30日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT参戦。
前半戦は悪くなかったのですよ。
でもどうも後半の特別レースの時間帯に入ると・・・。
ダメな時間帯のレースから、
「今日の注目馬」なんぞを作っているから、
余計にダメぶりが皆さんに伝わるし・・・。
馬券戦術上、狙って面白い馬を紹介しようと
いう趣旨でやっている訳ですが、
そういう馬を探そうとするスタンスが、
フォームを崩しているのかもしれませんね。
最近、時々考えるのですが、
ネット上に活動の場を持つ、というのは、
時々損だなあ、と思う事があります。
一方通行のメディアなら
「書ける話」「書けない話」の使い分けもできますが、
ネットだと「書けない話」についても色々ツッコミが入ってしまう。
「書けない話」にも色々種類があって、
書くと人に迷惑がかかるとか、
書くと翌日にはその書き手が東京湾に浮かんでる、
とかそんな話ばかりではなく、
「もう少し転がしておくと、更に面白い話になりそう。」
というのもあったりして・・・。
その一方で見ている側の「早く知りたい」気持ちも理解できるから、
余計にツライです。
「Racing ISESAKI Club」の掲示板に、
今後の活動について質問された方、
この日記はご覧になられてますでしょうか。
向こうに書くと色々差し障りがあるかもしれませんので、
ここに私の立場で「書ける話」をここに書いておきますね。
「週刊Gallop」で田中哲実さんが書かれた「新高崎~」関連の件、
私も含めたファンサイト、ブログサイトの管理人たちから、山邉浩さんには
「可能な限り、今後の方針も含めて公式見解を出すべきですよ。」
というお願いをしています。
我々がオフレコで聞いている話は色々あるのですが、
やはり山邉さんから語って頂くのが本筋でしょう。
山邉さんが今気にされているのは、
「境町共同育成センター」が失敗した場合、
それは別組織がやっている事とはいえ、
下手をすると(というか、その可能性はかなり高いですが)、
「Racing ISESAKI Club」も含めた
全ての否定に繋がりかねない、という事。
だから情報提供も含めて、行動が非常に慎重になっておられるのだ、
という事をご理解頂けますでしょうか。
以上、私が書けるギリギリのところまで、ということで。
2005年7月アーカイブ
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「欲と打算とリアリズムの世界」
のような刺激的な言葉は書けません。
東大卒で大手新聞社で記者の仕事をされている方と
進学校(一応、ウチの田舎ではそんな扱いでした)を落ちこぼれた
横浜市大卒とのレベルの差、ということでひとつお許しを(苦笑)。
インターネットでも何でもいいのですが、
何かの媒体で「物事を伝える」とか、
「意見を発する」とか、というのは、
性格が悪くないとできないんじゃないか、と思うことが、
時々あります。
特に「異議申し立て」を書いた後はいつもそんな事を考えます。
競馬社会の現状に問題があると思うから書くことがあるのであって、
何もなかったら、ネタなどは初めから存在しない。
そのネタは時には何かの事件や事故だったりすることもある。
古い例では「田原事件」なんてのがそうだし、
最近の例では地方競馬の廃止問題などもそのひとつ。
見方によってはある種の火事場泥棒ですよね。
現にそんな罵声を浴びた事もあるし・・・。
でも「何か書く事、ないかなあ」とか考えながら、
そんなネタを待っている「ブラックモード」な自分も存在する訳で、
その点では何を言われても仕方がないかな、と思っています。
著名な評論家の方ならともかく、
こちらは名もなきネットチンピラですから、
旬のネタに飛びつくか、
誰も取り上げないネタを拾い上げるか、
のいずれかをしなければならないし、
「他では読めないもの」を追求しなければならない。
当然、「無理・無茶・無駄」の「3無」作業は多くなる。
「人で無し」の部分も入れると「4無」かな(笑)。
でもそんな「4無」作業を5年間も続けてきましたからね。
もう後戻りできないし・・・。
その意味では今回の「異議〜」の素材となった、
「競馬よ!夢とロマンを取り戻せ」
(日本経済新聞社)
はちょっと良質過ぎたかな。
日頃は「火事場泥棒」的な行動しかしない人間が
こういう良質なものにケチをつけるというのは
ある意味では狂気の沙汰、と言えるのかもしれません。
まったくまとまりに欠ける事を買いてしまいましたが、
これを「あとがき」の代わり、ということで・・・。
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今年のダービー、東京競馬場で現地観戦された方は
私のサイトをご覧の方の中にも結構おられたと思います。
ディープインパクトという、
日本競馬史に残るかもしれない馬の出現で盛り上がったあのダービー、
レースを見る為に東京競馬場内に入るのに、
皆さん、入場料はいくらでしたか?
当日券、記念入場券ともに200円でしたよね。
この200円という金額、
ダービーという日本最高峰のレースを見る「観戦料」として妥当だと思いますか?
野球、サッカー、格闘技などと比較して考えた場合、
この競馬における200円という金額、
もうひとつゼロを付け足して考えてもまだ安いですよね。
スポーツビジネスとして考えれば、
それだけの金額を徴収しても何らおかしな事はない。
でも実際には200円という、「タダ同然」の金額で見る事が出来てしまうのですよ。
そこが競馬のいいところだ、という人もいるでしょう。
では何故、そんな「タダ同然」の金額で中に入ることが出来てしまうのか?
それは「馬券」による収入が見込めるから、ではないのですか?
スポーツとしての「競馬」を語る人の中には、
テレビ中継における放映権料の話をする人や、
企業協賛レースについて語る人もいる。
どちらもスポーツビジネスの観点から競馬を語る上では、
確かに大切な視点です。
でもこうしたスポーツとしての「競馬」の議論に
何故か「入場料」というファクターは入ってきません。
むしろ基本は「入場料」じゃないの?
その「入場料」の代わりに「馬券」を買ってもらう、というのならば、
「馬券」という存在は余計にタブー視してはいけないことになると思うのですが・・・。
都合のいい所だけ「スポーツビジネス」の話、というのは一体・・・?
個人的にはダービーと有馬記念は入場料として、
5000円ぐらい徴収してもいいのでは、と思っています。
「そんな金あったら馬券代に回す」という人がウインズに行ってくれれば、
場内の混雑緩和にもなりますし・・・。
ちなみに私は払いますよ、この位の金額なら。
今年のダービーはその位の価値はあったと思っています。
もちろん馬券も買って、入場料分は何とか回収してやろうと考えますけどね(笑)。
もっと「馬券」を真剣に考えましょうよ。
「競馬」のビジネスモデルを語る上で、避けては通る事ができない話の筈なのですから・・・。
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「異議申し立て」を書いています。
既にお知らせしている通り、
日経・野元賢一記者の著書
「競馬よ!夢とロマンを取り戻せ」
に関して思うところをまとめているのですが、
その「異議〜」の枠内ではまとめ切れそうもない話題を先に少々。
要は私自身、明確な結論が出せていない話なのですが・・・。
この著書の中で競馬と競合するギャンブル産業として、
パチンコ・パチスロの話が出てきます。
競馬における
「過去の戦績」「血統」「調教」「調教師・騎手の成績」
「コース実績」など「考える」という手間なく打てるギャンブルである、
パチンコ・パチスロ。
参加してから「答え」が出るまでの時間が短いギャンブルでもあります。
「考える事」「待つ事」が嫌いな若者には、競馬よりも取り組みやすいのは確かでしょう。
須田鷹雄さんもご自身の日記の中でこう書かれています。
須田鷹雄の日常・非日常
22日(金)付「考えないギャンブル」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050722
「考える事」「待つ事」が競馬の面白さだと思っている私としても
考えさせられる話ですよね。
「週末のロマンは月曜に始まる」(by週刊競馬ブック)という話は、
今の若者たちには通用しないのかも。
まあ、須田さんがおっしゃるように、
こういう嗜好を批判しても仕方がないし、
対抗策を考えた方が賢明なのも確か。
だが私には少々不安があります。
JRAをはじめ、各主催者はもちろんこの対抗策について
考えなければならないでしょう。
だが、考えなければならない人は他にもいます。
これまで競馬を伝えてきたメディア側の人たちです。
これまでとは違うどんな切り口で「競馬」を語るか、は大きな課題の筈。
だが、彼らが本当に考える気があるのか、私は少々不安を感じています。
(下に続く)
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ここ1、2ヶ月ほど、
色々な経験をしながら感じているのですが、
「馬・馬主・調教師・騎手・生産者などについて語る人>馬券について語る人」
という、優劣が出来てしまっているような気がしているのは
私だけでしょうか?
こういう事を書くと必ず誤解する人がいるのですが、
「馬・馬主・調教師・騎手・生産者など」を語っちゃイカン、
と言ってる訳ではないですからね。
ただ最近、こんな事を考える事があるのですよ。
この時期の競馬の話題の中には必ず出てくるのが「2歳馬」。
少し前には多くのところでPOGのドラフトなども行なわれていただろうし、
いわゆる「一口馬主」をやっている人なら、
今頃は各クラブのパンフレットを見るのに夢中になっている人も多い筈。
セレクトセールなどの話題がメディアを賑わすのもこの時期。
そして夏休みを利用して、北海道の牧場を訪ねる人も増える。
当然、生産牧場などについての話題も増えるのがこの時期。
でもこうした一連の流れを支えているのは、
JRAや地方競馬における馬券の売上ではないのか?、
などと書いたら、また皆さんにイジメられるだろうか?
また「押し付けだ」と言いたい人は言ってもらって構いません。
そう言われても仕方のない側面はあるでしょうし。
しかし、その馬券の売上が落ちている現状で、
もし競馬がなくなるかも、という事態になった時、
セレクトセールで1億、2億の値をつける馬の価値って何?、
と思うのは私だけでしょうか。
「POG」も「一口」も馬券あっての事ではないのか、
と言ったら、「言い過ぎだ」とやはりお叱りを受けてしまうのか?
もしかするとこの話は競馬を語る上ではタブーなのかもしれませんね。
でも、そうであるならばアラブの石油王でも何でもいいから、
「馬券」に代わる産業維持の基盤となる収入がなければいけないような気がするのは私だけでしょうか?
その点がクリアされない以上、
メディア関係者はこの「若者にいかに馬券を売るか」を真剣に考えなければならないように、
私には思えるのですが、いかがでしょうか。
本当に、タブー視してしまっていいのですか?
もちろん、これは5年間ネット上で超弱小メディアを運営してきた、
私自身の反省も踏まえた上で書いている事を
最後に付け加えます。
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26日(火)の金沢9R
“蔵重の店片町No1ビル「GI」杯A2”
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=22&k_raceNo=9&k_raceDate=2005%2F07%2F26
の件ですが、この冠名となっている店はもしかして・・・、
という話に地元金沢のバウさんから情報を頂きました。
この店、やはり蔵重浩一郎元騎手が経営するラウンジなのだとか。
地元の北國新聞社が発行している月刊誌「アクタス」でも紹介されたそうです。
http://www.hokkoku.co.jp/_actus/actus.htm
店内にはトロフィーや騎手時代のゆかりの品が飾られていて、
本人も店に顔を出していて、お客さんと話をする事もあるのだとか。
へぇ〜、金沢にそんな競馬好きなら喜んでしまいそうな店があるなんて・・・。
これは一度行ってみなければ!!
次回の「WEEKEND DREAM記念」ですが、
金沢競馬場は最有力候補に浮上してしまいました(笑)。
実は金沢競馬場にはまだ行ったことがありません。
金沢市には10数年前に競馬と全く無関係な用事で行ってはいるのですが。
とりあえず、要検討ということで。
実はこの件について情報を集める過程で、
思い出した話があります。
17日(日)・18日(月)に盛岡に行っていた時の事。
19日(火)付の日記で、
マーキュリーC当日の18日(月)の朝に、
盛岡駅前から元栃木の山口盛弘騎手、井上オークスさんと3人で、
オーロパーク行きの直通バスに乗り込んだ、という話を書きましたが、
バスが発車した直後の事。
井上オークスさんが窓の外を指差して、
「あのお店、もしかして・・・」と一言。
その店の名は
「○○うま舎(○○の部分は忘れました)」、
何となく、競馬好きが集まりそうな店の名前に思えたのですが・・・。
場所は盛岡駅前の
JNBのキャッシュカードが使えなかった(笑)岩手銀行の隣だったと記憶しています。
(間に1〜2軒、別の建物があったかも)
店の雰囲気は洒落た洋風居酒屋、というか、
ファミレスのような雰囲気でしたが。
岩手の方でこの「○○うま舎」について、
情報をお持ちの方は是非ともご一報を。
以上、「情報求ム」な日記でお送りしました(笑)。
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でも蒸し暑さが辛く感じたのは、
空気の乾燥した函館にいたせいか。
そう言えば、人との会話の中心が、
23日(土)の地震の話が多いのですが、
その時、「♪は〜るばる来たぜ、函館〜ぇ♪」状態だった私には
「そんな事があったらしいね」という感覚しかなかったりして。
でも私の勤める会社が入っているビルでは、
5時間近くエレベーターが動かなかったのだとか。
幸い、中に人は乗っていなかったようですが、というか、
人が乗っていなかったエレベーターの復旧作業は後回しになる為に
そのような事態が生じたのだとか。
いずれににしても、私がいない間に首都圏は色々大変だったようで・・・。
「浦島太郎」の気分ですな。
そう言えば、その地震があった23日(土)に、
私が函館にいた事を知らなかったと思われる何人かの方から、
お見舞いメールを頂いてしまいました。
スミマセン、函館でウニとイカを食ってまして・・・。
ちなみに自宅アパートの方も特に何も問題は発生しておりません。
崩れ落ちるものも何もなかったようです。
もっとも散らかり過ぎてて、
崩れ落ちても分からないかもしれないけどね(笑)。
さて本日付の「競馬ニュース」でお知らせした、
JBC関連の次の2つの企画ですが、
この日記の方でも告知しておきましょう。
JBCオープンキャンペーン
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0715.html
JBCカウントダウントロフィーツアー
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0715_1.html
実は函館に行っている間に、
JBCのロゴ入りの封筒が届いておりまして、
函館から帰ってきて、見つけた時点で、
すぐに中を開けて確認すべきだったのに
丸1日放置してしまいました。
中を開けたら上記2つのイベントの告知が・・・。
イカンなあ、「浦島太郎」気分がサイト更新にも悪影響を及ぼしてるよ。
どうやら日頃、大井競馬のリリースを送ってくださる共同PRさんが、
JBCの広報も担当されているようで、
その関連で送ってくださった模様。
共同PRさん、1日遅れでの告知ゴメンナサイ。
お詫びのシルシにこの日記でも呼びかけをさせて頂きます。
「JBCオープンキャンペーン」に是非ご参加を!!
そして
「JBCカウントダウントロフィーツアー」もお近くの競馬場に
是非足をお運びくださいませ!!
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24日(日)、朝食後はホテルをチェックアウトして
この日も競馬場へ。
正門を通る時、前日の夜に見た
テレビ東京系列「出没!アド街ック天国」を思い出しました。
かつて、やしきたかじんが函館競馬場を訪れた時、
正門を「♪は~るばる来たぜ、函館~ぇ♪」と
歌いながら入っていったところ、
それを見た北島三郎が「お前はいい奴だ」といいながら、
10万円を現金でくれたのだとか。
すげ~よ、サブちゃん!!
前の晩にあの番組を見てた人の中で思い出した人はたくさんいただろうね。
残念ながら歌いながら入っていった人は見かけませんでしたが(笑)。
「アド街」関連のネタをもう1つ。
前日付で「ハセガワストアの焼き鳥弁当」が、
函館競馬場内でも販売されていることはご紹介しましたが、
函館で人気のファーストフード店として紹介されていた、
「ラッキーピエロ」のハンバーガーも場内で販売されていることが判明。
カツバーガーを食べてみましたがなかなかいい味でしたよ。
近日中に「写真館」の「食いしん坊・函館編」に追加しておきますのでお楽しみに!!
でも個人的には「カール・レイモン」の「レイモンドッグ」も捨て難いんだよなあ・・・。
さて食い物の話ばかりするのには理由があります。
と言っても、
この日の馬券の調子が前日同様、散々な状態だったので書くのが嫌なだけですが(苦笑)。
2頭のうちどちらか1頭を選ばなければならない状況下で、
消した方の馬が次々と馬券に絡む1日。
函館記念を勝ったエリモハリアーなんてその典型例。
不良馬場の巴賞をどう判断するか、完全に間違えていましたね。
函館ではホントに馬券でいい想いができないなあ。
まあ、この競馬場は周囲の雰囲気と食べ物で馬券の相殺できるからいいけどね。
(↑それがイカンのかも-笑)
最終レース終了後はタクシーでそのまま空港へ。
空港内のラーメン屋で「ウニイカラーメン」を食す。
この3日間、ウニとイカは1日1回必ず食べていたような・・・。
私のような無類のウニ好きにはたまらない街ですな(笑)。
19時40分の飛行機で東京へ。
機内でラジオたんぱ・中野雷太アナを見かけたのですが、
ややお疲れモードっぽかったので声は掛けず。
こっちはただの放浪中だしね。
21時に羽田着。
東京の蒸し暑さに驚かされると同時に、
現実に引き戻された気分になってしまいました(苦笑)。
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9時過ぎには函館競馬場へ。
競馬場への交通手段が路面電車、というのは
函館だけの特徴ですが、ほのぼのとしていていいモンですね。
この日の函館は天気が良くて、日差しも強い1日。
結構、日焼けしました。
それでも空気が乾燥しているせいか、
あまり暑さを感じない。
レース観戦には快適な1日でした。
この競馬場は少々混雑しても
人の数はたかが知れているほどにしかならないせいでしょうか。
競馬メディア関係者らしき人たちが
一般エリア側でよく観戦している姿を見かけます。
特にパドックは周りの人の会話を小耳を立てて聞いていると、
結構、面白かったりして。
この日は私の斜め後方にJRDBの古谷剛彦さんを発見。
1頭1頭のパドックの様子をメモした上で、
携帯電話でどこかに連絡をとっておられた模様。
買い目も伝えていたようですが、
さすがに聞き取れませんでしたが・・・。
当たる、当たらない、正しい、正しくない、は別にして、
パドックでの馬の見方が確立している人というのは、
いつも非常に羨ましく思っています。
私の場合、競馬を教えてくれた人からは、
「パドックは分からなくてもいいから必ず見ろ」と言われたのですが、
十数年経った今でも「分からない」ままだし(苦笑)。
さすがに「これは絶対ないだろう」というイレ込みぐらいは分かりますが・・・。
さてこの日の馬券ですが、
ボコボコにぶん殴られたかのような負け方。
そう言えば、この函館競馬場で馬券でいい想いをした記憶がないなあ。
というか、札幌も含めて北海道地区全般に言えることですが(笑)。
Dr.コパ氏の「今年は北の方角が・・・」は
盛岡を過ぎると効力がなくなるようですな(笑)。
もっともこの日は「はくぼ」開催でレース番号が変わっているにも関わらず、
メインの青函Sを買うつもりで11Rを買っていたりと、
集中力を欠いていた1日でしたから、当然の結果なのかも。
皆さんもご注意ください。
馬券で負けた夜だけにこの日の夜は控えめに。
早めにホテルに戻ってテレビをつけて、
テレビ東京系列「出没!アド街ック天国」を見ていたら、
偶然にも函館の特集なのでビックリ。
ちなみにあの番組内で登場した「ハセガワストアの焼き鳥弁当」は
函館競馬場内でも販売しています。
23日(土)の昼食に私も食べてしまいました(笑)。
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このホテル、いつも函館で泊まるところが満室だったので、
仕方なく選んだところだったのですが、
料金が安いのですよ。
大阪の東梅田にある例のところと100円しか変わらない。
なのに、朝食までついてしまうなんて・・・。
今、泊まっている8階の部屋からは海も見えるし、
今後、函館はこのホテルに切り替えようっと。
さて、↓の日記本編でも書きましたが、
読み続けていた日経・野元賢一記者の
「競馬よ!夢とロマンを取り戻せ」を
函館に向かう飛行機の中で読破しました。
どなたかが書かれていましたが、
競馬関係者、競馬メディア関係者の方はもちろん読むべきですが、
そうでない方でも最近は一口馬主やPOGをやっていたりして、
生産現場だとかに妙に詳しくなっている方もおられるようですので、
そういった方も読んでおくべきでは、と思いました。
但し、ひとつの事象について見る角度を変えれば、
違う考え方も出来るはずなのに、と激怒したくなる部分はあるかもしれません。
それでも現状の競馬界の問題点がよく整理されているかな、思います。
でもこの本について、
「読むことをオススメします」という人は結構おられますが、
内容について論評する人がほとんどいないというのは
何となく奇妙な気がしました。
議論すべき材料がたくさん含まれている筈なのですが。
そこで次回の「異議申し立て」ですが、
この本の内容を基に私の思うところを書いてみようと思います。
野元さんが書かれている内容について、
反論すべき点もいくつかあるように私には思えますので、
その点が中心になるのかな。
お楽しみに。
この本で印象に残った箇所をひとつ、って、
「あとがき」から取り上げるのは失礼な気もしますが・・・。
その「あとがき」にこんな記述があります。
日経新聞スポーツ部で働くある学生アルバイト氏が、
野元さんにこう尋ねたことがあるのだとか。
「競馬って、夢とロマンの世界ですよね?」
野元さんの答えはこうでした。
「とんでもない。欲と打算とリアリズムの世界だよ」
アナタはどうお考えですか?
野元さんのご指摘、悔しいけど認めないといけない部分があるのでは?
あっさり白旗を揚げる訳にはいかないと思うので、
「異議〜」で書かせてもらいますが・・・。
日記本編は↓になります。
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サイトの更新を終えた後は再び荷造り。
一通り終えた出発前、某所からの連絡で
ある大変な話を知ることに。
人づてに聞いていた部分、
「もしかしてそんな状況では・・・」と推測していた部分、
全く初めて聞かされた部分、
いずれにしてもショックを受けずにはいられない内容でした。
どうしてもっと早く教えてくれなかったのだろう?
と思う反面、早く教えてもらっても自分に何が出来るというのか?
と考えると、仕方のない話だったりするのですが・・・。
とにかく、旅先で某所に連絡を取らなければならない可能性がある。
サイトの更新作業用に持っていくB5ノートPCを荷物から引っ張り出し、
メーラーの住所録に何件かメールアドレスを入力。
おかげで出発時間はギリギリとなってしまいました。
羽田への移動中、そして函館へ向かう飛行機の中、
この件について自分に何が出来るのか、を考える。
でも答えは出ない。
函館に着いてからから改めて情報収集をやり直す事にして、
読み続けていた日経・野元賢一記者の
「競馬よ!夢とロマンを取り戻せ」(日本経済新聞社)を読破。
色々、複雑な気持ちの中、
午後1時前に函館空港に到着。
そんな私の心を函館という街は優しく解きほぐしてくれました。
函館駅でコインロッカーに荷物を預けた後、
いつの間にかキレイに改装されていた朝市へ昼食に。
たまたま入った店が大当たりだったのですよ。
せっかく函館に来たのだからと、
ウニ・カニ・イクラ・イカたっぷり系の丼物と生ビールを注文。
するとビールの入ったジョッキとともに、
お盆に小鉢が7つ。
「どれか一つお選びください」なのだろうなあ、と思ったら、
その7つの小鉢をすべてテーブルに置いていくではありませんか。
「これ、全部サービスです。」
ええっ、こんなに!!
しかもすべてイカを様々な形で料理したもの。
これで生ビール3杯はイケますぜ、という程のもの。
もちろん、丼物も大満足。
(下に続く)
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胃が満たされた後は市電で谷地頭へ。
立待岬まで歩き、しばしボーッとした後は市営温泉へ。
日頃、すり減らし続けている心身が一気に回復した気分。
その後、松風町の某ホテルにチェックイン。
荷物を置いた後、今度は市電で湯の川へ。
向かった先は湯の川観光ホテル。
このところ、「週刊競馬ブック」のコラムで、
ラジオたんぱの山本アナや佐藤アナが紹介されていた、
「函館 湯の川温泉らーめんブギ」
http://www.yunokawa-kanko.com/cgi-bin/topic/topic.cgi?page=5
に行ってみました。
話を聞いた時はナムコが湯の川温泉街に
テーマパークでも作っちゃったのか、と思ったのですが、
函館の観光マップなどでも何故か紹介されていない。
変だなあ、と思っていたのですが、
どうやら湯の川観光ホテル内のロビー横でやっているものだったようで・・・。
温泉街全体の取り組みとしてやっている訳ではなかったようですね。
ちょっともったいない気はしましたが、一ホテルの企画ですから仕方がないか。
でも面白かったし、賑わっていましたよ。
意外に地元・函館の方が足を運んでおられるのだとか。
観光客だけが対象ではなかったようで・・・。
ラーメンの味はまあまあ、といったところでしたが、
レトロな雰囲気をうまく演出した内装などはなかなか楽しめるかも。
という感じで、どうも函館に行くと
「ただの観光客モード」になってしまう私ですが、
おかげで気分が大分スッキリしたかも。
松風町のホテルに戻ってから部屋で、
朝の案件について連絡を取り、
「こんな協力できますよ」という申し出をする。
これからもしかして忙しくなるかも。
でももしかすると大きな意味を持つ「忙しさ」なのかもしれません。
函館という街が
その「忙しさ」に足を踏み入れる決断を後押ししてくれているような、
そんな気分になっています。
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「競馬ニュース」でも触れたこのニュース、
サンスポの記事をリンクしておきましょう。
シーザリオ故障…全治3カ月で秋のG1は断念
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200507/ke2005072201.html
日本国内はもちろん、
米国をはじめとする世界中の競馬ファンががっかりしたかもしれません。
BCフィリー&メアターフで再びその姿を、
と思った人も多かったでしょうし・・・。
でもこれも競馬の一要素。
怪我から復帰してからのシーザリオに期待するしかないのかも。
私は気長に復帰を待ちたいと思っています。
同様に「競馬ニュース」用のネットサーフィン中に見た
グリーンチャンネルキャスター・坂田博昭さんの日記
「ウマのない日はつれづれ」にも気になる記事が・・・。
18日(月)付「価値ある」報道
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20050718
この記事を読んで色々な事を考えましたが、
私が思ったことを書くとまた「押し付けだ」とか言われそうなので、
我慢して沈黙します。
でも坂田さんのように第一線で頑張っておられる方にも、
悩みや苦しみがあるのか、と思うと、
ちょっと気が楽になった感もありますが。
(坂田さんが読んだら、お叱りを受けるかな?)
それにしても前日付の日記、何故か反応が良かったなあ。
もっともあのテのネタはあまり蓄積していないので、
そう毎日は書けないのが欠点ですが・・・。
でも一度、こうしたテーマで小説でも書いてみようかな。
小説なら「押し付け」だ、何だと言われなくていいだろうし(苦笑)。
さて今日22日(金)は休暇を取りました。
「KANKANの“現実逃避”の旅〜函館編〜」(笑)
に昼前の飛行機で出発します。
現在、その準備の合間を利用してこの日記を書いているところですが、
さすがに慣れたね、この作業。
何を持っていけばいいのかは体が覚えている感じです。
でも、いずれはこういう旅はちゃんと仕事にしないといけないですよね。
今は何を言っても仕方がないけど・・・。
毎度書いてますが、お会いできそうな皆さん、
よろしくお願いします。
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余計な事で悩んでしまう平日なので、
たまにはおバカなワイドショーネタを。
世間の話題と言えば、
例のフジテレビ・菊間千乃アナの1件ですかね。
あの話題、物事の良し悪しという観点では、
ネット上でも色々な人が書いています。
私まで同じ事を書いても仕方がないので別の角度から少々。
あの事件のNEWS、じゃなかった(一応あってるか-笑)、
報道を見ながら、こんな事を考えてしまったわしである(かなざわいっせいさん風)。
「俺もジャニーズに入れるような容姿に生まれたかったなあ・・・。」
だって、そうでしょう。
法律上、酒を飲んだら補導される18歳のガキがだよ、
年上の女子アナのオネーサマに飲みに呼び出されるんですぜ!!
俺、18歳の時、そんな羨ましい経験は全くございませんでしたよ(笑)。
まあ、高校は男子校だったし、1年浪人したし、
無縁な環境であった事も確かなのだけどね。
つーか、20歳過ぎて、
法律上普通に酒を飲んでも許される年齢になっても、
年上・年下含めて飲みに呼び出されたことはなかったし。
どーして、そんなあまりにも環境の違う星の下に生まれちゃったかなあ(笑)。
20代の頃、既に土日は競馬場に入り浸る生活だった私。
彼女を作ろうなんて事を考えるよりも、
どの馬が勝つか、しか考えていませんでした。
だから付き合った彼女には皆、愛想を尽かされ、
30代半ばのオッサンとなった今でも独身だったりします。
まあ、その事自体はあまり後悔してないんですけどね。
(↑少しは後悔しろって?-笑)
その代わりに、見る事が出来た色々なものがあったし。
ただ最近、私の周囲の同世代の女性たちが、
年下の男どもを可愛がろうとする様子を見ながら、
ある日、ふと考えたのです。
俺、20代の頃、年上の女性に可愛がられた事なんかなかったなあ。
競馬ばかりやってたから、考えもしなかったし、
そもそもそういうキャラじゃないけどね。
でも今、振り返るとそういう経験を一度しておいてもよかったかなあ、
と思う事もあったりして。
だって、現在の私が年上の女性といったら・・・(以下自主規制-笑)。
まあ10代はともかく、20代でやり残したかな、
と思う数少ない話ですな。
だからNEWSの未成年メンバー(18)クンよ。
カッコよく生まれてきた君がツイてなかったんだよ、きっと(笑)
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お知らせメールを頂きました。
「K−BARうまなり」でこの度、
笠松競馬Tシャツ「KASAMATSU LOVE Tシャツ」の
製作・販売を開始したとの事。
既に店の方では販売開始。
24日(日)からは笠松競馬場内でも販売されるそうです。
詳しくは「K−BARうまなり」のブログをご覧ください。
http://green.ap.teacup.com/kbarumanari/215.html
こうして笠松競馬場に行きたくなる理由を作ってくださる
マスターに感謝!!(笑)
皆さんも是非、お買い求めくださいませ。
日記本編は↓になります。
こちらもご覧くださいませ。
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http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/f-hr-tp0-050719-0009.html
この記事、恐らく配信元は共同通信でしょうね。
スポニチとかにも同じ記事が出ていますから。
でも日刊スポーツには「今度は」とタイトルを付けられてしまったか。
でも反論できないのが何とも・・・。
さすがにここまで出てくると、
私も取り上げていいのか、どうか、迷います。
どんどん福山のイメージが悪くなっていくだけに・・・。
書けば「どうしてイメージが悪くなる話ばかり書くのか!」と怒られるし、
書かなければ「意図的だ!」と批判を受けるし、
どうすればいいのか、悩んでいます。
「競馬を伝える」って、損な役割だね。
とりあえず、「競馬ニュース」にも書きましたが、
警察の捜査、再発防止に向けた取り組みは徹底的にやってもらうとして、
でもこの話が「何かの間違い」であることを祈っています。
さて今週18日(月)発売の「週刊Gallop」の110ページを
ご覧になりましたでしょうか。
田中哲実さんのコラム「ひだか牧場日記」の中で、
既に上毛新聞などが報じている
「境町共同育成センター」について取り上げられています。
色々思うところはありますが、上毛あたりと違って、
−聞くところでは県側が「新高崎」の関係者を閉め出したらしいが、
なんとも残念な気がする−
と書いてくださったのは少々救いかな。
地元メディアには事実上、タブー視され、
県側の話ばかりが表に出ていた中、
私はこうした地元メディアの姿勢を「県の広報紙」と批判してきた訳ですが、
新高崎(現Racing ISESAKI Club)としては、
その対抗策として、私のところを含む競馬サイト・ブログにその役割を期待していました。
だが、他の方はともかく私に関してはその期待に全く応える事が出来ずに、
現在の事態に至っています。
完全に力不足を認めざるを得ません。
もしかすると地元の新聞メディアと戦うなどというのは、
無謀な話だったのかもしれません。
でもそれは理由にする訳にはいかない。
負け戦をして「閉め出される」側を積極的に応援し続けたことは確かなのだから・・・。
(下へ続く)
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この1〜2ヶ月間、
自分の「力不足」さを痛感させられる話が多くて、
落ち込まされる日々が続いています。
「Racing ISESAKI Club」の件、
「Gallopエッセー大賞」の件、
そして先日の掲示板の件。
サイトを立ち上げた時は
「敵を作ることを怖がらない」自分がいたのですが、
最近は「自分の考えの押し付けだ!」と言われただけでも
凹んでしまう。
同じ「週刊Gallop」のカラーグラビアに
ジャパンダートダービーを制したカネヒキリの写真に
「さすが砂の“ディープインパクト”」なんてコメントが出ていましたが、
昔の自分なら
「ディープインパクトを大井のダートで走らせたら、
どーなるんだろう?」
とか、平気で言っていた気がするのですが、
今の自分に同じ事、いやそれ以上の事が言えるか、と言われると・・・。
盛岡から帰って来たばかりだというのに、
現在、既に週末の函館行きの準備中。
「週末は東京を離れたい病」の私を呆れて見ている人もいるでしょうね。
この病気の原因は昼間の「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンとして
貯めたストレスを晴らしたい、という目的に基づくものだったような気がするのですが、
最近はどうもサイト運営を含む諸活動のモチベーションを維持するため、
のような気がしていて・・・。
東京を離れて他の土地の空気を吸うと、
何となくやる気が戻ってきて、PCの前に座れるようになる。
どちらにしても単なる現実逃避だよね。
それもかなりの交通費がかかる現実逃避(苦笑)。
でもこうでもしないと「自分」を維持できないような気が・・・。
盛岡で馬を見たり、色々な人と話をしながら、
ずっとそんな事を考えていました。
今週末も同じ事をしに函館に行くのだと思います。
お会いできそうな皆さん、ひとつよろしくお願いします。
でも逃避してばかりでもいけないので、
現実を見る作業も同時にやっています。
現在、日経・野元賢一記者が書かれた
「競馬よ!夢とロマンを取り戻せ」(日本経済新聞社)を
読んでいる真っ最中。
今の精神状態で読むのは自殺行為のような気もしますが、
これも「仕事」のうち、ということで。
思うところは読み終えてから、何らかの形でまとめたいと思っています。
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全く触れていませんでしたね。
この日、盛岡については若干のマイナス。
しかし「即PAT」で買っていた中央分の馬券が珍しく(?)好調。
「明日は即PATのカネで勝負」とばかりに、
盛岡駅前で「カルビ冷麺」と生ビールを堪能していた私でした。
帰りにコンビニでその即PATのカネを引き出そうとしたのですが、
JNBが使えるATMがない(何故か郵貯はあったのですが)・・・。
まあ、翌朝岩手銀行のATMで引き出せばいいや、と思い、
その晩はホテルに戻って爆睡。
しかし翌日、9時少し前にホテルをチェックアウトして、
岩手銀行のATMに行ってみたところ、
何とJNBは取り扱いナシ。
岩手の人にとって、即PATは何のメリットもなかったのか・・・。
JNBの方でこのサイトをご覧の皆様、
もう少し、地方でも使えるようにしてくださいな。
将来「即D−net」ができても
岩手の人には全くメリットがないじゃないですか(笑)。
利用者は結構いると思うのですが・・・。
さて、岩手銀行ATMに相手にされなかった私は仕方なく、
オーロパークへの直通バス乗り場へ。
携帯に山口盛弘騎手からのメールが入っていたので
バスを待つ間に、返信メールを入れようとしたところ、
前方から私を呼ぶ声が・・・。
声の主はその山口騎手と井上オークスさん。
目の前にいる人にメールしてもねえ(笑)。
3人でバスに乗り込み、色々な競馬のお話を。
書くと長くなるので別の機会にしますが、興味深いお話満載。
周囲のオッチャン達にはきっと怪しい会話をする奴等に思えただろうね、我々。
騎手に、競馬ライターに、ライターもどきの謎のWebサイト管理人という謎な3人ですから。
って、ホントに謎なのは俺だけか(笑)。
場内に入ってからも色々な人とお話をしながら馬券を楽しんだ1日。
この日も「イーハトーブ競馬団」の方々、
それから前日付で書き忘れましたが、
「テシオ」の松尾編集長などにもお会いしました。
パドックからスタンド内の馬券売り場、ゴール板付近、
この辺りをウロウロしていると誰かには確実に会えますね、この競馬場は(笑)。
(下に続く)
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この日の盛岡は前日と違って曇り空。
ちょっと雨が落ちてきそうな感覚はあったのですが、
7Rの頃から降ってきてしまいました。
岩手の皆さん、何度も言いますが、
私は雨男ではありませんからね(笑)
8、9R前に恒例の予想イベント。
Dr.コパ氏に藤川京子さん、柳沼淳子さんという予想陣だったのですが、
何となく、コパ氏ボケる→藤川嬢ツッ込む→柳沼嬢まとめる、
の図式が出来ていたような・・・(笑)。
「風水予想に展開不問」と言っていたコパ氏が
「逃げるクーリンガーを・・・」とか言っていたのには笑えましたが。
このコパ氏の芸風に「勝ちそー」でお馴染み、
FM岩手の加藤裕アナが巻き込まれているのも何とも・・・。
さてこの日の馬券ですが、
所持金が少なかったにも関わらず、
何とか一進一退の攻防を続け、メインと最終レース次第では、
という状態。
しかしそのメインも最終レースも
2着馬の「写真判定」で撃沈・・・。
特にスナークレイアースは、って10歳馬に期待しすぎてはいかんか(笑)。
マーキュリーCについてはちょっと思うところがありますので、
こちらは「独り言」の方で書こうと思います。
最終レース終了後は当たり前ですが、バスで盛岡駅に戻り、
そのまま新幹線で帰京。
今回は色々な人のお話を聞く機会に恵まれて、
収穫の多い盛岡遠征でした。
「イーハトーブ競馬団」の皆様、
盛岡・水沢には今後も行きますのでよろしくお願いします。
山口騎手、再び騎乗姿をみることが出来る日を楽しみにしています。
そして井上オークスさん、またどこかの競馬場でバッタリとお会いしましょう(笑)。
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17日(日)は始発の新幹線で盛岡へ。
車中でこの日の中央競馬の予想。
そして「今日の注目馬」作成、更新。
相変わらず、トンネルが多い東北新幹線。
トンネルの合間を見ながらの掲示板書き込み、
そして即PATでの馬券購入。
おかげで結構、時間が潰せました(笑)。
9時過ぎに盛岡駅到着。
直通バスでオーロパークに到着したのは午前10時過ぎでした。
この日は今年3月に行われた「イーハトーブ競馬団」の会合で
お会いしたメンバーと多数再会。
そしていつもメンバーにメールで情報を送り続けている、
県競馬組合の村井浩行さんとも再会。
この日はグリーンのビブスをつけて、
場内案内係をやられていたようで。
いつも思うのですが、
全国の地方競馬の主催者側職員が皆、村井さんのような方ばかりだったらなあ・・・。
この日は場内で以下の日記にもあるとおり、
酒と馬の日々
http://www2.diary.ne.jp/user/137590/
「みちのくひとり旅」※6月24日(金)付の参照
の最中におられる井上オークスさんとも再会。
これほど日本中の様々な競馬場でお会いする関西在住者も珍しいなあ(笑)。
その井上オークスさんからある男性をご紹介頂きました。
その人の名は山口盛弘さん。
覚えておられる方はいらっしゃるでしょうか。
以前は栃木所属の騎手だった方です。
その後、オーストラリアの競馬学校に渡り、
海外の競馬場での騎乗を目指して、
アメリカの厩舎などにも行っていた時期があったのですが、
まさかオーロパークでお会いすることになろうとは・・・。
しっかりとした受け答えをする好青年といった印象でしたね。
ジョッキーにこんな事を聞いていいのか、どうか、
分からなかったのですが、山口騎手に思い切ってこんな事を聞いてみました。
「レース見てると乗りたくなったりしませんか?」
するとやはり
「乗りたくなりますね。」との事。
だからその気持ちを抑える為に、
一時期全く競馬を見ないようにしていた時期もあったのだとか。
ちなみに栃木にいた頃のジョッキー仲間とは
今でも連絡を取り合っているとの事。
そして近く、レース騎乗を目指して、
また海外へ渡るのだとか。
私の名刺をお渡ししましたので、
きっとウチのサイトも見てくださることでしょう。
山口盛弘騎手、応援していますよ!!
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朝、コンビニのATMでJNBの口座に入金し、
そのお金で馬券を買う。
本格的な「即PAT」生活に入っちゃったなあ(笑)。
昔、JRAが「コンビニで馬券を買えるシステム」を作った事がありましたが、
この「即PAT」も事実上、一緒ですよね。
奇妙なのは競馬場でも、グリーンチャンネルでも、
「A−PAT」の加入促進キャンペーンは盛んにやっているのに、
「即PAT」はほとんど行なわれていない点。
JNB以外の銀行に配慮してのことなのかなあ。
ネット上で入金処理をすると「ジャパンネット銀行」という表記が
わざわざ出てくるあたり、
いずれ既存銀行がネット専用口座を立ち上げた時に備えるという見方はできるのですが・・・。
でもそんな予定あるの?
他のネット銀行の参入の方が早かったりして。
さて、馬券の調子ですが、
その「即PAT」のお金が簡単に溶ける、溶ける(苦笑)。
3桁の払戻金のレースしか当たりません。
「即PAT」に切り替えてからプラス収支って、
一度もないような気がするのですが・・・。
儲けたお金をその日のうちに現金化して・・・、
のモデルが未だに実現できていません。
「A−PAT」しか持っていなかった時は、
時々週明けが楽しみな日があったのになあ・・・。
もっとも寝転がって専門紙に赤ペンを走らせていると、
いつの間にかウトウトと、という状態ですから、
まあ、馬券が当たらないのも仕方のないことなのかもしれませんね。
このサイトを古くからご覧の方はよくご存知でしょうが、
ウチのアパート、エアコンがないですからね。
お金と一緒に頭の中も溶けているのかも。
このところ、頭の中は沸騰せざるを得ない事態が続いていましたし・・・。
一度、冷やさないといけないのかもしれません。
盛岡は東京よりは涼しいでしょう。
少しは冷やせるかな・・・。
物事に行き詰ったら「北」の方角に行ってみる。
最近、ロクなことがないですから、
「傷心」を癒す意味も込めて・・・。
という訳で、この日記を書き終えたら、
旅仕度をして盛岡に向かいます。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。
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「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンとして、
会社で予定されていた打ち合わせが1件キャンセル。
おかげで早く仕事が終わった私は、
当初は欠席予定だったある飲み会に出席。
軽く飲んだだけなのに、結構酔いが回る。
帰りの電車が人身事故で動かず、
自宅までタクシーで。
家に着いた後、横になったらそのまま朝6時半。
でもまだ酒も疲れも抜けず・・・。
このところ、毎週金曜日は夕方になると
「電池切れ」のような状態になります。
今週のように、
間に休暇を入れて大井に行った日があってもその状況は変わらず、
というか、だから余計に体力を消耗してしまうのかなあ・・・。
今週はただでさえ、他に疲れる要素もあったしね(苦笑)。
福島で引いた風邪が治っていなかった週の前半は、
寝る前に飲んだ風邪薬の効果でぐっすり眠れたのですが、
風邪が治ってからはさすがに飲む訳にはいかないので、
どうしても睡眠も浅くなってしまいます。
もっとも寝坊すると、サイトの更新にも支障しますので、
サイト管理人としては、浅い睡眠の方がよかったりもして・・・。
この1週間、皆さんから色々とメールを頂きました。
体調を心配してくださる方の中には、
「休んだ方が・・・」と言ってくださる方もおられましたが、
週末にどこかの競馬場にいる間は、
休んでいるのと同じくらいの「癒し効果」はありますから。
恐らく将来、ロクでもない形で死に至る人間だと思いますが、
どうせなら、「競馬場で突然・・・」のパターンが一番幸せかも。
かつて中山であった「お馬で人生・・・」のパターンは嫌だけどね(笑)。
出来れば関東地区以外の競馬場がいいなあ。
旅打ち真っ最中なんて、なかなかよろしいかも。
さて、今週末は予定通り盛岡へ行きます。
今日16日(土)は東京で大人しくしていますが、
17日(日)は朝から行っちゃおうかなあ。
昨年のマーキュリーCの時も前日から行きましたが、
人の少ないオーロパークは意外に快適なものだったりしますからね。
それではお会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。
多分、盛岡で「突然・・・」のパターンはないと思いますので(笑)。
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まずはお知らせから。
「Racing ISESAKI Club」のファンコラムに
私KANKAN担当分の2回目のコラムがアップされております。
http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=15
例によって、読み手を意識しない押し付けがましいコラムですが(苦笑)。
どうすりゃいいんだろうね?
誰かは言わなければならないけど、
言った人間が貧乏クジを引く事間違いなし、という話の取り扱いは。
まあ、愚痴っても仕方ないか。
「Racing ISESAKI Club」の掲示板でも、
私のサイトの方でも結構です。
このコラムについてご意見がありましたら、お寄せください。
次回はこの話の続きを書く予定ですので・・・。
執筆陣に加わりたいという、
タフな精神力をお持ちの方(じゃなくてもいいけど-笑)も募集しています。
さて、「競馬ニュース」で取り上げた
「北京五輪の馬術競技会場が香港・シャティン競馬場に」
の件ですが、ソースとなる記事をリンクしておきましょう。
http://www.business-i.jp/news/china-page/news/200507110011a.nwc
「香港競馬会」って、そんなのあったっけ?と思いましたが、
「香港ジョッキークラブ」の事ですよね。
暮れの国際競走の時に見かける「香港賽馬會」(漢字が違ってたらご指摘ください)、
の方が印象に残っているもので・・・。
まあ、一般紙に求める話ではないか。
で、この記事中でオリンピック云々とは全く別に、
私が知らなかった話がひとつありました。
「2007年初めから障害レースなどが行えるように、改装工事を開始する。」
オリンピックの馬術競技とは恐らく結び付けて考えない方がいいとは思いますが、
いずれは、香港でも障害戦が行なわれるということですか。
人気が出るだろうなあ。
日本よりも熱くなる人が多そうな所だし・・・。
うまく軌道に乗るようなら、アジアマイルチャレンジ同様、
障害戦でも日本-香港間の交歓競走をやって欲しいもの。
現在、障害戦の国際競走は中山グランドジャンプがひとつあるだけですからね。
オセアニアを中心に外国馬の参戦はありますが、
海外に直接リンクする競走がないが故の物足りなさは常に感じていますので、
香港のこの動きには注目したいと思っています。
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目的は大井ナイター観戦なのだから、
更新作業を終えた後は昼まで寝ていたかったのですが、
諸事情により、家を出る午後2時頃まで
昼食も取れずに、あれこれと作業。
溜まりに溜まった私事、というのがあるもので・・・。
大井競馬場到着は1Rのパドックの頃。
この日もプラネットルームでの観戦でしたが、
存じ上げている方々は1人もおられず、という感じ。
おそらく「セレブ用」があったのだろうなあ。
観戦の目的はもちろんジャパンダートダービー。
カネヒキリの圧勝に終わったレースでしたが、
個人的には他の馬の騎手たちのカネヒキリを意識した乗り方に、
色々楽しませてもらった感があります。
マズルブラストの内田博幸が道中2番手というポジションをとったのは、
カネヒキリよりも前で競馬をすることで残り目を狙ったのでしょうし。
ドンクールの熊沢重文はユニコーンSの反省からか、
早めの仕掛けでカネヒキリにプレッシャーをかけていたし・・・。
こういう各ジョッキーの思惑をすべて競り落として勝ったカネヒキリは
相当強いです。
この後は盛岡のダービーグランプリが目標とのこと。
個人的には岩手最強のトレジャーファンドが
負かしてくれるようだと面白いのですが、さすがに厳しいかなあ。
こういう時こそ、岩手のホースマン達の意地が見たいのですが・・・。
カネヒキリの強さが目立った一方で、
2着、3着に南関東勢が入ったのは嬉しかったですね。
「シーチャリオットがいれば・・・」という声が色々なところから聞かれたのは、
それだけ今年の東京ダービー自体のレベルが高かった証拠。
これをもっとアピールしないと・・・。
馬券の方ですが、例によって取り損。
予想をご覧になられた皆さん、ゴメンナサイ。
それでも最終レースの3連複的中もあって、
何とかプラス収支だったのですが、
この最終レース、例のフォーメーションの買い目をメモして、
マークカードを塗り直す3連単を用意していたのですよ。
ところが何箇所かでマークミスがあって購入断念。
払戻金41050円の買い目も持っていたのに・・・。
盛岡でマーキュリーCの前の晩に焼肉と冷麺を余裕で堪能できる金額だけに、
非常に悔しくて・・・。
お願いですから南関東さん、フォーメーションを導入してください。
3連単はもっと売れる筈ですから。
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色々メールでお気遣い頂いております。
この場を借りて、御礼申し上げます。
本当は一人一人に返信メールをすべきなのですが、
この日記でまとめてお礼させて頂くことをお許しください。
掲示板で書いた「最近抱いていた競馬に関するひとつのモヤモヤ」について、
説明させて頂きます。
この感覚に陥ったきっかけは今年の4月に笠松競馬場で行なわれた、
オグリキャップのお披露目イベントに関する、
ある議論をネット上で見たことがきっかけでした。
当時、オグリキャップを北海道から笠松まで輸送させることに
反対していた人たちがいました。
高齢馬の長距離輸送となる点。
4月下旬の本州は北海道と違い、
初夏なみの高温となる点。
など、様々な指摘がありました。
私は当時、明確な態度は示してこなかったと記憶しています。
十分なケアをする人が常時付いているに違いない、
と思う反面、
反対する人たちの言い分も何となく理解できる。
だからあまりこの話は積極的にはしませんでしたし、
当日、笠松にも行きませんでした。
ところがある時、あるブログサイトに、
反対している人が書き込んだと思われるこのコメントを見た時、
「競馬を語る」ということについて、悩まざるを得なくなったのです。
「私は笠松競馬を守りたいのではありません。
オグリキャップを守りたいのです。」
これは明らかに本末転倒です。
笠松競馬がなければ、
オグリキャップなどという馬がこの世に存在する可能性はかなり低かった筈。
その笠松競馬を守ろうとしないで、
どうしてオグリキャップを守るなどということが平気で言えるのか?
このコメントを書いた人物が誰かは知りませんし、
どこの誰が書いた文章を真似て、そんな事を書いているのかも分かりません。
ただひとつだけ思ったのは、これまで競馬メディアが発信してきた情報が、
ファンを何か間違った方向に導こうとしているのではないか。
そう考えた時に、
自分が目指している世界における自分の立ち位置はどうすればいいのか、
分からなくなったのです。
一緒になって、今の流れを歩んで行ったのでは先は見えている。
自分は違う道を歩まねば。
でもそこに足を踏み入れるには悪役になる覚悟が必要だ。
だから悩みました。
それが「モヤモヤ」の内容です。
(下に続く)
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そんな「モヤモヤ」をどうしていいのか、
分からずにいた時、
ハルウララの「1勝プロジェクト」の話を耳にしました。
私のサイトでは全く触れませんでしたが・・・。
そしてその後の話を、
管理人さんから私の掲示板に書き込みを頂いた事がある
「♪ カフェ ・ ド ・ トサジン ♪」
http://www4.diary.ne.jp/user/463346/
で知りました。
その時、思ったことがありました。
あのブログの書き込みをした人物と、
ハルウララのオーナー・安西美穂子氏。
勘違いのレベルが全く一緒であるということ。
高知競馬が存在しなければ、
ハルウララという馬が存在する可能性は極めて低い。
単に高知競馬が熱心に売り込んだから、などという話ではない。
高知競馬がレース体系を維持する為に必要な競走馬の数は、
そのまま馬産地への需要ともなるわけで、
高知競馬がこの世に存在しなかったら、
初めからハルウララ的存在の競走馬が生まれてくる余地が果たしてあったのか、どうか。
安西氏は、自分がハルウララという馬に出会う事が理解できていたら、
あの一連の行動はなかったのでは・・・。
掲示板にあった「馬生問題」。
考え方を変えれば、極めて簡単な方法で解決します。
この世から競馬を無くしてしまえばいい。
そうすれば、競馬場でレース中の事故で死亡する馬などいなくなりますからね。
でも本当にそんな解決方法でいいのですか?
「愛情」などという言葉だけを前面に出して、
この問題を語る人間に怒りを覚えるのはその為です。
レース中の事故を減らそうとする努力をしている人はたくさんいます。
「コース」だったり、「施設」だったり、「調教」だったり・・・。
もちろん「獣医学」も重要な要素。
そしてあまり語る人がいませんが「費用」という要素もある。
「ルール」だってあるでしょう。
海外でG1勝ちを挙げた騎手でも開催日4日間の騎乗停止処分を受ける理由には、
そんな側面もある筈です。
読み手の存在を意識して書く?
それは、読み手に媚を売って、
「美化されたもの」ばかりを書け、
ということでしょうか。
私はそんな腰抜け野郎にはなりたくないですね。
読み手が間違っていると思われる時は、その間違いを正す。
その為には、時には悪役にでも何でもなる。
そんな骨太な奴になりたいと思っています。
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本当は1日会社を休んで寝ているべきなのでしょうが、
そうも行かないしね。
福島に行っている間に、
「Racing ISESAKI Club」関連で動きがあった模様で、
ヨハンソンさんや劇場さんのところで取り上げられていましたね。
境町トレセン。
http://blog.livedoor.jp/shimazyu/archives/27547795.html
「境町トレセン構想へ」
http://red.ap.teacup.com/theater777/157.html
本当なら私も色々書くべきなのですが、
体調がイマイチで「戦闘モード」に入るとぶっ倒れそうなので少しだけ。
「上毛新聞」なんて「新聞」という名前がついているだけで、
要は有料で群馬県の広報紙を作って、
県内の家庭に配達している会社ですから、
その仕事をしたまでのことなのでしょう。
「上毛新聞」の方、文句がありましたらドーゾ。
あなた方には公開質問状のリリースを送っていますので、
私の連絡先は分かる筈。
もっとも当時は無視して、今になって文句を言ってくるようなら、
アンタ等の程度が分かるって話ですけどね(笑)。
さて基本的にはあまり書かないようにしている
「世を偲ぶ仮の姿」の私ですが、
勤めている会社の将来の事業展開の話をしなければならない時は
さすがに心が痛みますね。
その「将来」には私はいない筈だけど、
存在することにして物事を語らなければならないし。
悪人やなあ、俺(苦笑)。
実はこの私が今、勤めている会社について、
ここ半年ぐらいの間に、個人的には興味深いある発見をしてしまいました。
少し古い話になりますが、
NHK総合テレビ「おはよう日本」で
境町トレセンでの模擬レースが取り上げられた時、
映像に映った何人かの方は
「テレビに映ってたね」という声を職場の人からかけられた、
という話を後で聞きました。
ところがインタビューにまで答えてしまった私には何の反応もなし。
ウチの会社、誰も見ていなかったようで・・・。
更に最近判明したのですが、
ウチの会社で「週刊Gallop」読んでる人間がいない事も判明。
しっかりと名前が出てる筈なのだけどなあ。
私としては好都合なのですが、
この傾向はGallopとしてはイカンでしょう。
ホントに考えないとアカンね、Gallopの売上アップ策を(笑)。
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ギリギリの時間まで体を休めることに。
シャワーを浴びて、仕度を済ませて8時過ぎにホテルをチェックアウト。
駅前のファーストフード店で朝食。
空腹感があったので普通に食べようと思ったのですが、
やはり何かがおかしい。
食が進まないのです。
何とか食べ終えて競馬場へ。
この日は福島恒例の食べ歩きはせず、
1日中「馬券に集中」する事に。
その成果、という訳ではないでしょうが、
七夕賞を含む、福島の特別レース3連勝という珍しいパターンで、
若干のプラス収支。
「若干」となってしまったのは、
福島以外の馬券が全く当たっていなかったからなのですが・・・。
特に強い雨で不良馬場となった函館は散々。
そう言えばこの週のラジオたんぱの函館担当は・・・、なるほど(笑)。
岩手もこの日の馬券は散々でした。
雨が降ると盛岡の馬場は経験不足のせいか、
全く読めなくなりますね。
普段よりも差しが決まるかと思えば、
別のレースでは前が残るし・・・。
道悪競馬は難しいです。
最終レース終了後は昨年同様、
「福島超短距離S(G1)」。
この日は福島で年に一度だけ、G1のファンファーレが流れる日なのです(笑)。
福島の直線200メートルを4人がリレー方式で走ってゴールを目指すこのレース。
私とは対極の健康自慢たちが多数参加していました。
競馬好きにもそんな人種がいたとはねえ(笑)。
ジョッキーチームで走っていた大庭和弥が
岩手県の陸上短距離でトップの成績の持ち主なのだとか。
(おそらく中学)
どうしてジョッキーなんかになったのだろう?(笑)
その後は恒例の馬場解放。
七夕賞でマルタカキラリーが失速する理由が良く分かるコンディションでした(笑)。
バスで福島駅に戻ってからはこの日はすぐに新幹線で帰京。
食欲がなくて何か食べる気力もなかったし。
夜9時過ぎに帰宅。
グリーンチャンネル「全国競馬便り」を見てから、
風邪薬を飲んで大爆睡。
ぐっすり眠れたものの、まだ調子が悪いなあ・・・。
でも会社に行かなければならない。
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンはツライです。
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現在、福島市内のホテルでこの日記を書いています。
9日(土)は朝の新幹線で福島へ。
到着はちょうど1Rのパドックの時間でした。
今年の福島はいつになく涼しいというか、
肌寒いというか・・・。
いつもなら何杯も飲む「福島路ビール」も
この日は1杯だけという状態でした。
この日は昼過ぎにkaoruさん夫妻と遭遇。
6Rに一口お持ちの馬、フーフーがデビュー戦を迎えたということでした。
結果は7着。
直線はいい脚で来ていましたので、
レースを覚えれば、もう少しやれそうですね。
馬券の調子はマイナスでしたが、
福島12Rで3連複7030円を的中させてかなり挽回。
3連単にしようか、迷ったんだよなあ。
36700円か・・・。
これなら全然プラス収支だっただけにちょっと悔いが残りましたが・・・。
この日は岩手も全レース参戦。
こちらも結果は若干のマイナス。
人気薄のピンクウッチー(内田利雄)は逃げ切ったケースが2回。
岩手で徐々に本領を発揮しつつありますね。
最終レース終了後はバスで福島駅に戻り、
駅前のホテルにチェックイン。
七夕賞、マーメイドSの予想を作り、
その後、前日付の日記で書いた手書きのハガキへの返信。
最近、手書きで字を書く機会が減っているだけに妙にエネルギーを
消耗してしまいました。
その後、そのハガキを出すついでに夕食。
福島に行くといつも足を運ぶラーメン屋へ。
このあたりから体に異変を感じていました。
どうも食欲が沸かないのです。
おかしい、と思い、
ホテルに戻る途中のコンビニでドリンク剤を購入。
部屋に戻ってから、そのドリンク剤を飲んですぐにベッドに潜り込む。
どうやら風邪を引いてしまったか・・・。
寒気がする状態でした。
ベッドに入ったのは夜の9時過ぎでしたが、
そのまま爆睡。
ホテルのベッドの寝心地の良さを活かした結果、
かなり体調は回復。
今、こうしてPCで書き物をしています。
このところ、色々と気が張っている毎日だったので、
全く気が付かなかったのですが、
疲労が蓄積されていたんだなあ。
さすがに反省・・・。
今日、10日(日)は競馬場では大人しくしていなければ・・・。
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前日付で書いた広島県馬主会の「賭けゴルフ」の件ですが、
問題となったゴルフコンペが行なわれたのは、
2004年4月中旬のことでした。
従って、一連の補助金不正受給事件を考慮しての「自粛」は
既に終わってしまっていますので出来ませんよね。
訂正します。申し訳ありません。
でも1年以上前の話がどうして今頃出てくるのだろう?
立件するのも大変だと思うのですが・・・。
さて、Mr.Pinkの岩手競馬への短期移籍替の件ですが、
「ハロン」の斎藤修さんのブログ「日々の覚え書き」によると、
岩手では新ルールが出来ていた、とのこと。
短期所属替のルール
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/07/post_8980.html
−地方の1000勝以上の騎手なら年間4開催以内に限り
「短期所属替」として受け入れるというもの。
同時に複数の騎手が重複はできないが、
廃止されてない競馬場の騎手でも受け入れられる。−
これは凄い。
他地区の騎手も受け入れるというのですから。
これは是非、他の地区でも導入を検討して欲しいですね。
斎藤さんは現役騎手が2ヶ月も所属厩舎を離れるのは難しいのでは、
と書かれていますが、
冬場に開催のない、
道営や岩手の騎手なら「冬季限定」で可能なのではないでしょうか。
できれば複数の騎手を受け入れられるようになって欲しいなあ。
2〜4人程度で枠を設定するとかして。
あとJRA騎手も受け入れられるようになると、
って、これはさすがに欲張りか。
さて、この日記には極力書かないようにしているのですが、
平日昼間の「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマン変身中の時間帯に、
色々疲れ果ててしまっている最近の私KANKAN。
今週も「週末は東京を離れたい病」を発症しておりますので、
福島に癒されに行ってきます。
でも7日(木)にもうひとつ、癒される材料と出会いました。
ある競馬関連で知り合った方から1枚の手書きのお葉書が到着。
今、お住まいのネット環境があまり良くないので、
という理由で送ってこられたのですが、
最近、文字ベースでのやり取りとなるとメールなど、
PCや携帯電話を介してのやり取りばかりだった私にはとても新鮮。
私も旅先で返信を書いてみようかな。
たまには「手書き」も大事ですね。
「字が汚い」という致命的な欠点さえなければ、もっと書くのにね(苦笑)。
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馬主会前副会長2人逮捕 広島県警(中国新聞)
http://www.chugoku-np.co.jp/News/Tn200507080006.html
馬主会 前副会長2人逮捕 賭けゴルフ常態か 参加者「罪の意識なく」
(読売新聞)
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hiroshima/news002.htm
確かにこの話、賭博ですから「犯罪だろう」と言われれば、否定できません。
でも似たような話は一般によく行なわれているような気もするのですが・・・。
私はゴルフはやりませんが、私が勤める会社関連でゴルフコンペが行なわれる場合、
よくこのテの「出馬表」が出回っていて、一口100円で「馬券購入」のお誘いを受けます。
私は「ひねくれ者」で、協調性のない人間で通ってますので、
全く参加はしませんが・・・(笑)。
この日記をご覧の皆さんの職場でも似たような話はあるんじゃないの?
一口が500円とやや高めですが、競走馬を持つ人たちの集団ですからね。
それほど驚く額でもないだろうし・・・。
そう言えば、どこかの国の前の総理大臣も、
ハワイ沖で高校の訓練船と米国の潜水艦が衝突事故を起こした最中に、
似たような事をやってなかったっけ?
「競馬ニュース」にも少しだけ書きましたが、
「密告者」でもいない限り、普通は警察も動かない筈。
もうひとつ、可能性として考えられるのは、
一連の補助金不正受給事件捜査に絡んでの別件逮捕。
そもそもあの補助金不正受給事件自体、
誰かが話を漏らさない限り・・・、という話のようにも思えるのですが・・・。
一連の福山競馬の騒動と関連付けて見るのはあまり良くないかもしれませんが、
どうもそんな「何か」を感じますね。
福山競馬を潰したい人たちの「何か」が・・・。
今回の件、馬主会も少々軽率だったのかもしれません。
あれだけの事件の後ですから、「慣例」とはいえ、
ゴルフコンペそのものも含めて「自粛」という選択肢もあった筈。
しかも揚げ足を取られかねない行動だけに、
より慎重であるべきだったでしょうね。
恐らく、地元の人なら「何か」の存在もより明確に分かる筈だし、
一応、「犯罪」ではあるのですから。
起きてしまえば、マスコミはあんな書き方を当然のごとく、
してしまう訳ですし・・・。
福山競馬に心配の種がまた1つ増えてしまいました。
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例によって「不良サラリーマン」に変身中の6日(水)の昼休み、
SPAT4でスパーキングレディーCの馬券を購入。
掲示板の買い目どおり、馬複・3連複のBOX馬券を購入。
そしてついつい勝っちゃうんですよね、3連単。
止めときゃいいのに、同じ買い目のBOX馬券。
24点も買う事になるのに・・・。
この日は仕事も早く終わったので、
すぐに帰宅して南関東のネットライブ中継で観戦。
そして撃沈・・・。
さらに最終レース、
何とか巻き返すべく、今度は1着固定の3頭BOX6点。
そしてさらに撃沈・・・(苦笑)。
どうして3連単なんか、買っちゃうんだろうなあ。
ついつい「一発逆転」を狙ってしまうんですよ。
高配当の甘い誘惑を断ち切り、封印すべき馬券なのかもしれません。
でも岩手とかに行って、3連複も3連単もない競馬をやっていると、
どうしても物足りなくなってしまうし・・・。
イカン、中毒気味かも。
それにしても多くの人が指摘しているので、
私まで一緒になって騒がなくても、と思い、
この「日記」を含めたネット上ではあまり書かないできたのですが、
南関東の3連単、早くフォーメーションを導入してもらえないモンでしょうか。
中央競馬の3連単に慣れてしまうと、
とにかく不便で仕方がないのですが・・・。
たまにフォーメーションの形で買い目まで予想して、
専門紙にその場合の買い目6~8点をメモ書きしてから、
マークカードを塗る、なんてことをやったことがありますが、
とにかく面倒くさい。
馬券そのものについてはワイドの時も、3連複、3連単も、
南関東がJRAをリードしてきた感があったのですが、
昨年、JRAが3連単を導入した時にあわせて取り入れた、
「マルチ」「フォーメーション」方式で、
完全に逆転されてしまったような気がします。
「マルチ」はともかく、
「フォーメーション」は買い目が絞れて、
非常に便利なのですが・・・。
地方競馬向きの買い方だし。
導入予定はないのかなあ・・・。
それとも南関東もそこまで設備投資をする余裕がなくなっているのか?
それにしても会社帰りに馬券が外れた結果を知るというのは、
疲れが倍増しますなあ。
会社帰りに大井や川崎に行ってる皆さん、疲れません?
私はSPAT4&南関ネットライブ参戦で疲れ果ててしまうのですが(笑)。
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スポーツ紙の一面を飾ったりしていないか、どうか、
と思い、駅の売店で各紙の見出しを見たのですが、多くの新聞は例の「若・貴騒動」。
私が見た限り、シーザリオが一面に来ていたのはサンケイスポーツぐらいかなあ。
偉いぞ、サンスポ!!
別にゴマ擦り目的ではありませんが・・・(笑)。
人様の家の兄弟喧嘩なんて、興味も関心もありませんが、
それでも気になる点を少々。
その兄弟喧嘩の道具として、
「公共の電波・紙面・誌面」を無料どころか、
お小遣い付きで貸し出すマスコミというのは何なのでしょうね?
芸能マスコミの連中というのは不思議ですなあ。
行政に広報の道具として「無料貸し出し」している
群馬県のメディアと同じくらい不思議です(笑)。
そんな事ばかりやってるとホリエモンに笑われるよ。
そんな私はネット上のスペースを
地方競馬関連の皆様方に「無料貸し出し中」(笑)。
是非ともご活用くださいませ。
早速、1件お知らせです。
岩手競馬サポーターズクラブ「イーハトーブ競馬団」からの情報です。
ようやく競馬団の公式ホームページが完成しました。
http://www.iwatekeiba.or.jp/oro-mizusawa/
岩手競馬の様々な情報はもちろん、
「最新在厩馬一覧」「出走予定馬一覧」がダウンロードできる
スグレモノです。
これは色々使えますよ。
現在、岩手競馬を応援してくださるWebサイトとの
相互リンクを受付中です。
私のサイトも既に入っております。
岩手に限らず、全国の地方競馬を応援されているサイト管理人の皆様、
是非ともご協力をお願いします。
もちろん、「イーハトーブ競馬団」のメンバーも募集中。
POGなど、楽しい企画がたくさんありますよ。
さて岩手競馬関連の話をもう1つ。
「ひまわる」のブログに気になる「噂」が・・・。
あくまで「噂」ですので、お取り扱いは皆さんのご判断ということで。
噂。
http://blog.drecom.jp/himawaru/archive/58
この噂、私は信じて、
8月15日(月)は「盛岡競馬場へGO!」の予定です(笑)。
クラスターCもあるから、ちょうどいいでしょう。
ちょっと楽しみ・・。
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「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」の2誌を購入。
「週刊Gallop」をお持ちの方は178ページをご覧ください。
「Gallopエッセイ大賞」の表彰式の時の写真が掲載されています。
一番左側が私KANKANこと菅野一郎ですが、
やはりデブですな(笑)。
一番偉そうに写ってしまっているし・・・。
フレームに入るように前に出てください、というオーダーに応えたら、
こんな感じになっちゃいました。
あの写真、誰が大賞なのか、分からないよね(笑)。
一方の「週刊競馬ブック」ですが、
こちらは96ページの「こちらラジオたんぱ放送席」をご覧ください。
今回は佐藤泉アナの担当。
前回と同様、「ブログ風コラム」を書かれています。
実は前回の「ブログ風コラム」が掲載された直後に、
福島で佐藤アナ、ジーナさんと食事をする機会があったのですが、
その時に私とジーナさんから佐藤アナに、
「ブログ風コラム、面白かったからまたやってください」
とリクエストしておりました。
それを覚えていてくださったのか、どうかは分かりませんが。
書くべきネタがある時は、当然そちらを優先して頂くとして、
ネタがない時はまたひとつ「ブログ風」で、ということで(笑)。
さて、この日記でもお馴染みの
日経新聞・野元賢一記者のコラム「専門記者の競馬コラム」ですが、
「即PAT」関連の話が書かれています。
ネットバンキングと電話投票新時代
http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20050703e1h0301203.html
従来のA−PAT会員よりも客単価が上がっているというのは驚きですね。
もちろん、同じJNBの口座で南関東も、競輪も、競艇も買える訳ですから、
A−PAT会員よりもギャンブルというものに
興味・関心のある層が集まっている可能性は高いでしょう。
ただ同時に、朝入金→馬券購入→夕方引き出しという流れは
競馬場やウインズでのリアルな馬券購入、とそれほど流れが変わらない、
という事情もあるような気がします。
即PATは「足りなきゃ追加」できるシステムですから、
客単価が上がるのも当然でしょうし。
お〜、怖い(笑)。
野元記者が語る「同じファンの懐をボーダーレスで奪い合う時代」は
もの凄いスピードでやってきています。
奪われる我々は注意しないと大変な事になっちゃうかもしれませんぞ(笑)。
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3日(日)、始発から2本目の電車で東京駅へ。
新幹線がわずかの差で始発には間に合わず。
やむなく2本目で行く事に。
待合室でPCを立ち上げて即PATでこの日の中央分の馬券を購入。
おかげで新幹線に乗り込んでからは何もする事がない状態。
前日、府中でこの日の「エイカン」が買えていたらなあ・・・。
この時間がもったいないと思いつつも、
悔やんでも仕方がないので睡眠時間に充てることに。
10時少し前に水沢江刺駅到着。
すぐにタクシーで水沢競馬場へ。
どうにか1Rのパドックに間に合いましたよ。
午前中は曇っていて、東京とは比較にならないくらい涼しかったですね。
とても快適でした。
この日は前日、福島から移動していたジーナさん、
それから「地方競馬へ行こう!」のlandsliderさんと合流。
さてこの日、ジーナさんが水沢に行ったのは
栗駒賞でファイブビーンズに騎乗した大井のウッチー(内田博幸)を見る為、
landsliderさんは栗駒賞が好メンバーが揃ったから、
というところでしょうが、
私はやはりこの人を見るのが目的だったかな。
いや〜、Pinkさん。アナタは素晴らしい。
パドックでカメラを向けている人を見つけると、
みんなにカメラ目線を送ってしまうのだから・・・。
元々、「ファン」という存在を大切にしてきた方ですが、
岩手に行ったら、さらにサービス精神が旺盛になったような・・・。
パドックでジョッキーの写真を撮り続けているジーナさん曰く、
「こんなに撮り易い人は珍しい。」
この写真、そしてトップページの「今週の1枚」を見ていただければ、
納得でしょう。
彼の姿を見ることが出来ただけでも水沢に行った甲斐があった1日でしたが、
馬券的にも栗駒賞の馬連6040円を的中させるなど、プラス収支。
ファイブビーンズを2着に持ってくる大井のウッチーもGOOD JOBです!!
実は朝、東京駅で勝ったJRAの馬券は全滅だったのです。
やはり北に行ったのは正解でしたな、Dr.コパ様(笑)。
栗駒賞を勝った10歳馬マンボツイストに驚かされたり、
大幅にタイム更新となった7Rのタイムチャレンジレースを見たりと、
とても癒された1日となりました。
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主目的は内馬場の水沢競馬観戦。
水沢4RでMr.Pinkが岩手での初勝利。
1日早かったか・・・。
私としては生で見る事のできる3日(日)まで待ってて欲しかったのに・・・。
って、これはもちろん言ってはいけない話。
この2ヶ月間の彼の活躍が、
今後の地方競馬における騎手免許制度の議論にも
大きな影響を与えるだけに、
とにかく勝てるだけ勝っておかなければなりません。
7Rのヤマニンロータスなんて、いかにも彼らしい勝ち方でしたからね。
ついにエンジンがかかりました。
勝ちまくりますよ、あの人は。
この日の馬券の調子ですが、若干のマイナス収支。
それでも函館などが当たるようになってきました。
復調の兆しが見えたかな。
水沢の最終が終わって、
例の岩手競馬専門紙の自販機で3日(日)の新聞を買おうとしたら、
「都合により当日発売」の貼り紙が。
何らかの理由で届かなかった模様。
ツイてないなあ・・・。
都内で売っているのはここだけなのに。
帰宅後、「2005優駿エッセイ賞」の原稿を完成。
後は郵送するのみとなりました。
こちらもGallop同様、高崎競馬関連のネタですが、
(「その後」が中心ですが)
思った事を少々。
前日付の帝王賞の売上ダウンの話ですが、
根本的な問題として、
地方競馬が「マニア向け」になってしまっているような気がします。
普通に「競馬」と言えば中央競馬、
「通」を気取りたい人は「海外」か、「地方」の話をする。
「海外」よりは「地方」の方がお手軽ですからね。
そうやって「地方競馬」をコアなファン向けにしてしまい、
敷居を高くなってしまったような気がしています。
私自身にもその側面があることは否定できません。
宝塚記念が終わっても「まだG1が二つも残ってるよ」なんて書いてるのは
私ぐらいなモンですから。
間違ってはいないし、そうあって欲しい、といつも思っています。
でも読む側からするとムッとする書き方なのかなあ。
このところ、初対面の方と競馬の話をする機会が多いのですが、
「かしわ記念」「帝王賞」を「G1レース」の範疇に入れていない人が多いなあ、
と感じます。
正しい、正しくない、は別にして、
一般的ではないことだけは確かなようですね。
(下に続く)
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ただこの点については、私自身にも苦しみがあります。
今回の「Gallopエッセー大賞」の
大賞・佳作受賞作の内容を見れば分かりますが、
4作品のうち、大賞が「海外」で、
佳作3作品のうち、私の物も含めた2作品が「地方」。
多くの人に語り尽くされた「中央競馬」で何かを書くというのは、
なかなか大変な作業になりつつあります。
「他の人には書けない物」を追求したとき、
「地方競馬」というのは非常に書き易いテーマ。
しかも話の中身がマニアックになり易いが故に、
ライトファンにはついていけない内容となる。
でもその点を突かないと、なかなか新規参入は難しいしなあ・・・。
もしどこかの競馬雑誌でこのような新人ライター発掘企画があるとしたら、
是非とも「お題限定」でやってもらえないモンでしょうか。
例えば、
「ディープインパクトが勝った日本ダービー」
とか。
難しいですよ。ディープインパクトという馬そのものはもちろん、
関係する人達にまつわるネタは既に色々な所に出ていますからね。
オリジナルのネタを持ち、
文章力に自信のある人はその路線で押し通すという手もありますが、
そうでない人は「馬券」とか、「予想」とか、
「どこでレースを見たか」とか、
そんなところからドラマを見つけてくるしかない。
でも書き手の実力が本当に出るやり方だと思うし、
読み手にとっても面白いものとなるかもしれない。
大変ですよ、題材を見つけて駆け回るというのは。
本当は「審査される側」なので何もいう資格はないですが、
応募作を書き終える度に「抜け殻状態」となる、
新規参入希望者の愚痴、として書いてみました。
本当は早くこういう場を踏み台にして「卒業」することを
考えなければイカンですよね。
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「競馬ニュース」で地方競馬の売上に関するニュースを2件お伝えしました。
岩手競馬 売り上げが前年比87%
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8197
ホッカイドウ競馬:
発売額、計画を14%下回る--札幌開催32日
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/hokkaido/archive/news/2005/07/01/20050701ddlk01020273000c.html
一見するとどちらも「厳しい結果」が出た、と言えます。
でも「競馬ニュース」のコメントにも書きましたが、
この結果、冷静に見ると課題ははっきりしています。
岩手の場合は、
「競馬場の入場者数は前年比で水沢が115%、盛岡が119%と伸びているが、
テレトラックまで含めると入場者数は横ばい。
つまりテレトラックの集客が落ちている。
どうやってテレトラックに人を集めるのか。
また本場に集まるファンにどうやって馬券を買ってもらうのか。」が課題。
一方、道営は
「開幕当初からの天候不順による本場の来場者減をAibaなど、
場外発売がカバーした。
6日(水)にオープンするAiba千歳も含め、
場外発売網をどれだけ整備、拡大できるか。」が課題。
どちらも厳しいですし、新聞は面白がって良くない数字しか出しませんが、
その数字にある裏側を冷静に考えれば、
解決すべき課題が見えてくるかもしれません。
そう考えれば、この件についてもどうにか課題を見つけたいですね。
斎藤修さんの「日々の覚え書き」30日(木)付からです。
帝王賞前年比79%ですよ
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/06/79_2a3c.html
この前年比79%という数字は私自身もショックです。
この数字の裏側には何があるのだろう?
まずは場内の来場者数、場外発売、SPAT4、D-netの売上、
一つ一つ丁寧に分析してみる必要がありそうです。
こちらは幸い、一般紙の記事にはなっていませんから。
一方で熱く盛り上がる部分も必要です。
中野雷太アナが頑張ってます。
アメリカンオークス取材の為、渡米中の中野アナが
携帯でブログ更新を行なうとの事。
http://blog.radionikkei.jp/oaks/
海外で携帯とは随分とリスキーな・・・。
しかも世界一安全な(笑)大韓航空でお出かけとは。
こちらも目が離せませんね。
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この先の遠征予定を少々。
7月は毎週末遠征になりそうです。
3日(日):水沢競馬場
10日(日):福島競馬場(前日から泊り込みかも)
17日(日)、18日(月・祝):盛岡競馬場(マーキュリーC観戦です)
22日(金)・23日(土)・24日(日):函館競馬場
31日(日):新潟競馬場(前日から泊り込みかも)
カネが続くかなあ・・・、
という訳でこの予定にあわせた仕事も募集中です(笑)。
もちろん要請があれば、予定変更は全然OKですのでご一報を。
それから7月13日(水)のジャパンダートダービー当日は大井にいます。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。
↓の日記本編にも書きましたが、
私KANKANこと菅野への「需要」作りが目的ですので
(東京を離れる癒し効果もあるけど−笑)
遠慮なくお声がけください。
もちろん「夜は暇だから飲もうよ」、というお誘いも待ってます(笑)。
それでは↓の日記本編もご覧ください。
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どうして毎日新聞の北関東にいる記者たちは、
行政側の無責任発言に疑問を持たないのだろう?
宇都宮競馬場廃止から3カ月 補償金、3団体が合意 /栃木
◇補償金、3団体が県と合意−−5団体は交渉継続
◇再就職、厳しい状況も
http://www.mainichi-msn.co.jp/chihou/tochigi/news/20050630ddlk09040222000c.html
この記事の一番最後にある斎藤繁とかいう、
県競馬事務所の大バカ課長補佐のこのトンデモナイ発言、
皆さんはどうお考えですか?
「補償金は県民の税金なので1円でも少なくというのが交渉方針。
他競馬場の例を踏まえて交渉にあたっていく」
オイオイ、
その「県民の税金」をつぎ込まなければいけない原因を作ったのは誰なんだ?
まともな競馬場運営をしてこなかった栃木県じゃないのか?
自分たちの経営責任には触れずに、
都合のいい時だけ「県民の税金」なんて話を持ち出すんじゃねーよ!!
何が「1円でも少なく」だ。
このテの話は今後も基本的にはこの日記も含めて、
私のサイトに書いていきますが、
モノによってはGallopに持ち込む事も検討中。
表彰式で吉川良先生からこんなアドバイスを頂きました。
「競馬ライターに需要がどのくらいあるのか、なんて考えてはいけない。
需要は自分で作るもの。」
つまり、Gallopなどからの原稿依頼を待っているだけではイカン、
ということです。
時には頼まれていないけど、書いて送りつけるぐらいの事をしなければ、
ということ。
Gallopがどう考えるかは分かりませんが、
せっかくのいい機会ですから、
積極的に「需要」を作っていこうと考えています。
このサイトをご覧の関係者の皆さんも
どんどん私kANKANこと菅野一郎をご活用くださいませ。