS STAGE(再放送)」を見てから、
朝まで仮眠したのでした。

「A1NEWS STAGE」を見ながら思ったことをひとつだけ。
佐々木晶三調教師って、なかなかいいキャラの持ち主ですね・・・。


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現在、大阪・梅田のビジネスホテルにいます。
ちなみにここからウインズ梅田まではわずか30秒。
みっきぃさんに「知ってて予約したのでは・・・」と言われましたが、
そんなことはございません(笑)。
ネットで調べた結果ということで・・・。

26日(土)はIPATで函館・福島・阪神のメインレースを
購入してから外出。
PAT口座に入金を忘れていたのですよ。
おかけでメインレースしか買えませんでした。
でも結果を見る限りは正解だったかもしれません。
この日は仕事だったのですが、
内容については色々差し障りがあるので書きませんが、
新宿にいました。
仕事が終わったのは16時半過ぎ。
すぐにウインズ新宿近くの新聞販売店へ。
ここなら3場すべての「競馬ブック」が手に入りますからね。
その後は東京駅に向かい、
17時半過ぎの新幹線で大阪へ。
関西地方が思ったほど、
雨が降っていないという状況だったので、
宝塚記念のBOX予想を一部変更することに。
ラッキーだったのは動いている新幹線の中で
AirH"が繋がってくれたこと。
PHSにとって、移動中の乗り物の中というのが、
一番苦手ですからね。
高速移動の新幹線で繋がってくれるとは・・・。

8時過ぎに新大阪到着。
大阪駅を降りて、梅田のホテルに到着したのは20時30分過ぎ。
みっきぃさんに事前にこのホテルをお教えしてあったので、
チェックイン後、2人で梅田の街へ外出。
土曜の夜だからなのかもしれませんんが、
人が多かったなあ・・・。
向かったところはあるスナック。
みっきぃさん曰く、
「普通のスナックならカラオケが聞こえるのに、
ここは競馬実況が聞こえてくる」。
ホントだ、グリーンチャンネルが流れてましたよ(笑)。
店の中ではマスターや他のお客さんたちも交えながら、
今、「サラブレ」で出ているDVDを見たりしながら
様々な競馬談議に。
すごいなあ、大阪にこんな「競馬中心」の店があるなんて。
関東だと府中あたりでなければ成立しなさそうですよ。
何となくとても充実した時間を過ごした気分でした。

夜11時過ぎにみっきぃさんと別れてホテルに戻る。
本当はすぐに更新作業をするつもりでしたが、
疲れていたので、少し仮眠をとってから作業開始。
この後は午前6時頃にはチェックアウトして、
仁川に向かう予定です。


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現在、阪神行きの準備中です。
週末に遠征だという時に、
仕事だとかその他諸々の件で色々あって、
めちゃめちゃヘコんでいます。
だから帰宅後に見たグリーンチャンネルの
「明日のレース分析」(再放送)の場立ちのコーナーに、
及川サトルさんが登場したを見た時には、
メチャメチャ嬉しかったなあ。
宝塚記念の想定実況までやられていたりなんかして。
東北出身の方だとは全く知りませんでした。
普段、しゃべる時はあんなに東北訛りの出る方だったとは・・・。

さて、競馬の話をどんどんしましょうか。
他の話は思い出したくもないことばかりだったりするし。
石川喬司先生からメールを頂きました。
25日(金)が今年度の第1回JBC実行委員会だったそうです。
広報予算が削られたり、
お役所にありがちな担当者の異動で、
大切な約束事の引き継ぎが行われていなかったりと、
今年のJBCも前途多難なようですね。
来年の開催地の選定もかなり頭を悩ませられる状況で、
スプリントとクラシックを別々の競馬場で、
なんて話まで出てしまっているようです。
また先生から情報を頂けた際には、
色々お伝えしたいと思っています。

さてグリーンチャンネルのアメリカンオークス中継の件ですが、
グリーンチャンネルのサイトではまだ反映されていないのですが、
JRAの方ではもう発表になっていましたね。

http://www.jra.go.jp/info/0406/20040625-tv.html

さすがにアメリカ競馬は朝早くの放送になってしまいますね。
この4日(日)は、福島でラジオたんぱ賞を見るプランもあったのですが、
またちゃんとグリーンチャンネルを見て、
速報を出さなければいけませんね。
福島行きは翌週の七夕賞に変更することにしましょう。
尚、実況はこのサイトともつながりの深い、
ラジオたんぱの佐藤泉アナです。

さてこの日、夕方からの大阪行きですが、
仕事が早く終わって、早い時間の新幹線に乗ることができれば、
梅田あたりでみっきぃさんとお会いすることができるかもしれません。
その辺りの様子はまた大阪からの更新作業でお伝えします。

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暑い日が続いていますなあ。
24日(金)は仕事で昼間は外に出ていたのですが、
ワイシャツにネクタイ姿の自分がアホじゃないかと
思えてくるぐらいですよ。
でもまだ6月なのですよね。
更に暑くなるかと思うと・・・。
電車の中や街中を歩く女の子たちのファッションも
いかにも夏、という感じで、
中には「それ水着?」とツッコミたくなるのもあったりして。
私も30代の立派なオッサンなので、
本当は喜ぶべきなのでしょうが、
目のやり場に困ってしまうあたりに
まだまだ若さが残っているというべきか。
それとももっと上の世代の人並みに老け込んでしまっているということか。

最近の私は自分でも変だな、と思ってしまう部分があります。
例えば、「優駿エッセイ賞」の原稿のチェックや手直しは
会社の昼休みのような短い時間だと良くはかどるのに、
家に帰ってからだと思うように進まないのです。
24日(木)は帰宅後、
阪神から帰ってきてからアップする「重賞回顧」の記事を
早めに書いていたのですが、
途中で煮詰まってしまい、無意識に横になった瞬間にそのまま爆睡。
目覚めたら朝5時半という状態でした。
もちろん、慌てて書き上げましたが・・・。
どうも時間があると思うと集中力を欠いてしまうのかなあ。
常に何かに追いまくられている状況を作らないといけないのかもしれません。
もっともそれだとかなりストレスが溜まってしまいますけどね。

さて前日付でも書きましたが、
この週末はかなり時間に追われる週末となりそうな予感。
予想もこういう時の方が案外当たったりして(笑)。
特に本日25日(金)は寝ている暇などあるのか、
とても疑わしい状態です。
まあ、忙しいという事は暇でボーッとしているよりは
有意義だと思っている人なので、
この週末などはいい傾向なのかもしれませんけどね。

この週末、あまり天気が良くなさそうですね。
宝塚記念は道悪という前提で予想する必要があるかもしれませんね。

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競馬ファンにとっては評判の悪い、
フジテレビ系列のあの番組が、
今年は7月24日(土)、25日(日)に放送決定となった模様です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040623-00000005-sks-ent

今年、潰されてしまう重賞レースは
小倉サマージャンプと函館記念。
あっ、小倉サマージャンプは確か、
フジテレビ「スーパー競馬」では昨年も中継していなかったですね。
障害戦軽視のこの姿勢に腹が立ったのを記憶しています。
まあ、最近は「スーパー競馬」をほとんど見なくなってしまったので、
どーでもよくなりつつなるのですけどね。

で、この週は恐らくグリーンチャンネルが
またノンスクランブルになったりと、
フジテレビ系列以外の局の営業活動が活発になったりすると予想されるのですが、
このサイトもやりますよ。
この週に函館に行くことになりました。
7月23日(金)に出発し、25日(日)夜に東京に戻る予定です。
今年はモバイルPCもありますし、
現地から色々情報をお伝えする予定ですのですのでお楽しみに!!

さて、この夏の私の遠征予定ですが、
今年はもろもろの事情があって、
急な変更もあり得るため、あまりお伝えできない話が多いのですが、
変更なさそうなところだけお知らせしましょう。

まず今週末の宝塚記念は、
今年も現地観戦の予定です。
26日(土)が仕事のため、いつもの高速バスではなく、
この日の夕方の新幹線で大阪入りし、
梅田に1泊して翌日に阪神へ、の予定でおります。
高速バスだとこのサイトを更新する時間が取れなさそうですので・・・。

そして以前にもご案内のとおり、
7月19日(月・祝)の盛岡・マーキュリーCを現地観戦したいと考えております。
こちらはまだ移動手段等については検討中です。
それから8月13日(金)の盛岡・クラスターCも観戦できる可能性が出てきました。
岩手はあれだけネタを振った以上、私も責任がありますからね。
詳しくは決まり次第、お知らせします。

また、福島・新潟については重賞レースの日に行く予定ですが、
何かお声がかかれば、泊りがけも検討しようか、と思っておりますのでひとつ。

他にも何か決まればお伝えしますが、
今年は色々な事情があって、
予定を立てにくいのが何とも辛いところだなあ・・・。

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「競馬ニュース」のネタ探しの為の
ネットサーフィン中に見つけたネタがこの日は充実していましたよ。
本日は「競馬ニュース」に取り上げるには今一つでしたが、
日記なら、というネタをいくつか紹介する、
「手抜き系」日記で行きましょうか。

まずは「競馬ニュース」でも取り上げた
阪神競馬場のウエディングセレモニーの件ですが、

http://www.jra.go.jp/info/0406/20040621-hanshin.html

まあ、新郎新婦共にとんでもない競馬好きでないと
この企画は辛いだろうなあ。
実はこの話題、ラジオNIKKEIでも取り上げられているのですが、

http://keiba.radionikkei.jp/keiba1/20040622K03.shtml

良く見て頂きたいのは(JRA報道室発表による)
の下に書いてあるこの一言、

−相手の決まっていないYアナも、取り敢えず申し込んでみる?? −

Yアナって、この前グリーンチャンネルのスタジオから、
アスコット競馬場にワープして、ゴールドCの実況をされていた
Yアナでしょうか(笑)。
珍しいね、このサイトでこういうジョークが入るのは。
ちなみに同じく独身の私KANKAN、
佐藤泉アナからは
「平日の披露宴なら、司会引き受けるよ」
と言われております。
この歳で披露宴はなあ・・・。
従って、阪神の結婚式に応募する気はありません。
もちろん、相手も決まっていませんし(苦笑)。

さて結婚ネタが出たので、次は種付けネタを(←オイオイ)。
あの種付けに難のあったウォーエンブレムに改善の兆しが見えるそうです。

http://www.jair.jrao.ne.jp/japan/newsprot/2004/body/0622.html#P1

頑張ったじゃん!!
50頭種付けして30頭受胎だそうですよ。
外部から種付けの申し込みはなく、
社台の繁殖牝馬だけのようですが・・・。
高い金額で買ってきた種牡馬だけに、
本当はネタにしちゃイカンのでしょうが、
微笑ましい気がするので取り上げてしまいました。

最後にあの田原成貴氏の話題です。
漫画原作者としての新作が「週刊ヤングジャンプ」に連載されるそうです。

http://yj.shueisha.co.jp/closeup/images/cover.jpg

タイトルは「法の庭」、
裁判ネタとは、裁判所にお世話になったことがある
田原センセイじゃなければ書けませんなあ、確かに(笑)。
ちょっと立ち読みしてみようかな・・・。

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21日(月)、会社の昼休みにある「実験」を行いました。
全然、大した事じゃないのですけどね。
この日から南関東の在宅投票システムSPAT4が使えることになりまして、
早速、この日の浦和のメインレースを買ってみよう、と思ったのです。
前日、福島から帰った後に、
NARのサイトからプリントアウトして眠い目をこすりながら予想。
おかげさまで、
馬連複・3連複をダブル的中させて、
会心のSPAT4デビューを飾ることが出来たのですが、
馬連複840円、3連複700円と本命サイド。
まあ、システムの動作確認がメインですから、
配当はどうでもいいですが・・・。

さてSPAT4の使い勝手ですが、
PC版、携帯版ともにIPATとほとんど変わりませんね。
IPATで馬券を買っている方なら戸惑うことはないでしょう。
実は加入するまで毎日のように開催が行われている南関東で、
SPAT4のようなシステムがどのように運営されているのか、
非常に大きな関心を持っておりました。
特にJRAのPAT方式では金曜日の銀行営業時間後に発生する
「口座ロック(残高確認のこと。この残高が週末馬券を買える金額になります」を、
をどのようにするのか、非常に興味を持っていました。
実に良く考えましたね、SPAT4は。
会員に銀行口座を2つ作らせます。
1つは入金専用で毎日、銀行の営業時間終了後にロックがかかり、
残高が翌日馬券に使える金額となります。
そして払戻金を現金化する時は、
PCや携帯の操作でもう1つの口座に振り変えるというやり方。
これなら毎日口座にロックをかけることができますよね。

(下に続く)

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(上から続く)

思ったのですが、
JBCをはじめとするダートグレードレースを
JRAのPATで買えないか、という話について、
JRA側はこの「口座ロック」を出来ない理由のひとつに
挙げていたような記憶があります。
確か須田鷹雄さんあたりもこの「口座ロック」のタイミングを変えて、
ダートグレードレースの発売を、なんて主張をされていたような・・・。
でもこのSPAT4(ちなみにD−netも同様です)の方式に変更すれば、
出来ないことはないような気がするのですけどね。
要は現在のPAT用口座を入金専用にして、
払戻金受け取り用の口座を別に用意すればよい。
SPAT4のように何も新たに会員に作らせる必要はないと思うのですよ。
各自が持っている口座を利用すればいいのではないでしょうか。
銀行の振込み手数料は利用者負担でも
私は文句はないですね。
気になる人のみ、指定の口座を作らせればよい。
どうです、これでPATでも地方競馬のダートグレードレースに対応できますよ。
何の問題もないでしょう。

問題があるとすれば、
「JRAが開発したシステムを地方競馬が使うなんて・・・」
というメンツの問題ぐらいか。
こんなのは前日付で書いた福島のターフビジョンの話と同じですよ。
納得がいかなければ手数料を取ればいい。
そうやってもっとビジネスライクに物事を考えられないかなあ、JRAさんよ。
皆さんは、どう思います?
特にSPAT4、D−netをお持ちの方のご意見をお待ちしております。

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20日(日)は朝6時起床。
シャワーを浴びてからこの日の予想開始。
そして7時半頃に朝食。
今回、泊まったホテルは
1泊朝食つきで6300円という料金だったのですが、
この金額でこんなにと思うくらい、
豪華な朝食でした。

8時半頃にチェックアウトして、
福島駅前からバスで競馬場へ。
ほぼ開門と同時に到着。
いつものゴール板前の席を確保してから、
スタンド1階の岩手競馬の発売所で水沢版「エイカン」購入。
福島は岩手の発売所が近くていいですよ。
ダイエットにはならんけどね(笑)。

この日の馬券は水沢競馬で稼いだ感がありますが、
トータルではマイナス収支。
でもそんな事はどうでもいいや。
日本中の競馬場の中で一番好きな福島で競馬をやっているんだから。
JRAのレースの合間にある水沢競馬も楽しめるし、
内馬場に行けば、大好きな「福島路ビール」もあるし、
今、自分が抱えているもろもろの事をすべて忘れさせて、
癒してくれた最高の環境が福島競馬場にはありました。
前日に病院で「さっさと結婚しろ」とか、
散々言われたから余計に目についたのかもしれませんが、
福島って、「一人でレースを見に来た女性」
「女性のみのグループ」の比率が他の競馬場より高くないですか?
何か嬉しくなっちゃったなあ(何で?−笑)。
いつも福島へは一人、または女性同士で、という女性の方で、
ウチのサイトをご覧の皆さん、
この開催、福島へはラジオたんぱ賞、七夕賞のどちらか、
(もしかすると両方?)
でまた行く予定です。
良かったらひとつお声をかけてくださいませ。
前日入りも可能ですので。
(ってナンパしてどーする?−笑)

嬉しかったのは、水沢の最終11Rが
ターフビジョンで放映されていたということ。
こういう形で放映されると注目度は全然違いますよね。
府中でもやってくれないかなあ。
施設を貸す立場のJRA、借りる側の岩手、
という論理でいけば、そんな事をしなければならない理由はないのは
分かっています。
でも貸す側の精神的な器の大きさが府中と福島では全然違うような・・・。
地方競馬の現状をJRA側からどう見るか、
がもっと問われてもいい状況の中で
各競馬場に与えられた裁量権を最大限に活かそうとする福島と、
役人的な対応しかしない府中。
この日、私は福島競馬場がますます好きになりました。

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現在、福島市内のホテルでこの日記を書いています。
掲示板にも書いたのですが、
持ってきているモバイルPCのトラブルで、
プロバイダーメール
kan16i@poppy.ocn.ne.jp
宛のメールを受信できなくなってしまいました。
東京へ帰れば問題ないのですが、
緊急連絡がある方は
携帯メール
161k-i@ezweb.ne.jp
フリーメール
kan16i@poppy.ocn.ne.jp
までお願いします。

19日(土)はIPATで馬券を買ってから家を出ました。
この日から朝7時からの発売になったのですよね。
東京駅を10時過ぎの新幹線で仙台へ。
途中の福島で降りたかったなあ。
色々なモヤモヤを振り払うべく車内では、
「優駿エッセイ賞」原稿の推敲作業。
かなり集中できたかな。
12時過ぎに仙台駅到着。
そのまま、病院へ。
あまり帰らない時期に帰ってしまったモンだから、
驚かれてしまった感あり。
「この後、福島か?」なんてバレバレだったけどね(笑)。
所詮は親不孝者、今更何かやれる訳でもない。
「早く結婚しなさい」なんて言われて、
完全にブルー・・・。
相手が病人じゃなければ、
「モテない男に産んだのアンタだよ」って、言い返すところなのだけど。

病院を出て、仙台駅に戻った時間は、
新幹線に飛び乗れば福島のメインレースに間に合いそうな時間。
でも競馬のことを考える気分ではなかったので、
在来線の各駅停車でのんびりと福島へ。
窓の外の田園風景にブルーな気分が増幅。
いつもウキウキしながら福島入りするところなのに、
今回は完全に落ち込んだ気分での福島入り。
だからネットに繋いで、
ジーナさんの掲示板での書き込みを見た時は本当に嬉しかったですよ。
やはりこのサイトをご覧の皆さんが今の私の支えです。
夕食にたまたま入ったラーメン屋がたまたまヒットだったこともプラスして、
やや元気を取り戻しました。
出来ないことを悩んでいても仕方がない。
やるべき事をやらねば・・・。
ホテルに戻って、
「優駿エッセイ賞」原稿の修正作業。
自分でも信じられないくらいの集中力がありました。
このサイトをご覧の方で、
20日(日)は福島競馬場に行かれる皆さん、
明日は明るい顔で競馬場に行こうと思っていますので、
気軽に声をかけてくださいませ。
俺にはやっぱり競馬しかないんだ・・・。

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この土日の私の予定ですが、
土曜日に実家の仙台に所要で帰ります。
その後、夕方には福島入りして1泊。
翌日は福島競馬場で過ごす予定です。

実家に一時的に帰る目的ですが、
実は私の母が今、入院しておりまして、
そのお見舞いに行く予定にしております。
ウチの母はもともとあまり体が強い方ではありませんでしたので、
今回の事態もある程度は予想された事ではあります。
それよりも重い気分にさせられるのは、
このところ、この件で弟と連絡をとったり、
話し合ったりという機会を持つことが多いのですが、
その時に考えさせられることがあります。

弟は私よりも学歴が高く、
収入も私よりもはるかに多い人間ですが、
「年相応」の物の考え方、というものが身についている人間だ。
今回の事態でもその事をとても強く感じる。
一方、私はご存知のとおり不良サラリーマン。
いずれは会社を辞めてピンで食っていきたいと
色々夢見る人間。
「ええ年して、何を考えているんだ」
と言われても仕方のない人間。
だからこういうサイトもやっていけるのだけどね。
でもこういう事態になると、
己というものを嫌というほど思い知らされる。
ウチの家族、私以外は皆A型(私はO型)。
あるサイトを見ていたら出ていたなあ、
A型の人間は夢を持つ人間を馬鹿にする傾向があるって。
まあ、こちらもある程度は覚悟の上ではあるんですけどね。
ただ私もこのサイトを4年5ヶ月もやってきた訳で、
その年月は何だったのかと思わざるを得ない部分もある訳で・・・。

この先、もしかすると更新を休まなければならないタイミングが
あるかもしれません。
極力避けるように務めますけどね。
無理をしなければ、夢というものは叶わないこともよく分かっているし・・・。
でも物理的に無理、という場面は出てくるかもしれません。
この日記ぐらいは後追いで書けますが、
「競馬ニュース」など他のコンテンツについては
お休みを頂く可能性がありますので、
ご了承ください。
まあ、急にはないとは思いますのでご安心ください。
もちろん、その際は事前にご連絡します。
20日(日)付については、
福島からしっかりと更新作業をさせてもらいますので
お楽しみに。


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イングランディーレ9着・・・。
ご意見は色々あるでしょうが、
私はこの馬の持っている力は
全て出し切った上での結果だったと思います。
要は勝ったバビヌーが強かったということと、
フランキー・デットーリが上手過ぎたということでしょう。
もちろん日本にはない、
起伏の激しいアスコットのコースへの対応などの課題は
あるでしょうが、
その辺りはイングランディーレが今回、ゴールドCに出走してみなければ、
分からなかった筈。
明らかに距離が合わない宝塚記念に出走させるよりは
はるかに意義があったのではないでしょうか。
それにしてもロイヤルアスコット開催についての話は、
メディアを通して話を聞く程度でしか知らなかったのですが、
衛星生中継で見る機会に恵まれるとは・・・。
嬉しさと驚きを抱きながら、グリーンチャンネルを見ていました。
だって鈴木淑子さんみたいな人がたくさんいるんだもん(笑)。

天皇賞・春を勝った馬の次走に、
宝塚記念ではない、別の選択肢ができたことになるのですが、
今年はこうした「変化」をどう考えるのか、
を問われる機会が多いですね。
この日記で時々ご紹介する「サラブnet」での
日経・野元賢一記者の14日(月)付にある
「敗者の作法を巡って コスモバルクのダービー」というコラムに、
今ネット上で色々賛否両論が出ています。

http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/column.html

コスモバルクという馬がどんなにタフな馬であったとしても
北海道と本州を何度も移動するのが負担であったことは確かな訳で、
オーナーが中央の馬主資格を持っている以上、
中央に転厩させるという選択肢は確かにあったでしょう。
でもそれで皐月賞、ダービーに駒を進めることができたか、
どうかは何とも言えないところだったかもしれません。
制度の壁を壊したいという想いもあってのことなのでしょうが、
コスモバルクに背負わせて良かったのか、どうか。
これは私には分かりません。
でもこれから「競馬を伝える側」にいる人たちは、
こうした点を一つ一つどう考えるか、
問われていることは確かなのでしょうね。
転換期を迎えている日本の競馬シーンをどのように考えるか、
私もWEBサイトという小さなメディアを運営する者として、
考えるべきことは多そうです。

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イングレンディーレが出走する英国G1・ゴールドCは
17日(木)深夜だったのですね。
1日勘違いしておりました。
申し訳ありません。

さて、「独り言」でご紹介した、
ばんえい競馬の主催者側におられる
旭川市農政部の方からお礼のメールを頂戴しました。
(お名前は出さない方がいいですよね)
一部をそのまま引用させて頂きます。

−KANKANさんにお願いしたのは,
ばんえい自体が非常に認知度が低い
(ともすれば市職員でさえ市営だということを知らない)ことも,
今日の経営悪化の要因の1つにもなっているとも思いを
個人的に強くもったからです。−

北海道以外での認知度が低いのはある程度やむを得ない
(でも積極的にアピールしないといけませんが)
として、
北海道でもあまり認知されていないというのは
いかがなものなのでしょうか。
しかも市の職員が市営だということを知らないというのは、
ちょっとマズイかもしれませんね。
競馬ファンの方でも誤解されている方がおられるかも知れませんが、
平地のホッカイドウ競馬とばんえい競馬は主催者団体が異なりますからね。
ばんえいは「北海道市営競馬組合」が主催しています。
そしてこの一言は考えさせられたなあ・・・。

−平地のサークルと違って,ばんえいは人も馬も転厩ができませんからね。−

そうなのですよ、平地の場合は難しいとはいえ、
廃止されれば
「他の地区に移籍して・・・」という可能性が残されていますが、
ばんえいは他ではやっていませんから、
馬も人も即廃業となってしまう。
非常に厳しい世界ですよね。
皆さんも是非ともばんえい競馬にご注目ください。
D-netでも買えますよ。
公式サイトのリンクも貼っておきましょうか。
http://www.banei-keiba.or.jp/
費用がかかるかもしれませんが、
ネット上でのライブ中継ができるようだと、
D-net利用者ももっと馬券を買う環境ができるかもしれませんね。

まだ字数がありますので、別の話題を少々。
更新を休止していた田島裕和の手作り公式サイトが
更新を再開しています。
http://www1.odn.ne.jp/~tajihiro/
大変だと思いますよ。
ライターも使わずに自分で更新するというのは・・・。
何も言いたくない時もあるだろうし。
でも頑張って欲しいな、
同じ競馬WEBサイト管理者として。

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前日付の日記でも触れた
「近鉄・オリックス」の合併問題について、
様々なところでの意見・議論を見ているのですが、
一番納得したのはこの日記からもリンクしている
おーばさんの日記「ほぼ毎日発言中!」の中の記述でしょうか。
ちょっと長くなるので引用できませんが、
簡単に言えば、
「ファンへの謝罪がない」
ということ。
この問題、存廃問題を抱える地方競馬と同じ、
と前日付で書きましたが、
もっと酷いかもしれませんね。
いや、同じ例が1つだけありました。
中津のイチロー前市長がそうでしたわ。
この人もファンという視点が全くないどころか、
競馬廃止を手柄のように正当化していましたからね。
近鉄の上層部もこのイチロー市長みたいな人たちばかりと
いうことなのでしょう。
鉄道会社というのは近鉄に限らず、
そういう傾向があったりするのですけどね。
だって、電車を走らせておかなければ、
会社にも行けないし、買い物にも行けない。
電車に「乗って頂く」のではなく、
「乗せてやる」に感覚は近い。
野球だって「見せてやる」だったのでしょうね。
現場の選手の意識は別でしょうけれど。
渡辺恒雄「将軍様」の言葉を正当化するのも悔しいですが、
やる気が無い者はいなくなってもらうしかないのでしょうね。

さて、競馬サイトなのでやる気がある競馬関係者の話を。
「独り言」でも触れたばんえい競馬の話ですが、
旭川市農政部の方からのメールは嬉しかったです。
久しぶりにばんえい競馬に行きたくなっちゃったなあ(笑)。
ご覧になられている競馬主催者・関係者の皆さん、
私一人で運営しているサイトですので、
やれる事にはどうしても限界があります。
でも可能な限りの協力はさせて頂きますので、
是非ともお声をかけてくださいませ。
特に予算がない中での告知活動になっていると思いますので、
こうしたお話には極力対応させていただきます。
今回のレベルでしたら、
もちろん無料でOKですよ(笑)。

最後にお知らせです。
本日16日(水)、いよいよイングランディーレが
英国G1・ゴールドCに出走です。

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200406/ke2004061502.html

当サイトではグリーンチャンネルをご覧になれない方の為に、
掲示板で速報をお送りする予定です。
私も非常に楽しみにしております。
よろしくお願いします。

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14日(月)のスポーツ紙は
「近鉄・オリックス合併」のニュースで大賑わいでしたね。
両チームとも優勝でもしない限り、
1面扱いにはならない球団なのだけどなあ・・・。

記事を読んでいて、どうも腑に落ちないのは、
「合併→1リーグ制」という話があまりにも先行している点。
そう簡単にはいかないと思うのですけどね。
近鉄とオリックスの合併にしても、
ホームグランドをどうするのか?だとか、
所属選手の扱いは?チーム名は?
と課題が山積の筈なのですよ。
まして1リーグ制なんていったら・・・。
いつの間にか他の球団の合併話まで書かれているし。

この流れになると喜ぶのは、
渡辺恒雄とかいうどこかの球団のオーナーと
ごく一部の人たちだけな訳で、
どうしてメディアまで揃って、
この流れを加速させる方向に話を進めてしまうのか。
野球メディアというのも競馬メディアと一緒だね。
ぶら下がって得た情報をそのまま流すだけで、
物事を考えようとしない。

私は野球を見始めた頃から既にセ・パ12球団あった人だから
余計にそう思うのかもしれないが、
「1リーグ制」って何が面白いの?
日本シリーズとかなくなっちゃうのかなあ。
1位と2位のチームで、なんて話じゃつまらないですよ。
ペナントレースでは対戦しないチーム同士が激突するから
価値があるのですから。
オールスター戦だってそう。
普段、お目にかかれない投手と打者の対戦が見たいのですよ、ファンは。
そのあたりのところをちゃんと書いてくれなきゃイカンと思いますよ。
唯一書かなくても許されるのは報知ぐらいでしょう。
あそこは渡辺恒雄という「将軍様」のいる、
北朝鮮の新聞みたいなモンですからね(野球に関しては)。

競馬関係のいくつかのサイトで
今回の件と競馬(特に地方)の状況が似ているという指摘を
見ましたが、私もそう思いますわ。
興行として「ファンに見せる」立場でモノを考え、
発言する人が誰もいないのですからね。
やや古い記事ですが、
サラブnetで日経の野元賢一記者が2月9日(月)付で書かれた記事を
リンクしておきましょう。

http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20040208e1h0800q08.html

今こそ、競馬ファン・関係者には
是非とも読み直して頂きたい内容だと思っています。

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13日(日)も朝から府中へ。
何度もお知らせしておりましたとおり、
この日は「春競馬打ち上げオフ会」開催の日。
お集まりいただいた皆さんは、
kaoruさんとkaoruさんのお友達、マイペースさん、
持込馬さん、ジーナさん、Specialageさん
の6名の方でした。
ご参加ありがとうございました。
持込馬さんは一口持っておられるロードHCの馬が
2Rと9Rに出走するということで、スーツ姿。
勝てば口取りに参加ですからね。

さてこの日も馬券は前日に続いてプラス収支。
6Rの3連複5370円などが利いたかな。
まあ、最終週ですからね。
たまには勝たせてくれなきゃ(笑)。
悔しかったのがファルコンS。
勝ったキョウワハピネスは読めていたのに、
どうしてシルヴァーゼットが・・・。
欲張ってもキリがないですけどね。
大好きな福島開催に向けていい弾みとなる1日でした。

このサイトでの予想では盛岡が好調でしたね。
みちのく大賞典の馬連複1290円はもちろん、
最終11Rで指名したバンチーフも1着。
岩手の皆さん、少しはお役に立てましたでしょうか。
尚、次週20日(日)は訳あって、
福島にいる予定ですので、
岩手の「注目馬」をお伝えできそうです。
お楽しみに。

最終レース終了後は
所要で帰られた持込馬さんを除く6名で、
府中駅前での飲み会。
かなり色々な話で盛り上がりました。
こういう機会はこれからも時々作っていきたいと
思っています。
PCの前にいる私もストレス解消になるし。
午後7時ごろ終了したのですが、
外に出た瞬間の空が明るいの何のって・・・。

帰宅後はそのまま大爆睡。
目覚めたら午前3時ぐらいになってました。
書きかけていた「異議申し立て」を書き上げるには
ちょうどいい時間でしたね。
続いて更新した「重賞回顧」はプロキオンSではなく、
北海道スプリントCで作成。
プロキオンSでは書きにくかったもので・・・。
夏のローカル開催の間はレースの選択肢があまりないですからね。
これからもこういう手を時々使うことになると思います(笑)。

さてまた1週間会社か・・・。

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いつもご覧の皆さん、ありがとうございます。
こうしてたくさんの方がアクセスしてくださるおかげで、
毎日、更新作業のモチベーションが維持できています。
これからもよろしくお願い申し上げます。

さて12日(土)は天候が回復したこともあって、
久しぶりの土曜日に競馬場観戦。
朝、駅まで行ってから忘れ物に気がついて家に戻ったり、
と相変わらず、リズムが悪かったのですが、
この日は馬券の調子が良かったですね。
3Rで3連複4590円、
7Rで3連複8010円を的中させて、
久しぶりにプラス収支。
やはりポイントは3連複ですね。
この日は盛岡の馬券も好調。
このサイトで予想を公開しているレースが
全然ダメなあたりは相変わらずですが・・・。

帰りの電車に乗り、
疲れから何も考えずにドカッと腰を降ろしたのですが、
ふと前を見ると目の前の席に
グリーンチャンネルEAST日曜午前のキャスター、
山本潤さんが座っているではないですか。
綺麗だったなあ・・・。
昨年の暮れに高瀬有紀子さんにお会いした時も思ったのですが、
テレビに出る女性って、
日頃から「見られている意識」が高いせいか、
オーラのようなものを感じますよね。
ウットリとしながら帰宅。

帰宅すると郵便物が1件。
南関東の在宅投票システムSPAT4の説明書到着。
21日(月)より利用可能との事。
良かった、帝王賞も買えますよ。
これで買いたくても仕事で買えなかったダートグレードレースが
買えるようになりますよ。
また南関東はローカル重賞でもいいメンバーが揃っている時が
ありますから、そのようなレースも購入できてしまいます。
嬉しいなあ・・・。

さてこの日記を書いた後は重賞予想に入るのですが、
みちのく大賞典のBOX予想も出そうかと思っています。
そうだ、今日オフ会に参加の皆さんにも
「岩手競馬ダイエット」をやってもらっちゃおうかなあ(笑)。
尚、オフ会の参加は当日でも受け付けております。
私の携帯メール
161k-i@ezweb.ne.jp
までご連絡くださいませ。


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梅雨時なので仕方がないと言われればそれまでなのですが、
11日(金)は色々と天候に泣かされた1日。
外でちょっと力仕事系をこなしていたら、
雨に降られてしまうし・・・。

で更に振り回されてしまったのが、
この日に発表された12日(土)の天気予報。
台風4号が接近していて、
予想されている進路を通れば、
この日の昼頃、関東地方直撃!!
の可能性が・・・。
という状態。
この週末は2日間とも府中で過ごすつもりが、
これでは競馬開催中止もあり得るではないかね、
と思い、中京参戦に切り替えてもいいように、
急遽、PAT口座に入金。
そうしたら、台風は温帯低気圧に変わってしまうは、
会社帰りに降っていた強い雨は夜中に止んでしまうは・・・。
今日は府中へ行こうか、IPATにしようか、
悩んでおります。

どちらにしても、13日(日)の
「春競馬打ち上げオフ会」は天候の影響を受けなさそうなのが、
ラッキーと言えばラッキーなのですけどね。
お知らせをしておきましょう。
一応、参加希望の方には既にメールを入れておりますが、
当日でも参加は受け付けますよ。
参加ご希望の方は私の携帯メール、
161k-i@ezweb.ne.jp
まで、ご連絡ください。お待ちしております。

さて、最近は岩手競馬を何とか盛り上げることを我が使命と
勝手に考えている(笑)私KANKANですが、
13日(日)はいよいよ一條記念みちのく大賞典です。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=10&k_raceNo=10&k_raceDate=2004%2F06%2F13

このレースの予想は気合いを入れてお伝えしなければいけませんね。
専門誌調達の為にもやはり府中に行かないといけないかもしれないですね。
皆さんも是非ともご注目ください。

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「競馬ニュース」をアップした後、
この日記を書く前におーばさんの日記
(PCでご覧の方は左側にリンクがありますよ)
を見ていたのですが、
この「さるさる」という日記システムは
私のようなネットチンピラから、
しっかりとメディアで活動されている方まで、
色々な方が利用しているんだなあ、とあらためて実感。
グリーンチャンネルキャスターの坂田博昭さんも利用されているんですね。

http://www2.diary.ne.jp/user/178058/

ちなみにサイトも運営されているようです。

http://www.pluto.dti.ne.jp/~phoenix/

グリーンチャンネルの番組の中でも
よく地方競馬の話題が出てきますが、
このサイト内では坂田さんご自身の実況音声付きで、
全国の地方競馬を紹介されています。
また「お気に入り」に登録するサイトが増えちゃったなあ・・・。

さて私の近況報告を。
(日記なんだから本来はこれが当たり前なのですが―笑)
「優駿エッセイ賞」ですが、一応書き終えました。
「一応」というのは400字詰め原稿用紙換算で10枚、
という規定のところを11枚目に突入してしまったからなのですが、
これは、これからの推敲作業の中で調整することにしましょうか。
例年だと締め切りギリギリまで悩みまくった末に
ようやく書き上げていたものが、
今年は締め切りの1ヶ月以上前に書き終えてしまいました。
これは前日付けで書いたとおり、
勢いで書ける軽いネタだから、というのがすべてですね。
例年なら様々な資料を持ち込んで書いているところを、
今年はほとんど何もなし。
強いて言えば、この日記の過去の記事ぐらいかなあ。
だからこそ、非常に不安が残る中身で、
こんなんでええんやろか?という感じなのですが、
例年の重いネタでボツを食らうということは、
反対に今回ぐらいの軽さの方が正解の可能性もある訳で。
もちろんここでネタをばらす訳にはいきませんが、
私にしか書けないネタというか、
こんなネタを書く奴は他にはいないだろうなあ、という内容になりそうです。

「優駿エッセイ賞」以外では、
現在次の「異議申し立て」を作成中です。
もう半分書き終えましたので、この週末にはアップできそう。
それから13日(日)の「春競馬打ち上げオフ会」の参加者も
まだまだ募集中ですよ!!

以上、お知らせ中心の日記でした。

mixiチェック
おかげさまで今年の「優駿エッセイ賞」の原稿は
早くも9割以上書き上げました。
今年はネットPCがあるため、
会社の昼休みに原稿が書けるということもあるのですが、
例年と大きくタッチを変えて、
勢いで書ける軽いネタにしているのが早い仕上がりの理由です。
この判断が正しいのか、間違っているのか、
何とも言えない所が悩みではあるのですが・・・。

さて最近、この日記で時々取り上げる
梶原もじゃさんの日記ですが、
今回はちょっと反論したくなるような内容が書かれています。
8日(火)付をご覧頂けますでしょうか。

http://www2.diary.ne.jp/user/75472/

3連単導入に伴って、導入される新しい投票法
「マルチ」「フォーメーション」についての記述です。

―<他に変更点も多く、記者の間から「複雑すぎる」との声も出た>
って、テメエら、ナメとんのかい、コラ!
これが、一般の馬券ファンが言うならわかるが、
記者であるアンタらがそれを言っちゃイカンだろが!
この発言をした記者は、ぜったい大井で3連単買ってないヤツなんだろうが、・・・

―買ったこともなくて「複雑すぎる」といった記者どの、勉強せよ。

「複雑すぎる」と言った記者が勉強不足かどうかは別にして、
「一般の馬券ファン」がどう思うかを
代弁するのはメディア側の仕事じゃないだろうか?
私はJRAの説明にそう言える記者って、素晴らしいと思いますよ。
中には言われたことをタレ流し状態、なんてこともありますからね。

様々なネット上のやり取りを見ていて時々感じるのですが、
競馬に限らず、野球でもサッカーでも、
どうも「俄かファン」を馬鹿にする傾向ってありますよね。
でも本当に大切なのはその「俄かファン」をいかにして
「コアなファン」にするのか、ということでしょう。
競馬産業がブームの時代にその作業を怠ってきたツケが、
今日の競馬人気の凋落や地方競馬の存廃に繋がっているんじゃないのかね?
ましてその馬鹿にした態度をメディア側が取ってはイカンでしょ。
ただでさえ、この国の競馬システムは複雑で
「俄かファン」に説明するのに、
私なんかも苦労しているのだから。
試しにJRAの代わりにこの投票法を
「俄かファン」に説明してみれば良く分かると思いますよ。
「複雑すぎる」と言った記者の方、
どなたか存じませんが、私はそのご意見で正解だと思います。

mixiチェック
「独り言」「競馬ニュース」でご紹介した新投票法
「マルチ」「フォーメーション」についてのスポニチの記事を
リンクしておきましょう。

http://www.sponichi.co.jp/horseracing/kiji/2004/06/08/02.html

でもこのサイト内の記事より、
スポニチ紙面での説明の方が分かり易いですね。
私はそちらの方が理解できましたね。
記事によると「マルチ」は香港、
「フォーメーション」はフランスの事例を参考にしたということですので、
海外競馬によく足を運ばれる方にはごく当たり前の馬券なのかもしれません。
事情に詳しい方のご意見をお待ちしております。

さてこのサイトの更新作業と並行して、
現在「優駿エッセイ賞」の原稿を書いているのですが、
今年はモバイルPCがあるということもあって、
会社の昼休みにも作成中。
短い時間ですが比較的集中できるので筆が進むのですよ。
それに比べて自宅アパートだと・・・。
誘惑が多いからかなあ、テレビもラジオもあるし。
気が散ってしまい、作業があまり進みません。
今年も締め切りギリギリまで焦ることになるのかもしれませんね。
ギリギリまで追い詰められないと集中できない性格にも
原因があるのかもしれませんが。

私はダメ人間のなので「追い詰められないと」という風になってしまうのですが、
世の中には「追い詰められても」という人もいる。
今、存廃問題に揺れる地方競馬の主催者なんていう人たちはどうなのでしょうか。
幸村空知さんが掲示板で紹介してくださった、
若松競艇のナイターについての記事ですが、

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040608-00000015-nnp-kyu

この記事を見て、
「競艇と競馬は違う」と言ってしまうか、
「とりあえず視察してみるか」と思うか、
この違いは大きいと思いますよ。
例えばこの北九州と岩手では気候もマーケットも違いますが、
応用できる部分は全くないのか、と考えてみるのは大切な作業の筈。
以前「独り言」でも書きましたが、
ナイター競馬は難しくても、薄暮競馬は可能というところは多い筈。
可能な範囲で他のところの成功事例を見て、
取り入れるべき点がないか、探る作業は是非ともやって欲しいもの。
皆さんのお近くの地方競馬はどうでしょうか。
皆、結構追い詰められていると思いますが・・・。

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6月に入ってさすがに蒸し暑い日が増えてきたのですが、
そんな中、会社でトラブル発生。
オフィスの空調が故障する事態。
私の場合、空調のないアパートに住んでいるということもあって、
こんな時もそんなに苦にならない人なのですが、
気になる人は気になる模様。
止む無く、普段は開けない窓を開けようと試みるのですが、
さすがに固くなっていて開けにくい状態。
力任せにともおもったのですが、
開いた瞬間に体が外に投げ出されて、
横須賀のK塚クンのようになってもなあ、
(↑ファンの方、スマン―笑)
と思い、断念。
ちなみに私のデスクがあるのは5階です。

私の近況はこの程度しか話題がないので、
また手抜き系で。
須田鷹雄さんの日記にまた気になる記述発見。
4日(金)付を見て欲しいのですが、

http://www2.diary.ne.jp/user/70345/
「デブはキャラクターとして旨い店を知っていなくてはいかん。」

私も世間一般にはややデブの部類に入るかと思いますが、
「旨い店」はほとんど知らない奴。
イカンのかもしれませんね、こんなことでは。
そう言えば13日(日)の
「春競馬打ち上げオフ会」の参加者をまだまだ募集中ですが、
飲み会の店をまだ全く探しておりません。
東京競馬場の近くでオススメの店があるという方、
参加希望のついでに情報ください(←幹事失格―笑)。

そして最後は「競馬ニュース」でも触れたこの話題。
グリーンチャンネルに加入していて良かった!!

・レーシングネットスペシャル
「ロイヤルアスコット2004 The Gold Cup衛星中継!」の放送について
http://www.gch.jrao.ne.jp/info/040605-02.html

嬉しいねえ、ちゃんと中継してくれるなんて。
芝4000メートルのレースを中継してくれるなんて・・・。
日本から参戦するイングランディーレは
さすがに相手が強すぎるとは思いますが、
「世界の」合田直弘さんが何かに、
「単勝を買っておく価値はある」と書いていたような記憶があります。
果たしてどんな結果になるのでしょうか。
ちなみに当サイトではグリーンチャンネルに加入されていない方の為に
結果速報を掲示板でお知らせする予定です。
17日(木)深夜は当サイトにご注目ください!!

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6日(日)も始発電車で府中へ。
朝、家を出た時は薄日が差していたのですが、
府中に着いた時にはポツリポツリ・・・、
という状態。
良かったなあ、家を出たときの空模様だけで、
「傘不要」とか決め付けなくて。
もっとも着いてから回数入場券を忘れたことに気がついて、
がっかりとしてしまいましたが・・・。

この日の馬券の調子は・・・、
って、もう書きたくもないや、
ここまで酷いとね。
「今日の注目馬」で指名した
東京10Rのリンガスローレルはちゃんと3着に来ましたが、
本命サイドで3連複1400円。
実は府中ではこれしか当たっていません。
中京も10倍台の配当を1本のみ。
愛知杯は勝った馬を外しているし、
安田記念は雨で不要と思った馬同士で決まってしまうし・・・。
まあ、これが私の実力なのだから仕方がない。
この前、ログを調べていて知ったのだけど、
ウチのサイト、土日はアクセス数が落ちるのですよ。
普通、競馬関連サイトは逆なのですけどね。
いかに私の予想が皆さんのお役に立てていないか、
よくわかります。
掲示板にも書いたけど、
故大川慶次郎先生は駅のホームで電車を待つ時、
線路際には絶対に立たなかったのだとか。
自分の予想を信じて馬券を外した人に、
突き落とされるのを警戒していたそうです。
俺なんかその基準で行けば今頃、この世にいないよね(笑)。
信じている人がいないので、同列には語れませんが・・・。

この日は岩手もイマイチの結果。
メインレース、最終レースはあまりにも硬すぎる配当。
悔しかったのは盛岡7R。
勝った10番人気エンジェルブラッドは狙っていたのですよ、
スタートダッシュさえ良ければ、粘り込める馬だけに。
ところが2着の7番人気グリーンクリスタルはノーマーク。
その外から連は外さないだろうと思った1番人気のオンワードジュダイが
クビ差届かず3着だっただけに・・・。
馬連複は45120円、馬連単は112890円、
岩手ではなかなかお目にかかれない配当だけに悔しいなあ。

結局、疲れ果ててフテ寝してしまったのはいつもと一緒。
目覚めたのが夜中だったので、
「優駿エッセイ賞」の原稿も少ししか書けず。
俺、ホントにダメ人間だなあ・・・。

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5日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT参戦。
外は天気が良さそうでしたね。
府中へ行けばよかったかな。
もっとも結果から行けば疲れ果てて帰るのがオチという、
馬券の調子であることには変わらない。
典型的な例が中京11R飛騨S。
勝ったヤマオロチはちゃんと
「今日の注目馬」で指名しているのですよ。
どうしてモルフェデスペクタが
ブルーショットガンに差されるのかなあ・・・。
俗に言う「余計な馬」が2着、3着に突っ込んできて不的中が
異常な程多い1日。
俺の買い目を見てJRAが結果を操作しているのではないか、
と疑いたくなったりして・・・。
取りあえず、馬券の話は落ち込む要素ばかりなのでこのあたりで(苦笑)。

この日、レースを見ながらやっていたのが、
「優駿エッセイ賞」に伴う作業。
これまで書いてきたネタとは全く違うネタの構成を練り、
原稿も少しだけ書き始める。
書き進めながら面白い内容になりそうだったら、
こちらの方で応募するつもりです。
ネタとしてはいかにも私ならではですが、
上手く料理できるか、どうか。

その後、夕食ついでに6日(日)の専門紙を購入しに外出。
帰宅後に安田記念の予想に入ったのですが、
難しいなあ、今年は。
今この日記を書いている午前3時17分時点での単勝1番人気は
ローエングリンで5.1倍。
1番人気が5倍台というのは久しぶりですなあ。
人気がかなり割れています。
抜けた存在がいないので、
「BOX予想」の本領発揮と言いたいところですが、
何しろ予想に関してはカボチャなみの頭脳しか持ち合わせていない状態なので・・・。
今週も多分ダメかなあ(苦笑)。

支離滅裂な日記となってしまいましたが、
最後にお知らせを。
20日(日)は福島競馬場で過ごす可能性が高くなりました。
何か情報がありましたらひとつ。
あと13日(日)の府中での「春競馬オフ会」の件、
募集中ですのでご都合のつく方はご連絡くださいませ。

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時々手抜き系の際にご紹介する須田鷹雄さんの日記に、
私にも密接に関連する「ネットと競馬」の話について
このところ、書かれています。

http://www2.diary.ne.jp/user/70345/

「JRAレーシングビューワ」に関しては、
私も比較的、重宝している方ですので、
「ターフィーショップで期間制限付きIDを売ったらどうか」
については私も賛成ですね。
レーシングビューワはもっと普及して欲しいと願っております。
それよりももっと基本的な「ネットと競馬」の話があるような気がします。
それは競馬専門紙。
もちろん有料で構わないのですが、
現在、専門紙に記載されている情報(馬柱表、評論家・TM予想、調教欄・厩舎コメント・コラム)などを、
WEB用に編集し直したものがアップされている専門紙系サイトって、
未だにないような気がしませんか?
馬柱表だけが載っているというのは色々ありますし、
JRA―VAN NEXTも同様の機能を有しているとは思いますけどね。
ただ専門紙と同等以上、というものは未だに出ていない気がするのは私だけか。
もちろん「そんなにいらねーよ」という人もいるでしょうし、
私も全ては見ていませんけどね。
どうしてこういう事を書くのか、というと、
地方競馬の専門紙などはもっとこういうサービスをやらないといけないんじゃないの?
と思うからです。
よく広域発売になると専門紙の搬送が大変だ、などという話を聞きます。
そのコストが・・・、などという愚痴も聞きますが、
ネットならかなり解消される気がするのですが・・・。
D―net利用者にとっても、
ネットでの情報提供はありがたいサービスとなる筈です。
もちろん設備投資の費用が経営面で負担になる、という話もあるでしょう。
でも岩手のように、あの規模でどうしてあんなに専門紙の数があるのか?
と呆れてしまう地域もありますからね。
みんな同じ値段という、
競争原理が働いていない中で愚痴られてもなあ。
もちろん協会だとか、政治的要因もあるでしょうけど・・・。
ネットでの閲覧サービスを始めて、
NARや各主催者の協力の下、売り込みを図る。
D―net会員のデータだって利用できる筈だと思うのだけどなあ。
地方競馬で常に問題となるのは「情報」の筈。
インターネット社会になったのだから、
まだまだ工夫の余地はあると思いますよ。

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「優駿エッセイ賞」を書く際の参考に、
このところ、以前に書いた日記を振り返ることが多いのですが、
昨年と今年を比較して思うのは、
昨年の方が明らかに忙しいのに、
色々な意味で自分に勢いがあるなあ、ということ。
どうも今年は昨年のこの時期と比較すると
気合い乗りがよくありません。
その「優駿エッセイ賞」にしても、
昨年より速いペースで書いてはいるのですが、
「こんなネタでいいのか?」という迷いが・・・。
どうしようかなあ。

冴えない時には気休めになるようなネタを、
とわざわざ探したわけではないですが、
「競馬ニュース」のネタ探し中に見つけた気休め系ネタを。
今年も「優駿エッセイ賞」がダメだった時には
今年の大井の東京ダービーの結果が慰めになるかなあ。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=20&k_raceNo=10&k_raceDate=2004%2F06%2F03

的場文男はこれで8回目の2着。
この人はきっとグレードとしては上のジャパンダートダービーを勝っても、
東京ダービーを勝たないと納得しないだろうなあ。
何となくそういう人であって欲しい気がしてしまいますが。

そしてもうひとつ、
ウチのサイトでお伝えしていたのはもうかなり以前の事になりますね。
北海道・門別の「北海道ホースマンアカデミー」の件です。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20040602-00000003-mai-hok

休校状態となった当時、
「名ふる」の件も含めてこのサイトに、
色々情報をお寄せくださった皆さん、お元気でしょうか。
この記事を読んでいて凄いと思ったのが、
休校期間中に実習した茨城県の育成牧場で
生徒達が高い評価を受けていた、という点。
この学校、当時経営面では問題があったようですが、
教育は非常にしっかりとしていたようですね。
一期生は来年1月のJRA競馬学校の試験を受けるとのことですが、
頑張っていい厩務員になって欲しいものです。
辛かったでしょうが、いい経験をしたと思いますよ。

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昨日付に引き続き、
お知らせを1件。
東京・中京開催もあと2週を残すのみとなりました。
特に関東地区は東京が終わると福島開催。
春競馬も終わりですね。
ということで、13日(日)のエプソムC当日、
「春競馬打ち上げオフ会」でもやりませんか?
関東地区在住の方には近日中にメールをお送りしますが、
当日、府中にいるよ、という方は是非ともご連絡を。
特に私と同様、盛岡の最終レースまで勝負したいという方、
大歓迎ですよ(笑)。

さて、ダービー当日の東京競馬場の馬場状態について、
ネット上で様々な議論が起こっているようです。
個人的には馬の故障と馬場状態を結びつけるのは
あまり好きではないのですが、
(因果関係がはっきりしないし)
同じレースで3頭も故障馬が出れば、
さすがに馬場状態を疑わざるを得ませんね。

BSフジ・フジテレビ739の「競馬予想TV」で
水上学さんが指摘されているのですが、
この日の府中の芝コースは土埃が上がり、力が要る状態で、
発表にはありませんが、
砂を入れていたのではないでしょうか。
その反面、時計が速い。
スピードとパワーの両方が要求される、
馬の脚元に相当負担がかかる馬場状態になっていた可能性があります。
雨の中でのレースとなったこの2つのレースのタイムに
驚かれた方もかなりおられるのではないでしょうか。

5月9日(日)NHKマイルC(G1)
芝1600メートル 1分32秒5(キングカメハメハ)

5月16日(日)京王杯スプリングC(G2)
芝1400メートル 1分20秒4(ウインラディウス)

特に京王杯は稍重の発表でコースレコード。
相当硬い馬場でないとあり得ないような気がするのですが・・・。
このあたりはJRAからしっかりとした説明が欲しい気がしますね。
ちなみに梶原もじゃさんの31日(月)付の日記によると、

http://www2.diary.ne.jp/user/75472/

「雨が降るという天気予報だったので、
事前に水を撒かなかったから……と馬場造園課の方。」
とのこと。少なくとも判断ミスはあったような・・・。
先日の騎手の安全管理に関して、
ある方からJRAの取り組みについて非常にいいお話を聞いていて、
これは取り上げねば、と思っていたのですが、
こういう話を聞くと考えを改めなければいけませんね。
馬場状態も安全管理と密接な関係にありますので。

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久しぶりに平日の休暇となった1日(火)、
このサイトの更新作業を終えた後は、
1件郵便物の到着待ち。
SPAT4の口座の通帳が届く予定になっていたのです。
どうしてカードと一緒じゃダメなのだろうという疑問と
口座は開いたけれどID・パスワードが来ないので、
6月の時点ではまだ使えない、という点にちょっとがっかり。
ジャパンダートダービーには間に合うのかな。
その後、「笑っていいとも」が始める時間ぐらいまで仮眠のつもりが、
目覚めたら午後2時を回っていた。
慌てて支度をして、私の第2の故郷である横浜へ。
訳あって、コンタクトレンズを作り変えなければいけなかったのです。
医者から「アレルギー傾向が強いですね。薬を出しておきましょう」、
と言われてちょっとビックリ。
その後久しぶりの横浜だったし、
しかもみなとみらい線が出来てからは初めてだったので、
元町・中華街あたりまで行ってみようか、とも思ったのですが、
三十路独身男が一人で行っても虚しいだけなので(笑)、
断念して帰宅。
帰宅後、「優駿エッセイ賞」の原稿を書こうと思ったのですが、
筆が進まず、こちらも断念。
どうして前日会社ではあんなに書く気になれたのだろう?

さて、この先の遠征予定についてのお知らせです。
27日(日)の宝塚記念ですが、
今年も現地観戦を予定しています。
但し前日は夕方まで仕事なので、
いつものように高速バスではなく、
仕事終了後に大阪に新幹線で移動して、
梅田に一泊する予定です。
このパターンじゃないとこのサイトの更新作業の時間を作るのが、
難しそうなもので。

福島・新潟の夏競馬については基本的にいつも日帰りですので、
「気が向いた時に」ということで(笑)。
何かお誘いがあれば、泊りがけも検討します。
それより確実にお知らせしておきたいのは岩手競馬。
あれだけ色々動いた以上、
現地に行かない訳にはイカンでしょう。
7月19日(月・祝)のマーキュリーC当日は
盛岡に行く予定にしています。
まだ前日入りするか、当日日帰りにするかなどは全く決めていません。
何か面白そうな話がありましたらご一報を。
その情報次第で予定を決めたいと思っています。
盛岡も美味い物が多いだけに、
出来れば一泊したいなあ、
ということで皆さんの情報をお待ちしています。

この先についても決定し次第、お知らせします。

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時刻は1日(火)の午前2時になろうとしています。
実は仕事の為に現在、まだ会社にいます。
この仕事、取引先からの仕上がり待ちという状況で、
こちら側からは何も出来ない状況。
取りあえず、何時に帰宅して更新作業に入れるか、
全くメドが立たない状況ですので、
日記を先に更新させてください。
先ほどまで「優駿エッセイ賞」の原稿を書いていたのですが、
おかげで少しはかどりましたよ(笑)。

前日付けの日記で皆さんに色々とご心配をおかけしてしまったようです。
申し訳ありません。
冷静に考えてみると、
予想コンテンツをやめるということは、
岩手競馬の予想もやめなければならないということで・・・。
岩手の予想は注目度を上げることを目的にやっている部分がある訳で、
他の方法論などそう簡単に思いつく筈もない。
(そう言えばシルキーパンチ4着でしたね。スミマセン。)
ちなみに今、この日記をモバイルPCで書いていますが、
このPCを買ったのは競馬場での予想コンテンツアップが目的でした。
やめたらこのPCを持つ意味がなくなっちゃいますよね。
取りあえず、当面は予想コンテンツを続ける事にしますので、
あまり参考にせずにご覧くださいませ。

私のサイトは、
既存メディアに対する対抗心でスタートしている部分があります。
だから◎○▲△などという形の予想ではなく、
重賞についてはBOXでの買い目を、
特別レースについては「今日の注目馬」という形で予想を公開してきました。
馬券というものは基本的には自己責任で買うべきだし、
皆さんにもそのような形でお願いしたいとは思っているのですが、
外れた事に対して全く無責任でいいのか、どうか、
というのは常に悩みどころだったりします。
だからこの春のG1シリーズのように全く当たらない状況が続けば、
それなりに悩まざるを得ない。
もちろん全て責任を負える訳ではありませんが、
私KANKAN発の情報であることだけは肝に銘じておかなければ、
と思っております。

どうやら、仕事の方も片付きそうです。
やっと帰れる・・・。
―――――――――――――――――――
現在、朝の9時30分です。
ようやく更新作業がおわりました。
実は今日、6月1日(火)は会社の創立記念日でお休みなのです。
ウソみたいな話ですが(笑)。
さて睡眠を取ることにしますか・・・。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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