2005年8月アーカイブ


mixiチェック

ADSLの不具合の件ですが、
NTTの局内環境の問題ではなく、
モデムの故障ではないかとの事。
どうやらNTTの修理が平日の昼間でなければならないらしく、
私の都合を考えると5日(月)になりそう。
会社は休暇扱いにして、午前中に修理してもらって
午後からは出社して仕事するしかないなあ。
最近、こういう無駄な有休の使い方が多くて・・・。
午前中は仕事して、午後から大井とか(苦笑)。
とりあえず、「JRAレーシングビュア」で
28日(日)のレース映像を見る事ができないので、
今週の「観戦記」の更新はお休みさせて頂きます。
申し訳ありません。

という訳で、AIR-EDGEという、
どこかに遠征している時のような環境での更新作業を強いられています。
「競馬ニュース」のネタ探しもこの不便な環境で行っています。
そんな状況下で色々な競馬関連サイト・ブログを見ました。
「新高崎・Racing ISESAKI Club」関連の情報も見ました。
中には私に対する批判もありました。
私のようなマイナーサイトの管理人の存在を知っておられる、
メジャーブログ管理人がおられる事を知って、
ちょっと意外な気持ちになりましたが・・・。

私に対する批判については何も反論しません。
というか、出来ません。
ほぼ全てが「おっしゃる通りです」という内容に近いものでしたから。
一番多かったのは、
「"新高崎"の情報を伝えてくれる事を期待していたのに、
"言えない話"ばかりじゃないか」というもの。
おっしゃる通りです。全くの役立たずでした。
言ってみれば、JRAの定例会見やトレセンに出入りする、
「バッジのある人」的な立ち回りしか、出来なかったという事でしょうか。
向かうベクトルがはっきりしていた分、
その「役立たず」ぶりが余計に浮き彫りになってしまった、
という事でしょうか。
私を含めたサイト・ブログの管理人たちが、
果たすべき役割を果たしていなかったのではないか、
という批判については、
そのようなところに足を踏み入れた事自体が間違っていたのかも、
というのが、今この事態に陥ってしまった自分自身の反省です。
今後、どうするかは色々な人と話し合いをしなければなりませんが、
他の管理人の方はともかく、
私に関しては「役立たず」「生きてる価値なし」の批判には
反論するつもりはありません。


mixiチェック
現在、私の自宅アパートのADSL環境に
不具合が生じております。
この為、一部のコンテンツの更新に支障が出ている状況です。
本日、30日(火)にアップ予定だった「観戦記」ですが、
大変申し訳ありませんが、後日の更新とさせて頂きますので、
ご了承ください。

日記本編は↓です。
お詫び話ばかりで大変申し訳ありません。

mixiチェック
「Racing ISESAKI Club」から
現在の活動状況、それから「週刊Gallop」で
田中哲実さんが書かれた「新高崎〜」に関する件についての
公式見解がようやく出ました。

http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum2/index.php?id=4

私がこの運動に協力した背景に、
木村昌志調教師夫妻との出会いがありました。
高崎競馬廃止の間際、
木村先生のお話を伺う限り、
高崎にも存在した競馬社会、厩舎社会の悪しき部分に対する
反省の気持ちがあったように感じられました。
確かに気が付くのが遅かったかもしれません。
地元ファンが「廃止やむなし」と思ったのも仕方がなかったのかもしれません。
同時にこの時点で「問題点」に気づかれたことが、
境町を追い出される結果になってしまったように私には思えてなりません。
この公式見解の中では「撤退」という表現が使われていますが、
実態としてはこうした悪しき厩舎社会の力関係に屈した結果だと
私は感じております。
6月11日(土)付の日記で美代子夫人から、
「(境町トレセン内は)無法地帯になりつつあり」
というメールを頂いた、と書きましたが、
何が起きていたのかはそのあたりからご想像ください。

どうしてそのメールに対して、何の行動も起こせなかったのか?
でも何が自分にできたのか?
何もできなかったのではないか?
もちろん一ファンサイト管理人に過ぎない私に、
できる事は限られていますが。

一連の件について、ここ1〜2ヶ月ほど、
自問自答を繰り返してきました。
ひとつだけ間違いなく言えるのは私には何もできなかった事。
「力不足」であった事。
これからこの活動について、自分はどのように関わるべきかは
まだ悩んでいます。
それでも、今私がやらなければならないと思っているのは、
「競馬再開」を期待されていた関係者の方、ファンの方、
特に私のサイトを見て、模擬レースに足を運ばれた方、
「4連単クイズ」に参加された方に対し、
私の「力不足」が皆さんをがっかりさせる一因となった事について
お詫びすることだと思っています。
大変、申し訳ありません。
他のファンサイトの管理人の方については
それぞれお考えがあると思いますので、
何も申し上げられませんが、
私自身は自責の念を強く抱いております。
今は何もできず、お詫びする事しかできない自分をお許しください。

mixiチェック

今朝からADSLの調子がおかしくて・・・。
29日(月)更新分のデータをアップロードできずに、
やむなくデータをB5ノートに移し変えて、
AIR-EDGE経由でアップロードしました。
この日記もその環境下で書いています。
昨夜大井から帰ってきてから、
色々トラブル続きなんですよ。
最近の私は踏んだり、蹴ったりな事態が多発してます。
更にロクでもないことが起きそうな・・・。

という訳で28日(日)は大井に行っていました。
今年3回目になるのですが、
前2回はプレス用プラネットルームでの観戦だったのに対し、
今回は全くの一般客として、入場料100円を払っての観戦。
こういうスタイルでないと見えないものもありそうだし・・・。
「今週の1枚」でも紹介した相馬野馬追ですが、
かなり以前に福島競馬場(改修前)に一度見た事がありました。
片手に旗を持って、
実際の競馬とそれほど変わらないスピードで走るというのは
大変だろうなあ・・・。
皆、元競走馬ですからね。
landsliderさんが実際に福島県原町市で
ご覧になられた時のレポートをリンクしておきましょう。

http://iko-tihoukeiba.com/nomaoi05/

本物はかなり大掛かりなイベントのようですね。

さてこの日の馬券ですが、
家を出る前に即PATで勝ったJRA分は、
珍しくプラス収支。
そしてこの日、大井で発売があった
水沢10Rの馬連複3680円を的中させて、
この日は何故か大井で「ゴールドアップ!!」していたのですが(笑)、
肝心の大井の馬券が全く当たらない状態・・・。
そう言えば、今年は南関東でいい想いをした記憶がないですね。
難しいですよ、南関東。
傾向が全く掴めないというか、何というか・・・。
共同PRさんから大井競馬関連のリリースを色々頂くというのに、
レースの傾向が全く読めていないとは・・・。
イカンなあ、もう少し南関東も勉強せねば。
でもどうしても開催が平日中心ですからね。
週末に府中で買える岩手と違って、
なかなか場数を増やせません。
それとも私は岩手競馬中心の人になった方がいいのか・・・。
南関と岩手、あまりにも極端な結果が出た週末だっただけに
色々考えてしまいました。
来週末は南関の開催がありませんから、
岩手に集中しよっと。


mixiチェック
27日(土)は朝から府中へ。
今の私が置かれている状況というのは、
競馬なんか、やってる場合ではない、
というところなのかもしれません。
でもただひたすら自宅アパートで連絡を待つ、
なんてのも精神的に耐えられないしね。
結局、パークウインズ東京競馬場に足を運んでしまいました。

この日は内馬場で水沢競馬を中心に参戦。
中央の馬券は後半4レースのみ、と決めて、
極力「岩手の人」になることに。
どうやらそれが良かったのかな。
水沢8Rの馬連複8760円、
水沢11Rの馬連複1380円、馬連単3410円
(珍しく馬単も買いました)
を的中させてプラス収支。
やはり岩手は盛岡よりも水沢の方が稼げるなあ。
久しぶりに、岩手競馬で「ゴールドアップ!!」してしまいました(笑)。

さて、私自身は「ゴールドアップ!!」状態だったのですが、
果たして岩手競馬としてはどうだったのか。
この日も府中の岩手場外への人の出入りは20人程度。
寂しいモンですなあ・・・。
何度も書いてますが、やはりあの場所は何とかならんかね?
未だに岩手の馬券を売ってる事を知らない人も多そうだし・・・。
先月更新した「異議〜」でご紹介した、
日経・野元賢一記者の著書には、
JRA施設やPATでの馬券発売を、
JRA側がシステム改修などの設備投資をする形で期待する
地方競馬関係者の図々しい態度への批判が書かれています。
それはそれで正論なのですが、
JRAも地方競馬の馬券を売って、
「小銭稼いだろかなあ」というビジネスチャンスとして、
考えられないモンですかね?
野元記者の文章で情報を取り入れているせいか、
「権利」とか「義務」とか、
そういう観点でしか議論がなされていないように思えるのですが、
どうなのでしょうか?
「売ったら儲かりまっせ」的な見方に変われば、
もう少し違う話が出来るように思えるのですけどね。
JRAだって売上が落ちているのですから、
経費節減だけではなくて、
新たな収入源を求める努力がなされてもいいように思えるのですが・・・。
今日28日(日)に更新した「異議〜」で
「競馬の存在価値」について書きましたが、
「地方競馬」の存在価値は競馬ファンの間でもどんどん低下している感を
この日の東京競馬場・岩手場外で感じたのは私だけではないでしょうね。

mixiチェック
前日付の日記でご紹介したキンタマーニ号ですが、
(やはり“号”をつけちゃった−笑)
26日(日)の船橋3RJRA認定の新馬戦を勝ってしまいました。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=19&k_raceNo=3&k_raceDate=2005%2F08%2F26

で、この話はやはりネタ元のジーナさんの日記でご覧頂いた方がいいかな。

パドックまで3ハロン!26日(金)付
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=444386&log=20050826

ドーでもいいのですがジーナさん、
このレースでキンタマーニ君の隣の枠からスタートダッシュを決めた
ホルダンハルーに乗ってた騎手って、
アナタの大好きなウッチー(内田博幸)では・・・(笑)。
でも確かに及川サトルアナのいつになく落ち着いた実況は不気味だったなあ。
JRA認定馬になっちゃいましたので、
中央の2歳500万下も出走可能です。
ラジオたんぱのアナウンサーの皆様方、よろしくお願いします(笑)。

驚いた事に、前日付でネタとして使ったつもりの
MXテレビ競馬キャスター、高橋華代子さんの日記でも
しっかりと紹介されていたのですよ。

かよこの栗色日記26日(金)付
http://www.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=19055&log=20050826

−厩舎では、「キンタ」って呼ばれているんだって。−
ってアンタ、他にドー呼ぶんだよ!!
カヨちゃんをイジメても仕方が無いか・・・(笑)。

そんな感じで突然のバカネタでゴメンナサイ、と言った感じですが、
今、精神的にボロボロな状況なので、
この位、パンチの効いたネタでもないと耐えられないのですよ。
いい癒しの材料を提供してくださったジーナさん、おーばさん、
ありがとうございます。

さて少しだけ真面目な話を。
「異議申し立て」ですが、3分の2ぐらいまで書き終えました。
予告編ですが、もうご存知の方も多いこの話題に関してです。

2005 F1日本グランプリ決勝(仮)
http://www.fujitv.co.jp/fujitv/news/pub_2005/05-260.html

「競馬ニュース」でご紹介した、
コスモバルクも出走予定の毎日王冠当日、
フジテレビ系列の競馬中継はありません。
「27時間テレビ」以上に考えなければならない事が多いように思えます。
今週末には書き終えそうですので、もう少々お待ちください。

mixiチェック
そろそろ、「異議申し立て」を書かないといけない時期ですよね。
書くネタは決まっているのですが、モチベーションが今一つ。
今朝も寝坊してしまったし・・・。
という訳で、ちょっとした南関東ネタを。
って、完全にバカネタですが・・・。

掲示板でジーナさんも書き込んでくださいましたが、
本日26日(金)、船橋であるチン、じゃなかった(笑)、
ある珍名馬がデビューします。
まずはジーナさんの日記からご紹介。

パドックまで3ハロン!25日(木)付
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=444386&log=20050825

そのキンタマーニ号ですが、
(“号”を付けないとちと恥ずかしい−笑)
馬名の由来はおーばさんの日記でどどうぞ。

ほぼ毎日発言中!26日(金)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20050826

なるほど、バリの高原の名前ですか。
で、ここまでは
かつてのウインターS優勝馬チェリーコウマンをネタにしているのと
変わらなくなってしまうので少し真面目に競馬ネタを。
この馬の血統、メチャメチャ渋いんです。

父:ゼンノメイジン
母:トップドーター
母の父:デイクタス

ゼンノメイジン産駒って、珍しいというか、
そんな種牡馬いたかなあ、というか・・・。
と思って、「TARGET」で調べてしまいました。
この馬、中央未勝利ながら種牡馬入りしてるんですよ。
1996年10月6日に京都での新馬戦2着の後、
1年近い休養を挟んで、福島の未勝利戦2度走り、12着、7着。
そして中京の500万下で12着、そして登録抹消。
しかもこれまで中央競馬では産駒がのべ12頭が登録されていたりして。
産駒は美浦・土田稔厩舎のゼンノエキスプレスが2勝。
今年も既に美浦・浅野洋一厩舎のデンジャラスガールが函館でデビュー(7着)。
地味ですが、ちゃんと産駒が走っているんですねぇ。
という訳で、このキンタマーニ君には、
是非とも大井の後半のレースでも走って欲しいもの。
そうすれば、MXテレビで松田京子さんに馬名を読んでもらえるぞ(笑)。
ちょっと楽しみ・・・。
もちろん、カヨちゃん(高橋華代子さん)でも可、ということで(笑)。
真面目な日記の筈が、ただの下ネタになってしまいました(苦笑)。
こんな労力使うなら、「異議〜」書けばよかった・・・。

mixiチェック
24日(水)の「競馬ニュース」でも触れた、
武豊の公式サイト内の「日記」の話を少々。

うれしくなって追いまくったというわけです
http://take.nifty.com/diary/main.html

もう今更、
「書いているのは本人か?それともゴーストか?」
の話は書きません。
仮にゴーストだとしても、
この発言におけるすべての責任は武豊にあります。
武豊の発言として書く事にします。
この件について、
日本の競馬メディアはそんなに、
「(武豊が)自分を見失ってしまう」話を煽っていますかね?
私がたまたま見かけていないだけかもしれませんが。

というか、インターナショナルSほどの大舞台で、
ゼンノロブロイという、勝ち負けが期待できる馬に騎乗していたのですから、
ゴール前の直線は「自分を見失ってしまう」くらい、
一心不乱にゼンノロブロイを目一杯追って欲しい、
と思うのは私だけでしょうか?
日本でグリーンチャンネルを見ようとして、
途中で映像が切れてガッカリした人も(笑)、
ラジオで聴いていた人も、
その多くはゼンノロブロイの単勝馬券を握り締めながら、
の心境だったことは間違いないのですから。
その結果が鞭の使用回数制限をオーバーした為の騎乗停止だったとしても、
納得する人は多いんじゃないのかなあ。
少なくとも私なら「ユタカ、ナイスファイト!!」と言ってあげたくなりますよ。
それなのに、ルールを知らないはずはない、だとか、
地元のトップジョッキーは・・・、とか、
どうして余計な事を言っちゃうんだろうね、この人は。

どんなにカッコ良く乗っても、
負けたら、何の意味もないんですよ。
逆にどんなに不恰好な乗り方だって、
勝ってくれた方が納得する人はたくさんいる筈ですよ。
武豊の騎乗馬絡みの馬券を持っている人の多くは、
(今回の場合は持った気分で応援している人、ですが)
武豊にカッコ良く乗ることなんか、求めてはいません。
「勝つ」ことを求めています。
それともこの人は「勝つ」ことよりも、
カッコ良く乗る事の方が大事なのだろうか?
この人の日記は以前から腹が立つ事の方が多かったですが、
今回は特に酷いですね。
もし本人の意思に反した内容なのだとしたら、
いい加減、ライター代えた方がいいかもよ。
何なら私が・・・(以下省略−笑)。

mixiチェック
昨日付の日記の件で、
掲示板やメールで色々と励ましのメッセージを頂きました。
ご心配をおかけして申し訳ありません。
私自身は一時中断後、何とか再開したいという気持ちを持っています。
但し、自分の意思ではどうにもならない要因も多少あるもので・・・。
全てはこういう事態に陥る前に、
結果を出せなかった自分の力不足が原因ですけどね。
その為に体力的にも、精神的にもかなり無理をしましたが、
全ては失敗だったのかもしれません。

いつ、どの時点で「一時中断」することになるのか、
今のところ、分かりません。
最近、携帯電話が少々怖かったりして・・・。
とりあえず「一時中断」する前に、
書くべき事は書いておきましょう。

「Racing ISESAKI Club」の公式サイト内掲示板に、
またお叱りの書き込みを頂きました。
ファンサイト管理人の立場で書ける話だけ書いておきます。
というか、申し訳ありません、とただひたすら謝るしかないのですが・・・。
以前にもこの日記に書いたとおり、
山邉浩さんをはじめ、関係者には
「早く公式コメントを出すように」
と要請しています。
しかし、なかなか重い腰を上げて頂けない、
これが今の現状です。
「“新高崎”が何も言わない」事を理由に、
私自身のこの件についての説明責任というものが回避される、
とは全く考えていません。
正直な話、山邉さんをはじめ、関係者に怒りを感じている事も確かです。
何度か、私のサイトからのリンクや、
ファンコラムへの記事提供などの協力関係を断ち切った上で、
私のサイト上で私が知り得る全てを公開する事も考えました。
しかし今現在、それが出来ない事情があります。

岩手競馬に存廃問題が浮上して以来、
私は「公開質問状」という形で問題点を提起し、
行政側を追及してきたつもりでした。
しかし高崎競馬の廃止によって、
明らかになった事がひとつあります。
私の意見、手法は地方競馬を存続させる論理としては、
何の役にも立たないということ。
むしろ、行政が手を引いても違う形で存続させる、という、
「新高崎・Racing ISESAKI Club」の発想の方が、
可能性が高い。
今はそう考えています。

(下に続く)

mixiチェック
(上から続く)

今の競馬社会の状況(中央・地方含む)を考えると、
9月以降、新たな廃止話が出てくる可能性は高いと思います。
その時、私はどういうスタンスで話をし、
どういう行動を取ればいいのか?
今は全く手詰まりなのが実情です。
高崎について、色々な行動をしていた時、
笠松の存廃問題に関連して、
「こんな事をやっている奴がいる」
と私のサイトを紹介してくださった方がおられたと聞いています。
でも今の私には、参考例となるようなものを産み出す力がありません。
というか、高崎で全て否定されてしまった形になりました。
もっともあの当時も本当に笠松にとっての参考例となったか、どうかは、
非常に疑わしいのですが・・・。
全てを否定されてしまった以上、
私にはもう何も残っていない。
唯一、参考例となるかもしれないのが、
「新高崎・Racing ISESAKI Club」的な物の考え方だと
思っています。
その「新高崎・Racing ISESAKI Club」までもが、
完全に潰れてしまったら、
後はもう、日経・野元賢一記者の著書にある「南関東プラスα」の枠組みを
受け入れざるを得ない。
(私は今のままではそれすら危ういと思っていますが)
その為にも何とか彼らを応援していかなければならないというのが、
今の私の考え方です。

これだけはお約束します。
「新高崎・Racing ISESAKI Club」に関する
私自身の説明責任については何らかの形で必ず果たします。
出来れば、公式コメントを引っ張り出す形にしたいのですが、
場合によっては他の方法論も考えざるを得ないとも思っています。
(極力、避けたいとも思っていますが・・・)
とりあえず、私のサイトを見て、
この動きに注目してくださった方、
境町に足を運んでくださった方には、
今の私が何の説明責任も果たせていないことをお詫び申し上げます。
以上、私が今書ける事だけを書かせて頂きました。

mixiチェック
22日(月)、ホテルをチェックしたのは9時少し前。
札幌駅で快速エアポートに乗ろうとしたら、
大雨でダイヤが乱れているとの事。
それでも搭乗予定の飛行機には無事に間に合い、
新千歳空港11時発のJALで出発。
東京到着は午後1時少し前。
帰り道に昼食を取って、帰宅したのは午後2時半頃でした。
何故、岩見沢に行かず、帰京しなければならなかったのか?
詳しい事情はあまり申し上げられませんが、
東京である連絡を待たなければならない可能性が発生してしまったもので・・・。
とうとう来るべきものが来てしまったかな、というのが今の率直な感想です。
この先、俺どうなるのだろうか?
この日記も含めたWebサイト上での活動はどうなるのか?
競馬メディア界への「新規参入」を目指す動きは続けていけるのか?
色々な不安が頭を駆け巡る。
ただ待つことしか出来ないから余計に不安になる自分。
そんな想いを抱きながらも、
東京に戻る朝にホテルで「重賞回顧」などを書いていた自分に、
ある種の空しさを感じていたりして。
だからその不安をかき消す為に、
大好きな競馬の情報に無理やり触れるべく、ネットサーフィン。
精神的に不安定な時は、
なるべく明るく、楽しいモノがいい。
FM岩手「勝ちそー」のネットラジオ版を聴いていました。

http://www.kachiso.jp/2005/radio/radio.html

19日(金)の放送では、
岩手での騎乗を終えたMr.Pinkがゲスト出演。
16日(火)の最後の騎乗の時に起きた
「内田」コール、「Pink」コールを私も聞きたかったなあ。
この番組の中でPinkさん自ら、
次の騎乗先が笠松である事を公表していましたね。
今まで複数の情報筋から情報として聞いていましたが、
本人から公表されましたので、
私も黙っている必要はなくなりました。
本日付の「競馬ニュース」でも取り上げさせて頂きました。
一応、公認サイトもご紹介しておきましょう。

http://u-shun.com/pink/

但し、番組中に本人がコメントしていた
9月19日(月・祝)からの騎乗については、
まだNAR、笠松ともに公式発表がありませんので注意が必要でしょう。
でも岩手の時もギリギリの発表でしたからね。
手続き等、難しい部分があるのは分かりますが、
もう少し早く告知してPRに努めてもらえないものでしょうか?
笠松ももっと盛り上がる筈なのに・・・。

mixiチェック
引き続き、札幌市内のホテルです。

前日同様、朝から札幌競馬場へ。
この日の馬券ですが、
4Rの新馬戦で馬連3370円的中があってから、
1000円〜3000円台の配当がいくつか続きました。
この日、何をしに札幌競馬場に行ったのですか?
と言われて、
JRA北海道シリーズキャンペーンキャラクターの
水野裕子を見に行ってました、
というのではカッコ悪いモンなあ(笑)。
でも特別レースの時間帯に入ると
またしても全く馬券が当たらなくなる状態。
終わってみれば、いつもの通りマイナス収支。
やはり水野裕子を見に行った事になっちゃうのか(苦笑)。
ホントに勝てなくなってしまったなあ、俺。
毎週末、嘆いてばかりで申し訳ありませんが・・・。
どこか、予想の際の考え方が根本的に間違えているのだろうなあ。
そのポイントが分からずにいるのですが・・・。
「今日の注目馬」の指名馬が馬券に絡んでいながら、
「相手が違う」状態ですから、
買い方の問題の可能性も大ですが・・・。
日記にこんな事を書いているあたりも
東京にいるのと全く一緒。
ホントに何しに札幌に行ったのだろう?(苦笑)

競馬場からホテルに戻り、
メールチェックしたところ、某所から緊急連絡。
今日、22日(月)は岩見沢で1年ぶりのばんえい参戦の予定だったのですが、
急遽早い便で東京に戻らざるを得なくなりました。
ここまで来て、こういう目に遭うとはホントにツイてない。
馬券が当たらないのは、停滞し続ける運気に原因があるのかなあ。
急遽、ネットで羽田に戻る飛行機の変更手続き。
早割りで取っていた便を変更するわけだから手数料がバカにならず。
痛かったなあ・・・。
悪い方向にばかり、物事が回っているような・・・。
ところで千歳から羽田に戻る飛行機ですが、
空席があるのは皆、JALばかり。
やはり色々あった影響かな?
少し予想していた事態ではありましたが(笑)
何事もなく、無事東京に帰れるだろうか・・・。
なんて、この先起きるかもしれない色々な事態を考えると、
あまりバカなジョークばかりを書いている場合でも
なかったりするのですが・・・。

何か、日記の中身まで東京にいるのと変わらなくなってしまったような・・・。

mixiチェック
引き続き、札幌市内のホテルからです。

20日(土)は朝食後、8時過ぎに札幌競馬場へ。
あまり天気がよくなかったせいか、人も少々少なめでした。
この日の馬券ですが、若干のマイナス収支
札幌9R大雪ハンデキャップで
「今日の注目馬」ビューティフルアイが来たものの
馬連2330円と意外な低配当。
どうも「大勝ち」できないなあ・・・。

札幌に行く度に気がつく事があります。
スタンドが古くて、手売りの窓口が多い札幌競馬場ですが、
馬券を売る窓口にいる人といえば、
「オバちゃん」が定番ですが、
札幌は何故か「若い女の子」が多いのですよ。
窓口に一列に若い女の子がズラリと並ぶと、
どの娘のところにしようか、とか一瞬考えてしまうのですが、
それは35歳・独身のオッサンである私だけ?
そんなつまらないところで気が散るから馬券が当たらなくなるんだよなあ(笑)。

気が散る話をもう一つ。
8日(月)付の日記で、
「何の為に馬券を買いますか?」という話を書きましたが、
第2弾をお送りしましょう。
アナタは何の為に競馬場に行きますか?
私は高校野球を見る為に競馬場に行っています(笑)。
高校野球の合間に馬券を買ってレースを見ています(笑)。
この日の私はそんな1日でした。
場内のいくつかのモニターが、
高校野球の決勝戦の放映用に急遽変更。
そのモニターの前にはレース映像を流すモニターよりも
はるかに多くの人が集まっていました。
地元・駒大苫小牧高校が点を入れたりする度に、
「よし」という歓声とか、拍手が沸き上がる。
レース映像のモニターからは、
「そのまま!」という声も聞こえなかったのに(笑)。
駒大苫小牧高校の2連連続優勝が決まったその瞬間、
もちろん場内は大歓声。
そしてターフビジョンでは何と少し遅れて、
優勝の瞬間の「最後の1球」の場面、
そして喜ぶ駒大苫小牧ナインがマウンドに集まって、
全員で人差し指を突き上げるあの場面が放映される。
ターフビジョンでそこまでやってしまうか、JRA札幌競馬場よ!!
映像の使用許可はちゃんとNHKに取ってたのかなあ?

夜は私と同様、札幌に乗り込んできたSpecialageさん、
帝おーさんとすすきので飲む。
東京にいるのとやってる事が変わらないね、我々は(苦笑)。
色々な意味で何をしに札幌に来たのか、よく分からない1日となってしまいました(笑)。

mixiチェック
社台スタリオンステーションで展示されていた4頭の種牡馬を
携帯電話で撮影しています。
撮影したのは次の4頭です。

トウカイテイオー
クロフネ
シンボリクリスエス
キングカメハメハ

この撮影した写真が欲しいという方は
私の携帯メールにご連絡頂けますでしょうか。
(もちろん無料−笑)

161k-i@ezweb.ne.jp

画素数の関係がありますので、
PCメールよりも携帯メールの方が良いかと思います。
壁紙、待ち受け画面ぐらいにはなりますので。
送って頂いたメールアドレスに返信する形で
お送りします。
たくさんの皆さんのメールお待ちしています。

日記本編は↓になります。

mixiチェック
現在、札幌市内のホテルです。

19日(金)は始発電車で出発。
空港で朝食を取り、7時半の飛行機で出発。
9時頃、新千歳空港に到着。
北海道は雨模様。
イカン、ここでも俺「雨男」キャラになってる(苦笑)。
新千歳空港から向かった先は早来・社台スタリオンステーション。
もう何度も行っている場所だけに、
本当は他の牧場に行きたかったのですが、
何しろ今回は準備不足。
行き慣れた早来しかなかったもので・・・。
実は私の携帯の住所録に「早来ハイヤー」の電話番号が入っていたりして(笑)。
早来駅から社台SSまでは約10分、
その「早来ハイヤー」の運ちゃんと話をしたのですが、
ノーザンホースパークあたりまで含めて、
この早来周辺の牧場見学をする人の数が年々減っているのだとか。
競馬人気の凋落ぶりを改めて実感させられました。

今回はトウカイテイオー、クロフネ、シンボリクリスエス、キングカメハメハ
の4頭を見学。
シンボリクリスエス、キングカメハメハは引退後に見るのはこれが初めて。
2頭とも久しぶりに見た印象は、
「しばらく見ないうちに、こんなに立派になっちゃって」(笑)。
近日中に「写真館」でアップします。
そう言えば社台SSの食堂の業者がいつの間にか変わってましたよ。
今、「写真館」でアップしている「真狩産ハーブ豚の勝とじセット」はありません。
その代わり、ジンギスカンがあったりして・・・。
食べてみましたのでこちらも「写真館」でアップしますが、
ジンギスカン1人前800円でライスが別売りで200円。
だったら最初から1000円のセットにしましょうよ!!
ついでに「一人ジンギスカン」は結構、情けないものありますなあ(笑)。

その後は早来から岩見沢へ「ぶらり旅」をしながら、
午後4時過ぎに札幌へ。
人の数が異常に多い。
しかも皆、動かない。
駅構内の液晶モニター、それから駅前の北海道銀行の大型ビジョンで
高校野球「駒大苫小牧−大阪桐蔭」戦放映中。
ちょうど延長10回から見てました。
駒大苫小牧に決勝点が入った瞬間、
そして勝利の瞬間、足を止めて野球に見入っていた通行人が皆、
歓声、そして拍手!!
凄いよなあ、2年連続で決勝進出です。
今日、20日(土)は札幌競馬場でも盛り上がることでしょう。
1年前の興奮が思い出されますね。
私もしばらくは「北海道の人」、駒大苫小牧頑張れ!!

mixiチェック
現在、旅の荷物をまとめている最中です。
札幌に行っている間ですが、
いつものように携帯電話はもちろん、
B5ノートPCも持ち歩いていますので、
連絡等はいつも通りで大丈夫です。
何か、依頼事項のある方は格安でお引き受けします(笑)。
ご連絡お待ちしています。
デジカメも持ってますからね。
「○○の写真をメールで送って!!」というオーダーも受付中です。

そしてもう1件、
「Racing ISESAKI Club」のサイトに
新しいコラムをアップしています。

中央競馬にはないもの
http://www.isesaki-keiba.jp/modules/colum3/index.php?id=21

ホントはこんなコラムでお茶を濁している場合ではないのは
分かってはいるのですが、私の不徳の致すところ、ということでひとつ。
申し訳ありません。

日記本編は↓です。
こちらも是非ご覧くださいませ。

mixiチェック

現在、時刻は19日(金)の午前1時40分。
札幌行きの準備の最中に、
この日記を書いています。
いや~、ホントに参った・・・。
必死になって、会社で溜まりに溜まった仕事との山を何とか片付け、
自宅したのは夜10時50分。
よし!洗濯するぞ、と近所のコインランドリーへ。
ところが「夏休みで臨時休業」。
大慌てで帰宅した俺は何なんだよ!!
と怒っている暇はない。
札幌に持って行く衣類がないのだから。
止む無く、必要最小限のものを手洗い、
そしてコンビニで買えるものを若干買う。
手洗いしたものが果たして出発前までに乾くのか、
非常に微妙な情勢。
ダメなら札幌で買うしかないけど、痛いなあ。

そんな35歳独身男の日常がWebサイトのネタとしてイマイチなことは
十分に承知しているので(笑)、別の話題を。
前日付の日記でご紹介した「道内3大学対抗予想対決」というイベントの件ですが、
グリーンチャンネルキャスター、坂田博昭さんの日記
「馬のない日はつれづれ」でも紹介されています。
でも気になる記述が・・・。

17日(水)付「やれば、出来るぜ!」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20050817

-(1989年のマイルCSについて)
本当は当時東尋坊から飛び降りるつもりで買った枠連1-3の3万円の
馬券を握りしめながら、(中略)...テレビではそれは言えないんだよな~-

やはりテレビで言っちゃマズイものなのか?
非合法だった頃(未成年者、競馬法改正前の学生、生徒)に馬券を買っていた私としても、
考えさせられるなあ。
私の場合、大学を卒業して社会人となったのは1993年。
でも「重賞回顧」などではそれ以前のレースについても書いてしまっていたりして・・・。
まあ、ウチのサイトぐらいなら大丈夫か。
問題はどこか、他媒体に書く場合かなあ。
岩手競馬の存廃問題に関して、地元紙の電話取材を受けた時に、
私の年齢と競馬歴を尋ねられたのですが、
正直に答えたところ、
10代の頃から馬券を買っていたことが分かってしまい、
「この話、ボカしときますね」と記者の人に言われた事を思い出します。
そう考えると書く時は気を付けなければイカンのかもしれませんね。
だとすると基本的に、オグリキャップの話は一切書けないなあ・・・。
果たして本当にNGなのだろうか?
一度、誰かに聞いておかねば・・・。


mixiチェック
17日(水)に行なわれたブリーダーズゴールドCですが、
場外発売されていた札幌競馬場では、
「道内3大学対抗予想対決」とかいうイベントが行なわれていたそうで、
北海道大学・北海学園大学・北星学園大学の競馬サークルが登場していた模様。
競馬法改正がもたらした新しいイベント企画ですな。
そう言えば、クラスターC当日の盛岡で
原良馬さん、須田鷹雄さんがゲスト出演していた「勝ちそー」主催のイベントですが、
FM岩手の加藤裕アナとともに司会を務めていたユッキーは地元の女子大生との事。
須田さんに「普通は武豊とか福永祐一とかから、競馬に関心を持つものなのに、
いきなり小林俊彦とか、コアなところから入ってしまった」とイジられてましたが、
まあ、目の前で見る事が出来る競馬が岩手競馬ですからね。
小林俊彦とか、村上忍とかから入るしかないじゃん(笑)。
でもFM岩手は競馬法改正を意識したいい人選をしたなあ、
とは思いますけどね。

ただどうも不満なのは、JRAにせよ、地方競馬にせよ、
競馬法改正で「20歳以上なら学生でも馬券を買えるようになった」点を有効に活かせていないように思えます。
大学の「競馬サークル」を巻き込む企画は、
「イーハトーブ競馬団」の会合でも出ていたような気がします。
確かにすぐに思いつくアイディアですけどね。
でもよく考えてみて欲しいのですが、
恐らく彼らは競馬法改正以前も競馬場、場外馬券売り場には
身分を隠して出入りしていたんじゃないのかなあ。
学生時代の私のように(笑)。
ということは武豊は既に通り越して、
的場文男(大井)、濱口楠彦(笠松)あたりまで到達している可能性もある訳で。
(↑あえて、濃そうな線を狙ってみました−笑)
そうなると今更、お金をかけて取り込むべき層ではないでしょう。
むしろ、狙うべきは「武豊ぐらいは知ってる」層じゃないでしょうか。
以前にも書いたのですが、若者にとって必需品の携帯電話で馬券が買える時代ですよ。
これをアピールしないでどうするのよ?
もっと「学生向けに」PRしなきゃ。
JRAあたりが大学生協とかと組めないモンですかね。
はじめはライトファンでも仕方がないんですよ。
徐々に武豊から有馬澄男(兵庫)あたりに到達すればいいのだから(笑)。
関係者の皆様、是非とも御一考くださいませ。

mixiチェック

16日(火)は世を偲ぶ仮の姿「サラリーマン」モード。
1日休んだだけなのに何故か溜まってしまう仕事を懸命に消化、
何とか次の週末は何も気にすることなく、札幌に行けるかな、
と思っていた午前11時半過ぎ、
突然床が揺れだしたのです。
東京23区内は震度4、
でもオフィスが8階にあるせいか、揺れたなあ・・・。
テレビをつけると「震度6 宮城県南部」とのテロップ、
ヤバイ、ウチの田舎は大丈夫か?
慌てて実家にTEL。
回線が大混雑の中、奇跡的に繋がった電話で無事を確認。
皆様、ご心配をおかけしました。

実家は大丈夫だったのですが、
おかげで順調に進んでいた仕事のペースが狂い出す。
こういう時に限って、「緊急事態」が割り込んできたりして、
こちらの予定が次々に変更を余儀なくされる。
「うまくいかんなあ」この言葉を何回口にしたことか。
本当は遅くまで残業してでも片付けるべき仕事もあったのですが、
英国・インターナショナルSを見て、
掲示板に速報を出さねば、という「本業」との兼ね合いもあって、
大量の積み残し物件を作りつつ、夜9時過ぎに会社を出る事に。

その英国・インターナショナルSをグリーンチャンネルで観戦。
の筈が肝心のレース途中で映像が途切れて、
鈴木淑子さんの焦りの表情のみが映し出されるアクシデント。
おまけにゼンノロブロイも2着に負けるし、
不完全燃焼の感だけが残ってしまいました。
家でも思わず「うまくいかんなあ」を口に・・・。

その後、朝まで睡眠を取って17日(水)付の更新作業。
ところが疲れが原因なのか、寝坊してしまった上に、
「独り言」の内容に煮詰まって、相当な時間がかかってしまいました。
ここでも「うまくいかんなあ」と思わずつぶやく・・・。
まあ、今回の「独り言」はその苦心の末のもの、ということでひとつ。

「うまくいかない」のは仕方がないとして、
ホントに札幌に行けるか、不安になってきております。
札幌に持って行く衣類は恐らく洗濯をしないと足りない筈だけど、
果たして洗濯をする時間はあるのか?
更に札幌には早い時間の飛行機で行く予定で、
どこか牧場を回りたいのですが、
どこに行くのか、全く決めていないし・・・。
(何かオススメがあったら、ご一報を)
更に搭乗予定の飛行機はトラブル続きのJAL。
不安要素満載の日々を過ごしておりますです、ハイ。


mixiチェック
15日(月)は10時ギリギリの時間にホテルをチェックアウト。
「夕涼み競馬」開催中は1Rの発走が11時30分ですからね。
余裕があります。
前日同様、無料バスでオーロパークへ。
バスに乗り込んだ時点で既に雨は上がっていたのですが、
馬場状態は不良。
岩手の皆さん、今後私が盛岡に行く時は、
常に重か不良のコンディションになると思っていただけるとよいかと(笑)。
この日も井上オークスさん、
そして「イーハトーブ競馬団」の皆様方とお会いしました。
「イーハトーブ競馬団」の方にあのフジポンをご紹介頂き、ご挨拶。
ウチのサイト、見てるかな?
ウエストフジポンはもっと距離が伸びると面白いと思いますよ。

6R、7R終了後は恒例の「勝ちそー」主催の予想大会。
今回のゲストは原良馬さん、須田鷹雄さん。
須田さんのクラスターC予想が

◎ディバインシルバー
○ハリーズコメット

の1点のみ、だったので場内がどっと沸く。
でも馬券を考えるとちょっと印が打ちにくいレースでしたよね。
エンゲルグレーセがあんなに前で競馬をするとはちょっと考え難かったし。
でもその須田さんのこの一言は鋭かったなあ。
「クラスターCと同じ条件の(ステップ)レースが
岩手にはないんですよ。」
確かに同じ盛岡・ダート1200メートルで行なわれる、
オープンクラスのレースが岩手にはありません。
ステップレースになりそうなのは栗駒賞か、姫神賞なのでしょうが、
こちらは水沢・ダート1400メートル。
コーナーを4つ回る競馬と、
中央同様、3コーナーまでほぼ一直線の競馬では比較にならないですからね。
確かにもう少し、レース体系に工夫が必要な気がします。
岩手だけではなく、地方競馬そのものの問題だけに、
この話は機会を改めて、ちゃんと書かないといけませんね。

この日の馬券は前日とは逆にマイナス収支。
だってまた払戻機から小銭しか出て来ないんだもん。
おかげで財布が中身が無い癖に重いのですが(笑)。
それでも色々な人と話が出来て、美味いものを食べて、
充実した2日間でした。
最終レース終了後は、この日同じく遠征していたおーばさんと共に、
「イーハトーブ競馬団」の方に盛岡駅まで車で送って頂いたりなんかして・・・。
皆様、お世話になりました。
恐らく、ダービーグランプリでまた伺います。
きっとまた重馬場になると思いますよ(笑)。

mixiチェック
現在、盛岡市内のホテルでこの日記を作成中です。

14日(日)、仙台の実家を出たのは朝の8時半。
この日は事前に「はやて」の指定を取っておいたので、
10時半少し前には盛岡に着くことができました。
以前は「やまびこ」でも
仙台〜盛岡ノンストップの便があったのですけどね。
実質値上げだよなあ、これって。

駅前のコンビニで岩手の専門紙「エイカン」を買い込んでから無料バスへ。
11時過ぎ、1Rの馬がパドックに出ている最中にオーロパークに到着。
パドックで「イーハトーブ競馬団」」の方々、
それからテシオの松尾康司編集長と遭遇。
(というか、松尾さんも「イーハトーブ競馬団」メンバーですが)
そして北の方に行くと何故かよく会う関西人(笑)、
井上オークスさんとも再会。
京都に帰ってるのかなあ(←余計なお世話です−笑)。

この日の馬券の調子ですが、
4Rで馬連5240円を的中したこともあってプラス収支。
断然人気のツルマルオーカンがコケてくれたおかげで、
3番人気−2番人気の組み合わせでこんなに美味しい想いをしてしまいました。
これで先週、府中の内馬場で寄付した分は取り戻したかな。
(寄付なんだから、取り戻す必要はないのだけど−笑)
ところでこのレース、2着がウエストフジポンだったということで、
例のフジポンがどこかの番組の収録中。
(岩手以外の方には例によって意味不明なネタでスマン)
2着という結果にはしゃぎながら、
「2着でした。ありがとうございま〜す!!」と
スタンドで見ていた人たちに大声で叫んだ為に、場内大爆笑。
いいね、これが地方競馬のほのぼの感。
私もおかげで美味しい想いをしたし・・・。
私の盛岡版・注目馬をご覧の方も美味しい想いをしたのでは?
8Rのミーシャトウショウ、9Rのグローリサンディと人気薄がちゃんと来ましたぜ。
もっとも8Rは例によって相手が違っていたので取り損ねましたが・・・。

それにしてもこの日、
午前中と最終レースの頃と2度にわたって雨。
どうも私が盛岡に行くと雨が降るなあ・・・。
ホントに盛岡だけなのですよ、雨が降るのは。
同じ岩手でも、正月に水沢に行った時は、
地元の人も珍しいと思うくらい、
穏やかな1日だったというのに・・・。
もしかして俺、「盛岡限定雨男」では・・・。
盛岡にいる時だけは中野雷太アナを馬鹿にできないのかも(笑)。

mixiチェック
現在、仙台の実家から
この日記を書いています。

13日(土)の分の更新作業を終えた後は、
即PATでこの日の馬券購入。
土曜日も7時から馬券発売開始になったおかげで
便利になりましたなあ。
東北新幹線の中でトンネルを気にしながら、
馬券購入は辛いですからね。
その後は荷物をまとめて9時半過ぎに家を出る。
新幹線で東京を出たのが11時過ぎ。
新幹線の中で「週刊競馬ブック」を広げ、
14日(日)分の予想。
この段階で、重賞以外は枠は分かりませんけど、
木曜日の出走確定馬を「週刊競馬ブック」に書き込んでいましたからね。
だいたいの予想はOK。
仙台駅に着いたのは午後1時過ぎ。
昼食に「牛タンカレー」を食してから実家へ。
高校野球を見つつ、この日の競馬の結果をネットでチェックしつつ、
過ごしておりました。
またやっちゃったよ、小倉12R。
勝ったポートマーメイドは
「今日の注目馬」でしっかり指名してるのに、
またしても相手が・・・。
下手くそはいつまで経っても下手くそだなあ(苦笑)。
そして夕食後、掲示板に重賞予想をアップした後は、
即PATで14日(日)分の馬券購入。
夜間発売をこれだけ本格的に利用したのは初めてかも。
というところが、競馬サイト管理人的この日の日記かな。
後はあまり愉快な話はないので省略、ということで。

でもこうして競馬と全く無関係な理由で東京を離れていても、
普通に馬券を買える世の中になっていることを実感させられます。
私が競馬を始めた、かつての「競馬ブーム」の時代よりは、
はるかに便利になっていますよ。
にも関わらず、売り上げがダウンするというのは一体・・・。
もちろん、原因は色々あるのですが、
競馬を楽しむ環境がこれだけ整備されているのに、
とどうしても考えてしまいます。
そう言えば、このところよく書いていた兵庫の話ですが、
私がとにかくショックだったのは、
8月からD−netでも兵庫の馬券が買えるようになっているのに、
その効果がゼロであるという点。
もちろん、D−netは見直さなければならない要素がたくさんありますよ。
でも全く有効に機能しないとは・・・。
私自身は競馬をより楽しめる環境が整備されつつあることを喜んでいるのですが、
私以外は全くそうではないというこの現実、
今更書くことではないですが、
考えなければならないことが多いですよね。

mixiチェック
この1週間、新設G1話やら、
兵庫の騎手事情の話やら、
この日記で難しい話ばかり書いてしまったような・・・。
大事な話ばかりですし、
指摘すべきは指摘すべきではあるのですが、
中には読んでいて疲れる、という方もおられたのでは・・・。
書いてる方も結構、疲れます(笑)。
でもこの日記を書いたら、
実家のある仙台に帰省しなければならないんだよなあ・・・。
これがまた精神的には疲れるのよ。
昔から問題児でしたからね(苦笑)。

さてこの週末の予定ですが、
今日13日(土)に仙台に帰省した後、
14日(日)、15日(月)は盛岡に行きます。
メインの目的はもちろんクラスターC観戦。
いつも東京を離れる時は不安になってしまうので書いてしまいますが、
ちゃんと携帯電話もB5ノートPCも持っていきますので、
連絡は取れるようになっていますからね。
色々頼み事のある方はご一報くださいませ。
私も「待ってます」感がいつもありますしね。
馬券の調子が最悪な今、
馬券以外に交通費を回収する手段を探し求めていますので、
ホントに何かありましたらひとつ・・・(苦笑)。

さて、現在旅仕度をしているのは
どうやら私だけではないようです。
16日(火)にゼンノロブロイが出走する
インターナショナルS(G1、英国・ヨーク競馬場)。
既にグリーンチャンネルでも中継することは
「競馬ニュース」でお伝えしましたが、
ラジオNIKKEI(ラジオたんぱ)でも中継される模様です。
現地から実況を担当されるのは、佐藤泉アナウンサー。
先日、中野雷太アナがアメリカンオークスの時に、
現地から携帯電話を使って、
ブログでレポートされていましたが、
今回のインターナショナルSでは佐藤アナが
同様にブログでレポートされるそうです。

http://blog.radionikkei.jp/is/

12日(金)付で「前々日」ということは、
出発はまだという事かな?
もしかするとこの日記をご覧かも。
現地レポート楽しみにしております。
どこかでブログにコメントいれますので(笑)。
英国は今、怖い話も色々あるようですので、
気をつけて出発なさってくださいませ。

ということで、私も旅支度に戻らねば・・・。
盛岡でお会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。

mixiチェック
TCK(東京シティ競馬=大井)からのお知らせです。
このところ、色々な競馬場で行なわれている、
福島県・相馬地方で行なわれている
国指定重要無形民俗文化財「相馬野馬追」ですが、
8月28日(日)に大井競馬場でも行なわれます(17:00からです)。
走るのは皆、元競走馬なのですが、
大井での「出走予定馬」の情報が入ってきました。

メイスンカイカ(牡・8歳)
シンハリティリア(牡・8歳)
ケイトラック(牡・6歳)
ダイタクフラッグ(牡・6歳)
ナイストウキョウ(牡・7歳)
メイショウアーム(牡・7歳)
アドマイヤチャンプ(牡・8歳)
ショウナンマインド(牡・9歳)

なかなか好メンバーじゃないですか。
ダイタクフラッグまで出てきますよ(笑)。
28日(日)は是非とも大井へお出かけください!!

日記本編は↓になります。

mixiチェック
「競馬ニュース」でお伝えした、
「がんばれミスターピンク記念」の件ですが、
NARの公式サイトの記事をリンクしておきましょう。

http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0811.html

Mr.Pinkさんですが、
「短期移籍替」によって岩手で騎乗するようになって、
これまで18勝を挙げています。
これは岩手リーディング14位に相当する成績。
わずか2ヶ月間でですからね。
1年中岩手で乗ってたらどうなっていたか、と考えると凄いですよ。
地元でご覧になられた方はお分かりだと思いますが、
「こんな馬を連にもって来やがって・・・」
と驚かされるレースがいくつもありました。
決して騎乗馬に恵まれていたとは言えなかったと思います。
それだけにこの成績は「さすがは栃木の名手」、
といったところでしょうか。
16日(火)で岩手での騎乗期間は終了しますが、
先日も少し書きましたが、
次に騎乗予定の競馬場は既に決まっている模様です。
最初に情報を頂いたのは
盛岡でお会いした栃木の元騎手・山口盛弘さんですが、
他にも複数のところから同じ話を聞きましたので、
恐らく間違いはないでしょう。
まだ公式発表はないので、ここで書くのは差し控えますが。
その一方で、岩手では「このまま岩手で乗り続けて欲しい」、
との声もある模様。
そう思わせただけでも、
Pinkさんを受け入れた岩手の判断は大正解でしたね。

グリーンチャンネルの「全国競馬便り」で現在、
岩手の騎手たちによる「みちのく座談会」という企画が
4回シリーズで行なわれています。
登場するのは内田利雄、菅原勲、村上忍、陶文峰の4騎手。
既に2回目まで放送が終了していますが、
見ていて感じることがあります。
内田利雄という他地区の名手を迎えることで、
岩手の騎手たちの間に「自分たちの騎乗馬が少なくなるのでは」、
という不安は確かにある。
でも彼は自分が育った競馬場がなくなってしまった人であり、
その置かれている状況は存廃問題に揺れる岩手所属の騎手たちにとっては
下手をすれば「明日は我が身」。
だからこそパイオニアである彼を受け入れ、支援しなければならないのだ。
前日付で厳しい事を書いた兵庫の騎手会も見習うべき姿勢ではないでしょうか。
それともメディアとかで廃止騒動が持ち上がらないと
「明日は我が身」にはなれないのか?
そうではない事を祈りたいですね。

mixiチェック
最近、雑誌からネタを拾う時、
「週刊Gallop」が中心になってしまっていますが、
たまにはバランスを取って、「週刊競馬ブック」から行きますか。
(別にバランスとか、考えなくてもいいんだけど−笑)
98ページの「一筆啓上」をご覧ください。
今回は三浦剛さんが書かれています。

タイトルは「川原正一騎手について」。
6月27日(月)付で笠松から兵庫に移籍後、
まだ全く騎乗機会がありません。
6月24日(金)付での日記で、
「免許を返上して、1年間厩務員生活を経た上で」
という兵庫の騎手会による「内規」はなくなった、
と書きましたが、その通りNARに免許は返上していないようですね。
その代わり、三浦さんの言葉を借りれば、
「免許を持ったままの騎乗自粛」状態の模様。
免許を手放さなくても良くなった、という点では一歩前進なのでしょうが、
実質的には何も変わらないことになります。
恐らく騎手会内に更に別の「内規」が存在するのでしょう。

笠松から兵庫に呼んで来た側の曾和直榮調教師にしてみれば、
すぐにでも騎乗して欲しいところなのでしょうし、
馬主の中にも乗って欲しいと思っている人もいる筈。
そのニーズをも拒む事が出来る「騎手会」って何なんだ?
かつての「1年間厩務員」にしても、
この「騎手会」による決め事ですからね。
何でこんなに力を持ってしまったのだろう?

既に一部のサイトでも話題になっているようですが、
9日(火)の園田の売上は1億1874万円。
これは売上ワースト記録とのこと。
このままでは兵庫も危ないんじゃないの?
起きて欲しくはないですが「兵庫廃止」という事態になった場合、
所属騎手の中には他地区に移籍する人も出るでしょう。
移籍後、すぐにレース騎乗できるような騎手がいたらこう言ってやりたいね。
「お前、どのツラ下げて乗ってんだ?」
だって、そうでしょう。
前の縄張り(兵庫)ではヨソから来た人に免許返上させたり、
騎乗自粛させたりしてるんだから。
それとも他地区に行く人は
自主的に1年間騎乗せずに厩務員をやるのですか?
他地区の騎手に対して、
「どんどん乗りに来てくれ。
その代わり、我々もそっちでどんどん乗せてくれ。」
の方が、今はあるべき姿じゃないの?
明らかに自分で自分の首を絞めていますよ。
一度、よく考えて見るべきではないのですか?

mixiチェック
8日(月)の日記で紹介したスポニチのこの記事ですが、

G1新設!有馬前週に「短距離3冠最終戦」
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/08/08/01.html

JRAからは未だに何の反応もないまま、
この時期に短距離のG1が必要か、否か、
といったネット上での議論ばかりが先行している感が強いのですが、
その中のひとつ、
「馬券日記 オケラセラ」管理人のガトーさんの見解をご紹介しておきましょう。

阪神1400にG1新設? JRAは原点に立ちかえれ
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2005/08/__7d78.html

この中にあるこの点については、
私もそのとおりではないかと推測します。

−今回の記事は内外の反応を探ろうという、
JRAのアドバルーン的なリークである可能性も高い。−

スポニチ以外からこの話が全く出てこないというのは
ちょっと不自然ですからね。
評判が良くなくて、「G1新設取り止め」という話になった場合、
定例記者会見などの場で「一部報道にあった・・・」と言える訳ですし。

さてこの話の評判ですが、
様々なサイトを見る限り、否定的な意見が多いですね。
ガトーさんをはじめ、皆さん書いてくださっていますので、
私まで同じ事を書かなくてもいいでしょうから、少々別の角度から。

そもそもこの新設G1を喜びそうな人って誰なのか?
JRAも本当はやりたくないんじゃないかな、と私は想像しています。
もう何年もG1を新設していなかった背景には、
「G1乱造」という批判もあった訳ですから。
今の「競馬」をとりまく事情を考えれば、
この新設G1が期待通りの売上を上げてくれるのか、
どうかは非常に微妙な筈。
G1という賞金が高いレースがもう1つ増えることで喜ぶ立場といえば、
馬主だけではないでしょうか。
香港に持っていくには遠征費用等、リスクも大きい上に相手も強い。
逆に一線級が香港に行ってしまった状況下、手薄なメンバーでの国内のG1。
ファンにとっては面白くないレースになりますが、
馬主にとっては美味しいレースとなる可能性もある。
JRAは馬主側からこの新設G1について、
何らかの要請を受けているのでは?
これは私の推測です。
でも得をするのは他には考えられないように思えるのですが・・・。

(下に続く)

mixiチェック
(上から続く)

以前、「異議申し立て」で
「馬主のニーズとファンのニーズは異なる」
という話を書いたことがありましたが、
これはその典型例でしょうね。
恐らく、働きかけた馬主勢力があったものと推測します。

実はこの馬主とファンの「ニーズ」の違いについてですが、
少々、気になっている話があります。
1日(月)付の「競馬ニュース」で、
「秋の東京、京都、福島で3歳未勝利戦」という話題を取り上げました。
JRAのサイト内にPDFでアップされている、
「平成17年度秋季競馬番組の概要について」にも載っています。

http://www.jra.go.jp/joho/pdf/h17-gai03.pdf

私のようなひねくれた人なら、
かつての秋の福島で行なわれていた3歳未勝利戦のような形は
楽しめるのですが、
一般的にはこの時期はむしろ2歳馬を見たいと思う時期でしょう。
売上面でも恐らくプラスにはならないと思います。
マイナスの可能性の方が高いでしょう。
これだって、喜ぶのは馬主の筈。
「秋季番組における3歳未勝利馬の出走希望馬の分散を図るため」
などというのは言い訳でしょう。
だったら秋の福島では2歳未勝利戦はやらずに、
その分はすべて3歳以上500万下にしてしまえば、
出走機会は増える筈なのだから・・・。
この時期の3歳未勝利戦も、阪神の新設G1も
所詮は「馬主救済」が目的では?
これも何らかの強い要請が馬主側からない限りは
実現しないと思うのですが・・・。
中央の厩舎はどこも管理馬が溢れかえっているのだし。
3歳500万下に出走可能な馬の数も十分に足りているでしょう。

むしろ、有馬記念の1週前にやるべきG1は、
関西地区の某競馬番組司会者が「馬主救済レース」と言い切っている
障害のG1、中山大障害をやるべきではないでしょうか。
もっとも障害戦を「馬主救済レース」と呼ぶ事は、
「自分の考えの押し付けだ」と呼ばれても許さんけどね。

mixiチェック
岩手競馬サポーターズクラブ「イーハトーブ競馬団」からお知らせです。

≪ミスターピンク・サンクスライブのお知らせ≫
来週16日をもって岩手競馬の騎乗に一旦ピリオドを打つ内田利雄騎手が
『サンクスライブ』を行ないます。
これは、内田騎手が岩手競馬と岩手のファンに対しての感謝を込めて
企画したものです。
最終騎乗当日のレース後、盛岡競馬場で行なう
『イーハトーブ競馬団イベント』と合体して引き続き行なわれます。
どうぞお楽しみに。
 日時:8月16日(火) [競馬団イベントに引き続き]
 場所:ORO−PARK盛岡競馬場 アトリウム(屋内大画面前)

うわぁ〜、私は前日の15日(月)、
クラスターC当日に、盛岡に行く予定だったのですよ。
(このところ、色々と立て込んでいて、
予定変更で行かない可能性もありますが・・・)
またライブを見逃す事になっちゃうなあ・・・。
でも確かにやるべきは最終騎乗が終了する16日(火)でしょうね。
Pinkさんのライブは次の移籍先(実は決まっているらしい)で
見る事にしましょうか。

日記本編は↓をご覧ください。

mixiチェック
世の中、郵政民営化法案参院否決〜解散総選挙の話題一色ですなあ。
政治家さん、議員さんと呼ばれる人たちとは、どんな人たちなのか、
というのはここ1〜2年の地方競馬存廃騒動の過程で何となく見えた気がしていて、
その意味では「郵政民営化の是非」よりも「政治手法の是非」ばかりが
争点になる今の現状も、それほど不思議に思えない部分というのが私にはあります。
いずれ、別の機会に詳しくは書くことにするつもりですが。

さて、競馬サイトですから、
この騒動の中でもしっかりと競馬の話をしなければなりません。
5日(金)付の日記の中で、
武豊の公式サイトの中で、
土曜:小倉、日曜:函館というパターンでの騎乗についての
「特例」の話が書かれているとお伝えしましたが、

http://take.nifty.com/diary/main_0508.html#05841

結果的には騎乗予定の飛行機が機材故障で欠航、
急遽午前中騎乗のレースはキャンセル、という事態になってしまいました。
この件について、まだ何の反応もありません。
謝罪の日記があってもいいんじゃないの?ユタカさんよ。
勝った後はその日の夜のうちに更新されてるというのに、
こういう時は反応が鈍いねえ・・・。
飛行機の欠航は確かに航空会社の責任でしょう。
でもその可能性は常にある訳で、
そのリスクも承知の上で函館での騎乗を引き受けた筈なのですから・・・。
この時期、機材トラブルはなくても「台風で欠航」というケースもあり得る筈。
恐らく、函館でキャンセルした馬の関係者には謝罪したのでしょうが、
前の晩から馬券も発売されている事をよくお考え頂きたい。
影響範囲はもっと大きいのではないですか?
他の騎手ならもっと大騒ぎになっているように思えるのですが。

何度か指摘した事がありますが、
あの「日記」、調整ルームにいる筈の土曜日の夜に更新されたケースが何度かありますから、
本人のコメントを取って文章化するライター、
もしくはWebマスターが存在すると見ています。
取り巻き連中ももっと敏感になりましょうよ。
有名芸能人、スポーツ選手のサイト・ブログの中には、
ゴーストライターの存在が噂されるケースが結構ありますので、
武豊の代わりに「日記」を書いている人間がいても疑問には思いませんが、
発言そのものはあくまで武豊本人のものであり、
そこに書かれている内容で人物が判断されることをお忘れなく。

mixiチェック
今朝8日(月)のスポーツニッポン東京本社版に
こんな話題が出ていました。

G1新設!有馬前週に「短距離3冠最終戦」
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/08/08/01.html

他ではまだ出ていないようなので、
スポニチのスクープだとは思いますが、
う〜ん、どうなのだろうね。
これ以上、G1を作っても仕方がないような気がしますが・・・。
この話、もう少し転がしておこうと思っています。
まだ、正式発表もない状況ですからね。
従って「競馬ニュース」では触れませんでした。

日記本編は↓になります。

mixiチェック
7日(日)もパークウインズ東京競馬場へ。
前日に負けているだけにパターンを変えるべく、
この日は自宅近くのファーストフード店で朝食を取ってから府中へ。
でもダメなものはダメなんですよね。
というか、前日よりもダメだった1日でした。
函館2歳S2着のラッシュライフ、
盛岡の不来方賞を勝ったマツリダパレスは
いずれも迷った末に消した馬。
何か、私の頭の中を見透かされているような、
そんな気分になった1日でした。
不来方賞は最悪でしたね。
「BOX予想」でトレジャーファンドの距離適性に
あれだけ疑問を抱いておきながら、
いざ馬券を買う段階になって、
ノーマークは危険な気がして、
当初の4頭BOXの予定をトレジャーファンドを加えた5頭BOXに変更。
するとトレジャーファンドがなんと4コーナーで故障、競走中止。
私の悪運は馬にまで乗り移ってしまうのか・・・。

アナタは何の為に馬券を買いますか?
私は競馬主催者への寄付行為として馬券を買っています(苦笑)。
府中にいると日本中央競馬会と岩手県競馬組合の両方に寄付できます(苦笑)。
この日、私はこの2つの競馬主催者にいっぱい、いっぱい寄付しました(苦笑)。
何しろ、馬券が当たっても小銭しか戻ってこないのよ。
払戻機からお札を手にした機会が一度もなし。
本当に寄付するために馬券を買っているのでは、と思いたくなる1日でした。
これだけ寄付したんだから、潰れたら承知しないぞ、岩手競馬!!(苦笑)。
競馬を十数年やっていて、一番学んだ事は、
「世の中、思い通りにはならない」という事。
でも今の私は何かを言えば「押し付けだ」「不愉快だ」とケチが付き、
やろうとする事に対して、不可抗力的な障害が訪れる。
もう少し、私のやる事に寛容になってくれてもいいのではないですか、神様!!
こうしてPCの前で日記を書きながら、ため息しか出まへんな(苦笑)。

夜、溜まった洗濯物を処理しつつ、
「Racing ISESAKI Club」のコラム作成。
グリーンチャンネルを見ながら作っていたのですが、
「競馬場の達人」で3連単を当てまくる的場浩司に
ムカつきながらの作業だったので(苦笑)、
トンデモナイ時間がかかってしまう。
こういう時に他人が万馬券当てた話は「不愉快」ですよ(笑)。
その後は当然、朝までフテ寝してました・・・(苦笑)。

mixiチェック
6日(土)は朝から府中へ。
早めに家を出て、
府中駅前のあるファーストフード店に入り、
せっせと専門紙に赤ペンを走らせる。
そして9時の開門にあわせてパークウインズ東京競馬場入り。
内馬場まで歩く間に、結構汗をかいてしまいました。

暑かったですね、この日も。
即PAT加入以来、
お金の流れは自宅でも、競馬場・ウインズでも
変わらなくなってしまっただけに、
エアコンのない部屋に住む私としては、
府中で「現金勝負」の方が快適に過ごせる訳で・・・。
もちろん、岩手も買えるしね。
でもまだ「Racing ISESAKI Club」の
ファンコラム原稿を書いていなくて、
その「Racing ISESAKI Club」における自分の立ち位置を
見直さなければならない状況下で、
府中なんかにいていいのか、どうか、自問自答する自分。
そしてあまり詳しくは書けないのですが、
私の個人的な部分で実は色々ありまして、
その観点から考えると
「遊んでる場合じゃねーだろ」と言われかねない自分。
でもそれなら、どこで何をやっていればいいのだろう?
居場所もやる事もないぞ・・・。
今、色々な意味で綱渡りをしているような毎日を送っています。
どこで何をしていても精神的に落ちつける状況がないというか、何というか・・・。

馬券の方ですが、「ちょっとマイナス」という結果で終了。
この日は盛岡が良くなかったなあ。
3桁配当のレースしか取れなかったし・・・。
その内馬場の岩手場外ですが、
JRAの売り場よりもエアコンの効きが良くないような気がしたのは私だけ?
設定温度が違うのか、設備の問題なのか、それとも嫌がらせ?(それはないか−笑)
この日、岩手場外の売り場の方に出入りしていた人は、
もしかするとのべ20人もいなかったかも・・・。
内馬場自体がのんびりしていて、人が少なかったですけどね。

府中から帰宅後、メールチェックしたら、
迷惑メールに混じって、「連絡求む」系のモノが何件か。
無視する訳にもいかず、返信してからそのままフテ寝。
気が付いたら夜中。
腹が減ったのでコンビニで弁当を買って、
重賞の予想を作ってから再び朝まで眠る。
少々テンション低めだった以外は、
いつもの怠惰な土曜日でした。

mixiチェック
7月31日(日)付の日記で、
「Racing ISESAKI Club」の掲示板に書かれた
今後の活動についてのお問い合わせに、
ファンサイト管理人の立場から
「公式見解を出すべき」というお願いをしている、
と書いたのですが、その後のご報告を少々。
と言っても何も進展はありません。
嫌がられる事は覚悟の上で、
「そろそろ公式な動きがないと信用を失いかねないですよ」
という、半ば脅かしに近い話までしているのですが・・・。

「週刊Gallop」で田中哲実さんが書かれた「閉め出される」話、
発売日が7月18日(月)でしたから、もうすぐ3週間が経過しようとしています。
色々心配になられている方も多い筈。
その心配を解消すべく、働きかけなければならない立場でありながら、
何も出来ていない事を私のサイトをご覧の皆さんにはお詫びしなければなりません。
私からの情報がきっかけで境町に足を運んだ、という方もおられるでしょうし。
今、非常に歯痒い状況です。

今のこの状況が続くようであれば、
私もある決断をしなければならないかな、と思っています。
競馬Webサイトの「WEEKEND DREAM」の管理人として、
最終的に守らなければならないのは、
「新高崎・Racing ISESAKI Club」ではなくて、
「WEEKEND DREAM」をご覧の皆さんですから。
但し、その決断をするには、
こちらも相当のリスクを覚悟する必要があります。
「新高崎・Racing ISESAKI Club」が積み上げたものから、
「ヨソの人たち」が勝手に作ったものまで、
全部ぶっ壊れる可能性もありますから・・・。
ある意味では非常に危険です。
でも私自身はそろそろ我慢の限界かな。
ご覧の皆さんは既にそんな時期を過ぎている可能性もありますよね。

さてこの話とは全く無関係ですが、
私のサイトをご覧の皆さんにお知らせです。
この先、更新作業を休まなければならない可能性が出てきました。
なるべく事前にお知らせは出すようにしますが、
「突然」の可能性もありそうです。
その場合はご容赦ください。

mixiチェック
私も35歳のオッサンなので、
暑いと何もしていないのに体力を奪われたような気分になります。
今朝は早めに目覚めて、
「Racing ISESAKI Club」のファンコラムの
原稿を書くつもりだったのに・・・。

世間では「明徳義塾高校甲子園辞退」のニュースが駆け巡っておりますが、
「悪い事」はバレないようにやらなきゃ。
別に隠蔽しろって、ことじゃないですよ。
不利益を被る人が出るような話だと、今回のようにバレちゃうんですよ。
やるなら、関係するすべての人が幸せになる形でやらなきゃね。
私も高校時代、ある運動部にいましたが、
夏休みの合宿の最後の日はビールとか日本酒とかで、
宴会やってました。
顧問の教師が入ってくると「先生もどうぞ」とかやってたりして(笑)。
それでも翌日は何事もなかったかのようにいつもの通り練習。
「悪い事」というのはこうやってやるモンです。

さて、競馬サイトですので競馬の話題を。
「競馬ニュース」でも触れた、
ディープインパクトなど金子オーナー所有馬の
所有権移転のニュースのソースを貼っておきましょう。

http://www.netkeiba.com/news/news.html?param[no]=15816

恐らく税金対策なのでしょうね。
金子真人さんという方は、どんな方なのかあまり知らないのですが、
「金子真人ホールディングス(株)」という社名、
もうちょっと工夫できなかったのかなあ。
MKホールディングスとかさ。
でもそれじゃタクシー会社か(笑)。

さて、久しぶりに武豊公式サイト内の「日記」を紹介しましょうか。
毎週、必ず更新されるこの日記、先週は珍しく更新なし。
何があったのでしょうね?
そして2週間ぶりに更新された内容がこちら。

ちょっとウキウキした気分になっています
http://take.nifty.com/diary/main_0508.html#05841

恥ずかしながら知らなかったのですが、

−(土曜日は小倉、日曜日は函館で騎乗する場合)
現在は特例が認められていて、
今回の場合は土曜のうちに東京まで移動し、
日曜の朝一番の便で函館入りすることで騎乗できるようになっています。−

土曜日中に函館の調整ルームに入っていなくてもいい事になったのですね。
特に「はくぼ」の時期は移動が大変だろうなあ、と思っていたのですが。
でも「調整ルーム」云々に関するこのルールも
考え直さないといけない気がしますけどね。

mixiチェック
今、大井競馬で行われている
大井と旭川の相互発売企画「スクランブルナイト」ですが、
色々なサイト、blogを見る限り、なかなか好評なようですね。
2日(火)にイベントの司会をされた、
グリーンチャンネルキャスター・坂田博昭さんの日記
「ウマのない日はつれづれ」の記事をご紹介しましょう。

2日(火)付:「今日も喋った…」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20050802

ダートグレードレースがスタートした直後は、
大井でもちゃんとそのレースの時間帯は自場のレースは行なわずに、
ライブ放映してくれていたのですよ。
何故か、止めちゃったのですよね。
他場場外発売分のライブ放映というのは結構、大事な事ではないかと
いつも思っているのですが・・・。

坂田さんの記事ではこの2日(火)の大井、旭川それぞれの売上についても
書かれているのですが、こんな感じだったそうです。

−結果、旭川の売り上げはキッチリ上がって、大井の方はもうひと頑張り必要な額−

私の場合、ホッカイドウ競馬は場数が少ないのであまり言えませんが、
いつも書いている通り、
地方競馬における年間投資額は平日開催中心の南関東よりも、
土日に府中で売っている岩手の方が多いです。
それでも今年は無理やり時間を作っているので、
例年よりも南関東に行く回数も増えているのですが、
岩手の方が南関よりも楽しい、と感じる事が時々あります。
岩手はほとんど場外でしか見ていないし、
南関は逆にほとんど生なのに・・・。
この「スクランブルナイト」における、
「旭川の馬券も買う」大井のファンの動向、
「大井の馬券は買わない」旭川のファンの動向、
私が「岩手の方が面白い」、と思ってしまう理由と
何か共通点があるような気がしています。
その「何か」が何なのかはまだしっかりと説明できる自信はないのですが・・・。

この日記で「Racing ISESAKI Club」や
「イーハトーブ競馬団」関連の話ばかり書いていますが、
実は大井競馬関連のリリースを送って頂いている身でもあったりします。
南関東についてももっとちゃんと考えないとイカンですよね。
存廃問題が浮上してからでは遅いのですから・・・。
この「南関東」と「他地区」の話について、
ご意見などございましたらお聞かせくださいませ。

mixiチェック
最近、このサイトで取り上げる機会の多い、日経・野元賢一記者ですが
1日(月)に更新された「サラブnet」で
こんな記事を書かれています。

脅威か福音か ダーレー・ジャパンと日本競馬
http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20050731e1h3101731.html

最近、この人が羨ましく思えてきたなあ。
だって、私みたいに「考え方の押し付けだ!」とか、
文句言ってくる人はいないでしょうし(笑)。
この部分なんか、笑っちゃいましたよ。

−(馬主登録の欠格者として)エリザベス女王も国内の暴力団も横並び−

−(DJ=ダーレー・ジャパン=における船橋競馬への関与に関連して)
岐阜・笠松が現在、日高の一部生産者の支援で再生を目指しているが、
(DJは)同じことをする。
実現すれば、DJ排除に動いた人々は、「馬産地のために地方競馬再生を」などとは、
口が裂けても言えなくなる。−

「不愉快だ!」と怒る人がいないのだからいいよなあ(笑)。
当たっていて、反論できない面もあるからか?

野元さんの書かれている内容について、
私は馬産地の事情だとか、あまりコメントできる立場にないので、
正しい、正しくないについては書きません。
ただ、思い出した話を少々。

昨年の8月22日(日)付の日記で、
私が札幌で門別農協青年部の焼肉パーティーの席に何故かいた話を書きました。
その時に冗談で「日高の牧場に婿入りする為の心得」(笑)を聞いていたのですが、
日高の牧場関係者で私と同世代の独身女性が意外に多いのだとか。
話を聞きながら、その理由を考えてみたのですが、
恐らくこんなところじゃないでしょうか。

重賞勝ち馬○○を生産した◎◎牧場という牧場があったとします。
この「◎◎牧場」の看板はどんな事があっても代々受け継いでいかなければならない。
仮にその家に生まれたのが女の子ばかりだったとしても
ヨソの家に嫁ぐなんてのはトンデモナイ。
逆にヨソから婿を貰ってきてでも「◎◎牧場」の看板は守らねばならない。
でもそんな婿のなり手がいるかというと・・・。

馬産地だとか、競馬だとか以外にも日本中に似たような話はたくさんありますよね、
「看板」「のれん」を守らねば系の話というのは。
こうした日本独特の風土・風習を踏まえた上で考えなければ、解決しないのかも。
ここは日本ですからね。理屈だけでは解決しない。難しいよなあ。

mixiチェック
1日(月)、昼休みに駅の売店で
「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」の2誌を購入。
私のサイトを古くからご覧の方ならご存知の通り、
私はどちらかというと「ブック」派で、
以前は「週刊競馬ブック」しか買っていませんでした。
でも最近はさすがに「週刊Gallop」も買わない訳にはイカンですよね。
「Gallopエッセー大賞」の後の飲み会でも、
ちょっと居心地が悪かったのですよ。
「いかにしてGallopの売上を伸ばすか」なんていう話になるし。
まずは「お前が買え!」という話だモンなあ(笑)。
まあ、情報が多いというのは悪いことではありませんからね。
今週の「Gallop」の161P「JRA Q&A」もなかなかいいツッコミを
JRAに入れていましたし。
但し、裁決委員の顔写真を公表するより、
以前から私が主張している通り、
裁決の基準だとか
審議内容の議事録(というレベルの記録が残っているのか、どうかは知りませんが)
だとかを公表する方が優先順位が高い気がしますけどね。

こうしてこれまで「ブック」だけでも山積み状態になっていた私の部屋に、
「Gallop」までもが一緒に積み上げられる状態。
一体、どうすりゃいいんだろう・・・。
実は色々事情があって、今年に入って「優駿」も毎月買っている私。
これも情報が増えるという点ではもちろんいい事なのですが、悩みが1つ。
今年から付いてくるようになったDVDですが、
皆さん、収納はどうしてます?
中には「DVDなんかいらないから値下げしろ!」
という過激なご意見もあるようですが、
まあ、DVDもそれなりに楽しいですからね。
映像文化全盛のこの時代、「いらん」とは言いませんよ。
でも収納に関しては頭が痛いです。
そんな話を31日(日)、新潟競馬場でみっきぃさんとしていたのですが、
その新潟のターフィーショップでこんなものを見つけたのですよ。

「優駿DVD用収納ケース」(400円)

オイオイ、こんなモノを売り出してしまうとは・・・。
恐らく新潟だけではなく、全国のターフィーショップでも売っているのでしょうけどね。
ちなみに「優駿」を定期購読にするとタダで付いてくるとのこと。

http://shop.prc.jp/yushun/index.html

このケースを買うか、定期購読するか、した方が正解かなあ。
「優駿」の「DVD戦略」恐るべし・・・。

mixiチェック
31日(日)は始発電車、新幹線で新潟へ。



競馬場が出来て40年ですか。
私が年に1〜2度足を運ぶようになってからはせいぜい10年ぐらいかな。

今回、事前に行きますよ、というお知らせを
ほとんどしていなかったのには理由があります。
と言っても、もしかして「異議申し立て」を書き終えることができないかも、
という事情と後はどうでもいい個人的な事情なのですが・・・。
まあ、福島と新潟は当日の朝に「行くぞ!」と決めてからでも行けますからね。
でも確実に年に一度は行っておきたい競馬場でもあります。

現地でみっきぃさんと遭遇。
そうか、熊ちゃんが関屋記念に乗りに来てましたからね。
もっとも新潟から関西方面に帰るには飛行機になるらしく、
メインレース終了と同時にすぐにお帰りになりましたが・・・。
ヨソ者には不便だね、新潟は。
それから武ほーぷさんともお会いしました。
事前告知をしていなくても色々人に会えるモンですなあ(笑)。

馬券の方はこの日もイマイチ。
先週の函館と違って、ボコボコにされた感はありませんでしたけどね。
その函館の9RUHB杯馬連5550円がいい損失補てんになったかも。
場内にあの「越乃寒梅」の販売ブースができており、
何と試飲も出来るおかげで、
「タダ越乃寒梅」にいい気分になってしまった1日。
「はくぼ」の時間帯にもビールとかを飲んでいて、
新潟に何しにいったのか、分からない状態の1日でした(笑)。
帰りの新潟駅までの直通バスで隣の席にキレイな女性が・・・。
「はくぼ」の時間帯に芝生のスペースで1人で見ていた人だと気が付いて、
新潟競馬場って、いい所だな、と思ってしまいました。
こちらはタダの酔っ払いのオッサンなので、
もちろんナンパとかはしませんでしたが(笑)。

新潟駅到着後は駅ビルのある店で、
新潟遠征恒例「へきソバ+ワンコイン(500円)越乃寒梅」。
いつもの通り、「新潟の味」を満喫していたのですが、
「越乃寒梅」を飲みながら感じたのは
「俺、酒弱くなったなあ・・・」
酔いが回るのが早いですよ。
帰りの新幹線では当然大爆睡。
新潟を出た直後に眠りについて、
目が覚めたらもう東京駅、という状態。
色々なところで「ダメオヤジ」化している自分を
思い知らされた新潟遠征でした。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
kankan@weekenddream.jp

月別アーカイブ

私・菅野一郎が運営するコンテンツです

WEEKEND DREAM
このサイトを中心に活動中です

新・競馬ニュース
競馬界の最新ニュースをお伝えします

気ままな競馬ノート
競馬に関する読み物はいかがですか?

競馬・極私的勝負メモ
馬券・予想下手な管理人が馬券・予想に強くなるためのメモ書きです。

私・菅野のTwitterはこちら

※「新WEEKEND DREAMメルマガ版」は一時休止中です

携帯用アフィリエイトサービス

新競馬ニュース

気ままな競馬ノート

競馬・極私的勝負メモ

このサイトを購読する