2006年10月アーカイブ


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昼休みです。
ホントは少し昼寝をしたい心境です(苦笑)。

会社の仕事も目一杯詰まっている状態で、
2日(木)の「JBCナイト検討会」の連絡を
landsliderさんと取り合いつつ、の毎日を送っています。
来てくださった方には「えっ!!そんなオイシイ話が・・・」
という話も昨日、landsliderさんより入手。
参加した方がお得ですよ、奥さん!!
まだ詳しくは書けないけどね。

↓でもお伝えしたとおり、
29日(日)にプラザエクウス渋谷での「JBC検討会」を見に行っていたのですが、
思ったよりも人が少なかったなあ・・・。
エクウスのイベントを席に座って見たのは今回が初めてかも。
私にとっては「立見」が当たり前、という印象がある場所だけに(笑)、
今年のJBCは大丈夫か?と心配になったのですが・・・。
斎藤修さんのブログ「日々の覚え書き」によると、

もうすぐJBCなので
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/10/jbc_3d75.html

大阪のGateJ.も人の入りがイマイチだったようで・・・。

またおーばさんは今年も「先遣隊」として、
30日(月)に川崎に行かれたそうですが、
「ほぼ毎日発言中!」によると、

【競馬】川崎競馬JBC先遣隊レポート・1、2
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20061031

う〜ん、どうもイマイチ感が・・・。

私自身、あまり今年のJBCの告知モノを見ていない気がします。
去年はみんなで「日本一は名古屋で決まる」と言っていた気がしたのですが・・・。
そう言えば、昨年の井上オークスさん級の活躍をする人がいないような・・・。

告知の少なさについては、
グリーンチャンネル「全国競馬便り」がなくなった影響も無視できないので、
単純な比較は出来ないのですが、でも何か寂しいなあ・・・。

結果がどうだったかは別にして、昨年の名古屋の盛り上がり方を覚えていて、
今年に関しては色々物足りなく感じている方はきっと少なくない筈。
そんな方は是非「JBCナイト検討会」へ(笑)。
昨年とのギャップを我々が埋められるとは思っていませんが、
このままだと私自身が退屈だしね。
ぶっちゃけ、そんな本音もあったりします。
という訳で、同じ気持ちをお持ちの方はよろしかったら是非・・・。

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タイトルからも分かるとおり、
今日もこの日記の更新は昼休みとなります。
いつもいつもスミマセンです。

その昼休みが待てないというアナタへ。
「競馬ニュース」にこんなレポートをアップしましたので、
ひとまずご覧ください。

(レポート)天皇賞・秋レポート
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50731574.html

(レポート)JBC検討会 in プラザエクウス渋谷
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50731608.html

これからも「競馬ニュース」はこういう企画を
をどんどんやっていこうと思っていますのでお楽しみに!!

それからJBC以外のネタとして、
「旅競馬ブログ」にジーナさんの協賛レース関連の記事をアップしています。

JBCの次の日は「第2回ジーナの御転馬放浪記念」
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_daa5.html

こちらにも是非ともご注目ください!!

それでは後ほど昼休みに!!

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昼休みです。

29日(日)、府中に到着したのは朝8時過ぎ。
当然の事ながら既に開門・・・。
でもゴール板前の席がまだ空いているというのは一体・・・。
おかげでかなり楽をさせてもらいましたが(笑)。
即PATの携帯版で「キャッシュレス競馬」をやりつつ、
パドックやら馬場にいる馬の写真を撮りつつ過ごした1日でした。
先週の裏パーフェクト状態がこの日も継続中。
狙った馬が放馬して除外になったり、などというあたりに、
馬券運の無さが現れていたような・・・。

でもどんなに堅くても、
ひとつ当たると流れが変わるモンですね。
8Rくるみ賞の馬連450円、3連複420円という、
面白くも何ともない本命サイドでの馬券的中が、
大きく流れを変えました。
続く福島9R馬連740円、3連複3420円的中で
とりあえず所持金を元に戻し、
この流れならイケるかも、と思い、
思い切って、いつもよりも金額を注ぎ込んだ天皇賞・秋。
馬連4780円的中。
3連単が出来て「万馬券」が出るのが当たり前の時代には、
この位の払戻金では自慢にもならないですね・・・。
まあ、日頃は当たらない人間なモンでお許しくださいませ(笑)。
おかげでJBCの資金は何とか確保できました。

盛岡の最終レース終了後、
この日一緒だったSpecialageさんと共にすぐに競馬場を出て渋谷へ。
向かった先はプラザエクウス渋谷。
ここでlandsliderさん、junさん、湊さんらと合流して、
JBCの予想イベントを見る事に。
出演は「鉄人」佐々木竹見元騎手、
今野忠成騎手、町田直希騎手(いずれも川崎)、吉羽孝さん(ケイシュウNEWS)、
司会は高橋華代子さんでした。
この模様はグリーンチャンネルで放送されるそうですし、
後で「競馬ニュース」でもレポートしますので詳しくは書きませんが、
解説者として「ケイシュウNEWS」の吉羽さんが出てきたのに、
配布された想定出馬表は何故か「勝馬」。
これは一体?(笑)。

その後、landsliderさん、Specialageさん、junさんと
近くの居酒屋に移動し、「JBCナイト検討会」の打ち合わせ。
なかなか面白いというか、興味深いイベントになりそうです。
皆さん、是非ご参加を・・・。
でも事前準備の段階で書かなければならない原稿が多くて・・・。
ウチのサイトの更新作業とあわせて、
どの山から片付けようか、と悩んでおります(苦笑)。

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「競馬ニュース」で29日(日)の天皇賞・秋、
それから同じ日にプラザエクウス渋谷で行なわれた
JBC関連のイベントレポートを作成する予定でしたが、
タイムオーバー・・・。
という訳でこの日記は昼休みにお送りします。

その前にお知らせを!!

「競馬商店」ですが、
JBCが近いということで、
「オススメ商品」は
「地方競馬」「川崎」特集になっております。

http://astore.amazon.co.jp/weekenddream-22

良かったらお買い求めくださいませ。

そしてこれはしつこく宣伝しておきましょう。
「JBCナイト検討会」
皆さん、来てくださいね!!

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_7e27.html
(「旅競馬ブログ」より)

特に当日、川崎市内に1泊される方は是非!!

それでは昼休みまでお待ちください。

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現在、既に東京競馬場におります。
でもホースレースiスポットが既に満席で・・・。
仕方が無く、新スタンド1階でAIR―EDGEで書いています。

さて28日(土)はギリギリの時間までの更新作業の後、
猛ダッシュで電車に乗って、都内某所へ。
会社で請け負っているあるイベントの手伝いだったモンで。
電車の中でスワンS、武蔵野Sの予想をし、
携帯でBOX予想を出し、
更に即PATで馬券を購入。
勝ったのはこの2レースだけだったのですが、
この2レースだけにしておいて正解でしたね。
全然当たらないし・・・(苦笑)。
馬券の調子が悪い時は「仕事で競馬場、ウインズに行けない」
「グリーンチャンネルさえ見る事が出来ない」
というのはおカネが減らなくて正解かも。
でも「食っていく為」の会社の仕事というのが悲しいなあ・・・。
こんなところで嘆いていても仕方が無いけれど・・・。

さて、前日付けでお伝えした「JBCナイト検討会」の件ですが、
基本的には「オフ会」的なノリにはしたくないので、
当日フラっと、でもアリにはしたいのですが、
スポーツバーを1軒貸し切りの形にしてしまいましたので、
事前にある程度、参加人数を把握しておく必要があります。
「行く事に決めたよ!」という「心優しき方」は、
landsliderさんか私KANKANこと菅野宛にメールを頂けますでしょうか。
(「当日フラっと・・・」もアリにしたいとは思っています。
事前に決まっている方は、ということで)

landsliderさんのメールアドレスが、

landslide@siren.ocn.ne.jp

私KANKANこと菅野一郎は

kan16i@poppy.ocn.ne.jp

となっています。
お友達も参加されるという「更に心優しき方」(笑)は、
その旨をお書き添えください。

それから私菅野の「サイト管理人」としての
メールアドレスをお持ちの方に業務連絡(笑)です。
私に関しては、携帯電話、携帯メール、自宅の電話(出来ればFAXでお願いします)に、
「参加希望」のご連絡を頂いても結構です。

今日、府中で天皇賞・秋観戦後は、
渋谷のプラザエクウスで行われるJBC関連のイベントを
landsliderさんと見る予定です。
その後、landsliderさんと「JBCナイト検討会」について、
打ち合わせを行います。
その上で何か新たなお知らせ事が出来るかもしれませんので、
よろしくお願い申し上げます。

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全国の地方競馬ファンの皆様、
そして日頃、サイトをご覧の皆様、
ここ何日か、この日記を見ながら、
「お前ら、JBCマイルの夜に何をやる気だよ?」
と思いながら、ご覧になられていたに違いありません。
お待たせしました。

――――――――――――――――
「地方競馬に行こう!」「WEEKEND DREAM」共催

全国の地方競馬ファンよ、川崎の特別な夜に熱くなれ!!
JBCナイト検討会

開催日:11月2日(木)

場 所:居酒屋SIM(JR川崎駅東口から徒歩7分、京急川崎駅から徒歩7分)

http://r.gnavi.co.jp/a592600/

時 間:21時30分スタート!!
※当日は貸し切りとなります。川崎競馬終了後、是非お越しください。

内 容:JBCマイル回顧、JBCクラシック展望

※JBCクラシックの検討に役に立つ(かもしれない―笑)情報満載でお送りします。
普段はインターネットでしか見る事が出来ない、
あのサイト管理人、あのブロガーの予想がリアルで晒される!?

※当日はこのイベントの模様を「KANKANの旅競馬ブログ」

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

にて、実況中継する事も検討中!!
(さすがに動画等でのライブ中継は無理ですが―笑)
川崎と日本中の地方競馬ファンをネットで1つにつなぐイベントを計画中!!

料 金:2,000円(食事+ワンドリンク付き、但し追加オーダーは実費となります)
※川崎競馬場からのお帰りに、夕食を兼ねてお越しになってはいかがでしょうか?

―イベントの詳細については決まり次第、随時発表します。―

たくさんの皆様のご来場をお待ちしております!!

(参考)

JBC特設サイト(NAR公式サイトより)
http://www.keiba.go.jp/jbc2006/index.html

川崎競馬場 JBC特設サイト(nankankeiba.comより)
http://www.nankankeiba.com/dirt4.kawasaki/jbc/index.html

―尚、当イベントは神奈川県川崎競馬組合、JBC実行委員会とは無関係です。
お問い合わせは
「地方競馬に行こう!」
http://iko-tihoukeiba.com/

「WEEKEND DREAM」
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/

までお願いします―

――――――――――――――――

という事で決まってしまいました。
当日、川崎界隈におられる皆さん、
是非ともお立ち寄りくださいませ!!

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昼休みです。

本当は前日付けの続きで書きたい事がありまして、
その内容について、私自身は物凄く腹が立っている事なのですが、
昼休みの会社のデスクで、
その為の資料を広げて書く訳にも行かず・・・。
スミマセン。
また改めて書きます。

この「日記」ですが、「さるさる」が提供しているツールでの運用が、
最近、結構辛くなりつつあります。
その大きな原因は1000字という文字数制限。
この文字数に収めるのに、一通り書いた内容をチェックして
一部カットする、という作業が必要になります。
1000字を少しだけ越えた「1015字」とか、
「1038字」ぐらいの時はこの作業もそれほど苦労は要りません。

問題は1100文字を越えてしまった場合。
100〜200字を捨てる作業は結構大変です。
言いたい事が全然伝わらなくなる事もありますからね。
どうしてもこれだけは自分の意見を伝えなければ・・・、
という時には「2日分使おうかなあ・・・」という考えが頭を過ぎります。
でも「2日分使う」作業は楽ではないのよ。
一度書いたものをメモ帳か何かにコピペして、
文章の後半、それから前半、と分けてそれぞれ登録しなければならないのだから・・・。
だから「この部分を削ろうか?2日分使おうか?」という時は、
物凄く悩みます。
この悩んでいる時間が、朝の家を出る時刻間際だったりすると・・・。
この「悩み」の時間を考えると、
1500〜2000字書いた方が、時間がかからない時もあるかもね。

だったらブログツールに変更しようか、という考えが浮かんできます。
字数制限はないしねえ。
たまに画像をアップする時、
「さるさる」だと事前に「WEEKEND DREAM」で
使用しているサーバーに写真をアップして、
タグを記入してその写真を取り込まないといけません。
ブログだとその手間は要らないし・・・。

でも「競馬ニュース」「旅競馬ブログ」をブログツールで動かしてきただけに、
この「日記」までもブログにしてしまうと、
コンテンツ間の違いがあまりなくなってしまう懸念があります。
「編集後記」的な内容の時は「さるさる」の方がしっくりくるし・・・。
そもそも私の存在をネット上に広めるのに大きく貢献したのは、
間違いなく「さるさる」だし・・・。

こんな悩みを抱える私に何か良きアドバイスを!!

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今朝もこの日記を書く時間がなくなってしまいました。
本編は昼休みに書きますが、
どうしても言いたい愚痴を1つだけ!!

確かに最近、馬券も含めて、
「競馬の神様」に嫌がらせを受けている感はありますよ。
でもこの北海道2歳優駿の結果は一体・・・。

トップサバトンが北海道2歳優駿を制す(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50727471.html

掲示板に出した私のBOX予想がコレ。

馬連・3連複で
 1番トップサバトン
 2番アプローズヒーロー
11番ヒデザンジュニア
12番ワイルドイリーガル
        以上4頭BOXで勝負!!

トップザバトンは買ってるのに・・・(泣)。
どうせハズレるなら見当違いのハズレ方の方がすっきりとするのですが・・・。
結果を知った瞬間、会社のPCの前で私自身がフリーズしてしまいました(苦笑)。
確かに嫌われても仕方のない男だけど、
これはある種、「競馬の神様」のイジメだと思うのですが・・・。

日記本編は昼休みまでお待ちください。

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凱旋門賞におけるディープインパクトの禁止薬物検出事件について、
日経・野元賢一記者がサラブnet「専門記者の競馬コラム」で書かれたものが、
23日(月)にアップされています。

スポーツと公認賭博の間 薬物ショックを巡って(1)
http://sports.nikkei.co.jp/keiba/column.cfm

まず野元記者でなければ書けない可能性のある話がひとつ。
例の高橋政行理事長の「汚点」発言は、
事務方の文案にわざわざ高橋理事長が書き加えたものであったという事。
所詮は事なかれ主義の「霞ヶ関の住人」だったということでしょうね。
都合が悪くなれば、現場に対応させて自分は逃げる。
こういう無責任さがないと霞ヶ関ではきっと生きていけないのでしょうな。
以前、この日記で書いた「競馬法施行規則改正案」の件も構造はほぼ同じです。
上で決まった事について、現場レベルで生じる摩擦は、
末端の人間達に「運用だ」と言って押し付ける。
これが彼らの処世術なのでしょう。
霞ヶ関のお役所だけではなく、民間企業でもよくある事ですけどね。

で、「汚点」発言は本論とは違うので、
野元記者のコラムに戻ります。
興味深いのは「薬物問題」の処理の話。
フランスにおける競馬における「薬物問題」も、
その他のスポーツにおけるドーピングの問題も、
関係者を処分するのはそれぞれの競技の範疇でのもの。
ところが日本の競馬は中央も、地方も、
「競馬法違反」で刑事罰になる。
JRAなり各競馬組合なりが「調査」するのではなく、
警察が「捜査」するのだという点。
イプラトロピウムは日本ではまだ禁止薬物になっていませんが、
もし既に禁止されているものであれば、
金子真人オーナーや池江泰郎調教師は、
「競馬法違反容疑」で「捜査」の対象となる訳です。
野元記者の

―「刑事罰に相当する効能」の証明に時間がかかり、
対応は後手後手に回っている。―

という指摘もその点では同意です。

でもどうなのでしょう。
今年1月に笠松で禁止薬物が見つかった時、
某地方競馬の厩務員さんからこんな話を聞きました。

「競馬場というところは、バレなければ何でもありだからねえ。」

果たして「警察」の手ではなく、
「競馬社会」の自浄作用に全てを委ねる事は果たして可能なのか?
「スポーツ」としては正論ですが、
実態としてどうなのか、私には良く分かりません。

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いや〜、濱ちゃんがやっちゃいましたね。

WSJS地方競馬代表は濱口楠彦(笠松)(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50725470.html

「競馬ニュース」でも少しだけ書きましたが、
鞍上のレベルが高い人たち同士の戦いだと
レースに緊迫感が出て面白くなるものだ、という事を、
今回「スーパージョッキーズトライアルWSJS地方競馬代表騎手選定競走」
(タイトル長すぎ―笑)に教えられた気がします。
オッズパークでレース映像を見る事が可能な環境の皆さん、
今回の4戦のリンクをもう一度、貼っておきますので
是非ともご堪能くださいませ。

第1戦シルバースパー賞(盛岡)
http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gACBackFlg=0&gACDispDate=20061016&gRaceNo=10&gRacetrackCd=10&gSelAreaNm=%E5%B2%A9%E6%89%8B&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_AC0003

第2戦シルバーホイップ賞(盛岡)
http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gACBackFlg=0&gACDispDate=20061016&gRaceNo=11&gRacetrackCd=10&gSelAreaNm=%E5%B2%A9%E6%89%8B&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_AC0003

第3戦シルバーサドル賞(園田)
http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gACBackFlg=0&gACDispDate=20061024&gRaceNo=10&gRacetrackCd=27&gSelAreaNm=%E5%85%B5%E5%BA%AB&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_AC0003

第4戦シルバーブーツ賞(園田)
http://www.oddspark.com/cs/Satellite?gACBackFlg=0&gACDispDate=20061024&gRaceNo=11&gRacetrackCd=27&gSelAreaNm=%E5%85%B5%E5%BA%AB&pagename=oddspark_h%2FPage%2FOP_AC0003

さて、地方競馬ネタをもうひとつ。
24日(火)の昼間にlandsliderさんとメールのやり取りをしていました。
話の内容は11月2日(木)のJBCマイルの夜、
翌日のJBCクラシックに関して自主的に面白い事をしよう、
という企み事についてのお話でした。
まだ詳しい事は決まっていませんが、
とりあえず、11月2日(木)の夜は空いているよ、
という方は心の準備を(笑)。
良かったらメールをくださいませ。
JBC実行委員会も、川崎競馬も何もやらないなら、
せめて我々だけでも面白い事をやろうと思っていますので。
詳しくは後日、改めてご案内します。

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今朝の「競馬ニュース」からこの記事について少々。

武豊 福岡自殺少年へサイン色紙
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50724395.html

リンク先の記事もご紹介しましょう。

「天国でディープ応援して」 武騎手自殺生徒へサイン色紙 三輪中事件 福岡県筑前町(西日本新聞)
http://www.nishinippon.co.jp/nnp/national/20061023/20061023_034.shtml

福岡男子自殺・武豊騎手からの色紙(livedoorニュース・時事通信発)
http://news.livedoor.com/webapp/journal/cid__2617317/picture_detail

私の所のような競馬サイトで
取り上げるべきニュースではないかもしれません。
特に私のような、世間一般の13歳の少年達が見習ってはいけない、
ただのチンピラである困った大人が書くべき話ではないかもしれません。
でも少しだけ・・・。

彼が自らの命を断つ決断をした時、
彼の頭の中には「自分をイジメた人間たち」と
「イジメられている自分」以外の世界が全く見えていなかったに違いない。
でも実際には「こういうのは良くないよな」と思いながらも黙って見ている連中、
このようなイジメが起きている事を知らない人達、
そして彼の存在すら知らない人達、
そんな世界も存在するのに・・・。
でもある特殊な状況下、精神状態に置かれた人間が、
「それ以外の世界」の存在を意識するのは、
大人でも時には難しい事です。
それを13歳の少年に意識させるというのは、
より困難な事なのかもしれません。

でも彼には「競馬」という世界の存在がありました。
この「競馬」が彼の「逃げ場」だったらなあ・・・。
引きこもって、ディープインパクトが走るレースのVTRを1日中見続ける。
自殺するより多少はいい選択肢だったような気がします。
でもその瞬間、13歳という人生経験の浅い彼には、
その選択肢が頭にはなかったのでしょう。
遺書にディープインパクトの名前を書ける時点で、
その事に気が付いてくれていたら・・・。

彼は騎手や調教師になりたいと思った時期があったのだとか。
その夢が実現できたなら、
ディープインパクトの子供たちと出会えたかもしれないのに。
もしその夢が実現しなかったとしても、
将来、ディープインパクト産駒の馬券を握り締める彼の姿が競馬場に存在したかもしれないのに。

同じ「競馬好き」として、この少年のご冥福をお祈りします。

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昼休みです。

22日(日)、ホテルをチェックアウトしたのは朝7時少し前。
ちょっと仮眠をとってから更新作業のつもりが、
仮眠が1時間長過ぎてしまったモンで・・・。
でもその1時間を足してもわずか3時間しか寝ていなかったのですが(笑)。

眠い目をこすりながら、梅田から再び淀へ。
到着した時は既に開門していました。
昨年だとこのパターンで京都競馬場に行くと、
場内は「人がいっぱい・・・」で、一般席エリアは既に埋め尽くされていたのですが、
今年はまだゴール板前の席が空いている状態。
昨年が異常だった可能性が高いですが、
今年のこの盛り上がりのなさは別の意味で異常だったような・・・。

前日同様に「旅競馬ブログ」をはじめとする
サイト用の写真を撮りつつ、ネタを探しつつ、
当然の事ながら馬券も買う。
この馬券が例によって全く当たらない。
この日は今年何回目なのか、数えるのも嫌になった「裏パーフェクトの日」。
実は前日も当たったのは、1レースのみ。
先週の府中も、先々週の盛岡も似たようなモンだったなあ・・・。
専門紙を眺めて、いくら考えても、
わざと結果がその考えを覆すものになるように仕組まれているのでは?
そんな気分になってきます。

「馬券の当たり外れぐらい気にするなよ」と言われそうですが、
一応悩んで、考えて買い目を出している訳じゃないですか。
その悩んだ結果、考えた結果が全て否定される、という事を繰り返していると、
今のサイト活動での自分の悩みがそのまま、馬券の調子に反映されているような気になって・・・。

お前の考えは間違っているんだよ!!

お前のやる事は面白くないんだよ!!

お前が競馬についてネット上で語る意味は、何一つないんだよ!!

多分、そうなのだろうなあ・・・。
俺、どうして京都なんかにいるのだろう・・・?
そんな事を考えながら、菊花賞を勝った武幸四郎の笑顔を見て、
当たる訳の無い最終レースの馬券を買って、
レースを見て更に落ち込んで・・・。

(↓に続く)

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(上から続く)

最終レース終了後のジョッキーイベントを、
途中まで見てから京都競馬場を出ました。
京阪電車の中で携帯で競馬情報をチェックしていたところ、
「ディープインパクトが天皇賞・秋回避」のニュースが・・・。

とりあえず、丹波橋で近鉄に乗り換え、
京都駅に到着。
駅構内でB5ノートPCを広げられそうな場所を必死に探す。
探した末にようやく見つけた場所は新幹線乗り場の待合所。
こんな所でPCを広げている奴など、他にいる訳もない。
とりあえず、「競馬ニュース」の「速報」を作成。

(速報)ディープインパクト 天皇賞・秋を回避
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50722570.html

全然「速報」とは呼べない時間帯での「速報」アップ。
その為、作業を終えてますます自分という人間が嫌になりました。
ブルーな気分を引きずったまま、
新幹線で京都〜東京へ。
俺、この先の活動をどうしようかなあ・・・。
交通費出して京都まで行っても、
サイト運営の役に全く立っていないし、
おまけに馬券は当たらんし・・・。

とりあえず、愚痴っても仕方が無いので、
帰宅後、仮眠を取ってから、
デジカメのデータを取り込んで、
「旅競馬ブログ」を作成。
そして「競馬商店」のオススメ商品の差し替え。

http://astore.amazon.co.jp/weekenddream-22

そして「競馬ニュース」などいつもの更新作業。
でもこの「日記」だけが結局、この時間に残る始末・・・。

何やってるんだ、俺・・・。
意味ないじゃん、俺・・・。

年々何かが成長し、活動内容を前進させなければならないのに、
何をやってもぶつかって、跳ね返されて、
後ろの方にしか進めない今の自分が大嫌いです。

淀でのブルーな気持ちを引きずったまま、
会社で「食べていくだけ」の為に、
PCの前でため息をつきながら作業中です。

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「旅競馬ブログ」をこんな形で更新したのですが、

菊花賞デジカメレポート(その1)
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_3c09.html

菊花賞デジカメレポート(その2)
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_ef76.html

新しいデジカメのおかげで、写真で伝えられる範囲が広がりました。
でもそのせいで、
大量に写真アップ→ブログ作成に時間がかかる、
という悪循環に・・・。
おかげ様で今朝、まともに「日記」を更新する時間がなくなってしまいましたので、
また本編は昼休みに、という事で。
申し訳ありません。

お知らせを1件。
前日付の日記で

「講談師太平洋 東京初公演
~目指せ!馬事文化賞~競馬講談会 in TOKYO」

についてお知らせしましたが、
都内にお住まいの方でも会場である
「プーク人形劇場」がどこにあるのか、
分からないという方がいるかもしれませんね。
同劇場のサイト内の地図をリンクしておきましょう。

http://www.puk.jp/theatre/access.htm

新宿駅の京王新線・都営新宿線6番出口からだとかなり近いと思いますよ。

それでは昼休みまでお待ちください。


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現在、大阪市内のホテルにいます。
関西遠征時には当たり前となったこのホテル、
「別館」があったとは・・・。

21日(土)は始発から2本目の電車、そして2本目の新幹線で京都へ。
新幹線で東京〜京都間ぐらいの距離があると、
1日分のレース予想が終わりますね。
「今日の注目馬」も新幹線の中で作成完了。
おかげで淀に着いてからはゆったりとした時間を過ごす事ができました。

その淀でやっていたのは新しいデジカメの試し撮り。
様々な機能を試しつつ、シャッターの感覚に慣れつつ、という目的のため、
とにかく不必要な写真も含めて、かなりの枚数の写真を撮りました。
このデジカメでこれまで出来なかった様々な事が出来るようになりそうです。
東京に帰ってから、「旅競馬ブログ」で「デジカメレポート」を作りますが、
ここでは1枚だけご紹介。

 


ダート1200メートルのスタートの瞬間です。
今までこの写真を撮るのは不可能だったモンなあ・・・。

この日の京都競馬場の様子については「旅競馬ブログ」を
ご覧頂きたいのですが、

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

掲示板にも書きましたが、
様々な形で「ディープショック」が残ってしまっている印象。
特にターフィーショップのあの扱いは何だかなあ、という感じ。
今日22日(日)に競馬場など、
グッズ販売を行うスペースのあるJRA施設に行かれる方は、
是非ともその様子をお教え頂けないでしょうか?
京都はとりあえず、「ディープインパクト」という馬名を
デカく出してはいけない雰囲気が漂っていました。

例によって(笑)馬券は散々の状態で最終レースまでを終了。
そのまま、梅田へ移動。
ホテルにチェックインを済ませた後、
某所でみっきぃさんと待ち合わせ。
ある所に向かったのでした。

(↓に続く)

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(上から続く)

向かった先は中津のミノヤホールというところ。
ここでこの日、こんな講演会が行われていました。

「太平洋競馬講談会〜めざせ!馬事文化賞〜」

以前、グリーンチャンネル「うまくら」などに出演されていた
太平洋さんによる講談会。
面白かったですよ。

まずは旭堂小二三さんによる競馬講談「ナリタトップロード物語」でスタート。
トップロードは私も色々思い出の多い馬ですから、
興味深く拝聴しました。
その後は太平洋さん、
元調教助手で現在はニッカンスポーツ関西版のコラムなどで活躍中の小林常浩さん、
園田・姫路競馬の実況でお馴染みの竹之上次男アナによる、
菊花賞展望を中心としたトークショー。
なかなかブラックなトークが・・・。
ちょっとここには書けまへん(笑)。
そして締めは太平洋さんと竹之上アナによる、
競馬講談とレース実況によるコラボ、
「ハーツクライ物語〜勇気〜」。
太平洋さんの「競馬講談」は6〜7年前、
京都高島屋の「JRA展」で見て以来でした。
あの当時、関西で面白い事をやっている人がいるんだなあ、
と新鮮な気持ちになった事を記憶していますが、
更にスケールアップしましたね。
竹之上アナは、
関西地区のJRAのイベント司会などに登場されているのは知っていましたが、
こんな活動もされていたとは・・・。
関東にはこのような「“競馬”をテーマにした表現活動」をやっている人達をほとんど見た事が無いだけに、
ちょっと羨ましく思ってしまいましたが・・・。

(更に↓に続く)

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(更に上から続く)

講談会終了後、会場近くの店で行われた打ち上げにも参加。
この講談会、関西のコアな競馬ファンに支えられて続いてきたそうですが、
実は来月、東京に進出します。
この打ち上げに集まった人達のうち、
東京から来ていたのが私一人という事で、
「宣伝してくれ!!」と太平洋さん、竹之上アナより脅迫(笑)されましたので、
ご紹介させて頂きます。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
「講談師太平洋 東京初公演
〜目指せ!馬事文化賞〜競馬講談会 in TOKYO」

日時:11月24日(金) 開場18時30分、開演19:00
場所:プーク人形劇場(東京都渋谷区2−12−3)
料金:前売1500円 当日2000円
内容:

競馬講談コラボ:講談/講談師 太平洋・実況/竹之上次男(園田競馬実況アナウンサー)
「ハーツクライ物語〜勇気〜」

競馬講談:講談/太平洋
「メイショウサムソン物語〜諦めかけた夢〜」

競馬講談:講談/旭堂小二三
「競走馬にかける夢」

トークショー:ゲスト/宮川一郎太(俳優)
「日本VS世界!ジャパンカップ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

という事で関西競馬の喋り手さんが集結します。
太平洋さんは関東でもグリーンチャンネル視聴者ならご存知ですよね。
竹之上アナは、私のサイトをご覧のコアな地方競馬ファンの方ならご存知でしょう。
この二人が東京に進出します!!
見なきゃ損ですよ!!
私も当然見に行く予定です。

最後に業務連絡。
太平洋さん、竹之上さん、
追加でお伝えすべき事項がありましたら、
メール等でご連絡ください。
掲示板に直接書き込んでくださってもいいっスよ(笑)。

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前日付の日記を読んだある方からこんな感想を頂きました。

「お前、“アンチディープ”じゃなかったの?」

そんなつもりは全くありません。大変な誤解です。
私が嫌いなのは「ディープインパクト」ではなく、

「ディープインパクトという馬を利用して、
必要以上に“馬鹿騒ぎ”をする日本中央競馬会」

です。
皆さん、良く分かったでしょう。
高橋政行理事長のあの発言で、
この組織の化けの皮が剥がれたと言ってもいいでしょうね。

JRAは昨年から呆れるくらいの「馬鹿騒ぎ」を繰り返してきた訳ですが、
ディープインパクトの引退式ぐらいは、もちろん盛大にやりますよね?
「世界最高峰のレースとして栄誉ある凱旋門賞に汚点を残す結果」(by高橋政行理事長)
を引き起こした馬だからやらない、なんて事はないですよね?
私は一連の「馬鹿騒ぎ」をネット上で批判し続けてきた人間ですが、
だからこそ言います。
ここまで大々的に「馬鹿騒ぎ」をやってしまったのですから、
その締めくくりもしっかりと立派に成し遂げる。
それが組織としての責任だと思いますよ、JRAさん。

さて、ディープインパクトの話ばかりでも何なので別の話題を。
「旅競馬ブログ」を更新しました。

これから京都に向かいます
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_4a82.html

という訳で現在、旅支度の最中です。
今回の一番の目的はもちろん菊花賞ですが、
極私的な目的がひとつあります。
大きなニュースが入ってこなければ前日付で書くつもりだったのですが、
デジカメを買い換えました。
皆さんもよくご存知の通り、
私はサイト運営活動の中で「写真を撮る」というものを苦手科目にしています。
「下手は下手で仕方がないから、カバーすべく道具ぐらい何とかしろよ」
という、一部競馬メディア関係者の方々のご指摘を受けて買い換えました。
シャッタースピードにせよ、ズーム機能にせよ、
ちょっと無理をして本格的なものにしました。
これまで持ち歩いていたコンパクトタイプのものよりもデカイです。
いきなりこれを京都でデビューというのも無謀な気がしますが・・・(笑)。
でも早く使いこなせるようにならないといけませんからね。
何とか京都でいい「1枚」を撮るべく頑張ります!!

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昼休みです。

サンスポの高橋政行JRA理事長批判は、
私には少々予想外の展開でした。

禁止薬物にJRA知らんぷり「全責任は馬主、調教師にある」
http://www.sanspo.com/keiba/top/ke200610/ke2006102001.html

理事長の「汚点」発言という掌返しに、
サンスポも逆に掌返しですか。
野次馬的に見ている分には楽しいですね。

著名人系だと須田鷹雄さんの「須田鷹雄の日常・非日常」が凄いです。

「頭おかしいんじゃねえのか」:19日(木)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20061019

―例えれば、誰かの失火から不幸な火事が起きたと。
それをみんなで必死に消そうとしているのに、
てめえだけ油ぶっかけて逃げたようなもんでしょう。―

―自国の優駿の名誉より、ガイジンさまへの気遣い優先なんでしょうかね。―

普段の須田さんの論調だと、どちらかというと感情を抑え過ぎて、
競馬に対して「何か冷めてる」感を感じる事が多いのですが、
今回は珍しく感情むき出しですよね。
まるで俺の文章みたいな・・・(苦笑)

翌日付の日記にフォローを書かれているので
そちらもご紹介しておきましょう。

「金曜付を使って補足します」「続き」:20日(金)付
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20061020

ここまで読むと須田さんの言っている事が概ね正論である事が分かります。
もっとも私の感覚だと須田さんも「競馬に近いマスコミ」側だと思うけれど。
前述のサンスポも同様に正論だと思いますよ。
でもこの前まで「大本営発表」をやっていたメディアですから、
須田さん以上に「競馬に近いマスコミ」だし・・・。

今回の理事長発言は批判されるべきでしょう。
私も怒りを覚えたし。
今すぐにでもお辞め頂きたいくらいです。
でも「競馬に近いマスコミ」の人たちから、
私のような「遠くのチンピラ」(笑)まで、
一緒になって、理事長叩きをやっている時間が果たしてあるのでしょうか?
ディープインパクトは「競馬には遠いマスコミ」まで動員して、
注目を集めてしまった馬です。
「掌返し」の怖さはサンスポの比ではないでしょう。
下手をすれば、ディープインパクトは
「競馬界の亀田興毅」になりかねない。
それだけは何としても阻止しないと・・・。

(↓に続く)

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(上から続く)

ディープインパクトを「競馬界の亀田興毅」にしない為には
何をすべきか?
まず須田さんが日記の中で、

―今回はハイエナも話が専門的すぎて躊躇している感じなのに―

と書かれていますが、
この部分について、私の認識は少々違います。
フランスギャロが「ディープインパクト失格」という裁定を下した時点で、
国内の「競馬から遠い人たち」の反応がどうなるか?
を考えてみて頂きたい。
専門的な事が分からなくても「失格」という事実だけは確実に伝わり、
「何かおかしな事があった」事だけはわかります。
その時までにその「失格」という想定される事態について、
しっかりとした理論武装が出来ていないと、
JRA自体が、いや「競馬」自体が壊滅的なダメージを受けかねないのではないでしょうか。
では何をすべきか。
言うまでも無く、徹底した「原因究明」です。
しかもそのレベルは、ディープインパクト引退時に、
私が「競馬を知らない人」に行った「教科書的な回答」のようなものが、
メディア関係者だけではなく、
一般のファンにも出来るレベルまでのものが求められます。

(更に↓に続く)

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(更に上から続く)

これが現時点では誰もできません。
当初は「日本とフランスの禁止薬物の違い」で説明が付くと思っていましたが、
イプラトロピウムが国内で流通していない、
おまけに現地で治療に使ったとなると、この説明は全く意味を成しません。
JRAが調査をするなり、競馬メディアが取材するなりして、
明らかにしなければならないポイントは次のとおりではないでしょうか?

(1)ディープインパクトは現地フランスで、
イプラトロピウムを使わなければならないような、
体調面で不安がある時期が本当にあったのか?

→これは武ほーぷさんの掲示板での指摘の通りです。
日本には「大本営発表」しか入ってきませんので、
このあたりの情報はかなり不足しています。

(2)(1)の症状はイプラトロピウムを使用する以外の
治療方法はなかったのか?

→そもそもどんな症状なのかも分かりませんが・・・。

(3)金子オーナー、池江泰郎調教師は、
治療にイプラトロピウムを使用する事を知っていたのか?
知っていたとするとそれが禁止薬物であるという認識はあったのか?
凱旋門賞当日に体内に薬物が残らない状態にするのは、
使用をどの程度前に止めなければならないのか、把握していたのか?

→この点はギャロも最も重要視していると思います。

(4)(1)の症状は凱旋門賞当日には完治していたのか?
帰国後の現在はその症状が残っていないのか?

→この点についても過去の「大本営発表」からは
全く読み取る事は出来ません。

以上、4つほどポイントを挙げてみました。
これまではディープインパクトを売り出す為に、
「大本営発表」も止むを得ない部分はあったのですが、
もうこの状況下では通用しない筈。
JRA・厩舎関係者の情報開示、
競馬メディア関係者の徹底した取材を希望します。

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スミマセン。
またしても朝に「日記」を書く時間がなくなってしまいました。
会社の昼休みを利用して書きますが、
一応、私が「競馬ニュース」で書いた
「ディープインパクト薬物問題」関連の記事をまとめておきましょう。

(速報)ディープインパクトから禁止薬物検出
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50719381.html

(速報)ディープ薬物問題 国内のレース出走は問題なし
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50719478.html

(速報)禁止薬物 フランス滞在中に治療で使用
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50719716.html

ディープインパクト 処分決定は11月末
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50720093.html

サンスポ 高橋政行JRA理事長を批判
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50720083.html

「私自身」も含めて、色々考えさせられる事件になってしまった感があります。

とりあえず、昼休みまでお待ちください。

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1日遅れで更新した「独り言」ですが、

雑草に菊を咲かせましょう
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

この「独り言」を、何故かボロボロと泣きながら書いていました。
ホントに何故なのか、全然分からないのですが・・・。

さて「旅競馬ブログ」を18日(水)の昼休み、
それから本日19日(木)朝、と続けて2本更新しました。

JBCで川崎にお越しの皆さん!!こんなツアーがいかがですか?
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_e365.html

荒尾で、高知で、そして名古屋で華が咲き乱れます!!「レディースジョッキーズシリーズ」
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_f601.html

このうち、川崎のJBCに関する話を少々。
少し古い話ですが、昨年の12月24日(土)付の日記で、
私はこんな事を書きました。

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=131680&log=20051224

―せっかくだから、川崎競馬場でJBCマイルの夜は
何か「中夜祭」的なイベントをやって欲しいですよね。
2日間に分けての開催になってしまったのですから・・・。
必要なら協力させて頂きます。
もしJBC実行委員会、川崎競馬にその気がないなら、
ウチのサイトの企画として、
ゲリラ的に何かやれないかなあ、とも思っています。―

恐らく私が何も動かなくてもJBC実行委員会なり、川崎競馬なりが、
何か考えてくれるだろう、
あるいは年に数えるくらいしか川崎競馬場に足を運ばない私よりも、
ホームグランドとしている方々が何か動いているのだろう、
と思っていたのですが、どうも何もないようですね。
寂しいなあ・・・、せっかく今年は2日間あるのに。
本当に何かゲリラ的な企画をやっちゃおうかなあ?
川崎市内のどこかの居酒屋で「JBCクラシック予想検討会」ぐらいは出来るかな?
でもそれではただのオフ会になっちゃうし・・・(苦笑)。

とりあえず、せっかくの川崎の夜が寂しいのは嫌なので、
何か考えようと思います。
いいアイディアをお持ちの方、それから協力してくださる方も募集します。
この日は首都圏以外からも川崎に、多数の競馬ファンが駆け付ける筈なのですよ。
何もやらないのはもったいないって。
私じゃなくてもいいので、ホントに何かやりましょうよ。
是非、ご検討を!!

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今朝の「競馬ニュース」からこの話題について少々。

女性騎手交流戦「レディースジョッキーズシリーズ」を荒尾・高知・名古屋で開催!!
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50718025.html

やっとここまで来たか、というのが率直な印象です。
「競馬ニュース」にも少しだけ書きましたが、
「女性騎手招待競走」という企画が
一時期、あまりいいイメージがなかった時期があったもので。
と言っても、一部の口の悪い
地方競馬のメディア関係者、ファンの間での話ですが。
かつて「卑弥呼杯」が行なわれていたのが中津競馬。
その中津が廃止になって「卑弥呼杯」もなくなってしまい、
公営新潟が「駒子賞」として
事実上引き継いだような形になったのですが、
その公営新潟も廃止。
その後、シリーズではなかったのですが、
単発で他地区の女性騎手を招待して競走を実施していた益田競馬も廃止。
だから「女性騎手招待競走」はその地区の「廃止」を誘発する企画では?
などという、トンデモナイ事をいう輩が現れた時期もありました。
だから荒尾が「全日本レディース招待競走」を始めた時も
その連中は「次は荒尾か?」などと言っていたりして・・・。
でも実際には荒尾はしっかりと定着した企画となり、
今年からは高知・名古屋とあわせて、
3つの地区に広がっての企画となりました。

(↓に続く)

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(上から続く)

「女性騎手」について、
私の考えをこれまであまりしっかりと書いた事がなかったような気がします。
中央・地方も含めて、色々見たり、人から話を聞いたりしていて感じるのは、
色々な意味で関係者に「食わず嫌い」の面が見られるのでは?という事。
特に馬主さん側に、こうした考えの人が多いような印象があります。
地方競馬で今回のような「女性騎手招待競走」を
やろうと思った事のある主催者は意外に多いのだとか。
でも決まってある所から反対を受けるそうです。
それは馬主会。
「ウチの馬に、下手くそな女性騎手なんか乗せてたまるか?」
なんて、思いっきり女性差別的な反応が返ってくるのだとか。
某所でそんな話を聞いた時、
「その競馬場にもっと下手な男性騎手いるじゃん。名前は出さんけど(笑)。」
と個人的には思いましたけどね。
でも今回、実施される荒尾、高知、名古屋に関して言えば、
「普通に女性騎手が乗っている競馬場」というのが私の印象です。
その騎手絡みの馬券を買えば、
その騎手はレースでちゃんと思ったポジションをキープしてくれるし、
仕掛けどころではちゃんと動いてくれるし、
という競馬場ばかりのような気がします。
それぞれの競馬場に所属する女性騎手たちが頑張って腕を磨いたからこそ、
関係者の「食わず嫌い」が解消されて、
こんな企画を多くの人が受け入れてくれる環境が出来上がったのかもしれませんね。
その意味では
宮下瞳、山本茜(以上愛知)、別府真衣、森井美香(以上高知)、岩永千明(荒尾)に拍手。
今回のこの企画で「食わず嫌い」が解消される関係者がさらに増える事を期待します。

私もこの3つのラウンドのどれか1つに行きたいなあ。
でも日程的に厳しいのがどうも・・・。
もっとも私が自分のサイトでレポートしなくても、
道営のみのり姫(笹木美典)が昨年同様、
自分のサイトで、

みのり姫・御殿
http://www.j-jockey.com/minori/

携帯写真を撮って、アップしてくれるかな。
という事で、この件に関しては色々な意味でみのり姫に期待します!!

それにしても久しぶりにみのり姫のサイトを見て思ったのですが、
Mr.Pinkは何処に行っても変わらないなあ(笑)。

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掲示板で本かぶさんが書いてくださった、
サンスポに掲載された福永祐一のコラムの件、
メールで内容を送って頂きましたので、
要約してご紹介します。

・JRAは競馬発展の為によく努力していると思うが、
ディープインパクトに関してはその努力が足りないと思う。

・ディープは社会現象にまでなった馬。
ファンを競馬場に呼べる、売り上げを伸ばす事のできる存在だ。
JRAがもっと派手なキャンペーンをやっていたら、
第3次競馬ブームを起こせたかもしれない。
現役でいられるのは残りわずかだが、JRAにはもっと盛り上げて欲しい。

昨年の菊花賞のゴール直後、
私は日本競馬史上に残る名場面に立ち会っている筈なのに、
何故か「白けた」という印象しか受けませんでした。
障害コースのラチ沿いに仕掛けられた花火。
そしてどこからともなく飛んで来た飛行船。
あれだけ事前に大掛かりな仕掛けをやっておいて、
もしディープが負けたらどうするつもりだったのか?
もしかするとJRAはヤオってでも、
ディープを勝たせるつもりだったのでは?
そんな事まで勘繰りたくなりました。
「公正確保」に疑問を感じる程のことまでやっているJRAに
「もっと派手な」というのは私には理解出来ないですね。

福永祐一という人はジョッキーですから、
ディープインパクトが出走するレースで、
他の馬に騎乗していた事も当然あります。
どうしてその馬でディープインパクトを負かそうとしないのか?
力が違うから?
確かにそうかもしれません。
でもレース前、
「俺の馬、ディープより強いよ」とか、
「俺にはディープを負かす秘策がある」とか、そんな話が出てこないのは何故?
もっと他の陣営には「打倒!!ディープインパクト」の気持ちが欲しいのですが・・。
ハッタリでも構わないと思うのですよ。
武豊以外の騎手がレース前から白旗を挙げている競馬、
一体どこが面白いのですか?
「JRAが」とか言う前に、福永祐一にはやるべき事、取るべき姿勢がある筈です。
ディープが引退までの間、
彼が同じレースに騎乗する機会があるのか、どうかは分かりません。
でも彼には見せて欲しい、
「俺の馬でディープインパクトを負かしてやるのだ」という意気込みを。
彼に限らず、全ての関係者達がそんな気持ちを持ってこそ、
本当に競馬が盛り上がるのではないでしょうか?

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15日(日)は朝から府中へ。
一番の目的は東京競馬場の新しくなった
ターフビジョンを見る事でした。
「競馬ニュース」の「特集・レポート」カテゴリー第1弾として
その内容をレポートしましたのでご覧ください。

(ミニレポート)これが東京競馬場の新ターフビジョンだ!!
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50715752.html

ようやく「特集・レポート」カテゴリーも
利用の機会が出来ました。
本当はもっと硬派なヤツをやりたかったけれど・・・(苦笑)。
今後にご期待ください。
この新しいターフビジョンですが単に大きくなった、とか、
映像がきれいになった、というだけだと何の意味もないなあ、
と思っていたのですが、
このターフビジョン用のワイドサイズで撮影できるカメラを
専用に1台設置している点はいいですね。
道中、特に向正面から4コーナーにかけて、
ひとつの映像に出走各馬が全て収まり、
それぞれの位置取りもはっきり分かるというのは
なかなか素晴らしいと思います。
是非とも他の競馬場でも、と言いたいところですが、
恐らく府中じゃないと無理じゃないかなあ・・・。
内馬場にこれだけデカイものを設置できる競馬場が他にあるのか、どうか?
可能性があるとしたら、京都、新潟ぐらいかな?
ちゃんと内馬場の大きさを調べた訳ではないですが・・・。
でも可能な範囲でレース映像については工夫をして頂きたいと思います。

さて馬券の方ですが、
この日も散々な1日。
東京は裏パーフェクト達成・・・。
京都も最終12レースの馬連660円のみ・・・。
新スタンド1階の岩手も盛岡7Rの200円台の馬連のみ・・・。
どうも競馬の神様に完全に見放されてしまったようで・・・。
思わずため息・・・。
ダメな時は本当に何をやってもダメなもので、
ホースレースiスポットで作業をするのに、
B5ノートPCのアダプターを忘れてきてしまったり、
そのB5ノートPCも調子が悪くなったり・・・。
更にどうやら治りかけた風邪がまた悪化してしまったようで、
とにかくノドが痛い。
本当は家で寝ているべきだったかなあ。
来週末、京都に行く予定ですが、
こんな体調で大丈夫なのだろうか?
とにかくこの1週間、風邪を治すことに専念しようと思います。
相変わらず、横になると息が苦しくて、
まともに寝る事もできないのですが・・・?

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14日(土)は午後から会社で仕事をしていました。
馬券は即PATで東京オータムジャンプとデイリー杯2歳Sの2つのみ。
ネタになるような話題もないので、こんなネタを少々。

前日付でこんな話を書きました。

―馬主、生産者、そしてファン、
それぞれが別々の形で「競馬」との間に利害関係が存在し、
それぞれに「論理」がある。―

この話、別にディープインパクトの周辺に限った話ではありません。
少し前の話になるのですが、
landsliderさんが「地方競馬に行こう!」でこんな記事を書かれています。

僕が騎手勝負服を維持して欲しい理由 2006秋
http://iko-tihoukeiba.com/index.php?e=992

ホッカイドウ競馬が「馬主服」を導入して以来、
時々議論となる「馬主服か?騎手服か?」という話ですが、
私は以前にも書いたとおり、
「騎手服」の便利さは理解しつつ、
でも先々は地方競馬も中央と同様、
「馬主服」にせざるを得ないのではないか、と思っています。

今年8月に「馬主服」が導入されている旭川で
「騎手服」のありがたみという奴を思い知らされましたよ。
直線を追い込んでくる「馬主服」姿の五十嵐冬樹が、
一瞬誰なのか分からなかったし・・・。
五十嵐冬樹と言えば
「赤・白星散らし」の勝負服のイメージがインプットされているからなあ・・・。
「騎手服」派のご意見があの時は理解できた気がしました。

ただ馬主側には、当然馬主側の論理がある訳で、
吉田照哉さんが社台サラブレッドクラブのサイトで
こんなコラムを書かれています。

あなたの勝負服! 地方競馬でも実現できれば
http://www2.shadaitc.co.jp/coffee_break/series_report/top/main.asp?article_id=110

かなり馬主側の「論理」むき出しのコラムで、
嫌悪感を覚える人もいるでしょう。
個人的には社台の勝負服姿の内田博幸は全然似合わないと思うし(笑)。
でもこの文末には黙らざるを得ないですね。

―騎手とは本来、自らの腕前と実績をもってスター性を
身につけていくべきものだと思います。―

ごもっともだと思います。
このご意見にはさすがに反論できません。
馬主側の「論理」にも一理あるということで・・・。

(↓に続く)

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(上から続く)

今朝の「競馬ニュース」で書いたこの話は、
どの「論理」に基づくものなのでしょうか?

ドリームパスポートの鞍上に横山典弘
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50714719.html

これは「身勝手な一ファン」としてはガッカリ・・・。
高田でいいじゃん、高田潤で。
トライアルで2冠馬を負かした騎手がどうして・・・?
でも立場が変わると「高田には任せられない」という事になるのだろうな。
この「論理」の違いは収めどころのない、永遠のテーマなのでしょうね。

更に馬主同士でもこんな「論理」の違いがあるとは、
という話を1件。
ディープインパクトが参戦するかも、と言われている天皇賞・秋ですが、
血統評論家・水上学さんのブログ「白線の内がわ」にこんな記事が・・・。

風雲急?
http://wave.ap.teacup.com/mizukami/223.html

―アドマイヤムーンの近藤オーナーには、
「武豊がムーンに乗らないことは考えられない」とコメントしており、
かなり強硬のようなので、・・・―

オイオイ、ディープインパクトには誰が乗るんだよ?
このディープインパクトという馬に、
他のジョッキー達はきっと乗りたくないだろうなあ。
負けたら何を言われるか分からんし・・・。
個人的にはこういう裏事情があるなら、
「ディープインパクト秋天回避」という決断になるのでは、と想像しますが、
どうなるでしょうか・・・?

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このネタ、3日も引っ張るつもりはなかったのだけど・・・。
大したオチがある訳ではないですしね。
時間がないという事もあるけれど、
「さるさる」の字数制限の問題もあるもので・・・。

前日付で書いた私の「競馬を知らない人」への回答ですが、
私が「後ろめたさ」を感じるのは、
結局、「馬主」「生産者」という人達の側の論理に
過ぎないからではないかと思います。
シンジケートの「51億円」という金額も、
別にファンが付けた値じゃないし・・・、という見方も出来る。
だから

「俺は金子さんなんか知り合いでも何でもないし、そんなリスク知らね〜よ。」

という人がいても不思議はない。

馬主、生産者、そしてファン、
それぞれが別々の形で「競馬」との間に利害関係が存在し、
それぞれに「論理」がある。
かつて大川慶次郎さんがナリタブライアンの宮杯出走の時に
「JRAに登録した以上、馬はファンのものだ」
と主張されていましたが、そんな単純な話ではないでしょう。
さすがに51億円のシンジケートをファンが「拒否しろ」というのは横暴ですし・・・。
でもこういう形で居なくなってしまう事に、やり切れなさも残るし・・。

今回、更にやり切れない感があるのは
この「馬主」「生産者」「ファン」に加えて、
「騎手・調教師(厩舎関係者)」更に「JRA」が
また別の論理を持っている事が見えてしまった点ではないでしょうか。
「騎手・調教師(厩舎関係者)」は「来年も凱旋門賞に挑みたい」だし、
「JRA」にしてみれば
「もう1年走ってくれないと、馬券が売れなくなっちゃうよ」
というのが恐らく本音でしょう。
12日(木)付の日記で書いた、
池江師、そして武豊のコメントが
JRAの公式サイトにそのまま載ってしまう背景には
そんな事情もありそうな気がしています。

JRAが変なキャンペーンなんか貼って、
「特別な馬」にしなければ良かったのですよ。
このキャンペーンに協力的だった金子オーナーに、
ハシゴを外されたような形になってしまいました。
馬主としての「当たり前」の判断に振り回されてしまったJRA。
みっともないなあ。

書こうと思えばまだ書く材料はありますが、
もう3日もネタを引っ張っちゃったのでこの辺で止めておきます。
もう1本、全然別のネタを↓に用意しました。
こちらは軽く読めますので口直し的にご覧ください。

mixiチェック
ディープインパクトの話に3日間も時間を費やしている間に、
地方競馬絡みで書きたいネタも溜まっているので、軽めの話題を1つ。

以前「競馬場の敷地内でホテルを経営しては?」
という話をこの日記で書いた事がありますが、
須田鷹雄さんは似たような事を「マンション」で
お考えのようで・・・。

堅く言えば土地施設の有効活用(須田鷹雄の日常・非日常)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20061011

とりあえず、浦和競馬場の敷地内にマンションが出来たら、
私は絶対に住みたいですね。
荘司典子さんと同じ町内会なんて、いいじゃないですか(笑)。
マンションのベランダが競馬観戦に十分なスペースが確保されるのなら、
浦和競馬開催日にホームパーティーとかやっちゃったりして。
パドックはCSか、nankankeiba.comで映像で観てもらい、
馬券は各自の携帯からSPAT4で買って貰うということで。
楽しそうだなあ・・・(笑)。
少なくと私とlandsliderさんの2人は、このマンションの住民になっているかな。
須田さんのこのプランでは「都会の地方競馬場を前提」との事ですので、
浦和以外で考えられるのは大井、川崎、船橋、
南関東以外では名古屋、園田あたりもアリでしょうね。
名古屋競馬場なんかにマンションが出来たら、
確実に移住しそうな女性が1人いるような・・・。
でも「弥富トレセンじゃなきゃダメ」と言い出すかもしれませんが(笑)。

もっとも、冷静に考えるとファミリー向けの物件ではないよね。
マンションそのものの治安は良さそうですが、
周辺環境は決していいとは言えないし。
特に南関東の場合、近くに小学校がある浦和以外は、
子供を学校に通わせるのに苦労しそうだし・・・。
私のような独身者向きということで。

でもよく競馬場帰りの酒の席で話題になるのですが、
浦和競馬場に行かれた経験のある方なら、
バックストレートの更に先にマンションがあるのをご存知の筈。
ベランダからレース観戦したくなるマンションですよね。
家賃とか(勝手に賃貸マンションと決め付けていますが―笑)、
どんなモンなのでしょう。
競馬場近く、というネガティヴファクター(悲しい話ですが)があるが故に、
安かったりしないモンでしょうか。
そのあたりの事情に詳しい方、ご教授を。
って、本気で引っ越すつもりはないけどね(笑)。

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昼休みです。
早速、「ディープインパクト年内引退」の話の続きでも・・・。

ディープインパクトという馬を通して、
「スポーツ」という視点で「競馬」を見ている人の中には、
今回の引退報道にこんな感想を抱いた人もいるのではないでしょうか?

―他のスポーツの場合、
年齢面からくる体力の衰えが、
競技成績に影響を及ぼすようになり、
更なる活躍が見込めなくなると
「引退」を決意するようになる。
でも4歳馬のディープインパクトに体力の衰えなどあるとは思えない。
何故、引退させるのか?―

実は私も、会社のある「競馬を知らない人」からそんな質問を受けました。
私はこう答えました。

―優秀な成績を残した牡馬は、引退後に種牡馬となって、
その血統を後世に伝えていく、というもう一つの大きな仕事があります。
体力の衰えがなく、好成績を挙げているうちに引退させた方が、
敗戦を積み重ねてしまった後よりも、
経済的な価値が高くなります。
だからディープインパクトも好成績を挙げているうちに引退させて、
後にディープ並み、いやそれ以上の馬を生産しようと考えるのです。
ディープが果たせなかった「凱旋門賞制覇」の夢は、
ディープの子供たちに託せばいいのです。―

結構、教科書通りの回答だとは思いますが、
いかがでしょうか?
それほど、異論・反論はないでしょう。
でも「競馬を知らない人」にこんな説明をしておきながら、
一方である種の後ろめたさを感じる「もう一人の自分」も存在します。

―ディープインパクトの産駒って、ホントに活躍馬なんか出るのか?
ホントにその子供たちは凱旋門賞を勝てるのか?―

「ある程度、可能性がある」とは言えるでしょう。
でも「必ず出る」「必ず勝てる」とは言えません。
あくまで「可能性」です。
競馬という「スポーツ」はそんなはかない「夢」を楽しむものなのだよ、
と言うしかないのだろうし、私もそう思います。
私はそんな“はかない「夢」”で楽しめる人ですが、
果たして、「競馬を知らない人」「競馬歴が浅い人」を納得させられるものなのか?
「夢」とはいえ、あまりにも不確定要素が多く、
その根拠も説得力に欠けるレベルのものではないのか?

更にもう少し書きたい話がありますが、
時間も字数もなくなってきましたので、この先は翌日付で。
ご意見がありましたら、掲示板かメールでお願いします。

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またしてもスミマセン。
メルマガと「競馬ニュース」で
タイムオーバーになってしまいました。
相変わらず、時間が足りないなあ・・・。

という訳で日記本編は昼休みに書きますが、
この話だけ少々。

パラダイスフラワーがエーデルワイス賞を制す(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50712735.html

本来、地元である筈の南関東よりもお金を落としている岩手競馬。
当然、他の地区よりも見ているレースは多いです。
もちろんパラダイスフラワーも・・・。
でもノーマークにしてしまいました。
いつも私のサイトをご覧の、
地元岩手の皆さん、ゴメンナサイ。

でも「競馬ニュース」でも書きましたが、
このパラダイスフラワーの勝利、
是非とも地元で盛り上げて頂ければ、と。
エーデルワイス賞のレースレベルがどう、とか、
そんな話はどうでもいいのです。
岩手競馬はこういう場所で勝てる馬が出る、
質の高い競馬なのですよ、という事を是非とも訴えて頂ければと。
馬産地・北海道に乗り込んでの勝利なのです。
こんなハイレベルな競馬を売上だとか、赤字だとか、
そんな基準だけで語っていいのか、どうか、
考えてみましょうよ・・・、なんて具合にね。
多少、大げさに騒いでもいいと思いますよ。
JRAがディープインパクトで馬鹿騒ぎしても、
あまり文句を言う人はいないのですから。
(私は未だ、納得イカンのですが・・・)

そのディープインパクトについて、
「日記本編」は後ほど・・・。

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さすがにこの話題に触れない訳には・・・。

(速報)ディープインパクト 年内で引退(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50710787.html

(速報)ディープ年内引退続報 「突然の報告で寂しい」池江泰郎調教師が会見(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50711125.html

今回の件で意外に思ったのは、
会見での池江泰郎調教師のコメントでした。
一番詳しく紹介されているのは「ラジオNIKKEI競馬実況ホームページ」で
小塚歩アナがレポートされているものでしょうね。
この日記でもご紹介します。

http://keiba.radionikkei.jp/news/20061011K17.html

これほど、厩舎関係者との相談なしに決まった引退である点、
そして厩舎スタッフとしてはもっと走らせたかった点を露にするケースも
珍しい気がします。
池江泰郎調教師ほどのベテランでかつ名トレーナーが、
一歩間違えば、オーナーサイドを悪者にしかねないコメントを出すとは・・・。

武豊のコメントもそうですよね。
こちらもラジオNIKKEIのサイトからご紹介します。

ディープインパクトの引退に関して、武豊騎手のコメント
http://keiba.radionikkei.jp/news/20061011K18.html

JRA報道室を通してのコメントですので、
彼の公式サイト同様、彼の周囲の人間たちを更に介してのコメントだと思うのですが、
調教師同様、「金子さん、聞いてないよ」という気持ちが伝わってきます。
今後もこの馬主さんの所有馬に乗る可能性のある、という事を考えると、
やや微妙なコメントでは・・・。

考えられるのは、

(1)2人とも金子真人オーナー了承の下で、
同オーナーが悪者になりかねないコメントを出した。

(2)本当に何の相談もなくて、実は2人とも怒っている。

の2つでしょうか?

(2)だと今後、大変な事になりそうな気がします。
確かに決定権を持つのはオーナーですから、
「怒る方が悪い」というのも、ある意味では正論なのですが。
でも(1)なんて事があり得るのかなあ・・・。

この「ディープインパクト年内引退」に関する話ですが、
別の視点で書いておきたい話があります。
その話は明日付けの日記で、という事で。

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どうも最近、「独り言」は言葉が出てこなくて、
色々悩み込んでしまいます。

オーロパークの秋に思う
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

この程度の文章を書くのに1時間半も悩んじゃイカンよなあ・・・。

昔は中央・地方問わず、
G1レースは「祭り」を見に行く感覚だったのですが、
年々どうもその後の余韻に対する「物悲しさ」が増す人に
なっているような気がします。
やはり歳のせいなのでしょうか。
今回の南部杯では馬場入場の時に、
いつもG1レースの時にオーロパークで流れている曲ではなく、
津軽三味線の生演奏がBGMとなっていたのですが、
そんな演出が妙に「カッコいい!!」と思えるようになってきました。
数年前なら何とも思わなかったような気がしたのですけどね。
歳を取ると感受性が変わるのでしょうか?

そんな事を考えていたら、
とうとう平成生まれのジョッキーがデビューですか・・・。

名古屋で平成生まれの騎手がデビュー(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50710571.html

いずれはJRAにもそんな騎手が出てくるのでしょうね。
思わず、ため息・・・。
俺も精神年齢だけなら、今井クンと変わらない気がするのだけどなあ・・・。
でも他の人はそうは思わないのだろうけれど(苦笑)。

さて、秋の日にため息ばかりついていても仕方がないので(苦笑)、
お知らせを少々。
競馬の暦では「秋」は本格的な競馬シーズン。
特に中央競馬は京都競馬場を中心にG1が相次いで行なわれます。
という事で、10日(火)付ですが、
「競馬商店」の「オススメ商品」は
「京都競馬場特集」です。

http://astore.amazon.co.jp/weekenddream-22

検索を工夫するともっと面白い商品のピックアップが出来る筈ですが、
まだコツを掴み切れていないですね。
「オススメ商品」についてリクエストがございましたら、
メール等でご一報くださいませ。

このAmazonの「インスタントストア機能」はベータ版ですので、
まだ改良の余地はある筈。
本当は「本」の中でも「地方競馬」「海外競馬」「血統」とかの
カテゴリー分けがしたいのですが・・・。
今度、要望を出してみようかな?
全然儲かっていませんが、ネット上とはいえ、
自分の「店」を持つというのは楽しいモンですね。

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9日(月・祝)、盛岡駅前の東横インを出たのは9時少し前。
更新作業が順調だったおかげで、
朝食もいつもよりもノンビリと。
旅先はいつもこうだといいのですが・・・。
無料バスでオーロパークに到着したのは10時少し前。
この日の盛岡での様子は、
例によって「旅競馬ブログ」をご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

「旅競馬ブログ」でも書きましたが、
この日は訳あって、スタンド4階のクラブハウスでの観戦。
もちろん自腹ではなく、ある方に招待して頂いたのですが・・・。
初めて入りましたが、
ただでさえバブリーなオーロパークが更にグレードアップ!!
何か落ち着かない感じでしたが、でもいい経験になりましたね。
とにかく眺めがいいし・・・。
そのクラブハウスである事を発見。
以前、岩手競馬の公式サイト内の

ふじポン解説〜超簡単マークシート書き方ガイド
http://www.iwatekeiba.or.jp/news/06-pon.html

の動画について、この日記で紹介した時、
ふじポンが「マークカードを塗り終えたら、窓口のお姉さんへ」と
歌っている部分について、

「盛岡・水沢に“お姉さん”はおらん!!
いるのはオバ・・・(以下省略)」(笑)

とツッコミを入れた事がありましたが、
いましたよ、クラブハウスには「お姉さん」が。
あの動画、間違ってなかったのね(笑)。

(下に続く)

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(上から続く)

さて、この日の盛岡は前日と違って好天に恵まれました。
来場者もここ2〜3年ではかなり多かったのではないでしょうか。
メインレースの南部杯などは、パドックも大変な人だったし。
嬉しかったのは、M&KジョッキーズCで
今年は騎手だけではなく、実況アナウンサーも交流が見られた点。
佐賀競馬の中島英峰アナ、荒尾競馬の藤田良宏アナが
それぞれ2レースずつを実況。
普段はオッズパークなどでしか聴く事が出来ませんからね。
嬉しかったです。
面白かったのはM&K第3戦の馬場入場で、
騎乗する騎手の紹介をそれぞれの所属アナが交互に登場して読み上げた点。
1枠1番のヤマニンペディアンの阿部英俊を
長田信也アナがいつものとおり読み上げたのですが、
2枠2番のキスユアハートの石川浩文(佐賀)以降、
中島アナ、藤田アナの熱のこもった紹介が続々と・・・。
特に第1戦、第2戦を荒尾勢が制しているだけに、
藤田アナのテンションが高いの何のって。
「盛岡で今日も魅せます」などとまで言われたら、
地元岩手の長田アナも負けてはいられません。
6枠8番のロドリゴキンノホシの菅原勲が、
今年リーディングジョッキーの座を奪い返しそうな勢いである話を語り、
さらにテンションが上がります。
そして7枠9番ノーウォーリーズ騎乗の沢田盛夫利のところで、
物凄い一言が・・・。

「岩手のケント・デザーモ 沢田盛夫利!!」

おっ、長田さ〜ん・・・。
け、け、け・・・ケント・デザーモですか?
オイラはこの一言にブッたまげてしまいましたよ(笑)。
きっと長田さんもいい刺激を受けたのでしょうね。
ライトファンには実況アナなんてどうでもいいのかもしれませんが、
全国の地方競馬を見ているマニアな方にとっては、
結構たまらない1日だったのではないでしょうか。
面白かったなあ・・・。

馬券的には最悪の1日でした。
ブルーコンコルドはノーマークだったし・・・。
でも楽しかったなあ・・・。
最終レース終了後、盛岡駅前で新幹線の時間まで駿平さんたちと飲み、
その後、JBCでの再開を約束して帰京。
そう言えば、JBCまであと1ヶ月ないのですよね。
東京の自宅アパートに戻ったら、
そのJBC実行委員会事務局よりある封書が・・・。
ダートグレードレースがいよいよ熱くなってきた事を
改めて感じた瞬間でした。

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現在、盛岡にいます。
お馴染みの東横イン盛岡駅前です。
東横インの中でも泊まっている回数なら、
恐らくこの盛岡駅前が一番多いかも。

8日(日)は始発電車、新幹線で盛岡へ。
JRA分の「注目馬」を作り、即PATで馬券を買った後は、
盛岡に到着するまで大爆睡。
寝不足解消になっているか、どうかは疑問ですが・・・。
盛岡駅到着〜駅前のローソンで「エイカン」購入〜無料バスでオーロパークへ、
というのはいつものパターン。
この日の盛岡競馬場の模様については、
例によって「旅競馬ブログ」をご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

小雨模様で風が強く、寒い1日でした。
ある程度、予測はしていたので、
東京ではまだ着ないジャケットを持って行ったのですが、
地元の方々はもっと厚着でしたね。

M&KジョッキーズC、ビューチフルドリーマーCと、
南部杯に劣らず見どころが多かったこの日のオーロパークでしたが、
そのあたりも「旅競馬ブログ」を見て頂くとして、
別の話題を少々。
今日8日(月・祝)付の「エイカン」をお持ちの方は、
「穴マン」こと穴田萬渓さんのコラム「ロングショット予想」を
ご覧ください。

―「南部杯」で岩手競馬ファンが多い日を選んでこのコラムを書いた。―

として、こんな記事を書かれています。
岩手競馬の存廃問題に関する
これまでの県議会、盛岡・奥州(旧水沢)両市議会の議事録を
穴田さんが見ていたところ、
某市議会議員のこんな「笑うに笑えない発言」があったのだとか。

―そもそも岩手競馬は“当たらないから”評判が良くない。―

何だ、ソレ?
酷いなあ・・・。
岩手県内の「競馬をやらない人」の競馬の見方はそんなモンなのか、
とは思いつつも、穴田さんのこの意見に納得です。

―おいおい、市議会議員たる者が不見識で乱暴な発言して良いのか?
しかもこんな議事録残して良いのか?―

議会で語られる「岩手競馬存廃問題」はこんな低レベルだという事を、
「エイカン」が手に入らない地域の皆さんに私が勝手にご紹介、
の意味で書いてみました。
専門紙だとか、多くの地元競馬関係者・ファンの目に付くメディアに、
こういう記事はもっと増えてもいいと思いますよ。
自己防衛の為の論理形成に役立つ筈ですから・・・。
戦っているなあ、「エイカン」は。
他の専門紙ももっと頑張れ!!

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7日(土)は都内某所で仕事。
色々思うところ、言いたい事はあるのですが、
書けないし、書いてもつまらないし、という話なので、
別の話を少々。

掲示板の方で色々な方からの
「記念馬券」購入レポートを頂きました。
私のサイトをご覧の皆さんのパワーは凄いなあ・・・。
先日の凱旋門賞で、
ディープインパクトの単勝馬券を大量に買い込んでいる日本人に、
現地の人たちが驚いている、という話があったのを記憶しています。
「ブックメーカーの方が配当が高くなるのに・・・」
という声まで上がったと聞きます。
フランスには馬券の「コレクション」という概念がないのだとか。
日本だけなのでしょうね、この文化は。
だからJRAも「応援馬券」を発売するし、
ロール紙を変えて「記念馬券」にするし・・・。

その掲示板で「記念馬券」が当たった時、
払い戻さずに持っているのは勿体無いかも?
という話がありました。
わざと外すつもりで人気薄の馬を買ったら、
「予想が外れて(笑)」勝っちゃったらどうしよう?
というのは私も悩みますね。
特に万馬券だったりしたら・・・。
払い戻さすにコレクションするという方は、
「人格者」として尊敬してしまうなあ(笑)。

ただ少し思ったのは、
ならば的中券を払い戻さずにコレクションしても
「勿体無い」と思わずに済む
人気サイドの馬の単複の方がいいのでは?という事。
それこそディープインパクト級の人気になる馬ならばね。
「単勝110円、複勝100円」しか戻らない馬券なら、
払戻機を無視しても、それほど惜しいとは思わないでしょ。
私ならそうしますね。
払戻金を含めて「210円分」の応援馬券を買ったと思えばいいのだし。

さて、私は7日(土)に「記念馬券コレクションブーム」の流れに
乗り遅れてしまったので(笑)、
今回はブームには乗らず、これから盛岡に向かおうと思います。
今回は南部杯前日から現地に入って、
現地の様子をお伝えします。
ビューチフルドリーマーCもありますしね。
サイレントエクセルの圧勝ぶりを見るのもいいでしょう。
「旅競馬ブログ」をお楽しみに!!

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/


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前日付で書き切れなかったJBCの話の続き。
大井競馬からこんなプレスリリースが出ています。

JBCが行なわれる11月2日(木)・3日(金・祝)当日、
大井競馬場ではJBC2競走を含む川崎競馬の全レースの発売があるのですが、
この2日間、普段なら開催日しか営業していない
「ダイヤモンドターン」が特別に営業します。
料金は1人1500円で
(1)コロッケカレー(ポテトサラダ付き)+ワンドリンク
(2)チャーハン(シューマイ、スープ付き)+ワンドリンク
(3)焼きそば(たこ焼き付き)+ワンドリンク
(4)おつまみセット(小皿メニューから3種をセレクト)+ワンドリンク
となっています。
ワンドリンクは生ビールか、ソフトドリンクとのこと。
(※焼酎、日本酒は対象外)

この基本料金とは別に追加メニューもあります。
(1)小皿メニュー 各300円
・ポテトサラダ・シューマイ(6個)・たこ焼き(6個)・枝豆
・フライドポテト・焼き鳥(3本)・コロッケ(2個)
(2)ドリンクメニュー
・生ビール(435ml)500円・焼酎、日本酒400円
・オレンジジュース、ジンジャーエール、コーラ、コーヒー200円

尚、当日はビュッフェコーナー、ステージグリルコーナーでの
料理の提供はないとの事。
11月1日(水)まで前売り券を発売中です。

さて「競馬ニュース」でお知らせしたこの話題ですが、

SPAT4がプレゼントキャンペーン
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50706304.html

記事の方では期間中に行なわれるダートグレードレースとして
G1レースのみ、ご紹介しましたが、
G3戦もありますので、まとめてご紹介しましょう。

10月9日(月・祝)マイルチャンピオンシップ南部杯(G1・盛岡)
10月10日(火)白山大賞典(G3・金沢)
10月12日(木)エーデルワイス賞(G3・旭川)
10月26日(木)北海道2歳優駿(G3・札幌)
11月2日(木)JBCマイル(G1・川崎)
11月3日(金・祝)JBCクラシック(G1・川崎)

これだけあれば、2万円使っちゃう人もいるでしょう(笑)。
もちろん南関東は全レース買えますし、
ホッカイドウ競馬も全レース買えます。

https://www.nankankeiba.com/spat4/cp/

私は南部杯の馬券は現地盛岡から、SPAT4で買おうと思っています。

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今朝の「競馬ニュース」からこの記事について少々。

JBC 今年も「フサイチネット」が協賛
「祝10周年 川崎フロンターレ賞」も実施
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50705291.html

nankankeiba.comの記事もリンクしておきましょう。
何となく楽しくなってきませんか?

「祝10周年!川崎フロンターレ賞競走」の実施について
http://www.nankankeiba.com/dirt4.kawasaki/ns_2006092821_4.html

―出走馬の番号ゼッケンをフロンターレカラーに

―誘導馬騎乗者がフロンターレユニフォームを着用

―パドックで、引き手きゅう務員がフロンターレユニフォームを着用

―当日、川崎フロンターレのユニフォームを着て来場すると、JBCグッズ等のプレゼント

何かフロンターレといいコラボレーションが出来ているではないですか。
掲示板でも書きましたが、地元の「さいか屋」も協賛レースをやったり、
と、いい意味で「川崎色」が出ていますね。

私が初めて川崎競馬場に行ったのは1993年、
ハシルショウグンが勝った川崎記念の時でした。
当時の川崎記念はもちろん統一G1ではありません。
まだ川崎競馬場でナイター競馬をやっていなかった時代でした。
当時は南関東4競馬場の中でも
一番、足を踏み入れ難い競馬場だった記憶があります。
若者とか女性とか、そんな人たちはいなかったし・・・。
来場するファンの来ている服は皆、黒か紺だったような・・・。
ちょっとよそ見をしていて、人にぶつかろうモンなら、
物凄い勢いで怒鳴られるし。

その頃から比べると変わりましたよ、川崎は。
若者、女性はもちろん、子供連れの姿も見られるようになりました。
やはりナイター競馬のおかげなのかなあ・・・。
その一方でコースとスタンドの距離が短いのは変わらないだけに、
レースを見ていて感じる迫力は大井以上だったりするし・・・。
他に変わらないのはパドック脇の焼きソバの味と匂いだけかな?(笑)。
そうだ、チキンフライも変わってないや(笑)。
更に競馬場脇の国道15号線の向こう側が大歓楽街だという点も(笑)。

恐らくJBCで初めて川崎競馬場に足を運ぶ方もいらっしゃるかと思います。
独特の雰囲気を持ったいい競馬場です。
その雰囲気と、食べ物と、馬券を存分にお楽しみくださいませ。

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凱旋門賞ネタもそろそろ飽きてきた頃かもしれませんね。
久しぶりに地方競馬に目を向けましょうか。
まずは「旅競馬ブログ」を更新しましたのでご覧ください。

9日(月・祝)は盛岡へ行きます
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_5c26.html

さあ皆さん、来年のゴドルフィンマイルを占う重要な一戦(笑)、
マイルチャンピオンシップ南部杯が近づいてきましたよ。
イベント情報の中でどうしても気になってしまうのが、
佐賀の中島英峰アナの実況でしょうか?
オーロパークの直線は300メートルです。
「栄光のゴールまであと300メートル!!」
そんな実況が聴けるのか、どうか、
今からワクワクしているのは私だけ?(笑)。
尚、関連して「競馬商店」の「オススメ商品」に、
「岩手」「地方競馬」をキーワードにした商品を集めました。

http://astore.amazon.co.jp/weekenddream-22

良かったらご利用ください。

さて、「競馬ニュース」で取り上げたこの話題には参っちゃったなあ・・・。

「スーパージョッキーズトライアル2006・ヒーローは誰だ!」キャンペーン実施中
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50704243.html

ここ1〜2年、主に地方競馬の情報を扱う
個人サイト、ブログでは話題になり、盛り上がるのに、
いざ現地に行ってみたら全然・・・、
というのはよくある話ですが、
この件についてはネット上でさえ、話題になっていないような気がします。
「WSJS地方競馬代表騎手選定競走」が
「スーパージョッキーズトライアル2006」なんて名称になった、
という話、皆さんご存知でした?
告知らしい告知がほとんど見られない気がするのですが・・・。
どうして地方競馬はこんなにも告知が・・・、
というのは言い飽きたので、勝手に告知のお手伝いをします。
まずは専用ページをリンクしておきましょう。

スーパージョッキーズトライアル2006
http://www.sj-trial.jp/

優勝騎手、準優勝騎手予想、皆さんも是非ともご参加ください。
それから、競馬場でも色々関連イベントがあるようです。
こちらもご紹介します。

『ヒーローは誰だ!』キャンペーン(〜10/24)(NAR公式サイト)
http://www.keiba.go.jp/topics/2006/0926.html

競馬場に行かれる予定の方は是非ともご注目くださいませ。

(下に続く)

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(上から続く)

ところで、掲示板の方でもご意見を頂いている、
ハルウララの件ですが、
私が感じている事を少々書いておきたいと思います。

かつての「ハルウララブーム」ですが、
どうして連敗中の馬をスターホースとして、
高知競馬は売り出さなければならなかったのか。
いつの間にか、誰もその事を語らなくなってしまったような気がします。
今もそうですが、ハルウララが有名になる以前の高知競馬は、
いつ廃止されてもおかしくない状況だったのですよ。
たとえ競馬の本質から外れているとしても、
アピールする材料を探して、ファンを獲得しなかったら、
「明日はない」身だった訳ですよ。
でもいざ日本中で盛り上がった時には、
そんな背景を高知県競馬組合も、競馬メディアも、
ほとんど語らなくなってしまいました。
本当は彼女が走るその背景に「高知競馬」が
もっとアピールされても良かった筈。

でも世間の注目は「ハルウララ」だけになってしまいました。
「負けても負けても走り続ける馬」という部分だけになってしまいました。
走り続ける理由が多くの人に理解されていれば、
安西某なる人物が果たして馬主になったでしょうか?
誰か他に地元で前のオーナーから譲り受ける人がいたかもしれません。
もしかすると安西氏もその理解の上で行動した可能性もあったかも。
(可能性は低いでしょうけれど)

ある人がこんな事を言っていました。
「結局、高知競馬は“悪い大人”に騙されたようなものなのでは?」
私にはむしろ素朴で純情な高知の人が、
“悪い都会人”に騙されたように思えます。
今年、協賛レースで現地に行ってみて本当に思ったのですけど、
温かいんですよ、高知の人は。
いい人ばかりなのですよ、高知の人は。
競馬に関わる部分だけを考えてみても良く分かります。
「○○騎手誕生日記念」「××騎手引退お疲れ様記念」から
逮捕された馬主の所有馬を応援する協賛レースまで・・・。
他のどの競馬場にもない「温かさ」を関係者も、ファンも持っている。
そんな人たちに酷い仕打ちをするような奴だったという事でしょう、安西氏は。
そう考えると「引退に」に至るまでの今日のこの状況、
悲しい気分になってしまいます。
エスケープハッチという地方競馬平地最多勝記録を更新した馬が、
そんな嫌な事を忘れさせてくれるようなら・・・、と祈っています。

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「独り言」を更新しました。

熱き“勝負師”たち
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

レース後の武豊に無理やりマイクを向けたあの場面、
恐らく賛否両論あるのではないかと思います。
今回の凱旋門賞はファンのマナーだけではなく、
一部競馬メディア関係者のマナーも問われましたからね。
でもあの映像に登場した武豊の表情が、
何故か頭から離れません。
負けて「悔しい」と思った事は何度もあるのでしょうが、
あれほどその感情を人前で現した事はなかったような・・・。
単に私が見る事が出来る場所に入る事が出来ない人間だから、
という事なのかもしれませんが・・・。

こうした意味で「グッジョブ!!」と言ってもいいのか、どうか、
未だ評価が難しいNHKの中継について少々。
NHKで競馬を見たのは何年ぶりですかね?
記憶にないくらい、久しぶりのような気がします。
NHKが中継するレースはほとんど「現地」で見ているせいでしょうか?
で、今回の中継ですが、
「普段は競馬を見ない人」
「日本の競馬しか見た事がない人」
についての配慮が随所に感じられました。
特に進行役兼実況の三浦拓実アナウンサーは、
「専門用語」の言い換えに相当苦労されていた感があります。
中には違和感を感じられた方もいたかもしれませんが。
特に記憶に残っているのは、
「勝負服」を「ユニフォーム」と呼んでいた点。
個人系の競馬サイト、ブログの中には、
この点を批判しているものもありましたが、
恐らくNHKとしての方針だったのでしょうね。
「勝負服」と言ってしまってから、
「ユニフォーム」と言い直している場面がありましたから。
恐らく三浦アナも「勝負服」という言い方に慣れているのでしょう。
だからつい口に出てしまい、慌てて言い換えたのではないでしょうか。
そこまでする必要があったのか、どうかは、
意見が分かれる所だと思いますが・・・。

ところで今回の凱旋門賞とは無関係に以前から気になっていたのですが、
「勝負服」というのは正式な競馬用語なのでしょうか?
中央競馬で何らかの事情で「勝負服」が貸し服に変わる場合、
場内アナウンスは「服色の変更をお知らせします」となっていますよね。
「服色」が正式で、「勝負服」は俗称?
私も調べてみますが、
どなたか詳しい方、ひとつご教授を!!

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「競馬ニュース」の「論説」に、
今回の凱旋門賞について、
私が思った事を書いてみました。

(論説)ディープインパクト3着 私はこう考える
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50702033.html

とりとめもない「論説」になってしまってスミマセン。
年々「競馬」というものがよく分からなくなっているような気がします。
サイト上で地方競馬について書くようになってからは
特にそんな印象を受けます。

スポーツなのか?ギャンブルなのか?

スポーツならそのビジネスモデルはどこにあるのか?

そんな事を考えつつ、「スポーツ」として凱旋門賞を見てしまったせいも
あるのかもしれません。

さて、硬い話ばかりでもいけないので、
軽めの話題で凱旋門賞を振り返りましょうか。
「ラジオNIKKEI 競馬実況ホームページ」に
こんな記事が出ています。

凱旋門賞あれこれ
http://keiba.radionikkei.jp/news/20061002K06.html

下の方の記事にこんな事が・・・。

・入場人員…60,400名(昨年比10.9%アップ)日本人入場者数は約6,000名

日本人入場者が6,000人かよ・・・。
下手をすると某地方競馬よりも・・・。

そんな日本人たちの模様は斎藤修さんのブログ
「日々の覚え書き」で詳しく触れられています。

日本の競馬ファンは真剣です
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/10/post_3d42.html

確かに真剣だったのでしょうね。
「日本競馬文化」のひとつ、
「開門ダッシュ」をロンシャンで披露した方々もおられたようだし(笑)。
結構、批判話も聞こえてきますが、
私は現地にはいなかったので、その批判ムードに参加するのは止めておきましょう。
とりあえずは、いつものロンシャンではなかった、という事で(笑)。

さて「競馬ニュース」でこんな話題についても書きました。

NHKの凱旋門賞中継 瞬間最高視聴率は関東22.6%、関西28.5%
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50702004.html

今回のNHKの中継についても色々思う所がありました。
そのあたりは明日付けの「独り言」と「日記」で書きたいと思っています。
お楽しみに!!

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凱旋門賞をPVでご覧になられていた皆さん、元気ですか!!
始発までどこかで時間を潰していた、
という方は寝不足なのではないでしょうか?
私も寝不足です(笑)。
あの結果には色々思う所がありましたので・・・。

1日(日)は朝から中山へ。
スプリンターズSぐらいだと、
「G1」という空気は全く感じられなくなりましたね。
「日本馬劣勢」が伝えられていたからなのか?
それとも競馬ファンの注目が凱旋門賞に行ってしまったからなのか。
そんな中山ですが、3Rでこんなシーンが。
オーストラリアでの長期遠征から帰国した青木芳之が、
タイキプライムで帰国後初騎乗、初勝利を挙げました。



日本での久しぶりの勝利だけに、嬉しそうでしたね。
口取りを終えて、サインを求めるファンの所へ。

 


ファンからの「お帰りなさい」「おめでとう」の声に、
「外国で乗っているみたいで緊張したよ」と冗談交じりに一言。
元々、明るい性格の持ち主ですが、
そんな部分は変わっていなかったようです。

この日の私の馬券ですが、
いつもの通り(苦笑)、散々なものでした。
スプリンターズSもメイショウボーラーなんか持っていなかったし・・・。
それにしても勝ったテイクオーバーターゲットのフォードというジョッキーですが、
若いですね。まだ22歳との事。


 

このテイクオーバーターゲットという馬のおかげで、
世界各地の競馬を経験出来ているというのは、
いずれは非常に大きな財産になるのではないでしょうか。
今後の彼は注目かもしれません。

(↓に続く)

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(上から続く)

さていつもの通り(苦笑)馬券でボコボコにやられてしまったので、
帰宅後はまたフテ寝でもしたかったのですが、
寝過ごして凱旋門賞を見る事が出来なくなってはいけないので、
寝ずに、サイト絡みの様々な作業を消化。
まずは速報から。

(速報)エスケープハッチが地方競馬平地最多勝記録更新!! (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50700217.html

オッズパークをご覧になれる環境の方は是非ともレース映像をご覧ください。
強い勝ち方でしたよ。
ちょっと感動しました。

それから宿題になっていた「写真館」を更新。

競馬場の歩き方 旭川競馬場編
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/photo/asahikawa/asahikawa.htm

来年も旭川に行かなくちゃ・・・。

そしてその「写真館」更新のお知らせを兼ねて、
「旅競馬ブログ」も2本更新。

「競馬場の歩き方 旭川競馬場編」をアップしました
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_7468.html

「全国地方競馬ガイド」発売中!!
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/10/post_b7ae.html

「旅競馬ブログ」はもうひとつ書かなければならないネタが残っています。
そのあたりは近日中に、アップします。

さて、凱旋門賞ですが、
とりあえすは「競馬ニュース」に少しだけ私の見解を書きました。

(速報)ディープインパクト3着に敗れる
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50700742.html

凱旋門賞全着順
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50700942.html

言い足りない話はまだまだたくさんありますので、
そのあたりは後日「競馬ニュース」の「論説」にて、
改めて書きたいと思います。

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30日(土)、昼前に更新作業を終えた時はもうフラフラ・・・。
イカンなあ、更新作業に時間がかかり過ぎますね。
その後はほとんど馬券を馬券を買う気力なし。
中山、中京、札幌のメインレースと最終レースを
IPATで買っただけでした。
前日付でも競馬とあまり関係のない日記を書いてしまいましたが、
今日も競馬に関しては、愚痴しか書く事がなさそうなので、
全く無関係なこんなネタを・・・。

この日記で何度か、
自宅アパートから30秒〜1分の距離にコンビニがある、
という話を書いた事があります。
そのコンビニはローソンなのですが、
そのローソンが2週間前に閉店・・・。
独身・1人暮らしの身に、
近所のコンビニがなくなるのは非常に痛いモンです。
止む無く、少し離れた別の店に行っていました。
ローソンのATMはE−netではなかった為にJNBの競馬用口座が使えず、
出入金の時はいつも行っていたコンビニだったのですが・・・。
でもやはり毎日行くには遠いなあ、と思っていたところ、
ローソンがあった場所にいつの間にか、
「ローソンストア100」がオープンしているではないですか。
まだ近所にない、という人も多いでしょうから、
以下のページをリンクしておきましょう。

http://www.lawson.co.jp/lawson_plus/store100/index.html

要は100円ショップのコンビニ版。
一部弁当だとか、競馬専門紙だとかを除くと、
全て100円で売っています。
早速、店内を物色。
おおっ、インスタントラーメンをはじめとする
「1人暮らしの友」(笑)な商品が皆、100円ですよ。
さらに野菜だとかもありますので、
気まぐれに料理をしたくなった時にも対応できる。
これはありがたい!!

早速色々と買い貯めしてしまいました。
これでしばらくは飢え死にしないで済みそうだ(笑)。
こんな事を書くと、
「ちゃんと栄養のあるモノを食べなさい。あるいは早く結婚しなさい。」
とか、親並みに心配して下さる方がまた出てきそうだなあ・・・(苦笑)。
まあ、たまにはいいモンも食いますので・・・。

この後は中山に向かいます。
当たればいいモン食いながら、
いい酒を飲みながら、
凱旋門賞を見る事が出来るのですが・・・。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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