2006年2月アーカイブ


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週末の25日(土)、26日(日)、
競馬をやりつつ、ある作業を平行してやっておりました。
「2005MVP馬大投票!!」の賞品発送。
皆様、大変遅れておりまして申し訳ありません。
もう1ヵ月半も前の話ですよね。
袋詰めした賞品を会社の昼休みに近くの郵便局から発送すべく、
出勤時に持って行ったのですが、
この日は「緊急事態発生!!」の為、
郵便局に行けず・・・。
申し訳ありません。
今日こそは発送します。
もう少しだけお待ちください。
尚、一部連絡先をお送り頂けていない方がいらっしゃいます。
ご連絡頂けますでしょうか。
よろしくお願いします。

「早くやらないといけない話」その2。
次の「異議申し立て」を早く書かないといけませんよね。
色々調べているのですが、
どうまとめていいのやら、どこまで書いていいのやら、
という話になりつつあるもので・・・。
前回の公開質問状とその回答も踏まえた上での話ではありますが、
自分の考え方の整理も含めて、
今週末をメドにしっかりと書きますので、
こちらももうしばらくお待ちください。

さて、高知での協賛レースの件ですが、
既にサイト、ブログで紹介してくださった方がいらっしゃいます。
そんな「心優しき方々」をご紹介しましょう。

まずは掲示板でも書かれていた持込馬さんの
「Blossom Fields Forever」から

http://homepage2.nifty.com/BFF/

協賛レースへの更なるご協賛、ありがとうございます。

それから湊さんの「DARK SIDE」でも紹介して頂きました。

http://f59.aaa.livedoor.jp/~darkball/

またしてもきれいなバナーが・・・。
そしてそのバナーがlandsliderさんの「地方競馬に行こう!」でも
使われています。

http://iko-tihoukeiba.com/

俺も湊さんのバナー、使わせてもらおうかな。
後でメールしなきゃ・・・。

今回の協賛レースについて、紹介してくださった方は
是非ともご一報くださいませ。
観戦希望の方もまだまだ受付中です。

そうだ、「観戦記」で書いた中山記念のカラス情報も(笑)。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/1r.htm

こちらはある訳がないか・・・。
以上、お知らせモードでお送りしました。
最後は単なるネタですので、本当に調べて送らないように。
(↑そんな人、いないって−笑)

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26日(日)は朝から中山へ。
この日の中山は雨模様。
引退する調教師、騎手への涙雨だったのかなあ・・・。
昼休みには3人の調教師さんの引退式。

 

右から加藤修甫調教師、古賀一隆調教師、成宮明光調教師。
お孫さんから花束を受け取る姿が微笑ましかったなあ・・・。

そして7Rでデルマアポロに騎乗、ラストライドを迎えた
天間昭一騎手もレース後、ファンに挨拶。


 

3月からは調教師に転身されます。
「ファンに愛される馬を育てたい」との事。
期待しましょう。

さて、この日の注目はやはり阪神でラストライドとなる
松永幹夫騎手ではなかったでしょうか。
この日、阪神で騎乗した全てのレースの単勝馬券を持っていたのですが、
その中でもこの馬では無理だろう、と思っていたのがこの馬でした。

 

阪急杯のブルーショットガンにはマイッタね。
BOX予想でもノーマークだったこの馬。
この人が乗っていなかったら絶対に馬券は買っていませんでした。
馬券でオイシイ想いをした記憶は
イソノルーブルで制したオークスぐらいだった私ですが、
最後にこんないい想いをさせてもらえるとは。
ありがとう、ミキオ!!
アナタのおかげで今年初のプラス収支です(情けない・・・笑)。
そして阪神の最終12R、
フィールドリュージュでJRA通算1400勝達成。
阪神では恐らく、
この人が勝たないと誰もが納得できない空気が流れていたのでは・・・。

「今週の1枚」のコメントでも書きましたが、
松永幹夫という騎手の現役期間と私が競馬を始めてからの期間はほぼ同じです。
正確には、彼の現役期間の方が少しだけ長いのかな・・・。
常に見続けてきた、私と3つしか歳も変わらない乗り役さんの引退。
ちょっとこれまで引退した騎手たちとはちょっと違った気分で、
引退式の映像を見ました。
私もそれなりの年数、競馬を見続けているのだな、と思いつつ・・・。
これからそんな想いをするケースが増えるのでしょうね。

お疲れ様でした、松永幹夫騎手。
調教師としての活躍をお祈りします。

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25日(土)は自宅アパートで
グリーンチャンネル&即PAT、そしてD−net参戦。
とにかく馬券の調子が悪い昨今、
レース数を絞って、
その分それぞれのレースに集中して予想しよう、
と思い、JRAに関しては中山、阪神共に9R以降で参戦。
でもダメなものはダメなんだよなあ。
またしても全敗・・・。
とにかくダメージが残る負け方が続きます。
その負けパターンとは、

(1)「危険な人気馬」だ、と思って消した馬が来る。
(2)馬連で2着に、3連複・3連単で3着に、ノーマークの馬が来る。
しかもその馬が来なければ的中だったりする。

体力的・精神的にも疲れますなあ。
この日は地方競馬も似たような負け方でした。
特に高知は・・・。
とりあえず、ウチのサイトの予想コンテンツですが、
私が狙った馬は「消し」でよろしいかと。
皆さんにいくら情報を提供しても、
俺が儲からないと意味はないよなあ・・・(笑)。

さて、馬券の調子が悪い話もマンネリ化してますので、
(ホントはそれがイカンけど−笑)
またしても無理やり別の話題を。
3月19日(日)に高知競馬場で行なう協賛レースの
専用ページを開設しました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/kinen4.html

まだこれしか情報がないのですが・・・(スミマセン)。
徐々に充実させていきますのでお楽しみに!!
あっ、そうだ。
今回も高知競馬場で一緒に観戦してくださる方を募集中です。
詳しくは専用ページをご覧ください。
高知競馬場に行った事がない方の為に
(実は私もそうだったりして・・・笑)
高知競馬の公式サイトをリンクしておきましょう。

http://www.keiba.or.jp/

リンク集にも掲載されています。
何か最初のページが賑やかですが・・・(笑)。

地方競馬の協賛レースですが、私が高知で開催する翌週に、
「地方競馬へ行こう!」のlandsliderさんも
ばんえい・帯広競馬場で開催されるようですよ。

ばんえい競馬今期最終日の3月27日 協賛レースを行います!
http://iko-tihoukeiba.com/index.php?e=717

コチラの方にも是非ともご注目ください。
当日、私は帯広にはいけませんが、
予想は出そうかと思っております。

色々言われますが、個人協賛レースは楽しいですよ。
競馬をイジれる(笑)この企画、
皆さんもやってみてはいかがでしょうか。

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本日付の「競馬ニュース」でこんな記事を書いたのですが、

牧原由貴子、「増沢」姓で登録へ
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50290370.html

コメントに書いたこの一文を入れるか、消すかで、少々悩んでしまいました。

−私が競馬を始めた頃(非合法時代−笑)、
まだ「増沢騎手」が現役で頑張っていただけに非常に懐かしく思います。−

増沢末夫調教師が騎手を引退して、調教師に転身したのは1992年。
この当時、私はまだ学生でした。
現在の競馬法では全く問題はないのですが、
当時は「学生・生徒」は20歳を過ぎていても、
馬券を買ってはいけなかったのです。
にも関わらず、ウインズ横浜に出入りしていました。
1990年のジャパンCでは、「増沢末夫騎手」騎乗の
オグリキャップの単勝馬券を買っていましたし・・・。

10年以上昔の話ですから、
まあいいか、という感じで、
これまでは気にせず、書いていたのですが、
グリーンチャンネルキャスター、坂田博昭さんの日記
「ウマのない日はつれづれ」

http://www2.diary.ne.jp/user/178058/

で、学生時代の馬券の話が出た時に、
「(馬券を買っていた件は)テレビでは言えない話」と書かれていたのを見て、
(少し以前の記事です。坂田さんの日記内で検索してみたのですが、
見つかりませんでした。)
少々、気になっています。
そう言えば以前、岩手競馬の関係で、
地元の胆江日日新聞の電話取材を受けた時、
記者の方に私の年齢と競馬歴を聞かれたのですが、
私が正直に(笑)答えると、
記者の方が「ちょっとマズイので、記事中ではボカしときますね。」と
言われた事があったなあ。
やはりアカンのかなあ・・・。
もっとも東京中日スポーツの森下三郎さんが、
かつての競馬場内ミニFM放送の中で、
世間で起こっている未成年者の凶悪犯罪の話題に触れ、
「ニュースを見ながら、自分がこの少年と同じ歳だった時、
何をしていたのか、思い出してみたのですが、
既に競馬をやっていましたね。人間、遊びも大切です。」
と発言されていた事がありました。
これだって、本当はマズイよね(笑)。

このサイトはまだまだ超弱小メディアですし、
私の学生時代も年々遠くなりつつありますので(苦笑)、
このサイト上では遠慮なく書く事にしますけどね。
もちろん、違法だったという認識はありますので・・・。

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金曜日の更新作業というのは、
「競馬ニュース」とこの日記のみなので、
比較的楽な筈なのですが、
24日(金)付の「競馬ニュース」は何と7件・・・。
コンテンツが充実するのはいいことですが、さすがにキツイなあ・・・。

3月19日(日)の高知競馬での冠レースの件、
早速、各方面から反応を頂きました。
ありがとうございます。
前日付では書けなかった話を少々。
今回、サイト名の「WEEKEND DREAM」が、
主催者発表のレース名には入らない事になりました。
高知競馬のレース名にこんな規定があるもので・・・。

・協賛名は、「協賛」という文字を入れて10文字以内
・特別競走名は「特別」という文字を入れて10文字以内

「WEEKEND DREAM」だと
これだけで間の「スペース」を無視しても12文字だモンなあ・・・。
サイトを立ち上げる時にもっと短いサイト名をつけるべきでした、
って、その当時にこんな事をやる事を全く想定していませんでしたけどね(笑)。
高知県競馬組合には「“半角”じゃダメですか?」と問い合わせてみたところ、
回答はこんな感じでした。
「馬券に印字するレース名が“全角”しか入力できないもので・・・」
高知競馬は昨年の大晦日から馬券にレース名が
記載されるようになったのですよね。
その影響で使える文字数が少なくなってしまった模様。残念・・・。
もっとも私のサイトを見てくださる方に
「高知競馬」を知っていただくことの方が大切ですから・・・。

さて、この高知遠征の頃ですが、
非常に忙しくなる事が判明しております。
翌日20日(月)の黒船賞を見てから帰京しますが、
その次の日、21日(火・祝)は名古屋競馬場で名古屋大賞典。
また「重賞取材のお願い」が来るのだろうなあ。
「“プレス”として迎えてくださる方の所には、
可能な限り、足を運ぶ」をモットーとしていますので、
恐らく無理してでもこの日は名古屋に行く事になると思います。
そして、この週末はもう一度名古屋に。
だって3月26日(日)は高松宮記念ですから・・・。
昨年から何故か名古屋という土地に縁のある私。
(勝手に思っているだけですが・・・)
その時期は名古屋周辺をフラフラしていると思いますが、
温かく見守って頂ければ、と思っております(笑)。

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昨年、笠松競馬場で開催した
「第4回 WEEKEND DREAM杯」の優勝馬、
ミツアキサンキュウですが、
22日(水)の笠松8R紅梅賞を優勝。
4勝目をマークしました。

http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=23&k_raceNo=8&k_raceDate=2006%2F02%2F22

相手が未勝利クラスとはいえ、JRA指定交流ですからね。
こういう馬の初勝利がウチのレースだった、
というのは嬉しい限りです。

さて、そんなミツアキサンキュウの4勝目が、
あまりにもタイムリーに感じられてしまうような(笑)お知らせを1件。
22日(水)、高知県競馬組合から一通の封書が届きました。
内容は挨拶状と待望の(笑)振込用紙、
これが届いた事でようやく皆さんにこの話題について、
お知らせできるようになりました。
私KANKANが運営する競馬Webサイト
「WEEKEND DREAM」協賛レースの
「第5回」開催が決定しました!!
今回の開催場は高知競馬場となります。
現在、決定しているのは以下の通りです。

開催日:3月19日(日)
開催競馬場:高知競馬場
レース番号:第11レースの予定
(最終レースになります。但し、レース番号が入れ替えになる可能性があります。)
レース名:「KANKAN協賛 Web開設6周年特別
第5回 WEEKEND DREAM記念」
(但し、高知競馬の規定で文字数に制限がある為、
主催者発表、新聞等でのレース名は
「KANKAN協賛 Web開設6周年特別」までとなります。)

3月19日(日)と言えば、
高知競馬が1年で最も注目を集める黒船賞、全日本新人王争覇戦の
前日となります。
この日はハルウララでも、ホリエモンでもなく、
「WEEKEND DREAM」が高知競馬を盛り上げます。
皆様、是非ともこの日は高知競馬にご注目ください!!

近日中に関連ページを立ち上げます。
その中で次の二つのイベントを実施する予定です。

・勝ちタイム予想選手権
・4連単クイズ

お楽しみに!!
また、この機会を利用して、
「旅競馬」をテーマとしたあるコンテンツを立ち上げようかと考えています。
こちらの方もお楽しみに!!

それでは皆さん、3月19日(日)は高知競馬場でお会いしましょう!!

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前日付で原稿作成・サイト更新で徹夜した、
という話を書いたら、
「オリンピックを見ていたのでは・・・」
という反応が一部でありました。
なるほど、ちょうど日本中がカーリングで
盛り上がっていましたからね。
でも、ホントに見ていないのですよ。
必死になってPCの前で原稿と格闘しておりました。

実は今回のトリノでの冬季オリンピック、
ホントに全然見ていないのですよ。
ニュース等で結果はもちろん知っています。
でも「日本勢、未だメダルは0個」なんて話を聞いても、
「そりゃ、ドバイワールドCでも、
日本馬がなかなか好成績を挙げられないのだから。
世界の壁だよ」
とか思ってしまいます。
どうもオリンピックに関心があまりないんだよなあ。
どうして、そんなに関心が薄れてしまったのだろう・・・。

考えているうちに、ふとある事を思い出しました。
今から6年前、私がサイトを立ち上げた頃の事でした。
当時、競馬場では「ターフサウンドステーション(TSS)」
という場内ミニFM放送があり、その放送の中のコーナーに、
競馬関連のホームページを宣伝しよう、というものがありました。
私もそのコーナーに、一度出演した事があります。
その時の事でした。
当時はアトランタオリンピックの真っ最中。
控え室のテレビで、
見栄晴さんや原良馬さんらとそのオリンピック中継を見ていました。
その時、見栄晴さんがふとこんな事をおっしゃったのです。

「オリンピックのケイリン、車券売ってくれないかなあ・・・」(笑)

ケイリンと競輪は全く別物ですけどね。
でも車券を買って見るのと、ただ見るのとでは応援する気分が違う。
何となく分かるような気がしたのを覚えています。
飽きっぽい性格の私が何故、十数年競馬を続けることが出来たのか。
馬券とは無関係ではないでしょうね。
プレーヤーも「勝負」ですが、
見ている側も別の「勝負」をしている訳で、
だから必死にレースを見る。
その結果は見ている我々にも影響してきますからね。
その点、オリンピックは別に日本人選手がメダルを取ろうが、取るまいが、
見ている私は、その選手とも、競技の結果とも、
何の関係もありませんからね。
どうも自分に直接関係ないと必死になって見る気になれない。
俺、だんだんヤバイ奴になっているよね。
でもどうも関心が持てないんだよなあ・・・。
皆さん、どうですか?


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現在の時刻は21日(火)の午前8時20分。
会社から帰ってきて、ほぼ徹夜に近い状態で
「Gallopエッセー大賞」の原稿を書き上げ、
そのまま「競馬ニュース」、
そして馬券で大負けした直後で、
どうにも「書く」事についてのモチベーションが上がらない
「観戦記」「勝手にMVP!」を作成していたら、
この「日記」を書く時間がなくなってしまいました。
スミマセン・・・。
とりあえず、続きは会社の昼休みを使って書きますので、
少々お待ちください。
郵便局に「Gallopエッセー大賞」の原稿を出した後になるかな?

それでは後ほど・・・。
―――――――――――――――――――――――――
という訳で会社の昼休みです。
先ほど、会社の近くの郵便局から、
「Gallopエッセー大賞」の原稿を速達で(念の為)発送しました。

以前にも少し書きましたが、今回以降の「Gallopエッセー大賞」、
それから今後の「優駿エッセイ賞」については、
少々力を入れ具合を落とそうか、と考えております。
その理由について書くと色々なところからお叱りを受けそうですが・・・。
まあ、むしろ力を入れるべきはネット上だろう、という事でひとつ。

ただ、力の入れ具合を落とす、と言っても、
別に手を抜く訳ではありません。
今回も徹夜しましたし・・・。
考え方としては、ネット上でこれまでやってこなかった題材、
作風のようなものを実験的、冒険的にやってみようかな、と思っています。
時には私の「苦手科目」にも挑もうかな?
で、今回の原稿で題材として取り上げたのは何と、

「ディープインパクト」

私らしくないでしょう(笑)。
世間が「素晴らしい」と評価するものを一緒になって持ち上げるのは、
私自身が最も不得意とする分野。
その部分にあえて挑戦してみました。
もちろん、私KANKANこと菅野流のスパイスを
目一杯入れた味付けですが・・・(笑)。
私自身は昨年「Gallop〜」で書いたものよりも面白くなった、
と思っていますが、
スパイスのつもりが、見る人によっては毒物に見えてしまうかも(苦笑)。
ダメなら、Gallopには私のジョークは理解できないのだ、
とでも思う事にしましょうか。
何らかの形で公開される日をお楽しみに!!
って、またサンスポに著作権を握られてしまったりして(笑)。

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19日(日)も朝から府中へ。
タックさんをはじめとする岩手の皆様方や
ジーナさん&ウチダザリガニ。さん、湊さん、junさんなど、
色々な方々とお会いした1日でした。

でも馬券の調子は最悪・・・。
またやってしまいました、裏パーフェクト。
横でSpecialageさんが万馬券を当てているのを見ていると、
この自分のへタレ具合があまりにも情けなくて・・・。
俺には競馬の神様が全然味方してくれないのだなあ・・・。
いくらサイト上の賑やかしとはいえ、
今週も元気に競馬やってます、という証とはいえ、
これだけ当たらない人間がネット上に予想を出していいものか、どうか。
「予想を出す」という、サイト運営上の作業が
馬券を更に当たらなくしているのではないか。
そんな事を考えながら打っている途中で戦意喪失。
フェブラリーSでカネヒキリが勝っても何の感想もなし。
「あっ、勝っちゃった」ぐらいの印象しかなかったりして・・・。
辛かったなあ、「今週の1枚」用にカネヒキリの写真を撮っていた時は。
何で俺は損されられた奴の写真なんか撮ってるんだろう、
とか思っちゃったりして・・・。

そろそろどこかで競馬を休む週末を作らないとダメだよなあ。
年末年始から負けっ放し。
馬券の調子は最悪なまま、2ヶ月が過ぎようとしています。
これじゃ、カネがいくらあっても足りないや・・・。
G1の日というのは、混雑を避けるために、
レース回顧等のイベントを見てから帰る事が多いのですが、
この日はとてもそんな気分にはなれず、すぐに帰り道へ。
正門の手前で井上オークスさんにバッタリと会って、
(この人とはホントにバッタリと会いますなあ―笑)
彼女の笑顔と相変わらずデカイ旅荷物に(笑)少し癒されるも、
その後は再び超ローテンションなまま帰宅。
競馬の事など考える気力もなく、
途中のコンビニで買ったビールを飲んで夜中まで大フテ寝大会(苦笑)。
その後、疲れと酒臭さを引きずりつつ、
「Gallopエッセー大賞」の原稿推敲作業。
ヤバイ、この原稿も早く終わらせないと・・・。
もうやる事、なす事、すべて自分に逆風が吹いているような気がします。

今週は「観戦記」とか書きたくないなあ。
思い出すのも嫌になってくる。
この1週間は色々な意味で地獄です・・・。

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18日(土)は朝から府中へ。
週末になると必ず書いていますが、
勝てませんなあ・・・。
この日は東京2Rの馬連1510円以外は
すべて3桁配当のみの的中。
最近はお札が戻ってくる日が少ないから、
考えようによってはまだマシな1日か(情けない―笑)。
何がいけないのかなあ・・・。
明らかに異常ですよ、ここまで負けが続くなんて。
本当に年末から全く勝てていません。
一体、どうすればいいのでしょうか・・・。
東京10Rの春望Sで
「今日の注目馬」メイショウオキナが2着に来ているのだから、
全く的外れな予想ではないと思うのですよ。
でも勝ったチョウカイロイヤルを買えないというのは・・・。
重症なんてモンじゃないよね。
根本的に何かがおかしいですよね。
その何かが分からないのだけれど・・・。

最終レース終了後はまっすぐ帰宅。
仮眠後、フェブラリーSの馬券検討。
当たっていない時というのは、
馬柱表を見れば見るほど、
色々な考えが頭に浮かんできてしまって・・・。
判断がつかずによせばいいのに、
グリーンチャンネル「明日のレース分析」だとか、
フジテレビ739「競馬予想TV!」だとかを見てしまう。
おまけに「TARGET」と「JRAレーシングビュアー」まで使って、
あーでもない、こーでもないと延々3時間。
このサイトの更新作業以上に煮詰まった上に、
どうせダメなら思い切りよく、と思って出した結論が
このBOX予想となりました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/4r.htm

あり得ないよなあ・・・。
単勝3番人気までを思い切り消してしまったし・・・。
「G1では狙いにくい騎手」ヨシトミ先生もカッチーも入れてしまったし・・・。
でもこれまでの負け分を取り戻そうとしたら、
このくらい無謀な組み合わせでいかないと。
ということで、良い子の競馬ファンの皆さんは、
決してマネをしないように(苦笑)。

唯一の救いは「競馬予想TV!」でパネラー陣が
誰もカネヒキリに◎を打たなかった点。
特に「調教捜査官」井内利彰さんはノーマーク。
これを信じるしかないか。
こんなに他人の予想に左右される馬券検討がいい筈なんかないけど、
自力で考えても当たらないのだから仕方がない(苦笑)。
イチかバチかの予想ということで・・・。

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norioさんのサイトのタイトルが
「大坪慎騎手応援ホームページ」から
「みちのくレース桃源郷」に変わってました。

http://makotokisyu.web.infoseek.co.jp/

そのnorioさんからご連絡を頂いておりまして、
以前も少しだけ書きましたが、
この週末はフェブラリーS観戦の為、
普段、私が盛岡・水沢に行く度にお会いする
岩手競馬ファンの皆様が府中にたくさんいらっしゃる模様。
お会いできるのを楽しみにしております。
今年も反対に岩手に行く際はお世話になるかもしれないし・・・。

さて、色々な事があった1週間が終わりました。
やっと週末、競馬モードです。
この1週間、「Gallopエッセー大賞」の原稿を書きつつ、
訳あって旅行代理店に連絡を取りつつ、
色々な所に気を回さないとならず、
結構、精神的には疲れた週でした。
競馬でハジけないと気が済まないかも・・・。

お知らせを1件。
正月に水沢に行って以来、
しばらくどこにも遠征していなかったのですが、
3月に久しぶりに旅に出ます。
行き先は高知競馬場です。
出発は3月18日(土)、
この日は高知競馬の開催はないので、
タダの「観光客モード」になりつつ、
19日(日)、20日(月)は高知競馬に参戦。
もちろん20日(月)の黒船賞、
そして全日本新人王争覇戦が見たい訳ですが、
実はもうひとつ大きな目的があります。
でも今はまだその「大きな目的」について、
語ることが出来ないんだよなあ・・・。
2日前にも書きましたが、もう一度業務連絡。

高知県競馬組合さん、手続きどうなってますか?
届いていないのかな?例のモノが・・・。

これでは何の事か分からない人も多いでしょう。
核心部分をボカしつつ、お知らせを少々。
黒船賞前日の3月19日(日)、
この日の高知競馬の最終11Rにご注目を!!
何故って?
また、アレをやりますよ、アレを。
これで分かった人もいらっしゃる事でしょう。
フライング的に「当日行きます」メールを
送ってくださってもいいですよ(笑)。
この日はハルウララでも、ホリエモンでもありません。
当サイト「WEEKEND DREAM」が高知競馬を盛り上げます!!

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これはさすがに想定外だったなあ・・・。
「競馬ニュース」で取り上げたこのネタですが。

平成18年度調教師・騎手免許試験合格者決まる
―松永幹夫調教師転身・岩田康誠、的場ジュ二アも騎手合格

http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50258621.html

記事中のリンクですが、こちらでも改めてご紹介。

平成18年度 調教師・騎手免許試験合格者の発表について
(JRA公式サイト)
http://www.jra.go.jp/info/0602/20060216-success.html

平成18年度調教師&騎手免許試験合格者〜松永騎手、調教師に!
(ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ)

http://keiba.radionikkei.jp/news/20060216K01.html

吉田稔(愛知)が不合格・・・。
「受験前年度までの5年間に、年間JRA20勝以上を2回以上で1次試験免除」
の形での受験で不合格者が出るとは・・・。
何か、情報はないかと思い、
競馬専門紙編集部勤務のおーばさんにメールしてみたのですが、
特に報道されている以上の情報はお持ちではない模様。

JRAの騎手免許試験2次試験の試験項目は次の通り。

(1)競馬関係法規に関する筆記
(2)競走騎乗全般に関する口頭試験
(3)身体検査
(4)人物考査

JRAによると「どの項目が不合格だったかは発表できない」とのこと。
そりゃ、そうだよね。
(4)だったら、立ち直れなくなっちゃうかも。
これまで「地方」から「中央」に移籍した乗り役のケースを見る限り、
2次試験というのは形だけか、と思っていたのですよ。
この段階で落とされるケースがあるとは・・・。
ウッチー(大井・内田博幸)も気をつけなきゃ・・・。

でも本当は吉田稔が地方競馬で挙げた実績を考えれば、
試験を課す事自体、どうかしてると思うのですが・・・。
五十嵐冬樹(北海道)ら一次試験で不合格となった騎手たちについてもね。
制度も、背景も分かるけど絶対におかしいよ、
日本の騎手免許制度は。

本人のコメントが出ているのは今のところ、サンスポぐらいかな?

http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200602/ke2006021707.html

―仕方ない。今はこの結果を真摯(しんし)に受け止めています。
振り出しというよりもマイナスになってしまいましたが、
今後はレースに乗って活躍することで結果を出したい。―

今は来年頑張れ!としか言えませんね。

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このところ、あまり競馬に関するネタで、
あまりこの日記で力を入れてまで書こうと思うネタがありません。
「競馬ニュース」で話が完結してしまっているし・・・。
一応、分かる人にだけ分かる「業務連絡」を1件。
高知県競馬組合さん、例のモノ届いてますか?
高知で何をやってるかって?
時期が来たら発表します。

さて、また競馬と無関係なネタを少々。
「世を偲ぶ仮の姿」サラリーマンとして、
いつものように会社で仕事をしていた(フリをしていた)15日(水)夕方、
会社の総務担当者から連絡。
ある打ち合わせをしたいとの事でした。
どうやらウチの会社、労務関係の規定の変更がある模様。
各自の給与にも関わる内容でした。
で、どうして私がその打ち合わせに関わるか、というと、
従業員側の了解が必要な事項が発生した場合、
労働組合のないウチの会社は、
社員が持ち回りで担当する、
社員旅行などの社内行事の幹事を務める組織のヒラ社員側の代表が
組合の代表役を務めるのですが、
私が実はその立場にいる人間だったのです。
経費節減で社員旅行なんか、ヤメちゃったから、
何もする事がなくてラッキー、とか思っていたのですが、
こんなところでとんでもない仕事が回ってくるとは・・・。
つーか、そのうち会社を辞めてやろうと企んでいる人間に、
こんな役が回ってくるとは、ウチの社員も不幸だよねえ(笑)。

で、その改正内容を私と副代表役の後輩社員と見ていました。
私自身は5年先、10年先までこの会社にいるつもりはないから、
「どーでもいいんじゃない?」ぐらいの感覚しかありません。
しかし、一緒に見ていた後輩社員は
サラリーマンを絵に描いたような人物なのでとにかく必死。
ヨメさんも子供もおるしね・・・。
世間一般の「サラリーマンとしてのあるべき姿」を象徴するような奴だったのですが、
何だかなあ・・・。
会社にしがみついて必死になろうとするその姿勢は、
私よりも既に「オッサン」化していたような・・・。
5年後、10年後、何が起こってるかなんて分からないと思うのだけど、
それでもその頃に貰える金額を計算してしまうとは・・・。
やはり、サラリーマンってのは辞めなきゃイカンね。
人間が小さくなってしまう。
早くサラリーマン辞めて、ピンで食えるようにならなきゃ、
と改めて思った1日でした。

まとまりのない話でスミマセン。

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14日(火)〜15日(水)にかけて、
久しぶりに睡眠6時間。
でも体調回復に役に立っているか、どうかは微妙ですが・・・。

前日付でも少し書きましたが、
現在、Gallopエッセー大賞の原稿については
推敲作業中です。
今回の推敲作業は体調不良に、
更に別の要因が加わって作業が難航しております。
以前にも書きましたが、
今回はこれまで「優駿」などに投稿してきたものとは、
テーマも、作品のタッチも全く違うモノに挑んでいます。
見る人によっては、
「コイツ、誰かに魂を売り渡したのでは・・・」
と言い出しかねない内容かも。
まあ、ある意味では冒険です。
本来の自分とは違う、別の人格を演じるのだから・・・。
一つ一つの表現が本当にこれでいいのか、どうか、
悩みながらの作業です。
自分にウソをつくって、難しいねえ・・・。

この「Gallopエッセー大賞」、
それから「優駿エッセイ賞」ですが、
今後、参加するスタイルを少し変えていこうかな、
と考えています。
参加は続けますが、力の入れ具合を少し落とそうかな、と。
その理由は書きません。というか、書けません。
代わりにこんな話を少し。
昨年、ネット上で展開している
「WEEKEND DREAM」を中心とする活動について、
「規模縮小」の話をした事がありました。
その話、撤回します。
そもそも何故、
「WEEKEND DREAM」での活動規模を縮小しようと思ったのか。
どうもサイトの更新によって生じる負担が、
「他」への進出を希望する上で足を引っ張る材料になっていた感があった、
というのが、その大きな理由でした。
しかし、現実に色々な場所に顔を出すにあたって、
「WEEKEND DREAM」の管理人・菅野一郎の方が
話が通りやすいケースが増えている事に気が付いたのです。
交流重賞の度に「取材のお願い」をくださる大井競馬、名古屋競馬、
先日のNARグランプリ2005の表彰式などはそのいい例です。
こうして「入口」を開けてくださる方の事を考えると、
「WEEKEND DREAM」をむしろ充実させないと申し訳ない。
他所に軸足を移したい気持ちはありますが、
むしろ近道はサイト拡充の方なのかな、と。
近々、またサイト上で大きな発表、
そして新たな試みについてお伝えする機会があるかと思います。
詳しくはその時に改めてお伝えします。

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13日(月)は相変わらず、
体調最悪の状態で会社へ。
とにかく早く体調を回復させなければ、
と思い、食事はうどん、
休憩時間はコーヒーの代わりにホットレモン、
と徹底させていたつもりだったのですが、
どうもみんな仕事で私の足を引っ張るんだよなあ・・・。
難しいことを考えるとめまいがするっていうのに・・・。
この日発売の「週刊競馬ブック」に掲載されていた、
田島芳郎さんの「緊急提言―競馬の未来を考える」(88ページ)について、
本当はすぐにでもこの日記で反応できるようでないといけないのですが、
文章が頭に入ってこない状態。
同じくこの発売の「週刊Gallop」の173ページにある、
内田博幸の特集記事も記事の内容ではなく、
彼の「二の腕」の写真しか目に飛び込んでこない状態。
思わず反応して、ジーナさんにメールしてしまいましたが・・・(笑)。

早めに帰ることができたので、
すぐに蒲団に飛び込んだのですが、
会社から電話でプチトラブル発生を知る。
各所に連絡して対応を終えたのが夜の11時。
3時間ほど仮眠を取ったら、
少しだけ気分が楽になったので「Gallopエッセー大賞」の原稿作成。
どうにか、一通り書き終えました。
但し、400字詰め原稿用紙で規程の12枚を2枚オーバーする
14枚も書いてしまいました。
これから推敲作業で何とか2枚削らねば・・・。
24日(金)の締切まで、時間との戦いがまだまだ続きそうです。

こんな状況だから、オリンピックは全然見ていません。
トリノだか何処だか知りませんが、勝手にやってて、という感じ。
日本勢もあまり調子がよくなさそうだしね。
でも私の体調とは無関係に、あまり関心がなかったのも確かなんだよなあ。
どうも競馬と比較しても夢中になれない自分がいます。
何故なのだろう?
競馬は見ている私自身も馬券を買って勝負!だからなのか。
そう言えば、
「カネを賭けないスポーツは不純でイカン」
なんて事を言っていた某落語家がいたような・・・。
きっとこの言葉に納得できるようになったら、
人間として更にぶっ壊れていくのだろうな、
と思いつつ、何となく理解出来るようになりつつある自分。
ヤバイなあ・・・。

なんて、思考回路までぶっ壊れてきた(苦笑)。
早く体調を回復させねば・・・。

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私がバレンタインデーなるものに縁のない男であることは、
前日付で書きましたが、
それでも今年は1個ゲット!!



東京競馬場内のコンビニで買い物をした男性客に、
レジのオネーチャンが配っていたものでした。
(↑そんなのカウントに入れるなっつーの―笑)

12日(日)は体調不良でフラフラになっているのをこらえて、朝から府中へ。
この日、良かった事と言えば、コンビニでチョコレートをもらったことぐらいかな(苦笑)。
こういう日に競馬場に行っちゃイカンね。
ただでさえ、馬券が当たらない昨今だというのに、
その馬券の当たらなさ具合で更に体調が悪化するし・・・。
ほとんどの時間をホースレースiスポットで過ごし、
馬券もほとんど即PATで買い、
(窓口に並ぶ気力なし・・・)
レースの時だけ、ゴール板前で見ていた1日でした。
もう勝ち負け以前の問題だよな・・・。
次週はフェブラリーSですが、
どうやら私が盛岡・水沢競馬場へ遠征するたびにお会いする、
岩手の皆様が大勢いらっしゃるご様子。
それまでには何としても体調を元に戻さないと・・・。

最終レース終了後は大人しく帰宅。
そしてそのまま蒲団の中へ。
この土日にやっておくべき事が全然出来なかったなあ・・・。
やはり府中に行くべきではなかったかも。
でも「今週の1枚」をはじめ、
このサイトのネタ作りに困ってしまうし・・・。
とりあえず、お詫びを1件。
「年度MVP馬大投票」の賞品発送が遅れております。
申し訳ありません。
本当はこの週末にやるつもりだったのですが・・・。
なるべく早くやりますので、
もう少々お待ちください。

夜10時ごろ目覚めて、
洗濯をしながら(着る物がなくなるし・・・)、
グリーンチャンネル「競馬場の達人」を見る。
千葉ロッテマリーンズのサブローが出ていましたが、
雪で中止になった中山競馬場の映像にまた寒気がして(苦笑)、
再び布団の中へ・・・。
午前3時ごろ目覚めて、
「Gallopエッセー大賞」の原稿を少々。
ヤバイ、こちらも締切が迫ってきた・・・。
色々なモノがピンチを迎えつつあります。
俺、大丈夫かなあ・・・?


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11日(土)は自宅でグリーンチャンネル&IPAT参戦。
以前にも書きましたが、府中が開催されている時に、
家で競馬をやるというのは本当に「サボっている」感があるのですが、
色々片づけないとならない事もあったもので・・・。
しかし、相変わらず馬券はダメだなあ・・・。
この日は的中数は多かったものの、
3桁配当ばかりという相変わらずの結果。
本当にどうやったら勝てるの?

グリーンチャンネルがEASTもWESTも
見る事が出来るようになって、
つい土曜日はWESTで岡部っちを見るようになってしまうのですが(笑)、
この日の関野&岡部コンビの話題の中心はバレンタインデー。
東京のメインレースもバレンタインSでしたからね。
馬券で勝てない時に追い討ちをかけるように
私の「苦手科目」の話をするな!!(笑)と思っていたところ、
おーばさんから携帯にメール。
メールの中身は「競馬ニュース」でもお伝えしたこの話題でした。

牧原由貴子結婚
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50234646.html

ついでにスポニチの記事もご紹介

牧原 増沢師長男とハワイ挙式
http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2006/02/12/01.html

牧原って、大人しそうなフリしてしっかりしてるなあ・・・。
アラビアンナイトでの初勝利を現地(中山)で見て、
馬券でもオイシイ想いをした私としては、
面識がある人でもないのに、
何故か「自分の娘をヨメに出す父親」の気分になっちゃったりして。
(もちろん、私は35歳独身ですからそんな経験はありません―笑)

馬券が当たらないやら、人様の結婚話やら、
色々な事があってブルーな気分を引きずりながら最終レース終了後、
雑事に追われていたのですが、
夕食の頃に自分の体に異変が・・・。
何か寒気がするのですよ。
蒲団に包まっていたのですが、
そのうち、気持ちが悪くなってトイレへ。
突如襲われた吐き気と下痢・・・。
ヤバイなあ・・・。
とりあえず、朝6時まで睡眠を取る。
少し楽になったので、今こうしてPCの前にいますが、
今日の府中、どうしようかな・・・。
バイオリズムが好転することなく、
どんどん深い闇に吸い寄せられていくような・・・。
そんな私の分、幸せがめぐってきている人もいるから、
世の中はきっと成立しているのだろうけどね(苦笑)。

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「競馬ニュース」でも触れましたが、
ホリエモン(馬)が復帰します。

ホリエモン、12日(日)に復帰
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50229328.html

10日(金)付ニッカンスポーツ
高知競馬ホリエモン12日に復帰
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/f-hr-tp0-060210-0010.html

12日(日)高知6R出馬表(NAR公式サイトより)
http://www2.keiba.go.jp/keibaWeb/PageFlows/DebaTable/DebaTableController.jpf?k_babaCode=31&k_raceNo=6&k_raceDate=2006%2F02%2F12

温かいですよね、高知競馬って。
競馬社会では犯罪に手を染めた人物
(堀江氏の場合はまだ「容疑者」ですが)
の所有馬というのは、
それだけの理由で次の買い手がなかなか見つからなかったり、
という状況があります。
口では「馬には罪はない」と言っていても、
その言葉を現実にする術はなかなかないのが実情です。
でも地方競馬にはこうしてレース名をつけることで、
その馬の今後を応援する術もあるのだ、という事を、
初めて知ったような気がします。
地方競馬について色々書いているくせに、
気が付かなかった自分が少々恥ずかしいですね。

この件については劇場さんも
「劇場の基本的には競馬日記blog版」
で書かれていますが、

「ホリエモン、12日の高知競馬で出走へ」
http://red.ap.teacup.com/theater777/364.html#readmore

この中で紹介されている読売新聞の記事によると、

馬に罪なし、「ホリエモン」12日出走〜高知
http://job.yomiuri.co.jp/news/jo_ne_06021008.cfm

協賛者は高知市在住の女性とのこと。
こうして協賛される方も素晴らしいですが、
受け入れた高知県競馬組合にも拍手!!ですよね。
かつてのハルウララを見ていてもそうでしたが、
ファン、主催者の「温かさ」が高知競馬を支えているように思えるのは、
私だけでしょうか。
ハルウララの場合はその「温かさ」を理解できない一部の大馬鹿者が
すべてブチ壊した感がありますが、
ホリエモンに関してはこの先も皆が応援できる雰囲気が続く事を期待します。
ライブドアも応援ブログ「走れ!ホリエモン」

http://blog.livedoor.jp/horiemon11/

は継続するとの事。
ホリエモン(人)も社会復帰したら、
今度こそ、高知競馬の役に立つことをして頂きたい。
こんないい人達、なかなかいないですよ。

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「競馬ニュース」でもお伝えしましたが、
来年のJBCは大井競馬場で開催される事に決定しました。

KANKANの競馬ニュース:10日(金)付
「2007年のJBCは大井で開催」
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50223987.html

NAR公式サイト:9日(木)付
「第7回JBCの開催場が大井に決定!」
http://www.keiba.go.jp/topics/2006/0209.html

他に名乗り出た主催者がいなかったので仕方がない、
という事は承知していますが、
それでも「また大井か・・・」と思わず、ため息が出てしまいますね。
首都圏在住者の勝手な想いとして、
どこでもいいから首都圏を離れてくれた方が
レースへのモチベーションが上がるのですが・・・。

そしてもう1つ、来年のJBCにもうひとつ問題点があることが判明。
それは開催日にあります。

2007年10月31日(水)

えっ、平日じゃん。
行けないよ、この日は・・・。
いつもなら会社を休んじゃえ、と考えるのですが、
今の私の「世を偲ぶ仮の稼業」、サラリーマン業で、
私が関わっている業務においては、
この日は絶対に休む訳にはいかない日。
困ったなあ・・・。
第1回以来、6年ぶりにJBCの現地観戦なし、になってしまう・・・。
ショックです・・・。

でも来年の10月という事は、
それまでにまたどこかに異動になっているかもしれないし、
というか、それを期待するしかないのだけど・・・。
そうだ、来年のJBCを生観戦できるよう、
その日までに「会社を辞めても食える自分」になればいいのか。
まだ1年半以上もあるしね。
よし、頑張るぞ!!

くれぐれも言っておきますが、
冗談で言っている訳ではありません。
真面目に考えてます。
今まで特に時期的な目標は設定していませんでしたが、
これで1つの目標が出来てしまいました(笑)。

「来年のJBCまでに会社を辞めて、独立し、JBCを生観戦する。」

まだ2006年の2月だというのに、
2007年の目標を立ててしまうとは・・・(笑)。
とりあえず、ご協力頂ける方をお待ちしています。
モチベーションが上がってきたぞ・・・。
私のサイトをご覧の皆さん、
様々な形で「応援」を頂けると嬉しいです。

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7日(火)のNARグランプリ2005表彰式&祝賀会ですが、
昨年より料理が少なくなかったですか?
スタートして、あっという間になくなってしまったような・・・。
招待されている身ですから、言える立場ではないですが、
一応、「プレス」の立場で呼ばれていますので、
そんな「予算」などという下世話な心配をしつつ、
一番大切な「ファン招待」の方を優先に、
のつもりでしたが・・・。
「ファン招待」の方はどうだったのでしょうか?
お目当ての騎手などと写真を撮ったり、サインをもらったり、
という事が出来る場だったから、料理が少なくても満足だったかな?
ジーナさんのサイトの掲示板の常連、ウチダザリガニ。さんが、
抽選に当たって来られていたのですが、
彼女などは結構、満足そうに思えたのですが。
でもこうしてファンの招待枠があるというのはいい事ですよね。
「ハロン」が季刊になって、今回はどうなるのか、と思ったのですが、
(前回までは「ハロン」の読者招待の形でした)
NARとして招待枠を設けたのは良かったのではないでしょうか。
川島正行調教師(船橋)などはなかなかサービス精神旺盛なご様子でしたし。

さて、こういう場ですので、
もちろん普段あまりお会いできない方とお話をするのも目的だったりします。
特に石川喬司先生とは色々なお話をさせて頂きました。
かなり、私の事を心配して頂いていたようで、申し訳なく思いつつ・・・。
正直なところ、私自身の活動が停滞気味というか、
うまく行かずにいる現状で、
いいお話を頂けたような気がしています。
思ったこと、考えたことは少しずつ、
何かの機会に書く事にしましょうか。

そうだ、この話を書いておかないと。
久しぶりに井上オークスさんにお会いしました。
どうも最近、彼女の日記「酒と馬の日々」

http://www2.diary.ne.jp/user/137590/

を読んで、近況が心配になる人が多いようで、
「オークスさんって大丈夫なんですかね?」という話を
何故か私に聞く人がおられるのですが、
私もたまにしかお会いしないので、私に聞かれても・・・(笑)。
とりあえず、私が見た限りは元気そうでしたよ。
また長期で首都圏滞在になるらしく、
「海外からお帰りですか?」
とツッコミたくなるくらい、
デカイ荷物を目黒雅叙園のクロークに預けておられました。
以上、何故か私からご報告ということで(笑)

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「異議申し立て」でNARに出していた、
「公開質問状」への回答を
NARグランプリ2005表彰式及び祝賀会の会場で頂きました。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

正直なところ、納得のいくものではないのですが、
現状ではこれで仕方がないのかもしれません。
今回の件で新たに色々思った事もありますので、
次回の「異議申し立て」でまとめさせて頂きます。
お楽しみに!!

日記本編は↓になります。

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7日(火)の昼間、前日6日(月)に買い忘れた、
「週刊競馬ブック」「週刊Gallop」を購入。
「週刊Gallop」のカラー面では
「第1回Gallopエッセー大賞」の大賞受賞者、
すみさとこさんが北海道・早来のノーザンファームを訪れた際の
訪問記が掲載されていましたね。
すみさとこさんご自身よりも
本当はお子さんの方が行きたかったのではなかったのかなあ。
それとも連れて行かれたのでしょうか。
何しろ、将来の夢は「馬になりたい」というほどの競馬好きなのだとか。

さて、そんなすみさとこさんが「勝ち組」なのだとしたら、
この「Gallopエッセー大賞」における「負け組(佳作)」である、
私KANKANこと菅野一郎は、
NARグランプリ2005表彰式&祝賀会へ。
「負け組」として来たなんて書いたら、NARの関係者に怒られるかな。

昨年1年間の地方競馬を振り返って、が当然テーマとなるのですが、
話題性という点ではこの2枚の写真に集約されるような気がします。

 

左から宮下瞳(愛知)、岩田康誠(兵庫)、川島正行調教師(船橋)、
山田榮司NAR会長、内田博幸(大井)、今野忠成(川崎)、町田直希(川崎)。
調教師、騎手の各部門賞の受賞者です。
その中でもやはり話題の中心はこの2人かな。

 

このシーンは各競馬メディアが使っていますが、
何となく理解できるような気がしますね。
特に川島正行調教師は目立っていましたね。
寄付をされた事で話題になったガーナ共和国関係者による、
こんなアトラクションもありましたし。

 

今年も地方競馬では最も注目しなければならない人だけあって、
オーラすら感じましたよ。

この表彰式&祝賀会については色々お伝えしたい事があるのですが、
時間がなくなってしまったので明日付けでも引き続き、お送りします。

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前日付の話の続きとして、お読みください。
競馬とは無関係な、
あるネットビジネス系のメルマガをよく読んでいるのですが、
その中で作者がこんな事を書いていました。

「私はテレビ報道が嫌いです。」

例えば一連のライブドア事件、
テレビのニュース番組などを見ると、
東京地検の建物を背景に記者がカメラの前でしゃべっている映像がある。
いかにも捜査中の事件の最前線で取材しているように見える。
ところが実際には東京地検の建物の前に立っていても、
何の情報も入って来ないのだけどね。
酷い時には地検から、そのテレビ局の報道部に来たFAXの情報を
電話で地検前にいる記者に伝えて・・・、などというケースもあるらしい。
つまり、映像に東京地検の建物を映す、というのは、
事件報道をテレビで放映する上での単なる「演出」でしかない。
アホらしい・・・。

だが私も人の事は言えません。
「今週の1枚」にパドックを周回する馬の写真が出ていますが、
いつも出走馬すべてをパドックで撮影しています。
つまり「どの馬が勝ってもよい状態」を作っておくことにしています。
まだレース前ですから、結果についての反応を写真で表現する事はできません。
更に結果については現地で見ているにも関わらず、
JRAの公式サイトで確認して「競馬ニュース」で紹介しています。
私が現地で見ている意味は何?
最近、そんな事を考えるようになりました。
もちろん、「バッチのある人達」は公式記録のペーパーとかはあるのでしょうから、
それを利用するのでしょう。
私もJBCの時に経験しましたし・・・。
でもその情報を元に記事を作っても、
テレビで見て、ネットで結果を知る人の情報と大きな差はなかったりします。
何かが足りないのです。
JBCの時に公式ペーパーを利用して、
当日の入場人員、売上金額を掲示板に「速報」として出してみました。
恐らくこの情報については、どこよりも私のサイトが早かったのではないでしょうか?
でも反応はやはりイマイチでした・・・。

他の人がやっていない事をやらないといけない。
でもそれが本当にコンテンツとして成立しているのか?
難しいですね・・・。
今日7日(火)はNARグランプリ表彰式&祝賀会。
色々な人にお会いできるでしょう。
こうした点について、何かヒントになる事はないか、
誰かに相談してみようかな。

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この時期の東京競馬場は、
1年でもっとも富士山がくっきり、
キレイに見えるのが特徴です。


 
私が使用しているデジカメ(写真の腕?)ではこれが限界かな。

こんな書き出しで日記をスタートさせたのは、
タイトルの通り、5日(日)も結局「負け」の1日だったのが、
その理由なのですが・・・。
共同通信杯も含めて、3桁配当しか的中できない1日でした。

現在、予想コンテンツとして
「重賞BOX予想」「今日の注目馬」のふたつを掲示板で展開しています。
予想コンテンツを作る以上、
本来ならそれなりの準備が必要なのかもしれません。
でもこんな事を書くとまたツッコミを入れたがる暇な人が
掲示板に出現しそうですが、
平日にデータ分析などをやっている時間がほとんど取れていません。
コーナーを設けずに、掲示板の中で済ます理由は、
「今週も元気に競馬をやってますよ」という証拠を残す為だったりするのですが、
それにしても1日に「重賞BOX予想」2レース、
「今日の注目馬」を中央版3頭、地方版5頭、
というのはやり過ぎなのかもしれません。
1レースあたりに費やす予想の時間がどんどん短くなっているし・・・。
かなり無理をしているのかな、というのは自分でも感じます。
特に地方版に関してはね。
でもこれだけ地方競馬云々を語っている人間が、
予想は中央競馬のみ、というのもおかしな話だし、
文句を言いたくなる輩もいるだろうし・・・。

「競馬を伝える」上で、「馬券」「予想」も大事な要素だから、
と無理を承知でやってきた感はあるのですが、
今一つ、というか、全く役に立っていない感があります。
私が無理やりにでも予想することで、
そのレース、その競馬開催に興味を持って欲しい、
という気持ちがあるのですが、
全然伝わっていないような・・・。

「競馬を伝える」という事において、
最近の私の活動は全然機能していないのでは?
と考えることがあります。
「予想」にせよ、「写真」にせよ、「ニュース」にせよ・・・。
帰宅後、「Gallopエッセー大賞」の原稿を書いていたのですが、
どうも内容がしっくりと来ないのです。
活動の方向性が間違っているのか?
そもそも私には無理なのか?
最近の私は、悩み事だらけの毎日を送っています。

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4日(土)は朝から府中へ。
晴れてはいるのですが、とにかく寒いです。
陽の当たるところは過ごしやすいのですが、
ちょっと日影に入ると寒くてちょっと耐えられない状態。
この日は1日の大半をホースレースiスポットで過ごしていました。
ここが1番暖かいしね(笑)。

馬券の方もとにかく寒くてたまらない結果の1日でした。
的中したのが東京6Rの馬連390円のみ。
最近、2着同着での的中が多いです。
お金が戻ってきてよかった、というよりは、
払戻金が少なくて・・・、
と考え込んでしまう結果に。
もうどうにもなりませんね。
私の場合、予想における最重要ファクターは展開なのですが、
その展開が全く読めていない。
だから小倉大賞典のような結果が続くと、
ただお金を溶かすだけの結果になってしまいます。

いかんなあ・・・。
勝てない、勝てないと言い続けていたら、
もう2月になっちゃったよ(苦笑)。
ホントに今の俺、何やってもダメだね。
馬券にしろ、サイト運営にせよ、
すべてにおいて自分に逆風が吹いているような・・・。
「明日は明日の風が吹く」と考えたいのですが、
明日の風も自分の方が吹き飛ばされそうな風なのだろうし・・・。

帰宅後は5日(日)分の予想などする気にもなれず、フテ寝。
夜中に目覚めて、「Gallopエッセー大賞」の原稿作成。
書きながら、途中でこんな内容でいいのか、戸惑ってしまう状態。
あらゆる面において負けが続いているモンで、
何をやってもマイナス思考にしかなれないなあ。
何か動きを起こすとぶっ叩きに来る暇な奴はいるし、
まともな事を質問している筈なのに、
回答してくれない某団体はいるし・・・。

5日(日)も府中に行きます。
何しに行くのかって?
「負け」に行くに決まってるじゃん。
「アナタは何の為に競馬場に行きますか?」ネタを
考える気力もありません。
単なる惰性ですね。病気かも。
まあ、外を歩いていたら1000万円ぐらい落ちてるかもしれないし(笑)、
何かいい事があると期待して東京競馬場に行くことにします。

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今、この日記を書いている4日(土)朝の時点で、
NARから「公開質問状」についての回答はまだ来ていません。
心配してメールをくださった方がいらっしゃるのですが、
7日(火)の「NARグランプリ」の表彰式と祝賀会には
予定通り出席しますよ。
昨年1年間、地方競馬で頑張った人馬を称える場なのですから。
競馬を見て、応援して、ネット上で伝えてきた者として、
受賞された関係者に拍手を贈るのは当然の事でしょう。
私が問題にしている地方競馬の騎手免許の話とは別問題ですし。
もちろん、この件について話を聞けそうであればもちろん聞いてきます。
一応、「プレス」扱いで呼ばれていますし・・・。
但し、空気の読めない行動を取るつもりはありません。
議論は別の場所でいくらでもできますから・・・。

もう一度、私が問題意識を持っている点を確認しておきましょう。
オリビエ・ペリエが地方競馬の短期免許を取得した件について、
NARから出ている発表はこれだけです。

オリビエ・ペリエ騎手に短期騎手免許(1/21)
http://www.keiba.go.jp/topics/2006/0121.html

ここには川崎記念でシーキングザダイヤに騎乗する為だけに取得した、
などということも、
川崎記念が終わったら、中央競馬の短期免許を取得する為に、
地方の短期免許は返上する、などとは書かれていません。
その後、何の発表もありません。
しかもこの発表を見て、
内田博幸、的場文男、石崎隆之など、南関東のトップジョッキーや、
短期所属替で南関東に参戦中の内田利雄、安藤光彰らと、
ペリエとの対決を楽しみにしていた方も少なくなかった筈なのですよ。
ところがペリエ側(あえて本人とはいいません)は、
シーキングザダイヤに騎乗する為の「道具」として、
「裏技」的に使用してしまった。
そんなに川崎記念に乗せたいのなら、
JRAの短期免許所得を1週間早めればいいだけの事。
最終週に予定していた馬に乗れなくなる?
そんなの知ったこっちゃないですよ。
ペリエ側とJRA側が考えればいいだけの話でしょう。

(↓に続く)

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(上から続く)

このような「裏技」的短期免許の取得をNARが安易に認めるということは、
NAR自身が自らが発行する騎手免許の価値は大したモンじゃないですよ、
と言っているに等しいのです。
かつての兵庫の「1年ルール」に全く口を出せなかったり、
廃止された競馬場の騎手の移籍が思うように進まなくて、
内田利雄が目指す「フリー化」を彼の後追いで制度化してみたり、
(実際には各主催者がやっている訳で、NARは何もしていないに等しいですが)
というのもNARが自らの免許発行者としての権威を、
しっかりと保とうとしないから、このような事態になるのです。
だから外国人ジョッキーのエージェントにナメられるのですよ。

似たような「公開質問状」を、
JRAにもぶつけないといけないのかな、と思っています。
このニッカンスポーツの記事には呆れましたね。

藤沢和師、内田博と強力タッグ「主戦」
http://www.nikkansports.com/ns/horseracing/p-hr-tp0-060203-0005.html

私がカチンときたのはこの部分です。

―内田博サイドは毎週中央競馬に乗れるように、
できる限り騎乗馬(特別指定競走に出走する地方馬)を
用意する準備ができている。―

私もディープインパクトで競馬を覚えた、
という程度の競馬歴しかない人間ではないですから、
中央の馬主・厩舎関係者が地方競馬の騎手を乗せる為に、
地方の厩舎に頼み込んで、
指定交流競走に出走馬を出してもらっている事ぐらいは知ってますよ。
でもそれを乗り役側が売り込む材料にするとはどういうことよ?
(これもあえて本人とはいいませんが)
引っ張り出される馬の立場は全く無視ですか?
馬場掃除をして帰るだけの馬を出走されるというのは、
公正確保の面で問題はないのですか?

こうした「裏技」はやるな、とは言いません。
ただ本来あるべき姿からどんどん外れた方向に進んでいませんか?
間違いなく言えるのは、
あるレースのある馬にどうしても乗って欲しい、
外国人騎手、地方競馬所属騎手がいるということ。
それを求めているという点で、馬主・調教師・ファンの利害は一致している、
という事。
ならば、もっと別の方法でその要望に応える方法を中央も、
地方も考えないといけないのではないですか?

私の書いてる事、間違ってますか?

mixiチェック
前日付でお伝えした、
笠松競馬で発生した禁止薬物問題の話の続きです。
いつも私のサイトをご覧になられている他地区の厩務員さんから、
色々教えて頂きましたので、ご報告しましょう。

まず、「レースを前日に控えた競走馬に薬剤を投与する」
という行為についてですが、
この厩務員さんの地区でも当然の事ながら禁止されているとのこと。
ただ、実際にはレースの前日、または当日に
注射を打つケースはあるそうです。
この場合、必ず獣医さんに頼んで注射を打ってもらうとの事。
「本当はいけないのだけど」といいながら、
打ってくれるのだとか。
この場合に使用する鎮痛剤ですが、
「デキサ」と呼ばれるもののようです。
この「デキサ」をレース前の馬に注射するのは、
馬が体のどこかを痛がっている場合なのだとか。
注射をするとレース後、馬がガタガタになるらしく、
この厩務員さんはこの「デキサ」を注射するのは、
あまり好きではないとおっしゃっていました。
単純な話、獣医代もかかるし・・・。

この厩務員さんの言葉を借りれば、
「ばれなきゃ何でもやりますから。競馬場というところは。」
なのだとか。
どこかの企業みたいだな(笑)。
で、この他地区の厩務員さんの推測として、
この笠松の厩務員さんがマズかったのは、
禁止薬物の事を知っている薬局の主人ではなくて、
知らない奥さんに頼んで売ってもらった点ではないのか、
という事だそうです。
勝負がかかった馬がいたので、焦ってしまったのでは?
ともおっしゃっていました。

こういうケースで使用される「デキサ」は注射によって
使用するもののようです。
厩務員さんの中でも腕のある人は、獣医さんに頼らず、
自分で注射を打ってしまうのだとか。
ところが一連の報道を見ていると、
薬剤を「投与」するという表現が使われています。
注射も「投与」なのかもしれませんが、
錠剤のようなものを飼い葉と一緒に与えた可能性もありますね。
少なくともこの他地区の厩務員さんがいう
「デキサ」ではない可能性が非常に高くなったのではないか、
と私は思っています。

メールの最後にこの厩務員さんはこんな事を書いてくださいました。

「僕から言わせれば薬やったからって馬が走るわけじゃないと思いますが」

私は現場を知らないので言えませんが、
同業者の方のご意見、という事で。

↓の記事もご覧ください。

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「異議申し立て」に掲載した地方競馬全国協会(NAR)への
公開質問状の件ですが、
残念ながら、NAR側から何の回答も頂くことは出来ませんでした。
そこで、本日3日(金)、
NARに「公開催促状」をお送りしました。
以下がその全文となります。

――――――――――――――――――――――――――
地方競馬全国協会様御中

私は競馬をテーマとしたホームページ
「WEEKEND DREAM」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

30日(月)にお送りしました、
貴会がフランスのオリビエ・ペリエ騎手に交付された、
地方競馬における短期騎手免許の件についての公開質問状に、
残念ながら、まだご回答を頂けておりません。
現在、地方競馬が厳しい環境に置かれる中、
調教師や騎手など、地方競馬における、
特殊技能を有する人達の地位というものを考えた場合、
今回の事態はその価値を傷つける可能性がある事態だと思い、
大変憂慮いたしております。
その意味でも免許発行者である貴会の見解は、
地方競馬の今後を考える意味でも非常に重要なものであると考えております。
その見地からも、しっかりとしたご回答をされるべきではないかと思いますが、
いかがでしょうか?
先日、お送りした質問内容を改めて記載いたします。

(1)今回、ペリエ騎手に短期免許を交付したのは1月21日(土)となっていますが、
ペリエ騎手側から申請があったのはいつでしょうか。
また、この時点で取得目的が川崎記念におけるシーキングザダイヤ号への騎乗のみが目的で、
その後返上して、JRAの短期騎手免許を取得する件については把握されていたのでしょうか。

(2)1月25日(水)の川崎記念終了後、
ペリエ騎手側から免許返上の申し出があったのはいつでしょうか。
また受理をしたのはいつでしょうか。

(↓に続く)

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(上から続く)

(3)(2)について、公式サイト上では現時点でも全く何の発表もされていません。
また各報道機関でも、私が把握する限りは全く報道が行なわれてないように思えます。
免許取得時とは明らかに対応が異なっていますが、
この点についてはどのような判断に基づいてのものでしょうか。

(4)今回の一連の動きについて、
ルール上は問題がない事については理解していますが、
それでも地方競馬における「騎手免許」の価値があまりにも軽く扱われているような印象を受けます。
また、このような動きを認める貴会の免許発行者としての権威にも疑問を抱かずにはいられません。
この点について、貴会としてはどのようにお考えでしょうか。
見解をお聞かせください。

(5)今後、こうした外国人騎手の短期免許取得について、
何らかのルール改正などを検討されるご意向をお持ちでしょうか。

以上、5点について見解をお聞かせ頂きたく、
思っております。

尚、この内容と全く同じ物を当サイト内、
「KANKANのネット競馬屋日記」
http://www2.diary.ne.jp/user/131680/

にも掲載いたします。
ご回答についてはただちに、
サイト上で公開する事をお約束いたします。

ご回答、ご意見を頂けることを期待いたします。

2006年2月3日
競馬WEBサイト
「WEEKEND DREAM」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/
管理人KANKANこと菅野一郎
(以下は私、菅野の連絡先の為、省略)

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笠松競馬の禁止薬物問題の件ですが、
誰に話を聞こうかな・・・、と色々考えていたところ、
ある地元関係者の方からメールを頂きましたので、ご紹介します。
あくまでこの関係者の方の証言という前提でご覧ください。

1月24日(火)
エイシントルファンを担当するA厩務員が、
笠松の厩舎に消毒薬や傷薬を販売している薬局Bへ、
鎮痛剤を買いに行く。
この時、薬局Bの主人は厩舎回りをしていて不在。
そこでA厩務員は奥さんから鎮痛剤を売って貰う。
A厩務員は夜、この鎮痛剤を同馬に投与(1回目)。

1月25日(水)
レース当日。
朝、エイシントルファンに鎮痛剤を再び投与(2回目)。
同馬は13時25分発走の6Rに出走、1着に。
この日の16時頃、薬局Bの主人が奥さんから、
A厩務員に鎮痛剤を販売した事を知らされる。
その鎮痛剤が禁止薬物入りだった為、
慌てて同厩務員に電話連絡。
その連絡を受けた同厩務員が伊藤強一調教師に報告。
同師はこの件を岐阜県地方競馬組合に報告。

1月30日(月)
検査の結果、同馬から禁止薬物であるメファナム酸が検出される。

以上がこの関係者からの情報です。
経過はこれで何となく見えてきた気がするのですが、
それでも分からない点が少々あります。

(1)この情報を提供してくださった関係者の方も
疑問に思っているようなのですが、
レースを前日に控えた競走馬に薬剤を投与すること自体、
本来は禁止されているとのこと。
A厩務員がこのような行動を取った理由については疑問が残ります。

(2)厩舎に競走馬用の薬剤を販売している薬局Bが、
どうして禁止薬物入りの薬剤を所持しているでしょうか?
その必要性はない筈では?
奥さんは人間用の鎮痛剤を販売してしまった、ということか?
この点についてはこれから調査してみます。

(3)一般論として、レースを目前に控えた競走馬に、
なぜ鎮痛剤が必要だったのか?
この点については、私のサイトをいつもご覧になられている、
他地区の厩務員さんに今、確認している所です。

この件については更に何か分かりましたら、
またお知らせします。

一方、NARの方はまだ全く反応なし。
そろそろ催促しないとダメかなあ・・・。
2日(木)中に何もレスポンスがない時は、
催促状等の手段を検討します。

mixiチェック
前日付の「競馬ニュース」でお伝えした、
笠松競馬で禁止薬物が見つかった、という話ですが、

笠松競馬で禁止薬物検出
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50155653.html

中日新聞が31日(月)付で続報を出しています。

笠松競馬で禁止薬物―組合謝罪、「なぜ」現場困惑
http://www.chunichi.co.jp/00/gif/20060131/lcl_____gif_____002.shtml

「競馬ニュース」に書いていた時も、
「よく分からん事件だなあ」と思いながら記事を書いていたのですが、
中日新聞の記事でますますよく分からない事件になった感があります。
前日付では担当の厩務員が薬局で違う薬を渡された、という話だったのが、
どうやら「禁止薬物である可能性」を認識して馬に与えていた可能性が高い、
という事になりそうです。
そもそもどうして「鎮痛剤」だったのだろう?
どこかを故障していた、という事?
とりあえず、私が聞ける範囲で話を聞いてみて、
何か分かればお教えしますが、
以前、別の競馬場で起きた薬物問題の時に、
嫌な話を色々と聞いた事があるだけに、
同じような話でなければいいなあ、と願うばかりなのですが・・・。

「異議申し立て」はNARへの「公開質問状」よりも
笠松の話を優先させるべきだったかなあ。
調べ物をする時間が取れなかったので、
仕方のない部分はあるのですが・・・。
その「公開質問状」も以前、回答はなし。
どこかの自治体と変わらないなあ、NARも。
何とか「公式見解」を引き出すべく、
色々やってみますので、
こちらももうしばらくお待ちください。

何をやってもタイミングが悪いですね。
おまけに「文章を書く」という作業へのモチベーションがどうしても上がらないし・・・。
今朝の「独り言」を書くのに1時間もかかるし、
「Gallopエッセー大賞」の原稿はまだ半分も書けていないし・・・。
「Gallop」の方は締切に間に合うのかな?
とにかく今、物事を考える能力、判断する能力が著しく低下しています。
何か楽しい事はないっすかね?
物凄い気晴らしになるような事とか・・・。
今の私の精神状態はそんな感じです。
健康状態には全く問題はないのですが・・・。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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