2006年6月アーカイブ


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今月も何とか「異議申し立て」を更新しました。

「“ダービーWeek”に学ぶべき事」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/3r.htm

「異議〜」は私が現在、ネット上で抱えているコンテンツの中で、
最もその運営に悩んでいるものかもしれません。
とにかく労力が必要です。
反対に最も気楽に運営できるのが「旅競馬ブログ」だったりするのですが・・・。
それでも「異議〜」はこのサイトで最も様々な反応を頂くコンテンツですので、
これからも大事に運営して行きたいと思っています。

その「異議〜」の中で「ダービーWeek」を
「ネットで馬券を売る成功事例」としてご紹介していますが、
反対に見事に失敗した例と言えば、
前日付の日記や「旅競馬」で書いた
「第1回Odds Park Fan Selection in 笠松」かなあ。
私の周辺のサイト、ブログ管理人筋で、
同様に「ペアシートが当たった」という人が多数・・・。
一部のネット界隈でしか盛り上がっていないイベントの
典型例のようになってしまいました。
イカンなあ・・・。
救いは「ファン投票」が失敗だった、という事で、
馬券を売るのはこれから、という点でしょうか。
オッズパークさんにはここで頑張ってもらわないと・・・、
って、あのシステムだけに不安の方が大きいですが・・・(苦笑)。
従って、「ペアシート」が当たった管理人さんたちは、
無理やりにでも自分以外に笠松の馬券と
場内の串物(どれでも1本100円)にお金を落とす人を
笠松競馬場に引っ張り込まねばなりません(笑)。
って、書いている俺が出来るのか?という課題を抱えていますけどね(苦笑)。

とりあえずもう一度、
前日付の「旅競馬ブログ」の記事をリンクしておきましょうか。

七夕の日を笠松で過ごしませんが(笑)
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_9109.html

この前、須田鷹雄さんのところの掲示板を見ていたら、
グリーンチャンネルの「全国競馬便り」が終わってから、
地方競馬の重賞日程の情報に疎くなってしまった、
なんて書き込みをしていた人がいたなあ・・・。
我々サイト、ブログ管理人たちは
何とか柳沼淳子チャンの穴を埋めないとイカンという事ですか?
それは大変だぞ(笑)。
でも「ダービーWeek」を見る限り、
そんな状況になってしまっている模様です。
全国の管理人の皆さん、頑張りましょうね(笑)。

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28日(水)の帝王賞は結局、
NARのオンデマンドでレースを見ました。
馬券は的中。
3連単をやや厚めに買っていたので、
若干のプラス収支だったのですが、
やはり生で見ておくべきレースだったなあ・・・。
大井競馬場もかなりの盛り上がりだったようですね。
悔しいです・・・。

おかげ様でテンションが下がりっぱなしの私KANKANですが、
突然1件のメールが・・・。
何故か、笠松競馬からのメールでした。
最近、ヤケッパチ気味に過激な記事を書き続けてきただけに、
ついにクレームが来てしまったか・・・。
恐る恐る開封・・・。
そうしたら何と

《笠松けいば ペアシート 招待状》

この日記でも何度も紹介してきた
「第1回Odds Park Fan Selection in 笠松」ですが、

http://www.oddspark.com/event/kasamatsu/

ファン投票におけるプレゼントが当たってしまいました。
あれだけオッズパークへの苦情を書きまくったというのに・・・。
おおっ、これは笠松に行かねば!!
7月7日(金)、どうにかして休みを取らねば!!
まあ、何とかなりそうです。
でも今のままでは何ともならないものが1つ。
当たっているのはペアシートなのに、
一緒に行く人がおらん・・・。
(↑よく考えてから応募しろっつーの・・・苦笑)
そこで急遽「旅競馬ブログ」で緊急告知。

七夕の日を笠松で過ごしませんが(笑)
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_9109.html

そうなのですよ。七夕なのですよ。
今年の七夕を笠松競馬場で過ごしてみませんか?
まあ、七夕ですからね。
個人的には女性希望です。
でもそんな貴重な1日を36歳のオッサンと過ごしたい、
という奇特な女性もいないでしょうから(苦笑)、
男性の方もご応募お待ちしています。
ご希望の方は私までメールをお送りくださいませ。

kan16i@poppy.ocn.ne.jp

「旅競馬ブログ」でも書きましたが、
ファン投票第1位のオクトパスが優勝すると、
口取りに参加できますよ!!
応募者多数の場合は抽選とさせて頂きます。
(↑あり得ねえ―苦笑)

以上、本日はお知らせ中心の日記でした。
「旅競馬ブログ」って、便利だなあ。
こんなアホな企画にも使えるし・・・(笑)。

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今日、28日(水)は大井で帝王賞。
統一G1ということで、
いつものようにBOX予想を作成しております。

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/4r.htm

私自身が「予想」というものに全く自信がない人間なので、
人様の予想にケチをつけるのはあまり好きではないのですが、
でもこれはないんじゃないですか?楽天競馬さんよ。
先日もご紹介した「楽天競馬同好会 スタッフブログ」からご紹介。

さて帝王賞
http://plaza.rakuten.co.jp/keibastaff/diary/200606270000/

(エイシンチャンプについて)
―ちょっと距離が長いのが気になる点ですがね。―

あの〜、前走で勝った大井記念って、
2600メートル戦なのですが・・・。
自分たちが馬券を売ろうとする競馬場のレースぐらいは
見ておきましょうね(苦笑)。

さて、今回はアジュディミツオーがカネヒキリに勝つ可能性は十分、
と見ている方は多いと思います。
私もその一人です。
行きたいよなあ、大井に。
でも行けないんだよなあ・・・。
実はこの日記、会社で書いています。
この1〜2ヶ月、色々と仕事で貧乏クジを引かされてしまって・・・。
貧乏クジというよりは詐欺に近い話なのですけどね。
悔しいよなあ、こんなツマラン事で
私の「“競馬”を伝える」活動の時間がなくなってしまうのだから。
実はアジュディミツオーが勝つ場面を一度も生で見た事がないのですよ。
負けたレース、特に惨敗したレースは何度も見ているのだけどね。
こんな状況で地方競馬について色々書いても、
説得力ゼロだよなあ。
とりあえず、馬券はSPAT4で買いますが・・・。

昨年からの様々な「負けっぱなし」状況が改善されるどころか、
ますます悪化しているのが、最近の私の状況です。
どうすればいいんだろう?
毎日、ため息しか出ないのですが・・・。
「アジュディミツオーが勝つ場面を見ていないような奴が
偉そうな事を書くな!」
とか、文句を言われても、今の私には反論できません。
本当に抹殺される日は近いかも。
いつも書いてますが、予告なく更新作業がストップした時は、
「KANKANは死んだ」と思って、そっとしておいてください。
よろしくお願いします。

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「競馬ニュース」でも紹介したこの話題について少々。

「第1回Odds Park Selection in 笠松」ファン投票結果発表!! (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50573933.html

「第1回Odds Park Selection in 笠松(SP3)」 ファン投票結果発表(オッズパーク)
http://www.oddspark.com/event/kasamatsu/

ダイコウシリウス(笠松)は15位、
山邉さん、残念・・・。

それにしても「競馬ニュース」でも書きましたが、
トップのオクトパスの獲得票数が171票というのは寂しいですね。
もっと多くの人が投票してくれるような企画にしないと・・・。
告知が少なすぎるのですよ。
笠松競馬場でどのくらいの告知が行なわれていたのか分かりませんが。
残念だったのは笠松愛馬会のブログでも全く告知されなかった点。

http://aiba-kai.way-nifty.com/kasamatsu/

どうも足並みが揃わないですね。
告知を始める時期も遅すぎます。
19日(月)から投票を受け付けていたのですが、
笠松競馬の公式サイトやオッズパークで告知されたのも同じ19日(月)。

http://www.kasamatsu-keiba.com/

http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gInfoId=1150364895068&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_IF0002

せめて前の週には「お知らせ」を出さないと・・・。
私が「競馬ニュース」でお知らせしたのが20日(火)。
笠松競馬の「マックルメール」でこの情報が配信されたのも20日(火)。
NARの公式サイトに載ったのも20日(火)。

http://www.keiba.go.jp/topics/2006/0620.html

こんなに告知が遅くなってしまった理由って、
何なのでしょうね。
SP3のレースだというのに・・・。
笠松側にあるのか?
それともオッズパーク側なのか?
岐阜県地方競馬組合はある意味ではお役所ですから、
「告知・PR」というものについての認識が低いのかもしれません。
(それでは本当は困るのですが)
でもオッズパークは民間企業なのだから、
この点ではもっと俊敏に動いて欲しいなあ。
オッズパークという会社はシステムの不安定さに対する対応の
誠意のなさには腹が立ちますが、
こうした企画を立ち上げるあたりを見ると、
未だに協賛レースすら行なわない楽天よりも
地方競馬への情熱は感じます。
だからこそ、もっとしっかりと働いて欲しい。
そんな気がします。

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25日(日)は朝6時にホテルをチェックアウト。
「無料朝食サービス」とかがあったらしいのですが、
食べていると競馬場の席がなくなりそうな感じだったので辞退。
G1でも行楽シーズンでもない時に淀に行かなきゃ・・・。

7時少し前に競馬場に着いたのですが、
天皇賞・春の時よりは人が若干少なかったような気がします。
でも逆に多かった気がしたのは、
金子真人HDの勝負服のデザインをベースに作られた
「ディープインパクトTシャツ」を着ている人の数。
昨年の有馬記念の頃から着ている人の姿は見ていましたが、
その数が増えてきましたね。
着ている本人たちの感覚ではきっと、
サッカー日本代表の青のユニフォームをベースに作られた
あのTシャツと変わらないのだろうな。
でも世間の認知度と、
サッカーのユニフォームと競馬の勝負服のデザインの違いからくる
違和感の方が大きいような・・・。
帰りのJR京都駅でもその姿で歩いている人を見かけましたが、
やはり何か浮いてるよね(笑)。
でもあの姿でロンシャンまで行ってしまう人もいるのだろうな、きっと。
現地でも話題になっちゃうのかもしれません。

この日は降らないと思われていた雨が予想外に強くて、
馬場にも影響を与える事態になってしまいました。
宝塚記念は道悪を前提に予想した人でないと取れない馬券でしたね。
この日は他のレースの馬券もボロボロ。
やはり万馬券を取った直後は良くないなあ。
こんな事なら馬券代に回すのではなく、
豪遊するべきだったかも(笑)。
宝塚記念のレースそのものについての感想は
別のコンテンツで書く事にします。
またこの日の私の「旅」の模様については、
「旅競馬ブログ」をご覧くださいませ。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

それにしても京都競馬場という所は、
携帯の繋がりが悪いですね。
今回もブログ投稿用のメール送信が思うように出来ず・・・。
元々が若干無理のある企画なのかもしれませんが。

最終レース終了後、この日一緒だったみっきぃさん、ちっちさんと別れて、
某所に立ち寄りの後に帰京。
今回はやる事が多くて、
1泊2日の日程だったのに、
3泊4日ぐらいしたような感覚。
いつも以上に疲れてしまいました。
同時に色々な事を考えるきっかけになったかも。
またこれから悩み、考えなければならない話ばかりなのですけどね。

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現在、京都市内のホテルでこの日記を書いています。
出来たばかりの新しいホテルのようですが、
駅から意外に距離があったりして・・・。
まあ、安いですから仕方がないですけどね。

24日(土)は午前9時過ぎの新幹線で京都へ。
淀到着はちょうど12時ごろ。
5Rの新馬戦からの参戦となりました。
馬券を買いつつ、
暑いので水分(要はビールですが―笑)を取りつつ、
ある用事を済ませつつ、
結構、ノンビリした1日でした。
場内の様子は例によって「旅競馬ブログ」をご覧くださいませ。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

いつもなら仁川でやってる事を淀でやってるだけ、
なのかもしれません。
違うのはアサヒビールの西宮工場からの「直送ビール」がないということか。
(アレって、パークウインズ時にもあるのでしょうか?)
でもそれが11年ぶりであるという事。
そこに今回の旅の目的があったりします。
ちょっと意外な発見もありました。
形にするのは東京に戻ってからになりますが・・・。

この日は特に誰かと約束していた訳ではないのですが、
やはりバッタリと人にお会いできてしまうモンですね。
いつも「バッタリ」会う人、井上オークスさんと今回も遭遇。
考えてもみれば、淀はオークスさんのホームグランドですよね。
それからシアトルさんとも遭遇。
宝塚記念の混雑状況について少々情報交換。
今回も徹夜組が出てましたからね。

馬券の方は「旅競馬ブログ」でお伝えしたとおり、
京都12Rで馬連20160円ゲット!!
6月は好不調の波が激しいなあ・・・。
万馬券を取ったと思ったら、
裏パーフェクトを食らってみたりするし・・・。
で「旅競馬ブログに書いたとおり、
夜は遊びまくろうか、と思ったのですが、
宝塚記念の予想をしているうちに、
「これは“強気の勝負”の資金にした方がいいかも」
と思い、「控えめな夜」にする事に。
この土日における淀の馬場状態が掴めている感もありますしね。
宝塚記念のBOX予想でも書きましたが、
今の京都・芝コースのポイントは内ラチ沿いか、反対に外。
それが間違っていなければ、今日も稼げる筈。
果たしてどうなりますか・・・?

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現在、京都行きに備えての旅支度中です。
今日、24日(土)は昼ぐらいまでに、
京都競馬場に到着したいな、と思っています。
ちょっとやりたい事もあるので。
(但し、サイト上の活動とは無関係)
移動中の様子については、
いつもように競馬ブログをご覧くださいませ。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

本当は朝一で行きたかったのですが、
このところ、訳あって疲れ果てておりまして、
仮眠のつもりが爆睡・・・という、
いつもの失敗をまた繰り返してしまいました。
まあ、慌てて出かけても馬券も当たらんだろうし(苦笑)、
いつものようにノンビリと朝の更新作業を終えてから家を出ようと思ったのですが、
大問題発覚・・・。
ないのですよ、「競馬ニュース」のネタが・・・。
仕方がなく、こんな記事にしたのですが、

「がんばる高知競馬キャンペーン」を実施
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50569438.html

高知競馬公式サイトって、

http://www.keiba.or.jp/

ここ数日、アクセスできない事が多くて・・・。
今朝はダメダメ感満載な競馬ニュースとなってしまいました。
申し訳ありません。

さて、京都行きの準備をしている時に何ですが、
7~8月は例年通り、「北」の方角への「旅競馬」が増える予定です。
「北」には当然、岩手競馬も含まれるのですが、
その岩手競馬の公式サイトでこんな謎多きコンテンツを発見!!

ふじポン解説~超簡単マークシート書き方ガイド!
http://www.iwatekeiba.or.jp/news/06-pon.html

動画まで作っちゃってるよ・・・。
何故か、勝負服姿で歌って踊るふじポン。
全く意味不明・・・。
でもこれなのよ。このノリなのよ。
岩手競馬の面白さ、楽しさって(笑)。
見方によっては「広報予算の無駄使い」、
でもその「無駄使い」が「ネタ」として機能するのが岩手競馬。
このノリが楽しいからオーロパークに、水沢に、
みんな足を運んでしまうのです。
まだこのノリが残っていた事を非常に嬉しく思っております。
とりあえず、私からひとつツッコミを。
「単勝編」の映像で、
「記入したマークシートを持って窓口のお姉さんへ」
とありますが、
盛岡にも、水沢にも窓口に「お姉さん」はおらん!!(笑)。
じゃ、誰がいるのかって?
そりゃ「オバ・・・」って、そんな事書けまへん(笑)。


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サッカーの結果について一言だけ。
実力が足りんのです、実力が・・・。

さて、ここ2日ほど楽天をぶっ叩きまくってしまったからバランスを取って、
というつもりではないのですのが、
「競馬ニュース」でも取り上げたこの話題を少々。

オッズパークが発売競馬場を追加
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50567994.html

「競馬ニュース」でも書きましたが、
オッズパークはD−netによるサービスを維持した上で、
他の競馬場についてもサービスを提供する、という事でしょうか?
D−netは廃止、などという事はないですよね。
以前にも少し書きましたが、
日本中に存在する全ての「インターネットによる馬券発売システム」利用者が、
ヤフーBBをはじめとする、ブロードバンド環境を通してアクセスする訳ではありません。
未だにダイヤルアップで、という方もいらっしゃる筈ですし、
私も持ち歩いているB5ノートPCで利用する時は、
AIR−EDGE経由でアクセスしています。
こういう環境からでも馬券は買えるのが当然、と私は思っています。
「様々な環境の人が利用できる」というのは、
インターネットビジネスにおける基本中の基本の筈。
この視点で考えると、
D−netはJRAのIPAT以上によく出来ていると思っています。
機能が非常にシンプルですし。
これからサービスを提供する楽天さんも
「第1回 Odds Park Fan Selection in 笠松」については無視してもいいですが、
(もちろん、かなり不本意ですが)
「様々な環境の人が利用できる」という視点だけは忘れないで頂きたい。
そう願っております。

ところでこのオッズパークやNARの発表、
各メディアの報道などを見ていて思った素朴な疑問を1つ。
オッズパークのリリースをリンクしますが、

http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gInfoId=1150365431265&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_IF0002

―ばんえい競馬、金沢競馬、名古屋競馬、兵庫(園田・姫路)競馬、
福山競馬、高知競馬の7競馬場について、―

どうして兵庫は「(園田・姫路)」と競馬場が2つある、
という事になっているのに、
ばんえいは「(帯広、旭川、岩見沢、北見)」というように、
競馬場が4つある、という数え方にならないのでしょうか。
どなたか事情通の方、ご教授ください。
想像できる理由は1つだけあるのですが・・・。

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前日付で紹介した「楽天競馬」の「楽天競馬同好会 スタッフブログ」ですが、
やはり「第1回 Odds Park Fan Selection in 笠松」を取り上げる気はないようですね。
それどころか

宝塚記念のコスモバルク
http://plaza.rakuten.co.jp/keibastaff/diary/200606210000/

思い出の宝塚記念
http://plaza.rakuten.co.jp/keibastaff/diary/200606210001/

ネタが宝塚記念になってしまっています。
JRAにしか興味がなさそうですね、この人達・・・。

ネット上で私が書いている「楽天競馬」批判についての反応を見ていると、
どうも私の言いたい事がちゃんと伝わっていない感がありますね。
少しまとめて書いておきましょうか。

3月31日(金)に楽天が南関東4競馬場と、
勝馬投票券の販売業務委託について基本合意した時のリリースを
もう一度リンクしておきましょう。

http://www.rakuten.co.jp/info/release/2006/0331.html

―地方競馬ファンを拡大することを主眼としたサービスを提供することで、
更にファンの裾野を広げると共に、―

更に5月31日(水)に地方競馬全場と合意した時のリリースもリンクします。

http://www.rakuten.co.jp/info/release/2006/0531.html

―楽天は、地方競馬全体のファンの裾野を広げるべく、
今まで培ったインターネットコマースのマーケティングノウハウを
最大限に活用し、地方競馬の活性化に貢献してまいります。―

別に「JRAの話はするな!」とか、心の狭い事を言うつもりはありません。
でもリリースで言ってる話と少しズレてませんか?
コスモバルクの話を書くなら、もう少し違う角度の話があっていい筈。
何故なら彼らがこの事業に乗り出すきっかけを作ったのはホッカイドウ競馬だった訳でしょう?
そのホッカイドウ競馬のサポーターズクラブによるPOG企画については全くスルーで、
GallopのPOGと連動しているし・・・。

あるブロガーさんがこんな事を書いていました。

「楽天はホントは地方競馬に興味なんかないのでは?
ホントはJRAと関わりたいだけじゃないの?」

ソフトバンクが岩手と提携した時と同じように、
「将来的には中央競馬も視野に」と一言言えばいいのに・・・。
それがなくて「地方競馬の為に」としか言わずに違う動きをするから、
私は疑問に思うのです。
ご理解頂けましたか?

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「ダービーWeek」の後、少し更新をサボっていた「旅競馬ブログ」を
久しぶりに更新しました。
前日付の日記でご紹介した「第1回 Odds Park Fan Selection in 笠松」 の話題です。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_badd.html

掲示板でオーナーの山邉浩さんが自ら宣伝されていましたが、
19番ダイコウシリウスに清き1票を!!(笑)
でも今年は山邉さんの所有馬はなかなか好調ですよね。

私も20日(火)の昼休みに、
このダイコウシリウスを含めた5頭を選んで投票。
入力フォームを見ると、

https://member.sbpnet.jp/enquete/enquete.jsp?ENQUETEID=692CABC4-4C19-4FA7-9AB1-5F0496DDD52D

「Q.4今後、オッズパークに期待することが有ればご記入ください。(フリーワード 250文字以内)」
などという質問項目があったりして・・・。
思わず「システムがちゃんと動くようにしろ!!」とか、
かなり厳しい事を書いて送ってしまいました(笑)。
まあ、なかなか言いたい事を言わせてくれる場所もないですからね。
もっとも「A賞7月7日笠松競馬ペアシート」は絶対に当たらないだろうなあ・・・(笑)。
私同様、オッズパークのシステムに不満をお持ちの方で、
文句を言いたいアナタも是非ともご参加くださいませ。
(抽選で何も当たらなくても責任は負いません―笑)

個人的に注目しているのは、
この企画について「楽天競馬」

http://keiba.rakuten.co.jp/

のブロガー陣で誰か取り上げる人がいるのかな?という点。
同様にオッズパークが協賛していた「ダービーWeek」については
色々書かれていたようですが、
今回はレース名に「Odds Park」の名前が入っていますからね。
取り上げるのはかなり微妙な気もするのですが・・・(笑)。
でも来年のこのレースまでには、
楽天も笠松の馬券を発売している筈ですから、
無視する訳にはいかない筈。
各ブロガーさんの責任で書かせてしまうのか?
それとも根本的にNGなのか?
この日記は楽天の関係者が見ている可能性がありますので、
「楽天競馬同好会 スタッフブログ」

http://plaza.rakuten.co.jp/keibastaff

でこの話題に触れたら、
彼らの評価を少し見直してあげようかな、と挑発しておきましょうか。
期待していますよ(笑)。

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今日は「競馬ニュース」でご紹介したこの話題をネタに。

「第1回 Odds Park Fan Selection in 笠松」実施
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50563139.html

一般には競馬における「ファン投票」は
有馬記念、宝塚記念などに代表されるように
あまりうまく機能しないと言われています。
原因はファン投票での上位選出馬が出走しないケースが目立つ、という点。
今回の笠松の場合もそのリスクはあるのですが、
それでも有馬や宝塚ほどではないでしょう。
そして「3歳馬」に限定した、という点はなかなか面白いのではないでしょうか。

事実上の「笠松ダービー」になるのではないでしょうか?
というか、「笠松ダービー」というレース名にしてしまえばいいのに。
ダービーがSPIIIというのも何か変な気はするけど(笑)。
東海地区には既に名古屋の「東海ダービー」がありますが、
「ファン投票」という要素を盛り込む事で、
「東海ダービー」とは違った切り口での「ダービー」となって面白いと思うのですけどね。
珍しいですよ、「ファン投票」で出走馬が決まる「ダービー」というのも・・・。

1ヶ月ぐらい前の事なのですが、
ある人と笠松競馬の話をしていた時に、
笠松競馬が「ダービー」をやりたがっている、という話を知りました。
笠松にはかつて「アラブダービー」はありましたが、現在はアラブのレースすらありません。
何とかサラで、という考えがある様です。
年度の第1四半期(4〜6月)の間に組まれている3歳牡馬が出走できる重賞というと、
新緑賞ぐらいしかないですからね。
今年の新緑賞は4月5日(水)、これでは「ダービー」には早過ぎるし・・・。

その話を聞いた時に少しだけ思い出したのは、
昨年の12月に「優駿」の企画で
井上オークスさんがやった協賛レース「笠松オークス」。
あの時、笠松はレース名に合わせて牝馬限定戦を組む心意気を見せました。
それならば、誰か「笠松ダービー」という協賛レースをやったら、
3歳馬だけを集めてくれたりはしないものか?
何なら私がやっちゃおうか(笑)、とも考えたのですが、
「第1回 Odds Park Fan Selection in 笠松」なんてレースがあるのなら、
こちらを「笠松ダービー」にすべきでは、と思ったのですがいかがでしょうか?
副賞1万円とSPIIIでは違いますしね(笑)。
関係者の皆さん、是非とも御一考を!!

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18日(日)は自宅でグリーンチャンネル&即PAT及び
「BANBA王」&「Yahoo!動画・LIVE!岩手競馬」&D−net参戦。
(↑長いって―笑)
最近、自宅での競馬参戦はヤバイなあ・・・。
生で見る事の出来るレースが多いし、
ホントに馬券が買えてしまうし・・・(笑)。
この日もJRAは福島、京都、函館ともに後半のレースだけを買っていたのですが、
ばんえい・岩見沢と水沢はフル参戦してしまいました。
結果は言うまでもなくボロボロ、という事で・・・。
無理やりでも外に出て、買えるレースを減らさないとイカンなあ。
金がいくらあっても足りないですよ。

この日の「BANBA王」に岩見沢競馬場内を巡回(?)する馬車が
何度も映し出されていました。
引いているのはリッキー(セン9歳、ばんえい・服部義幸厩舎)。
そうです、新宿・高島屋のイベントにも来ていたあの馬です。
働きモンやなあ、リッキーは。
現役ですからね、この馬。
前日17日(土)の
岩見沢12R270万円未満にも出走していたし・・・(10着)。
CMが入らないので、
そんな場内のほのぼの感も伝わってくる「BANBA王」。
ヤバイなあ・・・、現地に行きたくなってきましたよ(笑)。
それが狙いなのかもしれませんが・・・。

最終レース終了後、いつものように(苦笑)フテ寝。
夜目覚めて、遅い夕食を取りながら、
サッカー「日本―クロアチア戦」。
根本的にこの相手に勝てるだけの実力はないのだろうな、
今の日本代表には・・・。
引き分けで勝ち点1、次に勝てばまだ決勝トーナメント進出の望みも、って、
ブラジル相手に「勝てば」というあたりが何とも悲しい限り。
でも勝つ可能性を探らないといけないのだろうなあ・・・。
競馬で言えば、ディープインパクトに勝たないとその先はないよ、
という話。
サッカーの場合、無理やりでも勝つ方法を考え、
当日までモチベーションを高めようとするのでしょうが、
競馬の場合はどうなのか?
現時点で登録馬はわずか13頭。
「勝てる訳がありません。
予選落ちで構わないのでもう帰ります。」
と言っている陣営の多さにただ呆れるばかり。
情けないなあ・・・。
今、持っている力であらゆる可能性を追求する。
その姿勢をサッカー日本代表に見習ったらどうなのですかね?
彼らも結構、情けないけどね。

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17日(土)は朝からパークウインズ東京競馬場へ。
先週までの開催が終わり、
10月まで競馬開催がないという事もあって、
場内は工事中モード。
京王線・府中競馬正門前駅から行くと、
いつもの正門が閉鎖されていて、
代わりにこんな所に正門が設けられていました。


 

これは、職員の通用門では・・・?
このような措置が取られている理由は
恐らくこの工事の為、という事ではないでしょうか。


 

府中競馬正門前駅の改札を出てから競馬場へ繋がるブリッジを
作り変えている模様。
10月の東京競馬までには完成する模様です。
場内で時々アナウンスが流れていたのですが、
内馬場にあるターフビジョンも
以前発表された大型ワイドスクリーンに変更する為の工事に、
近く取り壊される模様。
こちらは9月には完成との事。
10月に東京競馬場に行くと、
場内が色々様変わりしているのかもしれません。

そんな「工事中」モードの府中で馬券を買っていたのですが、
「夏競馬開幕」というよりは
「競馬の中休み」といった印象を受けたのは私だけでしょうか?
特に函館競馬は何だかなあ・・・。
10Rの横津岳特別が8頭立てで、
11RTvh杯が10頭立て、
最終12R木古内特別なんかたったの7頭立て・・・。
何とかならなかったの、コレ。
最終レースは「一発逆転」を夢見るファンのお金がたくさん集まるレースだというのに、
7頭立てではどうにもならないっスよ。
3連単が530円って、土古(名古屋競馬場)じゃないんだから(笑)。
中央競馬で3連単が的中したのに取り損になったのって、初めてかも・・・。

もちろん岩手の馬券も買っていたのですが、
こちらも先週の岩手ダービーが終わって「中休み」といった雰囲気。
仕方がないのかなあ、この週末は。
今日、18日(日)はグリーンチャンネルを見ながら、
ネットで「BANBA王」を見つつ、
時々岩手のライブ中継も見つつの1日にしようかな、と思っています。

最後に業務連絡を少々。
現在、夏競馬の予定を立てていますが、
函館遠征を函館記念にするか、函館2歳Sにするか、悩んでおります。
何かお誘い事がありましたら、ご一報を。

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いきなり何ですが、
サッカーのワールドカップを見てますか?
世間では盛り上がっている事になってるみたいですね。
私も一応、「日本―オーストラリア戦」は見ました。
全く興味がない訳ではないので・・・。

でも何故「世間では」とか「一応」とか書くのかというと、
今回のドイツ大会、そんなに日本では盛り上がっていないと思いません?
そりゃ、4年前の前回は日韓共催ですから、
比較しちゃイカンような気はしますけどね。
でも8年前のフランス大会との比較で考えてもどうでしょうか?
「日本が負けた」という事実に対して、
8年前は相当な落胆ぶりと同時に様々な議論が沸き起こっていた感がありましたが、
今回はそれほどでもないような・・・。
そう言えば、前回の「ベッカム様」のような存在がまだ出てきませんね。

良く言えば「日本におけるサッカー文化が成熟した」なのだろうし、
悪く言えば「熱が冷めた」なのでしょうけど。
1つだけ間違いなさそうなのは落ち着きを取り戻した、という事かな。
私などは「サッカーでクロアチア、ブラジルに勝てるか、どうか?」
よりも「キングジョージでハーツクライがどうなのか?」とか
「凱旋門賞でディープインパクトは勝てるのか?」の方が気になるし。
負ければ、サッカーでオーストラリアに負けるよりガッカリするかも。
私のサイトをご覧の皆さん、どうですか?

須田鷹雄さんが日記にこんな事を書かれています。

須田鷹雄の日常・非日常 13日(火)付
「どうなんでしょう」
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20060613

―とすると、Jリーグと日本代表は、同じメンバーでやったとしても
南部杯とフェブラリーじゃ売り上げが2ケタ違うと
いうようなもんですかね。―

競馬メディアの第一線で活躍されている方に、
こういう例え話は使って欲しくないなあ・・・。
「“JRA”と“岩手競馬”のブランドの違い」を言いたいのだろうけど、
「売り上げが2ケタ違う」のはブランド以前に、発売窓口の数の違いがあるのですよ。
どうも3年前のJBC時における
「福島競馬との売り上げの差」についての検証が、
競馬メディア関係者の間でしっかりとできないまま、
「ブランド論」にミスリードされている感がありますね。
こんなちっぽけなメディアで何度書いても意味がないのは理解してはいますが・・・。

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遅くなりましたが、
今週分の「観戦記」「勝手にMVP!」を更新しました。

「観戦記」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/1r.htm

「勝手にMVP!」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/9r.htm

東京ダービーから1週間以上も経ってから、
町田直希について書いてる場合じゃないよなあ・・・。
本当に申し訳ありません。

この「ダービーWeek」期間中の私ですが、
今振り返ると自分のダメさ加減を
再認識させられる事ばかりだったような気がします。
足を運ぶ事が出来たのが大井と水沢の2箇所だけ。
全部は無理だとしても、
もうあと1〜2箇所は行きたかったなあ・・・。
特にあまりいい評判を聞かなかった園田・名古屋については、
深く掘り下げて書きたくても、
現地に行けないのではどうしようもないし。
おまけに私の「もう1つの顔」が原因で、
運営していたイベントにまで悪影響を及ぼしてしまったし・・・。
おまけにその後の検証記事をこの日記に書くのに、
また他のコンテンツの更新を遅らせる事態となってしまったし。

今の自分にはどうする事も出来ないのは分かっています。
でも「仕方がないじゃん」と開き直る訳にもいかない。
そうなのです。
私という人間がすべて悪いのです。
何か今、どんな活動をするにせよ、
どんな記事を書くにせよ、時間が足りません。
それでも無理をして書くから内容が中途半端になる。
やっつけ仕事のようなものになってしまう。
ダメだ、とは分かっていても、
これが今の自分の限界・・・。
悔しいから認めたくないけどね。
でも認めざるを得ないなあ・・・。

何もかもうまくいっていないこの状況下で、
私に出来るのはやはり「撤退」しかないのかなあ。
それを認めてしまうのは悔しいから、
とりあえず、宝塚記念前日の宿を京都市内に確保しました。
京都に宝塚記念を見に行ったところで、
これまでの失態を挽回できるとはとても思えませんが、
「抵抗」だけはしておかないと。

サイトでの活動を初めて以来、
こんなに「何をやってもダメ」な状況が続いた事ってあったかなあ・・・。
最近の私は、こんな毎日を過ごしています。

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2日連続でお送りしてきた
“ 「ダービーWeek」を振り返る”シリーズ、
もう1つ書こうかな、と思っていた話がありました。
私自身に関する事ですので書いても面白くない話ですけどね・・・。
そんなどうでもいい話より、もっと気になるニュースが入ってきました。

笠松競馬場の地主63人が提訴(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50555104.html

笠松競馬場:地主63人が土地の明け渡し求め提訴(毎日新聞)
http://www.mainichi-msn.co.jp/shakai/jiken/news/20060614k0000e040088000c.html

この話、私がネット上で取り上げるのは、
恐らく今回が初めてではないかと思います。
状況としては以前に地元メディアが報じていたので
知っていたのですが、
気がつくのが遅くて「競馬ニュース」で取り上げるタイミングを
逸してしまったモノで・・・。
今回の提訴という事態については
「恐らくそうなるのだろうな」と思いつつも、
「何とか手が打てないのかな」という想いで静観しておりました。
笠松の場合、「現場」に近いお立場なのではないかと
と思われる方からの反応が時々ありますので、
「火に油を注ぐような話になってはいけないな」
と思って黙っていた、という理由もあったのですが・・・。

私がもしこの地主さん達を目の前にして、
「聞きたい事があったらどうぞ」と言われたら、
1つだけ、こう質問してみたいですね。

「あの土地、何に使いたいの?
駐車場?マンション?パチンコ屋?それとも農地?」

彼らはきっとこう答えるでしょう。

「余計なお世話だ。お前には関係ない。」

この回答に対して言ってやりたい事があります。
ツマラン騒ぎになってもイカンでしょうから、
ここでは書きませんけどね。
でもこの日記、
そしてこれまで私がネット上で書き続けてきた事をご覧の皆さんなら
私が何を言いたいか、お分かりですよね。
そういう話です。

以前にも書いたと思いますが、
笠松の場合、構成団体、そして運営する競馬組合の中で
「存続派」と「廃止派」がそれぞれの動きを水面下でやっています。
「廃止派」はそんな事をしてまで、笠松競馬を廃止に追い込みたいのか?
本当は呆れ返って笑い飛ばしたいのですが、
そんな呑気な話ではないのが、何ともツライところだったりします。

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今日も斎藤さん、坂田さんのブログ、日記からご紹介。

斎藤修さん「日々の覚え書き」7日(水)付
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/06/post_958c.html

―大井はダービーWeekというよりむしろ東京ダービーと
いうくくりのほうが大きい感じでいつもの重賞とは違う雰囲気。―

坂田博昭さん「ウマのない日はつれづれ」8日(木)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20060608

―・・・問題は「園田でこの状況とは…」という落胆。
後背人口十分いるはずなのに、ダービーデーのはずなのに、
あまりにもお客さんの入りが普通すぎる。
本場がこれでは、いくら場外発売していると言っても、厳しいよなぁ。―

大井には私も行っていましたが、
確かに「ダービーWeek」という感じはあまりしませんでしたね。
例年の「東京ダービー」かな、という印象。
私自身は大井の場合、
「ダービーWeek」「東京ダービー」以前に
「トゥインクルレース」の雰囲気に酔える人なので、
それほど気にはならなかったのですが、
仕掛けた側、協賛金を出した側にはあまり面白くない雰囲気だったかも。

園田・名古屋に関しては、
現地に行った人の話によると

「いつもいるであろうと思われるオッサン達」
+「ネット界隈で地方競馬を語り続けていると思われる人達」
(フサイチネット関連含む)
+「井上オークスさん」(笑)

という状況で、
正直な話、盛り上がっているとは言えない雰囲気だったとか。
札幌に関してはあまり情報がないのですが、
恐らく園田、名古屋に近かったのではないでしょうか。
今回の「ダービーWeek」が行なわれた6つの競馬場の雰囲気を
3つのパターンに分けると恐らくこんな感じではないかと思われます。

(1)関口房朗会長登場で盛り上がった佐賀、水沢

(2)平日のせいもあって盛り上がりがイマイチだった札幌、園田、名古屋

(3)従来からの「東京ダービー」としての盛り上がりがある大井

(↓に続く)

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(上から続く)

確かに(2)のパターンだった3つの競馬場の状況を考えると
坂田さんのご指摘も理解できるような気がします。
それでも開催成績を見ると

http://www.keiba.go.jp/derbyweek/result/seiseki.html

この3つの競馬場、売上が伸びているのですよ。
この売上の本場分、他場分、ネット分ごとのデータがないので
断定は出来ませんが、
本場以外の発売分が馬鹿に出来ない伸びだったのではないでしょうか。

この「ダービーWeek」、
一部では「スポーツ紙に出馬表すらない」など、
PR不足を指摘する声も聞かれました。
確かにネット以外のメディアでの露出は少なかったように思えます。
そんな中でのこの結果は少々意外な気がします。
フサイチネットをはじめとしたネット系での告知が功を奏したのか?
それとも地方競馬系のサイト、ブログ管理人の皆さんが頑張ったおかげなのか?
いずれにしても「地方競馬の売上とは結びつかない」と言われていた
「インターネット」の世界もやり方次第なのでは?という気がします。
今、私はこの話を与えられている情報を元に憶測で書いていますが、
是非とも詳細データの公表、分析をお願いしたい。
多くの地方競馬主催者にとって有益な情報となる筈です。

来年はこの「PR不足」を是非とも改善して頂きたい。
「PR不足」の原因も、結局は「準備不足」にあったのでは?
この「ダービーWeek」について、
記者会見があったのが3月28日(火)。
私の所にNARからリリースと記者会見への参加依頼が届いたのは
その数日前。
これでは発表が遅すぎます。
各地方競馬の主催者はそのかなり以前に、
2006年度の開催日程を発表しているのですから。
この企画が決まったのも
各競馬場が開催日程を決定した後なのではないでしょうか?
だから岩手のファンからは
「どうして不来方賞ではなく、ダイヤモンドCがダービーなのか?」
という不満が出てきたし、
兵庫は「姫路競馬場改修工事」という超裏技(笑)を使って
この時期の開催日程を園田に切り替えたし・・・。
大井にしても「ダービーWeek」色が薄かったのは、
協賛企業の件を解決するだけの時間的な余裕がなかったからでは?

今年はこんな不完全な形でもある意味「成功」だったのですから、
来年はもっと面白い物になるのではないでしょうか。
私はそう期待しています。

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期間中は誰に頼まれた訳でもないですが(笑)、
盛り上げる側で色々書いてきた「ダービーWeek」。
「競馬ニュース」でも書いたとおり、
結果としては成功したと思って良さそうです。

「ダービーWeek」期間中の開催成績発表
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50551760.html

ただ「良かった」とばかりも言っていられない部分があるのは
もちろん承知しています。
「来年」に向けての改善点、
そしてこの「ダービーWeek」を通して感じた、
「地方競馬」あるいは中央・地方という区別無く「競馬」について
改めて考えさせられた事、
そして私自身の活動について、
など思ったことを少々書いていこうと思っています。
まず今日はこの話題から。

今回の「ダービーWeek」には
フサイチネット、オッズパーク、J−milk、社台スタリオンステーションという、
4つの企業、団体から協賛があった訳ですが、
この「協賛」についてこんな反応がありました。

斎藤修さん:「日々の覚え書き」6日(火)付
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/06/post_400a.html

(各競馬場でのジョッキートークショーについて)
「そもそもダービーに出ない騎手な上に明らかに代理店さんが書いたと
思われる通り一遍な内容。
スポンサーのからみもあるんだろうけどなんとかならなかったもんすかね。」

坂田博昭さん:「ウマのない日はつれづれ」9日(金)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20060609
「司会者が一方的に協賛企業の宣伝をトークショーの中で
喋っているところを見ると、
目的は本来のトークショーとは別のところにあったみたいです。」
「仮に多摩川(競艇場)でこういうトークショーやったら、
お客さんの反応は恐らく最悪のものになるはず。
MCだってバッシング浴びて、もう二度とステージには立てないでしょう。」

同10日(土)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20060610
「公営競技というのはお客さんを集めることやスポンサーを集めることが
ビジネスになるわけではなく、
プレイヤーが行うレースをコンテンツとして券を売って儲けることが
このビジネスの本質だと思っていますから、」

(↓に続く)

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(上から続く)

坂田さんのご指摘が相当厳しいですね。
私は期間中、大井と水沢に足を運んだのですが、
大井のジョッキートークショーを見たのは途中からの事。
ちょうど出演者たちに牛乳が入った紙コップが配られ、
及川サトルアナウンサーが「一気に飲んでもいいですかねえ」なんて
言っているあたりからでした。
それ以前はどのような話の流れだったのかは分かりませんので、
あまり詳しい事は分かりません。
全部見ていたのは水沢の方。
こちらは司会のふじポンと岩手めんこいテレビの坂口奈央アナウンサーが、
「牛乳」を切り口に皆川麻由美というジョッキーの素顔に
巧みに迫っている感があって、
私自身は好感が持てたのですが、
私以外の方はどのようにご覧だったのでしょうか?
坂田さんがご覧になられた園田・名古屋のトークショーについては
見ていないので何とも言えません。
出演者の進行の問題なのか?
それともこのイベントの趣旨の問題なのか?

坂田さんがおっしゃる
「公営競技におけるビジネスモデル」についてですが、
確かにこれまで通りの
「プレイヤーが行うレースをコンテンツとして券を売って儲ける」
形が現行法上は本来の姿なのでしょう。
ただ坂田さんのもう1つのフィールドである競艇については何とも言えませんが、
競馬について、特に地方競馬に関して言えば、
そのビジネスモデルは限界が見えている、というのが、
私の個人的見解です。
そうでないのなら、
赤字で廃止される競馬場など、存在しないでしょう。
JRAにしてもディープインパクトという、
競馬ファン以外にもその名を知られる「プレイヤー」が出現しても、
売上はダウンしています。
この日記で何度も書いてきましたが、
馬券以外の収入の道を探る努力はもっと検討されても良いと、
私は考えています。
「券を売って儲けることがこのビジネスの本質」というのは、
今まではそれでも良かったですが、
将来的には変わるのかな、と私は思います。
極論を言ってしまえば、
多摩川競艇場でMCにパッシングを浴びせる客が全員退場したとしても、
彼らが落とすお金以上の金額のものを別のところから引き出せるのなら、
それはそれでありかな、と思います。
この日記でも何度か書いてきた「入場料」の話もその視点で書いていますし、
企業協賛もその1つの方法論ではないでしょうか?

(更に↓に続く)

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(更に上から続く)

ただ今回の「ダービーWeek」で、
競馬メディア側におられる方々からこうした反応が出る背景を考えると、
競馬界における「企業・団体協賛」への取り組みの遅れ、
というものを考えないといけないような気がします。
今回協賛した4団体と事務局側、あるいは間に入っている広告代理店とが、
どんな契約を交わしているのか、
協賛金をどのくらい出しているのか、
私は知りませんが、
何もなしにこうした企業・団体が協賛金を出すなどという事はあり得ません。
メリットがあるからこそ、こうしたお金を出してくれるのです。
その「メリット」の部分を考えた時、
今回の協賛企業・団体は随分物分かりのいい人達だなあ、
というのが、私自身の率直な感想です。
大井の東京ダービーなんて、
J−milk以外の協賛企業の名前、商品名、ロゴの露出がほとんどなかったような・・・。
フサイチネットについてはJBCの時も感じましたが、
代理店はちゃんと効果測定しているのか、どうか、よく分からなかったし。
オッズパークなんか、東京ダービーの馬券を売ることさえ出来なかったのだし。
(あんなシステムで買おうと思う人もいないけど―笑)
社台SSなんて大井でも、水沢でも、
存在感がほとんどなかったし。
J−milkのようなケースが本来のあるべき姿だと思いますよ。

私の「世を偲ぶ仮の姿」は広告代理店
(今回担当しているところではありません)の社員ですが、
その視点から言うと、
イベントにおける協賛企業の取り扱いというのは、
もっとシビアなケースの方が多いのではないでしょうか。
ポスターやパンフレット、チラシ、Webサイトに至るまで、
協賛金の額に応じた名前やロゴの並び順が決まっていたり、
その露出についての決まり事があったり・・・。

だからこそ、協賛相手も慎重に見極める必要があるのだと思います。
相手の選び方1つでその物事の本質が変わってしまうことさえ、
ありますからね。
「お役所」にはかなり難易度の高い作業でしょう。
民間企業でさえ、その辺りの意識が薄いケースがありますから。
先日、この日記で指摘した楽天競馬における
「週刊Gallop」のPOGへのリンクなどは正にその典型ですし。
来年の「ダービーWeek」まではまだ時間もありますから、
事務局側には今回の検証をしっかりとやって頂きたいと思います。

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11日(日)、始発の新幹線で水沢へ。
前日、ネットで見る限りは晴れていて、
少し暑いのかな、という感じさえあった水沢競馬場ですが、
この日は曇り空。
おまけに少し肌寒い。
「岩手競馬情報館」

http://eclipse1764.com/index.htm

のエクリプスさんによると、
地元の人でも少々寒く感じるとの事。
この時期、東北地方は気温が低い日があったりするのですが、
この日はまさにそんな1日だった模様。

岩手ダービーダイヤモンドC当日の様子については、
「旅競馬ブログ」をご覧頂きたいのですが、

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

こんな水沢競馬場は初めて見た、といった感じでしょうか。
現在の岩手競馬はダートグレードレースが
盛岡・オーロパークに集中していますので、
大掛かりなイベントも当然、盛岡が中心となります。
最近の水沢ではかなり珍しい事であったのは確かでしょう。
来場者もかなり多かったですね。
でも来場者数や馬券の売上を考えると、
来年の岩手ダービーは盛岡開催になってしまうのかも・・・。
個人的には水沢での開催を希望しますけどね。

今週の1枚のコメントでも触れたとおり、
この日、水沢競馬場に訪れた関口房朗会長はトークショーで、
「岩手競馬にトレーニングセンターを作って強い馬作りをする。」
「7月のセレクトセールで落札した馬2頭を、岩手に入厩させる。」
という爆弾発言連発。
司会のふじポンと岩手めんこいテレビの女性アナの
「男に二言はないですよね」
のツッコミが妙に面白かったのですが、
どこまでホントにやってくれるのか、興味がありますね。
フサローさんは佐賀にも馬を入れると宣言している筈なのですが、
預かる調教師もプレッシャーだろうなあ・・・。

色々あった「ダービーWeek」もこの水沢で終了。
私は大井・水沢2戦のみの現地観戦でちょっと不完全燃焼気味でしたが、
(馬券はすべて購入)
皆さんはいかがだったでしょうか?
来年に向けて、改善の余地は大きいと思いますし、
そのあたりについては今後、
いい事も悪い事も含めて書いていこうと思っています。
ひとまず、関係者の皆さん、
色々足を運んだ皆さん、お疲れ様でした。

mixiチェック
これから水沢競馬場へ向かいます。
その様子についてはまたいつもの通り、
「旅競馬ブログ」でご紹介しますのでお楽しみに。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

またこの「旅競馬ブログ」内で展開している、
「競馬ブログ対抗予想選手権」ですが、
岩手ダービーダイヤモンドC分を現在受付中です。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_d8cf.html

トラックバックの締め切りは12時30分となっております。
たくさんの競馬ブロガーの皆さんの参加をお待ちしています。

日記本編は↓になります。

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10日(土)は自宅で競馬参戦。
さすがに府中に行く気力はなかったもので・・・。
基本的には水沢を中心に打ったのですが、
つい「BANBA王」を見てしまい、
ばんえいも打つ事に。
ばんえい・旭川で最初に手を出した5Rの馬連複5170円なんてのが
的中してしまうモンだから、
つい夢中になってしまいました。
そのプラス分を元手にばんえい、岩手で更なる勝負。
結果論ですが、止めとけばよかったなあ・・・。
旭川の最終レースを終えた時は、プラス分はごく僅か・・・(苦笑)。

さて、メディアで取り上げられる事がほとんどない割に、
ネット上では大問題となりつつある「一口馬主」の話、
全てを来週に後回しにするのもどうか、という気がしてきたので、
少しだけご紹介。

内容については劇場さんのブログが詳しいでしょう。

「劇場の基本的には競馬日記blog版」より
「一口の税金の取扱いが変わる?一口界に大激震(1)」
http://red.ap.teacup.com/theater777/536.html

「一口の税金の取扱いが変わる?一口界に大激震(2)」
http://red.ap.teacup.com/theater777/537.html

著名人系では須田鷹雄さんの日記でもコメントが出ています。

一口課税問題
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20060609

私は3年前に「一口」を止めているので、
少々事情に疎くなっているのですが、
その止めた理由も含めて、
単に税金の問題だけで片づけてはいけない話のように思えます。
須田さんが書かれている
「競馬を動かすガソリンは馬券の売り上げと馬主が損をする金額からしか
得られないわけで、後者におけるクラブ会員のシェアは、
もはやけっこうな割合になっていると思います。」
が今のJRAにおける現状な訳で、
これまで個人馬主への配慮ばかりだったJRAが
「一口」をどう再定義するかが問われているのではないか、と考えています。
税金の話ばかりではなく、厩舎制度の問題、運営する法人の問題、
JRAが動いてでも早急に解決すべき課題は非常に多く、
その動きが見られない限り、
私はこうした動きとは別に
「一口」に復帰する事はないだろうと思っています。
詳しくは別の機会に書く事にします。

mixiチェック
9日(金)、帰宅したのは夜の9時頃。
遅れていた「旅競馬ブログ」の兵庫ダービーの結果

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_ee12.html

を追記してから、崩れ落ちるように爆睡。
目覚めたら朝の6時になっていて、
慌てて更新作業を再開して、今朝の日記に至っています。
「世を偲ぶ仮の自分」に降りかかった災難、
その影響で引き起こしてしまったサイト更新作業の遅れ(メルマガ含む)、
とても明るい気持ちにはなれない状況・・・。
書いても仕方がないのですけどね。

一方で「ダービーWeek」への評価、
そして更に前日付の「競馬ニュース」でお伝えしたスポニチの記事、
更にはこのところ、一部のネット界隈を賑わせている
「クラブ法人(つまり一口)」への課税問題など、
書かなければならないけど、
暗い気持ちにしかなれない話題も多数。
私自身も迷走しているけど、
競馬の世界もかなり迷走しているような・・・。
今は「ダービーWeek」が盛り上がって欲しい、
という気持ちの方が強いので、
こうした話題は後回しにしますが、
果たして、どう書いたらいいのやら・・・。

愚痴はこのあたりにしてお知らせを。

兵庫ダービーに続いて、
東海ダービーの結果についても「旅競馬ブログ」にアップしました。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_0db6.html

そして岩手ダービーダイヤモンドCのBOX予想をアップしました。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_d8cf.html

例によってこのエントリーに「競馬ブログ対抗予想選手権」の
トラックバックを受け付けますが、
この岩手ダービーのみ、ルールを若干変更しました。
よろしくお願いします。

明日11日(日)はこの岩手ダービーダイヤモンドC観戦の為、
水沢競馬場に遠征します。
水沢に行ったら、少しは気分転換になるかな?
でもただの現実逃避だし、
私自身の活動の先の見通しが立たないという点では、
何一つ変わっていないのですけどね。
水沢から東京に帰るのをやめて、
そのままどこかに消えて、行方不明になっちゃおうかなあ・・・。

mixiチェック
現在、競馬と全く無関係な「世を偲ぶ仮の姿」で、
トラブルに巻き込まれておりまして、
満足にサイトの更新をする時間が確保できずにおります。
こういう時に限って「競馬ニュース」の記事が多くて・・・。

「旅競馬ブログ」で展開中の
「競馬ブログ対抗予想選手権」ですが、
一応、兵庫ダービーの結果を更新しました。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_ee12.html

但し、ブロガーの皆さんの予想結果について、
ご紹介する時間がありません。
後ほど、「追記」の形でご紹介します。
それから東海ダービーについて現在、ブロガーの皆さんの予想を受付中です。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/box_c8d7.html

トラックバックをお待ちしています。

こんな所でまたしても個人運営であるが故、
「食えていない人間」であるが故のダメな部分を露呈してしまう事を
深くお詫び申し上げます。
「ダービーWeek」以外の部分でも、
「競馬ニュース」で書いた「調教師定年制」の話など、
色々言及しなければならない話は多いのですが、
ちゃんと書く時間を確保できていないというのは、
私自身の問題だと痛感しております。

本当に申し訳ありません。
謝る事しか出来ない自分に怒りを感じています。
何とか状況を立て直しますので、
もう少々お待ちください。
―――――――――――――――――――
(追記)
現在、時刻は21時15分です。
先ほど、↑でご紹介した兵庫ダービーの結果のエントリーに
「競馬ブログ対抗予想選手権」の皆さんの予想をアップしました。

作業が中途半端なまま、家を出なければならない1日というのは、
本当にブルーですね。
でも時々、こういう日が出来てしまうというのは、
自分自身の限界なのかなあ。
そろそろ引き際なのかも・・・・・。
今年に入ってから、そんな悩み、迷いと毎日戦っています。
どうすればいいのでしょうか、これからの俺は。
「消えて欲しい」と思っている連中を喜ばすのも面白くないけど、
どんどん目標から遠ざかる一方だし・・・。

mixiチェック
7日(水)、午後1時半ごろに会社を出ました。
積み残し多数ながらも仕事を片づけた事にして(笑)、
大井競馬場へ。
久々のプラネットルームで久々にお会いする方々にご挨拶。
実は私がこの日、一番乗りで、二番目が山野浩一先生。
しばらくの間、かなり緊張を強いられましたが(笑)。
そしてジーナさんやlandsliderさん、湊さんなどともお会いしました。
更にフサイチネットの「日本列島縦断!ブログリレー」

http://d-week.jugem.jp/

を支える男(笑)、SpecialAgeさんも登場。
かなりお疲れのご様子でしたが・・・。
私をはじめ、多くの人がこの日の大井に集結した理由は、
言うまでもなく、東京ダービーなのですが、
その結果についてはもう皆さん、ご存知でしょう。
デビューしてわずか1年の18歳、町田直希騎乗の
ビービートルネードが優勝!!

ビービートルネードが東京ダービーを制す(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50543026.html

この町田直希という乗り役、
勝利騎手インタビューでも18歳とは思えない落ち着きぶり。
ガキのクセにしっかりした奴だなあ・・・。

「今年は重賞を勝つ事が目標でした」

その「重賞」がいきなりダービーかよ・・・。
あまりにも衝撃的なシーン、
仕事をサボってでも見る価値は十分過ぎるくらいのものがありました。
コイツ、どんな凄い乗り役になっていくのだろう。
最終レース後、landsliderさんら数名で大井町で飲んだのですが、
話題の中心はこの18歳のダービージョッキー。
トンデモナイものを見た、そんな1日でした。

この日の大井の様子については旅競馬ブログをご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

それから兵庫ダービーにおける「競馬ブログ対抗予想選手権」の締め切りは、
昼の12時30分までとなっています。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_fc44.html

東海ダービーについてもよろしくお願いします。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/box_c8d7.html

全国の競馬ブロガーの皆さん、是非ともご参加くださいませ。

「ダービーweek」も後半戦に入ります。
馬も人もみんな頑張りましょう!!

mixiチェック
今日もウチのサイトの「ダービーWeek」応援企画関連のお知らせです。
勝手に連動して展開している「旅競馬ブログ」ですが、
6日(火)の札幌ダービー北斗盃の結果をアップしました。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_49f1.html

そして本日の東京ダービーですが、
「競馬ブログ対抗予想選手権」の締め切りは
昼の12時30分となっております。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_98b1.html

そしてその後の8日(木)・兵庫ダービー

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_fc44.html

更に新たに9日(金)・東海ダービーも

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/box_c8d7.html

現在、受付中です。
全国の競馬ブロガーの皆さん、是非ともご参加くださいませ。

さて、フサイチネットの「日本列島縦断!ブログリレー」

http://d-week.jugem.jp/

によると、フサローさんは佐賀で、
「セレクトセールで購入した馬を佐賀(の厩舎)に入れる」
と大胆発言をされたのだとか。
楽しみだなあ。
水沢でも似たような事を言ってくれるのかな?
馬券に大金を注ぎ込んで
その競馬場の売上に貢献して頂く、
という方が主催者的にはありがたいのでしょうが、
この人の財力だとオッズがメチャメチャになっちゃうし(笑)。
だったら、高い値段の馬を入れてくれた方がありがたいよね。
先々まで楽しめるし・・・。
それにしてもその発言、現場で聞きたかったなあ・・・、と思い、
少々悔しい気持ちになりました。
やはり現場で生で見て、その場の空気に触れないとイカンよなあ。
だから、という訳ではありませんが、
本日は会社を休んで、大井・東京ダービーに参戦します。
お会いできそうな皆さん、よろしくお願いします。

でも例によって、仕事が片付かず、
午前中だけ出社なんだよなあ・・・。
果たしてホントに午前中だけで終わってくれるのだろうか?
一応「旅競馬ブログ」で携帯を使って、
大井からのレポートをお届けする予定ですが、
もし出来なかったらゴメンナサイ。
今、俺の足を引っ張ろうとする連中があまりにも多過ぎて・・・。
精神的にはかなりキツい状況ですが、
無理やりでも大井に行って、
ストレスを解消してこようと思っています。

mixiチェック
連日、お伝えしている「ダービーWeek」ですが、
各レースの枠順が続々と確定しています。
私の「BOX予想」の作業も大忙し・・・。
次の二つのレースについても「旅競馬ブログ」にアップしました。

第3弾:東京ダービー(大井)―7日(水)・大井11R
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_98b1.html

第4弾:兵庫ダービー(園田)―8日(木)・園田11R
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_fc44.html

「競馬ブログ予想対抗選手権」トラックバック受付中です。
この企画ですが、
本日6日(火)に行なわれる札幌ダービー北斗盃については

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/box_025a.html

昼の12時30分までトラックバックを受け付けます。

途中参加も大歓迎ですよ!!
九州ダービー栄城賞では的中者ナシ。
札幌から参加してもチャンスは十分にありますよ。
また最も高配当な買い目を予想された方にも賞品をご用意しています。
全国の競馬ブロガーの皆さん、
日頃アナタの読者を唸らせている予想理論をひとつ・・・。

「旅競馬ブログ」のアクセス解析を見ていて気が付いたのですが、
フサイチネットの「ダービーWeek」連動企画、
「日本列島縦断!ブログリレー」というページに
いつの間にかリンクされている事が判明!!

http://d-week.jugem.jp/

私はこの「ブログリレー」には参加していませんし、
今回の「ダービーWeek」についても、
特に何もお手伝いしていません。
恐らく、フサイチネットの方が検索して見つけてくださったのでしょう。
申し訳ないなあ・・・、定期更新しているブログではないのに・・・。

さて、「ダービーWeek」で盛り上がっている最中、
浦和競馬で残念な事件が起きてしまいました。

さきたま杯当日に盗難事件(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50539330.html

この事件、外部の犯行であって欲しいと思いつつも、
内部の人間の仕業である可能性が高いですよね。
「競馬ニュース」でも書きましたが、
浦和署が被害届の内容を明らかに出来ない背景を考えると、
警察は犯人が誰なのか、見当がついているのでは?という気がします。
もしかすると近日中にお伝えしたくないニュースを書く事になるのかも・・・。

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4日(日)に当サイト「WEEKEND DREAM」は
30万HITを達成しました。

6年半やってますからね。
そりゃ、30万HITぐらいは行くでしょう。
別に大した事を書いている訳でもなく、
予想が当たる訳でもなく、
単に毎日更新している事だけが特徴、
という、どうしようもないサイトをご覧頂いている皆さんに感謝します。
そして何となく、申し訳ない気持ちも少々・・・。

10万〜20万の時の時よりも、
この20万〜30万の時の方がペースとしては上回っていますので、
恐らく、ご覧になられている方は増えているのでしょう。
中には某掲示板サイト経由で冷やかしで見ている方もいるのかもしれない。
だが一方、私のサイトに何かを求めている人もいるのかも。
期待してこのサイトをご覧の皆さんには、
明らかにその期待を裏切り続けていますよね。
以前にもこの「日記」で書いた事がありますが、
最近、初対面の方に「いつもサイト見てますよ」と言われると、
心苦しい気分になります。

20万、の頃に比べると最近の私は活動が停滞気味です。
というか、何をやってもうまく物事が進まなくなっています。
同時に書きたい事が思うように書けなくなって、
「筆が進まない」状態が続いています。
自分を取り巻く状況も明らかに後退しています。

本当にどうしていいのか、苦悩の日々を過ごしています。
そんな中で見てくださる方がいるのは嬉しい反面、
何か悪い事をしているような気も少々・・・。

いつもなら「ありがとうございます」とだけ申し上げるのですが、
今回は同時にこの一言も書かせてください。

「申し訳ありません。」

日記本編は↓になります。

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4日(日)は朝8時ごろ東京競馬場へ。
この日もJRA及び岩手の馬券勝負。
って、府中では他には買えませんけどね(笑)。

安田記念に香港から3頭出走している事もあって、
場内には香港からの「安田記念観戦ツアー」と思われる御一行様の姿が・・・。
各メディアでもその存在がかなり取り上げられていたようですが、
今回よりも昨年のスプリンターズSの時の方が凄かったかも。
その「差」にサイレントウィットネスという馬の凄さを感じてしまったのですが・・・。

安田記念は2着のアサクサデンエンがノーマークだった為にハズレ。
3着のジョイフルウイナーは持っていたのになあ・・・。
あのハナ差、何とかならなかったかなあ・・・。
この東京競馬場でのG1レース5連戦は1勝4敗。
その外した4つのレースの中でも一番悔しい負けとなってしまいました。
最終レース終了後、
この5連戦を振り返るイベントというものが行なわれたのですが、
外した4つのレースは全て勝ち馬は狙っておきながら、
「2着が違う」というハズレ方。
下手だよなあ、俺。
見ていてため息しか出ませんね。

盛岡もこの日のメイン、みちのく大賞典は2、3着が違っていてハズレ。
D−netで買っていた九州ダービー栄城賞も同じく2着が抜ける。
どこの競馬場の馬券を買っても、
同じような負け方を繰り返してしまいました。
単勝勝負に切り替えようかな?
でも1番人気の単勝を買っても仕方がないし・・・。

帰宅後はまた例によってフテ寝。
夜10時過ぎに目覚めて、旅競馬ブログを更新しました。

「ダービーWeek」第1弾、
九州ダービー栄城賞の結果についてはコチラをご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_64b5.html

そして第2弾
札幌ダービー北斗盃についてはコチラで、
「競馬ブログ対抗予想選手権」のトラックバックを受付中です。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/box_025a.html

たくさんの皆さんのご参加をお待ちしています。
自分の馬券が当たっていない時にこのテの企画を運営し続けるのは、
精神衛生上、良くないですね(苦笑)。

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3日(土)は朝から府中へ。
別に何か目的があった訳ではないのですが、
家から20分のところにある競馬場ですからね。
グリーンチャンネルだとどうしても「サボってる気分」になるし、
どうもPATだとか、D−netだとかがある環境だと
余計な馬券を買ってしまうから、という意味もあるし。
地方競馬のすべてのレースを見る事が出来る環境、
というのは怖いですよ。
特に「BANBA王」なんか・・・(笑)。

という事で、普通にJRAと岩手の馬券を買って、
普通に負ける(笑)という1日。
それでも「競馬ニュース」でもご紹介したこの場面を
生で見る事が出来たのは良かったかな。

田中剛 障害200勝達成
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50535728.html

この「競馬ニュース」の記事の写真のところをクリックすると分かりますが、
ツヨッさんにあんな娘さんがいるとは知らず・・・。
バレットをやっている人のようですね。
確かに見た目は少し「チョイ悪」系(実際は凄くいい人なのだそうですが)の人に限って、
いい家庭を築いていたりするのはよくある事だったりしますが・・・。

さて岩手場外はこの日も最終レースになると賑やかになりました。
「泣きの1回」スポットとして定着してきましたね(笑)。
少し前の話ですが、ヴィクトリアマイル当日の盛岡最終レース時は、
発券機に行列が出来ていましたよ。
内馬場時代を含めてもそんな事はなかったかも。
その光景に思わず涙が・・・、というのはさすがにウソですが(笑)、
府中はこれだけ盛り上がっているのですから、
岩手の方も元気になって欲しいものです。

でも残念なのは「ダービーWeek」のCMも流れているにも関わらず、
「エイカン」にも馬柱表があるにも関わらず、
今日4日(日)の九州ダービー栄城賞の場外発売はないとの事。
本場はあるのになあ・・・。
一応、職員の人に訊いてみたのですが、
その職員の方も何となく申し訳なさそうな様子でした。
私自身はD−netで買いますが、何とか改善して欲しいですね。

さて、「ダービーWeek」企画「競馬ブログ対抗予想選手権」ですが、

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_dc8b.html

九州ダービー栄城賞分の締め切りは本日12時30分までとなっております。
全国の競馬ブロガーの皆さん、トラックバックをお待ちしています!!

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「ダービーWeek」がいよいよ4日(日)の
佐賀・九州ダービー栄城賞よりスタートする訳ですが、
早速、「旅競馬ブログ」にBOX予想をアップしました。

九州ダービー栄城賞BOX予想です
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_dc8b.html

日本全国の競馬ブロガーの皆さん、
「競馬ブログ対抗予想選手権」の九州ダービー栄城賞分は
このエントリーで受け付けます。
多数のトラックバックをお待ちしています。

さてこのところ、競馬場で色々な人と会う度に、
「ダービーWeek」はどこに行くのか?
という話題になります。
我々は首都圏在住なので、
さすがに東京ダービー(大井)に行くという人は多いですね。
そして私の周囲の「旅競馬仲間」は
佐賀とか、園田とかへの遠征を予定している人が多いようです。
私は今のところ、東京ダービー(大井)と
岩手ダービーダイヤモンドC(水沢)の予定なのですが、
どうもこの水沢に行くという人が少なくて・・・。
という訳で勝手に宣伝します。
水沢も佐賀同様、この方が登場する予定だそうです。

フサイチ軍団総帥 関口会長 6/11(日)水沢競馬場に見参!!!
(岩手競馬公式サイト)
http://www.iwatekeiba.or.jp/news/0606/060602news00.html

佐賀では「ゴールデンダービーバーガー」販売や、
フサローさん自慢のフェラーリを見せびらかしたり(笑)するらしいですが、
水沢ではそのテの企画はないのでしょうか?
「チャンピオン牛」とか出てこないモンでしょうか?
「フサローさん大盤振る舞い!!」を何らかの形で見たいのですが・・・。

でも水沢には「400万円のホルモン」があるか(笑)。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/04/post_4ed9.html

水沢に行かれる皆さん、
必ず「500万円玉」を持って、
オバちゃんに「ホルモン1つ」と言いましょうね。
すると「400万円ね」と言ってくれますので。
そしてその「500万円玉」を出すと、
「おつり100万円」と言ってくれますよ。
「1000万円札」で、
「600万円」のおつりを受け取るというのもアリかな。
いくらフサローさんでも
こんなにバブリーなホルモンは用意できねーだろうなあ。
「水沢食堂」最強です!!(笑)

という訳で皆さん、
「ダービーWeek」最終戦、
岩手ダービーダイヤモンドCにもご注目ください!!

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本当なら園田に行くつもりのところを断念した1日(木)。
どうも私はMr.Pink(内田利雄)を取り巻くムーヴメントとは、
縁がないようですね。
「内田大賞典」もまだ見た事がないし(笑)。
もっとも今回の兵庫での騎乗期間中は、
残念ながら「内田大賞典」の開催は出来なかったようですが・・・。

で、仕方がないので会社で仕事をしていて、
午前中に終わらせて、午後からは浦和に行くぞ!!と、
最初は意気込んでいたのですよ。
でも仕事は片付かず・・・。
仕方がないので、早く終わらせて
「夢駆ける馬ドリーマー」でも見に行こうか、
と思っていたのですが、
実際に仕事が終わったのは夜の8時。
「会社の創立記念日」という冗談みたいな休日は、
ホントにただの冗談で終わってしまいました(笑)。
こうなったら、7日(水)の東京ダービー(大井)は、
意地でも休んでやる!!

世の中、なかなか自分の思い通りにはいかないように出来ているのですが、
それでも「計画性」を求められます。
仕方がないので「計画」「予想」をするのですが、
こうしたものが全て「想定外」な事態に潰されてしまう時というのは、
精神的なダメージが大きいもの。
未来の事など誰も分からないのに「計画」「予想」なんかするな!!
と言いたい気持ちなのですが、
競馬の「予想」もその意味では同じか(笑)。

帰宅後、せっかくの休日に競馬について何もしないのも悔しいので、
「ダービーWeek」直前企画「PICK6」に応募。
私のPICK6は「旅競馬ブログ」で紹介しています。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/06/post_f61d.html

皆さんも是非ともご参加を。

その後は缶ビールを飲んで朝まで就寝・・・。
マズイなあ、
昨夜からのlivedoorブログの不具合がまだ解消されていないなんて・・・。
仕方なく、↓に暫定版を作りました。
苦手だね、「想定外」な事態というのは。
そんな「想定外」な事態に巻き込まれてばかりいる最近の私です。

とりあえず、「競馬ニュース」は↓の記事でご覧ください。
やはりブログツールでないと見難いね。
作る方としても色々面倒くさくて・・・。

mixiチェック
現在、「競馬ニュース」

http://blog.livedoor.jp/kan16i/

で使用しているlivedoorブログに不具合が発生しているようで、
サイトへのアクセスは可能なのですが、
書き込み作業が出来なくなっている状況です。
そこでこの日記に暫定更新の措置を取る事にしました。
復旧し次第、「競馬ニュース」の方に記事を入力し直します。
ご了承ください。
―――――――――――――――――――――――

○宝塚記念ファン投票 ディープインパクトが依然トップ

JRAは1日(木)、宝塚記念ファン投票の第2回の中間集計結果を発表した。
トップは依然ディープインパクトで51550票。
2位がリンカーンで38339票。
以下、ハーツクライ(31134票)、ダンスインザムード(26034票)、
エアメサイア(20001票)の順となっている。

第47回宝塚記念競走ファン投票集計表(第2回中間発表)(JRA公式サイト)
http://www.jra.go.jp/info/0606/20060601-takarazuka02.html

(コメント)
例年ですと、ダービーの後はダービー馬の票が伸びてくるイメージがあるのですが、
今年のダービー馬、メイショウサムソンは14位の10533票に留まっています。
出ない事が明らかになっているから、なのかもしれませんが、
ならばハーツクライはどうなるの?という疑問も少々。
今年の「2冠馬」はイマイチ人気がないですね。

○フサイチパンドラ、アメリカンオークス参戦か?

オークス2着のフサイチパンドラが、
米国・ケンタッキー州のハリウッドパーク競馬場より、
アメリカンオークスへの出走を打診されている事が明らかとなった。
同馬の陣営は、正式なオファーがあれば参戦する方針、と見られている。

フサイチパンドラ、アメリカンオークス挑戦も(サンスポ)
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200606/ke2006060207.html

(コメント)
アメリカンオークスは2年続けて日本馬の出走がありましたので、
何となくコースの特徴なども頭に入っているのですが、
確かにこの馬にハリウッドパークの芝コースは合っているような気がします。
サンスポの記事では参戦の場合は、
昨年のこのレースをシーザリオで制した福永祐一が騎乗するとの事。
期待してもいいような気がします。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

○「P−1グランプリ」受付開始

JRA―VANとグリーンチャンネルが共同で実施する
POG(ペーパーオーナーゲーム)企画「P−1グランプリ」の受付が、
以下のリンク先で開始された。
指名馬の選択期間は9月3日(日)までとなっている。

P−1グランプリ
http://p1gp.jp/#

(コメント)
JRAが直接ではありませんが、
事実上、本格的なPOG企画の運営に乗り出しました。
JRA−VANと連動しているのが面白そうですね。
意外に賞品が豪華な所はさすがJRAですね。
もっとも「ゴドルフィンセヴンスターズ」には敵いませんが、
って、比較してはイカンか(笑)。

○コスモバルクの岡田美佐子オーナーが寄付

シンガポール・エアラインズ・インターナショナルカップを制した
コスモバルクの岡田美佐子オーナーは、
獲得賞金のうち、500万円を北海道に寄付した。
北海道では社会福祉に役立てたい、との事。

ミニニュース(サンスポ)より
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200606/ke2006060208.html

(コメント)
こうして競馬の社会的イメージを向上させるのは
非常に大切な事だと思っています。
他の地方競馬同様、存廃問題が論議されるホッカイドウ競馬ですが、
こういう所でも「競馬があることのありがたみ」が
理解してもらえるようだといいのですが・・・。

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ウソみたいなホントの話ですが、
今日1日(木)は会社の創立記念日でお休み。
本当は園田にMr.Pink(内田利雄)の兵庫ラスト騎乗を見に行くつもりでした。
でも仕事が片付かず断念。
その分、東京ダービー(大井)でしっかり休みを頂く事にしますが・・・。

さて、園田に行っている場合ではない、
と思われるニュースが入ってきてしまいました。

楽天 全地方競馬主催者と業務提携(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50531303.html

「全ての地方競馬の馬券を発売する」という目標は、
どうやら、オッズパークよりも楽天の方が先に達成できそうですね。
岩手競馬を切り口に入っていったソフトバンク・オッズパークよりも、
ホッカイドウ競馬・南関東ラインを押さえた楽天の勝ちだったかも。
既に立ち上がっているオッズパークのサイトの出来の悪さも、
影響したのかもしれません。
あれではこれから新たに委託しよう、などと思う主催者はいません。
その点で楽天はラッキーだったかも。
でも楽天もこれからシステムの構築に入る訳ですから、
オッズパークと同様の失敗を犯すようだと、
「ネットで地方競馬の馬券を売る」事そのものの意義を疑われかねないだけに、
その責任は極めて重いと思っています。
SPAT4事業を買収した方が失敗は少ない筈なのに、
どうしてわざわざ別のシステムを?という疑問は残るのですが・・・。

楽天は既に「楽天競馬」というサイトを立ち上げています。

http://keiba.rakuten.co.jp/

このサイトとオッズパークを比較するのは、
あまり意味がないとは思いますが、
ツッコミどころ満載だったオッズパークに比べれば、
よく出来ているように思えます。
但し「ある1点」を除いてですが・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

実はその「1点」に私はかなり失望しました。
この楽天という会社の地方競馬事業への「やる気」に大きな疑問を持っています。
その「1点」とは?

「どうして週刊GallopのPOGなんかと連動してるの?」

このPOG、「中央競馬」がメインの企画ではないですか。
指名した馬が地方の交流競走を走った場合のポイントも対象になるのでしょうけれどね。
でも楽天が業務提携する「地方競馬」との関連性は薄いのでは?
もしかしてバーターで、
「週刊Gallop」に「楽天競馬」が
取り上げる地方競馬についての情報があるのでは?
と思い、29日(月)発売の「週刊Gallop」を改めて見たのですが、
何もありません。
このPOGの賞品として、
「楽天スーパーポイント」が付くだけの模様。
何だかなあ・・・。

POGファンの注目を地方競馬に向けさせる、
というのは間違っていないと思っています。
ならば、楽天が一連の事業の切り口にしようとしている
ホッカイドウ競馬には「サポーターズクラブ」というものがあるではないですか?
今年の募集は既に締め切っていますが、
それでもサポート馬の情報をより詳しく伝えるコンテンツがあっていい筈。
優先度はGallopよりも上ではないのですか?
このあまりにもデカくて目立つ(笑)
GallopのPOGへのリンクボタンの上にある、
このコピーが空しく見えてきますね。

「がんばれ地方競馬!」
「青い空、颯爽と走るサラブレッドの美しさ...競馬場へ遊びにいってみませんか?
競馬をより身近に感じられる、地方競馬を応援するサイトです!」

ウソつけ!!
応援しているのは「中央競馬」じゃないですか。

以前、楽天の担当者とメールや電話でやり取りをした時も、
「どこまでこの事業に本気なのか?」
という疑念を抱きました。
せめて大井の「うまたせ」関連グッズでも、
お得意のネット販売で売り出した方がいいのでは?
その方が「やる気」が伝わってくるかと思いますが・・・。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
kankan@weekenddream.jp

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