2006年1月アーカイブ

何とかスランプを抜け出さなくては・・・

2006年1月31日 08:37

「異議申し立て」の公開質問状ですが、
ＮＡＲからはまだ何の回答もありません。
掲示板でタケチャンさんが書き込んでくださったように、
色々マズイ話もあるのかもしれませんが、
何とか「公式見解」ぐらいは引っ張り出さないといけないかな、
と思っています。
後で質問状を読み返してみて思ったのですが、
山崎尋美調教師（川崎）の立場について書くのを忘れてしまいましたね。
この問題、地方競馬の騎手免許だけでなく、
調教師免許の価値も問われているように思えます。

さて、３０日（月）は早く帰ったのにも関わらず、
仕事がどうも進まない１日。
やらなければならない事はたくさんあるのだけどなあ・・・。
文章を書いていても相変わらず、言葉が出てこないし。
そんな中、グリーンチャンネルの新番組
「Ｏｄｄｓ　ｏｎ　ＴＶ！」を見ました。
番組は前半が「芝チャンネル」、後半が「ダートチャンネル」
（どうしてこのようなネーミングなのかはナゾですが）
に分かれていて、
前半の「芝チャンネル」は細江純子元騎手が、
競馬界にいる女性たちを取材するというコーナー。
３０日（月）に取り上げられていたのは、
ホッカイドウ競馬の場内実況でお馴染みの小枝佳代アナウンサー。
昨年１１月１０日（木）の道営記念（門別）の日の小枝アナの１日に
密着取材していたようですが、忙しそうだったなあ。
レース実況が終わると猛ダッシュでウイナーズサークルに向かい、
調教師の引退式の司会を務め、
終わるとまた猛ダッシュで実況席へ。
そしてまた実況を終えると今度は騎手控え室で、
騎手たちと最終レース後のイベントの打ち合わせ。
そして次のレース実況後は今度は表彰式の司会。
そして合間に、後輩アナウンサーたちへの指導・・・。
いや〜、とにかくパワフルでした。
あれだけ頑張っている姿を見ると、
見ていて、刺激を受けますね。
こんな「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」なんて、
ちっぽけなメディアごときで煮詰まって、
スランプになっている場合じゃないよなあ。
必死に競馬を伝えていかなきゃ・・・。

オフシーズンの間もホッカイドウ競馬の資料整理に追われる毎日のご様子。
この人にオフシーズンはないのかもしれませんね。
グリーンチャンネル視聴者の方で、見逃したアナタは、
是非とも再放送をご覧ください。
地方競馬で頑張っている方の姿に元気付けられますよ、きっと。

お知らせ（日記本編は↓）

2006年1月30日 08:30

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「異議申し立て」を更新しました。
今回は掲示板で皆さんから頂いた、
オリビエ・ペリエに交付された地方競馬短期騎手免許について、
ＮＡＲに公開質問状をぶつける形をとっています。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

今回はＮＡＲが相手ですから、
各方面に影響を及ぼしかねないので、
メディア関係者へのリリースは特に出しておりません。
ＮＡＲから回答があった場合はすぐにサイト上でお知らせします。

日記本編は↓になります。

「競輪の人」になろうかな（笑）

2006年1月30日 08:27

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２９日（日）も朝から府中へ。
シロクンが出走した東京４Ｒは、
さすがに多くのファンがパドックに集まっていましたね。
私も白毛の馬を見たのは結構、久しぶりだったりするのですけどね。

結果は１２着。
まだ、馬が仕上がっていないようですね。
最後はバルジューも追っていませんでしたし・・・。
カエルマニアさんが掲示板に書き込んでくださった通り、
オッズカードはあっという間に品切れ。
おーばさんからもメールが来ていて、
３０分前に行っても、買えない状態だったとか。
驚いたのはレース後、
ターフビジョンに「シロクンカメラ」の映像が流れた事。
Ｇ１レースのレース直後に、１番人気馬を中心にカメラで追いかける
「１番人気カメラ」の映像が放映される事がありますが、
全く同じ手法でシロクンを追いかけていました。
ＪＲＡも話題作りに必死だなあ・・・（笑）。

この日は８Ｒのゆりかもめ賞で、
劇場さんが１口所有しているマイネルシュピールが勝ったりと、
競馬場で色々な事が起きていた１日。
でも私自身はいつもと何にも変化がなかった１日でした。
馬券は相変わらずだしねえ・・・。
珍しく、東西の重賞をダブル的中させましたが、
それまでの負け分が大きくて結局はマイナス収支。
京都牝馬Ｓは２着同着じゃなければ・・・。

Ｄ−netで買った馬券も名古屋３Ｒは「キン・ウン」馬券は来ないし、
（やっぱり俺が買ったから？―苦笑）
名古屋１０Ｒのひいらぎ賞では、
山本茜騎乗のウイニングウインドをノーマーク。
何を買ってもダメだなあ・・・、
と思った私に思わぬ方向から救いの神が・・・。

この日は小倉で、といっても小倉競輪場で競輪祭決勝。
ＪＮＢ対応版のネット投票会員の私は、
手元のスポニチで（このあたりが既に素人ですが―笑）、
府中のレースの合間に車券検討。
買った車券は

１番加藤慎平（岐阜）
４番海老根恵太（千葉）
５番小倉竜二（徳島）

の二車複、二車単、３連単ＢＯＸ。
この買い方もベテラン競輪ファンの方から見ると素人っぽいかな（笑）。
でも来ちゃったのですよ。

二車複　２，１８０円
二車単　５，１１０円

競輪のおかげでこの日のギャンブル収支はプラスで終了。
俺、競馬よりも「競輪の人」になっちゃった方が良かったりして（笑）。

またしても負け・・・

2006年1月29日 07:44

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２８日（土）は朝から府中へ。
自宅から競馬場、ウインズを含めて一番近いし、
家でグリーンチャンネルＷＥＳＴを見てしまうと、
また余計な馬券を買ってしまうし・・・、
という事で、恐らくこの東京開催はほとんど府中にいると思います。

内馬場の岩手競馬もオフシーズンの為、
買うのは中央の馬券のみ。
Ｄ−netでばんえいを買おうかとも思ったのですが、
ホースレースiスポットも満席の状態だったので断念。
いつもよりもレース数を絞っていたのですが、
結果はいつもの通り、マイナス収支。
ここ１ヶ月以上、「勝ち」から見放されています。
昨年からありとあらゆる場面で続いている、「負けっぱなし」の日々。
今年も続くのかなあ・・・。
ダメな時というのは、ホントに何をしてもダメなもので、
締切時間を確認せずに馬券を買いそびれてしまった、
小倉１０Ｒの馬連５０１０円なんていう予想は当たったりするし・・・。
どうもありとあらゆる「運」に見放されているような気がしますね。

馬券の調子が良ければ、
「内馬場の岩手場外は、オフシーズンの間は、
大井のふるさとコーナー並みに他地区の馬券を売るべきだ。」
とか書くのですが、
この日はそんな気分にはとてもなれなかった１日。
最終レース終了後は即帰宅。
競馬場からどこにも立ち寄らずに帰宅すると、
グリーンチャンネル「アフターレーシングカフェ」を、
最初から見ることが出来てしまう距離に住んでいるモンで、
安田良子チャンの笑顔に少しだけ癒されるも（笑）、
勝てない日々が続く私はその程度では気力が回復する筈もなく、
結局はフテ寝・・・。
夜中に腹が減って目覚めて、
近所のコンビニの弁当を食しつつ調べ物を少々。
３月に色々遠征を集中させるつもりなのですが、
どうも日程的にうまくいかない事が判明。
金と体力で解決する、という手段はあるのですが、
その両方に加えて｢運」もない私はどうすればいいのか？
何人かの方がサイト、ブログでネタにしている、
２９日（日）の名古屋３Ｒの

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=24&k_raceNo=3&k_raceDate=2006%2F01%2F29

馬連単５→９の「キン・ウン馬券」に乗ろうかな？
でも「キン・ウン（金運）」がない今の私が買うのは、
関係者の皆さんに大迷惑かも（苦笑）。
でもこの馬券、売れるだろうなあ。

遠征先の味方が・・・

2006年1月28日 08:20

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このところ、様々なトラブルに見舞われ続ける、
私ＫＡＮＫＡＮですが、
更なる災難が降りかかってきました。
どうなっちゃうんだろ？

２７日（金）付：二重図面用意、検査後に違法設備改造…「東横イン」
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060127-00000007-yom-soci

いや〜、実は私「東横イン」の会員だったりするモンで・・・。
遠征競馬の時などはホントにお世話になるホテルなのですよ。
地方競馬のダートグレードレースって、
結構、月曜日に組まれるケースがあるじゃないですか。
特に岩手などはそうですよね。
で、前日入りするんですよ。
日曜日の夜に１泊なんて事をやる訳です。
日曜日の夜は会員だと安いんですよ、４０００円ですよ。
しかも全室にインターネットのＬＡＮ環境が完備されているから、
サイト管理人としては非常に使い勝手のいいホテルだったのに・・・。
「旅打ち」好きの方の中にもヘビーユーザーは多かったんじゃないですか。
どこも駅前の分かりやすい場所にありましたからね。
そろそろ色々と遠征計画を立てる時期なのですが、
ある事情で、なかなかホテルだとか、
飛行機だとか予約が出来ずにいたのですが、
更なる悩みを抱える事になるのかな？

さて、そんなどうでもいい悩み事よりももっと悩まなければならないのが、
「異議申し立て」の更新。
今週は全然準備の時間が取れなかったなあ・・・。
でも掲示板の方でいいネタとなる材料を頂いた感があるので、
その材料を基にちょっと面白い事をやってしまおうか、と思っています。
また色々な人にご心配をおかけするのかな？

まだ字数がありますので、業務連絡を。
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！」に投票してくださった皆さんの中で、
賞品当選の確認メールが届いていない、
という方はいらっしゃいますでしょうか？
ご一報くださいませ。

さて今日から、ホームグランドの東京競馬開催。
この開催は土日共に、極力現地観戦します。
距離的にも楽ですからね。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。

お知らせ（日記本編は↓）

2006年1月27日 08:24

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このところお伝えしている堀江容疑者所有馬の件については、
「競馬ニュース」に情報、そして私の見解を出しましたので、ご覧ください。

ホリエモンはもう１人のオーナーの意向で回避
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50124087.html

それから掲示板で議論を頂いたペリエの地方競馬の短期免許の件ですが、
こちらも私の見解については「競馬ニュース」でご覧ください。

ＪＲＡがオリビエ・ペリエに短期免許を交付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50124139.html

ブログツールって、こういう使い方が出来るのはいいよね（笑）。

毎日、同じ話題ばかり続いてもいけませんし、
書いている私も難しい話ばかりだと
精神衛生上ツライので（苦笑）、
たまには別のネタを書かせてください。

それでは今日はこんな話を・・・。
↓の日記本編をご覧ください。

「パフォーマンス」してもいいのかも

2006年1月27日 08:20

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本日も他の方のブログの記事をご紹介。
「ハロン」斎藤修編集長の「日々の覚え書き」から、こんな話題を。

正装が認められない理不尽
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/01/post_f15f.html

―ところでアジュディミツオーを引いていた伸也くんと
もうひとりの方がこのくそ寒いのにワイシャツ姿だったのが
とても気になったのだがどうやら主催者に言われて
上着を脱がされたらしい。―

この日、川崎にはいなかったので、
ワイシャツ姿の厩務員さんを見ていないのですが、
事実なら何だかなあ・・・、という感じがしますよね。
斎藤さんは昨年の東京ダービーの時も、
シーチャリオットを引いていた厩務員の燕尾服の件で、
同様の指摘をされています。

斎藤さんは「今度真相を聞いてみる。」と書かれていますが、
私はそこまでの問題意識はありません。
代わりにこんな写真をご紹介しましょう。
「今週の１枚」で使った事のある写真です。
２００２年６月９日（日）、
日本中がサッカーの日韓ワールドカップで盛り上がっていた頃、
東京９Ｒエーデルワイス賞のパドックに、こんな人たちがいました。

厩務員がなんと、
サッカー日本代表のブルーのユニフォーム姿で馬を引いています。
この馬はインディアンツーという川崎競馬所属（当時）の馬、
（このエーデルワイス賞は地方馬も出走できる特別指定交流競走です）、
引いているのは川崎の八木正喜厩舎の厩務員でした。
この様子を当時、パドックで見た時、
馬よりも注目して見てしまったのを覚えています。
旬の話題でしたからね。
競馬は馬が主役ですし、パドックでも多くの人は馬しか見ないのですから、
厩務員がどんな格好をしていても結構ですが、
人前に出るのですから、「見られている」という意識はあった方がいいのかも。
その点で当時、この厩務員たちのユニフォーム姿は見ていて楽しかったですね。
常識の範囲でのこんな「パフォーマンス」はありだと思っています。
その意味ではアジュディミツオーの厩務員の正装は認められてもいいのでは？
そう言えば斎藤さんご指摘の件の舞台も、インディアンツーの所属も川崎競馬。
八木厩舎の厩務員はうるさい服装規定にうんざりしていて、
何も言わないＪＲＡの競馬場であんな格好をしていたりして・・・（笑）。

南関東も注目しないと・・・

2006年1月26日 08:41

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どうもサイト運営者として、
やる事全てが裏目に出てしまう感があるのですが、
まりんさんの「カフェ・ド・トサジン」によると、
２８日（土）に高知で出走予定だったホリエモン（馬）は
回避となった模様です。

２５日（水）付：ホリエモンはレース回避！
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=463346&log=20060125

理由は恐らく、今朝の私の「競馬ニュース」のこの記事と
同じ事なのでしょう。

２６日（木）付：堀江容疑者の馬が競走除外
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50116033.html

私の見解は「競馬ニュース」に書きましたので、
こちらでは別の方の記事で少々。
ガトーさんの「馬券日記　オケラセラ」の記事をご紹介しましょう。

２６日（木）付：公正競馬を害する？　ホリエモン所有馬が競走除外
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2006/01/post_7a1b.html

まだ、裁判で刑が確定した訳ではないのですから、
「過剰反応」と言われても仕方がないと思うのですが・・・。

さて、ライブドア以外のネタを少々。
アジュディミツオーが勝った川崎記念はまたしても現地には行けず。
どうも平日開催の南関東は「地元」という感覚がないんだよなあ・・・。
もう少し、ちゃんと注目して取り上げたいのですけどね。
今年のＪＢＣは川崎なのだし・・・。

そのＪＢＣに関してですが、
昨年の１２月２４日（土）付の日記で、
こんな事を書きました。

―せっかくだから、川崎競馬場でＪＢＣマイルの夜は
何か「中夜祭」的なイベントをやって欲しいですよね。―

先日、石川喬司先生からメールを頂きまして、
この記事を読んで、ＮＡＲの方にお話をしてくださったとの事。
まだどうなるか、分かりませんが、
是非、何らかの形で実現される事を期待したいものです。

うわあ・・・、会社に行く時間になっちゃった。
このところ、短めの日記ばかりでスミマセン・・・。

ホリエモン（馬）の方は・・・

2006年1月25日 08:35

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このところ、サイト運営に関わる部分だけでも色々バタバタしていて、
調べ物さえ、思うように出来ない状況に陥っております。
１日も早く通常モードに戻さないと・・・。

で、更に相変わらず、
ＰＣの前で「言葉が出てこない」病が抜けず、
思うような文章が全く書けていない感があります。
今朝更新した「独り言」などはホントにキツかったし・・・。
という訳で久しぶりに「手抜きモード」で失礼します。
前日に引き続き、ホリエモン関連のネタでも。
「馬券日記　オケラセラ」のガトーさんが、
今回の件に関連して、こんな話を書かれています。

ライブドアショック　堀江貴文と競馬界の深い縁
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2006/01/post_46b7.html

この人がＩＴ業界に参入したきっかけは競馬だったのですよね。
競馬だけをやっていれば・・・、なんて事が出来る訳がないか。

さて馬のホリエモンについて気になっている方もおられるかもしれません。
公式ブログ内の関連記事をご紹介しておきましょう。

ホリエモン★次走情報です
http://blog.livedoor.jp/horiemon11/archives/2006-01.html#20060123

ファンクラブの皆さんへ
http://blog.livedoor.jp/horiemon11/archives/2006-01.html#20060124

とりあえず、２８日（土）の高知４Ｒに出走のようですね。
で、その後についてですが、
こちらは高知新聞のサイトの記事をご覧ください。

どうなるホリエモン…　逮捕で提携の高知競馬困惑
http://www.kochinews.co.jp/0601/060124evening01.htm

「ホリエモンは（堀江容疑者ら２人の）共同馬主なので、
（事件で）引退とかになることはないはず。
これまで通り大事に走らせ続けるだけ。今週末のレースも走らせます」

とりあえずは、現役続行可能なようですね。
でも松木調教師も、高知競馬の関係者も大変だろうなあ。
当サイトでも高知競馬応援企画を何か考えたいと思っています。
もちろん、究極はアレですが・・・（笑）。

笑いたければ勝手にどうぞ（前編）

2006年1月24日 08:40

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ホリエモン（人）逮捕・・・。
さすがに世間がこんなに騒いでいるのに、
無視するのもどうかと思うので私なりに。
いや、これは立場上、書かないといけないのだろうけど。
あえて名前は出さないし、リンクもしません。
ある競馬ライター氏がこんな事を書かれていました。
「競馬マスコミの世界で、
地方競馬関連でホリエモンを担いでいた人と自分とで、
評価の差を付けて欲しい。」

ホリエモンを担いで高崎競馬存続を目指した調教師さんたちに声をかけられて、
２００４年の１２月３日（金）に高崎市内で行なわれたシンポジウムに、
パネラーとして顔を出した私ＫＡＮＫＡＮこと菅野一郎もこの範疇に入るのでしょうか？
入っているつもりで何か書くと、
また「うぬぼれるな」という物言いをする人もいるのかもしれません。
でも他人事として扱うと「お前の責任は？」という人もいるのでしょう。
従って、あの場におられた他のパネラーの方については語る資格がありませんが、
私についてだけ書かせてください。
このライター氏のこのご意見には、
「おっしゃるとおりです。ごもっともです。何とでもおっしゃってください。」
とだけ、申し上げます。
だって、この方は高いところからモノを見てればいいのでしょうから。
当時、高崎競馬なんか潰れたところで痛くも痒くもなかったのでしょうし。
ただ、そんなメジャー媒体で活躍されている方とは違って、
私はこの「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」という、
ちっぽけなメディアにしか場のないネットチンピラです。
他の人が拾わない話を拾っていかないと存在価値はない。
そんな状況の私に情報を提供してくださった調教師夫妻が、
声をかけてくださったのです。
役に立つか、否かは別として、
可能な範囲でお力になれないか、と思う事がそんなにいけない事でしょうか。
確かにライブドアという怪しい集団（当時は「怪しい」という事もわからなかったけど）
を担いでいた人達であった事は確かでしょう。
だが当時の彼らには「潰れる」以外に他の選択肢はなかった訳だし、
私にも「断る」以外の選択肢はありませんでした。
今でも考えますよ、他の選択肢はなかったのかって。
でもあの当時の状況を振り返って考えても未だに分かりません。
そこがお前の未熟なところだ、というご指摘には反論できませんが・・・。

（↓に続く）

笑いたければ勝手にどうぞ（後編）

2006年1月24日 08:39

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（上から続く）

以前にも紹介した赤見千尋元騎手が自分の公式サイト

http://www2s.biglobe.ne.jp/~oya/chihiro/

の掲示板に２２日（日）、こんな書き込みを残されています。

―ここのところ、ちょっとバタバタしまして、
心身共にまいっておりましたが、なんとか復活しました！！
なぜ元気になったかというと、来週仕事で久し振りに馬に乗れるから！
自分で思ってるよりもずっと、馬に乗れない事が辛かったようです・・。―

彼女に限らず、こんな馬好き、競馬好きの人たちがたくさんいる世界に
当時の私には見えました。

そんな自分を甘いと思うなら思って頂いて結構です。
笑いたければ笑えばいい。
罵倒したければご自由に。
某掲示板にこの日記をコピペしたければご勝手に。

私は当時の行動を今でも後悔する気はありません。

以前、寒いまま・・・

2006年1月23日 08:27

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２２日（日）は朝から中山へ。
予想通り、中山競馬場も雪景色でした。

レースそのものは全く問題なく行なわれたのですが、
やはり雪の影響というのはあるもので・・・。

写真はパドック脇ですが、
１コーナー寄りのクリスタルスタンド前も、
同様の措置が取られていました。
何か、年末年始に足を運んだ水沢競馬場を思い出すなあ・・・。

出走馬にも影響がありました。
この写真をご覧ください。
１Ｒでのものです。

お気付きでしょうか。
いつもと違って、どの馬も内側の芝生の部分を周回しています。
この時間帯はいつも馬の通路になっている部分が凍結していて、
蹄鉄をつけている馬にはかなり危険な状態でした。
滑りやすくなっていますからね。
そこでこうして溶けるまでの間は芝生の部分をどの馬も周回していたわけです。
いつもの通り、外を回るようになったのは午後ぐらいからでしょうか。
やはり寒かったなあ・・・。

さてこの日の馬券ですが、
中山は１Ｒの馬連２３５０円、
９Ｒ菜の花賞の馬連２２９０円、３連複５５５０円を的中させて、
まずまずの結果だったのですが、
京都、小倉が相変わらず・・・、の状態。
どちらも「今日の注目馬」が馬券に絡んでいるだけに、
馬券下手さが目立った１日。
結局はマイナス収支でした。
２３日（月）も一応後半のレースはＰＡＴで買いますが、
全くいいところのない中山開催となってしまいました。
まあ、府中に行けば変わるかな・・・。

それにしても競馬場に行くと他には何も出来ないから、
やるべき仕事が溜まるなあ・・・。
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！！」の賞品到着メールですが、
もう少々お待ちくださいませ。
平安Ｓのベラージオが出遅れた件も色々情報を集めないとイカンし・・・。
どうして宿題が山積みの時に新たな宿題が舞い込むのだろう。
競馬場から帰ってきて、疲れて寝ている場合じゃなかった・・・。

「無理やり」ネタも尽きてきた（苦笑）

2006年1月22日 07:35

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２１日（土）は中山競馬が中止。
ということで、当初は、

・中山全レース＋京都９レース以降＋小倉１０レース以降

を基本にグリーンチャンネル＋ＩＰＡＴ参戦のつもりだったのを、

・京都＆小倉全レース参戦

に切り替えたのですが、これがいけなかった・・・。

傾向が全く理解できていない京都、
４歳以上５００万下の顔ぶれが訳分からない小倉、

今思えば参戦すべきではなかったですね。
今年初の「裏パーフェクト」やっちゃいました。
かつて雪の日は、生で見る事が出来るレースが限られていたから、
こういう日は日頃できない雑務をやる日だったのですが、
今は普通に競馬が出来ちゃうモンなあ。
イカンなあ、無理やりでも休む日を作らんと・・・。

で、馬券で負けた日がこうも続くと
「無理やり別の話」ネタも尽きてきます。
どうも最近、自分の知らない間に、
某掲示板サイトにネタを提供してしまっているらしい事を
ある方からメールで教えて頂いた事もあって、
更にネタに困っている感もあるのですが・・・。
という訳でこんな冴えないネタでスミマセン。

掲示板に時々書き込みを頂くまりんさんの日記、
「カフェ・ド・トサジン」ですが、
２１日（土)付でホリエモン（人）絡みのこんな記事が・・・。

心のすきま埋めます・・・のあとには（上から３つ目です）
http://www4.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=463346&log=20060121

―ビジネスで大金を動かす男は、恋をしちゃあいけないよ。気が弱くなる。―

男って、「女性」が絡むと判断が鈍るのは確かなんだよなあ・・・。
今回の件と関連があるのかは分からんけど・・・。
ホリエモン（人）の場合、
彼女とかじゃなくても、元スッチーとか元アイドルとかが、
周囲にいる訳でしょう。
情勢判断に影響する事って、ないのだろうか？
私のように、女性が全く近づいてこない男の場合は、
そんな事で影響される事はないので、
ビジネスに適した環境なのかもしれません。
そのビジネスの才覚がないから、女性が近づいてこないのだろうし（苦笑）。
「両立」できる人って、凄いなあ。
人間として、ぶっ壊れている私には一生無理な話かな・・・。

馬鹿なネタを書いてしまいました。
寒い筈の中山に行って、頭を冷やしてきます（苦笑）。

中山競馬中止です（日記本編は２つ↓）

2006年1月21日 08:48

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本日の中山競馬は積雪の為、
中止となりました。
代替競馬は２３日（月）の予定です。
京都競馬・小倉競馬は予定通り開催されます。

http://www.jra.go.jp/info/0601/20060121-kaisai.html

地方競馬についてはまだ情報がないのですが、
何か動きがありましたら、お知らせします。

日記本編は２つ↓になります。

お知らせ（日記本編は↓）

2006年1月21日 06:03

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お待たせしました。
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！！」の
プレゼント賞品の当選者発表です。
以下のＵＲＬをご覧くださいませ。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp3.html

投票された方全員に何らかの賞品を
お送りできる形になりました。
賞品を大量にご提供くださった、
「４６５万円馬券男」Specialageさんに感謝です！！

さて、午前５時ごろ、
所用で近所のコンビニに買い物に行ったのですが、
私の住んでいる東京都世田谷区付近は既に激しい雪が降り始めています。
中山競馬場のある千葉県船橋市とは距離がありますので、
中山競馬場の状況は分かりませんが、
いずれにしても注意が必要かと思われます。
ＪＲＡ側が開催の有無について発表するのは午前７時という事ですので、
２１日（土）付の「競馬ニュース」はその結果を入手してからアップします。
もうしばらくお待ちください。

日記本編は↓になります。

２日前の話ですが・・・、６周年御礼

2006年1月21日 05:43

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２０日（金）の夜、メールチェックをしたところ、
ある方から「おめでとうございます」というタイトルのメールが・・・。
実は皆さんに、大切な事をお知らせするのを忘れておりました。

２日前の１９日(木）、
私ＫＡＮＫＡＮこと菅野一郎は結婚しました、

ではなくて（笑）、

２日前の１９日(木）、
私ＫＡＮＫＡＮこと菅野一郎が運営する、
競馬関連読み物サイト「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」は、
サイト開設６周年を迎える事が出来ました。
毎日更新作業をしているせいか、
あっという間に過ぎた６年間だったような気がします。
短かったなあ・・・。
もっとも個人運営の競馬サイトとしては、
私よりもはるかに長い活動歴を誇る方もおられますから、
「短い」で正解なのかもしれませんが。

６年前、まだ私の自宅アパートのネット環境は、
常時接続ではありませんでした。
そんなサイト立ち上げ当時から現在を振り返ると、
競馬を取り巻く状況、私を取り巻く状況は刻々と変化しています。

当時、岡部幸雄さんも、的場均調教師も、河内洋調教師も、
まだ現役の騎手でした。
東京競馬場はまだ旧スタンドでしたよね。
あの当時、中央競馬には３連単どころか、
３連複も馬単もありませんでした。
当時、ＰＡＴはありましたが、
インターネット対応ではなかったのですよね。
あの頃、携帯電話で馬券が買えるなんて、
考えもしなかったなあ・・・。

地方競馬もあの当時はまだ、中津競馬があったのですよ。
公営新潟も、益田も、上山も・・・。
そして当時はまだ、ＪＢＣなんてものもありませんでした。
そうか、ウチのサイトはＪＢＣよりも歴史が長かったのか（笑）。

私個人を振り返ってみると、
６年前はまだ付き合っていた彼女がいたのですよ。
今じゃ、信じられないなあ（苦笑）。
サイト更新が生活の一部となってしまっていて、
６年経ったと言われてもピンと来ない感がありますが、
振り返るとまあ、色々変化しているものですね。

いつもご覧頂いている皆さんには心より感謝申し上げます。
いつも励ましてくださる方、ご意見等をお寄せくださる方、
もちろん「見てるだけ」という方（冷やかし含む―笑）も、
感謝・感謝でございます。
この先も色々な事があるかとは思いますが、
私ＫＡＮＫＡＮこと菅野一郎と、
「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」を
よろしくお願い申し上げます。

今週末は中山も・・・

2006年1月20日 08:31

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前日付で書かなければいけない話題のひとつ、
ＪＲＡ賞について書きましたが、
もう１つ残っているのは笠松の話。
こちらは「異議申し立て」の方がいいかもしれませんね。
夕方ぐらいにメールで別の地方競馬に関するある話が入ってきていて、
見解をお伺いしたい方が増えちゃったせいもあるのですが・・・。
実は今朝、新たな動きがあるのでは、と思い、
「競馬ニュース」のネタ集めの為のネットサーフィンでの訪問先に
ある地域の新聞社サイトのいくつかを追加。
おかげで更新作業に、
大変な時間がかかってしまいました。
まだ、全然ブログツールに慣れないしなあ・・・。

「競馬ニュース」リニューアル版をスタートして、
１０日間が経過したのですが、
未だに更新作業に苦労する部分が多い一方で、
このブログツールで出来る事が他にも色々見えてきましたので、
更なる工夫をしてみたいと思っています。
「作りたい、表現したい」願望は色々ありますので。
時間と金はありませんが・・・（笑）。
ライブドアさんよ、捕まる人が出てきても、
あのツールは何とか維持してくれたまえ！！。

さて、以前にもご紹介した、
Ｙａｈｏｏ！の「競馬場周辺の天気」ですが、
今週末はこんな感じになっています。

中山競馬場
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/12/32004.html

京都競馬場
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/26/32007.html

小倉競馬場
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/40/32009.html

中山、京都は心配ですね。
首都圏ですが、１９日（木）の夜ぐらいから、
かなり冷え込んでいる感があります。
会社からの帰り道は、非常に寒かったですよ。
確かにこの週末は雪が降ってもおかしくないかもしれません。

積雪による開催への影響等については、
「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」としても、
可能な限り、お伝えしていきますので、
宜しくお願いします。
雪で競馬が中止だと、
私個人は山積み状態の仕事が片付いて好都合なのですが、
今週末のレースに向けて調整されている馬の関係者は
大変な事になってしまうだけに、
何とか無事に開催される事を願っております。

ＪＲＡ賞への議論に思う（前編）

2006年1月19日 08:41

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そう何日もライブドア関連のネタでお茶を濁す訳にもいかないので、
ここ数日、一部の競馬サイト・ブログで盛り上がっていた
ＪＲＡ賞についての議論について、私の意見を書いておきましょうか。
メルマガを書く時間がなくなっちゃうけど・・・

年度代表馬をはじめとする各部門賞の決定システムのあり方や
２９１名の投票者の資質の問題等について、
私も昨年までは同様の問題意識を持っておりました。
しかし今、私は少々見方が変わりつつあります。

たった１人が独断と偏見で選んでも、
数名程度の「有識者」で決定したとしても、
２９１名による投票で決めたとしても、
所詮は「人が選んだ賞」に過ぎないのですよ。
投票者が２９１名いるという事は、
２９１種類の競馬観があるわけで、
その２９１種類の競馬観による多数決でしかない。
ネット上での色々な議論を見ていて、感じるのは、
「人が選んだ賞」「２９１種類の競馬観による多数決」でしかない、
ＪＲＡ賞に過大な期待をし過ぎです。
あたかも２００５年の競馬はすべてこの投票結果に集約されるべき、
とでも言いたげな論調が多いのには驚かされますね。

２９１名の投票者の方々は立場は色々あるにせよ、
競馬メディア界で活躍されている訳ですから、
皆さん、それなりの競馬観をお持ちです。
頑固な人が多いですからね。
その競馬観について、一般の競馬ファンにどれだけ批判されようが、
簡単にその競馬観は曲がったりはしない人が多いでしょう。
でなければ、仕事やってられないしね。
だから、その投票結果がすべての競馬ファンにとって
納得のいくものである筈がありません。
だから、その投票行動を批判したところでどうにもならないでしょう。
私がネット上に何かを書くと、
「自分の考え方の押し付けだ」と批判する人がいますが、
ファンが投票者それぞれの投票行動を批判するのは、
ファンの意見を「押し付けて」、
その投票者の考え方を改めさせよう、というのと同じ事。
はっきり言って無意味です。
もっとも、ハットトリックを「父内国産馬」だと思った投票者だけは
ぶっ叩いてもいいと思うけどね。
ＪＲＡ賞の権威付け、という話もよく聞きますが、
どんな選考方法を採用したとしても
ＪＲＡ賞が「人が選んだ賞」である以上、
その権威付けには限界がある。
それが私の考えです。

（↓に続く）

ＪＲＡ賞への議論に思う（後編）

2006年1月19日 08:40

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（上から続く）

ＪＲＡ賞の権威付けには限界がある、などと書くと、
競馬文化発展の為には権威のある賞が必要だ。
ＪＲＡ賞はそういう存在であるべきだ、
というご意見もあるでしょう。
この点については私は別の見解を持っています。

ＪＲＡ賞に対応し得る権威付けのある賞が別に存在してこそ、
ＪＲＡ賞の権威も上昇する。
これが私の考え方です。
今現在、ＪＲＡ賞に対抗しようとか、
異なるコンセプトで年度代表馬を選ぼうとか、
そんな試みがないのを少々残念に思っています。

例えばこんな案はいかがでしょうか？
長年、競馬を伝えてきた歴史がある、
あるいは多くの読者等を獲得している、
そんな理由で関係者、ファン共に、
ある一定以上の支持を得ている競馬メディアなどは、
ＪＲＡ賞に対抗できるだけのものを構築しても
いい筈なのではないでしょうか。
例えば、私が競馬を始める以前からあった「週刊競馬ブック」だとか、
私の競馬歴よりは歴史が浅いですが、
多くの読者に読まれている「週刊Ｇａｌｌｏｐ」だとか。
長年、競馬中継を続けているフジテレビ系列、テレビ東京系列、
ラジオＮＩＫＫＥＩなどもその資格はあるでしょう。
専属の記者、解説者による合議制でもいいでしょうし、
読者・視聴者を対象とした「ファン投票」でもいいでしょうし。
部門賞だって、何か独自のものがあっていい筈。
大切なのは「ウチのはＪＲＡ賞とは一味違うんだよ」というのを
打ち出すこと。
従って現在、記者クラブ単位でやっている
「○○記者クラブ賞」なんてのではダメ。
誰も注目しないし、
もらう側が「ＪＲＡ賞よりもコチラの方が嬉しい」というものとは
程遠いしね。
そもそも「記者クラブ」というのは、
競馬情報を発信している人たちの集合体であって、
それ自体は「メディア」ではありません。
関係者の信頼はあるかもしれませんが、
一般ファンには無縁ですからね。
ＪＲＡ賞とは別の権威が出来ることで、
競馬文化というものに広がりが出来る、
そういう存在が新たに欲しいですね。

以上、ＪＲＡ賞に過大な期待をするより、
別の権威あるものを構築すべし。
これがＪＲＡ賞関連の議論をみての私の意見です。

アイディア募集中！！

2006年1月18日 08:39

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しまった、今日こそは宿題の１つ、
ＪＲＡ賞の話を書こうと思ったのに・・・。
寝坊してしまいました。
「さるさる」２日分は確実に必要なネタだけに、
なるべく早く時間を取って書くようにします。
申し訳ありません。
だんだん「旬」の時期から外れていくなあ・・・。

「独り言」で書いた「数字遊び」の話ですが、
やり方次第では面白いコンテンツになりそうな気もするのですが、
どうですかね？
地方競馬の馬券を売る、１つのアイディアにならないモンか、
と結構色々考えているところなのですが・・・。
使う金額は１００〜３００円ぐらい。
まあ、コーヒー代ぐらいの金額ですね。
この範囲でＳＰＡＴ４、Ｄ−netで遊べる地方競馬に関するアイディアを
お持ちの方はご一報を。
ホントはソフトバンクあたりに真剣に考えて欲しいテーマだったりするのですが・・・。
ちなみに私の数字遊びですが、
１７日（火）は大井１１Ｒガーネット賞で、
馬連複１９４０円を的中！！
相変わらず、好調です。

さて、今朝の「競馬ニュース」はややネタ切れ気味の感があったのですが、
さすがに前日付でも書いたとおり、
ライブドアの事件のおかげで、
高知競馬への状況が気になっていて、
関係しそうな様々なサイトを物色しておりました。
すると意外なところから意外なネタが・・・。
ホリエモン（馬）の「応援ファンクラブ公式ブログ」の記事をご紹介。

IT企業なのにパソコンの使用禁止命令が出たぁ
http://blog.livedoor.jp/horiemon11/archives/50105304.html

このブログでこんなネタが読めるとは思ってもいませんでした。
この話、本当かなあ・・・。
一方の当事者の話ですので鵜呑みには出来ませんが、
東京地検特捜部のこの捜査、
何となく、フサイチネットが急遽協賛した名古屋ＪＢＣなみの
準備不足な状況なのでは・・・。
未だに逮捕者が出ていないし・・・（今日なのかな？）。
後で別の問題に発展しなければいいけどね。
もちろん、前日付でも書きましたとおり、
日本という国は法治国家であるという、
前提は踏まえないといけませんが・・・。

とりあえず、バックアップ

2006年1月17日 08:28

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１６日（月）の会社の昼休みに、
ＳＰＡＴ４、Ｄ−netで買った馬券が絶好調。
ばんえい・帯広１１Ｒ愛国特別の馬連複２５９０円、
大井・１１Ｒウェルカム２００６勝の馬連複１７９０円、
名古屋１１Ｒ福寿草特別の馬連複１３４０円。
ホントに俺、「地方競馬の人」の方がいいのかも。

さて、この日記で書いておきたい話、
書かないといけないだろう、という話が山積みになっている感があります。
笠松競馬に関する中日新聞の記事の話。
一部の競馬サイト・ブログ界隈を賑わしている
ＪＲＡ賞における記者投票の話。
どう書こうか、誰に話を聞こうか、
と考えていたその時に入ってきたのが
「ライブドアに強制捜査」のニュースでした。

今回、問題となっている「マネーライフ社」の子会社化に関しての
一連の出来事が起きていたのは２００４年の１０〜１１月頃の話。
ちょうど、ライブドアが高崎競馬参入に向けて動いていた頃の話。
私自身、もう｢昔話」になりかけている感があるのですが、
その頃、同時に起きていた別の話が何故今頃になって？
という感は否めませんなあ。
株については知識不足ですので良く分からんのですが、
もしかしてこのくらい、時間が経たないと表には出て来ないものなのか？
何も知らない人間としては、非常に不自然な感じはしますが・・・。
日本は法治国家ですから、これ以上は何も書きませんけどね。

競馬関連サイト管理人という、
競馬に関する情報を発信する立場の人間としては、
この事件が、ライブドアと提携している高知競馬に、
どんな影響を及ぼすのか、を気にする必要はあるのですが、
最近はあまり目立った動きが見えなかったのも事実。
ライブドアの競馬関連ページを見ても、

http://keiba.sports.livedoor.com/

高知競馬に関するコンテンツはホリエモン（馬）ぐらいか。
あまり話が進んでいなかった事が、
被害を最小限に食い止める結果になるというのならいいのですが・・・。

尚、ライブドアのブログツールで運営している私の「競馬ニュース」ですが、

http://blog.livedoor.jp/kan16i/

記事に関しては全てバックアップを取って、
万一、ライブドアのサービスが打ち切り、という事態になっても
対応できるようにしておりますので、ご安心ください。
同じツールを使っているブロガーの皆さんも
バックアップをしておいた方が無難かも・・・。

勝てない時は話題を変えて（笑）

2006年1月16日 08:31

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１５日（日）は朝から中山へ。
このところ、寒い日が続いていた関東地方でしたが、
この日は例外的に暖かい１日。
でも私の馬券の調子と財布の中身は相変わらず・・・。
この一緒に見ていた関西から参戦のみっきぃさん、
Specialageさんは相変わらず好調だし、
kaoruさんも買い間違いの的中があるなど、
皆さん、運があるようなのですが、
私には何もない・・・。
どうなっちゃってるんでしょうか？
私の運を皆さんが吸い取っているということか・・・。
この日もヘコミ気味の帰宅。
ウチの父親が旅行先の沖縄から送ってきた泡盛を飲んで、
フテ寝しておりました。

でもこの日はＤ−netで買った地方競馬の馬券に関しては何故か好調。
「今日の注目馬」は水沢のサンデーロバリーも、
名古屋のコーリンヴァリウスもちゃんと来たし。
（でも名古屋は人気サイドでしたね。スマンです。）
予想は出さなかったのですが、
ばんえい・帯広のヒロインズＣもしっかり的中しているし。
名古屋ではなくて、ばんえい・帯広の注目馬を出せば良かったですね。
どうもばんえいは自信がなくて・・・。
（平地は自信があるのか、と言われれば、そうでもないですが―苦笑）
地方競馬分に関しては、この日はプラス収支の１日でした。
俺、「地方競馬な人」の方がいいのかなあ・・・。

さて、負けている時に馬券の話は精神衛生上良くないので（苦笑）、
お知らせを１件。
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！！」に
投票された皆さんの投票理由をアップしました。
なかなか興味深いですよ。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp2.html

さて、気になっておられる方もいるかもしれない、
賞品の当選者の発表ですが、
Specialageさんが大量にグッズを提供してくださいました。
さすが大口払戻を受ける人は違います（笑）。
新たな物を入れると参加者全員に何かが当たると思われます。
もう当選者発表まで、もう少々お待ちください。

泡盛って、意外に後まで残りますね。
プチ二日酔い状態で更新作業をしておりました（苦笑）。
歳とともに酒が弱くなっている感もあるのですけどね。
歳は取りたくないなあ・・・。

お知らせ（日記本編は↓）

2006年1月15日 07:00

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この日記でも呼びかけ続けてきました、
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！」の件ですが、
たくさんの方々からご投票いただきました。
ありがとうございました。
投票結果をアップしましたのでご覧ください。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp2.html

２００５年度ＭＶＰ馬は
シーザリオ号に決定しました。
投票された方の投票理由のアップと、
賞品の当選者の発表は近日中に行ないますので、
お楽しみに！！

日記本編は↓になります。

リアルタイムというのも考えモノ

2006年1月15日 06:56

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１４日（土）は自宅でグリーンチャンネル＆ＩＰＡＴ参戦。
この日もグリーンチャンネルのＥＡＳＴとＷＥＳＴを切り替えながら、
中山と京都の両方の馬券を買っていました。
結果ですが、相変わらずプラス収支になりません・・・。
東西どちらのレースも生で中継を見る事ができるが故に両方とも参戦、
というのは良くないですね。
参加するレース数が多い分、
一つ一つのレースの馬券検討が雑になってしまっているような気がします。
おまけに家にいると、
地方競馬のネットライブ中継などというものも見る事ができるおかげで、
即Ｄ−netでばんえい帯広・水沢・福山・高知の
メインレースにまで手を出してしまうし・・・。
リアルタイムでレースを見る事が出来る、
自宅で簡単に馬券が買える、という環境も良し悪しですね。
競馬場だと意識的に
「関西の条件戦を放映しているＩＴＶは見ない」とか、
考えるのですが、リモコン一つで、クリック操作だけで・・・、
というのはどうもイカンです。

それにしても、この日は「今日の注目馬」が中央も、地方も、
馬券に絡んでいるのだけどなあ。
福山１０Ｒのイテオンウイークも、
高知１０Ｒのブラックウージも、
ちゃんと来てるでしょう。
でも相手が違うし・・・。
中央では淀短距離Ｓで指名したギャラントアローが勝って、
馬連的中だったのですが、
配当が４５００円と、意外に安かったりして・・・。
これでは挽回できないし・・・。

年が明けてから、中央でも地方でも、
まだ一度もプラス収支になっていません。
昨年から「負け」続けています。
たまにはプラス収支になりたいなあ・・・。
その為にも参加レースを意識的に少なくしないとイカンのかも。
リアルタイムでレースを見ると馬券を買いたくなるから、
まずは意識的にリアルタイムで見るレースを減らさないと・・・。
それから地方は買い支えなければならないけど、
これも参戦するレース数を増やす要因になってしまっているのが
頭の痛いところです。
立場上辛いけど、これも見直さないとイカンよなあ・・・。
買わないと「中央しか見ないクセに」とか、
抜かす輩がいるし・・・。

競馬の神様、お願いですから、
悩み多き、競馬関連サイトの「中の人」に、
たまにはいい想いをさせていただけないモンでしょうか。
競馬の為になる事をしているつもりではあるのですが・・・。

工夫が足りないなあ・・・

2006年1月14日 08:12

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この日記で時々ネタとして使う「方角」の話ですが、
どうやら、笠松競馬場は私には方角の良くない競馬場のようですな。
１３日（金）の重賞・白銀争覇ですが、
２着レジェンドハンター、３着タフネスゴールド、４着ユーワゼフィルスの
３連単をＤ−netで買っておりました。
勝ったマルヨサンデーさえ、いなければ・・・（苦笑）。
この１週間、笠松の馬券で週末の軍資金を作る事ができないか、と、
会社の昼休みにＤ−netで毎日勝負していたのですが、お金が溶ける一方。

ＪＮＢに入れたお金は毎週末、
ＪＲＡの即ＰＡＴと即Ｄ−net（便宜上、こう呼ばせて頂きます−笑）に、
振り分けているのですが、
今週末の即Ｄ−net分は水沢で「施設改善」の為に、と思ったのですが、
ＮＡＲのサイトで、１４日（土）のレースを見て唖然・・・。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceInfo/RaceInfoController.jpf?k_babaCode=11&k_babaName=%E6%B0%B4%E6%B2%A2&k_raceDate=2006%2F01%2F14

特別レースが一つもないんですけど・・・。
無理やりどこかの地名をつけて、
メインレースを「○○特別」とかにするとか、考えなかったのでしょうか？
盛り上がらんなあ・・・。
もしかして、より来場者が見込める日曜日なら、と思ったら、
１５日（日）も、

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/RaceInfo/RaceInfoController.jpf?k_babaCode=11&k_babaName=%E6%B0%B4%E6%B2%A2&k_raceDate=2006%2F01%2F14&k_flag=1

特別戦はないようですね・・・。
もう少し工夫というものがないのかね？岩手競馬さんよ。
例えば、この追加開催分限定で、
個人協賛の冠レースをやっちゃうとかさ。
募集したら、やりたいという人はたくさんいると思うのですが、
どうなのでしょう？
私なら喜んで１万円ぐらいは出しますよ。
水沢のパドックで、
岩手県競馬組合の柴田副管理者と並んで表彰式って、
やってみたいしね（←マニアックなネタでスマンです―笑）。
３月にも追加開催がありますので、
関係者の皆様、是非ともご検討くださいませ。

さて「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」恒例企画、
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票」ですが、
いよいよ本日１４日（土）２３時５９分で締切となります。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp.html

まだ、投票されていない方、是非ともお忘れなく・・・。

場外には場外のエンターテイメントを（前編）

2006年1月13日 08:20

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前日付に続いて、岩手競馬の話を書くつもりでしたが、
その前にやはりこの話題には触れないといけないでしょう。
笠松競馬は２００６年度も「存続」します。

笠松競馬　当面存続へ（スポニチ）
http://www.sponichi.co.jp/gamble/flash/KFullFlash20060112019.html

笠松に関しては書かなければいけない事が色々あるのですが、
今日はこの話と関連付けて、岩手の話の続きでも。

この日記でも書いた事があるのですが、
笠松競馬の魅力というのは、
馬券でどんなにお金を溶かしてもブルーな気分にならない、
あの独特の雰囲気という事ではないでしょうか。
ジーナさんが、
「ギャンブラー達のオアシス・笠松」

http://members.aol.com/Geena19980419/otenba.html

と表現されてますが、まさにその通りだと思っています。
私がここ１〜２年、何度も足を運んでいる盛岡・水沢両競馬場も
そんな要素を持っている競馬場だと思っています。
違うのは笠松が地理的要因が大きいのに対し、
岩手はイベントや情報発信の面で
エンターテイメント性を持たせたが故の楽しさであるという点でしょうか。
岩手の場合、
この「エンターテイメント性」が過剰投資になってしまった感もあるのですが、
前日付の岩手日報の記事にもある
盛岡の来場者が２％、水沢が１０％ほど前年を上回っている要因ではないでしょうか。
しかし、全体では来場者が前年比３．８％マイナスということは、
テレトラック（岩手競馬の場外発売所）の来場者が減っているということ。
私はテレトラックには行った事がありませんが、
東京・福島両競馬場の岩手競馬専用場外発売所を見ていると、
利用者が減っている現状が容易に想像できます。

（↓に続く）

場外には場外のエンターテイメントを（後編）

2006年1月13日 08:19

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（上から続く）

こうした場外発売所の利用者減の問題は岩手に限った事ではない
ように思えます。
「競馬ニュース」の記事を作る為に、
ＪＲＡの公式サイトの記事を毎日チェックしていますが、
全国のウインズにおけるイベント情報がここ１〜２年増えています。
少し前に、「週刊競馬ブック」の「一筆啓上」で、
原良馬さんが全国のウインズを予想イベントの仕事で回られている、
というお話を書かれていた事がありますが、
私が競馬を覚えた頃のウインズでは、
こうしたイベントは考えられなかった事です。
効果の程は分かりませんが、
ＪＲＡがウインズの来場者増を狙っているという事は容易に想像出来ます。
今、多くの地方競馬関係者が注目している、
道営のミニ場外「ＡＩＢＡ」でも、
ＪＲＤＢの古谷剛彦さんの予想イベントなどが行なわれています。

場外馬券売り場という場所で、
開催場の楽しい雰囲気と同じものを味わうというのは不可能です。
それでもその場外なりに求められる、
エンターテイメント性・アミューズメント性があるように思えるのは私だけでしょうか？
その場所にいて、楽しさを感じる仕掛けが、
レース映像以外に必要とされているのではないでしょうか。

前日付で取り上げた、劇場さんのブログの中にあった、
東京競馬場内岩手競馬専用場外についての指摘ですが、
私は告知不足も売り上げが伸びない一因だとは思いますが、
同時に「あの場所にいるが故の楽しさ」が不足していて、
単に「岩手の馬券を売る窓口がある場所」になってしまっていることが
問題なのではないでしょうか。
私が知る限り、あの場所で岩手競馬関連のイベントが行なわれたのは、
あの場外発売所が開設された週に行なわれた、
鈴木淑子さんや須田鷹雄さんが出演して岩手競馬の魅力を語った、
あの時だけだったのではないか、と思います。
もちろん、ＪＲＡの施設を「借りる身」であるが故の、
様々な制約はあるでしょう。
それでも何とかして、
「内馬場で面白そうな事をやってるぞ」という雰囲気を漂わせる工夫がないと・・・。

そう言えば、あのオープニングイベントが行なわれた頃は、
月曜日分の前日発売が府中ではできなくて、
翌日の南部杯の発売がなかったのですよね。
今思えば、かなりのイメージダウンだったような・・・。

「赤字→投資」の要素はないか

2006年1月12日 08:42

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またしても「競馬ニュース」のブログ更新に大変な時間が・・・。
ちょっとプチトラブルがあったせいなのですが。
メルマガ配信は本日１２日（木）夜に行ないます。
また遅れますがご了承ください。

さて私にとっては事実上の「地方競馬のホームグランド」である、
岩手競馬の話をまたひとつ。
岩手日報の１０日（火）付の記事です。

売り上げ減止まらず　岩手競馬
http://www.iwate-np.co.jp/news/y2006/m01/d10/NippoNews_6.html

例によって岩手日報なので、
「売上減」というネガティヴなファクターを前面に押し出していますね。
この記事も含めた岩手競馬に関する見解を、
劇場さんのブログ「劇場の基本的には競馬日記ｂｌｏｇ版」で
書かれています。

http://red.ap.teacup.com/theater777/311.html

支援団体としてイーハトーブ競馬団の名前が上がっていますが、
実際には地元の経済団体・商工会といった所の力の方が大きいでしょうね。
次年度はある地元企業による協賛の話もあるようですし・・・。
更に言えば、地元のテレビ・ラジオ局が中継番組などをやっている関係上、
「岩手日報」以外のメディアが比較的「存続」寄り、
の姿勢を見せているのも大きいですね。

以前にも書きましたが、
岩手県が「競馬廃止」という方針を打ち出したところで、
「後始末をどーすんのよ」というレベルの累積赤字を抱えているのが現状な訳で、
廃止後の処理に税金を使う事が可能だった高崎などとは状況が違います。
廃止も出来ないのでは？という気もするのですが・・・。
だからと言って、このまま放置したのでは、
今度は岩手県自体が・・・、という話だし・・・。

「競馬」というものに対する位置付けを考え直すのも、
一つの方法論かもしれません。
盛岡・水沢両競馬場の来場者は増えているのですし・・・。
地元の財政に寄与する、という位置付けから考えると単なる「赤字」ですが、
「レジャー資源」「観光資源」という位置づけで考えた時には、
「赤字」の中には人を集める為の「投資」の要素に、
変わるものもある筈なのですが・・・。
これって、私はテレビ岩手の取材を受けた時から言い続けてますけどね。

劇場さんがご指摘の東京競馬場内岩手競馬専用場外発売所の件については、
また別の機会に意見を述べようと思います。
ユーザーとして思う所はたくさんありますので・・・。

こちらの投票結果は面白くなりそう

2006年1月11日 09:14

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いきなり何ですが、この日記をご覧のブロガーの皆さん、
ブログの更新って、結構面倒じゃないですか？
昨日からスタートさせた
「競馬ニュース」リニューアル版ですが、

http://blog.livedoor.jp/kan16i/

更新に大変な時間がかかってしまったのですが・・・（苦笑）。
まだツールを使い慣れないのと、
ＪＲＡ賞の発表などという特殊要因もあったのですけどね。
でも慣れるまでは時間がかかりそうだなあ。
作業性が上がるかな、と期待したのですが、
しばらくはそういう訳にはいかないみたいですね。
ガマンするか・・・。

さて、そのＪＲＡ賞ですが、
ラジオＮＩＫＫＥＩのサイトの方では、
記者投票の票数が公開されていますので、
リンクしておきましょう。

http://keiba.radionikkei.jp/news/20060110K01.html

「最優秀父内国産馬」の「無効」となった２票は、
おーばさんの「ほぼ毎日発言中」によると、

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20060110

―なんと　ハットトリック　に投票した記者がいたのだ。―

との事。
今すぐ、その記者から投票資格を剥奪しなさい！！
困ったモンです・・・。
何と間違えたのでしょうか？
ついでに、無効投票に気が付かず、
一度はそのまま発表してしまうＪＲＡも一体・・・？

さて、このＪＲＡ賞とはもちろん全く無関係に、
私が実施している「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！！」ですが、

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp.html

既に多くの方からご投票を頂いております。
１４日（土）２３時５９分まで受け付けていますので、
まだご投票されていない方も是非ともご参加くださいませ。
こちらの投票結果は面白くなりそうですよ。
私のサイトは、コアな競馬ファンの皆さんが、
多数ご覧になられているという事がよく分かります。
今から発表が楽しみですよ。
ホントに凄いって！！
投票結果発表の方もお楽しみに。

お知らせです(本編は↓）

2006年1月10日 08:30

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「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」で毎日更新しております
「競馬ニュース」ですが、
１０日（火）付より、リニューアルしました。

ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース」
http://blog.livedoor.jp/kan16i/

リニューアルした、と言っても、
ブログツール利用に変更しただけですが・・・（笑）。
どうしてブログツール利用に切り替えたのか、というと、
一番大きな理由は
「何とか更新作業の軽減が図れないか？」
という点にあります。
作業負担を減らして、
コンテンツそのものを充実させたいという想いがありました。
それからブログツールを使う事によって、
ＲＳＳ対応にしたいという気持ちもあったのも一つの理由です。
基本的には「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」の一コンテンツですが、
この日記同様、独立したサイトとしてご覧頂くのもありかな、
と思っています。
私ＫＡＮＫＡＮこと菅野一郎が発信する「競馬関連ニュースサイト」的に、
ご覧いただければ、と思っています。
一部の競馬サイト・ブログ界隈では、
「ニュースサイト」の定義に色々議論はあるようですが、
私は私なりの「ニュースサイト」を運営していくつもりです。

尚、ブログツールは使用しておりますが、
トラックバック、コメントは受け付けない仕様にしております。
恐らく、管理し切れなくなりそうなので・・・。
ご意見・ご感想は掲示板の方にお願いします。
私の方からも他のブログサイトにトラックバックする予定はありません。
ブログツールを
「ＲＳＳ対応の簡易なサイト更新システム」としてのみ、
利用するつもりです。
本当はお金と技術力があれば、もっと色々な方法論があるのでしょうが、
当面はこのやり方を基本に試行錯誤を続けていくつもりです。
ちなみに携帯でもアクセスできるようになっております。
よかったらご覧くださいませ。
それにしてもいきなり、
田中のツヨッさんの事件をお伝えする事になろうとは・・・（笑）。

それからこちらもしつこくお知らせします（笑）。
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票」まだまだ受付中です。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp.html

こちらも宜しくお願いします。

日記本編は↓になります。

来週、売らないの？

2006年1月10日 08:11

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９日（月・祝）は朝から府中へ。
内馬場の岩手場外へ向かうべく、
コース脇の地下道をくぐろうとしたところ、
乗馬センターの方から馬が１頭、
外ラチと一般エリアの間の通路を通り抜けていきました。
「パークウインズ」となっている間の競馬場では、
馬の姿を見る事が出来ない、という固定観念があるのですが、
パークウインズとして使用している時の競馬場だからこそ出来る、
「馬と人とが触れ合うイベント」って、出来ないものですかね？

この日は水沢競馬中心の参戦。
ジーナさん、
それから富山から友人の結婚式で上京中の髭１号さんとの観戦でした。
中央がダメだから岩手で巻き返し、と狙ったのですが、
相変わらず払戻機から小銭のみという、散々な結果でした（苦笑）。

今日も馬券の話ではストレスが溜まるので（笑）、別の話題でも。
既に「競馬ニュース」でもお伝えしているとおり、
１４日（土）・１５日（日）・１６日（月）、
それから３月２５日（土）・２６日（日）・２７日（月）は、
「施設改善工事」の為の追加開催が行われます。
ところがですよ、この東京競馬場内｢岩手競馬専用発売所」では、
１４日（土）・１５日（日）は発売しないのですよ。
１５日（日）に払戻業務だけが行なわれる模様。
せっかく開催を延長したのに発売はないのかよ・・・。
まあ「当初の予定になかった開催だから」とか、
所詮は岩手県競馬組合もお役所仕事しかしないのね、
とか、この日記で馬鹿にしてやろうかとも思ったのですが、
どうもそうではなかったようです。
この岩手競馬公式サイト内のリリースを見て頂きたいのですが、

http://www.iwatekeiba.or.jp/news_2005/news_01/index3.html

―ＪＲＡ福島競馬場内「岩手競馬専用発売所」では
1月14日・15日のみ発売いたします。―

オイオイ、福島では売るのに、どうして府中では売らねーんだよ！！
恐らく、東京競馬場側に申し入れはしたのだろうね。
でも断られた、という事か。
ホントに府中って、岩手競馬に冷たいよなあ・・・。
今年からオーロＣとか廃止した方がいいんじゃないの？
東京・盛岡両競馬場の姉妹競馬場提携って、
表向きの話しか出て来ないのだから、
止めちゃいましょうよ。意味ないって。
せっかく、馬券が当たらないから、
「施設改善工事」に協力しようと思ったのになあ（笑）。
Ｄ−netでやるしかないか・・・。

馬券が当たらないから（笑）笠松ネタ

2006年1月 9日 07:57

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８日（日）は朝から中山へ。
今年最初のＪＲＡ現地参戦でした。
この日も馬券の調子はボロボロ・・・。
中山５Ｒで馬連４２２０円を的中させた時は、
今日は何とかプラス収支に、と思ったのですが、
当たったのはこれだけ・・・。
ヤバイ、またスランプに陥りつつありますね。
この日から受付を開始した
「２００５年度ＭＶＰ馬大投票！！」

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp.html
（皆さん、ご投票よろしくお願いします）

の賞品を更にグレードアップさせたいところなのですが、
今の私の馬券の調子ではとても・・・。
という訳で、関係各方面の皆様、
グッズ提供の件、引き続きお待ちしております（笑）。

さて、馬券が当たらないという嫌な話題を忘れる為に、別の話題でも。
と思ったのですが、
小心者さんが掲示板に書かれていた７日（土）付の
日本経済新聞東海版の記事をネット上で見つけることが出来ません。
紙面のみなのかな？
これまで万馬券がほとんど出ていなかった笠松で、
３連勝式導入によって、
急に３連単で万馬券が連発していますからね。
全レースで万馬券が、なんて日もありますし・・・。
ギャンブルとしての魅力もアップしているという要素が大きいでしょう。
私なんか、あの競馬場の持つ独特の雰囲気のおかげで、
笠松は「いくら負けても気にならない競馬場」になりつつありますし・・・。
存廃問題についての結論は今月中に出されるとの事ですが、
いいニュースが入ってきているのは何よりです。

さて、こちらは「競馬ニュース」でもご紹介しましたが、
笠松の女性予想師、松田宣子さんの屋号が、
「なでしこ」に決定しました。

http://www.kasamatsu-keiba.com/info.htm/info142.htm

８日（日）の開催から既にデビューしているのこと。
こうして話題が次々に出てくるというのはいい事ですなあ。
皆様、是非とも「なでしこ」で予想をご購入くださいませ。
的中の際は、ご祝儀もお忘れなく！！
って、「競馬ニュース」にも書いちゃいましたが、
「ご祝儀」のシステムは南関東も笠松も一緒だよね、多分（笑）。
なんて書いていたら、笠松に行きたくなってきちゃったなあ。
馬券が当たらない時だから、外れても気にならない笠松で、
松田さんの教えを請う事にしようかな（笑）

お知らせ（本編は↓）

2006年1月 8日 06:52

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お待たせしました。
「2005年度ＭＶＰ馬大投票」
の投票受付を開始しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/mvp.html

今回も私が１年間に競馬場で取り続けた馬の写真や
かき集めた競馬グッズを大放出します。
たくさんの皆さんのご投票をお待ちしています。
締切は１４日（土）２３時５９分です。

昨年１年間、馬券では「負けっぱなし」だったので、
グッズ関係をあまり集めていなかったのですが、
でも部屋を掃除していたら、結構色々なモノが出てきましたよ。
ちょっとビックリしておりますが・・・。
尚、このサイトをご覧の競馬関係者、競馬メディア関係者の皆様からの、
グッズ提供のご協力をお待ち申し上げております（笑）。

日記本編は↓になります。

グリーンチャンネルさん、「地方競馬」はあれだけ？

2006年1月 8日 06:46

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７日（土）は自宅アパートでグリーンチャンネル＆即ＰＡＴ参戦。
今年から契約しているケーブルテレビが、
ＥＡＳＴ・ＷＥＳＴのどちらの見る事が出来るようになったモンだから、
調子に乗って、中山・京都の全レース参戦。
これがいけなかった。
どちらも全く当たらず、新年早々大火傷（苦笑）。
ＪＮＢの口座のお金があっという間に溶けていってしまいました・・・。

グリーンチャンネルはＥＡＳＴもＷＥＳＴも、
この日からキャスターが変わっているので、
どちらも「新しい番組」感がある状態。
無理やり、「ＷＥＳＴ」を見る事が出来るようになったが故の感想を言えば、
「東奈緒美チャンのパドック進行って、下手」ぐらいか。
でもカワイイから許す！！（笑）
実は彼女を生で一度だけ見た事があります。
昨年の名古屋でのＪＢＣ当日、プレスルームにおられました。
凄く細身だったのを覚えています。

で、そんなどうでもいい感想は置いといて（笑）、
真面目に思った事を一つ。
昨年末に「全国競馬便り」が終了した事で、
ＥＡＳＴ・ＷＥＳＴ共に中継番組内に、
地方競馬を紹介するコーナーが出来たのですが、
内容って、あれだけ？
ダートグレードレースを中心に、３レースほどレース映像を流して、
キャスターが少しコメントするだけ。
５日（木）の放送は見ていませんが、
この日の放送に関して言えば、
「全国競馬便り」にあった、
「その競馬場に行ってみたい」感は皆無といっていい状態。
グリーンチャンネルとしては、
もう地方競馬の情報など、伝えるつもりはないという事なのね。
それがＪＲＡの地方競馬に対する考え方だから、
仕方がないと思うしかないのでしょう。
地方側はもうＪＲＡに、グリーンチャンネルに、
情報提供の面では、何も期待してはいけないのでしょうね。

代わりとなる場所を探さないと、という事ですが、
難しいよなあ。
「全国競馬便り」が持っていた、
「中央競馬しか知らないファンに、地方競馬の魅力を伝える」機能を
他の形で実現するにはどうすればいいのか。
単に場があれば、という話ではないのですよ。
中央・地方両方の情報を発信している
我が「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」としては、
その１００分の１、１０００分の１、１００００分の１でもいいから、
代わりを担うように頑張るしかない。
管理人として、改めてそう思った次第なのでした。

またちょっと雪が不安

2006年1月 7日 08:17

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「毎日更新」を謳っているサイトの管理人が、
言ってはいけない一言というのがあります。
それは、

「ネタがない」

でも、今日はこの日記に書くべき話が何にもないんだよなあ・・・。
「お前の身の上話は聞きたくない。競馬の事だけを書け！！」
という人が最近多いおかげで、ますます悩んでしまうのだけど。
競馬の話が何もないのか？と言われると実はそうでもないのですが、
「ネタとして面白くない」というものもある訳で・・・。

最近（実は結構前からあったのかも？）、
Yahooの天気予報に競馬場がある周辺地域の
ピンポイント予報を見る事が出来るページが出来ていて、
なかなか重宝しています。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/

中央競馬だけではなく、地方競馬も対象となっているあたりは、
さすがソフトバンク！なのかな？
今日７日（土）の京都の天気がちょっと嫌ですね。

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/26/32007.html

午前中に雪ダルマのマークがありますが、どうなのでしょうか？
京都は結構、降るんですよね。
例年、この時期は天候を気にしながら、になってしまうのは、
関係者もファンも同じでしょうが、
これだけ、中央・地方共に開催中止の話が出てくると、
ウンザリさせられる訳で・・・。
専門紙にお勤めのおーばさんの日記にある、

【雑談】また雪は勘弁など
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20060107

「とにかく、５日間で４回新聞を作るってんでヘロヘロなのに、
もうこれ以上仕事増やさんといてっ！　て感じ。」も理解できますなあ。
特に北国の競馬場なんか大丈夫なのか、ついつい気になってしまいます。
一応、この連休中に開催のあるばんえい・帯広と
水沢の天気もリンクしておきましょうか？

帯広競馬場
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/1c/32012.html

水沢競馬場
http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/3/32016.html

意外に大丈夫そうですね。
でも言うまでもなく寒いですので、
お出かけの際はご注意を！！

これも競馬ネタの範疇という事で今日はご勘弁くださいませ（苦笑）。

主催者に求められるもの

2006年1月 6日 08:35

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５日（木）は中央競馬の「打ち始め」。
年末年始の地方競馬での悪い流れは、
中央でもなかなか断ち切る事が出来ませんね。
とりあえず、私の予想には乗らないように。
って、誰も期待してないか（苦笑）。
私の予想はあくまで、
「今日も元気に競馬をやってます」
という証だという事でひとつ・・・。

皆さんが掲示板に書き込んでくださった、
シロクンをはじめとする中山競馬の情報に、
「中山競馬場に行きたい・・・」とつぶやきながら、
昼休みに即ＰＡＴで馬券を購入していたのですが、
世間における「金杯」の盛り上がりのなさを嘆いておりました。
昨年も書きましたが、
ＩＰＡＴなんてものがなかった時代、
取引先への挨拶回りなどテキトーな理由を作って、
こっそりウインズヘ足を運んだ時代が懐かしいですなあ。
ネットで馬券が買える便利さはある一方、
「金杯」というレースへのファンのモチベーションは
下がってしまったような・・・。

その「ネットで馬券が買える」という話ですが、
こんなニュースを発見しました。

海外賭博サイトにＪＲＡコーナー、購入試算３００億円
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20060105-00000301-yom-soci

３００億円という試算にも驚かされるのですが、

―警察庁によると、海外の賭博サイトに対しては捜査権が及ばず、
利用者や賭け金などの特定は事実上、不可能に近いという。―

という点はＪＲＡとしても頭が痛いところではないでしょうか。
「こうしたサイトは違法ですから、利用しないでください。」
と必死で呼びかけるしか、今のところは方法がないのかも。
ただ、考えておくべき点はあるように思えます。

仮にこうした賭博サイトが「独自の高配当率」を売りに宣伝したとしても、
それだけでは「利用」の決め手にはならない筈。
クレジットカード決済である以上、
その信用度に疑問を抱く、というのはまともな競馬愛好者の感覚の筈。
逆に言うと、
ＪＲＡというのはそれだけ信用されているギャンブル組織な訳で、
こうした海外の賭博サイトへの資金流出を防ぐには、
その信用を守り、更に高める努力が必要だという事ではないでしょうか。
「公正競馬」の重要性が増している事を常に意識する事、
その意識をＪＲＡには常に持ってもらいたいですね。
「ディープインパクト」に浮かれて、馬鹿騒ぎをしている場合ではないのです。

忙しい方がいい

2006年1月 5日 08:35

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いや～、今日５日（木）は金杯ですよ、奥さん。
年末年始、ネタ切れ気味だった「競馬ニュース」ですが、
今年の中央競馬が始まる、となった途端に、
お伝えしなければならないニュースが８件・・・。
中には、「ＪＲＡさん、年末のうちに告知してよ」という話も
結構あったりするのですが・・・。

でも忙しい方がいいですね。
余計な事を考えて、悩んでしまう心配がなくて（苦笑）。
かえって思いがけない発想が出来る事もあるし・・・。
４日（水）は世を偲ぶ仮のサラリーマン稼業でも仕事始めだったのですが、
会社の近所のコンビニに昼食を買いに行く途中で、
散々悩んでいた「Ｇａｌｌｏｐエッセー大賞」用のネタが
ふとひらめいてしまったのです。
本当は岩手競馬関連のネタを書こうとしていて、
年末年始はその目的もあって、水沢に行っていたのですが、
どうも感触はイマイチ。
そもそも「週刊Ｇａｌｌｏｐ」内の
地方競馬関連のページについては、
地方競馬全国協会（ＮＡＲ）などがカネを出してようやく成立している状態。
「地方競馬ネタはカネにならん」という認識が、
どうやら、Ｇａｌｌｏｐにはある模様です。
だから「岩手競馬」をネタにするなら、覚悟して書かないといけないな、
と思い、散々悩んでいたのですが、
思いがけず、岩手とは全く無関係な、
中央競馬しか知らない人でも興味を持てそうなネタを発見してしまいました。

コンビニからデスクに戻って、
おにぎりを頬張りながら、
携帯しているＢ５ノートパソコンにキーワード、構成を書き込む作業。
自分でも恐ろしい程、スラスラとエッセイの構成がまとまっていく。
４００字詰め原稿用紙１０～１２枚ではまとまらないのでは、
などと心配になるくらいのものが完成。
但しこのネタ、ＪＲＡとＧａｌｌｏｐを含む競馬メディアに、
痛烈な批判、皮肉、風刺を浴びせる内容だけに、
少々不安があったりして・・・。
じっくり煮詰める必要がありますが・・・

以前、「心にもない話を書こうかな」と書いた事がありました。
取り上げる素材は全く「心にもない」モノが対象ですが、
料理の仕方は私ＫＡＮＫＡＮ風味になりそうです。
それも「ブラックＫＡＮＫＡＮ」モード満載で・・・。
今回は「超問題作」で勝負します。お楽しみに！！

視界不良

2006年1月 4日 08:25

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３日（火）は浦和競馬場へ。
正直なところ、水沢から帰ってきたが故の疲労が
かなり残っていました。
でもただでさえ、最近のサイト運営者として、
｢役立たず」の状態が続いている訳ですから、
「現場」に足を運ばないとイカンだろうということで、
自分を叱咤激励しつつ、家を出ました。
浦和に行った目的はこの人の姿を見ることでした。

相変わらずだなあ、この人は。
この写真も「さりげなくカメラ目線」ですが、
他に撮った写真もカメラ目線のものばかり（笑）。
「ファンサービス」という言葉とあまり縁のない浦和に、
特技が「ファンサービス」という騎手の存在。
これから浦和はどうなるのでしょうね、興味深いです。

南関東４場では、というよりも、
日本中の競馬場の中でもある意味、
「一番地方競馬らしい」浦和競馬場。
場内の独特の雰囲気にはいつも癒されます。
水沢でもそうだったのですが、
色々悩み事が多い昨今、
競馬場で競馬新聞を広げて予想をして、
パドックで馬を見て、
そしてレースを見ている時間帯は、
悩んでいる事、嫌な事を少しだけ忘れる事が出来るから不思議です。
これで馬券が当たってくれればもっと言う事なし、なのだけど。
この日の馬券の調子ですが、
払戻機から硬貨しか戻ってこなかった水沢よりは、
若干調子が上がっていて、
千円札も戻ってくる状態でした。
でも後半崩れて、結局はマイナス収支。
この日、一緒に観戦していた帝おーさんととぼとぼと退散する事に・・・。

自宅アパートに帰ってくれば、
嫌でも現実に引き戻されるわけで、
諸々の作業を１２時過ぎまで。
それから蒲団に入ったところ、またしても寝坊。
目覚めたのは朝の６時。
頭が回らない中で、
「独り言」で恒例の「新年の抱負」を作成。
でも全然「抱負」になっていないよなあ・・・。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

まあ、すべての面において視界不良な中な状況ですので。
ホントに今年は競馬場で馬券を買って、
レースを見ている時間だけが唯一、心安らぐ時間となりそうです。

再び水沢へ

2006年1月 3日 08:38

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２日（月）は朝１０時過ぎに仙台の実家を出発。
再び、水沢競馬場に向かいました。
競馬場到着は４Ｒが始まる少し前、
この日はこの４Ｒからの参戦となりました。

ところで１日（日）付の日記にアップした写真をご覧の方で、
コースとスタンドの間におかしな立ち入り禁止区域が出来ていた事に
お気付きの方もおられたでしょう。
こんな感じで、かなり広い範囲で立ち入り禁止となっておりました。

何故こんな不自然に広い範囲を？
と思われた方も多いのではないでしょうか。
その理由はここにあったのです。

スタンドの屋根に積もった雪が日が差して気温があがると、
時々ドサッという物凄い音を立てて落下してくるのです。
特に凍りついて、
先が尖った「つらら」状態になっているものが落ちてくるのは、
非常に危険な状況です。
従って、こうして屋根からの雪が落ちてくるところを立ち入り禁止にしているのです。
北国の競馬ならではの光景ですよね。

さて水沢での「初打ち」の成果ですが、
とにかく散々・・・。
当たってはいるのですが、
一度も１０００円札が戻る事はない最悪の結果。
金杯を制したブラックショコラは全くのノーマークだったし、
場外発売があったばんえい・帯広記念は
２着のヨコハマボーイを押さえていなかったし・・・。
３着のサンデーブライアンは持っていたのですけどね。
３１日（土）もそうでしたが、
微妙に買い目がズレる１日でした。

この日もエクリプスさんやタックさんなど、
地元の方々と新年のご挨拶。
年末にはお会いできなかった「テシオ」の松尾編集長にも
ご挨拶することができました。
１年の最初にご挨拶する競馬絡みの方々が岩手の方というのは、
今年も色々岩手とは縁があるという事なのかもしれませんね。
帯広記念終了後は、エクリプスさんに水沢江刺駅まで送っていただき、
１７時半過ぎの新幹線で東京へ。
明日付けの「独り言」で今年の抱負を書きますが、
色々思うところの多い、帰省ついでの水沢遠征でした。

休めない性格

2006年1月 2日 01:03

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引き続き、仙台の実家より書き込んでいます。

１日（日）、目覚めたのは午前１０時。
まあ、何か予定がある訳でもないので、
別に何時に起きても構わないのですけどね。
喪中なので初詣とかにも行かないし・・・。

朝食の後、コタツで新聞を読んでいたら眠くなって、
そのままゴロッと・・・。
目覚めて、読みかけだった晴海章さんの「輓馬」（文春文庫）を読んでいたら、
眠たくなって、再びゴロッと・・・。
また目覚めて、Ｇａｌｌｏｐエッセー大賞のネタを考えていたら、
また眠くなって、またまたゴロッと・・・。
そんな訳で何もしないまま、もう夕方に。
結局、日記に書くネタのない、何もしなかった１日でした。
今、こうして日記を書きながら、こういう１日を振り返ると
罪悪感に襲われるんだよなあ。
年末、ロクに睡眠時間も取らずに動き回っていたのだから、
寝正月でも全く問題はない筈なのに・・・。
「食えない奴」って、どうすれば「充電」出来るのだろう。

寝ている間に、浦和競馬場に行っておられたおーばさんから
携帯にメールを頂きまして、
１ＲでＭｒ．Ｐｉｎｋが
いきなり短期所属替での初勝利とのこと。
浦和で見ておきたかったなあ。
「水沢〜仙台へ帰省」という年末年始の過ごし方を選択してしまった以上、
仕方のない事なのだけど。
でもこういう「おいしい話」への「嗅覚のなさ」が、
「食えない自分」を作っているような・・・。

休んでいてはいけないと反省した私。
２日（月）は水沢経由で東京に戻ります。
そして３日（火）は浦和でＭｒ．Ｐｉｎｋの活躍ぶりを見に行こうかな。
どうやら私は「休めない性格」の持ち主のようで・・・。
いいモノを書くためには「充電」が必要だとは理解しつつ、
でもその一方で休んでいる場合ではない自分がいる。
今年もそんな中途半端な自分のダメさ加減に悩みつつの１年となりそうです。
この悩みに答えを出す事が出来ている人たちが羨ましくて仕方がありません。
新年早々、愚痴っても仕方がないけどね。
１日が４８時間ぐらいにならないものか・・・。
もうひとつ、自分の体がないものか・・・。

お知らせ（本編は↓）

2006年1月 1日 05:58

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現在、仙台の実家におります。
２００６年はここで迎える事になりました。
前日付けでもお伝えしましたが、
現在、喪中の為、
新年のご挨拶は遠慮させていただきます。

さて例年実施している「年度ＭＶＰ馬大投票」ですが、
今年は東京に戻ってから、
募集を開始しようと考えております。
もう少々お待ちください。

日記本編は↓になります。

桐花賞参戦（前編）

2006年1月 1日 05:54

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３１日（土）は朝７時過ぎの東北新幹線で水沢へ。
ほとんど寝ていなかったこともあって、
水沢江刺駅直前まで大爆睡。
寝過ごさなくて良かった・・・。
１０時少し前に水沢江刺駅に到着し、
コインロッカーに荷物を預けてタクシーで競馬場へ。
当たり前ですが寒かったですよ。
物凄く雪が多かったし・・・・。
競馬場内も降った雪を処理し切れないでいる状態でした。

まさに「雪中競馬」ですな。

「岩手競馬情報館」

http://eclipse1764.com/index.htm

のエクリプスさんからかなり寒いという情報を頂いてはいたのですが、
ホントでしたね。
途中、１時間ほど細かい雪が舞う時間帯があったのですが、
スタンドからは外に出たくなくなる気分。
寒さに慣れている筈の地元の方々が「寒い」というのだから、
相当なものですよね。

馬券の方ですが、
前が止まらない馬場状態だというのは分かっているのですが、
その前に行く馬を読み違えている状態。
しかも相変わらず、引きが弱いし・・・。
メインレースの桐花賞は勝ったマツリダパレスを指名していて
パドックを見ながら、
携帯でlandsliderさんのブログにも
「マツリダパレス要注意」とコメントを入れてたのに、
２着のトニージェントをノーマークにする始末。
ホンマに下手ですわ・・・・。
「負け続けた２００５年」を最後まで象徴する結果となってしまいました。
馬連単５９７０円を逃したのは痛かったなあ・・・。
この引きの弱さを何とか改善せねば・・・。

（↓へ続く）

桐花賞参戦（後編）

2006年1月 1日 05:52

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（上から続く）

この日、競馬場についてから「エイカン」で知ったのですが、
あの３億円馬カームがこの桐花賞を最後に引退する事になりました。

父：サンデーサイレンス
母：フランクアーギュメント
母の父：Ａｒｇｕｍｅｎｔ

岩手競馬に詳しくない方でも、
このカームという馬の名前をご存知の方は少なくなかったでしょう。
パドックでの見栄えの良さに惚れ惚れしてしまいました。
さすが良血馬・・・。
レースでもハナに立って、
「重賞初挑戦で、まさか・・・」と期待してしまったのは、
私だけではないでしょう。
順調に使われていたらきっと、
もっと違う場所で彼の姿を見ることになったのだろうなあ・・・。
最後の勇姿を生で見る事が出来たのは幸せです。

そのカームのラストランと同時に、
「見に行って良かった」感があったのは、
桐花賞を制したのは３歳馬マツリダパレスであった点。
２００６年につながりますよね。

その「２００６年」に関してある話題をもうひとつ。
これも競馬場に到着してから知ったのですが、
今回の桐花賞、「東日本ハウス杯」というサブタイトルが付いていました。
場内のテレビモニターでも東日本ハウスのＣＦが流れていました。
実は２００６年の岩手競馬とこの東日本ハウス、
様々な形で連携する事になりそうだ、という事です。
企業協賛の形になるのか、どうかは決まっていないようですが、
岩手競馬に対して非常に協力的なのだとか。
こうした企業の存在は大きいですよね。
ちなみに３日（火）のメインレースも
水沢市商工会の名前がサブタイトルに入っています。
岩手競馬は普段、東京で情報収集していると、
不安になるような話ばかりが入ってくるのですが、
現地に足を運ぶと期待感のある話が聞こえてくる。
いつもそんな印象がありますね。
もちろん、楽観視してはいけないでしょうけど、
不安を煽る人は他におられるでしょうから、
私は前向きな話の方をたくさん取り上げていくようにしたいですね。
最終レース終了後、
エクリプスさんをはじめとしていつも岩手遠征の度にお会いする方々、
ＦＭ岩手・加藤裕アナなどと
「良いお年を」という挨拶を交わして競馬場を後にする事に。
本当に岩手競馬にとって、「良い年」になって欲しい。
そんな気持ちで一杯です。

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菅野一郎
（かんのいちろう・本名同じ）
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第１回Ｇａｌｌｏｐエッセー大賞（２００５年）」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Ｗｅｂサイト
「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

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