2005年11月アーカイブ


mixiチェック
前日付に引き続き、
28日(月)発売の「週刊Gallop」に少々苦言。
前日付で書いた江面弘也さんのコラムの隣のページにある
「From JRA」というコーナーへ。
一般に言われている
「JRAは地方競馬との交流に力が入っていない」という指摘へ
番組企画部・坂東和弘次長が反論する形を取っているのですが、
コスモバルクをはじめ、
地方馬が中央のレースに出走する際の入厩時期などの話を例に、
その指摘は正しくないという論理が展開されています。
しかしこんなのは全くの枝葉の話、
この話の本質論は、全然別のところにあります。

2001年にJRAは競走馬登録がありながら、
美浦・栗東の馬房に入っていない馬の数、
つまり「予備登録枠」を各厩舎の馬房数の3倍まで拡大しました。
JRAの調教師はそれ以前より少なくとも20頭以上、
管理馬を増やす事が出来るようになったのです。
その結果、何が起こったのか?

地方競馬に馬が入らなくなりました。
この日記でも何度か書きましたが、
地方競馬は今、どこも馬房が空いている状態です。
笠松などは4割近い空きがあると言われています。
原因のひとつはもちろん、地方競馬の衰退に伴い、
賞金が下がっている点ですが、
もうひとつ、見逃せない要因があります。
これまで地方競馬でデビューして後にJRAに移籍した
いわゆる「マル地」の馬の中には、
こんな理由で地方競馬でデビューしたケースがありました。

「預ける予定のJRAの厩舎に空きがないので、
とりあえず地方で走らせる」

ところがJRAが予備登録枠を増やしたおかげで、
こうした馬の数は確実に減ります。
その上、JRAは来年から地方馬の中央移籍にこんな条件をつけました

「地方馬登録を受けていた期間の収得賞金が2歳馬で200万円以下、
3歳以上馬で500万円以下の馬は出走できない。」

今の南関東以外の地方競馬の賞金水準でこの条件を満たすには
認定勝ちしかないのでは?
これじゃ「とりあえず地方で」という馬主さんはいないでしょう。
そう考えるとGallopはこんな事を坂東次長に言われて、
そのままにしておいてはイカンのです。

「調教施設が重要ならば、移籍によって心おきなく利用していただけることを
確認しておきます。」

あの〜、その移籍が簡単じゃないと思うのですが?(苦笑)。

mixiチェック
28日(月)はもちろん「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」の発売日。
JRAの来年度の日程が発表になった直後だけに、
この件についての様々な方の見解が早速掲載されています。
でも「何だかなあ?」と思う話も少々。

まずは「週刊Gallop」の江面弘也さんのコラム、「ザ蹄言」から。
この部分を読んだ時は「オイオイ!」と突っ込みを入れたくなりました。

−(新設G1ヴィクトリアマイルについて)
わたしは牝馬の重賞をもう少し充実させたほうがいいというスタンスで
書いてきた人間だから、決して悪いことではないと思っている。
しかし、京王杯スプリングCと同じ週に
牝馬のマイルG1を新設するのはどうだろうか。−

じゃあ江面さんはどこで新設牝馬G1をやるべきだと
思っているのだろう?
この週以外では、
短距離G1新設の噂があった暮れの3週目ぐらいしか
ないんじゃないの?
ここだと香港国際競走と日程がダブるし、
後は夏の札幌か、新潟あたりしか・・・。
このあたりをどう考えていたのか、聞いてみたい気がするのは私だけか?

それでも江面さんのコラムでまだ許せるのは、
一応こんな書き方がされている点。

―春に古馬牝馬のG1をつくってほしいという要望が
競馬関係者から出されていたのは―

つまりこのヴィクトリアマイルというG1は、
一部の馬主や生産者などから出された要望であって、
別にファンが見たいという訳ではない。
この日記で言い続けているように、
要は「馬主救済」が目的でG1を作っているだけの事。
こんなモンで売上が上がるとJRAが思っているとしたらお笑いですよ。

こうして今後もどんどんG1レースが乱発されていくのでしょうが、
こうした傾向の問題点はG1レースの価値が低下するという点にあると
一般には言われます。
でも今回、このヴィクトリアマイル新設で分かった事がもう1つあります。
夏場を除けば、JRAの重賞レース日程はかなり過密な状況にあるということ。
今回、ダービーの後に目黒記念が組まれている事が話題になっていますが、
こうした重賞の同日実施は今後も検討されざるを得ないのではないでしょうか。
以前、「異議申し立て」で書きましたが、
全レースG1、なんていう日程変更も考えないといけないのではないでしょうか。
基本的には重賞レースの数を減らすつもりはないのでしょうし・・・。

mixiチェック
私も長い事、競馬をやっていますし、
サイト運営ももうすぐ6年になろうとしています。
「当たり馬券自慢」というものをする人間が、
周囲から見ているとどれだけ腹立たしいものなのか、
という事は承知しているつもりです。

でも「当たり馬券自慢」をやっちゃうモンね(笑)。
元々敵は多いしね。
掲示板に「今日の注目馬」を出した時は、
馬連と3連複の馬券の写真のみをアップしていましたが、
実は3連単も持ってました。



たまにはこういうのも気分いいですね。

さてジャパンCの結果も「世界の広さ」を感じさせた1日でしたが、
この日は「日本の狭さ」を色々なところで実感させられた1日。
朝、府中行きの電車に乗ったら、
「第4回WEEKEND DREAM杯」前日に、
名古屋の「K−BAR うまなり」さんのところでお会いした方とばったり。
(笠松競馬場でもお会いしましたが・・・)
名古屋から遠征になられていたようでした。
こんなところでお会いするとは・・・。
そして府中の内馬場、岩手場外では、
昨日同様、norioさん、タックさん、けいさんら
岩手競馬関連の方々とも再会。
(けいさんは関東の方なので、岩手じゃなくてもお会いしますが)
そしてその岩手場外で井上オークスさんとも遭遇。
「お互いのホームグランド(府中・淀)で会わんよね」
という話をしていたのですが、
ついに私のホーム・東京競馬場でお会いしてしまいました。
基本的には新幹線か、飛行機に乗らないと会えない筈の人たちばかりなのですが、
京王線に乗っただけでお会いできてしまうとはねえ(笑)。
それだけこの1年、色々な所に飛び回っている証拠ですが、
日本って、案外狭いのかも(笑)。
実は年末年始にあるところに行って、
「日本を更に狭くする計画」を実行予定。
詳しくは決まりましたら、お知らせします。

最終レース終了後、岩手競馬関連の皆さんと府中駅前で軽く一杯。
norioさんのジョッキーの家族であるが故に見えるお話に、
岩手競馬の問題点について、少々考えさせられたりしましたが・・・。
もっと色々なモノを見て、色々な人に会って、
日本をどんどん狭くしなければ、と思った1日でした。

mixiチェック
26日(土)は朝から府中へ。
この週は土日続けてG1のある日。
昨年のように日曜日に2つ続けてやりましょうよ、JRAさん。
あの盛り上がりはなかなか良かったのだけどなあ・・・。
私も笠松遠征の疲れが全然抜けないし・・・(苦笑)。

馬券の方ですがジャパンCダートは
2・3着に来た栗東・森厩舎の2頭を
ノーマークにしていた為にまたしてもハズれてしまいました。
ダートグレードレースの度に、
この厩舎には悩まされるなあ・・・。
買うと来ないし、買わないと来るし・・・、
とにかく相性が悪いです。
来る時と来ない時の見分け方がないものか・・・。
ところでこのレースの優勝騎手の喜びの声が早くもこんなところに・・・。

武豊公式サイト内:日記「本当によく走ってくれたものです」
http://take.nifty.com/diary/main.html#0511261

スゲーよなあ、東京競馬場の調整ルームって、
公式サイトの更新が出来る環境が整ってるのか?
携帯電話も使えないって聞いてたのに・・・。
関係者の方で1人ぐらい、私の日記を見ている人はいないのかなあ?
土曜日の夜の更新は止めた方がいいって。
本人が書いてないのがバレバレですよ(笑)。

さてこの日は色々な人にお会いした日。
SpecialAgeさん、ジーナさん、ウチダザリガニ。さんなどは毎度お馴染みですが、
内馬場の岩手場外に行ったら、けいさん、それから
「岩手競馬大坪慎騎手応援ホームページ」

http://makotokisyu.web.infoseek.co.jp/

のnorioさん、
そして盛岡・水沢でしかお会い出来ない筈のタックさんまで
おられるではありませんか。
そしてこの3人プラス私の4人で見た東京12Rで奇跡が起きたのです。

3連単21590円、3連複4680円

この馬券を4人とも持っていたのですよ。
ちなみに私の馬券はこの通り。

 

私自身、結構久しぶりの万券ゲットでしたが、
府中の内馬場のほんの一角にいた人たちがみんなで幸せになろうとは。
norioさん、タックさんは27日(日)も内馬場におられる模様。
また顔を出さなければ・・・(笑)。

それにしても岩手場外のモニターで、
大坪クンのレースぶりを見るnorioさんの目は厳しいですね。
でもこういう目を通して彼も成長するのだろうなあ。
久しぶりにお会いしてそんな印象を抱きました。

mixiチェック
ジャパンCダートはデットーリとナカタニの馬を狙ってみましょう、
ぐらいしか書く事がないので(笑)、
引き続き、笠松の話題でも・・・。

高崎競馬廃止後、笠松に移籍された
森山英雄調教師の厩舎を訪ねてきました。
前日付の日記で競馬場から離れた距離にある厩舎ほど・・・、
という話を書きましたが、
競馬場から森山厩舎まで、
森山先生の奥さんが運転する車で約2〜3分。
馬を引いて歩けば、結構な距離になるのではないでしょうか。
高崎から笠松に移った直後、
この「距離」にはやはり戸惑いがあったようで、
「蹄鉄の減りが早い」とのこと。
一部ウッドチップ(?)がある通路もあるようですが、
アスファルト部分も歩きますからね。

厩舎では10月9日(日)の京都9Rりんどう賞に、
内田利雄騎手騎乗で出走したモエレソシアルや
ラムタラ産駒でかなりの期待を集めて大井でデビュー、
3戦目で勝ち星を挙げながら、
その後の脚部不安の為に道営、
そして笠松への移籍を余儀なくされたメリハリなどの馬を見学。
ちなみにメリハリですが、25日(金)の移籍初戦は3着。
4歳馬ながらまだ6戦のレースキャリア、
まだまだ活躍できそうです。

「笠松愛馬会」のブログが休止したり、
と最近の笠松は何となく厩舎関係者に元気が見られない、
と嘆いておられるファンの方もおられるかもしれません。
賞金などが限界ギリギリまで削除されてしまいましたからね。
しかしその状況を森山先生夫妻は、
「競馬が出来てこそなのに・・・」と嘆いておられました。
高崎で
「自分の居場所がなくなり、競馬が出来なくなる」経験をされたが故の
ご意見でしょうね。
高崎や宇都宮と同時期に笠松も存廃問題が浮上しました。
高崎と宇都宮は廃止に、一方笠松は存続に、
と明暗が分かれた形となったのですが、
「競馬が出来なくなる」経験をされた方と、
そうでない人との危機意識の差はどうしても出てしまうのは
仕方がないことなのかもしれません。
でも「出来なくなる」事が決まってしまってからでは
本当は遅いのですけどね。
このあたりが何とももどかしいところです。
森山先生ご夫妻は高崎で奪われた「競馬」が、
別の場所とはいえ、何とか続ける事ができている喜びを噛み締めながら、
笠松での毎日を送られているように、
私には思えました。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

昨年あたりから、
地方競馬の調教師、ジョッキーの方などと
直接お話をする機会に恵まれているのですが、
いつも共通して感じる事があります。
彼らはもちろん「馬」が大好きな人達です。
でも同時に「競馬」も大好きな人達なのだな、という事が、
会話をしていて、私自身は感じます。
「馬」が好きなだけなら、「育成」だけでも「乗馬クラブ」でもいい筈。
でも自分達の手で調教して、鍛え上げた馬たちをレースに送り込んで、
他の馬を負かす喜び。
これは「競馬」でなければ、味わう事が出来ない魅力なのではないでしょうか。
ホースマンと呼ばれる人達が語る「競馬の魅力」を、
少しだけ知る事ができた今、色々思うところがあります。

地方競馬の存廃問題について、
「中央競馬も含めた、
日本の競馬産業全体のグランドデザインを描くべきだ」
と主張する人がいます。
でもこうした話は例えば大井とか、岩手とか、笠松とか、
各競馬場、各主催者単位では語られていますが、
個々の調教師、騎手などといった単位では語られているでしょうか。
彼らが競馬界から離れる理由は本来、
「体力の限界」が故の成績低下、
または「能力の限界」が故の成績低下による
「競馬では食べていけない状況」であるべきだと私は考えます。
「所属している競馬場が廃止されたから」という理由ではいけない筈。
その点を意識した「改革」であって欲しい、そんな気がします。
今回、森山先生ご夫妻にお会いして、そんな思いを強くしました。

森山先生の奥さんはlandsliderさんや劇場さんや私などのサイト、ブログを、
よくご覧になられているようで、
「新高崎」を応援してきた我々に、
「応援に応えられなくて申し訳ありません」とおっしゃられていました。
我々も「お役に立てず、申し訳ありません」とお詫びをすることに。
でもこうした一連の経験は、必ず別の形で活かさねば・・・。
私は他の競馬メディア関係者、サイト・ブログ管理人たちが
足を踏み入れていない所に立ち入っているのですから、
それなりの責任を果たさねばならない事を笠松の地で再認識しました。
まだまだ未熟者ですが、頑張ります!!

mixiチェック
東京に戻ってきて、
競馬関連の情報をチェックしていて気がついたのですが、
今週って、JC&JCDウィークなのですよね。
今年は全く外国馬について、
情報収集していないので、
その代わりに、笠松で見たもの、感じたもののお話をしましょうか。

昨年までの全日本サラブレッドCよりも規模が縮小されて、
「笠松グランプリ」となったのですが、
思ったよりも来場者数は多かったな、というのが、
私の個人的な感想です。
数字とかは全く見ていないのですが・・・。
第1回の冠レースをやった時の上山などは、
ゴールデンウィーク中にも関わらず、人が少なくて、
その寂しさに愕然とさせられた事を記憶しています。
もちろん、名古屋から近いなど、
地理的条件の違いはありますが、
これなら潰れずに何とかなるのでは?という雰囲気は感じましたね。
ファンサービスの面でもお金がないなりに、
「ハート」の面でカバーしてくれているような気がしましたし。
前日付で書いた口取りの後のコース1周の件ですが、
「K−BARうまなり」のマスターによると、
車を運転されていた職員の方の「自主的オプション」なのだとか。
我々のようにたまにしか、笠松に足を運ぶ事ができない人間にも、
また来て欲しいという気持ちを込めての事だったのでしょう。
この競馬場は以前から、
いくら馬券で負けても気にならない雰囲気のある競馬場だったのですが、
今回は特にそんな何かを感じましたね。
もちろん、自分の冠レースでミツアキサンキュウという、
先々、交流重賞を勝ってもおかしくない器の馬が勝った事による、
軽い興奮もあったのですが・・・。
そう言えば「タービンの下ですので、これからも応援してください」、
と声をかけてくださった東川公則騎手もサービス精神の旺盛な方でした。
私のサイトの冠レースは
基本的には色々な競馬場でやりたいと考えているのですが、
笠松はまたやりたいな、という気持ちにさせてくれました。
たまにしか来ない人間のいう話なので、
常連の方は話半分で聞いてくださって結構なのですが、
こんな気分になったのは4回目で初めてかもしれません。

現地で「元JBCキャンギャル」(笑)井上オークスさんともお会いしたのですが、
オークスさんもこの競馬場の広報関係の職員の方々はアットホームで楽しい、
とおっしゃられていましたね。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

ところで、前日付で笠松競馬運営推進協議会・総合アドバイザーの
石原儀人さんとお会いしたという話を書きました。
今回、私のサイトの企画だったからということなのか、
それとも当日の招待人数をメールした際に、
「ウチのサイトで勝手に予想大会をやって、盛り上がってます。」
と一緒に書いたからなのか、
私のサイトで笠松について書いた内容について、
色々お話を聞く事ができました。

「独り言」で笠松を「不思議の国」と書きました。
しかし石原さんに言わせると不思議でも何でもないのだとか。
色々なメディアで言われている事ですが、
笠松の馬は皆、朝の調教やレースの時、
競馬場周辺の道路や土手を歩いて競馬場入りします。
厩舎の中には競馬場から2キロ近く歩かなければならないケースもあるようですが、
これが想像以上に大きな効果をもたらしているのだとか。
競馬場から離れたところにある厩舎の方が、
成績も比較的良いのだそうです。
レースや調教の前のウォーミングアップ、
終わった後のクールダウンをこの移動を通して出来るのは、
相当効果が大きいとの事。
石原さん曰く「笠松の馬は故障が少ない」、
これは案外、大切な事なのかもしれません。

この「故障が少ない」というのは、
例の組合馬主制度とも大きな関連があります。
月々に発生する管理費が2万円程度、という話がありましたが、
「実際には恐らくそんなにかからないのではないか」との事。
故障が少ないので、ほとんどの馬が1ヶ月に2〜3走は問題なくこなせるようで、
その出走手当だけでこの2万円という金額はまかなえるのでは、との事でした。
笠松競馬として、この点を確約することは出来ないでしょうが、
おそらく初期投資(30万円)以外はかからないのでは、との事。
持ち出してもせいぜい月5〜6千円程度で済みそうなお話でした。

出走手当の件については、色々思うところがありますが、
この笠松の制度においては確かに有効に機能する可能性はありそうですね。
いわゆる中央競馬の「一口馬主」と違って、
厩舎への出入りも出来るという点では、
より「馬主感覚」になれるかもしれません。
というか、本当に「馬主」な訳ですが(笑)。
出資するか、どうか、迷われている方はこの点を考慮してみてはいかがでしょうか。
私は初期投資すら厳しいので参加は難しいかと思いますが・・・。

mixiチェック
23日(水・祝)に行なわれた
笠松競馬第2レース「第4回WEEKEND DREAM記念」ですが、
ミツアキサンキュウの優勝、という形で無事に終了しました。
場内にお越し頂いた皆さん、
D−net等で馬券を購入された皆さん、
予想大会に参加してくださった皆さん。
ありがとうございました。

トップページにある通り、口取りをやったのですが、
笠松は装鞍所がスタンドからやや離れた、
1〜2コーナーの中間点にある為、
車でその場所まで移動。
撮影はコース上で行ないました。
そして、撮影終了後、
車を運転してくださった職員の方が、
「コースを1周して戻りますね。」とのこと。
なんと車でコースを1周してしまいました。

まずはバックストレート

 
初めて知ったのですが、途中から3コーナーにかけて下り坂になっているようです。

そして3コーナーから4コーナー付近を撮りました。

 

そして4コーナーの奥、
1400メートルのスタート地点からゴール方向を見ると
こんな感じになります。

 

どうです、なかなかお目にかかれないでしょう。
その後は馬券を買ったり、
笠松競馬運営推進協議会・総合アドバイザーの石原儀人さんと色々なお話を。
私のサイトをご覧頂いていたようで、
私が書いた笠松関連の記事について色々教えて頂きました。
それから「組合馬主」のお話についても聞く事ができました。
そしてその後、連絡が入り、
競馬場を抜け出して、高崎競馬廃止後に笠松に移籍された、
森山英雄調教師の厩舎を訪問。
色々な事があり過ぎて、とても1日では書き切れませんので、
後ほどじっくりと書かせてもらいますね。

そしてこの日も東京に戻る前に「K―BARうまなり」を訪ねました。
マスターに特別に
「第4回WEEKEND DREAM杯」カクテルを作っていただきました。

 
ちょっとバラの香りが・・・。
バラにはトゲがありますからね。
時にはチクりと・・・、なんてのは合ってますよね。
とにかく「濃い」1日でした。

mixiチェック
現在、名古屋のホテルにいます。
22日(火)夜に「K−BARうまなり」さんで飲んでいたのですが、
さすがに名古屋も寒くなりましたね。
この日はお客さんもそれほど多くありませんでしたので、
(お店としては良かったのか、どうか?)
マスターと色々なお話をさせて頂きました。
あれだけゆっくりと競馬の話が出来たのは初めてかな?

さて、何度やってもこれは照れますね。
「競馬エース」の紙面です。

 

という訳で盛り上がって参りました
「第4回WEEKEND DREAM杯」ですが、
「勝ちタイム予想選手権」「3連単クイズ」に多数のご参加を頂きました。
心より御礼申し上げます。
集計及び的中者の発表は東京に戻ってからとさせて頂きますので、
ご了承ください。

さて今日もこの企画を取り上げてくださった
「心優しき方々」をご紹介しましょう。

岩手競馬関連の方々からもご紹介頂いております。
まずは
「岩手競馬 大坪慎騎手応援ホームページ」内

http://makotokisyu.web.infoseek.co.jp/

の掲示板

http://hpmboard2.nifty.com/cgi-bin/bbs_by_date.cgi?user_id=NQJ58353

で管理人のnorioさんがご紹介してくださいました。
私も早速、書き込みをさせて頂きましたが。

それから「駿平の岩手競馬に注目!!」でもご紹介頂きました。

http://shunpei-inakaseikatu.blogzine.jp/iwatekeiba/2005/11/iii_37c1.html

重賞の多い日でネタも多い筈なのに、ありがとうございます。

それから、名古屋・笠松に遠征する度にお世話になる、
「K−BARうまなり」さんのマスターのブログでも紹介して頂きました。

http://green.ap.teacup.com/kbarumanari/243.html

そして掲示板でもお馴染み、
しむろうさんのブログにも掲載して頂いています。

http://kininaru-uma.air-nifty.com/sim/2005/11/23_b7f9.html

皆さん、本当にありがとうございます。
是非とも笠松2R
「第4回 WEEKEND DREAM杯」
にご注目ください。
よろしくお願いします。

mixiチェック
連日、お知らせ中の
「第4回WEEKEND DREAM記念」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kinen3.html

ですが、枠順が確定しましたので、
「3連単クイズ」の方も受付を開始しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kasamatsuevent2.htm

近2走分だけですが、馬柱表を作りましたので、
ご参考になさってくださいませ。
それからもちろん「勝ちタイム予想選手権」もまだまだ受付中です。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kasamatsuevent1.htm

どちらも締切は当日11月23日(水・祝)の朝7時です。
「勝ちタイム選手権」は既にたくさんの皆さんにご参加いただいてますが、
まだまだ受け付けます。
ご覧の皆さん、是非ともこのふたつの予想イベントにご参加ください。
お待ちしています!!

さてそれでは今日も全国の「心優しき方」をご紹介。
まずはみっきぃさんの「あおやま馬車鉄道局」ですが、
トップページにリンクしてくださいました。

http://homepage3.nifty.com/miki-aoyama/

みっきぃさんも当日、笠松まで駆けつけてくださるとの事。
お待ちしています。

それからコサさんのブログ
「コサの“15−15”で行こうでは、
予想の他、この冠レースの歴史、傾向についてまで、
詳細にご紹介頂きました。

http://blog.goo.ne.jp/kosa_15-15deikou/e/cbbb90c9cf6685d179f6bc266367fdfa

コサさんからメールがあったのは、
いかにも「受験生」らしい時間でした。
勉強もガンバレ!!

リンクを貼ってくださった皆さん、是非ともご一報ください。
この日記で紹介させて頂きます。

さて、お知らせというか、お詫びを少々。
掲示板が現在、使えなくなってしまっております。
どうもサーバーが落ちてしまっているようで・・・。
申し訳ありませんが、今しばらくお待ちください。

日記本編は↓になります。

mixiチェック
日記の冒頭からいきなり何ですが、眠いです(苦笑)。
実は2時間しか寝てません。
21日(月)は早く帰宅して、
笠松遠征の準備をしなければならないというのに、
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンとして過ごす時間帯にあるトラブルが発生!!
別に私が悪い訳ではないのですけどね。
おかげで帰宅したのが午前1時過ぎ。
どうしよう、「第4回WEEKEND DREAM記念」の枠順が出たというのに・・・。
本当は徹夜でやるつもりだったのですが、
やはり体が言う事を聞いてくれず、2時間だけ仮眠。
それから「3連単クイズ」の制作を開始。
作っているとどんどん欲が出てきて、
近2走分の成績まで掲載してしまったものだから、
どんどんタイムリミットが迫っていく。
おかげで、3週連続で「観戦記」が「後日」ということに・・・。
大変申し訳ありません。

この日記などで、
「世を偲ぶ仮の姿・サラリーマン」という表現をつかうせいか、
少し前にある競馬関係者から、
私が書いた記事の内容について、
「サラリーマンのくせに、偉そうな事言ってんじゃねーよ」
というお叱りを頂きました。
そのお叱りの理由そのものは全く同意できないのですが、
「サラリーマンのくせに・・・」の一言はキツかったなあ。
この部分だけは何の反論も出来ません。
「メシが食えないんだから、仕方がねーよ」
と開き直りたい気持ちもあるのですが、
要は自分の「力不足」を認めているに過ぎませんからね。
悔しいけど・・・。
早くサラリーマン稼業から抜け出さないとイカンですね。
満足な活動が全くできないし、
早く力をつけないと・・・。

さて、本日22日(火)ですが、
休暇扱いですが、
午後3〜4時ぐらいまで仕事をしてから、
新幹線で名古屋に向かいます。
今回はレースが早いですからね。
さすがに遅れる訳にはいかないし・・・。
その為前日入りします。
夜は恐らく「K−BAR うまなり」さんのところにいるかな?
お会いできそうな皆さん、宜しくお願いします。

mixiチェック
さて、「第4回WEEKEND DREAM杯」の件ですが、

http://www1.ocn.ne.jp/%7Eweekend/kinen3.html

しつこくリンクっと(笑)。
全国の「心優しき方」から告知して頂いております。
ありがとうございます。

まずは武ほーぷさんの「この世はすべて競馬的」ですが、
トップページにリンクして頂きました。

http://www1.odn.ne.jp/takepage/
おっしゃるとおり、上山でスタートした企画ですからね。
何とか長く続けていきたいです。

そして湊さんの「DARK SIDE」もトップページに
リンクしてくださいました。

http://f59.aaa.livedoor.jp/~darkball/
おおっ、リンクバナーまで!!
感激でございます。

女性運営のサイトをもう1つ、
ジーナさんの「パドックまで3ハロン」です。

20日(日)付:マイルCS馬単ゲッツ!疲労もぶっとぶ日曜日♪
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=444386&log=20051120
マイルCSの当たり馬券で笠松に駆けつけてくださる模様。
お待ちしています。

続いて男性陣。
「馬券日記オケラセラ」のガトーさんです。

21日(月)付:"WEEKEND DREAM杯" いつかはやりたい冠レース
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2005/11/weekend_dream_7831.html
ガトーさんは「ネット上で競馬を語る」事に関しては大先輩ですからね。
是非とも冠レース開催を!!

そしていつもお馴染み、おーばさんの「ほぼ毎日発言中!」でも
紹介してくださいました。

20日(日)付:【地方競馬】第4回 WEEKEND DREAM杯
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20051120
おーばさんの予想、期待しております。

さて、もしかすると笠松競馬場に初めて来場されるという方も
おられるかもしれません。
公式サイトをリンクしておきましょう。

http://www.kasamatsu-keiba.com/

名古屋から非常に近いですよ。
是非とも足をお運びくださいませ。

日記本編は↓になります

mixiチェック
20日(日)も府中へ。
時々、2日も続けて府中へ行くなんて大変ですね、
とか言われるのですが、
ウインズよりも近くて、かつ電車で20〜30分で着いてしまう距離に
住んでいるもので・・・。

さて、馬券の調子ですが、
この日もいつものようにイマイチ。
この日は内馬場の岩手の方は当たってはいたのですが、
本命サイドばかりで・・・。
JRAの方もマイルCSは2着ダイワメジャーをノーマーク。
なかなかG1連勝とは行かないなあ・・・。
それにしても今年もカタカナ騎手のワン・ツーで決まるG1レースが
出現してしまいました。
JC&JCDは翌週なのですが・・・(笑)。

さて、JRAの公式サイトでも有馬記念関連のお知らせが増えてきました。
今年の中山は混むのでしょうね。
どうなのでしょう?
クリスマスイヴの夜に中山競馬場で徹夜する人って、多いのかな?
家族持ち、彼氏・彼女持ちはそんな事をしたら怒られそうな気もするのですが・・・。
「イヴの夜は大切な人と中山競馬場で一晩過ごしたい。」
とかいう女性がいたら、私はホレてしまいそうですな(笑)。
中山競馬場もせっかくだから、
クリスマスイルミネーションを夜通し点灯したままにして・・・、
なんて事をする筈ないか(笑)。
JRAはグリーンチャンネルの番組を止めなければならないくらい、
経費節減中なのですから。
第一、東京電力の「デンコちゃん」に怒られますよ(笑)。

私もダービーの時とは違って、
時期的に徹夜をする気分にはなれません。
もし中山競馬場で一緒に過ごす彼女が出来てもね(笑)。
でも当日の「ディープ様」が来る故の混雑対策を考えなければなりません。
そこで当日、1人で中山競馬場に行かれる方で出来れば
指定席に入りたいというアナタにご相談です。
指定席抽選ハガキを「シングル」ではなく、
「ペア」で出していただけませんでしょうか?
そして当たった時は1席譲って頂く訳にはイカンでしょうか?
申し込み方法はコチラです

http://www.jra.go.jp/info/0511/20051114-arima_nyujo.html

私ももちろん「ペア」で出します。
当たった場合はこのサイトをご覧のどなたかをご招待、という事で。
でもクリスマスですから、当然女性優先ですが(笑)。
協力してくださる方も女性の方が嬉しかったりして(←オイオイ)。
もちろん、男性でも結構ですよ(笑)。

mixiチェック
さて、↓でご覧頂いたとおり、
たくさんの皆さんにご紹介いただいております、
「第4回 WEEKEND DREAM杯」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kinen3.html

ですが、ネット上で予定している2つのイベントのうち、
「勝ちタイム予想選手権」の受付を開始しました。
詳しくは以下のURLをご覧下さい。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kasamatsuevent1.htm

応募締切は当日23日(水・祝)の朝7時となっております。
たくさんの皆さんの参加をお待ちしています。
「3連単クイズ」も枠順が決まり次第、
受付を開始しますのでお楽しみに。

日記本編は↓になります。

mixiチェック
19日(土)は朝から東京競馬場へ。
府中は既にジャパンC関連の装飾がちらほら、
といった状態。
先週、今週とG1は関西ですからね。
若干、ほのぼのムードがあります。

さて、馬券の調子ですが、
先週は調子が良かったのに、
この日はややその分を溶かす結果になってしまいました。
内馬場の岩手もこの日はダメだったなあ。
得意の水沢なのに・・・。
あまり書いても面白いネタではないので、
この話題に行きましょうか。

前日付の日記で全国の「心優しき方々」に、
「第4回WEEKEND DREAM杯」の告知を呼びかけたのですが、
早速、紹介してくださった方々が多数。
ありがとうございます。
感謝の気持ちを込めて、ご紹介します。

まずは「新高崎」の山邉浩さんから。

19日(土)付:23日は、笠松競馬に行こう!
http://ameblo.jp/takasakikeiba/entry-10006291340.html
「組合馬主」の方もお金に余裕のある方はご参加ください。

次にlandsliderさんの「地方競馬に行こう」をご紹介。

20日(日)付:23日(水祝)は、笠松競馬場へ!
大一番に有名サイト冠レース、各種イベント盛りだくさん!
http://iko-tihoukeiba.com/index.php?e=580
地方競馬を語らせたらNO.1のブログにご紹介いただけるとは・・・。
嬉しい限りです。

そして「劇場さんの基本的には競馬日記blog版」は凄いです。

19日(土)付:11月23日「WEEKEND DREAM杯」開催
http://red.ap.teacup.com/theater777/260.html
まだ「競馬エース」でもやっていないかもしれない、
出走各馬の戦力分析が行なわれていたりして・・・。

そしてmidwinterさんの「a horse with no name」は
一番最初に紹介してくださいました。

19日(土)付:11月23日(水祝)、
笠松競馬場で「第4回WEEKEND DREAM杯」開催
http://plaza.rakuten.co.jp/midwinter/diary/200511190001/

後で皆様のところにコメントを入れに伺います。

この他のサイト・ブログ管理人の皆さんで紹介してくださった方は
是非ともご一報を!!
こちらでも記事を紹介させて頂きます。

mixiチェック
私の所には毎日、色々なメールが来ます。
サイト内の記事についてのご意見や反論、クレーム、罵声などいうものも
もちろんあります。
そして俗に言う「迷惑メール」なんてのも来ます。
そのほとんどが出会い系ですが、
「はじめまして」というタイトルのメールなのに、
いつも同じ女性の名前だったりします(笑)。
私が返事をしないうちは、いつまでも初対面ということなのか?
もちろん、そんなハズはなくて、
単に誰かが作った文章をみんなでコピーして私に送ってくる訳ですが。
時々、同じコピーでももう少し考えてから送って来いよ、
(迷惑メールだから送って欲しくないけどね−笑)
というのもあったりして。
先日、こんなタイトルのメールが来ました。
「夜分に申し訳ありません」
このメールが送られてきたのは午後の2時。
「夜分」って、今は真昼間なんですけど・・・(笑)。

そんな迷惑メールではなく、
普通に私に連絡を取りたくてメールを下さる方の中に、
私の風邪の具合を心配してくださる方もおられます。
スミマセン、お気遣い頂きまして・・・。
2〜3日前まではホントに辛かったんですよ。
何しろ、横になると酸欠寸前になるのですから・・・。
睡眠を取らないと治らないのに、
起きているより、横になる方が辛いとは・・・。
幸い、現在は横になっても息苦しくならない程度までは
体調が回復しており、
睡眠も取れる状況になりました。
後は何とか笠松に行くまでに体調をほぼベストの状態に戻さねば、
といったところでしょうか。
掲示板の方では今週末、
水沢へのお誘いがあったりとかしますが、
ここは府中でガマンということで・・・。

さてその笠松での「第4回WEEKEND DREAM杯」ですが、
先日の井上オークスさん同様のお願いをしてみようかな。
全国の競馬サイト、ブログをお持ちの方で、心優しき方々へ。
どうか、ひとつこのレースの宣伝をしていただけないモンでしょうか?

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kinen3.html

オークスさんと私とでは知名度が全然違うし、
netkeiba.comさんのようにバナーも用意していないし、
協力して頂いた方に何も差し上げられないし、
JBCはG1なのにこちらは2歳未勝利馬しか出てないし、
ということで、この呼びかけの効果の程は疑問ですが、
ひとつ面白くイジって頂ければ、と思っております。

mixiチェック
「競馬ニュース」でもお知らせしましたとおり、
来年度のJRAの開催日程が発表になりました。
JRAから発表されているものをこちらにもリンクしておきましょう。

http://www.jra.go.jp/joho/pdf/h18-bangumi.pdf

http://www.jra.go.jp/joho/pdf/h18-nittei.pdf

短距離重賞がたくさん出来ちゃってますが、
そんなに面白いモンなのでしょうか?
これだけ大幅に変えられると
「やってみないと分からない」部分が多いので、
見守るつもりですが、
ローカル重賞を中心に施行日が土曜日に変更されているレースが
結構、多いのが不満です。
日曜日のメインじゃないと
「週末の締めくくり」感がなくなってしまう気がするのは私だけ?

他にも言いたい事は色々あるのですが、
私のサイト「WEEKEND DREAM」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

では久しぶりとなる、この企画の話を優先ということでご理解を。
23日(水・祝)に行なわれる
「第4回 WEEKEND DREAM杯」の詳細が決まりましたので、
お知らせします。

開 催 日:2005年11月23日(水・祝)
施行競馬場:笠松競馬場(第14回開催第3日)
レース名:第4回WEEKEND DREAM杯
(笠松競馬の規定ではレース名は13文字までとなっていますので、
新聞等の告知は「第4回」が入らない「WEEKEND DREAM杯」
となりますが、ご了承ください。)
レース番号:第2競走(11時30分発走)
出走条件:サラ系2歳 8組
距 離:ダート1400メートル

出走予定馬も発表になりました。
以下のリンク先をご覧下さい。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kinen3.html

レース開催に合わせて、以下のイベントを実施予定です。

(1)久しぶりにやります!!勝ちタイム予想選手権
(2)笠松競馬では12月より導入!!3連単予想クイズ

詳しくは決まり次第、お知らせします。お楽しみに!!

今回、第2Rという早い時間のレースになってしまった代わりに、
2歳戦となったことで、
将来に期待しながら見るという楽しみが出来たのは嬉しい限り。
ホントにこのメンバーから重賞勝ち馬が出るかもしれないし・・・。

皆さん、11月23日(水・祝)は笠松競馬第2R
WEEKEND DREAM杯にご注目ください!!

mixiチェック
会社の仕事が早く終わった16日(水)、
風邪が治っていないのだから早く帰ればいいのに、
会社の近くの本屋へ。
買っちゃいましたよ、この本。

鳴海章「輓馬(ばんば)」(文藝春秋)

本の詳しい紹介はガトーさんのブログ、
「馬券日記オケラセラ」でご覧ください。

13日(日)付:東京国際映画祭4冠 「輓馬」が待望の文庫化!
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2005/11/post_1f46.html

そうです、東京国際映画祭で4冠を獲得した
「雪に願うこと」の原作です。
2000年に出されたこの小説ですが、
この度、文庫版が出ました。
早速、少しだけ読んだのですが、
ばんえい競馬そのものの勉強にもなるのではないでしょうか。
映画は来春公開予定とのこと。
早く見たいですね。

さて、この日記でも時々ご紹介する武豊の公式サイトですが、
16日付の日記のこの内容はどうなのよ?

まさかの事態に…
http://take.nifty.com/diary/main.html#0511161

ゴーストライター任せのトンデモナイ弊害が出ているような気がします。

−今週のマイルCSは相手が強い気がするのでどうかわかりませんが、
せっかくのG1ウィークですから、
他のレースでも盛り上がっていきたいと思います。−

アドマイヤマックスの関係者はこれを見てどう思うのだろうか?
この馬では勝てません、と言っているようなモンじゃないの?
デュランダルなど、他馬の陣営を油断させて、
レースでは先頭で突き抜けるつもりならいいけど。
さすがにここまで言えば、マークも緩くなるだろうし・・・。
でもこの発言に、
かつての田原成貴の「サンエイサンキュー事件」を思い出したのは
私だけかなあ。
あの時、田原はJRAの事情聴取を受けた筈ですが、
今回はないのかな?
敵が多かった田原だから呼び出すことが出来て、
ユタカは敵に回すと怖いから何もなし、なのかもしれないけどね。
この公式サイト、何度でも書きますが、
運営のあり方を見直さないとイカンのでは?
JRAも注意しないとダメですよ。
トップジョッキーだからといって、
発言が野放しでいい訳ではないと思うのですが・・・。

mixiチェック
JRAに美浦所属でK調教師という人がいます。
このK調教師はあることで一部のファンの間では有名だったりします。
自分の管理馬を地方競馬における交流競走に出走させるケースが多く、
管理馬を走らせたことのない競馬場は福山とばんえいだけなのだとか。
ここまで書くとイニシャルにする意味もないか(笑)。

以前、このK調教師について、
この日記上でネタにしたところ、
このK調教師と面識がある、という人物から、
クレームのメールを頂いたことがあります。
その人物によるとK調教師が地方競馬の交流戦に管理馬を出走させるのは、
馬主の為に預かった馬をとにかく勝たせたい。
だから中央の未勝利戦、500万下のレースよりも、
少しでも出走馬のレベルの落ちる、
浦和の「マルチ○○特別」のようなレースを選んで走らせるのだ、との事。
だから地方競馬への出走機会が多いことを馬鹿にするな!
という内容でした。
こうした「マルチ○○特別」のようなレースは、
JRAからも賞金が支出されています。
もしJRAがこうした支出を、
「カネの無駄だから、来年から止めよう」という決定をしたら、
このK調教師に馬を預けている馬主さん達は間違いなく怒りますよね。
この「マルチ○○特別」のようなレースに支出するカネは、
こうした馬主を救済する観点からは必要な事になります。
JRAも馬主に睨まれると弱いでしょうから、恐らく止められないでしょうね。

ダートグレードレースの賞金助成も同じ事。
ダートに適性のある馬に対し、
表向きは出走させるレースの選択肢を多く与えるという話でしょうが、
JRAの重賞よりもメンバーが落ちて、
勝つチャンスが増えるレースが出来る事によって、
事実上の「馬主救済」の場となっています。
こうしたレースによく出走する馬のオーナーにとっては、
JRAが賞金助成を打ち切ったことによって、
こうしたレースがなくなるのだとしたら間違いなく怒りますよね。
だからJRAも止められない訳です。

今となっては止める訳にはいかないこの支出、
地方競馬が潰れてJRAがカネを出す場がなくなれば、
それはそれで困る筈。
「救済」の場がなくなるのだから。
あるべき姿ではないのは承知ですが、
こうした観点からも
JRAはそろそろ重い腰を挙げなければならない時期に来ているように思えるのですが、
どうなのでしょうか?

mixiチェック
フサイチネットJBCよりかなり規模の小さな
23日(水・祝)に笠松競馬場で行なわれる
「第4回WEEKEND DREAM杯」ですが、
同じお問い合わせをいくつか頂いておりますので、
この日記でもお知らせします。
(メールを頂いた方々には個々で別途返信します。)

私と観戦及び口取りに参加される方の服装についてですが、
岐阜県地方競馬組合からは
今のところ、特に何も言われていません。
普段着でも問題ないと思われます。
但し、私はスーツ姿で行きます。
理由は前日、午後3時ごろまで会社で仕事をしてから、
現地に向かうことになりそうだから、という、
ただそれだけの理由ですので、
あまり気になさらなくていいですよ。
まだまだ募集してますので、ご連絡くださいませ。

JBCに協賛するような人は
さすがにスーツ着用じゃないといけないでしょうね(笑)。
日記本編は↓になります。

mixiチェック
野元さん、私が「異議申し立て」を出したのを見て、
「サラブnet」のコラムを更新したでしょ?(笑)

サラブnet:専門記者の競馬コラム
「JBCはどこへ行くか」
http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20051113e1h1301013.html

もちろん野元賢一記者は私の「異議〜」とは無関係に書かれていて、
(当たり前だ!−笑)
同じ14日(月)発売の「週刊競馬ブック」102ページの
「一筆啓上」というコラムでも「スポンサーシップを巡って」というタイトルで、
今年のJBCについて書かれています。
野元記者と見解が違うところについて、書いておきましょう。
野元記者は今年のJBCにおける「フサイチネット」の協賛のあり方について、
このような問題点を指摘されています。

「JBCに対して、もっともお金を出しているのはJRAである。
(ダートグレードレースの賞金助成基準に従い、2競走で1億9000万円支出)
従って、1000万円しか出していない“フサイチネット”の名前ばかりが
冠に付くのはおかしい。」

これに対して、某馬主さんが運営するブログ内で
「ならば、日経賞で日経新聞はいくら出してるんだ?」
という指摘を見つけました。
この指摘の方が正しいでしょうね。
JRAで協賛企業としてレース名になっているのは、
マスコミ各社と鉄道会社ですが、
(例外は「トヨタ賞」中京記念)
G2レースに名前を出している某企業広報部によると、
支出しているのは「カップ代」として200〜300万円のみとのこと。
賞金そのものを負担しているのはJRAであり、
協賛企業は全く負担しません。
恐らく、日経賞・日経新春杯で日経新聞が出しているのも
恐らく同程度ではないでしょうか?
札幌日経オープン、小倉日経オープン、中京日経賞などでは
恐らくもっと安いのではないかと思いますが・・・。
野元記者の論理で行けば、
日本中の競馬の大半はレース名が
「JRA賞」「JRA杯」「JRAステークス」でなければ
いけなくなってしまいます。
もっともそんな杓子定規な話とは別に、
JBC当日のアンダーカードに
JRAの冠がついたレースがなければいけないような気はしますけどね。
1億9000万円も出してもらっているのですから・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

今年の「フサイチネット」の協賛のあり方について、
むしろ問題なのは「準備不足」ではないでしょうか?
この話、私が最初に知ったのは
プレス発表があった10月12日(水)の6日前、
JBC実行委員会から6日(木)付で出された
このプレス発表についての「ご取材のお願い」でした。
いつぐらいから準備していたのかは知りませんが、
多くのメディア関係者が知ったのは、
「Road to JBC」も南部杯を残すのみ、
という時点での事。
既にJRA、地方競馬ともJBCの告知ポスターが貼り出されており、
ポスターに「フサイチネット」の名前を入れるのは
不可能なタイミングでした。
Webサイトぐらいは何とかなっても良かったような気がしましたが・・・。

本来ならば、こういう形で協賛を受け付けるのなら、
事前にもっと綿密な準備が必要だったと思います。
野元記者は今回の件について、
「一筆啓上」の方で広告代理店の介在を指摘されていますが、
むしろ代理店を入れた上で、
「フサイチネット」の名前の表示方法について詰めるべきでした。
告知ポスター、チラシ、テレビ・ラジオCM、新聞・雑誌の広告はもちろん、
専門紙(「競馬エース」は入っていましたね)・スポーツ紙などでのレース名表記方法の徹底、
ラチ沿いの広告看板、パドックの広告幕、
ジョッキーの勝負服やヘルメットなどへの表示の有無、
更には名古屋競馬場の大型ビジョンでのPR映像の有無など、
こうした点を詰めた上で協賛金は「○○○○万円」というやり取りが
行なわれていたのか、どうか。
来年の川崎でも同様の事をやるのなら、
この点をしっかりとやって欲しい気がします。
来年もフサイチネットが協賛するのか、しないのかは別にして、
1年前の今から話を進めるくらいでないといけない筈。
その意味では今年の名古屋でのやり方は少々準備不足で、
かつお粗末な感じがしました。

もっともJRAにせよ、地方競馬にせよ、
こうした形で馬券以外の収入を挙げるというのは
これから重要になるのでは、と思っています。
私がこの日記で以前、専門紙・スポーツ紙のレース名表記について
触れたのもその為です。
本格的にビジネスとして取り組むとなれば、
競馬主催者は専門紙・スポーツ紙に対し、
レース名表記について厳しいチェックが入るようになるのでは?
と私は考えています。

mixiチェック
13日(日)ですが、福島に行かなくて正解だったかもしれません。
実は治り切れずに体内に潜伏していた感のある風邪が、
再び悪化してしまいました。
歩いていると息苦しくなってしまうのですよ。
この日、府中は暖かい1日でしたので、
救われた感がありますが、
それでも「岩手競馬ダイエット」は辛いということで、
朝、「エイカン」を買いに一度だけ内馬場に行き、
岩手の馬券はD−netで買っておりました。
でも何故か南部駒賞の水沢9Rを買うつもりが、
金沢9Rを買ってしまったりして・・・。
金沢のオッズを見たところ、
もの凄い事になっていたので少々期待したのですが・・・。
まあ、当たる訳がないか(笑)。

中央の馬券も一度マークミス。
3連複を外してしまったのですが、
こちらも500円台の配当でしたから被害は少なかったかも。
この日の馬券の収支ですが、
エリザベス女王杯の馬連を的中したものの若干のマイナス。
今年は何故か牝馬のG1は馬券が当たりますね。
馬も人も女性は苦手な筈なのに(笑)。

帰宅後、風邪薬を飲んで、
横になるもなかなか寝付けず。
息苦しくて横になるより、起きていた方が楽だったりして。
グリーンチャンネル「全国競馬便り」「競馬場の達人」、
更に福永祐一が出ていたTBS系「情熱大陸」を見ながら、
ネットで作り方を調べたホットワインを飲んで、
眠気が来るのを待つ事に。
何とか4時間ぐらいは眠れたかな?
そして宿題になっていた「異議申し立て」を作成しました。

KANKANの異議申し立て
「“名古屋JBC”を振り返る」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

本当は「JBC創設当初の理念と今」のような話も書きたかったのですが、
風邪で頭が働かず、断念。
別の機会に書く事にしますのでお許しください。

体調が悪いと攻撃的姿勢がどうしても弱くなりますね。
サイト更新作業にもマイナスです。
早く治さねば・・・。
体調が悪いので、若干省力モードでゴメンナサイ。

mixiチェック
12日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT参戦。
しかし、途中でケーブルテレビ会社の人が来る予定になっていたので、
後半のレースだけを購入し、それまで部屋の掃除等々を。
チューナーがアナログ方式からデジタル方式に変更になったということで、
作業は午後2時頃から約30分ほどで終了。
近く、我が家ではグリーンチャンネルはEASTもWESTも
視聴可能になる予定です。

さて、この日の馬券ですが、
最近の私の冴えない日常を競馬の神様は
きっと心配してくださっていたのでは、
と思えるような信じられない1日。
少頭数の京都ハイジャンプの3連単4200円がその第1歩。
頭がテイエムドラゴンで良かったなあ。
アズマビヨンドならこんなにつかないですよ。
そして京王杯2歳Sを馬連・3連複ダブル的中。
この時点でプラス収支確定。
「BOX予想」をご覧の皆様、久しぶりにお役に立てたかな?
そしてこの日は「今日の注目馬」をご覧の方もいい想いが出来たかも。
福島12R小野川特別で「注目馬」マルターズフィアーが3着。
3連複5350円(私はこちらでした)、
3連単22250円、悪くないよね。
そして更に岩手版、やはり私は盛岡よりも水沢の方が得意です。
水沢10RノベンバーCで「注目馬」トミケンハンターが2着で
馬連複6590円ゲット!!
更に最終11Rで「新高崎」の山邉浩さん所有のミカワマドカが勝って、
馬連単(何故か買ってました)3750円的中!!
即PATとネットバンク版D−netの残高をすべて出金処理し、
JNBの口座残高を見たら、
おお、福島記念を見に福島競馬場へ余裕で行けてしまうではないですか。
先週の遠征疲れが残っていたり、
「異議申し立て」を書かねばならなかったりしたのでさすがに断念しましたが、
その代わり、晩御飯は近所のステーキ屋でサーロインステーキセット。
あまり出ないメニューらしく、店の人がビビってましたが(笑)。
どうです、皆さん。
ネットバンク対応のPAT、D−net、SPAT4(南関東)を持っていると、
こうして馬券で勝ったその晩にこんな事が出来ちゃうんですよ。
便利だと思うのだけどなあ・・・。

「異議申し立て」ですが、14日(月)にはアップできそうです。
来年のJBCに「重賞取材のお願い」がこなくなっちゃうかな・・・(苦笑)。

mixiチェック
11日(金)、会社での仕事を終えて、
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマン稼業から
開放される週末がやってきました。
この1週間、辛かったなあ・・・。
先週の「名古屋〜仙台〜盛岡」大移動の疲れが、
未だに抜けないのですよ。
とにかく朝の目覚めが良くない。
この日記を含めたサイトの更新作業は朝にやってますので、
目覚めが悪いという事は、当然頭も働かないということで・・・。
「競馬ニュース」だとかを書いている時間帯は半分寝ぼけながらの状態。
この日記を書く頃になって、ようやく目が覚めてきます。
でも今度は会社に行く時間との戦いになってしまったりして・・・。
日記を書き終えると、大慌てで仕度をして駅まで猛ダッシュ!!
当然、朝食を取る時間がないから駅で買ったカロリーメイトを
会社で食しながら、掲示板にレス。
この1週間で自分の体へのダメージポイントが、
更に増えてしまったような気がします。

ホントは疲れ果てて、ボロボロになっている暇はなくて、
23日(水・祝)の
笠松2R「第4回WEEKEND DREAM記念」に向けて、
色々やりたいところなのですが、
笠松競馬の公式サイトを見る限り、

http://www.kasamatsu-keiba.com/

まだ番組が確定していない模様。
名古屋の「K−BARうまなり」のマスター情報では、
恐らく開催の3日前ぐらいにならないと・・・、との事。
久しぶりに「勝ちタイム予想選手権」をやりたいけど、
出来るかなあ?
一応、どういう受付方法にするかは別にして、
今回は笠松競馬を盛り上げるという目的がありますので、
笠松では12月から導入の3連勝式馬券発売に先駆けて、
「3連単クイズ」も合わせて検討中です。
お楽しみに!!

「ひまわる」のブログの6日(日)付によると、

http://blog.drecom.jp/himawaru/archive/118

Mr.Pinkのお馴染みのライブ「内田大賞典」は、
25日(金)開催とのこと。
ショック!!
祝日の23日(水・祝)にやってくれると期待してたのに・・・。
よく考えてみれば、翌日も笠松競馬がある訳だから、
この日の夜は笠松の調整ルームにいなきゃイカンのよね、Pinkさんは・・・。
歌ってる場合じゃないか(笑)。
さすがに25日(金)は休めないモンなあ。
「内田大賞典」観戦は次の「短期移籍」先に持ち越しという事で。
次はどの競馬場なのだろう、一体?

mixiチェック
このところ、フサイチネットJBCクラシックにおける
「ナイキアディライト事件」について、
色々書いていたのですが、
劇場さんの「基本的には競馬日記blog版」に、

10日(木)付:再度ナイキアディライトの件
http://red.ap.teacup.com/theater777/251.html

−ここはもう少し掘り下げてほしいなあ。−

との事でしたので、
会社の昼休みに

−私が問題にしたかったのは、
「枠入り不良」だとか、
「発走調教再審査」だとか、
公表されているレベルでの話ではなく、
個々の馬のゲート入りにおける「癖」のレベルでの話です。−

というコメントを入れた上で夜帰宅後、
部屋の中のある資料を探す事に。
探すというか、様々な資料が散乱している中をかき分ける作業だったので、
「発掘」と言った方が正解だったかも。
おかげで部屋の掃除にもなったけどね(笑)。
そして発見されました。

「別冊宝島201 競馬穴馬券読本」(宝島社)

この中で畠山直毅さんが
「巨大電脳は万馬券の夢を見るか」
というタイトルでJARIS(競走馬情報管理システム)について書かれています。
JARISとは「ジャパン・レーシング・インフォメーション・システム」の略で、
JRAが運営する、
競走馬や馬主・調教師・騎手・生産者・競走成績などのデータベースシステムの事で、
牝馬限定戦に牡馬が登録した時はすぐにエラー表示されるなどの出馬管理や、
枠順決定などもこのシステムで行なっているのだとか。
畠山さんはこのシステムを利用すれば勝ち馬予想が出来るのでは、
(目的はその方向のようでした。)
という意図の下にJRAを取材されているのですが、
その中でこのJARISについて、
JRAの担当者がこんな事を話していたと書かれています。
このデータベースには蹄鉄の形状やパドックでのイレ込み、枠入りの状況まで、
情報として入っているとの事。
更には注射を打った、などの治療歴がある場合、
その情報も入力されているそうです。
パドックや枠入りの状況などの情報は危険防止の観点から、
このデータベースを基にゲート誘導員に伝えられている、との事です。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

このネタで2日分使うとは思わなかった(苦笑)。

で、私はわざわざこんな話を持ち出して何が言いたいのかというと、
この畠山さんの記事が掲載されている
「別冊宝島201 競馬穴馬券読本」ですが、
発行日は何と

「1994年7月4日」

今から11年前ですよ!!
この時点でJRAは既にこんな事が出来ているのです。
11年後の2005年の船橋競馬、名古屋競馬に
何か似たようなものが導入されていても不思議はないでしょう。
問題はこうした個々の馬の癖に関する情報が、
船橋と名古屋の間で全く共有されていなかったのか、どうか?
これは公正確保の観点、危険防止の観点からどうなのか?
この事件で本当に問われるべきはこの点ではないでしょうか?

さて今回のフサイチネットJBCに関して、
「ナイキアディライト事件」ばかりが問題だった訳では
もちろんありません。
この他の課題・問題点については、
今週末、時間が作れそうですので、
「異議申し立て」でたっぷり書こうか、と思っています。
でも非常に気になっているのですが、
どのメディアもまだあまり書いていないですよね。
私なんかこれだけ時間が経ってしまった事にお叱りを受けたというのに・・・。
日経・野元賢一記者なんか「サラブnet」でもうぶっ叩きまくってるかな?
と思ったら、やはりまだ書かれていない様子。
別にJBC実行委員会だとか、愛知県競馬組合だとかから
口止めされている訳ではないですよ。
私の場合、物理的に書く時間が取れないだけですので。
見る人が見ると、単にサボっているように見えるのでしょうけどね。
(スミマセン)
もう少々、お待ちください。

さて、全然別件でお知らせを少々。
23日(水・祝)の笠松2R
「第4回 WEEKEND DREAM杯」の件ですが、
まだ観戦&口取り希望者募集中です。
実は口取りまで希望されている方はまだ2人という状態。
俺、人気ないなあ(苦笑)。
参加ご希望の方は、

kan16i@poppy.ocn.ne.jp

まで、ご一報を。
この機会にあのほのぼのとした笠松競馬場の空気を吸って、
癒されてみてはいかがでしょうか。
お待ちしています。

mixiチェック
井上オークスさんの8日(火)付の「さるさる日記」を見ていたところ、

酒と馬の日々:「でがらしのキャンギャル」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=137590&log=20051108

−JBCが終わった。
名古屋的キャンギャル生活が終わった。
ぬけがらだ。−

そりゃ、あれだけ頑張ればぬけがらにもなりますよ。
お疲れ様でした。
ゆっくり休んでくださいませ。

その一方、何もしてない私KANKANも何故かお疲れモード。
35歳の老体に名古屋〜仙台〜盛岡の移動はキツかったなあ。
おまけに
「現地にいたのなら、不眠不休でその日の晩のうちに、
JBCの事、全部書け!!」
みたいなクレームメールが来たと思ったら、その一方で、
「最近の日記、内容が重過ぎます。もっと軽い、楽しい物を書いてください。」
なんてのまで来たりして・・・。
俺に何をお望みなのよ、一体!!
もっとも私も毎日、愛知県競馬組合とかをイジめる文章を書いていたら、
精神的に耐えられないので、
思わず「写真館」に盛岡の「食いしん坊」追加メニューを
出してしまいましたが・・・(苦笑)。

で「食いしん坊」を作りながらある事を思い出してしまいました。
ホリエモン(人の方)のブログですが
8日(火)付をご覧ください。

社長日記:広大ラーメン
http://blog.livedoor.jp/takapon_ceo/archives/2005-11.html#20051108

−仕事の話をしろとコメントに書かれたりしてますけど、
地味な話ばっかりなので、面白くないと思うんですけどね。−
−IRとかも時折やってますが、毎日の行動を事細かにblogに書くのは、
精神的に結構大変なプレッシャーになってきましたんで
(あーブログ書かなきゃーとか思いたくない)、スタイル変えました。−

この人が最近、食いモンの話ばかり書きたがる気持ちが少々分かるような・・・。
精神的にも耐えられないっすよ。
本当は私も斎藤修さんの「日々の覚え書き」のように

http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/

「本日のワイン」とか書きたいけど、
「アサヒスーパードライ」とかしか飲んでないもんなあ(苦笑)。
食いモンもカロリーメイトとか、コンビニのおにぎりばかりだし。
俺、早死にするね、間違いなく。
こういう男と結婚するとすぐに生命保険が下りてきて、
おトクだと思うのですが、
世の女性の皆さん、いかがですか?(苦笑)

mixiチェック
「競馬ニュース」でも触れたのですが、
名古屋競馬の公式サイトのトップページ

http://www.nagoyakeiba.com/

から、愛知県競馬組合がJBC終了直後に出した
例の「お詫び文」を掲載したページへのリンクが削除されています。
直接URLを叩くと、

http://www.nagoyakeiba.com/whatnew119.htm

アクセスは可能ですので、
サーバー内にデータは残っているのだろうとは思いますが・・・。
私のところのように直接リンクを貼るサイト・ブログが多いから、
必要ないだろうって?
馬鹿言っちゃいけない。姿勢の問題ですよ。
愛知県競馬組合は一体何を「お詫び」したかったのだろう?
「お詫び文」が出た後で私が「ナイキアディライト事件」について書いた事に、
「遅すぎる」というご批判を頂きましたが、
この人たちは何をしたいのか、何を言いたいのか、
未だに全然分からんのですが・・・。
こんな状況下で早いも遅いもないですよ。
「取りあえず、頭下げとくか」みたいな話なのだろうか。
誤解を恐れずに書けば、
本当に彼らが頭を下げなければならなかった話なのか、
どうかも良く分からないと思うのですよ。
だってあの馬で、ナイキアディライトに何が起こっていたか、なんて、
あの場にいた人しか分からない筈なのだから。
伝える側にいる私も何を伝えたらいいのか、分からなくて当惑しています。

取りあえず、愛知県競馬組合に要望します。
今回の件について、ネット上でも、JBC実行委員会経由でも、
当日集まったメディア関係者経由でも結構です。
この件の顛末をしっかりとした「報告書」をまとめて、
公表してください。
それが主催者としての責任です。

名古屋競馬に他の地区と同様に
存廃問題が浮上した理由が今回良く分かったような気がします。
岩手や南関東ほど場数が多くなかったので
見えていない部分もあったのですが・・・。
おかしいですよ。
マーケットとしては岩手や廃止された北関東なんかよりも
はるかに恵まれている筈なのに・・・。
これぐらい「広報」が下手くそな競馬主催者も珍しいですよ。

そろそろ、笠松の冠レースについても準備しなければならないのですが、
その笠松についても腹の立つ話が少々。
詳しくは別の機会に書きますが、
東海地区の地方競馬って、どうなってるの?
もっとしっかりしてくださいよ!!

mixiチェック
7日(月)発売の「週刊競馬ブック」100ページ、
「一筆啓上」のコーナーで石川喬司先生が、
私がこの日記で書いた「JBC旭川開催案」を紹介してくださっています。
JBC当日の名古屋競馬場のプレスルームにいることが出来るのは、
石川先生のおかげですので、
もっとその事を意識して、記事を書いていかないとイカンかな。
プレスルームでやった事が「井上オークスさんの騎手姿の写真撮影」
だけじゃマズイよね。
(でももう少し、話題にしてあげても・・・笑)
あの日のプレスルームは「検量室前の取材」の有無についての激しいやりとりがあって、
結構、ピリピリしたムードがあったりと、
書かなければいけない話は山ほどあるので、
早めに「異議申し立て」を作成しようかな、と考えています。

で、その「異議〜」に書く内容を考える際、
どうしても話の本筋から逸れてしまいかねない話がひとつあって、
それがJBCクラシックにおけるナイキアディライトの枠入りの話。
これも「異議〜」に書く内容とは全く無関係ではないのだけどね。
でもこれを書くと議論が違う方向に行きかねないので、
この話だけを先に書きたいと思います。

いくつかこの件について、
ブログ等で書かれているものをご紹介しておきましょう。

日々の覚え書き:3日(木・祝)付「JBCはいかがでした?」
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2005/11/jbc_aee8.html
−ゲート入りを嫌がる馬の対応とか放馬の対応とかは
日本は諸外国に比べてほんとうにレベルが低い。
見ていて恥ずかしくなるくらいに。−

須田鷹雄の日常・非日常:4日(金)付「枠入れ」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20051104
−それでも上手くいかなかったので今度は足を出すというのは、
おそらく馬を扱ったことのある人なら
そんなに違和感はないものと思います。−

同:5日(土)付「続・枠入れ」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20051105
−日本と海外を比べて日本が劣るところがあるとすれば、
リードポニーの使用とゲートボーイの使用ぐらいだと思うんですよ。−

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

競馬の見方というのは色々あっていい筈なので、
斎藤修さんの見解、須田鷹雄さんの見解が
こうして分かれるのも不思議はない所だと思います。
斎藤さんの場合は海外の事例をたくさんご覧になっている訳だし、
須田さんの場合はご自身の東大乗馬部時代、
さらに「放馬止めアルバイト」時代の経験に基づいておられるのでしょうから。
(アレ、バイトだったのですね。知りませんでした。)

ただ、このお2人のご意見を読んでいて、
どうしても腑に落ちない点があります。
ここで議論しなけばならないのは一般論ではなく、
ナイキアディライトという馬について、ではないのでしょうか。
その点でお2人を含め、どのメディアからも
私が5日(土)付で書いた
「日本テレビ盃でも枠入りを嫌がっていた」話が出てこないのは少々不満です。
私は名古屋で枠入りを嫌がるナイキアディライトを見た時、
すぐに思い出したのですけどね。
日本テレビ盃なんか見てる暇な奴は
「WEEKEND DREAM」の菅野だけだ、
と言われたら、それまでですが・・・(笑)。
須田さんによると「蹴り」以前に早い段階で前扉を開ける、など、
「ベターな方法」があるとの事ですが、
私はその以前にやるべき事があった、と思っています。
前走で枠入りを嫌がった馬なのですから、
外枠だからといって、一番最後に枠入りさせるのは明らかにおかしい。
だから「焦りながら」の枠入りとなってしまうのです。
先に入れなかったのは船橋から名古屋に、
この情報が伝わっていなかったからなのでしょうか。
だとすれば、JBCに限らず、地方競馬の交流競走というものが、
競馬の公正確保上、大変な欠陥を抱えて運営している事になってしまいます。

さらにもうひとつ、考えなければならない事がある筈です。
馬が枠入りを嫌がるということは次の3つのいずれかに原因があるのでは、
という想定が出来る筈。

1.ゲートの係員
2.騎手
3.管理している厩舎

1については色々な人がぶっ叩いているから書かなくてもいいでしょう。
2についても日本テレビ盃では乗り役が違っていた(父親ですが)ことを
考えると責任がないとは言いませんが、それほど大きいとも思えません。
ウチの掲示板で指摘してくださった方はいましたが・・・。

(更に↓に続く)

mixiチェック
(更に上から続く)

問題は3について誰も指摘していない点にあります。
そもそもナイキアディライトがゲートを嫌がるような馬でなければ、
こんな騒ぎにはなっていないのですよ。
別に船橋・出川龍一厩舎を批判する意図はないですよ。
でもこの点について誰も指摘しないのはどういう事なのか、
私は疑問に思っています。

但し、私もこの「事件」について色々な意見をネット上で見ている中で、
「想定外」だった事がひとつあります。
それは須田さんがご指摘になられている
「見ているお客さんが違和感を感じる」という問題。
中央競馬でアレをやれば確かに皆、騒ぐだろうな、
というのは想像できます。
ディープインパクトで「競馬」の存在を知った、
などという人は特にね。
でもJBCの場合、「初めて競馬を見た」人の確率は、
限りなく低い訳で・・・。
一番ライトな層でも
「地方競馬にあまり興味はなくても、
中央競馬は良く見てます。」という人かな、
と思ったのですが、意外に感情的な反応が多いのに驚かされました。
私などは馬に携わる人の行動については、
私自身が素人であるが故に書き難い部分が多いのですが、
世間の反応はそうなのか、
というのは今回勉強しなければいけない点だと思っています。

でもだからこそ、
「あの時、ナイキアディライトに何が起こっていたのか?」
をもっと議論すべきではないのでしょうか?
私が愛知県競馬組合の「お詫び文」に驚いたのは、
こうした点についての説明なしに非を認めて謝ってしまった点にあります。
対応が間違っていたのなら間違っていた、という前提で構わないですから、
あの時、周囲はどう判断してどう行動したのか?
その「判断」のどこがいけなかったのか?
その点を明らかにすべきではなかったのでしょうか?
今回、愛知県競馬組合の広報活動、告知活動のマズさが
随所に目立った感があるのですが、
この点については「異議〜」の方で書きたいと思っています。

以上、今回の「ナイキアディライト事件」についての
「WEEKEND DREAM」菅野の見解でした。

mixiチェック
6日(日)は朝9時半にホテルを出発、
1Rのパドックに馬が出ている時間帯に競馬場入りしました。
さて、この日の4R・フューチャー競走(2歳新馬戦)に出走していた
この馬なのですが、


 

馬名は「ゴールドアップ」と言います。
ちょっと待った!「ゴールドアップ」って、
今年の岩手競馬のキャッチフレーズでは・・・。
と思い、慌てて新聞を確認すると、
どうやら今年の岩手競馬のイメージキャラクター、
Dr.コパ氏の奥さん名義の馬だったようですね。
私が持っていた岩手競馬専門紙「エイカン」でも印が集まっており、
結構人気になっていたのですが、結果は7着。
ゲート内で何度か立ち上がってしまいましたからね。
どうやら「アップ」する場所を間違えていたみたいで(笑)。
でも次走に向けて「ゴールドアップ!!」を期待します。

さて前日付の日記で、
オーロパークに来場する人の少なさを嘆いていた私ですが、
この日はよく入っていましたね。
伝統の北上川大賞典だったから、ということもあるのでしょうが、
場内でこんなイベントが行なわれていました。
昨年から訪れる度に何度か見かけてはいたのですが、
これは結構、いい企画のような気がするのですが・・・。


 

フリーマーケットなのですが、
確か主催は岩手めんこいテレビ(MIT)じゃなかったかな。
恐らくフリマ目当ての来場者もいる筈なのですよ。
出店者もかなりの数になる筈だし。
でも馬が走っている横でやっているのですから、
競馬に興味がないという人にも、
競馬との接触の機会が出来る訳で・・・。
大井などでは非開催日に行なわれているようですが、
意外に多くの人が集まるだけに、
開催日の方が効果があるかも。
全国の地方競馬の関係者の皆さん、是非ともご検討を。

さてエアウィードの勝利で終わった北上川大賞典、
でもこの時間帯はさすがに寒かったなあ。
最終レースなどはまさにナイター一歩手前の「薄暮レース」だったし。
盛岡は確実に冬が近づいていますね。

夕方5時半過ぎの新幹線で東京へ。
夜9時半ごろ東京駅に戻ってきました。
名古屋〜仙台〜盛岡の大移動、
さすがに疲れたなあ・・・。
新幹線内、そして帰宅後は当然大爆睡でした(苦笑)。

mixiチェック
そう言えば、JBCが行われた名古屋から4日(金)朝の飛行機で
仙台に帰省した話を全く書いていませんでしたね。
まあ、この日記でネタにする話も全くなかったのですが・・・。
で、5日(土)は朝9時過ぎに家を出て、
仙台駅前でちょっとした用事を済ませてから盛岡へ。
名古屋〜仙台〜盛岡という大移動、日本って狭いなあ(笑)。
オーロパーク到着は昼頃でした。

オーロパーク周辺も紅葉が始まっていましたね。
きれいでしたよ。

 

もっともこんなにいい眺めだというのに、
競馬場内は閑散としていました。

 

この日はいいメンバーが顔を揃えていたというのに
寂しかったですね。

9Rのエクセレント競走では

 

船橋から復帰したタイキシェンロンが
復帰初戦を迎えたというのに(1着)・・・。
メイン10Rの秋嶺賞には、


あのカームも



不来方賞馬マツリダパレスも出ていたというのに・・・。

いつも余所者として見ていて思うのですが、
岩手はどうも毎年、南部杯が終わると何となく「燃え尽きちゃった」感が
あるんですよ。
JBCが終わった今は特にそんな感じがします。

この日はジャンボ焼き鳥を食しながらノンビリと観戦。
天気も良くて、この時期の盛岡としては暖かかったしね。
この時期の盛岡には、3年前のJBCで来ているのですが、
あの日は寒かったなあ、真冬かと思いましたよ、
という話を岩手県競馬組合の村井さんにしたところ、
「それでもあの日は、前後数日間の中では最も暖かい日だったんですよ。」
との事。
この時期の盛岡って、もっと寒いのか・・・。

天気予報を見る限り、6日(日)も穏やかな1日となりそうです。
5日(土)〜7日(月)までの3日間が今年最後の盛岡開催。
6日(日)は「ファイナルORO」を飾る重賞、北上川大賞典です。
この日は入場無料だそうですよ、奥さん!!
足を運べる距離にお住まいの皆さん、
是非ともオーロパークへ足をお運びください。
最後は岩手県競馬組合の代わりに宣伝でした(笑)。

mixiチェック
JBCクラシックで起きた「ナイキアディライト事件」について、
「競馬ニュース」でもお伝えした
愛知県競馬組合の「お詫び文」を
この日記にもリンクしておきましょう。

「お詫び」
http://www.nagoyakeiba.com/whatnew119.htm

私は厩舎や牧場で働いた経験はありませんので、
今回の関係者の行動の良し悪しについて、
あまり身勝手なコメントは差し控えるつもりでした。
でも主催者側がこんなお詫び文を発表するという事は、
全てを認めた事を意味します。
この対応には驚きました。
でもおかげで書き易くなったけど・・・。

お詫び文の中にもあるとおり、
「円滑な枠入れを急ぐあまり」といったところが原因の模様です。
何故、急いだのか?
他の出走馬が皆、既にゲート入りを済ませていたからなのでしょうが、
そこで私が前日付でも少しだけ触れたこの問題が浮上します。

―ナイキアディライトは前走、日本テレビ盃でもゲートを嫌がり、
枠入りに手こずったというのに、どうして先にゲートに誘導しなかったのか?―

出走馬の枠入りにおける癖などの情報を
発走委員は頭に入れた上で枠入り作業を行う義務がある筈。
ところが今回の名古屋の発走委員はその情報を、
全く持っていなかったと思われます。
だから「外枠だから」という理由だけで
最後に枠入りしようとしたのではないでしょうか?
そんな状況下で枠入りしようとして嫌がられるから、
他の馬に影響が出かねないほどの事態になり、焦りも出る。
「焦って足蹴り」などはもちろん論外ですが、
それよりも大きな問題があると思っています。

―地方競馬では他地区との交流競走において、
他地区の出走馬のゲートの癖などの情報を、
所属地区の主催者から入手したりはしないのか?―

今回は恐らくこうした事は行われなかったのでしょう。
でもそれでは公正確保の面で問題があると言わざるを得ません。
ダートグレードレースというものは、
こんないい加減な体制で行われているのでしょうか?
地方競馬の公正確保については、
地方競馬全国協会(NAR)にもその責任の一端はある筈。
もし私の推測が正しいのならば、NARには早急な改善を求めたいですね。
NARが中心になって、出走馬における各種情報を共有する。
そのくらいはやらないと、
また同じようなアクシデントが発生しかねないと思うのは私だけでしょうか?

mixiチェック
3日(木・祝)、泊まっている名古屋駅前のホテルを出たのは朝9時ごろ。
ネットバンク対応D−netの
キャッシュバックキャンペーンで当たってしまった5000円を
コンビニATMから引き出して、
この日の新たな軍資金に加えつつ、あおなみ線へ。
名古屋競馬場到着は9時半頃。
土古全体の空気が前日とは一変してしまいましたね。
人口密度が急に高くなってしまいました。

 




こんな看板も設置され、
「いつもと違う日」という雰囲気になっていましたし。
 

フサイチネットだったから良かったけれど、
他の企業がこの程度で金を出すかはちょっと微妙な気が・・・。
今後の課題でしょうね。

そしてJBCスプリントの発走前はこんなに人が・・・。

 
南関東あたりと違って、
そんなに数多く足を運んだ競馬場ではありませんので、
「こんな土古、初めて見た」とか言えないのが少々悔しいけど・・・。
でも地元の方の反応はそんな感じじゃないのかな。

さて私の方ですが、競馬場到着後、
報道受付で取材章、腕章を受け取り、場内へ。
他の人が「○○新聞社」「スポーツ◎◎」
「××テレビ」の誰々という形になっているのに対し、
私の場合は「WEEKEND DREAMの菅野」と申し出ると、
何だソレは?という空気が一瞬流れる。
でも名簿にはしっかりと名前があるのですけどね。
スーツかジャケット姿で行けば良かったな。
今回、荷物が多いので少々辛いけど・・・。

この日の私の仕事はもちろん、
ウチのサイト上でJBC当日の名古屋競馬場の様子をお伝えする事。
と同時に色々な人にご挨拶。
今後の為に、色々顔と名前を覚えて頂かないと。
でも少々、朝早過ぎたようで、
プレスルームで最初に会ったのが、
前の日もあった井上オークスさんだったりして(笑)。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

それでは全国の井上オークスさんファンの皆様、
お待たせしました。
「2005JBCキャンギャル」(こんな肩書きでいいんだっけ?−笑)
井上オークスさんの当日のお姿です(本人承諾済み)。

 
オークスさんって、細身なので結構勝負服姿がカッコ良かったりして。
身長も実際のジョッキー達とほぼ同じなので、
「ホンモノ」っぽく見えるし。
オークスさん、キャンギャル活動お疲れ様でした。
当サイトへのご協力ありがとうございました。

さてこうして「ジョッキーコスプレ」の方にお会いしたと思ったら、
一方で元「ホンモノ」の方にもお会いできたりなんかして。
高崎競馬の赤見千尋元騎手とご挨拶する事ができました。
近況や今後の活動の話、
そして立ち上げたばかりの公式サイト

http://www2s.biglobe.ne.jp/~oya/chihiro/

の運営についての相談など、色々なお話をすることができました。
もちろん、公式サイトに私は何も口出し出来ないけどね。
(でも掲示板の書き込みがもっと欲しい、とおっしゃっていました。)
楽しい女性ですね。
グリーンチャンネルキャスターの長谷川雄啓さんが、
あるレースで万馬券をとって、
グリーンチャンネル土曜EAST午前の時と同じソフトな口調で(笑)、
「自慢してもいいかなあ」とやってくると、
赤見さんが一言。
「私、(現役騎手時代)万馬券出すのは得意だったんですよ。」
面白いけど、笑っていいのか、どうか・・・(笑)。
でも「仲良くしてくださいね」との事。もちろんです。
よろしくお願いします。

さて、この日もいつもの通り、馬券は散々。
おまけにJBCクラシックではナイキアディライトの枠入り不良があったりと、
少々後味の悪いレースとなってしまいました。
詳しくは別の機会に触れますが、
日本テレビ盃でゲートを嫌がっていた馬を、
どうして外枠だからといって、一番最後に入れようとするのか?
全く理解できませんね。
最終レース終了後は公式結果のペーパーをもらってからホテルへ戻る。
そして夕食、2日続きの「K−BARうまなり」さん訪問。
マスターに笠松での冠レース前日にまた来ます、とお伝えして、
早めにホテルに帰還したのでした。

今日、4日(金)は名古屋から飛行機で仙台に帰省します。

mixiチェック
大きなレースを控えると、
こんな事も出来てしまうものなのですね。
半年前、かきつばた記念を見に名古屋競馬場へ行った時と
様子が一変していますよ。


いつの間にか「総合案内所」なんて、
シャレたモンが出来ているし・・・。
かきつばた記念の時にこの競馬場を
「右回りにした浦和競馬場」と書きましたが、
浦和を直線で5馬身ぐらい突き放しましたね。
浦和もこのくらい、やりましょうよ、というレベル。
でも浦和は絶対、やらないだろうな(笑)

2日(火)は朝7時に家を出て名古屋へ。
名古屋駅到着は9時半頃。
荷物(今回は49日法要の為、喪服を持ち歩いているので大変です)を
コインロッカーへ預けてからあおなみ線へ。
さすがにあおなみ線も万博をやっていた頃より、
人が少なくなりましたね。
10時頃、名古屋競馬場に到着しました。

今回、何故私がわざわざ前日入りしたのか。
入場者の少ない前日のうちに行っておかないと、
JBCを控えて盛り上がっている土古、
そしてJBCを控えて「変わったらしい」土古が
分からないと思ったからです。


パドック回りもJBCムードが出ていますね。
場内で「JBCキャンペーンギャル」井上オークスさんに遭遇。
ちなみにオークスさんは今日・3日(木・祝)は
勝負服姿で場内を歩き回るとの事。
土古にお越しの皆さん、是非ともお声かけを!!
って、ホントはこの日からやってくれていたら、
ネタが出来て面白かったのに!!
それから午後に名古屋入りしたlandsliderさんとも遭遇。
この日の名古屋は馬券が堅かったなあ・・・。
6Rなんて3連単390円ですよ。
私がこれまで見た3連単の払戻金としては一番安いかも。
後半のレースで無理に穴を狙いに行って、
若干お金を溶かす事に。
それでもこんな収穫がありました。
メインレース・JBCカウントダウン1を制した
Mr.Pink(内田利雄)さんに
オークスさんやlandsliderさんらとともに
「明日、頑張ってください!!」
と声をかけると、自信ありげに笑顔でガッツポーズ。
Pinkさん、それはタイガーロータリーは勝負!ということっスか?
いい情報に出会ったぞ(笑)。

(↓へ続く)

mixiチェック
(上から続く)

最終レース終了後は名古屋駅に戻り、
コインロッカーから荷物を取り出してホテルへ。
チェックイン後、すぐにB5ノートPCをスタンバイして、
フサイチネットJBC2競走のBOX予想作成。
スプリントの方はなかなか攻撃予想になってるでしょう。
本当は入れるつもりのなかったタイガーロータリーを加えてしまいました。
Pinkさん、マジで頼むよ!(笑)

その後は某所できしめんを食してから「K−BARうまなり」さんのところへ

http://k-bar-umanari.hp.infoseek.co.jp/

最近、このお店や大阪のPADOCKさんのところなどのおかげで、
遠征の楽しみが増えた感があります。
東京にも渋谷にあるという話を聞いた事があるのですが、
まだ行った事がないんだよなあ。
ご存知の方は是非ともご一報を。

今回、オークスさんが活躍されたnetkeiba.comの
2005JBC特集内「ピンク対談」

http://www.netkeiba.com/special/jbc/contents/pink.html

の舞台にもなった「K−BARうまなり」さんですが、
本日3日(木・祝)の夜まで、
「JBC」カクテルを楽しむ事ができますよ。
早速ご紹介しましょう。
「JBC」と言うだけあって、
ちゃんとスプリントとクラシックの2種類あったりします。
まずはスプリントから。
短距離戦らしく、パンチが効いた味でした。


 

マスターからネタバレOKとの事ですので、特別に材料をご紹介。


 

そしてクラシック、ダートのように深い味ですね


材料はこんな感じです。

 

スプリントもクラシックも材料の頭文字が「JBC」、
マスターに座布団1枚!!(笑)。

という訳で楽しい名古屋の夜を過ごした私KANKAN、
ホテルに戻ってきたのは午前0時半。
どこに行っても睡眠不足は解消されませんなあ(苦笑)。

さていよいよ今日3日(木・祝)、
西日本地区では初のJBC開催です。
名古屋にお越しの皆さんも、場外、ネット等で参戦の皆さんも、
ダート競馬の祭典を是非ともお楽しみくださいませ!!

mixiチェック
イカン、まだ旅の準備が全然出来ていません。
持っていく物を詰め込むだけの作業ですけどね。
「勝手に名古屋JBCを盛り上げよう」企画(笑)ですが、
そんな出発前の今日もネタをひとつ。
名古屋でのJBCなのに、
何故か岩手ネタで申し訳ありませんが(笑)。

30日(日)の岩手競馬の専門紙「エイカン」をお持ちの方は
岩手競馬の場内実況担当、長田信也アナのコラムをご覧ください。
何故か、名古屋競馬場について、様々な紹介がされています。
岩手から名古屋にJBCを見に行く人って、そんなに多いのかな(笑)。
そのコラムの中から名古屋競馬場までのアクセスについての
部分を一部引用します。

「名古屋駅からあおなみ線を利用される方が多いと思いますが、
運転間隔は10分程度ですので帰りの混雑が予想されます。」

私も5月に行った時に思ったのですが、
あおなみ線の名古屋競馬場前駅というのは意外に小さいです。
名鉄の中京競馬場前駅よりも小さいですね。
G1当日だけに、帰りは大変な事になりそうな気がしています。
一応、その他の交通機関をご紹介しておきましょう。

http://www.nagoyakeiba.com/access1.htm

(無料バス)
名鉄神宮前駅発
(市バス・神宮東門 6番乗り場)→ 地下鉄東海通駅経由→名古屋競馬場

地下鉄東海通駅発 地下鉄東海通駅3番出口
(無料バス専用乗り場 市バス3・4番乗り場付近)→名古屋競馬場

(三重交通バス)
名古屋駅バスセンターから
三重交通バスにて乗場「3階2番」→バス停「競馬場前」 所要時間 約30分 

(市バス)
地下鉄東海通駅から
市バスにてバス停「東海通」→バス停「競馬場正門」 所要時間 約5分

地下鉄六番町駅から
市バスにてバス停「六番町」→バス停「競馬場正門」 所要時間 約5分

地下鉄高畑駅から
市バスにてバス停「高畑三丁目」→バス停「競馬場正門」 所要時間 約10分 

名鉄神宮前駅から
市バスにてバス停「神宮東門」→バス停「競馬場正門」 所要時間 約20分

お帰りはこの逆ということで。

尚、無料バスですが、
「※ お帰りの便につきましては、当日の最終競走をご覧頂き、
払戻しをして頂いた場合でも、最終の便に乗車していただけますよう
バスは停留所にて待機しております。」
とのことです。
以上、ご参考までに。
結構、役に立つ「手抜き系」日記だったかな(笑)。

mixiチェック
フサイチネットJBC2競走の枠順が確定しましたので、
この日記でもご紹介しておきましょう。

3日(木・祝)
名古屋10R
第5回フサイチネットJBCスプリント(統一G1)
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=24&k_raceNo=10&k_raceDate=2005%2F11%2F03

名古屋11R
第5回フサイチネットJBCクラシック(統一G1)
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=24&k_raceNo=11&k_raceDate=2005%2F11%2F03

私はどこからもJBCの告知・宣伝をしてくれ、
というご依頼は頂いておりませんが、
(現地レポート等のご依頼お待ちしています。
一応、報道関係者席で見てますので−以上、さりげない「営業」でした−笑)
今のうちに恩を売っておいた方が来年の川崎でいい事があるかも、
という期待を込めて、JBC情報をお伝えしておきましょう。

と言っても私KANKAN、名古屋競馬場って、
まだ1回しか言った事がないのですよ。
今年の5月、かきつばた記念を観戦に行ったのが初めて。
偉そうに名古屋競馬を語ることが出来ませんので
こんなネタを。

色々な人から「名古屋は外枠有利」という話を聞きます。
私が行った日も結果を見る限り、7枠・8枠がかなり連に絡んでいます。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceInfo/A3.do?k_babaCode=24&k_raceNo=1&k_raceDate=2005%2F05%2F03#1R

確かに「K−BARうまなり」の常連さん達の間で
「名古屋買い」(ナ・ゴ・ヤで5枠・7枠・8枠の枠連BOXを常に押さえる)
というのがあるそうですが、
外枠有利なだけに分かりますよね(私が行った日は一度だけでしたが)。

でもどうもピンとこないのですよ。
この日のかきつばた記念の私のBOX予想で、
G1馬ユートピアを「外枠だから」という理由で「消し」。
今思えば、名古屋を全然知らない奴の予想でした。
でもホントに4着に負けたのですよ。
59キロが原因だった可能性もありますが、
同じ59キロのノボトゥルーは2着に来ているし・・・。
恐らく有利な筈の外枠が「消し」となるケースがあるのでは?
と思ったのですが、いかがでしょうか?
この日記をご覧の「名古屋競馬ネタなら誰にも負けない」というアナタ、
この点について、是非ともご教授を!!

mixiチェック
今週は「地方競馬強化ウィーク」(笑)ということで、
今日は日記も2日分使っちゃいましょう!!

ディープインパクトの「3冠」達成は、
まるで「シナリオ」が存在していたのでは?
と思ってしまったひねくれ者の私KANKAN。
こちらの「3冠」は映画ですから、ちゃんと「シナリオ」がある筈なのに、
この展開は読めなかったなあ・・・。

日刊スポーツ31日(月)付
「雪に願うこと」東京国際映画祭初の3冠
http://www.nikkansports.com/ns/entertainment/p-et-tp0-051031-0011.html

NAR公式サイト31日(月)付
ばんえい舞台の「雪に願うこと」東京国際映画祭で邦画初の4冠受賞!
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1031_2.html

なるほど、来場した映画ファンによる「観客賞」を入れると
「4冠」になるのですね。
映画ファンという事は当然競馬を知らない人も入っている訳ですから、
これはディープインパクトの「3冠」よりもある意味凄いかも!!
素晴らしい事じゃないですか。

ばんえい競馬の公式サイト内に、
この映画のストーリーなどについて紹介されていますので、
リンクしておきましょう。

http://www.banei-keiba.or.jp/information/annai/eiga-banba-info.htm

何度かこの日記でも書いた事があるのですが、
ばんえい競馬って、
「競馬ファン」でもよく知らない人が多いのではないでしょうか。
認知度が高まれば、まだまだ伸びる余地のある競馬の筈。
何しろ世界中でも、北海道にしか存在しない競馬なのですから。
他の地方競馬同様、ばんえいも苦しい経営を強いられていますが、
この独自の競馬文化は何としても守らねばなりません。
この映画の存在、
そして「3冠」(「観客賞」を入れると「4冠」)受賞は
いいきっかけとなってくれる筈。

劇場公開はいつからなのでしょうか?
是非とも見たい映画です。
制作関係者の皆さんはもちろん、
帯広でのロケに協力されたばんえい競馬の関係者の皆さん、
更にはエキストラ出演されたファンの皆さんもおめでとうございます!!

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
kankan@weekenddream.jp

月別アーカイブ

私・菅野一郎が運営するコンテンツです

WEEKEND DREAM
このサイトを中心に活動中です

新・競馬ニュース
競馬界の最新ニュースをお伝えします

気ままな競馬ノート
競馬に関する読み物はいかがですか?

競馬・極私的勝負メモ
馬券・予想下手な管理人が馬券・予想に強くなるためのメモ書きです。

私・菅野のTwitterはこちら

※「新WEEKEND DREAMメルマガ版」は一時休止中です

携帯用アフィリエイトサービス

新競馬ニュース

気ままな競馬ノート

競馬・極私的勝負メモ

このサイトを購読する