2005年12月アーカイブ


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お知らせを3件ほど。

(1)現在、水沢競馬場行きの準備中です。
朝の新幹線で水沢に向かい、
そのまま、仙台に帰省する予定です。
もしかすると2日(日)、または3日(月)に、
再度水沢に足を運んでいるかもしれません。
現地の天候と私のフトコロ次第になりますが・・・。
お会いできそうな皆さん、宜しくお願いします。

(2)それから前日付でお伝えしました、
30日(金)笠松2Rに出走したミツアキサンキュウですが、
見事1着となり、3連勝となりました。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=2&k_raceDate=2005%2F12%2F30

「第4回WEEKEND DREAM杯」の口取りに参加された皆さん、
写真の価値が上がりそうですよ。
関係者の皆さん、おめでとうございます。

(3)さて、RACING ISESAKI CLUBの掲示板に書き込みがあった件で、
私のところにもお問い合わせを頂きましたので、
私の立場、今後の関わり方を含めて少々。
何年かかってもいいから、北関東で再び競馬を再開させたい、
そのための活動をしたい、と思っている方々がおられます。
かなり困難な状況ではありますが・・・。
私はその方々の活動を見守りつつ、
足を引っ張らないように陰ながら応援する立場を取ろうか、と思っています。
私自身が運動に関わる事はありません。
私は多くの方を失望させたのですから、
その資格はないでしょうし・・・。

次の日記更新は1月1日(日)、年内はこれが最後の更新となります。
今年も大変お世話になりました。
尚、新年の挨拶ですが、
喪中につき、ご遠慮申し上げます。

日記本編は↓になります。
本編がこんな内容でいいのか、どうかは分かりませんが・・・(苦笑)。

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30日(金)は年末の大掃除(というか、後片付け)をしつつ、
様々な準備をしつつ、の1日。
途中で横浜に行かなければならない用事もあったりして、
何をやっても中途半端なままの状態。
ある意味、この1年を象徴していましたね。

で、ある用事で横浜に向かう東横線の中で、
スポニチ(関東版)を読みながら、
ふとある事に気が付いたのです。

「俺、KEIRINグランプリの車券頼むの忘れた・・・。」

普段は競輪など、ほとんど見ないのですが、
なぜか年末のグランプリだけは人に頼んで買ってもらうのが、
習慣になっていました。
今年は不参加かなあ、と思ったその時、
ある考えが浮かんだのです。
「ジャパンネット銀行(JNB)対応版の会員になっちゃえばいいのか。」
手続きは即PAT、即SPAT4、即D-netなどと全く同じ。
横浜のあるファーストフード店で昼食を取りながら、
B5ノートPCを立ち上げ、AIR―EDGEでアクセスしながら、
会員申し込みをしてしまいました。
今まで競輪場には1回しか行った事がありません。
競輪についての知識量も、
「ディープインパクトで競馬を覚えた」という人の、
競馬についての知識量とほとんど変わらないかな、という状態でしたが、
何とか車券を買うことが出来てしまいました。

買った車券は
1番神山雄一郎(栃木)、4番加藤慎平(岐阜)、9番武田豊樹(茨城)の
2車単BOX、3連単BOX。
これを見た競輪通の方なら、
「加藤が買えて、どうして5番後閑信一(群馬)を買わなかったの?」
と嘆かれそうな車券でしたね。
スミマセン、ビギナーなモンで・・・。
今後、恐らく競輪場やラピスタ(場外車券売り場)に行く、などという事は、
1年に一度あるか、どうか、だとは思いますが、
競馬を語る際に、他の公営競技を知る、
というのは決して無駄ではないでしょうから、
たまには参加しようかな、と思っています。
ビギナーが見ておくべき、
競輪関連の書籍、サイト等がございましたら、是非ともアドバイスを。

JNBで参加できるもう1つの公営ギャンブル、
競艇も近いうちにデビューしようかな。
この日記で時々紹介する坂田博昭さんの日記などを読んでいると、
面白そうな気もするし・・・。
こちらもアドバイスを。

でもハマらないようにしないと・・・。
カネがいくらあっても足りなくなりそうだし・・・。

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月1回更新の「異議申し立て」ですが、
もしかして、今月はついに更新できずに終わるかも、
と思っていたのですが、
何とか無事に更新することが出来ました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

今までこの日記で書いてきたことのまとめ直しではありますが、
論点を整理する意味では無駄な労力ではない、
と思っています。
でも気合いを入れて書き過ぎたかなあ・・・。
これから年末の大掃除だというのに、疲れるほど書いてしまいましたので、
皆さん、是非ご意見をお聞かせくださいませ。

さすがにこれ以上、重い話を書く体力は残っていませんので(笑)、
軽めのネタで字数を埋めさせてくださいませ。

馬券は外しましたが、
東京大賞典は地方馬アジュディミツオーが勝ってくれて良かったです。
これでNARの年度代表馬も決まりかな?
唯一の統一G2勝ち馬プルザトリガーだと、
異論・反論が多かっただろうし(笑)。
アジュディミツオーは昨年、コスモバルクとの比較で、
年度代表馬の座を逃した経緯がありましたから、
その点でも良かったかな、と思っています。

さて、「第4回WEEKEND DREAM杯」優勝馬、
ミツアキサンキュウですが、
本日30日(金)の笠松2Rに出走します。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=2&k_raceDate=2005%2F12%2F30

この冠レース協賛者の方、何と「第七回」!!
上には上がいるモンですね。
私も負けずにやらねば・・・(笑)。
皆さん、是非ともご注目ください。

明日31日(土)に帰省のついでに水沢に行く予定ですが、
「大坪慎応援ホームページ」

http://makotokisyu.web.infoseek.co.jp/

の掲示板を見たら、色々とお誘いが・・・。
どうしようかな?
浦和のMr.Pinkも気になるけど・・・。
その31日(土)のメインレース
「第31回桐花賞」の枠順がすでに発表されています。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=11&k_raceNo=10&k_raceDate=2005%2F12%2F31

なかなか面白いメンバーですよね。
こちらも是非、現地・場外またはD−netでご参加くださいませ。

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現在、会社の昼休みです。
東京大賞典の馬券は先ほど、SPAT4で仕入れました。

本当は自宅からアップするつもりでしたが、
時間がなかったので、
この時間に岩手競馬サポーターズクラブ
「イーハトーブ競馬団」から届いたお知らせをお伝えします。
年末年始のイベント情報です。

―――――――――――――――――――――
(1)お客様大感謝祭
つがる、福島、東京を除く全岩手競馬施設において、
来場先着順にスピードくじを進呈。
全施設計1日につき110名様に賞品を差し上げます。
期間は12/29〜12/31、1/2〜1/4、
1/7〜1/9の9日間
賞品は、最初の三日間とラストの三日間は『すし券』、
正月三日間は『福袋』です。

(2)たのしみ抽選会
これは水沢競馬場でのお楽しみ。
期間は同じ9日間。毎日午後2時から。
その日のハズレ馬券3000円分で一回抽選。
賞品はアテルイ温泉郷のペア宿泊券、日帰り入浴券、
水沢市内ホテル食事券、オペラグッズ、
Dr.コパグッズなど。
ただし、くじが1日につき150人分ですのでお早目にご参加下さい。

―――――――――――――――――――――

お近くの方は是非ともご参加ください。
全国の競馬主催者及び関連機関の皆様、
こうしたイベント等のお知らせがございましたら、
ご一報ください。
お待ちしています!!

日記本編は↓になります。

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東京大賞典のBOX予想をアップしました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/4r.htm

色々考えたのですが、
どうしてもJRA勢有利、という予想になってしまうなあ。
船橋・川島厩舎の2頭にはどうしても「?」がついてしまうし・・・。
ボンネビルレコードに頑張ってもらうしかないかな、
というか、勝ってくれないと困る人たちが
出てくるような気がするのですが・・・。

23日(金・祝)の川崎競馬終了後、
何人かで飲んだのですが、
その時、出た話題の1つがこれ。

「今年のNARの年度代表馬は?」

皆さんが選考委員だったら、どうします?
一応、NAR公式サイトで
今年のダートグレードレースの勝ち馬がすべて掲載されているページを
リンクしておきましょう。

http://www.keiba.go.jp/dirtrace/schedule.html

今年1月のガーネットSから、
28日(木)の兵庫ゴールドトロフィーまでの中で、
勝利を挙げた地方馬は次の通りとなります。

船橋・プルザトリガー(エンプレス杯)
愛知・ヨシノイチバンボシ(かきつばた記念)
川崎・テンセイフジ(関東オークス)
北海道・エイティジャガー(北海道2歳優駿)
北海道・モエレソーブラッズ(兵庫ジュニアグランプリ)

たった5頭・・・。
この中から年度代表馬って、選べます?
昨年のコスモバルクのようにJRAで活躍した馬がいれば、
当然対象となるのでしょうが、今年はそんな馬もいないし・・・。
東京大賞典はヤオってでも地方馬が勝たないと(←オイオイ―苦笑)、
選考委員の皆様方が大変な苦労を強いられそうな気がします。

グリーンチャンネル「全国競馬便り」がなくなり、
地方競馬は私のようなネットチンピラ連中が
情報発信するしかなくなってしまった感があるのですが、
「年度代表馬」にふさわしい馬さえ、
見当たらなくなってしまいかねないこの現状を打破する馬が勝ってくれる事を期待します。
そんな馬が出てくれば、この際私の馬券など外れてもいいかな。
ホントは当たってくれないと、年を越せない感があるのですが、
私以上に、年を越せなさそうな人たちがたくさん出てきそうだし・・・。

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この「日記」で取り上げる機会の多い、
「サラブnet」内の日経・野元賢一記者のコラム
「専門記者の競馬コラム」が、27日(火)に更新されました。

不敗神話が終わって…
http://www.nikkei.co.jp/keiba/column/20051227e1h2700g27.html

その都度、賛成したり、批判したりしてきましたが、
今回は「半分賛成、半分反対」といったところでしょうか。

「反対」の部分から、先に書いてしまいましょう。
古馬との初対決の場が外国馬も出てくるJCというのは、
妥当なのか、どうか。
その前にやるべきは「国内最強決定戦」ではないのか。
その意味で現状では、
「菊花賞→有馬記念」は仕方のないところかな、と思っています。
それからこの記述は同意しかねますね。

―三冠馬とは傑出した世代王者であり、それ以上でもそれ以下でもない―

「馬」という要素のみで見た時は確かにそうですが、
2000メートル、2400メートル、3000メートルという、
それぞれの距離に馬を対応させるべく工夫する
「人(調教師、調教助手、騎手、厩務員、牧場関係者」という要素で見ると、
これはあまりにも失礼な言い方ではないでしょうか。
競馬で走るのは「馬」ですが、走らせるのはあくまで「人」。
野元さんにとっては武豊は単なる50キロちょっとの錘に過ぎないということか?

その一方でこの部分は全く同意します。

―移り気とされる彼ら(ディープインパクトで競馬を知った人達)が、
06年以降も競馬に関心を持ち続けるかどうかは、極めて疑わしい。―

―1頭の競走馬が「勝ち続ける」ことを掛け金としたキャンペーンは、
そもそも無理があるし、負けた場合の反動もきつい。―

私は更にこう付け加えたいですね。

―1頭の競走馬が「勝ち続ける」ドラマを
無理やり見せつけようとした事に嫌悪感を覚えた、
以前からのファンの存在をJRAが意識できず、
売上減という結果に陥ったという事実は、
この組織の抱える根本的な欠陥を浮き彫りにした。―

ちょっとだけ、野元さんの文体を真似てみました(笑)。
このキャンペーンの本当の成果は来年の中山金杯・京都金杯で分かると
私は思っています。
きっといい結果にはならないと思いますが・・・。

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いや~、今回から「観戦記」をリニューアルしたのですが、
いきなり過激な内容になっちゃいました(苦笑)。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/1r.htm

この先、試行錯誤を繰り返しながら、
書いていくつもりですので、
今回ほどキツい内容にはならないと思いますけどね。
ただ、今回はどうしても書いておきたくて・・・。

でも私が批判し続けてきた、
JRAによる「一連の馬鹿騒ぎ」の結果ですが、
これでは意味がないだろうという話になってしまいました。
この記事の下の方の記述をご覧ください。

http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20051225-00000313-yom-soci

―日本中央競馬会によると、有馬記念の売り上げは、
前年より約16億円少ない499億927万6600円だった。―

売上がダウンして、ドーするの?
「ディープインパクト効果」で世間の注目度が上がったんじゃないの?
何のためにJRAはあんな反則技を次々と繰り出したの?
「責任者出て来い!!」というレベルの話ではないのですか?
ディープインパクトという馬の出現で、
「スポーツ」としての競馬の存在価値が上がった、
という意見もあります。
ならば「スポーツ」として、
早急にビジネスにするにはどうするのか?
を考えなければいけない筈なのですが、
そんな雰囲気が、果たして今のJRAにあるのでしょうか?
確かに新規のファンを獲得したかもしれない。
その「新規ファン」のうち、
どの程度の人が中山金杯・京都金杯の馬券を買うのか?
どちらの金杯にもディープインパクトは出ませんけど・・・。

私は過激に書きまくってしまう傾向があるので、
冷静な分析をしてくださっている方の文章をご紹介。
グリーンチャンネルキャスター、坂田博昭さんの
「馬のない日はつれづれ」25日(日)付です。

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20051225

―(競馬メディアに関わる人たちは)むしろ冷静に
「それぞれの」プレイヤーのキャラクターを
最大限引き出すという基本に立ち戻る必要が、・・・―

坂田さんはグリーンチャンネルキャスターという、
ご自身の立場を踏まえての反省として書かれていますが、
もっと反省すべき人はたくさんいる筈。
私もこうしてネット上で競馬について書いていますから、
応分の反省をするつもりですけどね。


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25日(日)の中山ですが、
さすがに有馬記念だけあって、
人は入っているのですが、
それでも「ディープインパクトが来る」感のある混雑ぶりではなく、
「いつもの有馬記念」といった感じでした。
やはり入場制限が効いたのでしょうね。
今思えば、菊花賞もやらなければならなかったのでしょうね。

帝おーさんやジーナさんなどお馴染みの人たちにたくさんお会いした1日。
そうそう、S氏も来てましたよ。
専門紙で8RフェアウェルSの賞金の欄を見ながら、
「3着賞金(450万円)って、
昨日の払戻金より少ないじゃん。」
言ってみたいね、そんな事(笑)。
このレース、準オープンなのに・・・。

そうだ、S氏から馬券の写真を「今週の1枚に」という要望があったのですが、
「今週の1枚」はさすがに馬の写真にしたいので、
この日記でアップしておきましょう。
 
 
 

最初からこの3頭のみだったのですよ・・・。
凄いと思いませんか?
以前、福島の1000万円馬券的中者の馬券が公開されたことがありますが、
かなりの点数を買われていたと記憶しています。
わずか6点、600円で準オープン3着賞金以上の払戻ですからね。
S氏恐るべし・・・。

さて、有馬記念はついにディープインパクトが敗れる瞬間を見ることに。
レースの内容、ゴール直後の雰囲気、
いや〜、私のようなひねくれ者には
「いいモノ見た」感が満載ですな。
27日(火)にスタートする「観戦記」リニューアル版ですが、
最初から面白いモンが書けそうで今から楽しみです。
馬券を外しているのに、
こんなにいい気分になったのは久しぶりかもしれません。

最終レース終了後はタップダンスシチーの引退式。
タップはレース後だというのに、
もう一度走れそうな気合い乗りで馬場に登場しました。
首にかけた花輪を食べてしまう仕草に場内爆笑。
でも佐々木昌三調教師が涙ぐみながら、
ファンに挨拶するその姿にジーンと来てしまいました。
調教師としては最高傑作だったのでしょうね、この馬は。
でもこの厩舎はまたきっといい馬をターフに送り込んでくれますよ。
栗東・佐々木昌三調教師は、
個人的は非常に注目している調教師の1人だったりします。
なかなか人馬とも個性的で、面白そうですよ。
ここでもいいモノ見た、な気分でした。

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現在、中山競馬場のホースレースiスポットにいます。
西船橋駅に朝6時過ぎに着いて、
競馬場まで歩いてきたのですが、寒いの何のって。
よく徹夜する人がいるよなあ・・・。

とりあえずは24日(土)の話でも。
この日は中山大障害の日、ということで、
関西からみっきぃさんがやってきたり、
と「障害戦モード」の1日。
でもこの日は障害レースファンとしては大障害の他に、
もうひとつ注目しなければならない出来事がありました。
大江原隆騎手の引退式でした。

 

私が競馬を始めた頃から、
大江原兄弟(兄は大江原哲調教師)と言えば障害戦でしたらね。
挨拶を聞きながら少々しみじみと・・・。
その大江原隆騎手ですが、
中山大障害では誘導馬に乗って登場。

 

ジャンプ界の名手の門出に最高の演出だったのではないでしょうか。
お疲れ様でした。
去る人がいれば、後を継ぐ人もいる訳で、
中山大障害は新星テイエムドラゴンが優勝。
鞍上は今、障害界ではもっとも勢いのある白浜雄造。
このガッツポーズが全てを物語っていましたね。

 

まだ人馬ともに若いですからね。
これから黄金時代を築き上げるのではないでしょうか。

さてこの日の馬券ですが、大障害を外したのが痛かったなあ・・・。
CBC賞の馬連9380円は的中しているのですが、
それでもマイナス・・・。
でもこの日は私の馬券より、
ある人の馬券が大変な事になっていたのです。

(↓に続く)

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(上から続く)

この日、中山の最終12Rはノエル賞。
3連単の払戻金は、4,653,000円。
JRA史上3位の高配当。
もちろん、中山では史上最高配当でした。
この高配当を的中させたツワモノが、
ウチの掲示板の常連さんにいたのです。
その人の名はS氏。
みんなで見に行っちゃいましたよ、払い戻しを。
いきなり大口払い戻しの窓口には行かずに、
まずは自動払戻機に馬券を入れてみる。
少し間があって、
「この投票券は限度額を超えていますので、払戻できません。」の表示。
へぇ〜、こんなのが出るんだ。初めて見た・・・。
そして大口窓口へ。
オバちゃんもそんなのが持ち込まれると思っていないから、
対応にオドオドしてしまう状態。
ターフィーの絵が入ったカードを持って、しばらく待たされた後、
出ましたよ、札束が・・・。
帯封ですよ、奥さん!!
我々周りの人間がS氏をガードするようにしながら、
競馬場を出る。
とりあえず、この現金をATMに入れねば、
ということになったのですが、
土曜日なので預け入れできるATMがなかなかない。
やむなく西船橋駅前のコンビニで、
何回かに分けて入金。
大変だなあ、これだけの払戻金を受けるのも。
って、そんな感想は当ててから言え、という話ですが・・・。

その後は本八幡に移動して、
当然S氏のおごりで祝勝会。
その店を選ぶのも普段、負けた日に行く居酒屋よりはいい店を、
と考えたのですが、
どこへ行っていいのか、分からず。
貧乏人って、悲しいねえ(笑)。
結局は居酒屋に入って、普段食えないメニューを色々と・・・。
Sさん、ご馳走様でした。
今年はおかげで、いいクリスマスイヴとなりました(笑)。

さあ、有馬記念は俺の番だ!!
って、それはちょっと無謀かな・・・(笑)。

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久しぶりに岩手競馬サポーターズクラブ
「イーハトーブ競馬団」からお知らせです。
31日(土)に水沢競馬場で行なわれる
「第31回桐花賞」ですが、
ファン投票により出走可能な上位10頭に、
報道推薦馬2頭を加えた12頭(補欠3頭)が格付けされました。
【ファン投票結果順位付記】

◇ファン投票選出
第 1位 トニージェント  2090票
第 3位 カーム      1472票
第 4位 タイキシェンロン  835票
第 5位 ウツミジョンソン  752票
第 6位 サイレントグリーン 614票
第 7位 チュードサンデー  481票
第 8位 マツリダパレス   436票
第10位 マツリダブロッコ  390票
第12位 トキオパーフェクト 352票
第15位 イナリコンコルド  270票

◇報道推薦馬
第21位 シルクディヴァイン 142票
第24位 ゲンパチコジーン  101票

◆補欠馬
第16位 ダイヤモンドヒカリ 224票
第18位 ニッショウウララ  176票
第19位 カミスドリーム   158票

当日は私も水沢で現地参戦の予定です。
岩手の皆さん、宜しくお願いします。

ところで川崎競馬場から帰ってきたら、
郵便受けに1通の封書が・・・。
地方競馬全国協会(NAR)から、
来年の2月7日(火)に行なわれる
「NARグランプリ2005」の表彰式、祝賀会への招待状でした。
「異議申し立て」で
「NARなんか要らない」と書いたこの男に招待状を送るとは・・・。
当日、お会いできそうな皆さん、イジメないでくださいね(笑)。

日記本編は↓になります。

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23日(金・祝)は久しぶりに川崎競馬場へ。
馬券の方は3Rの3連複6280円を的中させたにも関わらず、
後半で崩れて終わってみれば、若干のマイナス。
8Rで「今日の注目馬」セキトバ(12番人気)が2着に来ているのに、
どうして1番人気のキーゴーストを抑えていなかったのだろう・・・。
もっともこの日は名古屋行き断念の気晴らしの意味もあったので、
馬券の勝ち負けは気にならなかったのですけどね。
むしろ気になったのは「勝馬」(地方版)に出ていた
名古屋グランプリの予想。
レイナワルツに3人が△を打っているだけって、
前走のG1・JBCクラシック3着馬への評価としてはどうなのよ?

名古屋に行くつもりだった理由の中に、
「JBC後の土古」を見ておきたい、という気持ちがあったのですが、
川崎は来年のJBCの舞台。
来年のJBC当日に今年の名古屋並みの人が集まるとどうなるか、
を頭の中でイメージしながら、歩き回っておりました。
土古より狭いですよね、川崎は。
大丈夫なのかなあ・・・。

この日は色々な人にお会いしました。
私同様、名古屋に行く筈だったジーナさんとは、
私のところで余っている有馬記念入場券を渡す約束をしていたので、
会うのは分かっていたのですが、
他にもlandsliderさん、Specialageさん、湊さんなど色々な人とも遭遇。
最終レース終了後は川崎駅前で軽く飲み会。
地方競馬中心に色々な話をしたのですが、
当然、来年の川崎JBCも話題のひとつに。
私とlandsliderさんは来年のJBCでは、
無意味に川崎市内のホテルに1泊して、
「全国の競馬場持ち回り開催のJBCらしく、遠征した気分」
を味わう方向で検討中。
2日(木)のJBCマイル終了後、帰宅してしまうのは
何か物足りないし・・・。
地方からお越しの皆さんは当然として、
首都圏在住の皆さんも良かったら参加しませんか。
せっかくだから、川崎競馬場でJBCマイルの夜は
何か「中夜祭」的なイベントをやって欲しいですよね。
2日間に分けての開催になってしまったのですから・・・。
必要なら協力させて頂きます。
もしJBC実行委員会、川崎競馬にその気がないなら、
ウチのサイトの企画として、
ゲリラ的に何かやれないかなあ、とも思っています。
ネット上ではもちろん、リアルの現場も含めてですが。
賛同して下さる方はご一報を・・・。

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22日(木)、午後9時40分。
世を偲ぶ仮の姿「サラリーマン」に変身していた私は、
年末で溜まりに溜まった仕事の山と格闘中でした。
これを片づけて家に帰ることが出来るのは何時になるのだろう?
名古屋行きの準備は全然出来ていないし、
睡眠は新幹線の中で取るしかないなあ、
と嘆いていたその時、携帯電話が・・・。

電話の相手は愛知県競馬組合・広報企画課の方。
23日(金・祝)の開催中止と名古屋グランプリ中止の連絡を頂きました。
「WEEKEND DREAM」として、
「取材申し込み」のFAXを入れていましたからね。
取材する筈だった各メディアがやるべき唯一の仕事、
「開催中止」の告知をすぐにこの日記と掲示板に出して、
仕事を片付け、何とか12時前に帰宅。
缶ビールを飲んで、朝まで爆睡してしまいました・・・。
いや〜よく寝たなあ(笑)。
今週の名古屋競馬は大雪の影響で5日間開催予定のうち、
3日間が中止となる異常事態。
おまけにダートグレードレースまで中止になってしまったのですから、
大変な減収になる筈。
だから「よく寝た」なんて不謹慎ですが、
今週、実は激務の連続でロクに寝ていなかったモンで・・・。

その電話をくださった愛知県競馬組合の方が一言。
「いつもホームページに情報発信ありがとうございます。」
ご覧になられていたようですね・・・、ウチのサイト。
ボロクソに書いちゃった「異議申し立て」もきっと見てたのだろうなあ。
もしかするとJBCで反省して、早めの「中止連絡」となったのかも。
書くべき事は書くべきなのだなあ。
嫌われるかもしれないけど、反省して頂けるかもしれないし・・・。
これだけ告知が早くてしっかりとしていれば、
ファンの方も納得でしょう。
そう言えば、笠松の共同馬主に参加した方の情報によると、
笠松も告知関係の仕事が速くなったとの事。
私だとか、劇場さんだとかが酷評したのが効いているのかも、
との事でした。

という訳で誰かが見ているかも、という効果を期待して、
地方競馬全国協会(NAR)に一言。
公式サイトに開催中止の告知を出すのなら、
同時にこの記事は削除した方がいいのでは?

名古屋グランプリに新人女性騎手が騎乗
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1222_2.html

ホントは雪で開催がどうなのよ?という時点で、
出しちゃイカン気がするけど・・・(苦笑)。

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明日、23日(金・祝)の名古屋競馬は
積雪の影響により、中止となりました。
代替開催も行われません。
名古屋グランプリも日程の都合が付かないため、
今年度は行われない事になりました。
残念です。

http://www.nagoyakeiba.com/home.htm

日記本編は↓です。

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どうして南関東は統一G1を平日にやっちゃうんだろう。
おかげでまた「G1なのに現地に行かない奴」とか
イジメられちゃうじゃないかよ、俺(笑)。
早く現地に行ける身分になるべく、精進しますのでお許しを。

21日(水)の全日本2歳優駿も現地には行けず、
会社の昼休みにSPAT4で馬券購入。
そして結果は帰宅後にNARのオンデマンド映像で確認。
現地に行けないモンだから、
川崎のG1ファンファーレが新しくなった事に気がつきませんでしたよ。
えっ、そうじゃないって?
演奏した連中が素晴らしい技術の持ち主だったから、
違うファンファーレに聞こえちゃっただけだったみたいですね(笑)。
しょうがねえなあ。
来年のJBCまでに何とかする気はあるのかな、川崎競馬は。
彼らを鍛えなおすか、
門別で道営の重賞ファンファーレを演奏している
富川東中学校(でしたよね?)のブラスバンド部を呼んで来るとか、
考えないと・・・。

そんなホノボノしたムードの中、
田中勝春が13年7ヶ月ぶりのG1制覇。
競馬ファンの中には
「俺は中央G1以外はG1とは認めん。
ダートグレードG1は対象外だ。」
という人もいるらしくて、
普段の私ならそんな輩には「ふざけるな!!」と一喝するのですが、
これでカッチーのG1連敗ストップ、と言われると
何となく微妙な気分が・・・(笑)。
でも彼らしく、ホノボノしていていいかもね。
日刊スポーツでもちゃんとこう書いてくれたみたいだし。

田中勝13年ぶりG1/全日本2歳優駿
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-051222-0008.html

さて、「競馬ニュース」でも書きましたが、
笠松の予想屋「大黒社」にて修行中だった女性予想師・松田宣子さんが独立。
現在、笠松競馬で「屋号」を募集中です。

http://www.kasamatsu-keiba.com/info.htm/info136.htm

「場立ちの予想屋」は地方競馬独特の文化ですよね。
これまで廃止になった地方競馬を見ていると、
予想屋に元気のないところが多かったモンなあ。
予想の当たり外れじゃないのですよ。
レースを盛り上げる予想トークで、
どれだけ客に余計な馬券を買わせることができるのか?
その意味で、彼らは地方競馬における重要な役割を担っています。
松田さんのご活躍をお祈りします。
笠松競馬ファンの皆さん、いい「屋号」を付けてあげてくださいませ!!


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本日、「観戦記」で次のようなお知らせをアップ致しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/1r.htm

実は20日(火)に途中までは書いたのですが、
どうも言葉が出てこないというか、
モチベーションが上がらないというか・・・。
ある程度、満足のいく結果分析ができないと、
書いていても意味のない作業のように思えてしまうことだけは確かです。
これまで「観戦記」を楽しみにされていた方がおられたのか、
どうかは分かりませんが、
このような急な決断になりました事をお詫びします。

今後についてですが、
もともと「WEEKEND DREAM」というサイトの概念は
「競馬読み物サイト」なのですから、
もっと「読み物」にこだわった内容にした方がいいのかな、と思っています。
「競馬場の近くの酒場にいるオヤジの愚痴」的な内容なんて、どうですかね?
時には「○○(騎手名)、バカヤロー!!カネ返せ!!」
ぐらいの暴言を吐いてしまうようなドロドロしたモノとか・・・。

清水成駿さんがまだ「1馬」におられた頃、
前走時に出遅れが原因で敗れた馬に◎を打ち、
この馬にスタートを合わせるよう、
スターターにプレッシャーをかけるかのような
予想コラムを書かれていた事がありましたが、
発走委員とか、裁決委員とかに暴言を吐くようなモノも面白いかも。

とりあえず別の意味で「濃すぎる」内容の「観戦記」に
リニューアルする方向で検討中です。
有馬記念直後の分から、
試行錯誤を繰り返しながら書いてみようと思っていますので、お楽しみに。

日記本編は↓になります。

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こういう事を書くと、
「コイツ、うぬぼれてるよ」とか、
言い出す人もいるのかもしれませんが、
でもこれだけは書かせてください。

地方競馬全国協会(NAR)殿、
アナタ方はもしかして、前日付の私の日記を見て、
慌ててこのお知らせを公式サイトに出したのかな?

SPAT4ネットバンク投票にイーバンク銀行が追加
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1220_2.html

NARの関係者で私の日記を見た人がいるのか?
私の日記を見て、
「お知らせしなくていいんですか?」と意見された方がいるのか?
それとも南関東の関係者から「公式サイトで告知してくださいよ!」と言われたのか?

恐らく、一番最後の推測が一番近いかな。
でもこういう告知は事前にやらないと意味ないですよ。
南関東は1ヶ月以上前に発表しているのですからね。
ホントに役に立たんなあ、NARという組織は。

さて、本日付でアップした「独り言」ですが、

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

書こうと思ったきっかけとなった、
某巨大掲示板群○ちゃんねるのスレッドが既に削除されているのが、
ちょっと残念。
珍しく身に染みるテーマだったのにねえ・・・(苦笑)。
あの当時、今の自分の惨めな自分の姿が想像できていたらなあ、
と思う今日この頃ではありますが・・・。
もっとも後悔はしてませんけどね。
同世代で「競馬からは引退した」という奴は何人も知ってますが、
全然羨ましいとは思わないし・・・。
俺が「ぶっ壊れている人間」だからかもしれませんけどね。
どうですか、こんな「ぶっ壊れた人間」って?

さて、名古屋グランプリ当日の名古屋競馬場周辺の天気予報を見ているのですが、
かなり心配になってきました。
前日にかなり雪が降りそうですね。
レースは出来ても新幹線がストップ、
という事態も考えられそうな状況です。
世間一般には「ホワイトクリスマス」ということで、
歓迎されるのかもしれませんが、
競馬好きにとって雪は、とても歓迎できるものではありませんね。
「クリスマス」と「競馬」は相性が悪いのかもしれませんな(笑)。

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私が自分のサイト上で紹介しなかったニュースの多くは、
「大した話じゃないだろう」と判断した、
というのが、その紹介しなかった理由となっています。
中には先日の笠松の3連単のように、
私自身に「感覚のズレ」がある故に、
お伝えしなかった話もあるのですが・・・。

その一方で、
「気がつかなかった」「見落としてた」というケースも時々あります。
そんなニュースをご紹介しましょう。

ネットバンク投票サービス提携銀行にイーバンク銀行が追加!!
http://www.nankankeiba.com/common/ns_20051117n4.html

南関東4競馬場(大井・川崎・船橋・浦和)の
在宅投票システム「SPAT4」はJRAの「即PAT」同様、
ジャパンネット銀行(JNB)による
ネットバンク投票サービスを実施していますが、
今日20日(火)より、イーバンク銀行も利用可能になるとの事。
イーバンク銀行に口座をお持ちの方、
手続きはJNBの場合と全く同じだそうですので、
ネット上からの申し込みで10分程度で会員になる事が出来て、
すぐに馬券も買えるようになります。
是非お試しくださいませ。

この話、見落としてたなあ。
南関東4場のサイトを見ると、
このお知らせは11月17日(木)に出ているのだから、
もう1ヶ月以上前に発表されていた訳ですよね。
でもネット上でこの話を取り上げた人はあまりいないような・・・。
実はNARの公式サイトにも出ていないのですよ。
2005年度のリリース一覧のURLをご紹介しますが、

http://www.keiba.go.jp/topics/index-2005.html

11月・12月分にこの記載はありません。
D−netを運営する日本レーシングサービス(NRS)との関係も
疑ってみたのですが、
5月にSPAT4のJNB対応版がスタートした時は、
次のURLの通り、告知されています。

http://www.keiba.go.jp/topics/2005/0502-1-topics.html

今回、告知がないのは何故でしょうか?
もっともこのサービス、
JRAの即PATにせよ、D−netのネットバンク対応版にせよ、
告知が全然足りませんけどね。
従来のシステムと比べてもかなり便利ですよ。
競馬場などでもっとキャンペーンをやるべきだと思うのですが。
恐らく、今回のイーバンク銀行の件は、
日頃、南関東がホームコースという人でも、
あまり知られていないような気がします。
それともまた私だけ?

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18日(日)は朝から中山へ。
中京の開催がどうなるか、分からない状況だった為、
いつもは家を出る前に作成する「重賞BOX予想」を、
中山到着後、すぐに「ホースレースiスポット」で作成。
ちょうど、途中の電車の中で、
おーばさんから中京の発走時刻が変更になったというメールを
もらったりなんかして、その情報も合わせてお伝えする事ができました。
JRAのサイトを見てもらった方が確実なのは分かっているのですけどね。
でもたまたまウチの掲示板を見ていたという人もいるかもしれないし・・・。
中山の「ホースレースiスポット」は4コーナー寄りの
メディアホール横にあるので、
「パドック〜自動発売機〜ホースレースiスポット〜ゴール板前」という
慌しい移動を繰り返した午前中、
こんな中で作った予想が当たる訳はないよね(笑)。

この日の中央競馬は「BIG TIME.サンクスデー(入場料無料日)」。
でも中山は風が強くて、非常に寒く、
入場料がタダでディープインパクトのカレンダーが貰えても足を運ぶ気には・・・、
という人が多かったのではないでしょうか。
そもそも場内で使うお金の額を考えると
入場料200円をタダにしてもらってもなあ、
という気もしますが、やはり感覚がズレてますか?
興行としてみた場合、
この日のフェアリーSは200円でも仕方がない感じがありますが、
ディープインパクトが出走する有馬記念は入場料3000円ぐらいでも、
妥当な気がしますけどね。
ディープインパクトで、
中途半端に「スポーツとしての競馬」を論じようとする
競馬メディア関係者・評論家・ライターの皆様、
この点にも言及していただけないモンですかね。
スポーツビジネスの一番の基本の筈ですよ、「入場料」というのは。

それにしても中京の雪は驚きましたね。
中山の場内ITVに、内馬場で雪ダルマを作る子供の姿が映っていたし・・・。
9Rの出走馬が馬場入場した後での事だっただけに、
人馬の様子が少々心配になりました。
先週は笠松も雪で中止になったし、
東海地区でこれだけ集中して大雪になるというのは
かなり異常な事ではないでしょうか。
海外で死者が出るほどの「大寒波」のニュースを冬になると見ますが、
まさか今年は日本で、なんて話じゃないだろうなあ・・・。
とりあえず、23日(金・祝)遠征予定の名古屋グランプリが少し心配です。

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17日(土)は前日付の日記に体力を使い過ぎた影響で、
外に出る気力なし、の状態。
基本的にはグリーンチャンネル&即PAT参戦のつもりだったのですが、
たまには岩手競馬中心に打とうかな、と思い、
NARのサイトから全レース分の出馬表をプリントアウト。
ところが「岩手競馬ちゃんねる」

http://www.tv-bank.com/ch00020/

を見ると、
「ただいま障害によりライブ映像をご視聴いただけません。
ご迷惑をおかけいたします。」
との事。
止む無く、他地区を見ることに。
この日、水沢以外に開催されていたのは、
帯広(ばんえい)、福山、高知、佐賀。
この中からこれも何かの縁だろう、と思い、福山競馬に参戦。
でもこの日記をご覧のD−net会員の皆さん、
こういう時って、どうやって参戦する競馬を決めてますか?
それ以前にこんな事で悩む人って、そんなにいないかもね(笑)。

場数の少ない競馬の馬券が簡単に当たる筈もなく、
ボコボコに近い状態でゲームオーバー。
JRA分も阪神12Rの予想が的中していながら、
買い目を間違えている事が確定後に発覚という、
溜まった疲れをより倍増させてくれそうな結果に終了後はフテ寝。
睡眠不足解消にはなったかな(苦笑)。

やらなければいけない事が山積みなのに、
何もする気力もなく、夜を迎えてしまった1日。
ボーッとしながら、
最近あまりアクセスしていなかったサイトを中心にネット巡回。
FM岩手「勝ちそー」のネットラジオを
久しぶりにまとめて聴いていたのですが、
2日(金)分の放送で、
「冬の定番 水沢のホルモンに迫る」というタイトルで
水沢競馬場名物「ホルモン」が紹介されているではないですか。

http://www.kachiso.jp/2005/radio/2005_12.html
(2日のところにリンクがあります)

しかも「水沢食堂」(食堂が並ぶプレハブの一番右端)の
「おつり100万円」のオバちゃんが登場しているではないですか。
「ホルモン」を注文すると「400万円ね」と言われて、
「500万円玉」を出すと「ホルモン」とおつりで「100万円玉」が出てくる(笑)、
我々「競馬旅打ち人」の間でもお馴染みのあのオバちゃんですよ。
いや〜、冬の水沢に行きたくなったなあ・・・。

という訳で31日(土)は帰省ついでに、
桐花賞観戦で水沢に行く事にしました。
地元の皆さん、ひとつよろしくお願い申し上げます。

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それでは「宿題」として残っている、
福山のサラ導入についての話をしましょうか。

まずは12日(月)発売の「週刊Gallop」84ページの
田中哲実さんのコラム「ひだか牧場日記」を
お読みでない方のために、内容を要約します。

・7日(水)に日高軽種馬農協より、田中さんら競走馬生産者の組合員に、
「広島県馬主会への販売希望馬取りまとめについて」という文書が届いた。

・文書の内容は次の通り
「福山競馬がアラブ資源の確保が難しくなったので、サラブレッド導入に踏み切ったが、
入厩が進んでいない。
広島県馬主会より協力要請があり、福山の存続を支援する為にも
サラ1歳馬の提供に協力してほしい。」

・希望する頭数は50頭、金額は「税込み1頭30万円」。
こんな生産者の足元を見るようなやり方を馬主会がするとは何事か。

・アラブの生産頭数減は事実だが、昨年は日高だけで76頭生産されている。
今年の8月と10月に日高で行なわれた市場には、
アラブは計33頭(一部重複あり)が上場されているが、
落札されたのは8月が1頭、10月3頭のみ。
本当に「資源の枯渇」が心配なら、
広島県馬主会がアラブ生産牧場と個別契約して「委託生産」するとか、
市場に上場されたアラブをすべて競り落とすことも出来たのではないか?

・主催者も馬主会もサラ導入に期待するのはいいが、
1頭30万円の馬たちで組む2歳新馬戦にどれほどの集客効果が見込めるのか?
サラ導入を契機にアラブ競馬を廃止した兵庫が今、どうなっているのかを見て、
よく考えた方がいいのではないか?

田中さんはこの「Gallop」発売の翌日、13日(火)付の
「netkeiba.com」のコラムでもこの問題を取り上げられています。
前日付でもご紹介しましたが、もう一度リンクしておきましょう。

http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&no=4689

「Gallop」の記事と若干違いがあるのは、
原稿締切の関係があるせいではないかと思います。
「Gallop」の原稿の時点ではこんな呼びかけで馬が集まるのか、半信半疑だったのが、
「netkeiba.com」の締切時点では約100頭も集まっている事が分かり、
「正月の餅代」目当ての生産者の多さに驚いてしまった、ということでしょう。
ちなみに私が聞いた所によると、
最終的には約120頭の応募があったそうです。

(↓に続く)

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(上から続く)

この記事を読んで、
「サラ導入」という、福山競馬における転換期に、
様々な盛り上がりに水を差しかねない内容が
「Gallop」に載ってしまったなあ、というのが、
第一印象でした。
恐らく、福山側に自力で弁明する力はないでしょう。
そこで私のサイト上という、
注目度の点で「Gallop」よりもはるかに見劣るメディアではありますが、
可能な範囲で事実関係を含めて、福山サイドの意見をお伝えすべきではないか、と思い、
私のサイトをいつもご覧になっている、
ある福山の関係者の方にメールで状況を伺う事にしました。

ところが意外だったのはこの方からの回答は
「(田中さんのコラムの内容は)全く正論だと思います。」
「ただ同じ広島県の人間として恥じるばかりです。」
というものでした。
そして「電話でお話させていただいたほうがよろしいかと・・」
ということで、急遽電話取材という事になりました。
全く準備が出来ていない中での取材でご迷惑をおかけした感はありますが、
それでも色々と重要な話が浮き彫りになった感があります。

そもそもこのサラ導入の話、
アラブの生産頭数が減っている中で、
アラブだけで競馬をやっていた福山としては以前から、
「このままではレースが組めなくなる」という危機感を抱いていて、
一刻も早くサラ導入を決めて動かねば、という状況ではあった模様。
ところが一連の不祥事(補助金詐欺やゴルフ賭博など)があって、
その話をする余裕がなくなり、
結果的に「サラ導入」が決まったのは10月にずれ込んでしまったのだとか。
そして大慌てで「サラを集めねば」という事からこういうやり方になったようです。
ただ、この過程で8月に行なわれた馬主会の役員改選で様々な軋轢があった模様で、
新旧の執行部の間の意見対立などもあったのだとか。
今回の件は新執行部主導で進めたもので、
この執行部に批判的な人達は私が話を伺った方同様、
このサラの集め方に疑問を持っておられるようです。
これは私の「推測」ですが、
(「」付きにした理由はご想像いただければ、と思います)
一連の不祥事も、
こうした馬主会内の対立関係と無関係ではないように思えました。

(更に↓に続く)

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(更に上から続く)

私が話を伺った方もおっしゃられていたのですが、
福山競馬はこれまでアラブのみで競馬をやってきた以上、
サラを導入するなら、
「アラブはどうするのか」という方向付けが同時にあって然るべきでした。
ところがこの新執行部は日高で10月に行なわれた市場で、
アラブを買わなかった、どころか、
市場に姿も見せなかったのだとか。
今、日高の方では「福山はいずれはアラブ競馬を廃止する」、
という見方になっている模様で、
方向付けがないまま、こうした動きになっている事に対する不信感もあるのだとか。
そしてこの今回の「1頭30万円」という形でのサラの集め方に、
相当印象が悪くなっているようです。

私は競走馬の取引の現場を知りませんので、
世間一般の感覚でしか物を言えませんが、
「1頭30万円」という、生産者側としては大赤字での取引というのは、
他にそれなりの金額で取引される馬がいて、
そのついでに売り手から、
「30万円で結構ですのでもう1頭買って頂けないでしょうか?」
というやり取りの中で成立させるべきものではないでしょうか。
買い手から要求すべき筋合いのものではないのでは?
という気がします。
「netkeiba.com」のコラムによると、
ナリタトップロードやメイショウドトウ、メジロライアンの産駒なども
120頭の中に含まれているという「意外」はあるようですが、
今後もこんな形でのサラ集めをするつもりなのか、どうか。
私がお話を伺った方によれば、
「来年は日高もこんな取引には応じないでしょう」との事でしたが、
こうした不評を現執行部は全く気がついておられないようで、
「裸の王様」状態なのだとか。
田中さんの「Gallop」や「netkeiba.com」のコラムも
全く見ていない様子、とのことです。

福山の関係者の中にも、
今回のやり方は非常に問題があるという認識をお持ちの方がおられます。
地方競馬の存続を求めている人達のその理由の中に、
「馬産地」の問題を挙げる方は多いですが、
この福山のやり方では全く馬産地の役には立たないでしょう。
「生産者をここまで踏み台にしての存続なら、
そんな競馬場さっさと潰れてくれた方がましだ」という、
「netkeiba.com」のコラム内のご意見にも納得せざるを得ませんね。
福山は次回の私の冠レース候補地の1つだけに、
この事態を非常に憂慮しております。

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前日付で書いた、
この日記に書かなければいけない「宿題」とは、
12日(月)発売の「週刊Gallop」84ページの
田中哲実さんのコラム「ひだか牧場日記」に書かれていた、
福山競馬に関する話題でした。
その後、田中さんはnetkeiba.comでも同じ件について、
触れられています。

http://news.netkeiba.com/?pid=column_view&no=4689

恐らく、Gallopとnetkeiba.comとで原稿の締切が違う
(もちろん雑誌とネットの違いもあるでしょう)
為に、その後判明した「結果」に田中さんご自身の「驚き」が、
netkeiba.comの記事には反映されている感はありますが。

この件について、
15日(木)夜に福山の方から色々情報を頂きました。
本当はすぐにでも書くべきなのでしょうが、
まだちょっと頭が整理しきれていないのと、
今朝、また寝坊してしまったおかげで(スミマセン)、
あまり書く時間が取れないので別の話題を少々。

また私の「悩み事」の話になってしまうのですが、
掲示板で小心者さんが書かれた笠松の件、
「競馬ニュース」等で取り上げなかった事を、
非常に後悔しています。
前日付を作る段階で、この情報はもちろん知っていました。
ただ拾い上げるか、否かの判断をする時点で、
「取り上げる価値なし」としてしまったのです。

―3連単の万馬券は、中央競馬や南関東などでは、
当たり前のように出ている。
全レースで万馬券?
そりゃ3連単を売ってるならあり得ない話じゃないだろう。―

これが「取り上げる価値なし」とした理由でした。
トンデモナイ見当違いでしたよね。
これまで笠松競馬でどの位の頻度で万馬券が出ていたのか、
を考えれば、「全レースで万馬券」というのは大変な事だった訳です。
馬券というのは競馬場における「商品」ですから、
その「商品価値」もこれだけ万馬券が出れば、当然上がります。
「笠松競馬は馬券も面白くなりましたよ」と伝えるべきでした。
イカンなあ・・・。
どうも感覚がズレてますね。
「時間がない中での情報のピックアップ、記事作成」を
理由にしてはいけないのですが、
改善すべきはこのポイントですからね。
最近、こうした感覚のズレを自分でも感じる時があります。
もうすぐ開設して6年になる「WEEKEND DREAM」、
運営上の悩み、迷い、課題がいつの間にか山積みになっている事に
気付かされます。


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本当はこの日記に書かなければいけない「宿題」が
まだ残っているのですが、
スケジュール管理がうまく出来ていなくて、
話を聞くべき人にメールを送ったのが14日(水)の夜。
スマンです。
何をやってもダメなサイト管理人なもので・・・。

で、急に本日付で書く事に困ってしまいましたので(苦笑)、
コチラは全く価値のない私の近況を。
読んで喜んでくれる「KANKANマニア」って、いないかなあ(笑)。
「日記」なのに、自分の事を書くと何故かお叱りを受ける
「謎多き日記」である事が最近、判明しております。

年末年始なのですが、予定を決められずに悩んでいます。
当初、どこかに遠征して、
「KANKANはどこに行っているのかクイズ」をやろうか、
とも考えたのですが、
正月3が日は実家(仙台)にいないという話だった
ウチの父親の予定がずれ込んだ模様で、
ならば帰省かな、という線も検討せざるを得なかったりして・・・。
実はクイズの答えを「高知競馬場」にするつもりだったのですが、
高知遠征は時期を考え直さないといけない模様。
高知は「第5回」の冠レースの候補地のひとつなので、
事前に見ておきたいところだったのですが・・・。
ちなみに他の候補地は言うまでもなく、
「冠レース」をやっているところでまだ開催していないところ。
つまり名古屋、福山、金沢かな。
ばんえいも調べてみないとイカンですが・・・。
主催者の方、地元ファンの方、
お誘い等がございましたらご一報を。

さて、冠レースの話題が出ましたのでこのお知らせを。
16日(金)の笠松4Rに組まれている井上オークスさんの冠レース
「優駿倶楽部杯笠松オークス」の枠順確定です。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=4&k_raceDate=2005%2F12%2F16

「掲示板」の方にBOX予想を出しておりますので
ご参考になさってくださいませ(←たぶんならんけど―苦笑)。

東海地区の話題をもうひとつ。
「K―BARうまなり」のマスターはじめ、
多くの方が大活躍中です!!

競馬への思い熱く―笠松の東川騎手と内田騎手が対談(中日新聞)
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20051211/lcl_____gif_____007.shtml

皆さん、GOOD JOBです!!


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前日付で触れた、
時間的な制約、「さるさる」の仕様上の制約など、
物理的な事情でなかなか話が書けずにいた香港の話の一部を
「独り言」の方に書きました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

ご意見・ご感想等をお聞かせください。

さて、別の香港の話を少々。
何故かあまり日本では報じられていないのですが、
「競馬ニュース」でもご紹介したとおり、
キャセイパシフィック香港マイルで、
アサクサデンエンに騎乗した藤田伸二が、
香港ジョッキークラブからペナルティーを科された模様です。

最初にこのニュースを知ったのは、
競馬専門紙にお勤めのおーばさんの日記「ほぼ毎日発言中」でした。

13日(火)付:【海外競馬】香港マイル藤田騎手に罰金(2番目の記事です)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20051213

この話題、グリーンチャンネルキャスター・坂田博昭さんの
「ウマのない日はつれづれ」でも紹介されています。

13日(火)付:グローバルスタンダードはどちらに近いか?
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20051213

4万香港ドル(約60万円)という制裁金の額には、
私も正直驚きました。
香港の競馬界がかつての八百長事件を受けて、
騎手の騎乗法に厳しい目を光らせるようになった、
というおーばさんのご指摘のとおりでしょう。
その一方で坂田さんの日本と香港とでの
「正しい負け方」の見解の相違、という見方も納得です。
ただ同時に考えておきたい事があります。

この「香港ルール」をJRAが見習って導入したとします。
果たして、60万円などという過怠金を科せられる騎手が出てくるでしょうか?
私は絶対に出てこないと思います。
何故ならJRAの裁決委員にそんな裁定を下すだけの目と
度量を持った人がどれだけ存在するのか、疑問に思っているからです。
今回の藤田のケース、
恐らく彼は彼なりに「追わなかった」
あるいは「追っているように見えなかった」事についての言い分がある筈。
だがそれを主催者側は認めなかった、という事でしょう。
あるいは「疑わしい」時点でペナルティの対象としたということか。
「公正競馬」をやる上で、裁決というものはこのくらい厳格にやらねば、
というひとつの例なのかもしれません。

(↓に続く)

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(上から続く)

昨年、ファロンに八百長容疑がかけられた事がありました。
前述のとおり香港では以前、八百長事件で多くの騎手、関係者らが
逮捕されました。
その時の主催者側、捜査当局の姿勢をネット等で情報収集していて感じたのは、
「疑わしきは罰する」という基本姿勢があるということ。
果たして、それが日本の競馬にあるのか、どうか。

ファロンの時にもこの日記で書いた記憶がありますが、
日本競馬界で八百長事件が発生した際、
JRAをはじめとする日本の競馬主催者、裁決委員、
それから今の日本の捜査当局に果たして立証する能力があるでしょうか?
以前、川崎競馬で調教師と騎手が
外部への情報漏洩の疑いで逮捕された事がありました。
あの時、捜査当局は「金品の授受」を決め手にしたと記憶しています。
こうした証拠集めによる立証は可能かもしれません。
だがレース中の騎手の動きを見て、
というのは果たして出来るのか、どうか・・・。

個人的な印象ですが、
ファンもそのあたりの限界を見抜いているような気がします。
「ヤリ」「ヤラズ」の話が飛び交い、
それを「馬券戦術だ」という話まで出ますし・・・。
恐らく10日(土)、11日(日)の競馬場、ウインズの近くの居酒屋で、
こんな話題で盛り上がった人もいるのでは?

「来週、ユタカはいくら斜行しても騎乗停止にはならないよな。
ディープインパクトに乗れなくなっちゃうし・・・。」

これも「馬券戦術だ」という人の意見を否定するつもりはないですけどね。
ただ、これだけは間違いなく言えるでしょう。
どんな厳格な「ルール」も「運用」次第なのだ、ということ。
香港は「運用」も厳格なのだ、と見るべきなのでしょう。

こんな事書くのは俺ぐらいだろうな、きっと・・・。

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前日付の日記でキャセイパシフィック香港国際競走の話が、
「さるさる」の1000字に収まり切れず、
本日付で書こうと思ったのですが、
12日(月)発売の「週刊Gallop」84ページの
田中哲実さんのコラム「ひだか牧場日記」の内容がとても気になって、
こちらが優先かな、と思い、
この日記を書く前に読み直しておりました。
でもこの話、ちょっと色々な人に話を聞いてみてからの方がいいのかも。
この日記をご覧の方で福山競馬に詳しい方、あるいは関係者の方、
読んでみて、ご意見を伺いたい内容ですのでご協力頂けると嬉しいです。

で、代わりに今日は軽めのネタを。
まずは嬉しいニュースから。
先日、笠松競馬場で行なわれた
「第4回WEEKEND DREAM記念」の優勝馬、
ミツアキサンキュウが12日(月)の笠松3R
「頑張る笠松競馬を応援する賞」を制して連勝となりました!!

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceMarkTable/RaceMarkTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=3&k_raceDate=2005%2F12%2F12

皆さん、ミツアキサンキュウに拍手!!
軌道に乗ってきた感がありますね。
この調子で勝ち進んで頂きたいものです。
活躍できる血統的な背景はあるのですから。

さて、また武豊の日記にケチをつけてしまうのですが、

さらに精進しなければいけません
http://take.nifty.com/diary/main.html#0512111

この中にある、ナンバーMVP賞について少々。
この受賞については私も「競馬ニュース」でお知らせしたとおりですが、
JRA公式サイト内のネタ元もリンクしておきましょう。

http://www.jra.go.jp/info/0512/20051210-number.html

武豊がデビュー以来、果たしてきた功績については、
私も異論はありません。
しかし、ディープインパクトという馬の存在がなかったら、
果たしてこの受賞はあったのか、
「スポーツグラフィック ナンバー」編集部に問いただしてみたい気がしたのは、
私だけでしょうか?
もしそうだとしたら、
果たしてその点で表彰されるべきは武豊だけなのでしょうか?
ディープインパクトに関わった厩舎・牧場のスタッフは?
そしてもちろん、ディープインパクト自身は?
この点を「ナンバー」はどう考えているのか?
私は少々疑問を抱きました。
これは皆さんのご意見も是非聞きたいですね。
お待ちしています。

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スミマセン。
またミスしてしまいました。
11日(日)朝、中山へ向かう電車の中で気がついてしまいました。

「デジカメ忘れた」

サイト管理人失格だね。
「今週の1枚」はまたしても携帯で撮影したもの。
写真の上がりも、
サイト管理人の健康状態、精神状態もボロボロです。
ロクな事がないなあ、このところ・・・。
その「今週の1枚」や掲示板でご紹介したとおり、
中山5Rでフサイチジャンクが勝利。
フサローさんという人はフトコロが広いお方だなあ。
3億3000万円した馬をテレビ番組のネタとして提供しちゃうのだから。
ウイナーズサークルで浜ちゃんにゼッケンをプレゼントした時は、
「オイオイ、いいのかよ?」と思っちゃいましたね。
金持ちは何を考えてるのか良く分からん、というか、
あの気前の良さには、一生かかっても到達できないような・・・。

さて、そのウイナでは「ウッチー」という声も飛び交っておりました。
大井の内田博幸ではなく、フジテレビの内田恭子アナに対してのものでしたが(笑)、
大井のウッチーの方のおかげで朝日杯の馬券は何とか的中!!

 

人気サイドながら、3連単11090円的中。
3連単は堅いレースで買うに限るねえ・・・。
勢いで中京12R鳴海特別も

 

3連単14960円的中。
こちらは「栗東のウッチー」(内田浩一)が頑張ってくれました(笑)。
買い目が多くなりますが、3連単はBOX買いの方が実は正解なのかも。
お金に余裕がないと買えないなあ・・・。

最終レースの後はメディアホールでキャセイパシフィック香港国際競走観戦。
ハットトリック、シックスセンスが頑張ってくれたおかげで
掲示板での「速報」の作り甲斐はあったのですが、
無線LANは何故かつながらないし、AIR−EDGEもダメだし、
携帯のバケット通信も途中で不具合を起こすし、
サイト管理人としては散々。
それでも馬券を当ててるから気分よく、
帰りがけに「寿司食うぞ!!」と意気込み、
家の近所の「すし三崎丸」(庶民的でスマン―笑)で食いまくり、飲みまくり。
帰宅後は当然、朝まで大爆睡。
慌てて更新作業しているサイト管理人の私、
馬券を当ててもやはりボロボロです(苦笑)。

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お知らせを2件ほど。
先週の阪神ジュべナイルフィリーズで
年内の遠征はすべて終了したつもりでいたのですが、
急遽、23日(金・祝)の名古屋グランプリ当日、
名古屋競馬場に遠征する事になりました。
愛知県競馬組合から「取材のお願い」のFAXが来てしまったもので・・・。
心が広いよなあ、あの人たちは(笑)。
「異議申し立て」でボロクソに書いたというのにね。
って、恐らく見ていないんだろうけど(笑)。
とりあえず、せっかく場所を用意してくださったのですから、
時間が許す限りは、顔を出さなきゃね。
後はどうやってビジネスにするか・・・、
そこが今の私にとって、最大の課題ですね。
という訳で当日、お会いできそうな皆さん、
宜しくお願いします。
また、業務連絡も多数お待ちしております(またしても営業っと―笑)。

さて、前日のラジオNIKKEIさんの情報に続き、
日頃、お世話になっている方々のお知らせ情報を
勝手に紹介しちゃいましょう。
このところ、競馬場でバッタリ会う事がやたらと多い井上オークスさんが、
笠松競馬場で冠レースをやられるとの事。

酒と馬の日々:10日(土)付
朝日杯が終わったら、笠松オークス!
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=137590&log=20051210

16日(金)の笠松4Rで
「優駿倶楽部杯 笠松オークス」というレースが行なわれます。
「笠松オークス」って、ホントにありそうな・・・(笑)。
で、オークスさんも書かれてますが、
笠松競馬はレース名に合わせて牝馬限定戦にした模様です。
やるなあ、笠松も・・・。

公式サイト内、編成馬一覧(4Rをご覧ください)
http://www.kasamatsu-keiba.com/tourokuba.htm/5.htm

私の「第4回WEEKEND DREAM杯」当日にお会いした時に、
「優駿」の企画でやるかも、とは聞いていたのですけどね。
「企業協賛」の形を取っているようですので、表彰式もやるようです。
「ブチョー」(「優駿」の企画では、オークスさんはこういう肩書きになってます)
のお姿を見たい方は、当日は是非とも笠松へ。
私は行けませんので、BOX予想とD−netでの購入で協力させて頂きます。

ところで「ブチョー」、業務連絡ですが(笑)、
服装は特に何でも良さそうですよ。
私がスーツ姿だったのは前日に会社で仕事をしていただけですので。

日記本編は↓になります。

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10日(土)は朝から中山へ。
この日も馬券は散々な状態。
そこでまた「アナタは何故、競馬場に行きますか?」ネタを少々(笑)。

この日、中山に行った目的の何分の1かは、
これを買うことでした。

 

有馬記念の前売り入場券です。
当日はこれがないと中山競馬場には入れませんのでご注意を。
今年の有馬記念は菊花賞の時と同じように、
「ディープ様」見たさに大変な混雑ぶりになるのだろうなあ・・・。
ところがこの有馬記念の前売り入場券にある噂が流れているのだとか。
(話の出所を失念してしまいました。スミマセン。)

今年の有馬記念ですが、
入場制限をかけるほどの混雑が予想されていますが、
実はそんなに中山に人が来ないのではないか、という説があります。
この有馬記念の前売り入場券を2枚以上買う人というのは、
1枚はもちろん当日の来場用になりますが、
それ以外の分はコレクション用として、
半券を切り離さない状態で保存するのでは?という話。
何しろ「競馬ニュース」にも書きましたが、
神戸新聞杯時のディープインパクトの単勝馬券について、
未払い率が2%に及ぶというのですから・・・。
菊花賞はもっと増えているでしょうしね。
であれば、前売り入場券も保存用の人がかなりいるのでは、
という見方は確かに出来なくもありません。
1枚200円だしね。
個人的にはそうだと嬉しいのだけどなあ(笑)。
毎週競馬場に足を運ぶ人間にとって、
来場者数が少ないというのはどんなにありがたい事か。
JRAは困るだろうけど・・・。
ちなみに私も2枚買いました。
別にコレクション目的とか、混雑緩和を狙ったとか(笑)、
そういう理由ではなく、
身近で入場券がない人がいた場合にお譲りできるように、
と思っただけですけどね。

そう言えば11月21日(月)付の日記で書いた、
指定席抽選ハガキの件ですが、
まだ何も連絡が来ないなあ・・・。
恐らく「ハズレ」なのでしょうか。
私の呼びかけに応じて「ペア」でハガキを出してくださった方は
どの程度おられるでしょうか?
誰か当たった人はいらっしゃいませんか?
私を当日の指定席に誘ってくださる「心優しき方」はご一報を(笑)。
でもその前にJRAカードでラストチャンスに賭けないと・・・。

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毎朝、私はサイト更新を出勤するギリギリの時間までやっています。
ほとんどの場合、
この日記の文字数をどうやって1000文字以内にするかで悩むのですが・・・。
終了すると仕度をして駅まで、猛ダッシュしています(笑)。
そして電車に飛び乗り、会社の最寄り駅で降りて、
売店で朝食用のカロリーメイトを購入してから(笑)、出社。
これが毎日の日課です。
ところが最近、困った問題が発生しました。
私が乗る京王線が毎日のように遅れるのです。
おかげでカロリーメイトを買う時間もなく(笑)、
ギリギリで会社に滑り込む羽目に・・・。
毎日、その状態ですから、
当然、上司からも注意を受けます。
止む無く、乗る電車を早い時間のものに代える事にしたのですが、
当然、サイト更新の為に朝起きる時間も早くなります。
つまり、ただでさえ少ない睡眠時間が更に少なくなる事に。
この一週間、睡眠時間が1日平均4時間に満たないような・・・。

問題なのは今年も「キャセイパシフィック香港国際競走」の速報を、
中山競馬場のメディアホールでレース映像を見て、
掲示板に出そうと考えているのですが、
メディアホールの椅子って、物凄く寝心地がいいのですよ。
ヤバイ、居眠りしそうだよ・・・。
メディアホールで居眠りしている私を見つけた方は、
遠慮なく叩き起こすように!!
2階のホースレースiスポットでも
香港のレース映像を放映してくれないかなあ。
グリーンチャンネルを放映するモニターはあるのだから・・・。

さて、香港の話が出ましたのでこの情報を。
日頃、何かとお世話になっているラジオNIKKEIさんも
香港からレース中継をやってくださいます。

http://keiba.radionikkei.jp/news/20051209K99.html

実況担当は木和田篤アナ、司会は中野雷太アナとのこと。
短波ラジオをお持ちの方はこちらも是非お楽しみください。
そしてラジオNIKKEIの海外中継では恒例となった、
ブログも開設されました。

http://blog.radionikkei.jp/hongkong2005/

こちらは中野アナの担当かな?
私が中野アナに初めてお会いしたのは、
知る人ぞ知る、昨年の札幌記念前日の「札幌競馬場雷雨事件」(笑)の時ですが、
最近、中野アナが実況などを担当する日は好天である事が多いのですよね。
「好天に恵まれました香港・シャティン競馬場・・・」とか言っちゃうのかな(笑)。

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「競馬ニュース」でもお伝えしましたとおり、
地方競馬全国協会(NAR)から、
地方競馬所属騎手の他地区での騎乗機会拡大について、
発表がありました。

地方競馬の騎手に他地区での騎乗機会を拡大
http://www.keiba.go.jp/topics/2005/1208_1.html

私の見解については今回も「競馬ニュース」に書きましたし、
この日記でもこれまで何度も触れてきたとおりです。
どうして免許発行者のNARがわざわざ
「全国の主催者及び関係団体と調整を図って」
などという事をやる必要があるのか、
私には理解できません。
NARが決めてしまえばいいだけの話なのです。
免許発行者たるもの、その位の権威は持たなきゃイカンでしょ。
だからこの組織、私はつい「要らない」と書いてしまうのです。
書いた直後に政府の特殊法人等改革推進本部参与会議で
「地方共同法人化」案が出た時はちょっと驚いたけど・・・(笑)。

この発表を見ながら思ったことを少々。
どうでもいい感想としては(ホントは良くないけど・・・)、
各地区を一覧表にして比較してみると、
「検討中」というのは何となくみっともないモンに思えてくる事。
特に兵庫なんかはね。
で、真面目な感想を言えば、
Mr.Pinkこと内田利雄はどの基準に基づいて、
岩手や東海地区で乗っていたのだろう、という事。
これは凄いですよ。
ある意味、彼の行動をNARや各主催者が後追いして
制度化しているようなもの。
「内田利雄が作った制度」と言っても言い過ぎではないでしょう。
彼の理念はもちろん、実力、人柄があってのものでしょう。
笠松競馬運営推進協議会・総合アドバイザーの石原儀人さんによると、
笠松競馬は、
「受け入れ先がなくて、レース騎乗が出来なくなったら、
いつでも笠松に来てください。」
と彼に伝えてあるのだとか。
短期移籍替の期間が延長されたのには、
こうした背景があった模様です。

この「開放路線」がどこまで広がるか、が今後の注目点でしょう。
そしてJRA所属騎手をどうこの制度に絡めるか。
暴論を言えば、
JRAが反対しても無視して、
武豊に免許を交付してしまう、というのはどうでしょうか?
もちろん本人が希望するなら、という前提ですが、
面白い事になると思いますよ。
ユタカ様には誰も逆らえないだろうし(笑)。

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7日(水)に行なわれた、
笠松競馬の組合馬主の説明会に参加されたという方から、
色々情報提供を頂きました。
参加者は20名で、
もちろん地元の岐阜・愛知の方が中心だそうですが、
中には北海道から駆け付けた方もおられたのだとか。
説明会自体は組合職員の方も一生懸命対応しておられたようでしたが、
予定されていた会場(競馬場内の会議室?)が、
前の会議が長引いてしまった為に、
スタンドの下の風が強い所で待たされるなど、
配慮に欠ける部分もあったのだとか。
地元の方が組合の職員に話をして、
何とか待合室を確保してもらったそうですが、
会議室の使用予定が予め決まっているのですから、
会議を早めに切り上げるなり、
別の場所で会議をするなり、考えるべきでしょう。
外部から馬を買いに来た「お客さん」を招くのですから・・・。

別の方からこの2日前にメールで、
この笠松の組合馬主に関してお問い合わせを頂きました。
私ではお答えできる内容ではなかった為、
「岐阜県地方競馬組合に直接お電話された方が・・・」
と返信したのですが、
その後、改めて電話をされた、というご報告のメール。
電話で応対された方の対応は非常に丁寧だったそうです。
やる気が無い訳ではないのでしょうね。
私も冠レースを開催した時、
申し込んでから物事が決まるまでの対応ぶりは、
「個人協賛者を馬鹿にしてんのか?」
(1万円だから仕方がないけど)
と言いたくなるほどのものでしたが、
当日、お会いした方々には非常にいい対応をして頂いた、
と思っています。
「物を売る」為の意識とノウハウに欠ける、という事なのでしょう。

やるべき事は分かっているけど、
何をしていいのか分からない、
といったところなのかもしれません。
だから時にはつまらない誤解を与えるし・・・。
かなり以前、「別冊宝島」の「競馬読本」シリーズで
堀紘一さんがインタビューの中で、
「船橋競馬の運営をディズニーランドにやらせてみるべきだ」
とおっしゃられていたのを記憶していますが、
今回の笠松の話を通して、その意味が改めて分かった気がします。
競馬をはじめ、公営ギャンブルはレジャー産業です。
外から来た人をいかに満足させるか、
そのノウハウを持った人たちの力を借りる方法はないものか。
私も色々考えてみたいと思います。

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某巨大掲示板群「○ちゃんねる」によると、私は、
「“ネットにおける競馬言論の大御所”呼ばわりされてちょーしこいとる」人だそうです。
未だに誰にも「大御所」だなんて呼ばれた事、ないんですけど・・・(笑)。
ついでを言えば
「ネットにおける競馬言論の大御所」なんていう評価は
嬉しくも何ともありません。
その価値自体がゼロだからです。

インターネット上で表現活動をする事、
これは物凄く簡単です。
プロバイダーの無料スペースでも、
ブログツールでも、
自分でそのスペースさえ確保できて、
PCが使えれば、誰でも始めることができます。
マス媒体(テレビ・ラジオ・新聞・雑誌)のように、
オーディションやコンテストといったフィルターを通さなくても、
出演依頼などをもらわなくても誰でもできてしまいます。
つまり「誰にも選ばれる事なく」表現活動の場が持てるメディアだという事。
そんな世界で「大御所」という評価をされる事に何の価値があるのでしょうか?
「ちょーし」こく気にはとてもなれないんですけどね。
私がネット上で表現活動をしているのは、
「誰も選んでくれないから」に過ぎません。
ついでを言えば、「誰か拾って!!」という意思表示だったりします。

但し、自分でもヤバイな、と思い始めているのは、
売り込む為にやっている活動にかなりの体力と労力を
費やしてしまっている点。
そしてその結果、時間が足りなくなり、
その一つ一つが雑になり始めているという点。
正直な話、手を広げ過ぎたかな、という反省はあります。
そろそろサイト運営にかける労力を減らして、
もっと他の事をやるべきなのかも。
売り込みが本来の目的の足を引っ張っちゃ、イカンよね。

掲示板に「全くの通りすがり」さんが書き込んでくださったので、少し触れると、
「観戦記」でここ1〜2年、悩んでいました。
時間はメチャクチャかかるんですよ。
でもレスポンスは少ない。
止めようかな、でもちゃんと毎週の競馬に参加している証は残さねば、
と思いながら、ズルズルと今日に至ってしまった感があります。
他のコンテンツも言葉が出て来なくなってしまって、
今朝の「独り言」なども、
自分でも信じられないくらいの時間を要してしまいました。
規模縮小を検討すべき時期なのかな。
今のままでは本来の目的を見失ってしまいかねない状況ですから・・・。

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5日(月)付の「週刊Gallop」91ページ。
とうとう出てしまいましたか・・・。

「第2回Gallopエッセー大賞募集」

第1回で佳作を頂いたのに、
その喜びよりも競馬を始めてから10数年間に培われた
競馬に対する見方、考え方、
そして「WEEKEND DREAM」というサイトを立ち上げてからの
約6年間が全て否定されたような気分になった
この「Gallopエッセー大賞」の募集がまたやってきてしまいました。
あれ以来、自分がどの方向を向くべきか、全く見えなくなってしまって、
とりあえず、ガムシャラに前に突き進んでみたものの、
結局、何の答えも出せないまま、
この時を迎えてしまいました。
俺は今回、何を書いたらいいのだろう・・・。

昨年までの「怖いもの知らず」な自分なら、
書く題材はいくらでもあるような気がします。
でもそれでは結果は同じ、という事が分かった今、
何を書けばいいのか、全く分からなくなってしまいました。
本当に来年の2月24日(金)までに、
400字詰め原稿用紙10〜12枚を埋めることができるのか、どうか。
今の自分には全く自信がありません。

サイトを立ち上げてからの自分って、一体何だったのか。
単に無駄な時間の浪費だったのではないか。
4日(日)の朝、
ネット環境が悪くて梅田の街を右往左往していた時も
「俺、大阪まで来て何やってるんだろう。」
と自分が少々嫌になったりして・・・。
言葉や文字を発するのが怖い、
でもそんな事を言っていたら前に進めないから、
目を閉じながら足を踏み出す。
この「日記」にさえ、最近は頭を悩ますようになりました。
その結果、周囲が心配するほど、
内容が更に過激になった感もありますが(苦笑)。

今回の応募作に、自分の心の中に全くない、
ウソ・偽りだらけの内容を書いてしまおうかな。
だって、今までの自分の競馬観が全て否定されてきたのですから・・・。
どこかでその応募作をみたら、がっかりする人もいるかも。
「アンタも所詮、馴れ合いの世界で生きていこうと思ってるだけなんじゃ、
ないのかよ。」
と罵声を浴びた事があります。
そうだよ、所詮は馴れ合いの世界ですよ。
そうしなければ、認めてもらえないんだから仕方がないじゃねーか。
書いてる側の苦悩なんて、理解できる筈もないし、
理解して欲しくもないけどね。

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阪急仁川駅から、阪神競馬場へ向かう地下道の途中に
こんな「まねき馬」がいます。

 

頭を撫でると武豊の声で
「武豊です。今日も頑張ってください」というメッセージが。
ちょっと不気味です(笑)。

4日(日)競馬場到着は朝の9時。
G1じゃない日と変わらない時間なのですが、
人はガラガラで、G1とは思えないほど閑散としていました。
天候がかなり悪かったせいもあるのですが、
マズいんじゃない、JRAさん?

WSJSが私にとっては今回の阪神遠征のメインの目的だったのですが、
今年は面白かったですね。
4戦とも勝利騎手が変わりましたし。
大接戦で誰が優勝したのだろう、と思いながら、
例年どおりの華やかな表彰式を迎えるのはいいモンです。
今年は優勝した兵庫の岩田康誠がインタビューを受けるその後ろで、
他の騎手たちが全員、密かにシャンパンをスタンバイ。
「最後にファンの皆さんに一言」と岩田が振られたその瞬間に、
シャンパンファイトがスタート!!という、
出場騎手たちも自らイベントの盛り上げ役を務めていました。

個人的にはこのように、騎手が抽選で騎乗馬を選び、
複数レースのポイント制で順位を競うタイプの企画を
もっと増やして欲しいと思っています。
色々やれる筈ですからね。
中央・地方対抗とか、女性騎手限定とか・・・。
でもこのテの企画は、馬主とか厩舎側の理解を得るのが難しいようです。
「言葉の分からない外国人騎手に指示が伝わらなかった」なんて話が
必ず出ますからね。
馬主にしても誰が乗るのか、分からないレースに馬を出す事になる訳だし。
そう言えば、今年の名古屋競馬場でのJBC当日に「女性騎手招待」が
出来なかった背景には、馬主サイドの反対があったのだとか。
「ウチの馬に女性騎手なんか、乗せられるか!!」
という話の模様。
女性差別だよなあ・・・。瞳チャンも苦労したんだなあ。

阪神JFを勝ったテイエムプリキュアの鞍上、熊沢重文は
ダイユウサクで有馬記念を制して以来、14年ぶりのG1勝ち。
みっきぃさん、ちっちさんをはじめ、
お会いした「熊ちゃんチーム」の皆さんと狂喜乱舞していました。
照れくさそうにインタビューに答える熊ちゃんがちょっと印象的でした。
馬券は外したけど、仁川でいいモノ見たような・・・。

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現在、大阪のあるファーストフード店におります。
いつもの格安ホテルに泊まっていたのですが、
今回、何故かAIR−EDGEが繋がらなくて・・・。

3日(土)は、どうにか阪神1Rに間に合う時間に仁川到着。
今回の遠征目的はもちろん、
ワールドスーパージョッキーズシリーズ(WSJS)ですが、
そのオープニングセレモニーは当然出場騎手が出てくると
思ったのですよ。
ところが出てきたのはこのオネーチャン達でした。

 

名前は「ワールドスーパーガールズ」というらしいです。

http://www.jra.go.jp/info/0511/20051127-hanshin.html#1

ヒネリも何もない、名前だなあ・・・(笑)。
ちなみに隣の男性は広瀬伸一アナです。
「ワールドスーパー」なのにどうして全員日本人なのだろう?
という疑問も抱いたのですが、同時に思い出したのがこれ。

http://www.jra.go.jp/info/0510/20051001-kyoto2.html

この日記の10月23日(日)付でご紹介した、
京都競馬場80周年記念で結成された「スワニーズ」。

先週で京都競馬が終わった今、彼女たちはどうしているのだろう・・・、
という話もありますが(笑)、
それ以上に思ったのはこんな話。
「JRAの関西地区の広報担当者さんは、キャンギャル好きなのでは?」
「スワニーズ」と「ワールドスーパーガールズ」が同じ担当者なのか、
また同じ部署でやっているものなのか、どうか、
私は把握していませんが、キャラがダブり過ぎです(笑)。
一部の人間の好みでやってるとしか、思えんなあ・・・。
昔、「別冊宝島」の「競馬読本シリーズ」で、
夏の函館競馬のイメージキャラクターに、
いわゆる「巨乳タレント」ばかりが選ばれていた、という話に、
ツッコミが入っていた事がありましたが、
この「スワニーズ」「ワールドスーパーガールズ」も似たような話だなあ。
関西地区の競馬ファンの皆さん、
担当者が変わらない限り、
キャンギャル好きな方にはきっと楽しい競馬場になるに違いありません(笑)。

馬鹿な話を散々書きましたが、この日の馬券の調子は散々。
別に「ワールドスーパーガールズ」に見とれていた訳ではないのですが(笑)。
阪神は全敗、当たった馬券は中山と中京のみ。
相変わらず、「遠くの競馬場は良く当たる」1日でした(苦笑)。

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どうしてこれから遠征だ、
という時に寝坊しちゃうかなあ…(苦笑)。

とりあえず、笠松に関して、
どうしても書いておきたい話がありましたので、
それだけを自宅アパートで書いてから、
荷物をまとめて出発しました。
現在、この「お知らせ」は、
東京駅へ向かう電車の中で、書いています。

この土日ですが、
阪神競馬場で過ごします。
お会いできそうな皆さん、
よろしくお願いします。

実は慌てて家を出てきてしまったので、
デジカメを忘れてしまいました。
この遠征では携帯のカメラしかありませんので、
あまりいい写真は期待出来ないかと思います。
申し訳ありません。

ホント、ダメっすね、俺。

日記本編は↓になります。

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何人かの方から、笠松の「組合馬主」に関して、
残念な話を入手してしまいました。
本当はあまり書きたくないのですが、
私も11月25日(金)付の日記で紹介してしまった以上、
責任がありますので、心を鬼にして書かせて頂きます。

参加を希望していたある方から、
岐阜県地方競馬組合から送られてきた、
「組合馬主申請等説明会について」という書類を入手しましたので、
アップしておきましょう。
 
 


説明会は12月7日(水)とのこと。
平日ですよ。しかも午後1時30分。
仕事を休んで笠松まで来い、というのでしょうか。
しかもこの日は競馬開催がありません。
名古屋の場外発売はあるようですが、
この時間に説明会をやるのでは、名古屋競馬すら楽しめないし・・・。
おまけにこの説明会に出席しないとどうなるのかというと、
「なお、当日欠席のかたにつきましては、
今回の組合馬主募集に関してご辞退とさせていただき、・・・」
説明会の日程を1日しか設けず、
会場も笠松競馬場のみ、って、
当日、どうしても都合のつかない人はその時点で辞退しろって事ですか?
一体、誰をターゲットに募集をしているのでしょうか?
笠松競馬、あるいは地方競馬に興味・関心のある競馬ファンに
参加してもらいたいんじゃないの?
この企画を本当に成功させる気があるのか、どうか、
姿勢を疑いたくなりますよね。
説明会も当初の予定より、遅れての実施のようだし・・・。

この笠松の「組合馬主」の企画、
ネット上でも賛否両論ありましたが、
競馬存続に向けての取り組みの一環として、
関係者の意気込みだけは感じておりました。
11月23日(水・祝)に笠松に行った時も、
丁寧な説明を頂きましたし・・・。
でも受付窓口がこんないい加減では、
その存続への意気込みに疑問符をつけざるを得ませんね。
この話を聞いて、非常にガッカリしました。

(↓に続く)

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(上から続く)

この笠松側の対応に関して、思い出した話を少々。
この日記の11月9日(水)付で、
笠松の冠レースに関して、
私が怒っている事があると書きました。
実はFAXで申し込んだ後、何日か何の連絡もなく、
はったらかしにされたのですよ。
おかしいな、と思い、
メールで「FAX届いていますか」と確認したところ、
その次の日になって携帯に電話が入り、
「振込用紙を送りましたので」との事。
私が確認メールを送らなかったら、
もしかして受付されていなかったのでは・・・?

どうしてこういう対応しか出来ないのでしょうね。
折角、面白い企画を出しても、
参加希望者にこんな対応しか出来ないのでは、
悪い印象を与えかねないですよ。
この私の冠レース申し込み時の話を地元のある方に愚痴ったところ、
「あの人たち(岐阜県地方競馬組合)では仕方がないですよ。」
との事。
丁寧な対応など期待しない方がいい、との事でした。
私は同等レベル、
いやそれ以上の酷い地方競馬主催者職員を見た事がありますので、
まだガマンできますが、
そうでない人は多い筈ですよ。
ちなみにこの地元の方によると、
私が「異議申し立て」で書いた、
JBC当日に名古屋競馬場に集まった競馬メディア関係者と
愛知県競馬組合とのトラブルの件についても、
「大きなイベントを仕切る能力なんかない人たちですから」との事。

東海公営はもったいないよなあ。
競合するJRAの中京競馬も裏開催中心で
(来年は表開催が1開催増えますが)
マーケットとなり得る層は
岩手なんかよりもはるかに恵まれている筈なのに・・・。
これで名古屋も、笠松も他の地区同様に、
存廃問題が浮上するというのは、
景気とか、競馬人気とかとは
別の部分に原因があるように思えるのですけどね。
JBCでは「売り逃し」まで作っちゃうし・・・。

冒頭にも書きましたが、
ホントは書きたくないんですよ、こんな事。
この国から競馬がなくなっても構わん、というスタンスで
サイト運営している訳ではないのですから。
何とか中央・地方とも生き残って欲しい気持ちから
愛情を込めて苦言を呈しているつもりですので。
だからもっとしっかりしてくださいよ、名古屋も笠松も!!

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いきなり何ですが、
皆さん、風邪を引いたりしてないでしょうか?
私は症状が重くなったり、軽くなったりの状態が
2ヶ月近く続いている感じ。
ここ数日、また症状が悪化してきているような気がします。
この前、悪化した時は咳が止まらなくて、寝ていて呼吸困難に・・・、
とこの日記にも書いたのですが、
今度は鼻水が止まりません。
悪くなるたびに、症状が変化するというのもどうも・・・。
で、こんなに風邪が治らない状態が延々続くのは、
歳のせいなのか、あるいは不規則な生活のせいなのか、
と思っていたのですが、
どうも私の周囲も似たような状況なのだそうで・・・。
この間、気温もどんどん下がっていますし、
治るメドも立たない状態。
今、風邪を引いていないという方は十分にお気を付けください。
一度引くとなかなか治らないですよ、今年の風邪は。

さて、こんな体調の中、
今週末は阪神競馬場へ遠征の予定です。
やはりWSJSはちゃんと見ておきたいですしね。
お会いできそうな皆さん、宜しくお願いします。
一応、これが今年最後の遠征予定なのですが、
もしかすると正月を東京以外の場所で迎えるかもしれません。
そもそも喪中のため、正月なんてモノがありませんし、
父親も旅行で仙台の実家は留守になる予定。
という訳で、私もあるところで年を越そうかと計画中です。
決まりましたら、ご報告しますね。
でもたまには全くの「一人旅」状態になるのも悪くないかな。
現地についてから、
掲示板に「○○競馬場に到着です」というのも面白いかも。
「KANKANはどこに行くのかクイズ」とか、
やっちゃったりして・・・。
風邪で体調が悪いクセに、
妙にいろいろなネタがアタマに浮かぶなあ(笑)。

さて私の体調同様、調子が悪いものがもうひとつあるようで・・・。
掲示板がサーバー不調の為、繋がらなくなっているようです。
teacupも最近、何かおかしいんだよなあ・・・。
申し訳ありません、今しばらくお待ちください。

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30日(水)付の日記の中で、
地方馬の転入条件についての記述がありましたが、
掲示板でご指摘頂きました通り、
条件変更は「収得賞金」の取り扱いの変更に伴うもので、
実質的には変更されていません。
この点をお詫びして、訂正します。

但し、基準が変わらないといっても、
地方側の賞金水準が下がっていることは確かですから、
ハードルはその分、高くなっていることは確かでしょう。
認定勝ちがないと、というのは
やはり、リスクとなり得るのではないでしょうか。
中央でも活躍が見込めるレベルの馬を地方でデビューさせる可能性は
低いと言わざるを得ませんね。
前日付でも触れたとおり、
JRA側は「予備登録枠」が拡大されているのですし・・・。

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いきなり何ですが、
30日(水)に年末ジャンボ宝くじを買いました。
正確には買わされたと言った方が近いでしょうね。
私が「世を偲ぶ仮のサラリーマン」をやっている
広告会社の関連企業の施設に宝くじの売り場があります。
その会社に前の部署にいた時の上司が出向していて、
「たまには競馬だけじゃなく、宝くじも買え!」と圧力がかかったもので・・・。
宝くじのシステムはよく分かりませんが、
恐らく窓口を持っている企業・商店には売上に応じたマージンとかが
あるのでしょうね。
必死に営業してましたから・・・。
宝くじなんか、買う金があるなら、
馬券代に回したいところですが、
悲しいですね、「付き合い」ってモンは(苦笑)。
もっともこれで1等前後賞あわせて3億円当たれば、
夢の「脱サラ」はあっという間ですから、ガマンしましたが・・・。

ところでその元上司と仕事をしていた頃、
業務の中に「広告表現」が媒体社の審査基準に適応しているか、どうか、
チェックするというものがありました。
いわゆる公序良俗に反するものはNG、みたいな話ですよね。
当然、JRAや競輪・競艇・オートなど、
公営ギャンブルの広告表現もその対象で
「射幸心を煽るものは・・・」みたいな話になる訳です。
競馬に射幸心を煽られまくっている私に、
その仕事が適していたか、否かは言わなくても分かるかと思いますが(苦笑)、
当時から疑問に思っていた事があります。
「1等前後賞合わせて3億円」は射幸心を煽ってはいないのでしょうか?
問題ないよ、と思う方には次の質問です。
JRAが「3連単で1800万円当たるかも」はどうでしょうか?
広告表現には「ウソはイカン」という大前提がありますが、
10月22日(土)の東京12Rで18469120円が出てますからウソではありません。
「当たります」ではなくて「当たるかも」ですしね。
でもこんな広告、見た事ないですよね。
恐らく、舞台裏もモメる筈。
こういう事を書くと
宝くじは管轄が総務省であるが故の政治的背景が
(テレビ・ラジオなど電波関係の免許権者でもあります)
とか、日経・野元賢一記者の著書「競馬よ!」にもありましたが、
本当にそれでいいのか、どうか?
確かに表現が泥臭すぎて、効果があるか、どうかは疑問ですが、
一度議論してみる価値はあるように思えるのですが、
どんなモノなのでしょうか?

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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