2005年9月アーカイブ


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今月は色々あったので、
もしかしたら書けないかな、と思っていた
「異議申し立て」ですが、
何とか月末にアップする事が出来ました。
その「異議〜」の中で地方競馬全国協会(NAR)を
ぶっ叩きまくってしまいましたので、
「日記」の方では反対に持ち上げるネタを(笑)。

「競馬ニュース」でも触れましたが、
このキャンペーン、なかなかいいじゃないですか。

D-netネットバンク投票5000円キャッシュバックキャンペーン
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0929.html

ネット販売の最大の利点として、
このように購入した履歴をデータをして残せる、
という点が挙げられます。
JRAのIPATもそうですが、
まだまだこうしたデータが有効に活用されているとは言えないですからね。
こうした取り組みはどんどんやって欲しいもの。
そう言えば、D−netに関してはこんな話題もありました。
グリーンチャンネルキャスター、
坂田博昭さんの日記からご紹介しましょう。
(1週間前のネタですが・・・)

ウマのない日はつれづれ:23日(金)付
「衝動買いではありません」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20050923

この坂田さんのお宅に届いた封書と同じものが、
私のところにも届きました。
素晴らしいじゃないですか。
南関東のSPAT4でもまだ対応していない
「マルチ・フォーメーション」をD−netが先に導入してくれるとは。
こちらは27日(火)より既にスタート、
私はまだ試していませんが、
「即D−net」加入と同時に挑戦してみるつもりです。
「競馬ニュース」にも書きましたが、
ソフトバンクと岩手競馬の提携によって、
日本レーシングサービスも少しは危機感を抱いたかな?
「強力なライバル」が出現しましたからね。
この競合がお互いにいい相乗効果をもたらす事を期待します。

さて、まだ字数がありますのでこんなネタを。
斎藤修さんのブログ「日々の覚え書き」からです。

28日(水)付「人と人とがつながる場所」
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/09/post_055c.html

この木場のもんじゃ屋さん、
実は佐藤泉アナに2度ほど招待して頂いたお店でした。
ウチの掲示板の常連さんの何人かも行った事のあるお店です。
美味しかったですよ。残念だなあ・・・。

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いくつかの競馬サイト、ブログで、
「ビクトリアカップ」とか「ビクトリアマイル」とかいう、
牝馬限定のマイルG1が来年5月に新設されるという話が紹介されています。
どうやら日刊スポーツのこの記事についての反応のようですね。

牝馬マイルG1を新設、5・14東京で開催
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-050928-0008.html

この記事を見ると「決定」のような印象を受けますが、
他では全く報じられていません。
どうもこの話、8月8日(月)にスポニチが出したこの記事と
レベルはあまり変わっていないような気がします。

G1新設!有馬前週に「短距離3冠最終戦」
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/08/08/01.html

この日記で8月10日(水)付で書いたとおり、
どこかの馬主会がG1新設をJRAに要請しているのでしょうね。
今回の日刊の記事では牝馬G1になっていますので、
生産者の団体からも同様の要請が出ている可能性があります。
最近の「週刊Gallop」や「netkeiba.com」での
田中哲実さんのコラムを見る限り、
牝馬の価格が暴落しているようですから・・・。
賞金の高いG1レースをJRAに作ってもらう事で、
牝馬の需要を高めよう、ということなのかもしれません。
そしてこうした要請を受けて、
JRAはスポーツ紙に「新設G1」情報をリークさせて、
各方面の反応を見るつもりなのかも。
前回はスポニチだったから、今回は日刊の順番ということか?
来月あたりは今度はサンスポに何か載るのかな?(笑)

ドーでもいいけどスポーツ紙って、
どうしてこうやってJRAの「観測用気球」の設置場所を
簡単に提供するのだろうね?
その方が新聞が売れるということか?
私にはとてもそうは思えんのですけどね。
JRAに利用されてるだけじゃないですか。
別にジャーナリズムがどうとかいうつもりはありませんが
何だかなあ・・・。

さてJRAには見向きもされない(笑)
私のサイト「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

ですが、
明日30日(金)分で「異議申し立て」を更新します。
今回は問題作ですよ。タイトルもずばり

「NARなんか要らない」

きっと色々な人からお叱りを頂くのだろうなあ(笑)。
既に半分は書き終えました。
もう少々お待ちくださいませ。

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「優駿エッセイ賞」予選落ち決定以降、
どうも「筆が進まない」状態が続いている今日この頃。
今朝はただでさえ、寝坊したというのに、
「独り言」を散々悩みながら書いていたので、
いつもよりもかなりの時間を要してしまいました。
あまりこの「日記」に時間をかけられないので、
「競馬ニュース」で紹介したこの話題の補足を少々。

ワールドスーパージョッキーズシリーズ地方競馬代表騎手選定競走
10月18日(火)園田競馬場で開催!!
(NAR公式サイトより)

http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0927.html

「ワールドスーパージョッキーズシリーズ地方競馬代表騎手選定競走」って、
工夫も何もない、長いネーミングだなあ(笑)。
もう少し何か考えましょうよ。
一応、全国のトップジョッキーが集結するのだし。
このテの騎手をメインにしたレース企画は、
本番のWSJSも含めて色々あるし、
個人的には好きな企画であります。
でも今回の企画はあまり評価できませんね。
こういう「騎手招待競走」の趣旨を履き違えているような気がします。

このテの企画で総合優勝するのに必要なものは一体何でしょう?
ひとつはもちろん、騎手としての実力でしょう。
でもそれよりも大きな要素があります。
それは抽選でいい騎乗馬に恵まれるという「クジ運」。
どれだけ騎手としての実力を持っていても、
騎乗馬に恵まれない限りは優勝は至難の筈。
「クジ運」が結果を大きく左右してしまうものなのです。
そんな要素のある企画にWSJSの「地方競馬代表」の座をかける、
というのは私は間違っているような気がします。
こういう企画は「着順」「順位」を競うものではないのですよ。
一流騎手たちが勢揃いするその模様を楽しむものだと私は思います。
誤解を恐れずに書けば、「真剣勝負」になっちゃいけないんじゃないかなあ・・・。
「お祭」だからこそ、面白いのだと思いますよ。

更に言えばこの企画、来年以降は持ち回りで
全国の色々な競馬場で開催する事になるのでしょうか?
毎年園田で開催だと、
当然地の利のある兵庫の騎手が有利になってしまうような気がします。
ちょっと気になるところなのですが、どうなのでしょう。
このあたりの事情については
詳しい事が分かりましたら、改めてお伝えします。

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「競馬ニュース」のネタに困ってしまう日というのがたまにあります。
27日(火)付がまさにそんな状態。
そもそも今、競馬について面白い事が書けそうな気がしないので
こんなネタを。

出身高校の同窓会の事務局に住所変更届を出していない為に、
未だに会報などが実家に送られてしまいます。
帰省する度にまとめて見るのですが、
今回帰省していた際、会報の他に、
1枚の署名用紙が同封されているのを発見。
何の署名かというと「男女共学反対」というもの。
私の母校は宮城県仙台第二高等学校というところなのですが、
宮城県の場合、古くからある県立高校にはある1つの特徴があります。
それは県立でありながら、男子校、女子校に分かれているという点。
例えば仙台の場合、仙台一高、仙台二高、仙台三高はいずれも男子校で、
これとは別に宮城第一女子高、宮城第二女子高、宮城第三女子高というのが存在します。
つまり私も仙台二高という男子校の出なのでありました。
少子化の影響なのか、こうした「男女別学」は効率が悪い、という話らしく、
共学化の話が浮上している模様。
この流れに「伝統に反する」とOBが猛反発して、
こうして同窓会を通して署名運動を展開しているのだそうです。

でも私もOBの1人ではありますが、私の見解はちょっと違いますね。
「別にいいじゃん、男女共学でも」
今、この歳になって思いますが、
多感な10代の頃、1ヶ月の間に会話をする女性が自分の母親と、
よく買い食いしていた学校の近所のパン屋のオバちゃんだけ(笑)、
ってのは、ドーなのよ?
大学で横浜に出てきた時、
制服姿(ちなみにウチの高校に制服はありませんでした)の男女が、
手をつないで歩いているのを見た時は、
後ろから蹴りを入れようかと思いましたよ(笑)。
一体、俺の青春時代は何だったのか・・・(←古い-笑)。

隣の福島県も似たような状況でして、
その福島出身のラジオNIKKEI・佐藤泉アナと
そんな話をした事があるのですが、
佐藤アナとも「男女別学は意味なし」という点で全く見解が一致しております。
もっとも佐藤アナは高校生のカップルに蹴りを入れようとは思わなかったでしょうけどね(笑)。
以上、「10代の諸君、より良き青春時代を!!」という、
競馬サイトっぽくないネタでお送りしました(笑)。
10代の頃から冴えなかったんだなあ、俺・・・。


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25日(日)は朝から中山へ。
開催6日目にして初めて中山に足を運ぶというのは、
私としては非常に珍しい事かもしれません。
馬券の調子は相変わらず前半好調、後半ボロボロ。
何か最近、ありとあらゆる場面で「負け」という結果しか出ていないなあ。
確かに皆、覚悟していたモノや慣れた「負け」ばかりなんですけどね。
「優駿エッセイ賞」に関しては「負け」に慣れてしまってはイカンか・・・。
「負け」という結果を受けて何かを決断しなければいけない時に、
馬券などという余計な「負け」まで付け加えてしまっていいのか、どうか。
前日から続く自問自答をこの日も繰り返していました。
とにかく何かを変えたい、
その一心で普段は行かない中山の内馬場に行ってみたり、
「今日の注目馬」をホースレースiスポットで作ってみたり。
中山競馬場という空間の中で「自分探しの旅」をしているような、そんな気分。
多くの人がその強さに改めて感嘆したディープインパクトの走りにも
何の印象も抱かない状態。
目の前の競馬を吸収し切れていない自分がいました。

最終レース終了後に横浜へ。
使い捨てコンタクトレンズのストックを買いに、
学生時代からのカルテがある眼科兼コンタクトレンズ屋に
行かなければなりませんでした。
横浜は4年間の学生時代を過ごした第2の故郷。
本当の故郷(仙台)と第2の故郷(横浜)の両方を
短期間の間に訪れる事になろうとは・・・。
学生時代から何度か足を運んだある食堂で夕食。
色々な記憶が頭の中を駆け巡る。
でもこうして過去を振り返っても、
生産性はゼロなんだよなあ・・・。

無理やり何かを変えるしかない。
東横線で都内に戻る前に書店である本を買いました。
「方向転換」に繋がる資料となるかもしれないある本を。
但し、「競馬」とは全く無関係ですが・・・。
視野を広げようとか、そんな話ではなく、
追求すべきひとつの可能性に過ぎない話。
大間違いの可能性もありますので、
その中身は今、ここでは書きません。
身も、心も、財布の中身もボロボロの状態ですが、
とにかく必死に、ガムシャラに突っ走る。
そんな事を続けていたら、何か新しいものが見えてこないかな?

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24日(土)は自宅アパートで、
グリーンチャンネル&IPAT参戦。
本当は中山に行こうか、とも思ったのですが、
あいにくの雨模様。
疲れが溜まっているせいか、
あまり外に出たくない気分でもあったのですけどね。
馬券の方は前半戦は好調だったにも関わらず、
後半で全く当たらなくなるという、
いつもの悪いパターンでマイナス収支にて終了。
馬券戦術を変えないといけないのは分かっているのですが、
一体、何をどう変えるべきなのか?
が全く分からない状態。
私の辞書に「成長」という言葉はなさそうです。

夕方、駅前の本屋で「優駿」を購入。
この号で「優駿エッセイ賞」の予選通過作品の発表がありました。
結果ですが、今年も予選通過ならず・・・。
何回挑戦しても同じ結果。
ホントに「成長」というものがないなあ、俺。
俺みたいな奴が世に出てこなくて良かった、と笑っている奴がいるのか、
と思うと悔しいけど仕方がない。
こちらも馬券戦術同様、何かを変えないといけない筈なのですが、
一体何を変えるべきなのか?

昨年予選落ちした時に「もう止めようか?」と書いた事がありました。
「Gallopエッセー大賞」の件も含めてこの1年、
何となくはっきりした事があります。
それはこの一言に尽きるのでしょう。

「力不足」

最近、このキーワードを色々な場所で連発している感がありますが、
事実なのだから仕方がない。
私が書くものはネット上で書いたものも含めて、
世間から全く必要とされていない事だけははっきりとしているのだから。
実家に帰っている間、何もすることがなく、
物事を考える時間ばかりがたくさんあったので、
「今後の私」について、何回も自問自答を繰り返していました。
35歳のオッサンが何をバカな夢を見続けているのだろう?
親戚から浴びせられ続けた
「さっさと結婚しろ」という言葉の裏にも
きっとそんな意味が込められていたのだろうな。
恐らく「今後の私」についての選択肢は次の3つなのでしょうね。

A.現状のスタイルのまま、活動を続ける

B.ネット上も含めて、活動内容・競馬に対する
「見方・考え方」について「路線変更」をする

C.ネット上も含めて、すべての活動から撤退する(競馬も止める)

(↓に続く)

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(上から続く)

「一時停止」する以前、
「復帰しないかも・・・」と書いたのも
実はこの迷いに基づいていました。
いつまで駅前のストリートミュージシャンを続けていればいいのか?
誰にも必要とされていないのに・・・。
止めるならこのタイミングではないか、というのが考えの中にありました。
そして訪れた「新高崎撤退」の公式発表。
様々な批判・罵声の中で一番堪えたものがありました。

「お前が書いてる奴、全然面白くねーよ」

「新しい競馬場を作る」面白さを伝える力が
自分にはありませんでした。
だからAを続けても意味はないし、
Bにシフトするにもどうすればいいのか分からないし。

Cという選択肢が実は一番正しいのかもしれない。
でもそれはこのサイトを立ち上げてから5年9ヶ月間の自分、
更には「優駿エッセイ賞」に応募し始めた8年前からの自分を否定することになる。
必要とされていないのだから否定すべきなのでしょうが、
全てを捨て去る事に未練が残るのと、
「その後の自分に何が残るのか」という問題。
だから取りあえずはCという決断を今のところするつもりはありません。
でもこのままではダメで何かを大幅に変えなければいけないでしょうね。
それは一体何なのか?
「一時停止中」にその答えは出ませんでした。

23日(金・祝)の船橋からの帰り道、
landsliderさんとこんな話をしました。
「今年は今のところ、
どこからも“競馬廃止”の話が出てこないのはいいですね。」
彼の中には当然、地方競馬を愛する気持ちがあるから、
ホッとしている部分があるのでしょう。
その感情は私にもあります。
ただ同時に、何の力も残っていない時だけに、
今、そんな話が出てきたら、
私は何を書き、どう行動するべきか分からない、
という悩みも少々あったりして・・・。
まだ「今後の私」について、自問自答を繰り返す必要がありそうです。

尚、落選作品については受賞作発表時にあわせてアップします。
その方が比較できていいですよね。

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23日(金)は朝から船橋へ。
到着したのは1Rのパドックに馬が出てくる少し前。
9月に入って、「競馬場」と名が付くところに足を運んだのは、
3日(土)の府中以来ということになります。
しかもあの日の府中は「パークウインズ東京競馬場」でしたから、
「馬が走っている競馬場」は今月初めて、という事に。
競馬観戦の方もこれが復帰初戦ということになりました。
馬券の調子は相変わらずイマイチなまま。
苦手な南関東ですから、仕方がないですよね。
と自分を納得させつつ、
スタンド2階、4コーナー寄りの
「ODDS ON」(ダーレ・ジャパン直営のレストラン)
に足を運んでみました。

メニューを見て思ったこと。
「高い・・・」
私が食べた生姜焼定食が1050円。
まあ、確かに味とボリュームはそれなりのものでしたけどね。
ただ生姜焼定食よりももう少し奮発して、
ステーキ系に行くべきだったかな。
それにしてもオーダーしてから出てくるまで
40分もかかるとは。
その間のレースはCSの南関東の中継を見ながら、
SPAT4で参戦する羽目に。
以前、誰かに「ODDS ON」は場外発売時に行くべきだ、
とアドバイスされた記憶があるのですが、ホントですね。
開催日なら前半戦の馬券は買わずに、
ノンビリ食事を楽しんでから後半戦で勝負!!
が正解かもしれません。

この日は「地方競馬に行こう」のlandsliderさんや
ブログによくコメント参加されているけいさん、
それから湊さんなどにお会いしました。
最終レース終了後は競馬場近くの居酒屋で「反省会」。
盛り上がったのは湊さんが参加された
地方競馬教養センターでの女性対象の乗馬教室の話。
どうも乗馬教室というよりは、
NAR職員や某テレビ局競馬中継担当スタッフらにとっては
「合コンorお見合いパーティー」的な場だった模様。
そう言えば、某所より情報として聞いているのですが、
19日(月)に行なわれた大井の騎手とファンとのパーティーも
合コン的なノリで相当盛り上がっていた模様。
以前、北海道・日高地方の牧場関係者の
「ヨメ不足、ムコ不足」の話を書いた事がありましたが、
競馬関係者って、そんなに出会いがなかったのか・・・。
実家で親戚から「早く結婚しろ」圧力を
嫌というほど浴びたばかりの私としてはこの状況、
結構興味深かったりして(笑)。

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22日(木)は朝食後、実家を出て帰京。
家族とはいえ、男同士で、
「体に気をつけて」
と言い合うのは何となく照れくさいもので(苦笑)。

東京に戻る新幹線の中で
駅で買った「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」を読む。
この2誌を木曜日にようやく買う事になろうとは・・・。
でもこの約2週間、「一時停止」していた頭を
早く「競馬モード」に切り替えないといけないですからね。
「週刊競馬ブック」の98ページ、
「こちらラジオたんぱ放送席」は佐藤泉アナの担当。
先月の英国・インターナショナルSについて書かれていますが、
最後に「告知」として、
ラジオNIKKEIの携帯サイト(試験運用中)についての記述がありました。
URLをご紹介しましょう。

http://www.radionikkei.jp/mobile/

PC版の「ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ」と
同じニュースを携帯でも見る事ができますのでお試しください。
Webサイトにおいてチーフを務めておられる佐藤アナは
「JRAの公式サイトよりも面白い」と自負されていますが、
その「携帯版」という位置付けになるのかな。
確かにこれまでPC版はJRA発のリリースによる情報が
公式サイトよりも先にアップされていましたからね。
私も毎日欠かさず見るサイトです。
出来れば携帯版にも「アナウンサーコラム」が欲しいなあ。

午後1時少し前に東京駅に到着。
昼食後、自宅アパートに帰宅した後は着替えて会社に出て、
色々とご挨拶。
社内で人望のない人間のクセに、
香典の数が意外に多かったので少々大変。
そして溜まった仕事を片づけていたら夜10時。
帰宅後、溜まった洗濯物を片づけていたら午前0時。
まだやる事は残っているのですが、
ここでさすがに体力の限界が来て、蒲団の中へ・・・。
でも体を早く元の「競馬モード」に戻さないといけませんからね。
今日、23日(金)は船橋競馬場に行く予定です。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。

お知らせを1件。
旅打ち仲間(笑)で競馬ライターの井上オークスさんが、
名古屋競馬場で
「井上オークスと名古屋競馬トップジョッキーのトークショー」
というイベントの司会を務められるとの事。

http://www.netkeiba.com/news/news.html?param[no]=16302

お近くの方は是非とも足をお運びください。
オークスさん、緊張しないで頑張ってね!!

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21日(水)は11時より葬儀。
基本的には「近親者のみ」にしていたので、
親戚以外で出席したのは、私と弟の会社関係者のみ。
それも東京からですから、ともに一人ずつ。
弔電も2社だけかと思っていたのですが、
ここでもこちらから頂いてしまいました。

「新高崎競馬応援団」

後で色々な人に何なのか、説明を求められましたが(苦笑)。
物事がうまく進んでいれば、良かったのですけどね。
まっ、仕方がないか。

午後2時ごろ、実家に戻って頂いた香典の整理。
そして会社からもらっている分についてのお返しを
宅配便にて発送。
葬儀屋って、こういう事までやってくれるとは・・・。
ホントに助かります。

という訳で、やるべき事は後は納骨だけ。
墓はこれから作るので、まだ先の話となります。
そこで会社の仕事も溜まっているし、
今日の22日(木)の新幹線で帰京し、
午後出社することにしました。
こういう「世を偲ぶ仮の姿」は
1日も早く辞められるようにしないとイカンね。
今回、その必要性を改めて実感。
弟は来週帰京するようですが、
そうなると実家には父が一人残る形になります。
ある程度、頻繁に帰らないといけないかもしれませんね。
今まで以上に、福島競馬や
岩手競馬(水沢、盛岡)遠征の機会が増えそうです(笑)。
この方面の皆様、ひとつよろしくお願いします。

さてサイト更新作業ですが、
本日、22日(木)付の「競馬ニュース」より
再開致しました。
あまり大したニュースはありませんが・・・。
これですべての作業が元通りとなります。
但し、本来であれば本日22日(木)に発行する筈のメルマガについては、
来週から再開とさせて頂きます。
申し訳ありません。

この「一時停止」期間中、
たくさんの方から掲示板、メールにて、
励ましのメッセージを頂きました。
また、この間にアクセスしてくださった方の数も、
ほとんど変わっていませんでした。
皆様、本当にありがとうございます。
これからも皆様の期待を裏切ることなく、
様々な活動をして参りますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。

ちなみにこの3連休ですが、
恐らく船橋、中山に出没する事になるかと思います。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願い申し上げます。

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20日(火)は、
出棺~火葬~納骨~通夜、
という流れの1日。
生まれて初めて霊柩車というものに乗り、
しばらく見ないうちに仙台の街並みはもちろん、
新たな道路が出来ていたりと、
色々変化していることを知ることに。
思えば、生まれてから仙台で育った年月と、
その仙台を出て、
関東で暮らすようになってからの年数が
ほぼ変わらなくなっているのですよね。
そのくらい、変化しても当然といえば当然か。

午後4時、通夜の会場となる斎場に到着。
色々な花が届けられていました。
親戚、私と弟のそれぞれの勤め先・・・。
ところが私の会社からの花の隣に、
なんとこんな名札のついた花が・・・。

「新高崎競馬応援団」

実は山邉浩さんからお悔やみのメールを頂いていて、
花を送りたいということだったのですが、
今の諸状況を考えると頂くのは申し訳ないので
辞退する旨のメールを返信していたのですよ。
そうしたら、山邉さんの会社の方から私の携帯に連絡があり、
「どうしても」との事。
いや~、「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンとして務めている会社からの花と、
本来の「ネット競馬屋」として関わってきた「新高崎」からの花が並んでしまうとは(笑)。
ウチの弟は私が2つの顔を持って活動している事を知っているのですが、
「新高崎」の花を見て一言。
「表の顔と裏の顔が並んじゃったな」
これで親戚中に私がロクなモンじゃない事が明らかに(笑)。
ただでさえここ数日、色々な人に、
「早く結婚しなさい」とお叱りを受けているというのに。
東京に戻ったら、山邉さんのところにお礼に伺わなければ・・・。

通夜が終わり、夜7時ごろ帰宅。
父と弟と3人で近所のファミレスで食事、というか飲み直し。
父は外食そのものが結構、久しぶりだった模様。
確かに病院の見舞い客用の食堂ぐらいだっただろうし。
今日21日(水)は11時から葬儀。
これでようやく一段落、となりそうです。


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19日(月)は前日のうちに、
大方の作業を済ませてしまったこともあって、
非常に静かな1日。
訪れる親戚もごく僅かでしたし。
おかげで昼間、食料を買い出しに出た際に、
近所の郵便局のATMでJNB口座に入金。
やっちゃいましたよ、岩手競馬を。
SPAT4が岩手の全レースを発売しちゃうもんだから、
ダービーグランプリを含む、
後半3レースで「勝負!」してしまいました。
通夜の前日だというのに・・・(笑)。
結果はダービーグランプリが大幅な取り損だったこともあって、
最終レースで挽回するも、若干のマイナス。
ダービーグランプリは一か八かで、
カネヒキリの2着付けでの馬連単流し馬券、
というのも買ってみたのですが、
やはり強いものは強い、ということか。

それにしても郵貯のATMは使えないなあ。
千円札が1枚だけ、どうしても読み取りができなくて、
仕方なく1万円札を入金して、後から戻す方法に作戦変更。
ところがJNBなど提携の金融機関のカードだと、
1000円札6枚までしか引き出す事ができないとは・・・。
「郵政民営化賛成」と今更言わなきゃイカンのかな、小泉サン(笑)。
JNB側がもっと使い勝手を良くしてくれてもいいんだけどね。
実家の近所だとコンビニにATMがないもので、
郵貯ATMでしか使えないし・・・。
もっと出入金ができる提携銀行ATMが増えて欲しいのですが、
仙台あたりの田舎じゃ、まだ無理か?

何となく、普段と変わらない日記の流れになってしまいましたが(笑)、
今日20日(火)は出棺、火葬そして通夜。
21日(水)は葬儀、と
この先しばらくは競馬の事など考えている場合じゃないのだろうな。
1日だけの休息が、馬券勝負復活の日となってしまいました(笑)。

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訪問医が到着したのは、
前日付の日記を書き終えた直後の午前3時過ぎ。
連絡した時、別の家を回っていたのだが、
そちらの患者さんが大変な状態だった模様。
さすがにまだ生きている人が優先だろうから、
仕方がないでしょうね。
色々確認をして、訪問医が帰った4時少し前の事。
自分の部屋に戻って寝ようかな、と思ったら、
父が冷蔵庫からビールを取り出す。
「死んだ人(母)には悪いけど」
と言いながら乾杯。
この1年半の「締め」をやりたかったのだろうね、きっと。
私と弟も合意、ホントに「終わりました」感があったし。

3時間ほどしか寝ることが出来ずに迎えた18日(日)、
朝食後、早速葬儀屋との打ち合わせ。
そして準備。
色々やる事が多いのにも驚きましたが、
葬儀屋の持つノウハウの凄さにもビックリ。
昔は知りませんが、
今はあのような人たちがいないと、
葬儀なんかできませんね。
何をやっていいのか、全然分からないし。
広告会社に務めている関係上、
この業界の羽振りの良さは知っていたのですが、
「なるほどね」という感じです。
家のどこに何があるのか、
ロクに分かっていない男3人。
準備をしつつ、訪れる親戚の対応をしつつの1日。
疲れ果てて、何と夜10時には就寝。

彼岸の最中ということで、
諸々の手配がなかなかつかず、
通夜が20日(火)、葬儀が21日(水)ということで、
今日19日(月・祝)はほとんど何もする事がない状態。
でもSPAT4でダービーグランプリの馬券なんか買ったら、
やはりバチが当たるのかな(苦笑)。
実はこの先の予定に関しても
日程がニアミスしているものがいくつかあったり・・・。
競馬をやる時間があるって、とても幸せな事だと改めて実感。
今日、競馬場に行ける方はその幸せを存分に満喫してくださいませ。


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お知らせします。
病気療養中の母ですが、
17日(土)夜遅く、亡くなりました。
当サイトをご覧の皆さんから掲示板やメールにて、
多数のお見舞いメッセージを頂きました。
心より御礼申し上げます。

今だから書ける話なのですが、
昨年の夏に見舞いに帰省した際、
既に「年を越せるか、どうか」という状態でした。
何とか年を越して、正月を迎えた時も、
医者からは、
「桜が咲く頃まで何とか・・・」
と言われていました。
それがこの9月までこうして頑張ったのだから、
ある意味凄いですよね。
先週10日(土)に帰省した際も、
「あと2、3日・・・」という話で、
私自身、葬儀まで終えてから東京に戻るつもりだったのが、
予想外に長引いて、仕事の方が心配で・・・、という状態。
恐れ入りました、という感じです。

現在、時刻は午前2時を回っています。
訪問医に連絡を入れ、
父、そして弟と3人で到着を待っているところです。
私を含めて皆、悲しみよりも、
肩の荷が下りた、という感覚になっています。
特に父は母が体調の異変を訴えて入院した昨年の3月末から約1年半、
ほぼ毎日看病していた訳ですから、
そんな感覚になっているでしょうね。
私もこの1年半、会社の仕事をしつつ、
このサイト関連の様々な事をしつつも、
実家(仙台)を気にしなければならない毎日が続いていました。
どうやらようやく終わったようです。

思えば、母の病気のおかげで
年に1回も帰ることがなかった実家に頻繁に帰省する事になりました。
おかげでついでに福島や盛岡、水沢に立ち寄る機会も増えて、
ある意味、このサイトとしてもプラスだったのかもしれません。
頑張って、年を越してくれたおかげで、
昨年末の高崎競馬廃止騒動にも関わる事ができたのだし。
その意味でも母に感謝しないとイカンですね。

済ませるべきものを済ませてから帰京します。
週の半ば、あるいは週末からサイト更新作業を再開できそうです。
もう少しだけお待ちください。

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今日、17日(土)よりまた帰省します。
また思うように更新時間が取れない可能性がありますので、重めのネタを。
「競馬ニュース」でも取り上げたこの話題をお送りしましょう。

16日(金)付岩手日報「補償条項に異論続出 馬券ネットで」
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d16/NippoNews_8.html

確かに2006年度まで競馬存廃を毎年度ごとに判断するという、
従来方針とこの補償条項は噛み合わない可能性があります。
でもその批判をする議員の方々には考えて頂きたい事があります。
もし競馬を廃止した場合、
後始末(関係者への補償、施設解体)の財源のメドは立っているのでしょうか?

例えば、高崎や宇都宮の場合、
この財源は県民の税金でした。
「税金を使ってまで、競馬を継続させるような事はしない」
とか言っておきながら・・・。
この点を誰も批判しないのはおかしい、
と私は言い続けてきました。
このスタンスを変えるつもりはありませんが、
(群馬県はまだ私の質問に答えていないし)
この主張は一端、脇に置いときましょう。
見方を変えれば「税金を投入できるレベル」で済んだ、
という事なのでしょうね。
高崎などはかなり手抜きが目立ちますが(笑)。
それでも投入した金額は「群馬県民の理解を得られる」もの、
だったということなのでしょう。
ホントに理解しているのか、どうかは知りませんが・・・。

果たして、岩手県に同じ事が出来るのか?
累積赤字の額は、
高崎や宇都宮よりもはるかに大きい筈なのに・・・。
この点を考えると「競馬廃止」などというベクトルで
発言する人がいる事に理解に苦しみます。
「岩手競馬再建」「競馬を盛り上げよう」という方向にしか、
物事を進めようがないように私には思えるのですが・・・。

7月に七夕賞観戦で福島に行った時、
イベントのゲストだったみちのくプロレスの
ザ・グレートサスケ岩手県議会議員がこんな事を言っていました。
「議会で岩手競馬の存廃問題が取り上げられているので、
とりあえず、競馬ってどんなものだろうと思って競馬場へ行ってみたら、
面白くてハマっちゃいました。」
彼のこの姿勢こそがあるべき姿なのではないですか?
19日(月・祝)のダービーグランプリ、
足を運べる方は是非とも行ってみてくださいませ。
私は行けなくなってしまったのが、本当に悔しいです。

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9月という月は、
私にとって「試練の1ヶ月」となる事が多いです。
付き合っていた彼女にフラれたのも9月だったし、
仕事で色々トラブルが発生するのも9月。
そして今年は家族の病気・・・。
元々あまり好きな月ではないんですよ。
楽しかった夏が終わった寂しさと、
それでも無意味に続く残暑に悩まされるだけの月なのですから・・・。

そしてこの9月、もう1つ大きな特徴があります。
厳しい残暑が続いていたと思ったら、
ある日突然、涼しくなってしまい、
風邪を引いてしまう事。
今日16日(金)は朝5時に目覚めたのですが、
まず思ったのが「寒い!」。
ホントにいきなりなんだよなあ。
早速、咳と鼻水が・・・。
イカン、うがいして風邪薬を飲まなきゃ。

世間では未だに総選挙の結果が尾を引いているような印象。
自民党圧勝、民主党惨敗・・・。
世論を見る限り、その原因は「分かりやすさ」にあった模様。
私もここ1〜2年の地方競馬絡みの色々な動きを見たり、
実際動いたりしながら、
感じる部分は確かにありますね。
もちろん、色々な反省の意味を含んでですが・・・。
でも本当に「分かりやすい」だけでいいのでしょうか?
ひねくれ者なのでつい、そんな事を考えてしまいます。
政治とか、競馬に限らず、
ある物事について、人から完璧なまでに「分かりやすい」説明をされると
反対に「ホントに大丈夫か?」と疑ってしまう人間なもので・・・。
まあ、反論されても今の自分には返す余裕がありませんから、
この程度しか、書きませんが・・・。

今日16日(金)も、都内で仕事をして、
翌17日(土)に再び帰省する予定でしたが、
もしかすると16日(金)中に仙台に戻らないと
いけないかもしれません。
17日(土)分の暫定更新はできないかも・・・。

それから当然の事ではありますが、
19日(月・祝)のダービーグランプリ当日は、
オーロパークへは行けなくなってしまいました。
再会をお約束していた一部の皆さん、申し訳ありません。
南部杯で何とか・・・。

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14日(水)に、
東京の自宅アパートに一時戻ってきました。
久しぶりにメイン機である、
据え置きPCでこの日記を書いています。

本当は帰京するべきではないタイミングなのかもしれませんが、
この状態が来週も続く可能性があり、
勤めている会社の業務に支障が出る恐れが出てきた為に、
止む無く戻ってきました。
実家の方は父と弟に託している状態です。

私が会社勤めなんか遥か昔に辞めていて、
ピンで飯が食える状態だったら、
こんな対応は必要がなかったんだよなあ。
原稿ぐらいなら、B5ノートPCでも書けるし・・・。
今言っても仕方のないことですけどね。
夜7時ごろ戻ってきたのですが、
何もせずに横になったまま・・・。
ここ数日、何もしていなかったにも関わらず、
精神的に相当疲れていた模様。
缶ビールを飲んで早めに就寝しました。
もっとも枕の横に携帯電話を置いて、
いつでも出られるようにしながら、ではありますが・・・。

暗くなっても仕方がないので、
無理やり競馬ネタを少々。
武豊の公式サイト内の日記にこんな記事が・・・。

14日(水)付
競馬界を盛り上げるために
http://take.nifty.com/diary/main.html#059141

例によって、どこまでが本人の意向で、
どこまでがゴーストライター氏の意向かは分かりませんが、
「武豊」の発言として、こういう話が出てくるのは嬉しい限り。
でも「たかが一騎手」の発言で終わってしまいかねないのが・・・。
そうではない「何か」に繋がる動きを個人的には期待したいのですが、
どうでしょうか?

今、こうして私が身動きが取れずにいる状況だけに、
競馬関連の悪いニュースだけは起きて欲しくないなあ・・・。
心より願っております。

暫定的に「競馬ニュース」を復旧させております。
お伝えすべき内容はありませんでしたが・・・。

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相変わらず、仙台の実家におります。
さすがに涼しくなってきましたね、仙台は。

13日(火)の夕方に、
気晴らしに実家の近所を散歩していたら、
JNB対応のATMを発見!!
と言っても郵便局の郵貯ATMですが・・・。
早速、少額だけ入金。
SPAT4で旭川と大井のメインレースの
馬券を買ってしまいました。
もちろん、撃沈しましたが(苦笑)。
何も出来ない看病疲れ蓄積中の状況だっただけに、
いいリフレッシュにはなりましたけどね。

私の日常は相変わらず、冴えないままですので、
競馬サイトらしく、競馬ネタを少々。

NARの公式サイトに、
栃木県の地方競馬教養センターの近況を紹介するページがあるのですが、
このページ内に8月28日(日)に死亡したダンツフレームが引退後、
同センター内に繋養されていた時の様子が記されています。

http://www.keiba.go.jp/nar/centernews/summer-center_2005_02.html
(このページの中段あたりをご覧ください)

ある候補生の
「一度でいいからG1馬に乗って、走路で駈けて見たかった」
というコメント、気持ちは分かりますよね。
いい馬は人も育てる訳ですから・・・。

それからラジオNIKKEIのサイトから2件

まずは静内農業高校関連の話題です。

静内農業高校に知事から感謝状
http://keiba.radionikkei.jp/news/20050913K03.html

生徒たちは競馬の未来に夢と希望を持っています。
何とかホッカイドウ競馬存続を!!

そして佐藤泉アナのインターナショナルSブログがようやく完結です。

http://blog.radionikkei.jp/is/index.php

佐藤アナに色々お誘いのメールを頂いていたのですが、
私がこういう状況で、しばらくは競馬場に行けそうもないですね。
来月には落ち着いていると思いますので。
申し訳ありません。
最後は私的メッセージ、失礼しました・・・。

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看病と言っても、毎日ただ見守るだけの状態が続いています。
何も発する事が出来ないというのが、
精神的に辛くなりつつあるので
「一時停止中」ですが少しだけ。

掲示板、メールで様々な方々からお見舞いのメッセージを
頂いております。
ありがとうございます。
サイトのトップページのカウンターや、
この「日記」のアクセス数などを見ていて、
更新されていないサイトにたくさんの方がアクセスして下さっているのを
心苦しく思っています。
必ず戻りますので、もうしばらくお待ちください。

選挙関連の報道を見て、
私が中・高校生ぐらいの頃、
「美人女子アナ」(当時はそんなブームはなかった)
だった民放局の元アナウンサーが当選していたり、
実家の近所の変わり様を見ながら、
仙台という街を離れてからの月日の長さを実感しています。
そんな事しか考える事がないもので・・・。
そうだ、もう一つ思ったことがあったっけ。
今日実家に来た在宅介護専門の
看護士の女の子、可愛かったなあ・・・(笑)。
不謹慎ですが、この程度の事しかやる事・考える事のない毎日を
過ごしております。

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「日記」に書いた途端に連絡が来てしまいました。
本日、私の仙台の実家から連絡がありまして、
病気療養中の母親の調子が思わしくないとのことです。
10日(土)、午後の新幹線で帰省します。

つきましては9月10日(土)分より
サイト更新作業を一時停止します。
再開時期につきましては分かり次第、
改めてご連絡します。

尚、私のPCメール、携帯メールのアドレスをご存知の方に
お知らせします。
停止期間中もB5ノートPC、携帯電話は持って帰省しますので、
私に連絡が必要な方はご利用ください。

「毎日更新」だけが「売り」のサイトで、
このような事態になりました事をお詫び申し上げます。

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ネット上で活動する際の私は、
競馬ライター、ジャーナリストを目指す「ネット競馬屋」、
具体的には「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

という、競馬関連サイトの管理人としての立場に立っています。
その一方で悲しい事に、悔しい事に、
「食べていけない」為にやっている「サラリーマン」という、
「世を偲ぶ仮の姿」をも持ち合わせています。
この2つの立場はコインの表と裏のような関係、という認識でやってきました。

しかし実際にはその表でも裏でもない、
1人の「人間」としての立場もある訳で、
その立場では日常生活をしたり、恋愛をしたり、
という事をします。
誰にでもある当然の事ですが・・・。
しかし私のサイトを古くからご覧の方はお分かりかと思いますが、
5年前に付き合っていた彼女にフラれて以来、
この「第3の自分」という立場は極力小さくして、
その分「ネット競馬屋」という立場をより大きくしよう、
と考えておりました。
そして本当に自分はコインの表と裏の立場だけを取っていれば、
という状況に近い毎日を送っていました。
しかし昨年あたりから、
この「第3の自分」の立場が私の意に反して大きくなっていきました。
「彼女が出来た」とか、「結婚する」とか、プラスの方向に進むものではなく、
コインの表と裏の両方にマイナスに作用しかねない方向に発展しています。
この事で色々悩んだり、コインの表の立場で色々な焦りにつながったり、
という事態に陥っています。
掲示板の方に少しだけ書きましたが、
今月中に、恐らく「一時中断」することになるのも、
この「第3の自分」が影響しています。
私もなりたくないとは思っていても、
35歳になっちゃった訳ですから仕方がない要素なのですけどね。
このサイトを5年半やっても、「表」については未だ芽が出ないし。

でもこうした事態になってから、
掲示板やメールで皆さんの暖かい励ましやら、罵声やらを頂きながら、
「一時中断」の後は必ず戻ってこなきゃ、と思うようになりました。
まだまだ自分はこのままフェードアウトする訳にはいかないな、と感じています。
まだいつからになるかは分かりませんが、
「中断」の期間は恐らく、約2週間程度になるものと思われます。
その後は必ず帰ってきて、前に歩みを進めるつもりですので、
よろしくお願い申し上げます。

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「新高崎」「岩手」と
私にとって、無視できない位置づけの話が連日続いておりますので、
やや軽めのネタを少々。

「競馬ニュース」では4日(日)付でお伝えしたこの話題、
掲示板でジーナさんからもご紹介がありましたが、
果たしてこのイベントの意味するものは一体・・・。

『汐留特別競走 施行記念イベント』のお知らせ【ウインズ汐留】
http://jra.jp/info/0509/20050903-w_shiodome.html

Mr.Pinkと「汐留」に何の接点があるのだろう?
というか、JRAがこのイベントに内田利雄という、
「流しの地方競馬騎手」を呼ぶこの意図は何なのか?
密かに注目しているのは私だけでしょうか?
考えられる理由は次の3つかな?

A.オフト汐留(大井競馬場場外発売所、ウインズ汐留内にある)来場者を意識したから

B.JRAの騎手免許に関するルールが近く改正され、
内田利雄がJRAで騎乗できるようになるよう、
水面下で準備が進んでいるから

C.企画したJRAの担当者が何も考えていないから(笑)

あり得ないのはA。
この日は大井を含め、南関東の開催はありません。
あったとしても、
どうして大井の客向けにJRAがカネを出して
イベントをやらにゃならんのか、という話だし。

期待してしまうのは、もちろんBですよね。
Pinkさんはここ何年か続けて、JRAの騎手免許試験を受けていた筈。
試験に落ちた地方の騎手をわざわざイベントに呼ぶ背景は?
というあたりは非常に気になるところ。
注目すべき発言があるかもしれません。

もし仮にCだったとしましょう。
あり得ない話ではないでしょう。
地方競馬関連では最近、話題の存在だよ、
と誰かに吹き込まれた担当者が「じゃあ、呼ぶか!」と決めちゃった可能性もあるかな、っと。
でもこの「流しのジョッキー」には是非とも中央でも自由に乗ってもらって、
G1当日の最終レース終了後に、
「内田大賞典」(「Mr.Pink with ひまわる」のライブ)開催を
期待する私としては(笑)、
このイベントを「火をつけるきっかけ」にできないかな、と願っております。
その意味でも競馬メディア関係者、競馬サイト・ブログ管理人は
彼の発言の一つ一つに要注目、といったところでしょうか?
その意味でも司会の宇野和男アナがPinkさんから、
いいコメントを引き出してくださる事を期待しております。

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岩手競馬とソフトバンクグループとの提携の話ですが、
前日付に続き、まずは須田鷹雄さんの日記からご紹介しましょう。

「須田鷹雄の日常・非日常」6日(火)付
「記者会見行ってきました」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050906

ホントに会場にいた競馬メディア関係者って、
須田さんと日経・野元賢一記者だけだったのだろうか?
確かにIT関連メディアの方が記事の扱いが大きいような気がします。
ソフトバンク絡みだから、なのでしょうけどね。
須田さん曰く、「基本的にはリリースの出ている通り」とのことですので、
ソフトバンク側のプレスリリースもリンクしておきましょう。

岩手県競馬組合とソフトバンクグループの業務提携について
〜勝馬投票券のインターネット販売等により、岩手競馬ファンを拡大し収益改善へ〜

http://www.softbank.co.jp/news/release/2005/050906_0001.html

ちなみに「イーハトーブ競馬団」の庶務担当、
競馬組合の村井浩行さんからは
「メンバーの皆さまへ」というタイトルのメールがありまして
「各地のニュースなどで扱いがあったのか気になるもので、
もし岩手エリア以外での扱いがありましたらお知らせ下さい。」
とのこと。
柴田副管理者が須田さんに話せる内容以上の事を
村井さんが知っている可能性はありますが、
でも表にはできないだろうし・・・。

須田さんが5日(月)付で書いているとおり、
「議会対策になる」という点では確かに有効でしょう。
いつも私が書くとおり、オフシーズンのある北国の競馬場は、
冬になると議会で騒ぎたがる輩が現われますから、
そんな連中を静かにさせる効果は期待していいと思います。
ただ、どうも腑に落ちない。
岩手競馬は府中の場外発売所を通して、
地方競馬では最もお金を溶かしているところですので、
存続に向けた動きに対し、足を引っ張るつもりはないのですが、
それでも疑問を少々。

(↓に続く)

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(上から続く)

「ハロン」斎藤修さんの「日々の覚え書き」から。

6日(火)付
競馬の本質を変えないと
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/09/post_3cc9.html

この中で斎藤さんもご指摘の

−しかし馬券発売まで約半年後の来年4月にスタートというのは
無理のような気がするんですが。−

私も今からソフトバンクがシステムを構築するというのは、
結構大変な気がします。
でもここで考えなければならないのは、
前日付で書いたD−netを運営する日本レーシングサービスとの関係。
本当にソフトバンクはD−netと競合するようなものを
作るつもりなのか、どうか?
リアルの世界、つまり場外馬券売り場の世界ではこのような事が起こっています。
以前にも紹介した「新高崎」の山邉浩さんのブログの記事です。

5月7日(土)付・ミニ場外馬券場開設へ向けて
http://ameblo.jp/takasakikeiba/entry-10000921817.html

あの「BAOO高崎」で馬券発売を請け負っているのも、
この日本レーシングサービスという会社。
山邉さんから最近の地方競馬関連のある事象について、
別の疑問について、直接お話を伺ったことがありました。
私も7月1日(金)付の「競馬ニュース」で書いているのですが、
愛知県が名古屋競馬の活性化の為、
コンビニなどで馬券発売ができるよう、
国に「ミニ特区」申請を出した、という報道がありました。
この内容について、当時NARの公式サイトにも
記事がアップされていたのですが、いつの間にか削除されています。
山邉さんはその関連性を疑問視しておられるようです。
もし山邉さんの懸念がその通りなら、
ライブドアが高知競馬において物事を進められる筈がない。
やろうとしていることは、
D−netと競合するものなのだから。
ソフトバンクと日本レーシングサービスとの間に、
何らかのやり取りがあったのか、どうかに、
私が注目するのはこうした理由に基づいています。
来年4月に行なわれているのは岩手競馬のネット発売、というより、
D−netのシステム変更と会員獲得キャンペーン、というのなら納得なのですが・・・。

このソフトバンク関連の影にこのニュースが隠れてしまったのが残念でなりません。

岩手競馬 経営改善へ商品券を発行
http://mytown.asahi.com/iwate/news02.asp?kiji=8506

この状況では全然注目度が・・・(苦笑)。

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5日(月)、ADSLがようやく復旧。
これで運気最悪の私に、
少しは浮上のけっかけとならないものか、
と思っていたところ、
「競馬ニュース」でお伝えしたとおり、
岩手競馬関連で大きなニュースが飛び込んできました。

岩手日報5日(月)付「ソフトバンクと提携へ 県競馬組合」
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m09/d05/NippoNews_10.html

いい話なのか、どうかはまだ分かりません。
とりあえず、著名人関係で早速見解を出した須田鷹雄さんの日記を
ご紹介しておきましょう。

須田鷹雄の日常・非日常 5日(月)付「どうなの?」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050905

須田さんのご指摘の通り、
この情報が何故岩手日報から先に出てきたのか、
というのが気になりますね。
私のサイトを見続けて下さっている方ならご存知の通り、
岩手日報という新聞社は岩手競馬の存廃問題については、
「岩手競馬のあり方懇談会」に、
ロクに競馬を知らない論説副委員長を送り込み、
トンチンカンな発言をさせた上に、
一連の存廃問題のきっかけとなる報道まで出してしまった新聞社。
発表前の情報をこうして報じる意図がよく分かりません。
とりあえず須田さんがおっしゃるとおり、
6日(火)に都内で行なわれるらしい会見を見てから、
という事になりそうです。

で、その会見でどんな話が飛び出すかによって、
この事態は大きく変わります。
IT企業の地方競馬参入というと、
ライブドアの高崎参入表明、
そして高知競馬との提携話を思い出す人が多いかと思います。
当時を振り返る意味で、
私が「異議申し立て」にアップした
ライブドアへの「公開提案書」をもう一度引っ張り出す事にします。

「WEEKEND DREAM」内
「KANKANの異議申し立て」
群馬県農業局地方競馬対策室からの回答
及び堀江貴文・株式会社ライブドア社長への
公開提案書(2004年10月30日更新)
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/igi/3041030.htm

前半に出ている当時の群馬県側の回答はもう思い出したくもないので(苦笑)、
後半の「公開提案書」をご覧ください。

(↓に続く)

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(上から続く)

この「公開提案書」ですが、
あくまで高崎向けに作ってあるので、
岩手には当てはまらない部分も若干あります。
特に専門紙の充実に関する話はそうかな。
岩手の専門紙は地方競馬としては高いレベルにありますからね。
それ以外は結構、岩手でも同じ事が言えるかも、
という内容だと思っています。

特に気になっているのは、
今回、ソフトバンクは
果たしてインターネットによる馬券発売システムの構築に乗り出すつもりなのか、
どうなのか、という点。
高崎の時、ライブドア宛に出したものでは
D−netがあるのだから不要では、という話をしました。
それは単に同じ物を2つ作っても、
という考え方だったのですが、
その後、「新高崎」関連で情報を得る過程で分かったことがあります。
単に同じものが、という話ではなく、
D−netと競合するものになるのはマズイのかも、という話。
このD−netを運営する日本レーシングサービスとの関係をどうするのか?
この辺りは会見に足を運ばれる競馬メディア関係者の方々、
是非ともソフトバンク側に、
この点を突っ込んで質問して頂けないでしょうか。

色々話を聞いた中での私自身の憶測ですが、
ライブドアが高知競馬に関して物事がうまくいかない背景と
全く無関係ではないように思えます。
別にホリエモンが選挙に出てるから、ではないような気が・・・。

いずれにしてもこの岩手の動向には注目です。

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現在、午前8時を回っております。
まだ非常に眠いです。
4日(日)ですが、
激しい雷雨の中の都内某所で、
終電間際まで色々な人と競馬の話をしておりました。
真面目な競馬談義から馬鹿話まで。
この日の昼間は自宅アパートで
グリーンチャンネル&IPAT参戦して、
前日ほどではないにしても、
やはりお金を溶かして終了。
いつものようにテンション低めのまま、
夜、人に会っていたのですが、
話をしながら、思う事色々あったりして。
おかげで帰ってからも布団の中でなかなか寝付けなかったり・・・。

毎日、何かに追いまくられてるような気がします。
いつぐらいからなのか、よく分かりませんが。
例えば、家や競馬場などで予想をしている時、
「早く“今日の注目馬”を作られねば」といった焦りを常に感じていたりして・・・。
早く予想を出す事よりも、当たる予想を考える事の方が大事なのに・・・。
更に言えば、
私の予想は「今週も元気に競馬をやってます」という事の証明の為にやっているだけで、
当たり外れなど、誰も気にしていない筈なのに・・・。
この「日記」や他のコンテンツに書く事が見つからなかったり、
書き上げたものが気に入らなくて、
その情けなさに腹が立ってみたり・・・。
今年の初めに掲げた目標が依然達成できずにいるからなのか、
せっかく見つけたネタを美味く料理できない自分の「力不足」を
痛感させられてばかりいるからなのか。
頭の中では「これではいけない」と分かっていても、
形にすることが出来ていません。
少し休んで気分転換すべきなのか、
それとも更にアクセルを踏んで突っ走るべきなのか。
自分のおかれている立場を考えれば、
休んでいる暇はない筈なのですけどね。
でも休んでいないが故の悪循環ばかりが目立つ今日この頃。
前日付の日記で書いた、
私のサイト立ち上げの動機についても、
当時描いていた自分の理想像とは、
5年以上経った今でも
まだまだ大きくかけ離れたところに自分はいます。
どうすりゃいいんだろう・・・。

競馬に関係あるもの、関係ないもの含めて、
今、自分に降りかかっている災難と直面しながら、
どうしていいのか分からず、
とりあえず、サイトだけは歩みを止めずに更新している。
今の私はこんな毎日を過ごしています。

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3日(土)は朝から府中へ。
馬券の調子については、
まあ「今日の注目馬」からご想像頂くということで・・・。
また「アナタは何の為に馬券を買いますか?」という問いについて、
答えを探す1日だった訳ですが(笑)。
帰宅後、各方面からのメール、
そして新高崎関連のサイト、ブログでの議論をチェック。
見ながら、一度は書こうかな、と思っていた話を少々。

私が運営を続けている競馬Webサイト
「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

ですが、時々色々な人から「ブログにしないのですか?」という質問を頂きます。
「やろうかな」と思った時期もありました。
しかし最近、その考えに少々変化が生じています。

私がサイトを開設した2000年1月当時、
既にご覧になられていた方はほとんどいないと思いますが、
当時、私のサイトには掲示板がありませんでした。
何故なかったのか、というと、
「そんなモンは必要ない」と本気で考えていたからです。
私がやりたかったのは
「既存競馬メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)に対抗できる、
競馬メディアの構築」
という、今考えれば身の程知らずなものでした。
サイト開設以前から「優駿エッセイ賞」などへの投稿をしていた私は、
駅前のストリートミュージシャンのごとく、
競馬に関する様々な「読み物」を提供する場、
としてサイトを開設したのでした。
面白い「読み物」を提供できれば、
コミュニティの場である掲示板なんか必要ない。
当時、インターネットというものに無知だった私は
本気でそんな事を考えていました。
今思えば、トンデモナイ考え方でしたけどね。

まだブログなどというものが存在しなかった当時、
(技術的には出来ていたのかもしれませんが)
同じような理由・目的でサイトを立ち上げていた方は
結構、多かったように思います。
文章や絵・マンガ、写真など、
Webは「表現活動の場」という認識だったサイト管理人は
私だけではなかった筈。

(↓へ続く)

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(上から続く)

しかし編集ソフトなどを使用した
更新作業は決して楽ではありません。
「サイト自動生成システム」みたいな物ができないものか、
という事は常に考えていました。
そのニーズに応えるべく、登場したのが、
「ブログ」だったのかもしれません。
しかしブログの場合、
私が期待していた以上の機能がついていました。
コメント欄やトラックバックなど、
コミュニティに関する機能が充実し過ぎていました。
マガジンスタイルで「読み物」をタレ流す形で表現活動をしたかった私に、
そんな機能は不要でした。
掲示板がひとつあれば十分かな、と。

今回の新高崎の件でもそうですが、
ブログサイトを運営しておられる方の多くは、
コミュニティを重視されている感があるように思えます。
表現活動というよりも、
話の輪を広げることを目的とされている印象を受けています。
だから時と場合によっては管理人同士の議論に発展する。
その議論も有意義なものから
「見苦しいから、メールでやってくれよ」と言いたくなるものまであります。
そんなブログサイトが人気となり、
Webサイトの主流となりつつあります。
でもどうなのでしょう。
私がサイトを立ち上げた当時のように
「表現活動」を目的としてブログを運営している人って、
どのくらい存在するのか?
数は分かりませんが、割合は確実に小さくなっているように思えます。
私の知識不足なのかもしれませんが、
コミュニティツールとしてのブログというものは
かなり有効に機能する気がしますが、
表現活動のツールとして、ブログは有効か、否か、
と言われると少々微妙な気がするのは私だけでしょうか。
あるブログでコメントもトラックバックも受け付けないブログサイトへの
批判を目にしましたが、
本人にその目的がないから開放しないだけで、
別に批判される筋合いはないように私には思えたのですが、
今のWebの世界の常識からはきっと外れているのでしょうね。

(更に↓に続く)

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(更に上から続く)

私の「表現活動」のレベルがどうなのか、
という点については他人が評価すべき話なので、
何も申し上げません。
ただ常に考えているのは、
他の競馬メディア(テレビ、ラジオ、新聞、雑誌)では
あまり取り上げられないネタを扱えると、
メディアとしての価値は上がるのかもしれないな、と思い、
常に何かないか、探し続けていました。
そんな中で見つけた「新高崎」は格好のネタのように思えました。
第1回の模擬レースの時など、私がサイト上で書いていた話を
佐藤泉アナが「週刊競馬ブック」のコラムで紹介してくださった時は
「いいネタ見つけた」感がありましたし。
一度潰れた競馬場を別の形で立ち上げる話は新鮮でしたからね。
しばらく追いかけ続けよう、と思いました。
しかしその時に足を踏み入れ過ぎた、というか、
立ち位置を間違えたかな、というのが今の私の反省です。
群馬県などとの交渉の状況、計画書などを見聞きしているうちに、
正直な話、「大丈夫かな」と思いました。
でもその「大丈夫かな」という気持ちよりも、
「競馬場が出来たら面白いぞ」という感覚の方が強かった。
だから自分のサイトをファンサイトとして、
現在まで応援する形を取り続けました。
今思えば、「大丈夫かな」と思いながらも応援すべきではなかったのかも。
でもせっかく見つけたネタだし、
上手く行けば関わり続けたこのサイトとしては、
他の競馬メディアよりも面白い情報を皆さんにご提供できる。
私が「新高崎」に関わり続けた背景はそんな感じでした。

今回、身を引く形になりますが、
情けない話を少々。
「優駿エッセイ賞」の応募作品に、
模擬レースを中心とした「新高崎」ネタで書いちゃったんだよなあ・・・。
「優駿」で載るか、私のサイト上にアップすることになるのかは
まだ未定ですが、いずれにしても間抜けですな。
特に「優駿」に載っちゃった場合は・・・(苦笑)。
でももし賞とかもらえるならもらいたいし・・・(笑)。
「優駿」あるいは私のサイト上に
あまりにも間抜けなエッセイが載る可能性がありますが、
その際はどうか笑い飛ばしてやってくださいませ。

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この1週間、「新高崎ネタ」ばかりで申し訳ないと思いつつも、
競馬サイト管理人として使える時間の大半を
「新高崎」につぎ込まなければならなかった関係上、
この話ばかりになってしまう事をお許しください。

私を含めたファンサイト管理人たちの間で、
常に怒りの感情を持って見ていた
サイト、ブログというものがいくつかあって、
情報交換の場では反論するか、無視するか、
といった話もよく出ていたのですが、
その中のひとつのある馬主さんのブログの記事に、
私自身は止めを刺されたような気分になりました。
悔しいからリンクとかはしませんけどね。

確かに俺は「面白い事」なんか書けなかったなあ。
そりゃ誰も「新しい競馬場」について期待なんかしまへんわ。
そもそもメディアを使った戦略に長けた人なら、
絶対に手を出せる場所ではなかったのですよ、群馬県というのは。
あの「ガイアの夜明け」の大雪の高崎競馬場で
「群馬の悪代官」加藤理事が挨拶している場面をご記憶でしょうか。
録画されたものが残っている方は是非もう一度見て頂きたいのですが、
加藤理事の後ろに掲げられた「新高崎」の横断幕が映っているかと思います。
でもその横断幕について、番組では全く触れていなかった。
いや、恐らく触れる事は許されなかったのでしょう。
偉い人に色目を使って、
県の広報紙的な記事が書けるオネーチャン記者しか
通用しない土地柄なのです。
全国的にも有名な保守王国の県ですし・・・。
そのリスクがあるから、誰も加わろうとはしなかった。
「もしかすると」という感覚で、
カメラを回してくれていたテレビ局はありましたが、
あの映像はお蔵入りでしょうね、間違いなく。

その馬主さんのブログの最後には
「惜しかったです。」(ここだけ無断引用スミマセン)なんて書かれていました。
チクショー、アンタにだけは言われたくなかったよ。
でも負けを認めない訳にはいかないでしょうね。
認めたくないけど。

(下へ続く)

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(上から続く)

悔しがってばかりいても仕方がないので、
これから先の話を少々。
恐らく近日中に関係者の方、
ファンサイト管理人の方とお会いできそうな見通しです。
そこで私自身の今後の「新高崎」への関わり方をお伝えするつもりですが、
基本的には手を引くつもりでおります。
「日和見主義」とのご批判はあるかもしれない。
でも私は昨年末、そして今回と、
2回も地元ファンの方を怒らせてしまった人物です。
メールで「菅野、お前は消えろ!」というお叱りも頂きました。
悔しいけど、私が足を引っ張る存在になっていたのでしょう。
恐らく私の関与がなければ、「新高崎」を応援できた、
という方もおられるのかも。

ただ私もここまでファンサイト管理人という立場で関わってきた訳ですから、
「新高崎」に言うべき事は言っておきたいとは思っています。
また彼らがイベント等をやる際は、
私のサイト上での告知などのご協力はしたいと考えています。
(運営等についての関与はしませんが)
「消える」前にこれだけは彼らに言ってきて欲しい、
あるいは代わりに参加させろ、
またあるいは「消える」私に「この役立たずが!」と罵声を浴びせたい、
等々のご意見がありましたら、
掲示板(荒らしはご勘弁−笑)またはメールを頂けますでしょうか。
「新高崎」側へのものについては、
極力彼らに伝えるようにしますので。

この件について、私のサイトをご覧の皆さんには
不必要に興味・関心を掻き立てたことについて、
改めてお詫び申し上げます。
申し訳ありませんでした。

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「他の人のネタを語っている暇があるのか?」
と突っ込まれそうですが、
精神的に限界なので、須田鷹雄さんの日記をご紹介。

8月29日(月)付「酔いどれない競馬」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050829

私が須田さんの日記を時々ご紹介する理由として、
彼が日常の仕事について語る時、
○○の原稿を書いていた、とか、
誰に会っていた、などという話がネタとして機能するのが、
同じように「さるさる日記」の1日1000字分を埋める人間として、
羨ましいな、と思っていたからです。
私もこういう風にならなきゃイカンな、という具合にね。
でも最近、それは違うのかな、と思うようになりました。
この日の内容がその典型例で、案の定というか、
「須田鷹雄商店掲示板」の反応は厳しかったですよね。

http://417.teacup.com/sudahawk/bbs

「JRAのライトファン重視」の姿勢というのは、
私も色々な所で聞いているし、
JRAだけの問題ではなくて、
多くの競馬メディアに蔓延している考え方でもあります。
でもそれを書いてしまうと「作り手の都合」という批判を受ける。
確かにどうにもならない「都合」って、たくさんあると思うのですよ。
でも受け手側は「そんなの知ったこっちゃない」と言い切れる。
私自身、そんな受け手側の態度を取る時があるし。
その「都合」は語らない方が正しくて、
うまくいかない原因となったとしても「ゴメンナサイ」と言わざるを得ない。
これは「送る側」が常に抱えるリスクです。

「新高崎」に関連して、
私への批判をするサイト、ブログに何故反論しないのか、
というメールを頂きました。
それは全てその「送る側」のリスクを突いた批判だからです。
その観点での批判に反論などしようがありません。
私が今、「足を踏み入れるべきではなかった」と思うのも、
どうやっても抱えなければならないリスクだったからです。
そのリスクに対する自覚がかなり不足していたかな、と。

「Gallopエッセー大賞」の表彰式の後の懇親会で、
吉川良先生がおっしゃったこの言葉が身に染みるなあ。
「競馬について書こう、なんて人は物凄く奇特な人だよ。
自分の中で思っていればいい事を人に伝えよう、というのだから。」
その「人に伝える」事を義務とする立場の難しさについて、
私は認識が足りなかったなあ・・・。

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「新高崎」ネタが2日も続いたので、
そろそろ別の話題を、とも思ったのですがもう少々。

6月12日(日)付のこの日記をご覧頂きたいのですが、
この日の日記の一部記述について、
要請を受けて削除をした経緯があります。
当時、その要請先を「各方面」と書きましたが、
正確には新高崎サイドでした。
あの当時、その情報をアップしてから、
要請を受けて削除するまでの間、約8~9時間。
この間にその情報をご覧になられた方がどの位おられるでしょうか。
今振り返ると、
いざという時に私自身が相談できる弁護士の確保など、
それ相当の準備と覚悟がなけれは書いてはいけない内容でした。
新高崎側、境共同トレーニングセンター側双方から
名誉毀損で訴えられる可能性がありましたし。

当時のこの私の対応について、
未だに悩んでいる部分があります。
これでは私が批判し続けてきた、
群馬県における上毛新聞、毎日新聞の立場と変わらないのではないか。
新高崎はそれを望んでいた可能性があるでしょうし、
私のサイトを含むファンサイトをご覧の方々は、
むしろそのリスクを背負った上での情報提供を望んでおられたのかもしれない。
今、私以外のサイト管理人の方々は一連の批判に反論する記事を
アップされていますが、当然でしょう。
個人サイト、ブログの管理人が背負う事のできるリスクである筈がありません。

ただ私の場合、他の方々と若干事情が違うのは
「Gallopエッセー大賞」表彰式の席で、
利根川編集長にはエッセー大賞授賞式の席で
「勝手に原稿を送りつけても構わない」と言われていた人物だということ。
事実、新高崎側の了解を取り付けて、
「Gallop」に企画をもちこもうか、と動いた時期もありましたし。
(「Gallop」が受けてくれるか、どうかは別にして)
もちろん、そのリスクに対する準備もした上で、ですが。

しかし現実には、私は何もしませんでした。
やる勇気がありませんでした。
だから他の方と違って、私は責任を感じていますし、
「力不足」も認めます。
「新高崎」関連で色々ご批判のある方にお願いします。
どうか、私以外のファンサイト管理人の方を責めないでください。
責められて当然なのは表に出す勇気もなければ、
背負うべきリスクも背負えなかった私だけだと思いますので。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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