2005年6月アーカイブ


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帝王賞はタイムパラドックスの勝利。
2、3、4着馬のBOX馬券は馬連・3連複、
そして3連単まで買っていたというのに・・・。
長年、競馬をやっていると
「買う来ないし、買わないと来る」というタイプの馬が
時々出現しますが、
タイムパラドックスはまさにその典型ですね。
どうしてこの馬とはこんなに相性が悪いのだろう?
次はどこで走るのか知りませんが、
今度は買ったりなんかすると、
馬券圏内を外したりなんかするのだろうなあ・・・。
「独り言」に書いた「泣きの2回」のうち、
1回をまたしても潰してしまいました。
残るはジャパンダートダービーのみ。
でもカネヒキリが勝っても、
これまでの負け分は恐らく回収できないだろうなあ。
ドンクール&熊ちゃんガンバレ!!
でもこのコンビでもどこまで回収できるものやら・・・。

「世を偲ぶ仮の姿」であるサラリーマンとしての私にも、
相性の悪い人物が社内に何人かいて、
困った事に私にとっては上位職に当たる人物もいる。
29日(水)はそんな連中の1人に関して、ブチ切れ寸前。
ほとんど「コブシヲニギレ@大井競馬」状態でした。
えっ、このギャグ寒いって?
でも、こんなアホネタでも書かないとやってられねーよ(苦笑)。
何とかならんモンかなあ。

もっともその会社については、
それほど遠くない将来、
「他の収入」で食っていける様になれば、
辞めちゃうつもりだから、
今はひたすら我慢なのだろうなあ。
という訳で、1日も早く
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマン稼業から足を洗いたいと
思っておりますので、
皆様、是非ともご協力を!!

そんな社内の「おバカさん」のおかげで帰宅時間は午前1時。
仮眠の後、更新作業の前に
「Racing ISESAKI Club」のファンコラム原稿作成・そして送付。
2時間半ぐらいしか寝ていませんが、
この位は大した事はありません。
いずれは会社に辞表を出して、
その「おバカさん連中」の泣きっ面を見る日を作り、
リベンジしてやるつもりなのだから。
その日の為に今は精進中です。
とにかく我慢、我慢・・・。

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中央にもばんえいにも「スーパーペガサス」が存在する、
という件ですが、
掲示板で「ハロン」の斎藤修編集長が書いてくださいましたとおり、
軽種馬と重種馬では馬名を登録している団体が別、
というのがその理由です。

軽種馬は日本軽種馬登録協会

http://www.studbook.jp/ja/

軽種馬以外は日本馬事協会

http://www.bajikyo.or.jp/
(こちらはおーばさんから情報を頂きました)

というところで登録されます。
情報を頂いた皆さん、ありがとうございました。

↓の日記本編もご覧ください。

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28日(火)、会社は休暇扱い。
でも溜まりに溜まった仕事を片付けるべく、
会社に出ておりました。
だったら何故わざわざ休暇扱いにしたのか。
夕方から用事があって、
どうしてもあるところに行かなければならなかったのです。
その場所は大井競馬場、じゃなくて大手町(「大」しかあってませんね−笑)。
行き先は新サンケイビル。
産経新聞の受付を通って、10階のサンケイスポーツ編集部へ。
もうお分かりですよね。
28日(火)は「Gallopエッセー大賞」の表彰式でした。
それにしても平日の夕方5時からやるとは・・・。
裏工作が大変だったのですよ(笑)。
でも冷静に考えると、
大賞の「我が家の英国ダービー」を書かれたすみさとこさんは
主婦兼フリーイラストレーター。
佳作の「人と馬が疾走する時」の梅津秀基さんはNPO法人の代表の方。
同じく佳作の「軒下の蹄跡」の大谷光さんは漫画家のアシスタントさん。
「フリー」とは言えないのは私だけ。
その私が文句を言っちゃ、申し訳ないですよね。
この日は選考委員を代表して、作家の吉川良先生も出席。
賞状と目録を頂き、記念撮影。
恐らく4日(月)発売のGallopにその写真は載ると思いますので、
良かったら見てやってください。

表彰式の後、サンケイスポーツ編集部を見学。
大井の帝王賞関連の記事を作成中で、
何かいいネタはないモンか、と思って期待したのですが、
出てきた名前はナイキアディナイトぐらいか。
そんなにいい情報なんて、転がってる筈はないよね(笑)。
そのサンスポ編集部の横がGallop。
意外に少数精鋭といった感じでした。
更にその隣が「競馬エイト」。
火曜日という事もあって、こちらは閑散としていましたね。

(下に続く)

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(上から続く)

その後は新サンケイビルの地下の店で交歓会。
吉川先生からトレセンの話、北海道の牧場の話、
ある若手騎手の話、そしてもちろん各自の作品についての批評まで、
様々なお話を頂きました。
有意義な話ばかりだったのですが、
全部を書くと恐らくこの日記を10日分ぐらい使わないと
書き切れないので機会を見つけて少しずつご紹介しますね。
冷静に考えると吉川先生も、Gallop編集部も
JRA馬事文化賞受賞経験をお持ちなのですよね。
凄いよなあ・・・。
ちなみに、その賞金を吉川先生がどう使われたのかについての
お話も伺いました。
これも後日、ということで。
Gallopは「何に使ったんだっけ?」(利根川編集長)とのことでした(笑)。

吉川先生からそれぞれの作品についての講評も頂きました。
私についてですが、
私なりに解釈するとこんな感じかな。

この日記も含めて、ネット上でモノを書いている時は
「ネットチンピラ」モードになっているのですが、
どうもあのような場所に書く時は「ヨソ行きに」なってしまっているような・・・。
いいじゃん、「チンピラ」で。
ということなのだろうなあ。
この日、吉川先生にお会いしても思ったし、
今まで私がお会いした競馬メディア界で活躍されている方々、
年齢的に上は石川喬司先生から、
若いところでは中野雷太アナあたりまで、
お会いする度にいつも感じるのですが、
いい意味で「ぶっ壊れて」いるんですよ。
恐らく、そんな方々が私を見ると恐らく
「オメーに言われたくねーよ」と言いたくなるぐらい、
私もぶっ壊れている人間の筈なのですが、
その「ぶっ壊れ具合」が応募作にはあまり出ていなかったのでしょうね。
Gallopからはこの先、様々なチャンスを頂けるようです。
その中では私の「ぶっ壊れぶり」も色々出して行きたいと考えています。
Gallopも他の競馬雑誌同様、売上は一時期よりも落ちているとの事。
チャンスをもらえる以上はあの創刊当初の勢いを取り戻したいと考える人たちの
お役に立てるよう、頑張りますので、お楽しみに!!

ちなみに私の応募作について、サイト上にアップするか否か、ですが、
佳作を読みたいという出版社の方から編集部に問い合わせがあった模様。
別の形でチャンスがあるかもしれませんので、もうしばらくお待ちください。

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前日付で書いた「スーパーペガサス」という馬名の話について、
規則を調べてみたのですが、
OKになるという根拠を見つける事が出来ませんでした。
NGでは?というものは見つかるんだけどなあ。
「日本中央競馬会競馬施行規定」の「第3章 競走馬登録」を
ご覧ください。

http://www.jra.go.jp/aramasi/law/law-07.html#chap3

第17条 次の各号のいずれかに該当する馬名は、登録しない。
(3)次のイからハまでに掲げる馬名と同じである馬名又はこれらと紛らわしい馬名
  イ 既に競走馬登録又は地方馬登録を受けている馬の馬名
  ロ 競走馬登録又は地方馬登録を抹消された馬の馬名であつて、
当該登録を抹消された日の属する年の翌年の1月1日から4年を経過しないもの
  ハ 競走馬登録又は地方馬登録に係る馬名を変更した馬の変更前の
馬名であつて、馬名を変更した日の属する年の翌年の1月1日から
1年を経過しないもの

「スーパーペガサス」って、「地方馬登録を受けている馬の馬名」だよね?
この第17条3項イに抵触するような気がするのですが・・・。
この「スーパーペガサス」という馬名は23年前にも、
中央競馬で登録があったようですが、
これは第17条3項ロをクリアしていますので問題はない筈。

何故この話にこだわるのか、というと逆もOKなのかな、
という疑問があるからです。
例えば、「ディープインパクト」というばん馬がいてもいいのでしょうか?
「スーパーペガサス」って、現在のばんえい競馬では同等の位置にいる馬の筈。
もしこの日記をご覧のばんえい競馬の馬主さんがおられましたら、
試しに登録してみては頂けないでしょうか(笑)。
現実に起こりうる話として、
26日(日)に中央でデビューした「スーパーペガサス」が将来、
地方競馬に転出する場合はどうなるのか?
おなじ馬名でも一方がばんえいならダブってもいいのかな?
恐らく、どちらかが馬名を変えなければならないような気がするのですが。
そのあたりの規則について、詳しくご存知の方はご一報くださいませ。

ちなみにこの23年前に登録された「スーパーペガサス」は
インターグッド産駒の牡馬で、
美浦・成宮明光調教師の管理馬でした。
不出走のまま、抹消されています。
最後は役に立たないミニ知識ということで(笑)。

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26日(日)、ホテルをチェックアウトしたのは朝の7時。
G1開催日としては遅めの出発でしたが、
例年、宝塚記念はゴール板前がそれほど混雑しませんからね。
暑すぎるのですよ、外が。
この日は前日よりも暑かったんじゃないかなあ。
午前中は東ウイング・西ウイングの間にある中央コンコース
(パドック−馬場間の通路、空港みたいですが−笑)
に涼しい風が吹いていて、気持ちがよかったのですが、
午後に入るとその風も止んでしまい、
人も多くなって非常に暑苦しい空間に。
おかげでビールを何杯飲んだかな、俺(笑)。
もっとも汗で流れてしまうから、
それほど酔いは感じなかったのですが・・・。

馬券の方ですが、前半は10〜20倍台をコツコツと当てていたのですが、
後半戦はボロボロ・・・。
宝塚記念などはその典型例でした。
でも宝塚記念は反省しました。
普段からあれだけ「展開」を意識した予想をしているのに、
どうしてもう少し、差し・追い込み馬に目が向かなかったのか。
フォームが崩れている上に、
悪球打ちをして余計におかしくなってしまったという感じ?
来週までに修正せねば・・・。

それにしても掲示板でも書かれていましたが、
阪神5R・新馬戦に出走していたスーパーペガサス、
あの馬名はどうなのでしょうね?
規則上、ばん馬と馬名が同じになっても問題はないのかもしれないし、
同じレースで走る事はあり得ないことは確かです。
でも「サダエリコ」とか、「タカラフジ」とか、「フクイチ」だとか、
そんな馬名でもOK、というのはちょっと抵抗がありますね。
ばんえいだって、立派な競馬なのですから。
この中央の「スーパーペガサス」の馬主さんは、
ばんえいに興味のない人の可能性もありますので、
問題は審査をするJRA側の問題かな?
もう少し、この問題を指摘する人が出てきてくれないモノでしょうか?

この日、午後からみっきぃさんと遭遇。
所用で東京におられたようで、
帰りに仁川に直行された模様。
最終レースの時にはちっちさんとも再会。
嬉しいですね、こうして東京を離れていても
話が出来る人がいるというのは。
最終レース後、みっきぃさんと軽く梅田で飲んでから、新幹線で帰京。
この土日、競馬場やPADOCKさんのところなど、
何だか飲んでばかりだったような・・・。
当然、帰りの新幹線は大爆睡でした(笑)。

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現在、大阪市内のホテルです。
天皇賞・春の時と同じホテルですが、
今回は何故か、部屋でもAIR−EDGEが入ります。
ちょっとラッキーでした。

25日(土)、阪神競馬場到着は午前9時30分頃。
東京駅の始発の新幹線で向かっても1Rのパドックに、
間に合うモンですなあ。
京都では「当日輸送」で朝から参戦を経験しているのですが、
阪神では全くの初めて。
土曜日に阪神競馬場にいるのは久しぶりですが、
前回は昨年暮れの阪神ジュべナイルフィリーズ前日で、
高崎から「長距離輸送」(笑)の時でした。
詳しくは昨年の12月5日(日)付の日記をご参照ください。
従って朝の1Rから参戦しているのは全くの初めてとなります。
スタンドがバブリーな構造の阪神競馬場、
人が少ない日は「ゆったり感」がありますね。

その阪神である事を初体験。
4Rに障害未勝利戦が組まれていたのですが、
阪神で障害戦を見るのは初めてでした。
馬券を買ってからふとある人から言われていた事を
思い出したのです。
「阪神の障害戦は内馬場で見るべし」
行ってみたのですが、これは最高の観戦ポイントですね。
特に襷コースから順回りに切り替わる合流地点は、
いくつもの障害飛越の瞬間を間近で堪能できて面白いですよ。
まだ見た事がないアナタ、是非ともお試しを!!

結局、この日は新幹線の中で「今日の注目馬」を含めた
全ての「仕事」を終え、
写真も新馬戦ぐらいしか撮っていませんので、
普通に競馬を楽しんだ1日となりました。
その分、馬券はイマイチでしたが・・・。
相変わらず、買い目が微妙にズレてます(苦笑)。

最終レース前に一口出資馬出走のために阪神入りしていた劇場さんと遭遇。
「Racing ISESAKI Club」関係者と
こんなところで会ってしまうとは。
みんな「旅打ち」が大好きな人達ですからね。
こうして全国の競馬場で見た色々なものを
「新競馬場」に注入しようとしているということでひとつ。

最終レース終了後、梅田に戻ってホテルにチェックイン。
宝塚記念の予想作成後、
某所でお好み焼きを堪能してからPADOCKさんのお店へ。
掲示板でお馴染みのいりりんさんと初対面。
九州にお住まいの方ですから、滅多にお会いできないだけに、
ちょっと嬉しかったですね。
こうして関西で「癒しの夜」は更けていったのでありました。

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現在、始発の東海道新幹線の車中です。
新大阪に向かう新幹線の中でPCを立ち上げるというのは、
何となく「仕事が出来るビジネスマン」っぽくて、
いいですなあ・・・(笑)。

どうしてこんなに早く家を出ているのか、というと、
実はこの1週間、ロクなことがなかった1週間だったからなのです。
週末だけでも東京を離れないと、
精神衛生上、良くないな、と思ったもので。
もともと週末は阪神に行く予定でしたから、
だったら土曜日の朝から阪神で打つか、と思い、決断しました。
この1週間で良かった事と言えば、
「優駿エッセイ賞」の応募原稿がようやく規定枚数(10枚)以内に収まった事と、
(まだ細部の詰めが残っていますが)
会社の健康診断で体のどこにも異常が見つからなかったことぐらいか。
健康診断ですが、体重が少々落ちましたよ。
「岩手競馬ダイエット」のおかげではないとは思いますが(笑)。

さて、川原正一の兵庫移籍に関する話ですが、
「家庭の事情」と言われてしまうと、
これ以上は書きにくくなってしまいますね。
裏側の事情をメールで教えてくださった方もおられて、
その情報と私が前日付で書いた「別の地方騎手」の話なども総合すると、
何となく、全体像が見えた気はするのですが、
それをこの日記で書いてしまう事が正しいとは思えないので、
止めておきます。
ただひとつだけ間違いないのは、
「家庭の事情」でも別の事情でも、
笠松でも、名古屋でも、園田でも、姫路でも、
「普通に乗れる」システムになっていない事の方が問題かと。
全国免許の意味がないですよね。
Mr.Pinkが主張している点が、
こんなところからも浮き彫りになっているように思えます。
この話に関しては、騎手会などの「ムラ社会」が持つ既得権益の話をしたがる方もいますが、
その恩恵にしがみつく価値は、ここ何年かで暴落していると思いますよ。
少なくとも地方競馬に関してはね。

この件については今後注目すべきは、
川原が本当にすぐに乗れるのか?
そして騎乗馬が集まるのか?
という点にあるように思えます。
この2つのポイントについて、
兵庫が劇的に変わるようなら、
地方競馬全体が望ましい方向に行くのでは、
と密かに期待して、状況を見守ることにしましょうか。

ちょっと抽象的な話でスミマセン。
阪神でお会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。

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前日付の日記に関して少しだけ補足。
「初心者」の定義ですが、
地方競馬における「初心者」の定義は、
中央とは若干異なる、と私は考えています。
ある意味、私も「初心者」かな。
このあたりについては「Racing ISESAKI Club」の
ファンコラムで詳しく書こうかと思っています。
あまりネットでも語られない話のような気がしますので・・・。

その地方競馬関連で大変なニュースが飛び込んで来ました。
笠松の川原正一が兵庫に移籍するとのこと。

「ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ」
http://keiba.radionikkei.jp/news/20050623K03.html

「スポニチアネックス」
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/06/24/10.html

「netkeiba.com」
http://www.netkeiba.com/news/news.html?param[no]=15406

詳しい事情は24日(金)夜の共同記者会見で語られるとは思いますが、
その内容に関わらず、言えることは次の通り。

(1)現時点で移籍先である兵庫での所属厩舎が明らかになっていない。

(2)兵庫としては中央に移籍した小牧太、赤木高太郎、そして
移籍予定の岩田康誠の穴を埋める存在として期待できる人が入ってくること。

(3)反対に笠松は同じ規模の穴が空いてしまうこと。

この流れについて、どうコメントしていいものか、
非常に悩んでいます。
とりあえず、今言えることだけを「異議申し立て」で予定していた内容を
一部差し替えてアップしました。
本当は書きたかった「暴論」があったのですが、
これでは一度封印するしか・・・。

このサイトをご覧の兵庫の事情通
(ホントはちゃんと肩書きを書きたいのですが、
都合によりこんな表現で失礼します)
によると、兵庫の厩舎関係者の間でもこの話は「寝耳に水」だったとのこと。
更に言えば「他地区からの移籍騎手は一度免許を返上して1年間厩務員に」
という「内規」はいつの間にかなくなっていたようですね。
知りませんでした。
思えば、昨年の年末から今年の春先にかけて、
ある別の地方所属騎手について、
兵庫が移籍を打診しているという噂がありましたよね。
私はその「内規」の存在から、
その噂は嘘だ、と決め付けていましたが、
あの段階でもしかして既になくなっていたのかも。
そのあたりについて、確認するルートを持ちながら、
それを怠った自分を反省しております。

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須田鷹雄さんの日記や掲示板は
ウチの日記のネタ作りには本当に欠かせませんなあ(笑)。
改めてリンクしておきましょう。
日記は19日(日)付「北で司会者デビュー」をご覧ください。

須田鷹雄の日常・非日常
http://www2.diary.ne.jp/user/70345/

須田鷹雄商店掲示板(青掲)
http://417.teacup.com/sudahawk/bbs

須田さんが語るグリーンチャンネル出演者の中継中の位置づけと考え方に対し、
掲示板の方で反発も含めた議論があった模様。
出演者・パドック解説者不要論はなかなか過激ですなあ。
ついでに須田さんの語る「JRAに抱えられてる競馬文化人」が誰なのかは、
よく分からんけど。
この議論、須田さんの日記にも、掲示板投稿者の意見にも、
ある重要なポイントが欠落しているように思えます。
その点を少々書いてみましょうか。

よく批判の対象となる競馬関連番組に、
フジテレビ系列の地上波の競馬中継があります。
東日本の方なら「スーパー競馬」、
西日本なら「ドリーム競馬」ですが、
「ドリーム競馬」はさすがに見ている回数が少ないので、
「スーパー競馬」を中心に書きます。
この「スーパー競馬」という番組、
「競馬をよく知らないタレント、アナウンサーを使うな!」
「くだらない」
といった批判がよく出ています。
確かに自分よりも競馬の知識が浅い人間が競馬を語るのを見ていると
イライラしてくる気持ちは非常に理解できます。
でも冷静に考えてみて頂きたい。
その批判している方も「競馬初心者」だった頃は、
恐らく「スーパー競馬」で競馬を覚えたのではないですか?
G1しか馬券を買わない人、
メインレースの馬券をウインズで買って帰宅し、
家でレースを見る人(初心者時代の私もこのパターン)にとって、
地上波のテレビ中継というのは非常にありがたい存在でした。
ベテランには退屈な「競馬の基礎知識」的な話も
初心者、ライトファン層にとっては競馬を楽しむ上では非常に重要です。
出演者、解説者なしの番組ではとても「競馬入門編」にはならない筈。
確かにある程度、競馬を覚えると
反対に出演者・解説者は邪魔な存在になってくる可能性はありますが、
それは競馬知識の収得レベルが挙がった証拠。
そのレベルに達しない方にとっては決して邪魔ではない筈です。

(下に続く)

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(上から続く)

グリーンチャンネルでもその論理は全く同じです。
私のように競馬を10数年楽しんでいる人間なら、
出演者・解説者なしで競馬場・ウインズで流れているものを
そのまま流してもらっても全く構わないのですが、
そうでない人にとっては、恐らく物足りないものとなる筈。
競馬歴の浅い女性キャスターの存在も、
競馬初心者にとっては競馬への敷居を低くしてくれるものなのですから、
無意味なものではない筈です。

問題になるのは「どの層を対象に見せているのか」という点でしょう。
今、ここに競馬を始めたばかりで競馬新聞の見方もまだよく分からず、
知っているのは武豊とディープインパクトぐらい、という人がいたとします。
その人が競馬中継を見る時、
「スーパー競馬」と「グリーンチャンネル」のどちらを選択するでしょうか。
有料の「グリーンチャンネル」を選択するという事はまずあり得ませんよね。
カネを払ってまで競馬中継を見る人というのは、
当然、競馬に関してある一定以上の知識レベルを有していると
思っていいでしょう。
だから司会者やパドック解説者に不満が出るのです。
私はこの日記でも何度か「グリーンチャンネル無料化」を唱えてきました。
それは現在の番組のスタイルを維持した場合、という前提で書いています。
もしある程度以上の競馬キャリアの持ち主を対象とする番組に変えるのなら、
有料のままでいいでしょう。
現在の状況は作り手が対象として考えているファン層と、
実際の視聴者の層がズレている為に起きています。
現状は確かにやや中途半端なのではないでしょうか。

須田さんの語るパドック解説論も、
見ているファン層が不明確なまま展開するからおかしな話になる訳で、
初心者が人気馬をパドックで「消し」にするような解説についていけるか、どうか、
を踏まえてからすべき議論ではないでしょうか。
解説者が何を言っているのか、理解するだけでも大変な筈ですから。
「トモ」「ブリンカー」「イレ込み」「気合い乗り」という言葉を
説明しながらの解説だって存在していい筈。
日曜日のメインレースの時間帯、競馬中継がフジテレビ系列しかなかった時代ならともかく、
グリーンチャンネルが存在する今、視聴者層の棲み分けがあり、
それぞれの層に合った内容があるべきではないか。
私はそう考えますが、いかがでしょうか?

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今日も岩手の「イーハトーブ競馬団」よりお知らせです。
「競馬ニュース」でもご紹介しましたが、
今週末の水沢競馬より2つの「新規格レース」がスタートします。
届いたメールを一部加筆・修正の上、コピーします。

(以下コピー)

◇ 『タイムチャレンジレース』について
○第5回水沢(6月25日)から実施
○決勝審判委員が定める“チャレンジタイム”をクリアすることを目標としたレース
○チャレンジタイムは、クラス・距離別に設定され当日の競馬番組表に掲載する。
○クリアした場合には馬主、調教師、騎手、厩務員に『タイムチャレンジ賞』が贈られる。
○チャレンジタイムがクリアされた場合、その入線タイムが次回の同クラス・距離のチャレンジタイムとなりま
す。

◇ 『賞金ハンデレース』について
○第5回水沢(6月25日)から実施
○各クラス(A2級〜C2級)の最上級一般競走で、本年度当該クラス内にて獲得した賞金を目安に負担重量の加
算(ハンデ)を負荷するレース
○各クラス毎に、収得賞金に応じた負担重量を決める。
○最上級競走であっても獲得額によってはハンデ差の生じないハンデレースとなる場合もある。

クラス 賞金ハンデレース負担重量(本年度収得賞金額により加重)
A2級 100万円以上57kg  50万円以上100万円未満56kg  牝馬2kg減
B1級 50万円以上57kg  25万円以上50万円未満56kg  牝馬2kg減
B2級 45万円以上57kg  22.5万円以上45万円未満56kg  牝馬2kg減 
B3級 40万円以上57kg  20万円以上40万円未満56kg  牝馬2kg減 
C1級 35万円以上57kg  17.5万円以上35万円未満56kg  牝馬2kg減
C2級 30万円以上57kg  15万円以上30万円未満56kg  牝馬2kg減

http://www.iwatekeiba.or.jp/news_2005/news_06/index.html

(コピーここまで)

どのような感じになるのかはやってみないと何とも言えない部分がありますが、
目先を変えるという点では「あり」ではないか、と思っています。
この「新規格」、岩手競馬を面白くできるのか、どうか、
注目したいと思っています。

全国の地方競馬の関係者の方でもし私のサイト、
そしてこの日記をご覧の方がおられましたら、
こうして無料で宣伝できますので、情報をどしどしお寄せください。
お待ちしています。

日記本編は↓です。
こちらもご覧くださいませ。

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21日(火)の昼間の事。
取引先で打ち合わせを終え、
次の打ち合わせまで少々時間があったので、
近くの本屋で時間を潰す事に。
当然、競馬関係の雑誌・書籍のあるスペースへ。
この本屋は何度か足を運んでいるので、
どの辺りに何の本が置いてあるかは大体把握していた「つもり」だった。
ところがいつもなら競馬関連の雑誌のおいてあるスペースには
別のジャンルの雑誌が・・・。
競馬関係はどこか、他のスペースに移動してしまったのか。
探すこと、約5分。
ようやく某競馬雑誌の表紙を発見。
さらにPOG関連の書籍も発見(もちろん、あの赤い本ですが)。
ところがである、その置いてある棚に付いていた
ジャンル名が書かれた札を見て唖然・・・。

「男性成人向け」

その横には「18歳未満の方の立ち読みは」云々の表記も見える。
その某誌の横に置かれていたのは、
オネーチャンのヌードグラビアとかが掲載されていると思われる雑誌。
東京都条例の関係でビニールで封がされている。
オイオイ、この店では競馬雑誌の扱いはエロ本と同じかよ・・・。
確かに未成年者は馬券を買ってはいけないけどね。
でも競馬に関する記事を見たり、馬の写真を見たりするのは、
別に「青少年の健全な育成」の妨げにはならんだろう。
オネーチャンじゃなくて、馬の写真を見る事のどこがイカンのか?
確かにどちらも同じ裸だけどさ(笑)。

これじゃ、これまでエッセイコンテスト系の企画に応募してきたのは、
エロ本に載せる原稿を書く人になろうしてきた為、
ということになってしまう。
私が運営しているWebサイトはエロサイトだったのか?
冗談じゃない!
確かにウチのサイトが
企業や子供向けのアクセス制限がかかった環境下では
ご覧頂く事ができないケースがあるという話を聞いた事があります。
「競馬」というキーワードがNGなのだとか。
これも悲しい話だよね。
馬券を買うのはご法度でも、
競走馬がレースを勝つ為に関係者が苦労と工夫を重ねて調教している話は、
10代の子供達に教えてもいけない事は何もない筈なのに・・・。
野球選手やサッカー選手が日々トレーニングしている話と変わらない筈なのに・・・。

この店に文句を言う時間はなかったので、
見なかったフリをして出てきましたが、
世間における「競馬」の位置付けを思い知らされて、
非常に悲しくなってしまいました。

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地方競馬全国協会(NAR)のサイトに、
「内田利雄が岩手で騎乗」のリリースが20日(月)付で出ました。

Mr.Pink(内田利雄騎手)が水沢で騎乗開始!(6/25〜)
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0620-1-topics.html

このリリースを見る限り、
「短期所属替」という扱いのようですね。
彼がイメージしている「フリー」騎手というものが
果たして今回の「短期所属替」と一致しているのか、どうかは
分かりませんが、
現状ではこれが精一杯なのでしょう。
いずれは「昨日は盛岡、今日は大井で、明日は園田」のような方向になってくれないかな、
というのが私の個人的な希望ですが、
そんな日が来るのはまだまだ先なのかなあ・・・。

さて、この件に関連して近日中に「異議申し立て」を更新します。
少々「予告編」を。
いつも暴論をブチかます「異議申し立て」ですが、
今回は「非常識極まりない暴論(?)」に挑戦します。
この地方騎手の「フリー」化を一気に加速させる秘策(奇策)を披露します。
「こらっ、現実を知らんで書くんじゃねーよ」というクレームが殺到するかな?
でもそんな反応は計算済みで書くつもりです。
お楽しみに!!

さて、「書いています」話をもう少々。
「優駿エッセイ賞」の原稿ですが、
勢いで15枚も書いてしまったものを規定の10枚に縮小させる作業が
現在も続いています。
20日(月)夜の時点で何とか11枚。
あと1枚か・・・。
「この部分、カットしてもいいのだろうか?」という
迷いや悩みと連日格闘しながらの作業。
「力の入れ具合」とか「濃さ」とかが、
未だによく分からんのですよ。
まだまだ未熟者です・・・。

そうだ、「Racing ISESAKI Club」

http://www.isesaki-keiba.jp/

のファンコラムもそろそろ書かねば・・・。
こちらは「地方競馬を楽しくする」をテーマに書いていきたいと
思っています。
何かご意見がありましたら、掲示板またはメールまで。

色々やっていますが、
今、「勢い」だけは結構ありますので、
原稿依頼等がございましたら、是非ともご一報を。
最後は営業になっちゃいました(笑)。

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19日(日)は朝からパークウインズ東京競馬場へ。
(このネーミング、何年経っても馴染めん−笑)
馬券の調子ですが、今日もボロボロ。
プロキオンSなどで、後半巻き返したのだけどなあ。
最終レースで撃沈!!

負けた話はドーでもいいので、
(それが良くないのかも−笑)
別の話をしましょうか。
この日、府中に行った一番の目的は、
内馬場の岩手場外で
水沢競馬場で行われている「全国競馬実況アナウンサーサミット」参加の
各アナウンサーの実況を聞くこと。
この日も個性派揃いでしたね。
特に1R・6R担当のテレビ岩手・藤村恵一アナは飛ばしてたなあ。
この方、日本テレビ系列「ズームイン・SUPER」でもお馴染みの方ですが、
1Rでミルキーシェイクが勝つと
「ミルキーシェイクでGOLD UP!!」と叫んでおられるではないですか。
その馬、Dr.コパ氏の所有馬じゃないんですが(笑)。
6Rでも発走前に「水沢競馬にズームイン!地方競馬にズームイン!」と絶叫。
岩手の方、テレビ岩手の競馬中継でもあの方は、
あんなにハイテンションなのでしょうか?(笑)。
前日に登場した、IBCの加藤久智アナは
淡々と「ベテランの味」を聞かせてくれたのに・・・。

さてメイン10Rはオープンの姫神賞。
実況はいつもの長田信也アナになるのかな、と思ったら、
聞き覚えのあるやや低めのトーンの声が・・・。
登場したのは廃止されたかみのやま競馬の與那覇豊和アナでした。
かつて私が上山競馬場で2度開催した
「WEEKEND DREAM記念」を実況してくださったのも
この與那覇アナ。
何とメインレースを担当されるとは・・・。
どうやらエスエヌハヤテ騎乗の元上山の板垣吉則が
あと1勝で1000勝ということで急遽、担当する事になった模様。
恐らく、上山が廃止になってから、
公の場では全くレース実況をされていなかったのではないでしょうか。
でも聞こえてくる実況音声は上山で聞いたものと全く同じでしたね。
このレースを勝ったのはカシマハヤト。
與那覇アナは即座にこの馬が4年前、
上山で行われたタキタロウ特別の勝ち馬であった事を紹介。
誰も覚えていないかもしれません。
でもいいんです、かみのやま競馬ファンだった方が満足できれば・・・。

(下へ続く)

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(上から続く)

そして最終11R(サラ系B3)。
このレースも担当は與那覇アナ。
この最終レースの実況はかみのやま競馬ファンだった方には
感涙モノではなかったでしょうか。
是非とも岩手競馬公式サイトのオンデマンド放送でお聞きください。

http://www.iwatekeiba.or.jp/ondemand_2/
※19日(日)の11Rをクリックしてくださいませ

いや〜、久しぶりに聞きましたよ。

「スッポンの須田」

「マジック関本兄」

私は上山競馬場には年に1〜2回ぐらいしか行ってはいませんでしたが、
それでもこのフレーズを聞いた時には少しだけウルウルと・・・。
上山競馬場に行った事がない方には、
何の事か、全く分からないかと思います。
当時、上山競馬場では所属騎手一人一人にニックネームをつけて、
馬場入場の際に一緒に読み上げていたのです。
「スッポンの須田」とは、
当時上山所属だった須田英之の事。
(現在は岩手所属、このレースではグラスヴィンテージに騎乗)
「マジック関本兄」とは
「第2回WEEKEND DREAM記念」優勝騎手、
関本淳の事。
(現在は岩手所属、
「第2回WEEKEND DREAM記念」ではアドマイヤビームに騎乗)

他にも、
「燃える闘魂アントニオ小嶋」(小嶋久輝)
「モンテディオ小国」(小国博行)
「ドーベルマン秋元」(秋元耕成)
だとか、覚えてますよ。
上山オリジナルの楽しい企画でした。
もっとも私も全員のニックネームは知りません。
掲示板の常連、武ほーぷさんのサイトに詳しく出ていますので
リンクしておきましょう。

ジョッキーのニックネームについて
http://www1.odn.ne.jp/takepage/takeworld/kaminoyama/nickname.htm

府中の岩手場内のモニターに映し出されている映像は水沢競馬場のものでも、
上山の向正面やパドックのその先の美しい山並みや、
案山子(かかし)が描かれたゴール板などが思い出されるこの状況下、
関本淳騎乗のマツリダカレーが勝たなかったら、
納得できる筈がありません。
そしてその通り、しっかりと勝ってくれました。
「いいモノを見た」いや「聴いた」感で大満足の1日でした。
まさか府中で與那覇豊和アナに、
あの日の上山の記憶を呼び起こされるとは・・・。

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18日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT利用。
IPATはこの日から例の「即PAT」の方を使用しています。
操作については最初に「入金処理」が必要な他は、
A−PAT会員と全く一緒。
的中するとその日のうちに払戻金を現金化できて便利ですよ、
というのを皆さんにご紹介したいのですが、
相変わらず、馬券が当たらず・・・(苦笑)。

この日は同時に、岩手競馬もネットライブ中継&D−netで参戦。
岩手も馬券の調子が落ちているなあ、というか、
NARの公式サイト内の出馬表ではやはり不十分。
専門紙のネット販売については色々な人が意見していますが、
発行元自体で対応が難しければ、
仲介してサービスするビジネスとかやれないモンかなあ。
ビジネスとして成立するようなら、
是非、やってみたいのですが、どうなのでしょうか。
(もちろん、権利関係はクリアした上でですが)
そのあたりの事情に詳しい方、
またはアイディアをお持ちの方、是非ご一報くださいませ。

さてこの日、ネットで岩手に参戦した背景には、
もちろん、「全国競馬実況アナウンサーサミット」

http://www.rnac.ne.jp/~ira/ana.pdf

に登場したアナウンサーの方々の実況を聞きたかったから、
というのもあります。
各アナの皆さん、なかなか個性があって面白かったですよ。
馬場入場担当とレース実況担当を別の人にしたのもよかったですね。
MXテレビのTCK中継の高橋華代子さんのように、
レース実況をやらないキャスターの方も参加できますから。
その高橋さんからメイセイオペラの話など、
岩手競馬に関するコメントが出るなど、
参加された各アナの皆さんから
「地方競馬を盛り上げたい」気持ちが伝わってきましたね。
こうして皆さん、自分の持ち場で何とか地方競馬を支えようとしているのです。
私もこのサイト上で出来る限りのことをやっていかねば・・・。
19日(日)は府中の内馬場で
各アナの馬場入場、レース実況を聞こうと思います。
テレビ東京「ウイニング競馬」の矢野吉彦アナ、
元上山競馬の與那覇豊和アナも登場予定。
與那覇さんの久しぶりの実況、非常に楽しみです。

尚、18日(土)同様、19日(日)もスケジュールの紹介をしたかったのですが、
「イーハートーブ競馬団」からお知らせが届いていないので、
お伝えできません。ご了承ください。

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↓でアホなネタを書きましたので(笑)、
こちらでは真面目にお知らせを。
まずは岩手のサポーターズクラブ「イーハトーブ競馬団」から。
「アナウンサーサミット」第1日目のレーススケジュールです。

18日(土)の実況予定
1R 馬場入場:長田信也  レース実況:加藤久智
2R 馬場入場:坂田博昭  レース実況:大川充夫
3R 馬場入場:高橋華代子 レース実況:長田信也(フューチャ―競走)
4R 馬場入場:大川充夫  レース実況:長田信也(フューチャー競走)
5R 馬場入場:小枝佳代  レース実況:太田裕士
6R 馬場入場:高橋華代子 レース実況:坂田博昭
7R 馬場入場:太田裕士  レース実況:加藤久智
8R 馬場入場:大川充夫  レース実況:太田裕士
9R 馬場入場:太田裕士  レース実況:大川充夫
10R 馬場入場:山中寛   レース実況:長田信也
11R 馬場入場:加藤久智  レース実況:坂田博昭 

(敬称略)

7R終了後はトークショーも予定されているとの事。
水沢に行きたかったなあ・・・。

それから「Racing ISESAKI Club」のサイト

http://www.isesaki-keiba.jp/

の情報です。
現在、茂呂菊次郎騎手のインタビュー記事が掲載されています。

http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=8

どんな競馬場でも「ダービー」というのは特別なのですね。

それからファンコラムですが
ガトー@馬耳東風さんのコラム
「出でよ雑草馬 地方競馬に託す夢vol.1」を掲載中

http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=7

このコラムは「Gallopエッセー大賞」予選通過作品に
ガトーさんが少々加筆を加えたもの。
こういう話は個人的には大好きです。
早く後編が読みたいなあ・・・。

以上、お知らせでした。
↓にあるアホな日記本編も是非、ご覧くださいませ。

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Mr.Pinkの岩手騎乗に関して、
「ハロン」の斎藤修編集長のブログ「日々の覚え書き」で
非常に厳しいご指摘が・・・。

17日(金)付・短期免許はないだろう
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/06/post_6f7f.html

ごもっとも、と思うと同時に、
何も考えずに「短期免許」と書いてしまった自分を反省。
反省の意味も込めて、
この件について思うところをちゃんと書く機会を
設けないといけないですね。
斎藤さんが書くと怒られるけど、
私ならお咎めなし、という話もあるだろうし。
所詮は自分は「ネットチンピラ」に過ぎない、
という事の証明になってしまうのが悲しいけど・・・。

さて17日(金)は早めに帰宅できたので、
7月までの遠征に必要なもろもろの手配をネット上で行っていました。
その過程で問題発覚!!
函館記念の時期、
いつも泊まっている函館のホテルがすでに満室であることが判明。
航空券は割引のものが楽にゲットできたのに・・・。
代わりにもっと安いホテルを見つけることができたのはラッキーでしたが。
そんな状況を見ながら、思い出した事を少々。

私のサイトをご覧の方はご存知の通り、
日本中の競馬場を「旅打ち」するのが趣味の私。
同様の趣味(というか、この方の場合は仕事でしょうけど)をお持ちの
「優駿」などで活躍中の競馬ライター、
井上オークスさんの日記をご紹介しましょう。

酒と馬の日々
http://www2.diary.ne.jp/user/137590/

13日(月)のこの部分を読んだ時、自分も出来たらいいなあ、
と思ったのです。

「本妻と住む本宅と、愛人が住んでいてたまに立ち寄る別宅、ではなく、
別宅をふたつ作りたい。あちこちに愛人を作りたい。船乗りをリスペクト。」

いいだろうなあ、全国の「旅打ち」先に「愛人」がいたら。
JRAの競馬場所在地だけでも
「札幌の愛人」「函館の愛人」から「小倉の愛人」まで作ってしまう。
楽しいだろうなあ・・・(笑)。
ついでに地方競馬でも作っちゃったりして。
「盛岡の愛人」とか「笠松の愛人」とか作ったら、
更に必死に存続運動やりますぜ。
会えなくなっちゃうし(笑)。
モテないキャラだから、
そんな「船乗り」生活には余計に憧れを抱いてしまいます。
という訳で、全国の競馬場所在地の女性の皆さんへ。
私KANKANの「“○○の愛人”」募集中です(アホか、俺は−笑)。

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このところ忙しくて、
日付が変わるか、変わらないかぐらいの時間での帰宅が続いています。
どうしても朝の目覚めが遅くなるのですが、
さすがに「競馬ニュース」でもお伝えしたこのニュースに、
一気に目が覚めてしまいました。

シーチャリオット骨折!全治4カ月で南関東3冠も消滅…
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200506/ke2005061701.html

ショック・・・。
今年のジャパンダートダービーはレース創設以来、
最も盛り上がるのでは、と期待していただけに残念です。
これも競馬だから仕方がない事ですが。

北海道スプリントCもショックでした。
1000メートル戦ですよ。
59キロですよ。
9歳馬ですよ。
そんなノボトゥルーが未だに馬券に絡んでくるとは・・・。

さて、普段は南関東地区以外で行われるダートグレードレースは、
極力D−netを使って買うようにしています。
南関東以外の地区にお金を落としたいですからね。
でも今回は南関東のSPAT4を使ってしまいました。
理由はただ1つ、
週末の中央競馬の「即PAT」でも使用するJNBの口座の
お金を増やしたいから。
同じ銀行口座でJRAも南関東も買えてしまうが故の判断です。
私同様、JRAと南関東の両方を同じJNBの口座で設定している人は、
同じ事を考えるのではないでしょうか。
平日の南関東で資金を増やせれば、
週末、新たに入金しなくても済んでしまう。
あるいは土日に負けても平日の南関東で取り返せれば・・・。
かなり問題のあるモノの考え方ですが(笑)、
そんな人は増える筈。
D−netを使わなくなっちゃうかもしれないなあ。
私の場合はばんえいや岩手など、
南関東以外の地方競馬を買いたい時がありますので、
D−netを持ち続ける意味はありますが、
ダートグレードレースだけを買うという方には
あまり意味のないシステムになってしまう恐れがあります。
D−netも早くJNB対応にしないと、
システムの価値がどんどん下がってしまいますぜ、
日本レーシングサービスさん!
そう言えばライブドアの高知競馬のネット販売はどうなるのだろう?
他のネット銀行での利用だとあまり普及しなくなってしまうのでは?

凄いのは同じ口座で競輪や競艇も買えてしまう点。
JNBはギャンブル愛好者には
非常に使い勝手のいい銀行になることだけは間違いなさそうです。
商売が上手いなあ・・・。

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15日(水)の午後のこと。
私は「世を偲ぶ仮の姿」であるサラリーマンとして、
都内某所で会議に出席していました。
その最中に携帯に一通のメール。
差出人はおーばさんで、
栃木のMr・Pinkこと内田利雄が、
2ヶ月間の短期免許で岩手競馬で騎乗することになった、とのこと。
「フリー宣言」はしたものの
本当に乗れるのか?と思っていたのですが、最初の騎乗先が岩手になるとは・・・。

会議を終えた後、
取引先の近所のファーストフード店で、
岩手県競馬組合の方で、
岩手のサポーターズクラブ「イーハトーブ競馬団」庶務担当の
村井浩行さんにメールで事実確認。
村井さんとはこのところ、
たまたま別の用事でメールのやりとりをしていたところでした。
村井さんによると2週間ほど前に既に決まっていて、
すぐに公表したくてウズウズしていたそうですが、
地全協から交付期間が決まるまでは公表するな、と言われていたのだとか。
ところが15日(水)になって、東京スポーツが第一報。
私がメールをした時は各メディアからの電話取材が殺到していて、
大忙しだった模様。
詳細についてはおーばさんの日記が一番詳しいと思いますので、
リンクしておきましょう。

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20050615

関係者の皆さん、GOOD JOBです!!

さて、私も仕事をせねば・・・。
「イーハトーブ競馬団」メンバーでかつ、
北関東に競馬場を復活させる「Racing ISASAKI Club」

http://www.isesaki-keiba.jp/

のファンサイト管理人兼コラム執筆陣の1人、と、
岩手・北関東の両方に顔を出している私KANKAN。
当然、あの提案・要請を岩手競馬側にしなければなりません。

「盛岡競馬場、水沢競馬場のいずれかで、
Mr.Pinkのライブ開催を期待します(笑)」

と村井さんにメール。
村井さんからは「本人次第でしょうネ」とのこと。
という訳で岩手、北関東そしてMr.Pinkファンの皆様、
是非とも各方面にライブ開催の働きかけをお願いします。
昨年のクラスターC当日の「PHONES」同様、
前座でふじポン2曲付きもあり、という事で(笑)。
(Pinkとふじポン、見た目が濃そうなコラボだな−笑)
そして「歌って、追える」騎手、
Mr.Pinkこと内田利雄を応援ヨロシク!!

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「競馬ニュース」でもご紹介しましたこの話題、
非常に驚いてしまったのは私だけでしょうか。

浦和競馬 8月はくぼ開催のおしらせ
http://www.nankankeiba.com/urawa/ei_2005061318.html

今の地方競馬も含めた競馬界の現状を考えれば、
何も不思議な事はないかもしれません。
私の考え方は基本的には「独り言」に書いたとおりです。
でも、浦和ですぜ・・・(笑)。

浦和競馬場で「ファンサービス」と呼ぶに値するものが行われた、
という記憶が私にはほとんどありません。
祝日やダートグレードレース当日でも、
淡々と「レースだけ」が行われているような気が・・・。
そんなに頻繁に足を運ぶ競馬場ではないから、
私が知らないだけかもしれませんが。

でもあまり不満を感じた事もないのですけどね。
南関東4場の中で一番「寂れた」感があるあたりに(失礼−笑)、
逆に風情を感じてしまうからか?
それとも場内の食いモンが美味いからか?
とにかく不思議な競馬場です、浦和は。
そこがまた大好きだったりするのだけれど・・・。
もし浦和で「ベストドレッサーコンテスト」をやる、
なんていう話になったら、戸惑いを感じてしまうかも(笑)。
恐らく、実際には近隣住民対策の為に何もできないのでしょうけどね。
大型モニターの音量を小さくしなければならないくらいですから・・・。
(「写真館」をご参照ください)
そんな浦和競馬が薄暮競馬をやるというから、
ブッたまげてしまったのですよ。
でもたった3日間というあたりが浦和らしいというか、なんというか(笑)。

大地震が来たら、ゴール前の1号スタンドがブッ潰れそうな浦和競馬。
住宅地の真ん中にあって、何故か近所に小学校もある浦和競馬。
グリーンチャンネルキャスター・荘司典子さんが普通にいるらしい浦和競馬。
でも食いモンは美味いぞ、浦和競馬。
どの馬も月2回は出走させて(コースを回らせて?)、
出走手当をしっかり稼ぎ、馬主さんに損をさせないT厩舎がある浦和競馬。
移籍した騎手が何故かすぐにいなくなる浦和競馬。

シャレにならなくなりそうなので、この位にしておきますが、
でも私KANKANはそんな浦和競馬が大好きです!!
薄暮競馬をやっても、浦和だけは「独り言」とは逆に、
「ただ夕方にレースをやってるだけ」であって欲しいなあ。
多分、そうだろうけど(笑)。

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13日(月)の昼休み、
駅の売店で「週刊Gallop」を購入。
目的は「Gallopエッセー大賞」の大賞受賞作を読む為。
悔しさが倍増するだけだから止めようか、
というのも考えました。
でも私を5馬身以上離した、
というディープインパクト級の作品は読んでおかなければ、と思い、
馬券で負けまくった翌日で痛い出費も我慢して購入。
感想ですが、どう表現しようかな?
こんな感じでいかがでしょうか。

「優等生モード」KANKANの感想:
一気に読める爽快感とテンポのある作品だと思いました。
リキみが全くないので、読んでいて疲れないですね。
テーマも他の人には書けない、独自性のあるもので、
興味を持って読む事ができました。

「ブラックモード」KANKANの感想:
今回の結果は「競馬」というものに対して、
Gallopと私で向いている方向が違っていただけ、
ということでしょう。
「競馬」というテーマについて、
「伝統の英国ダービーが行われるエプソム競馬場」が出てくる人と
「大雪の中、最後の日を迎えた高崎競馬場」が出てくる人で、
Gallopが必要としていたのは前者の方、という事か。
明るく、楽しい世界など描ける筈のない後者を舞台にした時点で「負け」だったのかもしれません。
「行ってみたい」「見てみたい」競馬だけがGallopには必要だったのね。
「底辺」にあるもの、「蓋をして隠してしまいたい」ものはどーでもいい、ということか。
私には逆立ちしても無理な世界だったようですね。
前日付の日記で紹介した劇場さんのコラムにもあるとおり、
私は「いわゆる『濃い』メンバー」の一人ですから(苦笑)。
Gallopには不要な「濃さ」だったのだろうな・・・。

「ブラックモード」についてはこれ以上書くと
ヤバい方向に行きかねないのでこの程度で。
賞状と賞品についてどのような形で頂けるのか、
まだ何の連絡も来ていないのですが、
もし表彰式をやるとしたら、
「優等生モード」でディープインパクトの強さを称える他馬の騎手のような顔で迎えるべきか、
後検量室で裁決に納得できないまま、整列する騎手のような「ブラックモード」でいるべきか。
小心者だから「優等生モード」になってしまう可能性が大ですが、
心の奥底では「ブラックモード」の部分も持ち合わせていますよ、
ということだけは申し上げておきます。

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何度かご案内している
「Racing ISESAKI Club」
の公式サイトですが

http://www.isesaki-keiba.jp/

ファンコラムに
「劇場の基本的には競馬日記BLOG版」

http://red.ap.teacup.com/theater777/

の管理人、劇場さんの緊急コラムが掲載されています。

群馬県の構想とRacing ISESAKI Clubの構想
http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=6

読んで頂ければ、群馬県側と
「Racing ISESAKI Club」の考え方の違い、
そして、群馬県側の構想のおかしなところが一目瞭然か、
と思われます。
是非、ご覧くださいませ。

日記本編は↓です。
こちらも是非、ご覧ください。

mixiチェック
(画像付きの日記です)

12日(日)は朝から府中へ。
馬券の調子がまた下降線ですね。
この日はJRA・岩手ともにボロボロ。
特にファルコンSのような負け方はキツいですよ。
13番人気の勝ち馬が読めているのに、
2着がハナ差で違っているのだから・・・。

で、最終レース終了後に行われた
芝コース開放に参加。
整理券を貰いながらも、
毎年の事だから、と思い、
参加しないつもりだったのですが、
馬券で大負けしただけに気晴らしがしたかったもので・・・。
今年の馬場解放は充実していましたね。
ただ芝コースに入れるだけではなく、
スターティングゲートが置かれていて、
ゲートの中を通れるようになっていたりしましたし。

そして面白かったのが、
JRA馬場造園課の方による説明会。
というか、トークショーになってしまっていましたが(笑)。
まあ、この方のサービス精神の旺盛な事。
よくありがちな馬場の構造や芝の種類の話だけではなく、
実際にホースで水を撒いて、
「芝・稍重」の状態を再現

 

実際には水分含有量を測定しなければならないそうですが、
「長年の勘」である程度は分かるそうです。
でもちょっと水を撒き過ぎて、
「重になってもうた」(この方、関西訛りあり)
わざわざ「稍重」に設定するのは難しいそうな気が(笑)。

そして当初は予定になかったダートコースでまで、
「稍重」を再現。

 

こっちは不良馬場まで再現(笑)。
更にイベント的には一度は終了しながらも、
その後もファンの質問を受け付けて、
内ラチの一部を外して見せるサービス付き。
JRAもこういう職員の方が増えて欲しいなあ。
何と、閉門時間ギリギリまで行われました。
この後、芝コースは10月の開催に向けてすべて貼り替え。
ダートコースも砂の洗浄、入れ替えの作業が、
いずれも翌日から始まるとのこと。
大変な仕事ですね。

この「時間外」まで進行役の細江純子さんもお付き合い。
こちらもお疲れ様、という感じでした。
細江さんを至近距離で見たのは初めてでしたが、
すべてが「小さい人」でしたね。
元騎手だから当然ですが(笑)。

mixiチェック
(都合により日記の内容を一部削除します)

11日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT参戦。
いつものとおり、「負けました」話なので一言だけ。
「今日の注目馬」テンジンムサシは勝っているのに、
どうして相手が(苦笑)。

さて、連日お伝えしている
「Racing ISESAKI Club」関連の話ですが、
公式見解が出ましたのでお知らせします。

境町TCの現況と育成場化構想について
http://www.isesaki-keiba.jp/modules/weblog/details.php?blog_id=6

これまで行ってきた競走馬の育成事業は一時中断、
競走馬の預託受付も中止したとのことです。

(この間の内容を一部削除します)

どうしても境町に馬を預けたい馬主さんは
渋谷武久調教師らを中心としたグループが
まだやっているようですのでご自由に、という話ですが
気になる話を少々。
あまり南関東の競馬場に行く機会がないので分からなかったのですが、
このところ、山邉浩さんの所有馬が大幅な馬体重減で
レースに出走するケースが目立っているとのこと。
この境町の環境と無関係ではなさそうです。
とても他の馬主さんの馬を預かる訳には、
というのが山邉さんの判断に繋がった模様です。
「もう一度仕切り直し」とのことですが、
かなりの長期戦は避けられそうもなさそうです。
とても残念な事になってしまいました。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
府中から自宅に戻ってきました。
各方面から連絡があり、
内容の一部について、
現時点で公表するには色々問題があり、
削除して欲しいという要請がありましたので、
内容の一部を削除させて頂きました。
関係各方面の皆さん、
それからいつもご覧の皆さん、
申し訳ありませんでした。

ご理解をして頂きたいのは、
今の境町トレセンの状況はかなりの問題があり、
この事態を放置しながら、
あのような報道を許す群馬県には断固抗議したいという気持ちである、
という事です。
削除した内容については書いても許される状況が出来た時に、
改めてお伝えします。

mixiチェック

前日付の日記ですが、
現在、「Racing ISESAKI Club」

http://www.isesaki-keiba.jp/

には公式見解を出した方がいいですよ、
というアドバイスを送っています。
私も含め、リンク先の一部のサイト・ブログから
見解等が出ていますが、
あくまでその管理人さんの「個人的見解」という事でご理解ください。
但し、こうして報道がなされている中で、
一刻を争う状況にありますので、
「個人的見解」でも書ける話は書いておかなければならない。
今から書く話についても、その前提でご覧頂けますでしょうか。

今回の動きですが、
上毛新聞にも記事が出ていました。
リンクしておきましょう。

高崎競馬トレセン跡 育成牧場に貸与
http://www.raijin.com/news/thu/news02.htm

上毛新聞よ、お前もか!
と言いたいところですが。
群馬県のメディア関係者に何を言っても無駄なので、別の話を少々。
この上毛の記事の中にこのような部分があります。

-発起人の調教師ら七人が
株式会社「境共同トレーニングセンター」(仮称)を近く設立、
四十人が参加する見込み。-

この「四十人」というのは何なのか?
この件について気になる話があります。
先日のGallopエッセー大賞・佳作受賞の報告メールを
木村昌志調教師夫妻に送ったところ、
祝福の返信メールを頂いたのですが、
その中で最近の境町トレセンの状況について、
美代子夫人よりこのような表現で教えて頂きました。

「(境町トレセン内は)無法地帯になりつつあり、
県外からの移住者が育成化に便乗し、」

2回目の模擬レース以降、
私は境町トレセンには行っていないのですが、
「無法地帯」ってどういう事?
「県外からの移住者」って、
あの場所にヨソから人が簡単に移り住めるのか?

「県外からの移住者」=「四十人」なのか、
どうかは分かりません。
私が想像している人達と同じだったとすると
同情したくなる部分もありますが、
(違う人達ならば、もちろん同情などしません)
それでも物事には順序というものがあるように思えるのですが、
どうなのでしょう?

更にこのメールにこんな事も書いておられました。

「県は、内部自滅を見届けたいようです。」

行政機関って、何をするところなのでしょうね?
群馬県を見ていて、全く分からなくなりました。


mixiチェック
本来は「競馬ニュース」で取り上げるべきネタだったのですが、
拾い損ねてしまったので、こちらでご紹介します。

私のサイトのリンク集にもあるmidwinterさんのブログ
「a horse with no name」の10日(金)付の
記事をご覧ください。

新高崎競馬情報:試行期間を設けて境町トレセンの育成牧場化スタートへ
http://plaza.rakuten.co.jp/midwinter/diary/200506100000/

群馬の大馬鹿メディアは毎日だけではなく、読売もか・・・。
midwinterさんも書かれている通り、
この動きは「Racing ISESAKI Club」

http://www.isesaki-keiba.jp/

とは全く別物ですよ。お間違えなく。
「競走馬の育成場に活用することを目指す一部調教師らの計画」
などというのは大ウソで、
群馬県が「新高崎〜」(当時)からパクって来て、
渋谷武久調教師らに作らせて、
表向きは「調教師たちからの要望」に見せかけているだけのこと。
midwinterさんが「馴れ合い進行」「出来レース」と
指摘されているのもこの点にあります。
読売もこの流れを知らない筈はないのですが、
所詮は群馬県の広報紙ですか。
マスメディアにジャーナリズムなど存在しない事ぐらいは承知していますが、
でも寂しいよなあ・・・。

小寺弘之知事や加藤光治理事らは、
自分達が高崎のホースマン達の雇用を守った「英雄」になりたくて、
仕方がないご様子ですな。
NHKの「ファイト!」の話なんか、
もうヨソの土地の話となりつつあるようですよ、群馬県民の皆様方!!
この連中の「後出しジャンケン」に何とか打ち勝つ方法はないものでしょうか。
「Racing ISESAKI Club」に良きアドバイスを。
掲示板でも結構ですし、コラム投稿の形でも結構です。
私の書いたこんな駄文でもいいのですから。

「存続運動」ではなく
http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=4

私はとりあえず、「優駿エッセイ賞」応募作品に書いて、
「優駿」読者の方に知ってもらう努力をするしか、
今はなさそうです。
10月以降になってしまうのが難点ですが・・・。

その「優駿エッセイ賞」の原稿ですが、
書き終えた15枚からとりあえず2枚縮めて13枚。
さてあと3枚、どこを削ったらいいのやら・・・。

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8日(水)は有給休暇、だったのだが、
前日の仕事が一部片付かず、朝だけ出社する事に。
猛ダッシュで電車に飛び乗り、
会社でカロリーメイトの朝食、という流れは全く一緒。
変な気分でしたが・・・(笑)。

やるべき仕事は何とか昼過ぎに終え、
会社を出て新宿で昼食。
そして大井へ。
りんかい線のおかげで早く着き過ぎるかな、
という感じがあったので、
天王洲アイルの某ファーストフード店で時間を潰してから
大井に向かったのですが、
それでも到着は少々早く、14時30分頃。
事務所に山野浩一先生がおられたのでご挨拶。
おおっ、緊張・・・(苦笑)。

私のサイトの「競馬ニュース」では、
各地方競馬のローカルグレードレースについては
取り上げない事にしています。
私一人ではとても全てを紹介できませんので・・・。
従って、東京ダービーもわざわざ会社を休んで
見に行くレースではなかったのですが、
前日付でも書いたとおり、
大井は私に取材者としてのチャンスを与えてくれる競馬場ですから、
東京ダービーぐらいは見ておかないと申し訳ないかな、と思った事、
それからシーチャリオットという馬を見ておきたかった事、
それが久しぶりに足を運んだ理由です。
レースの結果については、皆さんご存知のとおり。
パドックで馬を引いていた厩務員のタキシード(燕尾服?)姿、
そして表彰式での川島正行調教師のシルクハット姿が
全てを象徴していたような気がします。
南関東は今、
船橋・川島正行厩舎だけが飛び抜けた存在になりつつありますね。
この日も、最初から勝つ馬が決まっていた感じでした。
この馬と先日のユニコーンS上位組との対戦となるジャパンダートダービー、
今からワクワクしてきます。
ところでシーチャリオットの馬体を見て、
「芝でも走れるのでは?」と思ったのは私だけ?
出来れば一度、挑戦して欲しい気がするのですが・・・。

この日の馬券ですが、
同時発売の札幌11Rゴールドアリュール賞、
(サポート馬、インスパイアローズは2着)
12R豊平峽特別の馬連を連続的中するも、
肝心の大井が全く当たらず、ボロボロの結果。
最近、南関東の馬券が全く当たりません・・・。
まあ、この日はシーチャリオットを見に行ったのですから
別に構わないのですが(と、負け惜しみ-苦笑)


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7日(火)の昼間、
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンの時間帯の事。
ウチの会社に出入りしているある産廃業者の売り込み攻勢が激しい、
という話を耳にする。
広告会社というところは結構、意外にゴミが出ますからね。
ついでに今、ウチの会社はPC関連機材の入れ替え時期だったりもして、
彼らにとってはビジネスチャンスなのでしょう。
そんな話からこんな怖い話に発展、
「ついでに俺たちも捨てられちゃったりして・・・」
不良サラリーマンである私などは、
真っ先にその対象でしょうなあ。
退職金の額によっては希望退職も考えるけど、
私の場合、反対に「今までの給料返せ!」と言われかねないし(笑)。

そんなリストラ対策に必死にならなければならない私。
当然、「優駿エッセイ賞」の原稿作成に必死になる。
「Gallopエッセー大賞」の事をいつまでも悔やんでいる暇はない。
実は「優駿エッセイ賞」の原稿ですが、
一応既に書き終えておりまして、現在は推敲作業の段階。
でも400字詰め原稿用紙換算で10枚という規定枚数のことを、
15枚も書いてしまっています。
どうやって3分の2にしよう?
縮めた分、中身が濃くなるかも、という期待はありますが、
Gallopの結果を見る限り、濃ければいいというものでもないし・・・。
こんな所で悩んでいるから、「力不足」と判断されてしまうんだよなあ。

「Gallopエッセイ大賞」の件で祝福のメールやら、
Gallopへの怒りのご意見など、色々ありがとうございます。
でも私はこの件は賞金の10万円以外は(笑)、
すべて忘れて「次に」挑むつもりです。
Gallopも新しいライターの発掘と養成を
目的にやっている訳ですから、
「教育的指導」の一環なのでしょう。
その「教育」を受ける立場の私が何を言っても仕方がない。
皆さんのお気持ちには本当に感謝しています。
でも先を見ないとね、その先を。
もちろん、今回の件を利用して、
サイト内の「自己紹介」コンテンツは「仕事待ってます」コンテンツに
こっそりと変更しました。
利用すべきは利用しないとね。
これもリストラ対策、ということで(笑)。

さて、本日は東京ダービーを見に、
私を「報道関係者」扱いしてくれる数少ない競馬場、大井に行きます。
でも会社の仕事が片付かないから、
休暇なのに午前中だけ出社です。
早く終わらせねば・・・。

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既に多くの方がご覧になられたとは思いますが、
改めてご報告を致します。
私KANKANこと菅野一郎は、
「第1回Gallopエッセー大賞」において、
応募作「もっと競馬をやりたいな」で佳作を受賞いたしました。
結果については6日(月)発売の「週刊Gallop」の
162~163ページに掲載されています。
但し、選考委員の北上次郎さんの講評にもあるとおり、
Gallop誌上での掲載は見送られる事となりました。

今の心境を申し上げれば、嬉しさよりも悔しさの方が大きいです。
悔しいのは掲載が見送られた事、よりも、
自分の「力不足」を思い知らされた点にあります。
井崎脩五郎さんが講評でご指摘の「自己中心的」な部分。
芹澤邦雄・サンケイスポーツ編集局次長がご指摘の
「(書き手の多くが)リキんで」いる部分。
すべてが私の作品に当てはまっていたような気がします。
今の自分の実力では厳しいと実感しました。
私はまだまだ「ネットチンピラ」から抜け出せていないようです。

たくさんの方から祝福のメールや掲示板への書き込みを頂きました。
心より御礼申し上げます。
一方でGallop誌上で掲載される事を期待されていた方も多かったと思います。
その期待を裏切ってしまった事を深くお詫び申し上げます。
すべては私の「力不足」が原因です。
まだまだ修業が足りないのでしょう。

受賞作が掲載されない以上、
作品を書く上でお世話になった皆さんのこともありますし、
私のサイト上で公開したいと考えています。
しかし、受賞作の著作権はサンケイスポーツ編集局に帰属する、
という決まりになっておりますので、私一人の判断で決める事ができません。
もしかすると今回は皆さんにはご覧頂けないかもしれません。
ご了承ください。

今回の受賞について、
高崎の木村昌志調教師夫妻に報告したところ、
近況についてご連絡をいただきました。
「もちろん、調教師免許は競馬の実現まで、更新し続けます。」
とのこと。
こういう人たちの苦労・奮闘ぶりを見ているだけに、
私もまだまだ頑張らねば、という気持ちの方が強いです。
この借りは今、書いている「優駿エッセイ賞」の応募作、
そして今回の件をきっかけにあるかもしれない仕事(多分ないけど)、
そしてもちろん、サイト運営の部分で挽回するつもりです。
今後ともよろしくお願い申し上げます。


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5日(日)も朝から府中へ。
雨の予報だったのですが、
降る事はなく、蒸し暑くなってしまった1日でした。
安田記念で香港馬BOXを買っていた私にとっては、
もう少し降ってくれた方が嬉しかったのに・・・。

この日の馬券ですが、
安田記念を含めて中央競馬に関しては裏パーフェクト。
微妙に買い目がズレてますなあ・・・。
もっとももう少し緻密に予想しないといけないなあ、
と反省しましたが・・・。
安田記念に関してはあれだけ人気が割れていて、
何が勝ってもおかしくないレースだっただけに
仕方がなかったかもしれないですね。
驚いたのはパドックで見た香港馬が3頭ともデカくてゴツい事。
サイレントウィットネスなんか、
あの馬体で日本のスピード競馬にどうやって対応するのだろう、
と思いましたが見せ場十分の3着。
驚きましたね。
最終レース終了後、
この日も内馬場の岩手場外で中野雷太アナと会って話をしたのですが、
スプリンターズSだとか、
直線に坂がない京都でのマイルCSならもっと際どい勝負になっているかも、
という点で見解一致。
是非、再来日を期待します。

その内馬場での岩手に関してはプラス収支。
JRAの馬券には手を出さないで岩手だけ買っていればよかったかも。
その岩手のメイン、みちのく大賞典は、
マイネルレアールが一瞬、インを突いて2着に上がれそうな競馬。
最後は地力の差で3着でしたが・・・。
ここまで岩手の馬が読めるのなら、
「岩手の人」になっちゃった方がいいのかなあ(苦笑)。

岩手の最終レース終了後、
中野アナは私同様、安田記念を香港馬中心で買って
「撃沈(本人談)」にもめげずに大井へ向かわれましたが、
気力も、体力も、お金も残っていなかった私は大人しく帰宅。
飯も食わずに爆睡していたら夜11時過ぎ、という状態。
こんな事だから体内時計がメチャメチャになるんだよなあ・・・。

現在、時刻は6日(月)午前8時。
そろそろ書いてもいいでしょう。
皆さん、本日発売の「週刊Gallop」を是非ひとつ・・・。

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4日(土)は朝から府中へ。
家を出る前に「即PAT」のプレ登録。

http://www.jra.go.jp/dento/soku/kanyu.html

驚いた事に10分程度ですべての作業が完了。
すぐに会員番号だとかIDだとかが発行されてしまいました。
A−PATに加入した時は、
わざわざ住民票の写しなんかまで取っていたというのに、
「即PAT」についてはそんな手間は不要。
ジャパンネット銀行(JNB)がすべて確認済み、
ということなのでしょうね。
JNBに口座をお持ちの方は是非とも登録を。
南関東のSPAT4と同じ口座が使えるというのも便利ですね。

さて競馬場へはいつものとおり、
朝9時の開門の頃、到着。
いつもの通り、まずは内馬場の岩手競馬の場外発売所に
岩手の「エイカン」を買いに行ったのですが、
向かう途中の地下道で後ろから私を呼ぶ声が・・・。
振り返ると中野雷太アナ。
私、同様に岩手の専門紙を買いに行く途中でした。
最近、よく会いますなあ・・・(笑)。
この土日もお休みなのだとか。
今は2場開催ですからね。
夏競馬が始まるとさすがに忙しくなるのでしょうけど。
仕事とプライベートで行き先と朝、家を出る時間が変わらないのだとか。
素晴らしい!!
そんな中野アナから「岩手競馬ダイエット」について提案が。
「万歩計をつけてどの位歩いたかチェックしてみては・・・。」
なるほど、今度試してみましょう。

さて、この日はユニコーンS出走のドンクールに
熊ちゃん騎乗ということもあって、
関西からみっきぃさん、ちっちさんが東上。
賑やかに観戦しておりました。
今回は他の馬より斤量重かった分が響いたのか、3着。
でもこれで大井のジャパンダートダービーへの
メドは立ったと見ていいでしょう。
カネヒキリ、ドンクールに、
南関東のシーチャリオットが加わって、
JDDはなかなかの豪華メンバーになりそうです。
充実してますね、3歳ダート路線。
岩手の「イーハトーブ競馬団」メンバーとしては
何とかダービーグランプリまで
この層の厚さを維持して欲しいところですが・・・。

さてこの日の馬券ですが、
その岩手しか当たらない状態。
やはり地方競馬の為に日頃尽くしているせいかなあ(笑)。
みっきぃさん、それからSpecialageさんと3人で府中駅前で軽く飲んでから帰宅。
「軽い」飲みだったのに帰宅後は大爆睡。
酒が弱くなったなあ・・・。

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2日(木)にいつものように大井競馬からリリースが到着しておりまして、
内容は8日(水)の東京ダービーの取材のお願い、というもの。
月の前半は「世を偲ぶ仮のサラリーマン」としての仕事が
そんなに忙しくないので休めるかな、と思い、
プラネットルームの申し込みを入れる事に。
ところがよく見たら、締切が3日(金)。
オイオイ、大井競馬さん、
届いた翌日が締め切りかよ・・・。
3日(金)付の更新作業終了後に慌ててFAX。
恐らく大丈夫だと思いますので、
当日はシーチャリオットをしっかりと見てこようと思っています。
何とか休暇を取れるよう、様々な工作活動をせねば・・・。

さて、北南東の話も少々。
連日、お伝えしている「Racing ISESAKI Club」の公式サイト

北関東に再び競馬の灯を!
http://www.isesaki-keiba.jp/

ですが、ファンコラムの私KANKAN担当分第1回のコラムを
3日(金)の更新作業前に作成、入稿。
おかげで相変わらず少々寝不足ではありますが・・・(苦笑)。
現在、集まっている執筆陣は「新高崎〜」のブログに
リンクされているブログ、サイトの管理人さんたちが中心です。
皆さん、自分の所の運営もしつつ、
こちらのコラムも、という事になると結構負担は大きくなります。
軽くする為にはとにかく執筆陣の数を増やして、
なるべく大人数で回していくしかない。
ということで、コラムを書いてくださる方を探している状況です。
宇都宮・足利・高崎競馬のファンだった方、
地方競馬に精通されている方、
原稿料は出ませんが、新競馬場設立に「参加できた感」は味わえますよ。
何しろ、週1回更新のコンテンツですからね。
人が集まってくれないと楽屋裏も大変なのよ。
トップバッターのstefan johanssonさんが
いきなり「高崎史上最高の名馬」、カツノコバンをご紹介という、
いきなりハイレベルなところからスタートしちゃったので
敷居が高く感じられるかもしれませんが、
私なんかは大した事を書いておりませんので、
お気軽にご参加いただければ、と思っております。
つーか、人が増えれば、
私自身の負担も軽くなるしね(本音はこっち−笑)。
他地区の方でも全然構わないと思います。
ひとつ、ご協力くださいませ。

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前日付の日記があまりにもミーハーな内容で
驚かれた方も多かったかとは思うのですが、
馬券を外しまくった日に、
他にネタがあるというのはとにかくありがたい話な訳でして(笑)。
同じく前日付で紹介した「新高崎」改め
「Racing ISESAKI Club」の公式サイト

http://www.isesaki-keiba.jp/

にコンセプトとして「負けても楽しい競馬場」とフレーズがあります。
山邉さんが以前から言い続けてこられたフレーズで
私などは「ちょっと無理があるような・・・」と思ったのですが、
でも船橋で少しだけ分かったような気がしますね。

あの「ベストドレッサーコンテスト」というイベントですが、
競馬番組出演者陣が賞を持ち帰ってしまうのはちょっと、
という気はしたのですが、
彼女たちは取材とかで海外の競馬場で
「鈴木淑子さんがたくさんいる」(笑)光景を見てるから仕方がないのかも。
但しこの企画、いくら海外がどう、とか言っても船橋ですよ(笑)。
地方だったらナイター開催時の大井とか、
オーロパークあたりじゃないと・・・。

ところでこのイベント、
どうしてこんなに競馬番組出演者陣が揃っちゃったのか、と思ったら、
「ハロン」の斎藤修編集長のブログにこんな裏話がありました。

日々の覚え書き・1日(水)付
コンテストの船橋
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/06/post_1ca3.html

なんと、川島正行調教師が密かに活躍しておられたとは・・・。
ドバイに行っちゃうトレーナーさんはやることが違うなあ。
(↑何かズレてる-笑)
そう言えば、場内のステーキ屋(確かダーレジャパンの経営)の
バイトの女の子も参加してたけど、
あのコ達も川島調教師人脈だったのかなあ・・・。

このイベント、別の視点からのものとしては
ジーナさんの1日(水)付の日記が面白いです。

パドックまで3ハロン・1日(水)付
身もココロも疲れ果てた船橋観戦
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=444386&log=20050601

「勝負服デザインコンテスト」これはいいかも。
新人騎手のデビューとか、他地区からの騎手が移籍で勝負服を変えて気分一新、
というタイミングでやってみてはいかがでしょうか。
どこの主催者もやらない場合はこの企画、
「Racing ISESAKI Club」で、ということで(笑)。
山邉さん、見てるかなあ・・・。


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これまで代表の山邉浩さん運営のブログを中心に
情報発信をしておりました「新高崎競馬応援団」ですが、
ようやく、公式サイトがオープンしました。

北関東に再び競馬の灯を!
http://www.isesaki-keiba.jp/

「新高崎〜」の計画の概要と
北関東ゆかりの競馬関係者のコラム、インタビュー記事、
そしてファンコラムなどで構成されています。

山邉さん、
最初のファンコラムを書かれたstefan johanssonさん、
そして主にサイト制作を担当されたlandsliderさん、
お疲れ様でした。
尚、stefan johanssonさんが担当されたファンコラムですが、
私KANKANも担当する予定です。
早く原稿書かなきゃ・・・。
−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−−
会社から少々追加です。
実は今朝、寝坊した上に
↓のようなアホな日記に力を入れてしまったので(苦笑)、
メルマガ作成の時間がなくなってしまいました。
帰宅後、配信しますのでご了承ください。

それでは変に力が入ってしまった
↓の日記本編もご覧ください。

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1日(水)は会社の創立記念日という、嘘みたいなホントの1日。
せっかく交流重賞もあるのに、行かなきゃ損でしょう、
ということで行ってきました、船橋競馬場。
人が少なく、それほど広い訳でもない船橋競馬場ですから、
色々な人に会ってしまいます。
ラジオたんぱ・中野雷太アナともばったり。
「今日は仕事です。怪しくないですよ」
って、この日記をご覧だったようで(笑)。失礼しました。

さて、この日の船橋競馬場はマリーンCが牝馬限定戦という事もあるのか、
女性来場者を対象に「ベストドレッサーコンテスト」というイベントが
行われておりました。
しかし平日ですからね、そうは参加者が集まりません。
という訳で、競馬関連番組の女性キャスター陣が盛り上げ役として参加、
ではどんな人が出ていたのか?
ここからはグリーンチャンネル、関東UHF系「中央競馬ワイド中継」、
MXテレビの「TCK中継」男性視聴者の皆さん、必見です!!
(但し、権利関係がマズい場合はご一報を)

まずは「TCK中継」の松田京子さん

 

生で見るとこれがゴージャスなのよ。

そして同じくTCK中継の尾島圭美さん


 

こちらはちょっと控え目、かわいかったかな。

そしてこんな方も登場。
「セクシー番長」目黒貴子さんです。


 

貫禄ですな、さすが!

そして更にこの方、「オッズ読みの女王」、
グリーンチャンネル「A1 NEWS STAGE」でもお馴染み、
コジトモこと小島友実さん



実は優勝してしまったのは何とこのコジトモさんでした。
中野アナも思わず頭を抱えておりました。
ちなみにこの企画、
中野アナがラジオNIKKEIの「競馬実況ホームページ」の有料版で
詳しくレポートしています。
皆さん、有料会員になって是非ご覧ください。
(お世話になっているラジオNIKKEIさんに少しだけ恩返し−笑)

これだけだと何にしに船橋に行ったのか、分からないと思いますが、
馬券の方はボロボロ状態。
まあ、こうして楽しい事が色々ありましたので、
今回はこれで良し、ということで(笑)。

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「競馬ニュース」の方もネタの薄い日だったので、
そちらの方で取り上げても良かったかな、という気もしたのですが、
中央未勝利馬の移籍を大きく扱うのも変なので、
この日記の方でご紹介しましょう。
ホリエモン(馬)が高知競馬に移籍するとのこと。

http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20050531026.html

このスポニチの記事では「左前脚に軽い炎症」とのことですが、
別の報道によると、屈腱炎なのだそうです。
中央競馬の感覚で行くと「半年以上」の休養のような気がするのですが、
「31日早朝からトレーニングを開始」なのだそうだ。
このあたりは感覚の違いなのだろうなあ。
高知あたりだと下手をすれば、
「こんなの故障とは言えん」という程度のものなのかもしれないし。
こういう馬を再生させる高知競馬の関係者には頭が上がりません。
所変われば「馬の故障」の見方も変わるというのも
頭に入れて置かなければイカンですね。

見方が変われば、
という話で今年のダービーの結果をどう見るか、
にもネット上では色々あるようです。
一番、うまくまとまっているのは
「馬券日記 オケラセラ」のガトーさんのコラムでしょうか。

http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2005/05/post_9183.html

「私自身、ナリタブライアン、ミホノブルボン、トウカイテイオーの
ダービーと同じ感動はありませんでした。
それは作られた人気を感じさせられていたし、
サンデー、社台、金子、武豊、池江郎という、
あまりに完璧すぎる布陣に共感できなかったからかもしれません。」

なるほど、エリート過ぎてツマラン、という事ですか。
これも分からないでもないですね。
ネット上で競馬を語る上では、
色々な見方、考え方を紹介しないといけないのですが、
かなり多様性に富んでいる昨今、その難しさを痛感しています。
今後、この事を更に意識しなければならなくなるのでしょうね。
今週の「週刊Gallop」の162ページの田中哲実さんのコラムによると
今年、全国で新たに種牡馬となった馬はサラ37頭、アラ3頭とのこと。
40頭もいると「どうしてこの馬が」とか、
「どこで走ってたの?」というのもきっといるのだろうね。
田中さんがおっしゃる、
競馬には様々な種牡馬の産駒がいた方が面白い、
という考え方は大賛成ですけどね。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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