2005年10月アーカイブ


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府中から帰宅してから、ほとんど何もせず、
夜中まで「フテ寝」状態。
おかげで多少頭がスッキリしたので、
「異議申し立て」を書いて、
再び朝まで仮眠、などという事をやっていたら目覚めたのが朝6時。
体内時計が大変な事になっております(苦笑)。

で、何とか「異議申し立て」を更新しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

当初、この日記でも書いたとおり、
岩手日報社への「公開質問状」を作る予定だったのですが、
色々地元の方の反発も強かったので取り止めて、
こんな形にしてみました。
でもあのテの報道には今後とも警戒が必要かと思います。

それから29日(土)付で書いたレース名称の件ですが、
専門紙編集部勤務のおーばさんのご意見が、
「ほぼ毎日発言中!」にアップされましたので、
ご紹介します。

30日付:【競馬】レース名表示についてなど
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20051030

現状では各社とも対応がまちまち、といったところのようですね。
但し、将来的には統一したルール作りが必要となるような気がします。
今回のJBCなどは、
競馬界における新たなビジネスモデル構築につながりそうな感じがありますからね。
詳しくはまた別の機会に書きたいと思います。

松永幹夫が一礼する姿に、
カッコいいなあ、と感じてしまったのは私だけでしょうか?
天皇・皇后両陛下には来年も是非観戦して頂きたいと
思ってしまったのですが・・・。
↓の日記本編もご覧ください。

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30日(日)は朝6時30分に東京競馬場到着。
G1なのでさすがに人が並んでいますが、
先週の京都に比べれば大したことはなかったかな。
8時に開門し、楽に席を確保できました。
この日はkaoruさん、Specialageさん、
帝おーさんとの観戦。
その他、パドックで「Gallopエッセー大賞」で佳作を受賞された
大谷光さんともお会いしました。
顔を合わせたのは授賞式の日以来の事。
「Gallopエッセー大賞」の受賞者の方々は
意外な事に皆さん、ホームページやブログをお持ちでなかったりします。
ネット上に活動の場を持っているのは私だけのようで・・・。
従って、その後あまり連絡を取り合う機会はないのですが、
大谷さんとだけは「高崎」ネタで受賞した者同士、ということで、
たまに連絡を取り合っておりました。

さてこの日の府中は「天覧競馬」ということで、
警備がキツいのだろうな、と思っていたのですが、
特にそんな雰囲気はなし。
ホントに「天覧競馬」なの?といった感じさえあったのですが、
どうやら天皇・皇后両陛下がお座りになる
「ロイヤルボックス」シートは
4コーナーよりの「メモリアル60」の方だったようですね。
なるほど、私がいたゴール板前、新スタンド付近は何もなかった訳です。
両陛下が「ロイヤルボックス」からお姿を見せたのはレースの直前で、
レース終了後は確定前にお帰りに。
そんなに長くご覧になられる訳にはいかなかったようですね。
あっけない感じがしました。
それでもさすが「天覧競馬」だと感じさせられた場面がありました。
勝ったヘヴンリーロマンスの鞍上、松永幹夫が、
通常なら逆回りで正面スタンド前に戻ってくる
「ウイニングラン」を行なうところを、
そのままもう1周して両陛下がおられる「メモリアル60」の前で静止。
ヘルメットを脱いで、深々と一礼。
恐らく勝ったジョッキーは必ずやるように、
とJRAから各ジョッキーに言い渡されていたのでしょうね。
際どい写真判定になりそうな時はどうだったのだろう?(笑)。

さて馬券の方は当然完敗。
どうすればヘヴンリーロマンスなんかが買えるのか、
色々話し合っていたのですが、
大谷さんがワイドの1−12 14460円的中で
「生まれてはじめての万馬券」を取られたとの事。
その買い目は「牝馬のワイドBOX」、
あらゆる面で「女性中心」の1日でした(笑)。

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29日(土)は朝から府中へ。
ホームグランドである東京競馬場で開催している間は、
可能な限り、現地観戦にしないとイカンですよね。
即PATのおかげで、グリーンチャンネル&IPATでも
お金の流れは変わらなくなったし・・・。

この日の府中ですが、
曇り空に時々小雨が、という天候。
湿度が高くて、歩いていると結構汗ばんできます。
途中でパーカーを脱いで観戦していましたが、
この時期は衣類による温度調整が難しいですね。
JBCウィークの間は旅打ちが続くのですが、
持って行く衣類に悩んでしまいそうな気がします。

馬券の調子ですが、
久しぶりに競馬の神様が私を助けてくれた1日でした。
武蔵野Sの馬連・3連複、そしてスワンSの馬連をゲット。
特にスワンSでコスモサンビームが来てくれたのには助かったなあ。
もっとも3連複の組み合わせ次第ではもう少し高配当が・・・。
特にスワンSは3着がウインクリューガーではなくて、
ハナ差4着のマイネルハーティーの方を持っていただけに・・・。
でも最近、馬券で全く「いい想い」をしていませんでしたから、
あまり欲張ってはイカンのかも。

最終レース終了後、JBCウィーク用のある買い物。
帰宅後、NHKのディープインパクト特番を見ていました。
JRAがこの馬の心肺機能を測定したり、
走るフォームを解析したりと、
「科学の目」を向けていた事に驚かされました。
菊花賞で道中、引っ掛かってしまったのが、
逆にクライマックスの部分においていい演出になっていたかな。

このテのドキュメンタリー番組ですが、
作る方は結構、リスクがいる筈なのですよ。
NHKも夏場に札幌競馬場で調整されていた頃から
カメラを回していたようですが、
取材が長期に渡る場合、
その取材対象の結論次第では、
撮った映像すべてが「お蔵入り」の可能性がありますしね。
そう言えば「新高崎」関連で、
カメラを回し続けていた某局のスタッフの方は、
今どうしているのだろう?
新しい競馬場が出来ない限りは、
オンエアされる事はない、と聞いているのですが、
もう撮った映像は「お蔵入り」になっちゃったかなあ。
やや気の毒な事になってしまったかも。
長期で追いかける場合、
取材者はある程度のリスクを覚悟しなければなりません。
今回、NHKはたまたま運が良かっただけなのかも。

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29日(土)付の「競馬ニュース」で、
フサイチネットJBC2競走と、
キャセイパシフィック香港インターナショナル競走の
日本選出馬の情報をお伝えしました。
今回、JBCの場合はフサイチネットが、
香港の場合はキャセイパシフィック航空が、
それぞれ冠名として付いています。
香港の場合はちょっと分かりませんが、
JBCは恐らく当日の専門紙には
やはり「フサイチネット」の名前が入るのだろうという推測の基に、
「競馬ニュース」でも名前を入れた形で記事を書いてみたのですが、
今後どうしようかな、と悩んでいます。
というのも、本来なら例えばオールカマーはその基準でいけば、
「産経賞オールカマー」だし、
武蔵野Sは「東京中日スポーツ杯武蔵野S」と書くべきな訳で・・・。
でも29日(土)の「競馬ブック(東京版)」も「馬三郎」も
「武蔵野S」だけなんですよね。
JRAなどはこれまでマスコミや鉄道会社などでしか、
レース名を売ってこなかった経緯がありますから、
このあたりは結構いい加減になっているような気がします。
JRAも地方競馬もいずれは
「企業協賛レース」を考えなければならないでしょうから、
今のうちからメディア各社にレース名表記について、
周知徹底する必要があると思うのですが、どうなのでしょう?
確かにスポーツ紙などは他社の名前が入るのは嫌でしょうけどね。
それともJRAから何らかの通達はされているのかな。
今度、おーばさんや佐藤泉アナとかに聞いてみようっと。

さてJRAにはレース名以上にしっかりと告知して欲しい話を1件。
私もこの日記をご覧の皆さんには間違って欲しくないので、
自主的に告知させて頂きます。
30日(日)は東京競馬場で

第132回天皇賞・秋(G1)

が行なわれますが、覚えておいて頂きたいのは、
このレースは

「第10競走」

だということ。
間違えて11Rの馬券を買わないように!!
ダービーの時のように最終レースで人気になる筈のない馬が
人気馬になっちゃいました、などという事がないよう願っております。
JRAもダービーの時の反省を踏まえて必死に告知するように。
ホント、お願いしますよ!!

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「一時中断」から復帰して約1ヶ月が経ちますが、
この間、5時間以上の睡眠を取った日がほとんどないせいなのか、
背中や肩がパンパンに張っていて、とにかく痛いです。
そして最近食欲も落ちているような・・・。
近所のラーメン屋の「ニンニク入りスタミナ系」のラーメンを頼んでも、
スープを飲み干せなくなりました。
無理できない年齢になってきているのかなあ?
35歳って、まだ若いですよね?それともオッサン?
それでも「一時中断」で遅れを取った分、
更には色々な意味で結果を出せていない分、
より「アクセルを踏み込む」しかないのですが・・・。

27日(木)の北海道2歳優駿は安藤勝己騎乗・エイシンセイテンの降着、
というアクシデントがありました。
そのアンカツの処分はスポニチによるとこんな感じになりそうです。

安藤騎乗停止もJBC騎乗可能
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2005/10/28/10.html

・ホッカイドウ競馬からは開催日6日間の騎乗停止処分を受けた。
・JRAからは27日(木)時点では処分についての発表はない。
・地方競馬の6日間は中央の4日間に置き換えられるケースが多く、
11月5日(土)から開催日4日間ではないか。
・従って、来週のJBC2競走(もちろん、今週末の天皇賞・秋も)は
騎乗可能だと思われる。

年々「競馬を知らない人」に「競馬を説明する」作業が難解になっている感があるのですが、
この「中央競馬と地方競馬の違い」はホントに説明の仕方に悩みます。
中には単に悩むだけではなくて、
「競馬好き」として恥ずかしくなることもあったりして。
JNBサイト内のこのページをご覧頂きたいのですが、

http://www.japannetbank.co.jp/useful/gamble/index.html

競輪・競艇は窓口が1つなのに、どうして競馬は3つもあるの?
しかも「南関東競馬(SPAT4)」「地方競馬(D−net)」って、
どっちも「地方競馬」なのだけどなあ・・・。
もちろんどうしてそうなっているのかは理解していますが、
「競馬を知らない人」にその理由を説明してみると、
この馬鹿馬鹿しさがよく分かりますよ。
ソフトバンクに、IT企業による
「(競馬主催者という)パイの奪い合い」を制してもらい、
(つまり最終的にはJRAとも提携して)
「天下統一」でもしてもらわないと、
この馬鹿馬鹿しさはいつまでも続くのかもしれません。

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「旅打ち仲間」の井上オークスさんが、
さるさる日記「酒と馬の日々」の中でこんな呼びかけをされています。

26日(水)付「天皇賞が終わったらJBC!」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=137590&log=20051026

−なお、ホームページやブログを運営なさっていて、
「名古屋JBCの盛り上げに協力しようかな」と思ってくださる
心優しいお方は−

私KANKAN、「心優しいお方(女性限定・笑)」ですので、
当然の事ながら協力させて頂きます。
トップページにリンクバナーとして貼らせて頂きました。
この日記にも貼っておこうかな。
いつもどこかの競馬場(しかも常に旅先)でバッタリと遭遇してしまって、
何故か驚き合ってしまう間柄ですし・・・。

  

オークスさんの日記をご覧の方はお分かりだと思いますが、
9月27日(火)付にもあるように、

9月27日(火)付「11月3日は名古屋JBC!」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=137590&log=20050927

11月3日(木・祝)までの間、彼女の肩書きは
「名古屋JBCのキャンギャル(自称)」なのだとか。
JBC実行委員会の皆様、せっかくのキャンギャルなのですから、
もっと登場機会を増やしましょうよ。
キャンギャルらしく、パラソルを持った写真ぐらい撮影するとか。
何ならウチのサイト「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

の「今週の1枚」のスペースをお譲りしますよ。
本人及び関係者の皆様、ご一報を(笑)。

さて、ついでにJBCウィークの私の予定を。
JBCですが、前日2日(水)より名古屋入りしています。
当日3日(木・祝)は「競馬関連メディア」である
「WEEKEND DREAM」管理人として現地観戦します。
問題はその翌日4日(金)でして、何と四十九日法要で仙台に帰らなければなりません。
一度、東京に戻って・・・、ではシンドイので、
名古屋にもう1泊して、翌日の飛行機で仙台に向かう予定です。
仙台に帰省してどこの競馬場にも寄らず、東京に帰るのも何だよなあ・・・。
週末は福島or盛岡、どちらで競馬をやろうかな?
来週は競馬漬けの1週間となりそうです。

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前日付の日記で、グリーンチャンネルの
「知りたいKEIBA情報局」「全国競馬便り」「うまくら!」
が年内で打ち切りになる、という話を書きましたが、
その事そのものについての私の見解は書いていませんでしたよね。
まず思ったのは、

「柳沼淳子チャンが見られなくなる・・・」

これは私が、というよりもグリーンチャンネル男性視聴者大多数の
率直なご意見ではないでしょうか(笑)。
以前にも書きましたが、NARは彼女を特別表彰すべきです!!
彼女の存在があるから、地方競馬にも関心があるという、
グリーンチャンネル視聴者は少なくない筈。
そこのアナタ、「俺は違う」とか硬派ぶらなくていいですよ。
(↑誰に言ってんだろ?−笑)
特別表彰をやらないようなら、
NARなんかホントに要らんですよ、そんな組織(笑)。

あまり「全国競馬便り」についてばかり書くと、
「アイツは地方競馬好きだから」とか、言われそうなので、
「うまくら」について・・・、
って、「うまくら」は確かに微妙だな。
番組の存在自体に賛否両論あるし・・・。
「知りたいKEIBA情報局」の方について書きますが、
確かにこの番組がなくなるのは痛いと思いますよ。
情報の発信源が「世界」の合田直弘さんのようですので、
その関連で書くと、
「海外競馬」の情報の情報って、
グリーンチャンネルの視聴者層に多い、
「コアな競馬ファン」層が喜ぶ情報ですからね。
「海外競馬」の話って、「知ったかぶり」するには最高だと思うし(笑)。
「競馬ニュース」でJC、JCダートの選出外国馬の情報を書きましたが、
合田さんがよく口にする名前が登場するだけでちょっとワクワクしたりして・・・。
後で出走を辞退するというニュースを目にした時のショックも
その分、大きいけどね(苦笑)。

そもそも海外の競馬シーンというのは、
JRAが志向する方向性とは違うのかね?
実際の経営状態がどうだとか、そんな下世話な話は抜きにして、
見た目のイメージでの話で言えば、恐らく一致していた筈なのですよ。
分からんなあ・・・。
経費節減と言ってもグリーンチャンネルは、
JRAの関連事業の中でも順調な方だ、と聞いていただけに、
恐らくグリ−ンチャンネルそのものよりも、
JRAの事情の方が大きいような気がするのですが・・・。

この件についてはまた何か分かり次第、お伝えします。

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「競馬ニュース」でご紹介したソフトバンクと
日本レーシングサービスとの提携の話ですが、
日刊スポーツの記事をリンクしておきましょう。

ソフトバンク、地方競馬の馬券販売へ
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/f-hr-tp0-051025-0001.html

岩手だけの為に、他で既に稼動しているものと競合するシステムを
新たに開発するのは、どう考えても無駄ですからね。
向かうべき方向でしょう。
ライブドアも高崎参入表明時は似たような方向に向かった事がありました。
もっともホリエモンは当時、NRSを「買収」しようとしたみたいですが・・・。
これでソフトバンクとNRSの競合は避けられた形ですが、
今度はDーnet上での地方競馬同士の競合が激しくなるのでは、
と懸念しています。
この競合について、調整できる組織が必要だと思うのですが、
NARで出来ないというのなら、ホントにNARって要らないよね。

さて、個人運営の競馬サイトで、
私のところよりも古い歴史を持つサイトに、
「milkyhorse.com」さんがあります。

http://www.milkyhorse.com/

この日記の記事もリンクしてくださっているようなのですが、
私が関西にいる間に大変なスクープ記事を配信されていました。

グリーンチャンネルが「知りたいKEIBA情報局」
「全国競馬便り」「うまくら!」を年内打ち切りする方針
http://d.hatena.ne.jp/milkyhorse/20051022/p1

この記事にもあるとおり、
管理人さんが「世界の」合田直弘さんに
直接確認を取られているようですので、
恐らく間違いはないのでしょう。
このニュースそのものよりも驚いたのはコチラ。
裏付けとして挙げられている山野浩一先生の公式サイト内掲示板での
山野先生の書き込みもリンクしておきましょう。

http://www1.ezbbs.net/cgi/reply?id=yamano-fun&dd=24&re=571&qu=1

−優駿でも地方競馬関係はなくなっているし、−

えっ、「優駿」がそうなの?
だとするともしかして私の「優駿エッセイ賞」応募作の落選理由はもしかして、
「地方競馬ネタだったから」
なんて事はある訳ないか(苦笑)。
でも本当に「地方競馬ネタ」がNGなのだとしたら、
私のような「力不足」な応募者はともかく、
納得できない人はたくさん出てきそうな気がしますけどね。
とりあえず、私は来年「地方競馬ネタ」は避けようかな・・・。

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23日(日)、東梅田のホテルを出たのは朝の5時半。
本当はもっと早く出たかったのですよ。
前夜、PADOCKさんのところで飲んでホテルに戻った後、
仮眠を取ってから更新作業をするつもりが少々寝過ぎてしまって・・・。
寝不足続きでしたからね。
さすがに無理があったか・・・。

6時半頃、淀到着。
この時点で呆れるほどの人の数。
淀駅から向かう道も、
競馬場の敷地内に入って、門までの通路も人、人、人。
嫌というほど人を見たなあ・・・。
7時半に開門、私が中に入る事が出来たのはその10分後ぐらいかな。
既にゴール板前の席は埋め尽されていました。
それでも何とか、場所を確保。
場内も人、人、人でしたなあ。
12時過ぎに「今日の注目馬」を作成後、
昼食を取ろうとしたのですが、
ファーストフードプラザはどこも長い人の列。
かといって、他の場所で販売している弁当は既に売り切れ。
仕方が無いのでファーストフードプラザ内で、
一番並んでいる列が短かった(笑)、
「YASUI」のお好み焼きのところに並ぶ事に。
さすが関西人、お好み焼きの味にはうるさくて、
「YASUI」の味では納得イカンということか(笑)。

午後くらいから、身動きすら困難な状況に。
メインレースの前はこんな感じでした。




 

まるで京都でダービーか、有馬記念をやっているような気分。
天皇賞・春と菊花賞は毎年淀で見ると決めているのですが、
ここまで人が入った京都競馬場は、当然初めての経験でした。

(↓へ続く)

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(上から続く)

多くの人を集めたその立役者はもちろんディープインパクト。
道中で引っ掛かり、武豊になだめられながらも、
直線では能力の違いで押し切り、3冠達成。
その能力は認めなければならないけど、
同時に距離面での限界も見えたような・・・。
でもそんな事を考える間も与えないほどの
JRAによる演出にただ唖然・・・。


 
飛行船は飛んで来ちゃうし、


 
花火まで・・・。

ターフビジョンに「祝3冠」の文字を表示するくらいならいいけど、
こうして事前に仕込まなければならないようなものが、
色々出てくると違和感を感じずにはいられないですね。
ディープインパクトがもし負けていたら全てがカネの無駄ですよ、
なんてケチな事は言いませんが、
それでもレース結果も含めて、
全て予めシナリオが出来ているかのような「進行ぶり」。
何も考えず、「バカ騒ぎ」として見ている分には面白いのですが、
せっかくの偉業が白けたものになってしまったように感じたのは私だけか。
日本競馬史に残る名場面に立ち会っている筈なのですが、
その「貴重さ」が感じられないのは何故?
このバカ騒ぎのおかげで、最終レースの発走時刻は定刻よりも5分遅れ。
G1の日は時々、こういう事が起きるものですが、
粛々といつもの通り、物事を進めていれば、
今回は起こらなかった筈。
きっとこんな事を書くとまた、
「競馬を伝える人間」失格とか、言われるんだろうなあ。
でもこういう事は、誰か1人ぐらい書かないと・・・。

最終レース終了後、しばらく時間を潰してから、
京都駅に戻り、みっきぃさんと軽く1杯。
「優駿エッセイ賞」絡みの話を色々と・・・。
そして新幹線で帰京。
新幹線内では当然、大爆睡。
寝不足でしたからね。
東京のアパートに戻ってきてからも
電池が切れたようにすぐに就寝。
本当はすぐに岩手日報への「公開質問状」を作るつもりだったのですが、
とてもそんな体力はありませんでした。
でも「公開質問状」は作りますよ。
某所からケンカも売られたし・・・。
正しいと思った事、間違っていると思った事は
しっかりと言葉にしないとね。
敵はたくさん出来ちゃうけどね。

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現在、大阪にある例の格安ホテルでこの日記を書いています。

22日(土)は朝6時に家を出て、新幹線で京都へ。
本当は出発時間を遅らせて、
岩手日報への「公開質問状」を書こうかとも思ったのですが、
少し頭を冷やしてからの方がいいかな、と思い、
迷った時間の分だけ遅れて出発。

京都競馬場到着は1R発走の少し前。
同じく東京から参戦のシャコーグレイスさん、
Specialageさんと3人での観戦でした。
それから久しぶりに地元のライちゃんさんとも再会。
淀には何回も来ていますが、
今年は異様な雰囲気でしたなあ・・・。
その雰囲気作りに一番貢献しているのは、
間違いなく、場外にいる徹夜組の連中。
でも場内もちょっと雰囲気が違ったかな。
今年は京都競馬場開設80周年、ということで、
ディープインパクトの存在とは無関係に
様々なイベントが組まれていました。
京都競馬場の関係者的にはディープの存在はラッキーだったと
いう事なのでしょうね。
ターフビジョンでは
これまでの「京都競馬場名勝負史」が紹介されていたし。
京都は天皇賞・春、菊花賞と、長距離戦のG1が2つあるだけに、
ドラマ性の高いレースが多くて、こういう企画は作りやすそうですね。
本当は淀に行く前に、この日記で、
「ついに見ましたよ、スワニーズ!!」

http://www.jra.go.jp/info/0510/20051001-kyoto2.html

というネタをやろうかと思ったのですが(笑)、
彼女たちが出てきても盛り上がりはイマイチ。
こういうのは流行らないのだろうね、今の時代は。
そう言えば、JRA創立50周年記念の時の
「ターフドリーマーズ」(という名前だったような)
の女の子達は今頃、どうしているのでしょうか(笑)。
特にプロフィールの「好きな馬」が「ハイセイコー」とか、
どうみても設定に無理があった、あの女の子は果たして今・・・?
そう言えばスワニーズにも「ナリタブライアン」って子がいましたね。
アンタ歳いくつだよ?(笑)

いつもの通り(笑)、馬券でお金を溶かした後は、
岡部幸雄元騎手と杉本清さんのトークショーを見ました。
杉本さんの「夢」がディープだったからといって、
さすがに「消し」という訳にはいかないか(笑)。
イベント終了は5時30分。
徹夜組の列は更に長くなっていました。
「喫茶ダービー」までは伸びるだろうね(笑)。
こんな淀はホントに初めてです。

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現在、京都行きの準備の真っ最中。
ちょっと寝坊しちゃったかなあ・・・、
って、それでも3時間しか寝てませんよ。
とにかく、更新作業に必要な機材関係だけは
忘れないようにしないと・・・。
そうだ、もう22日(土)になっていますから、
即PATをお持ちの方しか対応できない話ですが、
23日(日)の菊花賞を淀で観戦される予定の方は、
JNBにも軍資金を入れておいた方がよろしいかと。
淀で馬券が買えなくなってしまう恐れもありますからね。

さて、この土日は京都にいる為、
岩手の馬券は買えません。
代わりに情報を2件。
まずは「競馬ニュース」でもお知らせした
ソフトバンクの動画配信サービスの件、
こちらでもリンクしておきましょう。

http://www.tv-bank.com/ch00020/

岩手競馬の公式サイトで配信されている動画は何だったのでしょうね。
雲泥の差がありますな。
さすがソフトバンク、って、IT企業ならこの程度は当たり前か。
馬鹿にするなって、怒られそうですよね。

そしてもう1件、掲示板でもおなじみのまふゆさんが、
ご自身のブログ「a horse with no name」で、
こんな情報を掲載されています。

えっ、今ごろ!? しっかりしてよ、岩手日報!
http://plaza.rakuten.co.jp/midwinter/diary/200510210002/

これは酷すぎるなあ。
問題の岩手日報の記事はこちらです。

21日(金)付「競馬・JBC 来年盛岡開催ならず」 
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2005/m10/d21/NippoNews_7.html

これは明らかにある意図を持って作られた記事です。
20日(木)になって、来年のJBC開催が盛岡ではないことが
「分かった」などということはあり得ません。
まふゆさんも書かれている通り、
5日(水)に既に来年のJBCが川崎で開催される事は、
発表されているのですから。

http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1005_1.html

岩手日報はこんな汚い手を使ってまで、
「岩手競馬廃止」の世論作りを進めるとは。
これは許せません。
厳重に抗議したいと思います。

東京に帰ってきてからある行動を起こそうと考えております。
岩手日報に「公開質問状」を作成する予定です。
この件について、何か情報をお持ちでしたらお寄せください。

岩手日報よ、
徹底的に叩き潰してやるから待ってろよ!!

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先月の「一時中断→再開」直後に引いた風邪が、
ここに来てまた悪化しております。
盛岡で一時治りかけた感もあったのですが、
単に空気のきれいな盛岡の山の中(=オーロパーク)だったという事なのかなあ。
とにかくくしゃみと鼻水が止まらない状態。
21日(金)付の更新作業ですが、
「競馬ニュース」を早めにアップして、
ギリギリの時間まで「二度寝」。
目覚めて、葛根湯を飲んでから、
現在、この日記を作成中。
明日から京都遠征なのですが・・・。

こういう体調の悪さに加えて、
世を偲ぶ仮の稼業、サラリーマンとしての仕事が忙しいせいもあるのか、
トンデモナイ過ちを犯してしまいました。
20日(木)はエーデルワイス賞だったというのに、
予想をし忘れ、おまけに馬券も買い忘れてしまいました。
今年はダートグレードレースに関してはここまで皆勤賞だったのになあ・・・。
馬券を外した時よりも悔しいですよ。
「競馬を伝える人間」として「予想をする」「馬券を買う」という事は、
「しっかりと競馬を見ています」という証拠になる訳で、
その「義務」を怠ったのですから・・・。
大変申し訳ありません。
「優駿エッセイ賞」の件といい、
俺にはまだ自分のサイト以外で「競馬を伝える」能力も実力もないなあ・・・。

そうだ、19日(水)にアップした今年の「優駿エッセイ賞」落選作品の件ですが、
ご意見・ご感想・ご忠告等々、掲示板でもメールでも結構ですので、
どんどんくださいませ。

2005優駿エッセイ賞落選作品
「競馬場を作ろう」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/yusyun2005.html

「これからの自分」に悩んでいるところですので、
「とっとと消えろ」「止めちまえ」的なご意見でも結構です。
ある意味、一番正しい物の見方かもしれないし・・・。
そう言えば、「新高崎」の山邉浩さんがブログで紹介してくださっていましたね。

『新高崎競馬応援団』、戦いの記録。
http://ameblo.jp/takasakikeiba/entry-10005334249.html

「優駿」に載るくらいのレベルの物を書いて、
アピールしなければいけなかったんだよなあ。
「Gallopエッセー大賞」の佳作受賞作は未だにサンスポに
著作権が渡ったままだし・・・。
やる事、なす事全てが私の「力不足」の為に、
中途半端な結果に終わっています。
こんな自分に毎日、腹が立って仕方がありません。

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「ディープインパクトが負ける可能性」という、
「非常識」な事しか書けない為に、
世間から「用なし」という烙印を押されてしまっている
KANKANでございます。
どうせ「用なし」なんだから、
菊花賞でホントにディープインパクトが勝つまでは、
(↑ホントは勝つと思ってる・・・?)
このスタンスで押し通していきましょうか。
こうなったら開き直り、ということで(苦笑)

おーばさんの「ほぼ毎日発言中!」でこんな話が・・・。

19日(水)付「マリーンズと2冠馬のアブナイ関係?」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20051019

ロッテが優勝した年は菊花賞で2冠馬が負けているのだそうだ。
このチームが優勝って、滅多にある事じゃないですからね(←オイオイ)。
果たして、ディープインパクトはどうなってしまうのか?

こちらはもう少し真面目な話を。
同じ「さるさる」の須田鷹雄さんの日記
「須田鷹雄の日常・非日常」からこんな話題を。

17日(月)付「やっと解放」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20051017

J−WAVE「東京コンシェルジュ」に出演、の部分ですが、

−競馬ファンにも「ひょっとしたら買う人」と
「たぶん買わない人」の区別は絶対あるよね。−

区別があるか、ないか、と言われれば、「ない」とは言えないでしょう。
でもその比率を考えると、
「たぶん買わない人」が大多数を占めるように思えるのですが・・・。
ディープインパクトという馬がかなり騒がれている今、
物凄く思うのですが、

−競馬は知らないけど、
ディープインパクトは知っている(正確には名前は知っている)−

という人がディープの単勝馬券を買う確率はかなり低いと思うのですが、
どうなのでしょう?
せいぜい、身の回りの「競馬を知っている人」に頼んで買ってきてもらう、
ぐらいじゃ、ないですかねえ。
そう考えると須田さんが
「競馬に興味なさそうな人をリサーチする」こと自体はあまり意味はないような・・・。
“身の回りの「競馬を知っている人」”をどうやってうまく活用するか、
なら分かりますけどね。
同時にJRAのはしゃぎっぷりも単なるカネの無駄使いでは?
と思いますが、どうなのでしょうか?

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以前お約束しましたとおり、
「2005優駿エッセイ賞」における私の落選作を
本日付で公開しております。
この日記からもリンクしておきましょう。

2005優駿エッセイ賞落選作品
「競馬場を作ろう」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/yusyun2005.html

毎年、皆さんからたくさんの応援や励ましを頂くのに、
こんな駄作しか書けず、
ご期待を裏切り続けていることを深くお詫び申し上げます。
17日(月)発売の「優駿」に掲載された受賞作も読みました。
私の落選理由は恐らく2つでしょう。

1つは自分でも書くのが嫌になっていますが、
「力不足」。
私にはあの受賞作のレベルまでの物を書くのは一生不可能かもしれません。
最近は「独り言」さえ、何を書いていいのか分からず、
自己嫌悪に陥る毎日を過ごしています。
言葉が出てこないのですよ、
伝えたい事を的確に表現できる言葉が。
だからアップしてから、自分の力のなさに対して、
腹立たしささえ、感じます。

そしてもう1つは自分の方向性の間違い。
今回の受賞作を読んで悟りましたね。
私が進もうとしている方向は、
競馬メディア関係者の誰もが望んでいない方向だという事が
よく分かりました。
というか、今回の応募作を書き上げる少し前から
薄々気が付いていた事ではあったのですが・・・。

その事を気付かされたのは、
佳作を頂いた「Gallopエッセー大賞」の授賞式の日でした。
あの時、色々な人からお話を伺いながら、
私がこれまで競馬に関して考えてきた事、動いてきた事が、
すべて否定された事に、内心では屈辱感を覚えていました。
ネットを中心に「競馬」を語るKANKANこと菅野一郎の存在そのものの
無意味さを嫌というほど、味わいました。
今回の「優駿エッセイ賞」の結果に、この事を再認識させられています。

今後、私が望む方向には何も無いという事。
進む事に何の意味のない事は今回の件でハッキリしました。
恐らく12月になると、
次の「Gallopエッセー大賞」の応募要綱が出るのでしょう。
それまでに新たな方向性を見つける事が出来なければ、
この挑戦を続ける意味が無い事を今回知りました。
これが私の引き際なのかもしれない。
もちろん、Webサイト上での活動も含めてですが・・・。
この先どうするべきか、
真剣に考えなければならない場面がやってきたような気がします。

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このところ、寝不足の毎日が続いています。
結構、重要なメールのやりとりが多かったりするもので・・・。
次の「異議申し立て」のネタ集めが目的とはいえ、
ストレスが溜まるメールのやり取りであるのもまた事実。
そんな訳で携帯の機種変更に伴って呼びかけていた、
「確認メールのお願い」に賛同してくださった多くの方が女性だったのが
もの凄く嬉しかったりして(笑)。
単純な男でスミマセン。

さて17日(月)は「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」の発売日。
表紙だとか、カラーページだとか、
見ていてうんざりするくらい、「ディープ様」一色の状態。
この状況を腹立たしく思っていたら、
やはり「おかしい」と苦言を呈しておられる方を
「週刊競馬ブック」で発見。
96ページの平松さとしさんのコラムをご覧ください。

−菊花賞が目前に迫ったが、どうもディープインパクトが変だ。
 いや、正しくはディープを取り巻く周辺が変だ。
そう感じているのは私だけだろうか。
周辺というのはディープに直接関わっている関係者のことではない。
その周囲にいるJRAやマスコミの事だ。−

いやおかしいと思っているのは平松さんだけではないでしょう。
明らかに異常ですよ、この状況は。

−結局のところ、「強い、強い」としか書いていない原稿をよく見かけるが、
これは出された料理に対し「美味しい、美味しい」としか言っていないようなもので−

そうなんですよ。
しかも問題は「美味しい」ものが他にもあるかもしれない、
という点を誰も伝えようとしないという点。
そんな事を書くと「非常識」と言われかねない空気が流れているように
思えるのは私だけか。
さすがに平松さんもそこまでは書けないだろうけど。
ディープインパクトという馬によって、
競馬に興味を持つ「新規」のファンは増えるかもしれませんが、
古くからのファンでこの騒ぎぶりに白けている方は
結構おられるのではないかなあ。

最終的に「3冠達成」したら、私も評価しますよ。
ディープインパクトという馬は史上最強の名馬だと認めますよ。
でもまだその菊花賞は発走になっていないんです。
勝った馬がゴールを通過するまでは、
何が起きても不思議はないのです。
皆さん、どうかその事をお忘れなく。

以上、競馬を伝える人間としては、
「非常識」なことしか書かないKANKANの怒りの日記でした。

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16日(日)も府中へ。
この週末は2日間ともやや遅刻気味の競馬場入り。
日頃の疲れが溜まっていたり、携帯電話がぶっ壊れたりと、
私の身の周りで、色々な事が起こっていますからね。
この日は帝おーさん、ジーナさん、
それからジーナさんのところのサイトの常連、
ウチダザリガニさんなどと遭遇。
この日はジーナさんご贔屓のオースミハルカに、
ウッチー(内田博幸)も参戦という、
ジーナさん的には豪華な1日でしたからね。
もっとも府中牝馬Sではそのオースミハルカが
ウッチー騎乗のマイネサマンサにゴール前で差されるという、
何とも悩ましい展開が繰り広げられていました(笑)。

さて私の方は秋華賞のBOX予想が珍しく完璧でした。
普段は滅多に出来ない(笑)的中自慢ということで。



4連単でも的中だったのに(笑)。
オリエントチャームが3着に来ていたらなあ・・・。

さて上の写真ですが、
前日に機種変更した携帯電話で撮影しました。
前のものよりも画素数が上がった分、
サイト運営上、活躍の機会も増えそうな気がします。
デジカメの調子があまり良くない分もカバーできれば・・・。
更にFMラジオも聴くことができるという事で、
競馬場内に発信されている微弱なFM波に変換された
ラジオNIKKEIの競馬中継を聞きながらの1日でした。
以前ならTSS(最後の年はグリーンウェーヴ)という
場内ミニFM放送があったのですよね。
私も一度、出して頂いた事があるから書く訳ではありませんが、
「競馬場で1日を楽しく過ごす」という点では
結構、重要なアイテムだったような気がします。
単発のイベントだけではなく、時間をかけて固定ファンを作り、
文化に育っていくようなものも必要なのでは?
TSSなどはその流れが出来かけていたように思えるのですが・・・。

さて、いくつかのサイトで既にご紹介されていますが、
私の日記でもご紹介しておきましょう。
高崎の赤見千尋元騎手の公式サイトです。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~oya/chihiro/

サイト内の赤見さんの写真がなかなかいいですね。
出来れば「浅草今半」での和服姿の写真が、もっと多いと嬉しいなあ。
私のような貧乏人には「今半」なんか無縁の存在ですから、
その姿を生で見る事もできないだろうし(苦笑)。

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15日(土)は朝から府中へ。
いつもの通り、ウイナーズサークルの横で誘導馬達がお出迎え。
久しぶりにご挨拶、でもニコラスベルの鼻を撫でようとしたら、
デカイ顔で振り払われてしまいました。
コイツ、俺が行くといつも不機嫌になるんだよなあ・・・。
何か悪い事したかな?

内馬場の岩手場外に「エイカン」を買いに行くと、
何故かテレビカメラが・・・。
カメラマンが着ているTシャツには「アールナック」の文字。
恐らく、何かのPRビデオの撮影なのでしょうね。
この場所はもっとPRしないと・・・。
もう少しこの内馬場を盛り上げる方法論がないものかなあ。
場所が悪い、という話はさすがに言い飽きたし・・・。

馬券の調子ですが、後半追い上げたのですけどねえ。
「今日の注目馬」ベルーガも来たし・・・。
でもJRA、岩手ともに最終レースで撃沈。
なかなかプラス収支にならないモンだねえ。

帰り道、自宅アパート近くのauのショップで、
携帯電話の機種変更。
実は2、3日前から不具合が起きていまして、
突然、画面が消えたりする状況が続いていたのです。
「メモリーをチェックしています」とかいう表示とともに・・・。
そしてJRA−VANの携帯サイトからダウンロードした着メロや、
夏に社台SSで撮影した写真などが消えるアクシデント発生。
登録してある電話番号やメールアドレスが消える前に、
機種を変えなきゃ、ということで、
お金も無いのに急遽変更。
ポイントがかなり溜まっていましたので助かりましたが・・・。
で店の人にデータを移してもらおうとしたら、
何故か古い携帯が反応しないとの事。
仕方がないので家に帰って1件1件手入力。
バックアップを取っておけばよかったなあ・・・。
二度と連絡を取らないだろうと思われる人
(昔の彼女だとか−笑)
の連絡先を省略しましたので何とか短期間で作業を終了しましたけどね。

さてここからは業務連絡です。
こうして手入力で新しい機種に差し替えましたので、
間違えて登録していないか、少々不安です。
電話番号は恐らく大丈夫なのですが、メールアドレスが少々・・・。
私のメールアドレスをご存知の皆さん、
変更しておりませんので、
確認の為にテキトーに何かメールをいただけませんでしょうか?
ご協力のほど、お願い申し上げます。
残念ながら何も出ませんが・・・(笑)。

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フサイチネットが協賛する事になった今年のJBCですが、
驚いた事にこの方も冠名を買おうとしておられた模様。

購入したかった!『JBC』の冠レース。
http://ameblo.jp/takasakikeiba/entry-10005146930.html

いや〜、ちょっと相手があまりにも強過ぎますよ、山邉さん(笑)。
エンツォ・フェラーリですよ、チャンピオン牛ですよ、
ドンペリ&「久兵夷」の寿司ですよ・・・(笑)。

笠松で行なう自分の冠レースの発表とダブってしまったので、
このフサイチネットの動きについて、
あまり自分の意見をちゃんと書いていませんでしたよね。
話を聞いた時はビックリしましたが、
同時に素晴らしい!!と思いました。
それはもちろん、多くの方がおっしゃられている通り、
レースに協賛を募る事により、
競馬界が馬券収入以外の収入源を持つきっかけとなる可能性があるからなのですが、
私がより感動したのは次の点にあります。

「関口房朗氏が地方競馬に興味・関心を持っておられた事」

馬主の立場で競馬界に様々な提言をされてきた方ですが、
あまり「地方競馬」についての話を聞いた事がなかったような・・・。
笠松の存廃問題に関して、
関係者が北海道の生産者のところに協力を求めて行った時、
私はむしろ行くなら地元のこの人のところだろう、と思っていたのですが、
そうではありませんでした。
だから、「関心がないのだろうな」と思っていたのです。
彼の「企業経営者」の視点から
今の地方競馬は救うに値しない、
と酷評されても仕方がない要素はありますからね。
でもそうではなかった。
彼のブログ「フサイチDX」によると

フサイチネットJBCの記者会見
http://kaicho.livedoor.biz/archives/50113110.html

−ワシも自分の馬のことばっかじゃなくて
地方競馬の窮状も考えたらないかんかな、と。−

そして難しい事は言わずに、シャンパンやらチャンピオン牛やらを提供する。
見方によってはただの金持ちの道楽かもしれない。
でも「楽しさ」がなければ意味はないのだ、という事を教えてくれる。
私も地方競馬について、日々色々書いていますが、
一番大切な視点が欠けていたような気がします。

ところでフサイチネットは来年の川崎でのJBCでも協賛するのでしょうか?
それとも今年は地元名古屋での開催だから?
この点に非常に大きな興味を抱いています。

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JBCに協賛するフサイチネット

http://www.fusaichi.net/

ですが、
JBC当日にナイター開催のある大井競馬場でのイベントの内容が凄すぎます。

http://www.fusaichi.net/jbc2005/002.html

・エンツォ・フェラーリほか関口会長所有のスーパーカー展示
・内馬場での大バーベキューパーティ(チャンピオン牛の大盤振る舞い?)

・・・などなど。

金持ちの考える事はよう分からん(笑)。
この日の私ですが、既に愛知県競馬組合に
報道関係席の申し込みを済ませております。
もちろん「名古屋競馬場でのG1」をしっかりと目に焼き付けて、
皆さんにお伝えするという使命感に燃えておりますが、
何となく大井の方が楽しそうな・・・。
イカン、イカン、これは仕事です(笑)。
もちろん、原稿依頼等がありましたら、
ご一報くださいませ。
お待ちしております(←しっかりと営業−笑)。

そのフサイチネットに対抗すべく(笑)、
11月23日(水・祝)に笠松競馬場で開催する
「第4回WEEKEND DREAM杯」ですが、
既に「観戦希望」のメールが届いております。
ありがとうございます。
この日のメインレースは笠松グランプリ。
そして園田で行なわれる兵庫ジュニアグランプリ(統一G3)の
場外発売も行なわれます。
「第4回WEEKEND DREAM杯」以外にも注目すべきレースが
たくさんありますので、是非とも笠松競馬場に足をお運びください。

私の冠レースも4回目。
スターキングブルという今年の大阿蘇大賞典(荒尾)優勝馬を送り出した、
「出世レース」でもあります。
上山(2回)、高崎、そして今回の笠松、
さて次はどこでやろうかな?
JBCでも出来ない規模の持ち回り制にしようかな。
いずれは1日にスプリントとクラシックの2レースをやって、
そしてさらに「Road to “WEEKEND DREAM”」
も開催して・・・、
というのはもちろんウソです(笑)。
JBC実行委員会の皆様、すみません。
でも全国の色々な競馬場で開催して、
地方競馬関係者、ファンの間での名物レースに出来ないものか。
金も無いクセにそんな野望を抱いています。
色々なものがぶっ壊れかけている地方競馬ですが、
だからこそ、
私のようなネットチンピラでも「イジれる」楽しさがあります。
そんな「楽しさ」をもっと多くの人に伝えたいですね。

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掲示板の方に、
「地方競馬に関してある重要なニュースが・・・」
と書いておいたのですが、
もちろんこのニュースの事でした。

第5回JBCに『フサイチネット』の協賛が決定
競走名が「フサイチネット JBCクラシック」
「フサイチネット JBCスプリント」に!
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1012.html

実はこのニュース、何日か前から知っていました。
プレス発表へのご招待を頂いていましたし。
フサローさん、やるなあ・・・。

でも私自身、それから私のサイト「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

をご覧の皆さんにとっては、
更に大きなニュースが飛び込んで来てしまいました。
12日(水)、笠松競馬を主催する岐阜県地方競馬組合より、
封書が届きました。
実は先月から密かに動いていたのですが、
本日、ようやく皆さんに発表できる事になりました。

久しぶりに冠レースを開催します。
今回は笠松競馬場での開催となります。
詳細は以下の通りです。

開催日:2005年11月23日(水・祝)
施行競馬場:笠松競馬場(第14回開催第3日)
レース名:第4回WEEKEND DREAM杯
(笠松競馬の規定ではレース名は13文字までとなっていますので、
新聞等の告知は「第4回」が入らない「WEEKEND DREAM杯」
となりますが、ご了承ください。)
レース番号:第2競走(11時30分発走)
出走条件:決まり次第、お知らせします
距 離:決まり次第、お知らせします

当日、笠松競馬場で私と一緒にレース観戦をしませんか?
優勝馬との口取りに参加できる特典もついています。
募集人数は5名前後です。
参加希望者は私KANKAN宛にメールを頂けますでしょうか?

kan16i@poppy.ocn.ne.jp

なるべく希望者全員に参加して頂けるよう、調整しますが、
希望者多数の場合は先着順とさせて頂きます。ご了承ください。

今回は第2Rとかなり早い時間での実施となりますが、
是非皆さん、馬券をお買い求めくださいませ。
またレース開催に合わせて、
サイト上であるイベントを実施したいと考えております。
お楽しみに!!

レースの格も、出資金額もフサイチネットには負けますが、
競馬を愛する気持ちだけは負けずに頑張りたいと思っていますので、
よろしくお願い申し上げます。

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掲示板にも少し書き込んでくださったのですが、
みっきぃさんが少々お怒りのご様子です。

「みっきぃ局長@馬鉄局業務日誌」10日(月・祝)付
「騒ぐのは決まってからにしろ」
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=418575&log=20051010

みっきぃさんと同じ疑問、怒りを感じている人は
決して少なくないように思えるのですが、
競馬メディアには出てこないんですよね、このテの話は。
みっきぃさん曰く、
「ディープインパクトを応援しない者は競馬ファンに非ず」
とのことですが、
「ディープインパクトを応援しない記事を書くもの、発言をするものは、
競馬メディアで競馬を語るべからず」
と言っているようにも思えてならない。
だから私の所には仕事が回ってこないのかなあ(笑)、
と思ったら、グリーンチャンネルキャスター坂田博昭さんが
「ウマのない日はつれづれ」の中でこう書かれています。

8日(土)付「何が正解なのかはわかりませんが」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20051008

-私みたいに毎週レース見て、馬券も買ってくれるファンは、
むしろこの熱狂の傍らで妙に醒めていたりはしないだろうかと。-

競馬メディアの側の方でも疑問をお持ちの方がいるというのは、
少しだけホッとしますね。

この件に関して私はある懸念を抱いています。
もし菊花賞でディープインパクトが敗れるような事になった時、
表彰式で優勝馬のオーナー、調教師、騎手ら関係者に、
ブーイングを浴びせる輩が現われたりはしないだろうか?
JRAはそんな輩を発見したら、即つまみ出して、
競馬場、ウインズ出入り禁止措置を取るべきでしょうね。
もしPAT会員資格を持っているのだとしたら、
すぐに剥奪すべきです。
そんな輩に競馬をやる資格などありません。
少なくとも私が見つけたら、ブン殴ってるかな。
たとえどんな事情であれ、勝者は称えられるべきものである筈。
罵声を浴びせるなどというのは論外です。

なんて書いたら、また「考えの押し付けだ」とか、
クレームがくるのかなあ。
でもこの件に関してはそんなイチャモンをつける輩の人間性を疑いますね。
この件に関してのJRA、及び大手競馬メディアの方向性は、
そんな連中を生み出しそうに思えるのは私だけでしょうか?
菊花賞が近くなるにつれて、非常に心配しているところなのですが・・・。


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10日(月・祝)は9時少し前にホテルをチェックアウト。
盛岡駅の中のコインロッカーに一部の荷物を預けてから、
無料バスに乗り込み、オーロパークへ。
パドック付近で県競馬組合の村井さんにお会いしました。
実は朝、村井さんが街宣車で「盛岡競馬開催中!」をスピーカーで伝えながら、
盛岡駅前を回っていた時、
バス乗り場の方へ向かう私を見つけて乗せて行こうか、
と思われたそうですが、途中で見失ってしまったとの事。
恐らく、コインロッカーに向かったせいでしょうね。
街宣車が回っていたのには気が付いていたのですが・・・。
失礼しました。

この日は東京から訪れたけいさんとも遭遇。
それから「ハロン」のさいとーさんこと斎藤修さんともご挨拶。
そしてもちろん「イーハトーブ競馬団」の皆様方とも再会。
この日はさすがにG1、人が入りましたねえ。
この日も場内は特設の屋台あり、
ダートグレードレース恒例の予想イベントもあり。
予想イベントのゲストは浅田次郎さん、鈴木淑子さん、須田鷹雄さん。
3人の南部杯予想はこんな感じでした。
須田さんの印にご注目!!


 

タイムパラドックのところに小さな点のようなものが付いている事に
お気付きでしょうか。
実は「小さな△」。
買いたくないけど、でも・・・を表現されたものでした(笑)。
楽しくなきゃ意味はないから、こういうネタもありかな。

さて私の南部杯ですが、2着のシーキングザダイヤだけが抜けていて撃沈。
この日、出走したJRA馬の中で唯一「消していい馬」だと思ったのに・・・。
実は南部杯ですが、場内で現金で買った馬券と同じ買い目の馬券を、
ネットバンク対応D−net用でも購入していました。
キャッシュバックキャンペーン応募用だったのですが、
いつものG1の2倍買って外している計算。
岩手競馬にまた「寄付」しちゃたなあ(苦笑)。
これで廃止になったら承知しないぞ!!(笑)

(↓へ続く)

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(上から続く)

最終レース終了後、お誘いを受けて、
「大坪慎騎手を囲む会」(というタイトルで良かったのか、分かりませんが−笑)
に途中まで参加。
「イーハトーブ競馬団」のサイト

http://www.iwatekeiba.or.jp/oro-mizusawa/

のリンク集に「大坪慎騎手応援ページ」というサイトがあります。

http://makotokisyu.web.infoseek.co.jp/

これは実は大坪騎手のお父さんが運営されているサイト。
9日(日)・10日(月・祝)とご両親で来場されていたのですが、
私も今回、初めてご挨拶させて頂きました。
この日の騎乗を終えた大坪騎手も遅れて駆けつけて、
会はなかなかの盛り上がりました。
話の中心は大坪騎手に「早く結婚しろ」話ということで(笑)。
この前まで自分も実家で散々言われた話ですが、
人が言われているのを見るのはなかなか楽しいもので・・・。
(大坪クン、見てたらゴメン−笑)。

競馬団メンバーの1人、関口厚光盛岡タイムス編集局長が、
競馬場で撮影した彼の写真を大量に焼き増ししてくださっていて、
その写真に彼が直筆でサインしたものを1枚頂いてしまいました。

 

この写真をご覧頂いた上で業務連絡を1件。
ウチの掲示板の常連・ジー○さん(東京都在住・女性)へ。
今後、府中の内馬場にある岩手場外及び盛岡・水沢競馬場で
大坪騎手の勝負服を見て、
「あっ、ミ○○ト君(大井競馬所属騎手)だ!」という発言は慎むように(笑)。
本人及びご両親が見る可能性がありますぜ(笑)。
確かに服色は似ていますが、
ミ○○ト君は胴の部分が赤で袖が青なのに対し、
大坪クンは反対に胴が青で袖が赤ですので・・・(笑)。

最終の新幹線に乗るために途中で皆さんとお別れして
店を出なければならなかったのですが、
ちょうど私と入れ替わりにフジぽん登場!!
きっとあの後も盛り上がったのだろうなあ。
久しぶりに地元の人間ではない事が悔しく思える1日でした。

お会いした方々には申し上げたのですが、
今後、仙台の実家に帰る機会が増えますので、
必然的に盛岡、水沢へ伺う機会も増えるかと思います。
私も岩手競馬を応援し続けますので、
今後ともよろしくお願い申し上げます。

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現在、盛岡駅前のホテルです。
相変わらず、ベッドの寝心地の良さに大爆睡しております。

8時頃に仙台の実家を出て盛岡へ。
駅前のコンビニでいつものように専門紙を買い、
無料バスでオーローパークへ。
場内でイーハトーブ競馬団の皆様にお会いし、
色々お話をしつつ競馬参戦となりました。

馬券の調子ですが、岩手で少々戻るかな、
と思ったのですが相変わらず散々なまま。
どうも最近、岩手の馬券の調子まで落ちてきてしまっているような・・・。
でもまあ、この競馬場はいつもノンビリと馬券が買えて、
色々な人と話ができて、
ビールとジャンボ焼き鳥が食えて、で満足できる所ですからね。
この日は連休中ということもあるのか、結構人が入っていましたよ。
場内ではフリーマーケットなんかもやっていて、賑わっていたし。
メインのビューチフルドリーマーCに
出走するハッピーアデルに内田博幸が騎乗することもあって、
ジーナさんと携帯メールで色々やりとりをしていたのですが、
どうやら府中の内馬場にある岩手場外も「来場者多数」の模様。
いい事です。

さて、「南部杯に行きますよ」と色々なところでお知らせしていたところ、
県競馬組合庶務担当の村井さんから
「寒さはキツイかもしれませんので
南から来られるKANKANさんは防寒対策を」との事。
この日は天気も良く、薄着でも大丈夫なような感さえあったのですが、
9Rが発走となる午後3時過ぎになり、
スタンド前が日影になると結構ひんやりしますね。
やはり秋なんだなあ・・・。
マーキュリーCやクラスターCの頃とは全然違いますね。
上着を1枚持っていかれることをオススメします。

最終レース終了後、盛岡駅に戻るバスに乗る前に、
10日(月・祝)分の専門紙を購入しようと専門紙売り場へ。
「エイカン」の売り場のところで、中野雷太アナと遭遇。
駅から競馬場までの道が結構渋滞していて、
到着が遅れてしまい、南部杯の中継準備が大変な様子でした。
岩手競馬、まだまだ人気あるじゃん!!
当日、オーロパークにお越しになれない皆さんは
是非ともラジオNIKKEIの中継をお聴きくださいませ。

「Road to JBC」中継のお知らせ、10日は南部杯
http://keiba.radionikkei.jp/news/20051006K99.html

ラジオNIKKEIさんにはお世話になってますので、
このくらいはしないとね(笑)。

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現在、仙台の実家でこの日記を書いています。
今の仙台の気温から判断すると、
この気温よりも盛岡の方が確実に低い筈だし、
おまけにオーロパークは山の中・・・。
私同様、南部杯観戦で他地区から遠征の皆さん、
防寒対策は万全に。

さて、8日(土)は11時ごろ、東京の自宅アパートを出て、
新幹線で仙台の実家に向かったのですが、
この日の馬券は出発前にIPATで購入。
とこの日は競馬に関してのネタはこんなところかな。
馬券の方は相変わらず、若干お金が溶けている状態だし(笑)。
で、競馬に関してはこれ以上、書くネタがないので全く別の話でも。

今回、実家に帰ったのは、
もちろん先日亡くなった母親に関しての事ですが、
事前に父から「実印と印鑑証明(複数枚)を持ってくるように」とのメール。
何のことやら、と思ったら、思いがけない話に。
母の所持品を整理していたところ、
銀行や郵便貯金の通帳がいくつか見つかったとのこと。
どうやら生前、母が父に内緒で貯めていた、
いわゆる「へそくり」があった事が判明。
ところが残高をATMで引き出すにも暗証番号が分からない。
そこで父が銀行や郵便局に相談したところ、
「遺産相続」の形で「相続人」全員の署名、捺印による書類を提出すれば、
口座の解約と残高を引き取ることが出来るのだとか。
その書類の作成の為も大きな目的の一つでした。

意外にしたたかだったのだなあ、ウチの母親。
そう言えば、以前ウチの会社のある既婚女性がこんな話をしてたのを
思い出しました。
結婚する時、自分の母親から
「ダンナには内緒で、自分名義の口座(できれば名義が旧姓のままのもの)を
持っておきなさい。」
と教えられていたのだとか。
いつ離婚するか分からないし、
ダンナがポックリと・・・という事もあり得るし、
こっそり「へそくり」を作っておきなさい、という事なのだとか。
世間の既婚女性は皆、同じ事をやってるのかなあ?
独身男性である私にはよう分かりまへんわ。
この先、結婚したら相手の女性はやはり・・・。
でも怖くてとても言えないな(笑)。
でも自分が先に死んでしまうと、
私の母のようにこういう形で「発掘」されてしまう訳ね。

書類を作りながら父がポツリと一言、
「相続も何も元は俺の金なのに・・・」
確かに元手は父の給料なのですけどね。
大したモンですな、女性というのは(笑)。

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本日、8日(土)より、
連休中ということもあって、東京を離れます。
8日(土)は仙台へ帰省、
9日(日)、10日(月・祝)は盛岡競馬場参戦です。
メインの目的はもちろん南部杯観戦ですけどね。
お会いできそうな皆さん、
よろしくお願いします。

また、いつもの通り、
B5ノートPC、携帯電話、デジカメは持参しています。
メール連絡も普通に出来ますので、
何かご依頼等がありましたら、ご活用くださいませ。

日記本編は↓になります。

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来年のJBCが川崎競馬場での開催に決定した件について、
競馬メディアでも、ネット上でも反応が弱いなあ、
と思って少々気になっていたのですが、
さすがに斎藤修さんのブログ「日々の覚え書き」では
しっかりと取り上げられていましたね。

なぜ2日に分けるかな
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/10/2_0fc4.html

−1400のスプリントじゃなくてマイルになったのは
1400だと1コーナーまでの距離が短くて危険だというのが理由らしい。
普段のレースでは普通に使ってるコースだしそんなに危険なんだろうか。−

確かに下級条件戦で1400メートルという距離のレースはありますね。
G1だとテンのスピードが違うから、
1コーナー進入時の危険度が高くなる?
ホントかな?

さて、世間の無関心ぶりとは反対に、
私のところには掲示板、メールを含めてこの件について、
様々なご意見を頂きました。
最も興味深かったのは、掲示板に書き込まれたコサさんのご意見でしょうか?
門別もダート1200メートル、ダート2000メートルの設定が可能でしたね。

http://www.keiba.go.jp/guide/racecourse/monbetu.html

失礼しました。
でもスタンドの収容人員と交通の便を考えるとG1は・・・。
それでも「北海道でJBC開催」は賛成なので、考えてみたのですよ。
門別の代わりに、
この競馬場で開催したら面白そうな気がするのですが、どうでしょうか?

(↓に続く)

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(上から続く)

旭川競馬場
http://www.keiba.go.jp/guide/racecourse/asahikawa.html

スプリントは1000メートルか1400メートルで、
クラシックは2100メートルで実施ということで。
何故、旭川がいいと思ったのか。
その理由はただ1つ。

「ばんえいの走路があるから」

1日に平地もばんえいもやっちゃいましょうよ、
ホッカイドウ競馬と北海道市営競馬組合の共同開催ということで。
(競馬法上、許されるのか、どうかは知りませんが)
もしJBC当日に12Rやるとしたら、
平地とばんえいで6Rずつ施行します。
メインレースを11Rにするとしたら、
特別レースはこんな感じですかね。

 9R JBCスプリント(G1・ダート1000または1400メートル)
10R JBCばんえい(G1・直線200メートル)
11R JBCクラシック(G1・ダート2100メートル)

「ばんえい」って、英語で何て言うんだろう?(笑)
「BANEI」でもいいのかな。
「JBC BANEI」ということで。
なかなかよろしいじゃないですか。

以前にも書いた記憶があるのですが、
大井での開催だった第3回、第4回の時も
アトラクションでもいいから(馬券は発売できないらしいので)、
ばんえいのレースもアンダーカードとしてやりましょう、
という議論もあったそうです。
旭川なら馬券発売も含めて、クリアできるかもしれませんよ。
でも時期を考えれば、ナイターはさすがに無理かもしれませんね。
昼間開催でもいいでしょう。

JBCの趣旨を考えれば、
北海道での開催は何とか実現して欲しいもの。
「北海道の馬文化(ばんば、日高のサラブレッドなど)」
が昨年、第2回の北海道文化遺産に選定されていることをお忘れなく。
関係者の皆様、是非ともご検討を!!

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これはフジテレビ系列としては、
「F1日本GP中継」で競馬ファンを怒らせた分の
埋め合わせのつもりなのでしょうね。

http://www.sanspo.com/geino/top/gt200510/gt2005100608.html

ケーブルテレビに加入してグリーンチャンネルを見るようになって以来、
地上波の競馬中継を見なくなった私としては、
この共同中継の価値があまり良く理解できない人になってしまっているのですが・・・。

さて、今週末は盛岡に行くのですから、
岩手競馬の話もちゃんとしないといけないですよね。
南部杯もれっきとしたG1レースなのですから・・・。
まだ2週間も先の菊花賞に、というか、
ディープインパクトに話題を奪われているようじゃイカンのですよ。

とりあえず岩手に行けば、
また色々な人にお会いする事になるのだと思うのですが、
「ソフトバンクと提携」がどんな事になるのか、について、
地元の反応をちゃんと探っておかないといけないでしょうね。
この冬、オフシーズンの間、
岩手日報と組んで議会で騒ぎたがる議員連中を
黙らせる効果はあるでしょう。
問題は来年、ソフトバンクにどの程度期待していいものか、
という点にあります。

水面下での準備はかなり以前から進んでいたようで、
プレス発表の時にソフトバンクは、
岩手競馬のインターネット発売開始時のデモ画面を公開していたとの事。
このデモ画面はまだファンに公開されていないのでしょうか。
オーロパークの場内の一角に「ソフトバンクコーナー」でも設置して、
PRとかをやってくれると嬉しいのですけどね。
サイト検索機能やオークション、ニュースなどと同様に、
ヤフーのひとつのコンテンツとなるのですから、
そのコンテンツがどんなものになるのか、非常に興味があります。
今のところ、見えているのは「テシオ」の松尾康司編集長のブログぐらいか。
松尾さんのブログももちろん、興味深いのですが、
それだけという訳にはいかないだろうし・・・。
その昔、この日記でホリエモンに「ウチのサイトを買え!」と書いた事がありましたが、
こちらは地方競馬の中では私が最もお金を溶かしてきた岩手ですから、
他地区よりも高いモチベーションで取り組めるかと。
とりあえず、
「岩手競馬ダイエット日記 by 東京競馬場」なんてブログはいかがでしょう?(笑)
以上、最後は「売り込み日記」でお送りしました。

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来年のJBCが川崎競馬場で開催される事が、
5日(水)に発表になりました。
NAR公式サイト内の記事を紹介しておきましょう。

第6回JBCの開催場が川崎に決定!
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1005_1.html

「競馬ニュース」にも書きましたが、
「1日に2つのG1」が売りだった感があるJBCが
開催日を2日間に分けてしまったのは少々残念な気がしました。
色々事情はあったのでしょうが・・・。
それからドーでもいい感想としては、
「持ち回り開催」が原則のJBCだけに、
首都圏に住む私としては南関東以外の競馬場で開催して、
「遠征競馬」の形になって欲しかったなあ。
仕方がないから、初日のJBCマイルの夜は川崎のホテルに1泊して、
「遠征競馬」感だけは出そうかな(笑)。

冗談はさておき、
JBCに関しては私もこれまで色々な提言をしてきました。
どうも競馬メディア側のミスリードが目立つ感があったからです。
特に酷いな、と思ったのは2年前の大井で開催した後の各社・各評論家の論調。
同日に行なわれたJRAの福島競馬が大幅な売上増を記録する中、
第1回JBCよりも売上が下回った事について大騒ぎとなったのですが、
こんなのは
「当日、日本全国にあった大井競馬と福島競馬の窓口の数、在宅投票会員の数」
を考えれば、何の不思議もなかった筈。
私はその1年前から散々指摘していたというのに・・・。
当時、私が書いた「異議申し立て」の記事をリンクしておきましょう。

「JBCから見える日本競馬の今」(2003年11月17日更新)
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/igi/3031117.htm

こうした競馬メディア側のミスリードのせいで、
一部では不要論まで飛び出すJBCですが、
私はむしろもっと盛り上がるイベントとなって欲しいと思っています。
その立場から少々書かせて頂きます。

(↓へ続く)

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(上から続く)

私のJBCに関する基本的な考え方についてですが、
3年前、盛岡・オーロパークで行なわれたJBCの直後に、
「異議申し立て」で書いています。
基本的には変わっていませんので、
この日記にも改めてリンクしておきましょう。

「JBC改革私案」(2002年11月15日更新)
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/igi/30021115.htm

3年前とは事情が変わっている部分もありますけどね。
特に当時、岩手競馬は存廃問題が起こるどころか、
「地方競馬の優等生」と言われていましたからね。
その意味で岩手に対して、少々辛口になっていた点をお許しください。

当時、色々な提言をしたのですが、
その後、大井で2回開催され、
そして今年は名古屋、来年は川崎、という状況を踏まえた上で、
3年前の提言の中から、この件については是非とも要検討事項ではないか、
と思っているものを改めて述べさせてください。
それはこの提言です。

「中央で開催してもいいのでは?」

私は5〜6年に一度はJRAでJBCを開催すべきだと思っています。
JBCの趣旨は3年前も書いたとおり、
「生産と競走の密接なつながり」にあります。
これは地方競馬だけではなく、
中央競馬にも当てはまらるテーマの筈。
全国の競馬場での持ち回り開催が原則なのですから、
JRAの競馬場でも行なわれるべきものでしょう。
「地方競馬の祭典」のような扱いになってしまうのは、
本来の趣旨に反すると思っています。

JRAの競馬場でも開催される事によって、
JRAも毎年のJBCの売上に無関心ではいられなくなる筈。
JRA側の競馬場で開催される時は、
当然、全国の地方競馬場でも場外発売を行なう。
そういう流れになれば、毎年議論になる、
「JRA施設での発売」を
JRAも真剣に検討せざるを得なくなるのではないでしょうか。
他のダートグレードレースとは違い、
JBCはJRA側も協力する上での大義名分があるレースの筈。
是非とも検討して頂きたいものです。

JRA側で開催する時は、極力普段はG1開催のない、
ローカルの競馬場でやって欲しいもの。
札幌や函館、小倉とかなら最高なのに。
って、私が「遠征」の形で行けるから、という理由しかないですけどね(笑)。
現実には難しいか・・・(笑)。

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本日、5日(水)更新の「独り言」に関連する話題を少々。
と言ってもこちらは「中高年者向けパソコン教室」の話ではありませんが(笑)。

4日(火)の白山大賞典もそうですが、
私は平日に行なわれるダードグレードレースの馬券は
会社の昼休みにネットで購入します。
ダートグレードレースに限っては、
どこで行なわれているレースでも、
D−netでも南関東のSPAT4でも購入は可能。
しかし今年の5月以降、
ダートグレードレースはSPAT4しか使わなくなりました。
理由は簡単です。
JNBによるネットバンク対応になったから。
当日に馬券を購入する金額分だけ、コンビニのATMから入金し、
的中した時の払戻しもその日のうちに、コンビニのATMから受けられる。
前日に入金して、翌日に払戻しを受けるシステムよりも明らかに便利ですからね。

しかし、4日(火)の白山大賞典は久しぶりにD−netで馬券を買いました。
今日、5日(水)の東京盃もD−netで馬券を買おうと思っています。
理由の1つはD−netもネットバンク対応になったから。
でもそれだけではありません。もう1つ理由があります。
D−netだと3連単をフォーメーションで買えるから。
やはり、JRAの3連単でフォーメーションの便利さに慣れてしまいましたからね。
南関東にせよ、金沢にせよ、道営にせよ、
3連単でフォーメーションが使えない不便さを感じ続けていました。
それが一気に解消しましたからね。
しばらくはD−netで買えるレースはD−netで、という事になりそうです。

ここで考えなければならない事があります。
4日(火)の金沢も、5日(水)の大井も、
競馬場ではまだフォーメーションは導入されていません。
つまり、ネットの方がリアルよりも先行して対応した事になります。
冷静に考えれば、別に新馬券が導入された訳ではなく、
「買い方」が楽になるシステムを導入しているだけですから、
ある意味、「売り方」の問題なのですよね。
つまり「売り方」は主催者とは関係なく、
「売る側」が工夫できるという事。
便利な「売り方」のシステムを編み出せば、
主催者には関係なく、導入可能だという事です。
これは岩手と提携したソフトバンク、高知と提携したライブドア、
彼らはより便利な「売り方」を考え出せるか?
ここに成功の鍵があると、D−netで3連単を買いながら考えたのは私だけ?

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3日(月)発売の「週刊競馬ブック」に、
オーストラリアに遠征中の青木芳之の記事が出ています(68ページより)。
現在の現地での調教、そしてレースについてのことはもちろん、
日本でデビューしてから今日までの事についても触れられています。
彼がデビューした時に所属していたのは美浦・藤沢和雄厩舎。
名門厩舎でデビューを迎えながら、
リーディング上位を争う騎手に成長出来なかった原因について、
こんな形で触れられています。

−藤沢和雄厩舎へ配属され、「厳しい指導を受けた」。
しかし、その頃、同時に「遊びを覚えた」。−

−遊びでいくらお金を遣っても、競馬に勝ってまた稼げばいい。
それがジョッキーの生き方だと「勘違いした」。−

何年か前の皐月賞後に中山で行なわれた日本騎手クラブ主催のイベントでの事。
イベントに登場した彼にこんな野次が飛んだのを記憶しています。

「六本木でよく見るぞ!!」

私はあまり六本木には行かないので、
彼がどんな遊びをしていたのかは知りません。
でもきっと派手だったのだろうなあ、
当然、乗せてもらえなくなり、
自ら藤沢和雄厩舎を飛び出す。
今年、オーストラリアに遠征するという話を聞いた時、
「競馬ニュース」で今年1鞍しか騎乗していない事に触れたのですが、
こうした背景があったのですね。
騎手の世界も甘くない、この事に気が付いただけでも良かったかもしれませんね。
オーストラリアでの彼の様子は「週刊競馬ブック」を見て頂ければ、
と思います。
私のこの記事の感想としては、
この彼の願いがかなう日が来るといいな、ということで。

−藤沢先生に認めてもらえるくらいの腕になって、
もう一度、日本の競馬で結果を出したい。
それが今の僕の目標です!−

さて、先日お伝えした「ライター修行中」の赤見千尋さんの件ですが、
劇場さんのブログによると、

3日(月)付「赤見元騎手、ライター見習いへ」
http://red.ap.teacup.com/theater777/225.html

働いていた浅草今半は辞めた訳ではなくて、
「働きながら」ということの模様。
「元騎手」の肩書きだけでは通用しないということですか。
なるほど、「Webサイト管理人」の俺は更に頑張らなければならないですね。
「騎手」も、「元騎手」も、、「Webサイト管理人」(苦笑)も
世の中甘くはないですよね。

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来週の私ですが、
南部杯観戦の為に盛岡へ遠征します。
8日(土)は実家・仙台へ帰省。
9日(日)・10日(月・祝)は盛岡で過ごす予定です。
ダービーグランプリに行けなかった分も楽しんでこようと思っています。
そうだ、俺はオーロパークでは雨男だったっけ。
岩手の皆様、予想は道悪でひとつ(笑)。

「重賞回顧」も南部杯で書いてみました。
岩手のファンの方には熱い思い出として残っているレースではないでしょうか。
岩手のファンの方、それから私のサイトに何故か多い、
及川サトルアナウンサーファンの方(笑)、
是非ともご覧くださいませ。

↓日記本編は下です。
画像付きでお楽しみください。
ホントに凄かったんだから・・・(笑)。

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2日(日)も朝から中山へ。
何かこの日の中山は凄かったなあ。
パドックがこんな感じだったし。





場内には香港から
「精英大師(サイレントウィットネス)、
好望角(ケープオブグッドホープ)応援ツアー」で来たと思われる人たちが多数。
広東語が場内で飛び交ってましたよ。
TVクルーまで来ちゃってるし・・・。

 

昼休みに既にグローバルスプリントチャレンジのシリーズ優勝を決めた
好望角(ケープオブグッドホープ)関係者の表彰式が行なわれていましたが、
この盛り上がりですよ。





ここはシャティン競馬場か・・・。
でも以前、暮れの香港国際競走で日本馬が3勝した時、
我々も中山のメディアホールの大型ビジョンで
ステイゴールドを見ながら「ユタカ差せ!!」とか、叫んでたしなあ。
別に馬券を買ってる訳でもなかったのに・・・。
国際競走っていいですね。

スプリンターズSを制したのは精英大師(サイレントウィットネス)。
香港の「英雄」の実力を見せ付けられてしまいました。
そして香港からのツアーの皆さんも大盛り上がり。

 

この熱さ、日本の競馬ファンの比じゃないよね。
完全に彼らの勢いに飲み込まれてしまったような感じがしました。
でも楽しかったなあ、あんなに熱くなれる人たちの姿を見ることが出来たし。
きっと皆さん、いい気分で香港にお帰りになった事でしょう。
また来て欲しいな、精英大師も、好望角も、
そしてまだ見ぬ香港の強豪馬たちも・・・。

この日はkaoruさん、SpecialAgeさんと観戦。
このいつもとは違う中山競馬場の雰囲気を堪能、
皆、馬券はイマイチだったのに、
帰りは西船橋で飲んでおりました。
いいものを見ると馬券の調子などどうでも良くなってしまうモノですね。
楽しい中山最終日でした。

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1日(土)は朝から中山へ。
いい天気になりましたからね。
自宅アパートでグリーンチャンネル&IPATと
いうのももったいないし。
途中の電車の中で出勤途中のおーばさんに遭遇して、
ちょっと驚いてしまいました。
さてこの日の馬券の調子ですが、
相変わらず・・・、の状態。
「重賞BOX予想」「今日の注目馬」を見る限りは
絶好調に見えるかもしれませんが、
例によって馬券下手なもので・・・。
そこでまたこのネタを。

「アナタは何の為に競馬場に行きますか?」

私はネットバンク対応のD−netを申し込む為に行ってます。
オイ、中山競馬場はJRAの競馬場だから、
地方競馬のネット投票システムであるD−netは無関係だろうって?
いや〜、中山競馬場のITコーナー「ホースレースiスポット」にいましたので・・・。
無料で高速回線が使えますからね。便利ですよ。
って、こんな所から申し込んでたの俺ぐらいだろうなあ(笑)。
パークウインズ東京競馬場の「ホースレースiスポット」には
そんな人はいたのだろうか?
JRAが設置したネット回線で地方競馬の在宅投票システムの申し込みをして、
おまけに地方競馬(この日は盛岡)の馬券まで買ってしまう。
いいんだろうか?こんな事して・・・。
でも何故かいい気分でしたけどね。
でも便利ですよ、JNBの口座があれば5〜6分で申し込みが完了して、
馬券まで買えてしまうのだから・・・。
これで私のJNBの口座は
JRA(即PAT)、南関東(SPAT4)、南関東以外の地方競馬(D−net)、
のすべてに対応、
日本中の競馬場で行なわれる全てのレースに対応できる事になりました。
もっともこの日の盛岡のメインレースも全然見当違いの馬券を買っちゃったしなあ。
買いすぎには注意せねば・・・。
時々ご紹介するグリーンチャンネルキャスター坂田博昭さんの日記

http://www2.diary.ne.jp/user/178058/

を見ているとJNBで競輪や競艇の会員にもなっちゃおうか、という気もしますが、
(坂田さんは競艇の場内実況アナもされています)
そこまで手を出したら破滅しそうだし・・・。
でも競輪とか競艇って、面白いのでしょうか?
全く知識がないもので・・・。
競馬同様、簡単に会員になれそうなので少し気になっているところです。

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ようやく9月が終わりました。
毎年、ロクな事が起きないのがこの9月。
今年は「人生における一大事」まで経験してしまいましたよ。
長かったなあ、この1ヶ月。

もちろん、精神的にも肉体的にも楽ではない1ヶ月だったのですが、
ある意味、一番辛かったのは物事を考える時間だけはたくさんあった事。
でもその思考したものを形にできないというのは本当に辛いです。
どうしてもブルーな方向にしか、思考が進まないし。

考え続けたのは、
これから自分はどの方向に向かっていけばいいのか、という事。
昨年ぐらいから「ネットの外側」での活動を意識して、
色々な事をやってきたのですが、
結果的にはすべて「失敗」でしたからね。
ネット上で活動していると、
どうしても刺激の強い表現を志向するようになってしまいます。
そうでないと他との差別化が出来ませんから。
ところがその「刺激の強さ」がネット以外のところでは
仇となることが多い。
特に「競馬」というジャンルはタブーが多いですから・・・。
ネットならその「タブーに挑戦!!」のような企画でいいのですが、
他のメディアではただの「危険人物」となり、
「嫌われ者」で終わってしまう。
今年はその事を嫌というほど、
思い知らされる出来事とも遭遇してしまいましたし。

ネットの内と外で使い分ける、というテもあるのかもしれませんが、
下手をすると「二枚舌を使う奴」になりかねない。
「空気を読む」のは大切ですが、
検索すればもう1人の自分が見つかってしまう世界に棲む人間ですからね。
損な環境なのかもしれません。

須田鷹雄さんの日記で高崎の赤見千尋元騎手が
ライター修行中である事を知りました。

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20050930

大雪の中、ファーストルーチェの馬上で涙ぐむ彼女を
大晦日の高崎競馬場で見た私としては、
こうして「第2の人生」で頑張っているという話を聞くのは嬉しいのですが、
同時に「私には逆立ちしても書けない世界」を書ける人に対抗するにはどうすればいいのか、
という悩みが更に深くなるのもまた事実。
「ネット出身者」が成り上がるにはどうすればいいのか。
分からないから、
「とりあえず、更にアクセルを踏む」
という更に深い泥沼にハマる自分がいるのでした。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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