2006年11月アーカイブ


mixiチェック
昼休みです。
今朝、アップしたばんえい関連の記事ですが、
「つづけよう!ばんえい競馬」についてのものの他に
もうひとつありました。

ばんえい競馬存廃問題 北海道遺産構想推進協議会が困惑(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50761226.html

う〜ん、確かにこの協議会にしてみればいい迷惑ですよね。
申請する時は一生懸命だったのに、
認定して1年経ったら「廃止」などという話が出てくるというのは・・・。

この「ばんえい競馬」と「北海道遺産」との関係についての私の考えは、
以前、「競馬ニュース・論説」で書いていますので、
もう一度リンクします。

(論説)「ばんえい競馬存廃問題」と「北海道遺産」 (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50738725.html

―仮に「廃止」して、「公営ギャンブル」ではなくなったとしても、
「ばんえい競馬は北海道遺産である」という事実は残るのだ。
その為の運営は何らかの形で続けなければならない。
しかも「博物館運営」などという「手を触れずに眺めるだけ」、
という形ではない運営が求められる筈だ。―

この件に関する私の主張です。

道新の記事を見ていると、

ばんえい廃止で波紋 「馬文化」定義修正へ 道遺産の協議会(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061130&j=0031&k=200611299422

との事ですが、
「馬文化」の定義を変えるなどということは、簡単に出来る事ではない筈です。
認定する同協議会の権威に関わる話でしょう。
4市は「公営ギャンブル」としては廃止になった後も
「北海道遺産」である「ばんえい競馬」を存続させなければならない。
この点だけは改めて主張しておきたいと思います。

それにしても道新によると

―北海道遺産は、次世代に引き継ぎたい「道民の宝」として
民間任意団体の同協議会が選んだ有形・無形の財産。
現在、五十二件あり、「北海道の馬文化」は二○○四年度に選定された。
これまでに消滅した遺産はない。 ―

「これまでに消滅した遺産はない。」
下手をすると「ばんえい競馬」が「消滅した遺産」第1号?
それこそ「汚点」になってしまうのでは?

mixiチェック
スミマセン。
今日は何とか昼休みに本編を更新できるようにします。

とりあえず、今朝の「競馬ニュース」のこの話題だけ
ご紹介しておきましょう。

「ばんえい競馬情報局」執筆者陣が存続を願い、サイトオープン
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50761230.html

この「つづけよう!ばんえい競馬」のURLは次の通りです。

http://homepage2.nifty.com/banei/

皆様、是非とも建設的なご意見を。

本編は後ほど更新します。
少々お待ちください。

mixiチェック
スミマセン。
久しぶりに日付が変わってからの更新となってしまいました。
プライベートで
(ここではサイト運営だとか、競馬だとか以外を差します。
つまり昼間、ある身分に変身している私とか―笑)
色々ゴタゴタする事態があって、
「こりゃ、家に帰れないかも。徹夜だな。」
という覚悟も一瞬したのですが、
何とか深夜急行バスの時間に間に合って、
30日(木)午前1時40分過ぎに帰宅しました。

今週も更新作業スケジュールがメチャクチャです。
まだ「勝手にMVP!」も「独り言」も書いていません。
週末は仁川でWSJSを観る予定だというのに・・・。
世界の濱ちゃん(笠松・濱口楠彦)を観る予定だというのに・・・。
ホントにこの状態で仁川なんかに行ってる場合なのか?
まだ書いていないコンテンツ、そしてメルマガ、
そしてBOX予想・・・。
私の予想コンテンツは当たらないだけに(苦笑)
別に休んだっていいじゃん、とか思うのですが、
何故か最近、休むとお叱りを頂くようになりました。
皆さんは私に何をお望みで?(笑)。

まだ書いていないコンテンツのうち、
「勝手にMVP!」はどんな事があっても
ディープインパクトを勝たせなければならない
あの騎手について書くつもりだったのですが、
おーばさんの日記「ほぼ毎日発言中!」にアップされた
28日(火)付の記事によると、

【競馬】不快としか言いようがない
(4番目の記事です)

http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=154205&log=20061128

―そして目を疑ったのは、(パドックで騒いでいる)芸人の横にいた男。
JRAのトップジョッキーだったのだ。
なぜ彼はパドックで騒ぐ芸人を制止しなかったのか。
彼は、あの日本中が注目した海外レースで、
パドックの客に向かって口に指を当てて静かにするように
というポーズをとっていたのにだ。―

事実関係はよく分かりませんが。
本当なら、これはイカンでしょ。
良かった、まだ「勝手にMVP!」を書いていなくて・・・(笑)。
たまには更新作業が遅れて「良かった」と思えるケースもあるのね。
って、いつもそんな事ばかり、という訳にもいかないだろうなあ・・・。

mixiチェック
スミマセン。
どうも「競馬ニュース」に時間がかかり過ぎています。
それだけお伝えすべき話があるという事ですが・・・。

時間がかかってしまったのは、
いうまでもなく、この記事です。

ばんえい存続へ グラ・スタイルが支援活動を開始
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50760246.html

グラ・スタイルさんが作られた支援サイトへのリンクは
こちらです。

 

貧乏人の私もごく僅かな金額ではありますが、
「寄付申し出書」を帯広市に送ろうと思っています。
趣旨にご賛同いただける方は是非、こちらのサイトをご覧ください。

以上、お知らせでした。

日記本編は昼休みに更新します。
もう少々お待ちください。

mixiチェック
昼休みです。

最初にお知らせを少々。
既にお伝えしております通り、
現在携帯していたB5ノートPCを修理中の為、
日中、私が「サラリーマン」をやっている時間帯に、
PCの方にメールを送って頂いても確認できない状況になっています。
メール確認はどうしても夜になりますので、
昼間のうちに私に連絡を取りたい方は、
携帯に電話を頂くか、
携帯メール

161k-i@ezweb.ne.jp

までご連絡ください。
昨日も電車事故の影響で午前1時過ぎに帰宅したのですが、
ばんえい競馬関連の情報を何件か頂いておりました。
返信が遅れてしまい、申し訳ありません。

さて、そのばんえい競馬関連の話題です。
「競馬ニュース」でも取り上げた道新の記事をもう一度ご紹介。

ばんえい競馬 帯広、岩見沢が存続断念を表明 組合、近く廃止決定 【写真】(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?&d=20061127&j=0044&k=200611278895

「民間企業支援」の話についてですが、
「競馬ニュース」でも書いたとおり、

―一方、砂川市長は民間企業の支援などの新たな動きが出れば、
単独開催も検討していく可能性に言及した。―

という具合に、僅か1行だけの記述。
「存続」を希望する側はこの「1行」にかけなければならない状況です。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

他の新聞社サイトも見ました。
まずは読売。

ばんえい競馬存続断念…岩見沢、帯広市が正式表明
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/hokkaido/news001.htm

「民間企業支援」の話には全く触れられていません。
記事内容は帯広市が単独開催を諦めたかのような記述になっています。
続いて朝日。

ばんえい競馬廃止へ 収支均衡見込めず(asahi.com)
http://mytown.asahi.com/hokkaido/news.php?k_id=01000000611280004

―同市が今後期待するのは、収支があうような再建策をもった支援者の
出現だが、「現時点で具体的な話は来ていない」といい、現状は厳しい。―

こちらも「廃止」が決まってしまったかのような表現ですね。
それでも「支援者」の出現への期待に触れている分だけ、
読売よりはまだマシかも。

こんな所も北関東に似てるなあ・・・。
こうした地方メディアの報道姿勢にイチイチ反発するのも疲れたけどね。
それでもばんえい競馬をメインテーマとした
サイト、ブログを運営されている方々から、
「帯広市が正式に撤退を表明した訳でもないのに。
廃止と決まったかのような報道をするのはフライングだ。」
という声もあるので、少しだけ書きます。
おっしゃる通りです。
許されていい筈がありません。
では彼らは何故、こうした報道をするのか?
背後に「潰したがっている権力」からのプレッシャーがあるから、
それ以外にあり得ません。
高崎が廃止になった時などは、書く内容に応じて、
行政側から「情報を出す、出さない」の話まであったそうですから。
「ばんえい競馬廃止」を強く印象付ける形でないと、
彼らも飯を食っていけないのでしょう。
逆にその行政側の人間の立場が変わると、
記事のトーンが変わる事もある訳で・・・。
岩手日報なんかその典型でしょうし。

(更に↓に続く)

mixiチェック
(更に上から続く)

ただそれでも少しだけ北関東よりも状況がいいかも、
と思っている点もあります。
別の「権力」の動きがあるのかも。
またまた斎藤修さんのブログの記事の引用で申し訳ありません。

「厳しい」は廃止確定に非ず(日々の覚え書き)
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/11/post_a874.html

―帯広市がやめると明言せずに
「(存続は)厳しい」という表現でとどまったのは
上(国会議員とか農水省)からの力が働いてるのではないか。―

岩見沢競馬場のパドック脇にある石碑には、
地元選出の国会議員たちの名前が多数刻み込まれています。
ばんえい関連なのか、かつて行われていた道営関連なのかはわかりませんが、
そうした人達は「競馬」に対して、ある程度の影響力はあるでしょう。
全然違う人達が動いている可能性もありますが・・・。
本当は「政冶の力」頼みというのはあまり好きではないのですが、
こうした人達がいないと物事が動かないのも他地区の事例を見れば明らかな訳で・・・。

この問題、決して楽観視はできませんが、
それでも「廃止」とは違う別の形で収拾が図られそうな、
そんな気がしています。
もちろんその上で、やらなければならない事は山ほどあるとは思いますが。

最後に道新の28日(火)付の社説をご紹介します。

ばんえい廃止*馬文化を絶やさぬ道は(北海道新聞)
http://www.hokkaido-np.co.jp/Php/kiji.php3?j=0032
(2つ目の社説です)

―ばんえいが廃止されても、
北海道の馬文化をこのまますたれさせていいはずがない。
四市と関係者は、ばんえいの遺産をどのように継承していくか
知恵を絞ってもらいたい。―

― だが、廃止してそれで終わりでは困る。
体重一トンにもなる大型の馬が数百キロのそりを引く、
世界でただ一つの競馬である。
将来に向け、再生の火種を絶やさないことが求められる。―

地元の新聞社が「ばんえい競馬」について、
しっかりと理解ができているのだ、という事が
この社説で良く分かりました。
論説を書かれた方に、心より感謝申し上げます。

mixiチェック
色々限界は感じますが、
現実はなかなか待ってくれません。
このサイトをご覧の方の中にも、
気になっている方がおられるのではないでしょうか。
ばんえい競馬の存廃問題に関する情報です。

ばんえい競馬「民間企業の支援などあれば単独開催も」帯広・砂川市長が言及 (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50759175.html

この件について、昼休みに書きたいと思います。

もう少々お待ちください。

mixiチェック
26日(日)も朝から東京競馬場へ。
競馬場に到着したのは朝の7時50分頃。
外国馬が少なくて、盛り上がりに欠けるJCだから、
人も少ないだろう、と思っていたのですが、
その考えは甘かったですね。
朝7時30分に開門していたようですが、
私が競馬場に到着した時、
ゴール板前の席はほとんどなし。
ようやく1つだけ開いた所を見つけました。

朝から完全に調子が狂ってしまった感がある1日。
この日の様子は前日のジャパンCダートの分とあわせて、
「競馬ニュース」の「レポート」でご覧ください。

(レポート)ジャパンC&ジャパンCダート当日レポート
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50758111.html

これはもうお詫びに近いのですが、
ジャパンCの上位人気馬の写真の出来が悪くて申し訳ありません。
パドックに人が多過ぎて、
全く写真を撮る事が出来ず、
ならば馬場入場時にと考えたのですが、
入場口付近もかなりの人込み・・・。
仕方がなく、ゴール板前の席から撮影しました。
これが私の実力であり、能力であり、限界です。
皆さんにパドックでの各馬の様子をお伝えしたくても、
敷居が高いJRAの競馬場内ではこれ以上の活動はできません。
改めて己の身分を思い知らされたというか・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

レースも今の自分の限界を見せ付けられたような結果。
単に馬券が外れただけではありません。
レース後のイベントで司会の杉本清さんや鈴木淑子さんが、
「スカッとしましたね」とディープインパクトの勝利を称えると、
見ている多くのファンも納得の表情を浮かべる。
確かにこの勝利は素晴らしい。
でもこれで全てを水に流してしまっていいのだろうか?
でも私自身のその為の動きが思うように進まない。
駄目だ、こんな所が俺の限界なのか?
認めたくない。
でも認めざるを得ないのか?
何か重くて、かつ複雑な気分になりながら競馬場を出る。

帰りに競馬とは無関係なある買い物をしてから帰宅。
溜まっていた掲示板へのレスを書き込んで、
すぐに仮眠を、と思ったのですが、
色々な事が頭に浮かんできて眠れず。
仕方なくビールを飲んでから爆睡。
目覚めた夜中の3時からレポートの作成開始。
でも思うように作業が進まない。
そんな時、こんなニュースが・・・。

「ばんえい競馬廃止」帯広・岩見沢両市が表明 (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50758159.html

覚悟はしていたけれど、来てしまったか、この決断。
結局私は署名した以外、何もしませんでした。
何も出来ませんでした。
はじめからやるべき事など、何もなかったのでしょうけれど。
でも冷静に「仕方がない」でいいのか?
ディープインパクトの件同様、腑に落ちない「何か」が残ります。
でもその「何か」を解決すべき方法は今の俺にはないんだよなあ・・・。

スミマセン、限界です。
この活動を続けていく限界です。
ホントに駄目な奴で申し訳ありません。
週が明けて最初の日記がこんな内容になってしまった事をお詫びします。

mixiチェック
25日(土)は朝から府中へ。
開門時間に競馬場に行ったのはかなり久しぶりの事。
最近はある程度時間が経ってから行っても
観る場所が十分に確保出来ますからね。
色々な意味で早起きが苦手になっている昨今だけに、
非常にありがたいのですが、
それではJRA的には・・・、まあいいか。

もっとも早く競馬場に行っていても、
この日記を書かずに家を出ているので、
すぐにホースレースiスポットに直行。
あの場所でPCを使う人の多くは、
「JRA−VAN NEXT」とか「TARGET」とかを見ている人が大半で、
マウス操作のみで馬券検討をする人が大半なのに、
私は「さるさる」の管理画面や掲示板を立ち上げて、
必死にキーボードを叩いています。
その姿は異様だよね(笑)。
でもカウンター席などは
朝の1R前から最終12Rまで居ても300円(1ドリンク付き)。
ネットカフェよりおトクかも。
(ここ2年ぐらい、ネットカフェに行っていないので、
相場が分からなくなっていますが・・・)

「今日の注目馬」を作り終えた午後からはもちろん馬券勝負。
当たる馬券は京都(京阪杯含む)と水沢のみ。
目の前でレースをやっている府中の馬券は全く当たらない、
「遠くの競馬場は良く当たる」1日(笑)。
生観戦が良くないのかなあ・・・。
馬券勝負だけではなく、
後日「競馬ニュース」にアップする予定のG1当日レポート用の写真を撮る、
という作業をこなしながら、でしたが。
この日記を書く前にPCに全部取り込んだのですが、
ジャパンCダートを勝ったアロンダイトの写真が皆、イマイチ・・・。
せっかく後藤浩輝が芝コースに出てウイニングランをやったというのに・・・。
せっかくデジカメを買い換えても腕のなさをカバーし切れないあたりが、
情けないですよね。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

G1デーという事もあって、色々な人にお会いしたのですが、
どうしても会話の中にばんえい競馬の事が出てきますね。
話の展開が突然である点を驚かれている方も多い様子。
きっと何か「大きな力」が働いているのでは?
そんな疑念を抱かざるを得ませんね。
そんな事を指摘した所で状況が変わる訳ではないのでしょうけれど。

最終レース終了後はパドックでJCダートのレース回顧と、
JCの予想イベント。
レース回顧にはもちろん後藤浩輝が登場し、
予想イベントの方にはドリームパスポートの岩田康誠と、
コスモバルクの五十嵐冬樹が登場。
こういう時に登場する騎手って、どういう形で決めるのでしょうね?
回顧イベントの場合は「勝った人」を呼ぶ訳ですから分かり易いのですが、
レース前の場合は・・・?
事前には「ジャパンカップ騎乗予定騎手」とだけ告知されていただけに、
武豊だとか、デットーリだとかを期待した人も多いと思うのですが、
どちらかというと人気薄の馬の鞍上の方が呼ばれるとは・・・。
どんな話の流れになっても、
大勢には影響しないから公正確保上も・・・、なのか?
更にいうと、五十嵐冬樹はこうしたJRAのイベントには
積極的に登場しますよね。
JRA所属ではない分、担当者が声を掛け難いのではないか?
とも思ったのですが、この人に関してはそうでもないみたいですね。
それとも何か特別手当のようなモノがあるのか?
「JRAの中の人」に知り合いがいれば聞いてみたいのですが、
誰も知らんしなあ・・・。

26日(日)も府中に行きます。
D−netで北見記念を買いつつ、
岩手場外にも足を運びつつ、
もちろん「競馬ニュース」用の写真を撮りつつ、
の忙しい1日になりそうですが、
府中も今年の開催はこれで最後ですからね。
楽しみたいと思います。

mixiチェック
現在、東京競馬場のホースレースiスポットです。
G1デーの筈なのですが、人の入りはイマイチ・・・。

24日(金)は休暇を取っていましたが、
仕事が片付かない為に会社へ。
午後3時頃には退社するつもりだったのですが、
最終的に会社を出たのは夕方5時。
今、Webサイト管理人としての自分は、
やらなければならない仕事が色々溜まっている状況なのですが、
恥ずかしながら背負わざるを得ない「サラリーマン稼業」の方も、
仕事が山積み状態なもので・・・。
どの方角を向いて歩いてもロクな事がないね、今の俺は。

5時過ぎに会社を出て、近くにある某PCサポートセンター窓口へ。
携帯しているB5ノートPCを修理に出しました。
約3〜4週間かかるとの事。
ギリギリ年内には戻ってくる感じですね。
とりあえず、来週12月3日(日)の更新作業ですが、
「競馬ニュース」とこの「日記」については、
大阪のどこかのネットカフェから行いますが、
トップページについては更新できません。
ご了承ください。
また、トップページにも書きましたが、
B5ノートPCの修理が終わるまでの間は、
「競馬ニュース」の「速報」のアップ、
または「速報」を出した事をトップページに記載できない場合があります。
ご了承ください。

PCを修理に出した後は、某ファーストフード店で、
JC&JCダートの予想を作成。
そしてその後、プーク人形劇場へ。
何度かこの日記でもお知らせしていた、
「講談師太平洋 東京初公演
〜目指せ!馬事文化賞〜競馬講談会 in TOKYO」を見てきました。
結構、人は集まっていましたね。
と言っても、競馬メディア関係者がかなりの数を占めていましたが。
私が挨拶できる人は斎藤修さんぐらいでしたが、
梶原もじゃさんだとか、花岡貴子さんだとか、豪華な顔ぶれが・・・。
私はSpecialageさんと2人で見ていました。

10月にみっきぃさんに連れられて大阪で見て以来、2度目になるのですが、
個人的には、今回の方が面白かったですね。
まずは太平洋さんの「メイショウサムソン物語〜諦めかけた夢〜」でスタート。
メイショウサムソンがダービーを制したその当日の、
松本好雄オーナーのあるエピソードが物語に。
「この話、ホントかな?」と思いつつも、楽しめました。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

続いては旭堂小二三さんの「競走馬にかける夢」。
初めて自分で書いた講談だったそうです。
大阪では何度かやっているのかな。
物凄く描写がキメ細かく、女性的な繊細さを感じる表現が随所にありましたね。
恐らく、競馬好きの女性の方ならかなり共感できるのではないでしょうか。
男の私が聞いていても引き込まれましたし・・・。

その後、太平洋さん、
関西テレビ「ドリーム競馬」司会者・宮川一郎太さん、
園田競馬実況アナウンサー・竹之上次男さんの3人による、
JC&JCD検討会。
大阪で見た時の小林常浩さんが宮川さんに代わり、
さすがに危ない話は少ないかなあ、と思ったのですが、
ディープインパクト絡みの少々危険なギャグもチラホラと(笑)。
「俺も風邪薬は持ち歩いてるけど・・・」的な話という事で、
そこから先は皆さんのご想像にお任せします(笑)。
代わりに書いても問題のない話でも。
私も「ドリーム競馬」はBSフジで一度だけ見た事があるのですが、
いつもエンディングで宮川さんが、
メインレースの勝ち馬をモチーフに
(「モチーフ」という言い方も正確ではないですが)、
「締め」の一言を語りますよね。
その「締め」について、竹之上アナからこんな注文がありました。

−もしジャパンCでユキノサンロイヤルが勝ったら
「ユキノさん(漢字だと"雪乃さん”かな)がロイヤルホテルで
ウエディングを・・・」
のような話で締めて欲しい。−

「ドリーム競馬」が放映される地域の皆さん、
ユキノサンロイヤルが勝ったらエンディングにご注目を!!
私は関東在住の為、見る事ができませんので・・・。
って、ユキノサンロイヤルが勝つなんて事があり得るのか?(笑)。

太平洋さんがディープインパクト無印という事で、
更に盛り上がった(笑)検討会が終わった後は、
太平洋さんと竹之上アナのコラボによる
「ハーツクライ物語〜勇気〜」。
これは大阪で見たものと内容は全く一緒ですが、
細かい所で大阪の時よりも改善された部分があったのか、
完成度が高まった印象を受けました。
(生意気でスミマセン)
一緒に見ていたSpecialageさんもかなり楽しんでおられた様子。
この講談会はもっと多くの人に見て欲しいなあ。
見た人がメディア関係者がほとんど、というのは勿体無いですよ。
これは人気が出る筈です。

(更に↓に続く)

mixiチェック
(更に上から続く)

講談会の前後からばんえい競馬に関する情報を
色々と携帯メールに頂いておりました。
講談会の後、Specialageさんと近くの居酒屋で軽く飲んでいたのですが、
話題の中心はやはり「ばんえい競馬」。

状況としては「競馬ニュース」で書いておりますので、
ご覧ください。

ばんえい競馬 岩見沢市は撤退の意向 廃止の可能性強まる
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50756401.html

「競馬ニュース」よりも感情論的な事を書きますが、
ばんえい競馬の持つ文化性を捨て去らなければならない世の中って、
何だかなあ・・・。
こんな世の中にした奴って、一体誰なんだ?
ばんえい競馬のようなものを受け入れる事のできる懐の深さを
失ってしまうような社会に、未来なんかあるんだろうか?
でもその為にはばんえい競馬自体がもっと自らをアピールして、
「捨てられてたまるか」という気持ちを持たないことには・・・。

この日見た講談会に登場した太平洋さんや竹之上アナ、小二三さん達には
そんな強いアピールを感じるのですよ。
自分達がやっている事は「文化」だと、
他人の評価ではなく、自分自身が信じて前に突き進む姿勢に、
弱小Webサイト管理人の私は前回の大阪でも、
今回の東京でも大きな刺激を受けました。
「ばんえい競馬」にもそのアピール性があっていい筈なのですが・・・。

そんな気持ちを抱きながら帰宅したところ、
私のサイト内のばんえい関連の記事を見たという、
あるばんえい競馬の厩務員さんからメールを頂きました。
その厩務員さん自身は
「ばんえいファンの増加を目指し頑張っていこうと思います。」
との事。
もう崖っぷちの状況ですが、
こんな気持ちを持っている人が厩舎関係者の中にいる事を、
とても嬉しく思いました。
きっとまだ終わらない。
まだ何かがある筈。
そう信じて、動向を見守りたいと思います。

mixiチェック
23日(木・祝)は1日中、自宅アパートに引きこもり状態。
本当は府中に、JC&JCDの公開調教を見に行こうか、
とも思ったのですが、寝坊・・・。
公開調教よりはサイト更新を優先させなければならないので、
仕方がなく断念して、公開調教はグリーンチャンネルで見ていました。
でも2頭だけという状況ではさすがに・・・。

その後も色々な作業をしつつ、
yahoo!動画&D−netで久しぶりに園田の馬券を買いつつの1日。
作業は様々な壁にぶつかり、前に進まないし、
園田の馬券は当たらないし・・・。
久しぶりにパドック解説で、
「競馬キンキ」の本紙担当北防敦さんと竹之上次男アナウンサーによる
「掛け合いトーク」を聞く事が出来たのは嬉しかったですけどね。
ネットでもあまり話題になっていないし、
私もこのあたりの兵庫の事情はあまり把握できていないのですが、
このトークを楽しみにしている地元ファンの方が
絶対にいるような気がするのですが、どうなのでしょうか?
園田は今年5月に初めて行ったのですが、
とにかく「関西」を感じさせてくれる競馬場でした。
いい意味での「コテコテ感」が凝縮されているというか・・・。
まだ行った事がない方も、なかなか行く時間のない方も、
yahoo!動画、またはオッズパークで園田のライブ中継を是非ご覧くださいませ。
メインレースとその前の2レースのパドック解説での
このトークを聞くと、
園田競馬場の雰囲気を多少は感じる事が出来るかも・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

ネットで園田のレースを見ながら、
B5ノートPC修復という作業もやっていたのですが、
原因は事前に色々調べて特定できていたつもりだったのですが、
いざやってみるとマニュアルにも、
ネットで検索して出てきた結果に当てはまらない展開に。
やはり素人作業では無理かなあ・・・。
このPCは購入してもうすぐ3年経ちますが、
以前にも一度修理に出した事がありますが、
戻ってくるのに1ヶ月かかりました。
今回も同じくらい、かかってしまうのかなあ・・・。
12月2日(土)・3日(日)に阪神JF&WSJS観戦で、
阪神競馬場遠征の予定ですが、
「競馬ニュース」とこの日記は、
ネットカフェからの更新になりそうです。
でもトップページは変えられないんだよなあ・・・。
持ち運ぶPCというのは大切に使っているつもりでも、
振動などの影響で壊れるのが早くなってしまうという事なのでしょうか?
今、この日記を書いている自宅据え置きのA4ノートは、
4年前に購入しましたが、
未だに全く壊れる気配がないというのに・・・。

PC修復も進まないまま、夜を迎えて睡魔が・・・。
仮眠を取ってからメルマガを作ろうと思ったら、
目覚めた時には完璧に朝、という状態。
物事が進まないねえ・・・。
まっ、全て私が悪いのだけどね。

mixiチェック
「競馬ニュース」等でも色々お伝えしていますが、
ばんえい競馬の存廃問題ですが、
かなり厳しい状況になりつつあります。
まずは私がこの件について、
今月に入ってから「競馬ニュース」でお伝えしてきたものを
リンクしておきましょう。

(論説)「ばんえい競馬存廃問題」と「北海道遺産」 :11月7日(火)付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50738725.html

北海道市営競馬組合 清算業務が始まる:11月9日(木)付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50740781.html

(レポート)もうすぐ閉幕・・・、ばんえい北見競馬場レポート:11月15日(水)付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50746823.html

ばんえい2市開催案 帯広・岩見沢両市議会に報告:11月18日(土)付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50749724.html

ばんえい競馬 有識者会議は「岩見沢撤退」を答申へ:11月22日(水)付
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50753590.html

ここまでの話の中で間違いなさそうなのは以下の通りではないでしょうか。

・現状の4市(帯広、旭川、岩見沢、北見)での開催は、来年度以降はない。

・この4市のうち、帯広市は「存続」の意向を持っている。
但し、単独開催は難しいのでもうひとつの市との共催の形を模索し、
働きかけを行っている。

・共催の候補として有力視されていたのは岩見沢市。
だが地元政界、経済界などの反応が良くない。

・北見市との共催については、開催が道東に集中してしまう為、
収益などの面で疑問があるとされている。

・旭川市についてはホッカイドウ競馬との兼ね合いで、
開催日程が制限されることから、共催は難しいと見られている。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

実は私自身が勘違いしていた話がありました。
北見市については「今年で開催打ち切り」は、
まだ確定ではなかったようです。
斎藤修さんの「日々の覚え書き」のこのエントリーをご覧ください。

混迷のばんえい北見
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/11/post_bd3f.html

―ばんえい旭川は確実におしまいなのだが北見については帯広との2場になると
道東に固まるのでいかがなものかという話が出ているだけで
まだやめるとも続けるとも明言はしていないのだそうな。
つまりは帯広・岩見沢・北見の3場体制や帯広・北見の2場体制も
可能性としてはゼロではないのだと。―

斎藤さん、引用が長くて申し訳ありません。
恐らく27日(月)の北見開催最終日が終わっても、
市長が出てきて「長年のご愛顧ありがとうございました」といった挨拶があったり、
という事はないのでしょうね。
でも北見市自身は余程プラスになる提案が帯広市から出てこない限り、
恐らく次年度以降、ばんえい競馬を続けるつもりはないのでしょう。
市長は公営ギャンブルが嫌いな人だそうですし・・・。

恐らく岩見沢市の最終決断は存続に対しては「NO」でしょう。
報道を見る限り、「YES」という判断が出るのはかなり厳しいように思えます。
これまでこのばんえい競馬の存廃問題は、
「岩見沢市がカギを握っている」と書いてきました。
でもここで少し状況が変わりそうです。
カギを握るのは存続させたい帯広市に変わるような気がします。
帯広市の選択肢は恐らく次の3つでしょう。

A.北見市との共催についての交渉

B.帯広市による単独開催

C.ばんえい競馬廃止

帯広市が何故「ばんえい競馬存続」に意欲的なのか?
一般には
「馬産地が近く、生産者への影響を懸念せざるを得ない地域だから」
とされています。
でも私はもう1つ、別の理由があるのではないかと思っています。
今年の岩見沢開催の時、「BANBA王」の解説者、
「ホースニュース馬」の小寺雄司さんが番組内で、
こんな事を言っていたのを記憶しています。

―岩見沢開催の間は厩舎関係者の子供たちも、
帯広の学校が夏休みになり、岩見沢の厩舎に遊びに来る。
開催のない平日は家族でキャンプをしたり、
札幌や小樽へ遊びに行ったり、という時間が出来る。―

(更に↓に続く)

mixiチェック
(更に上から続く)

厩舎関係者の子供たちが通う学校が帯広にある、という事は、
ばんえい競馬の厩舎関係者たちの住民票は帯広市にあるという事。
つまり彼らは「帯広市民」という事になります。
(全員ではないかもしれませんが)
ばんえい競馬自体は帯広の他、旭川、岩見沢、北見と1年間で転戦しますが、
拠点となっているのは帯広。
つまり「ばんえい競馬廃止」という事態になると、
帯広市は多くの失業者を抱えるという事になります。
「廃止」による清算業務に4市はそれぞれ「財政投入」という「痛み」を伴います。
この点での4市の「痛み」は同等でしょう。
しかし帯広市だけは他の3市にはない、別の「痛み」が待ち受けています。
失業者とその家族を抱える事になってしまうのです。
その点では、帯広市は少々事情が異なります。

だから「存続」に必死なのでしょう。
恐らく今度は北見市との「共催」についての交渉に入るのでしょう。
その交渉が不調に終わった場合は、
今度は単独開催か、廃止か、という選択を迫られる・・・。
この動きは来年3月、ギリギリのタイミングまで続けられるに違いありません。

これまで廃止になった競馬場では、
最終日に主催者側の行政の長が出てきて挨拶を行い、
多くのファンから「バカヤロー」「お前が辞めろ」などの
罵声を浴びてきました。
高崎だけは行政の長が逃げてしまい、
代わりに「悪代官」がその役を務めるという例外がありましたが・・・。
でももしばんえい競馬が最終的に「廃止」になった場合、
帯広市長に「バカヤロー」は言いにくくなってしまうかも。
それ以前に他の3市は挨拶も何もなく、
手を引く事が出来るというのが、
何とも納得しがたいところだったりするのですが・・・。

最後に、私の「北見レポート」にトラックバックをくださった、
進化草さんのブログ「【SPIRIT】迷走する魂」の
このエントリーをご紹介します。
私自身は非常にショックでした。

ご当地の「遺産」という幻想にすぎぬ称号
http://shinkasowa.seesaa.net/article/27549107.html

地元でばんえい競馬をご覧の方の見方がこうなのだとすると、
ヨソ者の私はこれ以上、何も書けません。
とても悔しいけれど・・・。

mixiチェック
恥ずかしながら(最近はホントに恥ずかしく思います)
私も平日の昼間は世間でいう「サラリーマン」というものをやっています。
色々な人の下について働いてきました。
組織の上に立つ人は次の二つのいずれかだと思っています。

A.自分がそのポジションにいる間、無難に何事もなく、
業務を遂行しようとする人。

B.自分がそのポジションにいる間に、何かを「実績」として残そうとする人。

Aのタイプの場合、部下は仕事がやり易いケースが多いです。
でもその組織に元々問題がある場合は、
それを改善しようする意欲が薄く、部下はやり難いまま、
次の上司の登場を待つしかない、などという事もあります。

Bの場合、その「実績」が本当にその組織の為、
場合によっては広く社会の為なら、そのトップは素晴らしい人だと思います。
でもその「実績」が組織にとって、社会にとって、
クソの役にも立たない場合、
その人物の単なる「自己満足」に部下は付き合わされる結果となります。
「自己満足」でも「評価」されてしまうから怖いのだけど。
これは私が勤める民間企業の場合でも、
お役所でも、もちろん特殊法人でも同じです。
もちろんあの「日本中央競馬会」(JRA)も同じでしょう。
例の「パートI国入り」の件、
あの御方はきっとBなのでしょうね

この「パートI国入り」について
2件ほどご意見を紹介しておきましょう。
まずは山野浩一先生から。

パートI(山野浩一WORKS)
http://yamanoweb.exblog.jp/5000783/

―いろんなところをつぎはぎでやってきたので、
これらを整合させていくのは大変なことだろう。
どうするんでしょうね。―

厳しいっスね。
でもこれからやらなければならない事が
物凄く多いように思えるのですが・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

そしてリンク集にもあるガトーさんの「馬券日記 オケラセラ」の記事もご紹介。

パートI国昇格 ”何も変わらない”一等国入り
http://baji.cocolog-nifty.com/okera/2006/11/20j_f68b.html

―むしろ、「外国馬の出走制限緩和は馬産地を滅ぼす」と
主張していた人々の危惧とは裏腹に、
実質「何も変えずにパートI国入り」を成し遂げた石を穿つ
JRAの戦略を讃えるべきか。―

その意味では優秀な人達だった訳ですね。
そしてこれからどうなるのか、は別にして、
高橋政行という理事長さんは、
きっと後世に語り継がれる理事長さんになるのでしょう。
そのうち「高橋記念」というG1レースができますよ(笑)。
府中か、中山に銅像もできるのでしょうし(笑)。

「パートI国入り」より今週末のJC&JCダートを何とかしろよ!!
と言いたい人はたくさんいるだろうな、とは思いますが、
言っても聞く耳を持たない組織だという想像は容易にできますので、
私自身に出来る範囲で盛り上げてみました。

無理やり盛り上げてみる(KANKANの独り言)
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

書いていて苦しかった・・・(苦笑)。
まあ、こういう苦しい盛り上げ方よりも、
正統派の盛り上げ方をする人たちをもう一度ご紹介しておきましょう。
講談師太平洋さん達の講談会、初の東京公演です。

――――――――――――――――――――――――――――――――――
「講談師太平洋 東京初公演
〜目指せ!馬事文化賞〜競馬講談会 in TOKYO」

日時:11月24日(金) 開場18時30分、開演19:00
場所:プーク人形劇場(東京都渋谷区2−12−3)
料金:前売1500円 当日2000円
内容:

競馬講談コラボ:講談/講談師 太平洋・実況/竹之上次男(園田競馬実況アナウンサー)
「ハーツクライ物語〜勇気〜」

競馬講談:講談/太平洋
「メイショウサムソン物語〜諦めかけた夢〜」

競馬講談:講談/旭堂小二三
「競走馬にかける夢」

トークショー:ゲスト/宮川一郎太(俳優)
「日本VS世界!ジャパンカップ!」
――――――――――――――――――――――――――――――――――

濃い〜関西競馬文化を楽しみつつ、
JC&JCダートの馬券検討をしてみてはいかがでしょうか?
以上、再度のお知らせでした。

mixiチェック
最初に業務連絡を1件。
携帯しているB5ノートPCを早急に何とか直さねば、
とは思っているのですが、なかなか時間が取れません。
昼間の私に連絡が取りたいという方は、
PCメールを日中、確認する事が出来ませんので、
申し訳ありませんが、
携帯の方にメールか、または直接お電話を頂けますでしょうか?
よろしくお願い申し上げます。

さて前日付で19日(日)、府中にいた人の数が少ないのでは?
という話を書いたのですが、
来場者数は38,004名(対前年比77.9%)だったとの事。
ちなみにG1のマイルCSが行われた京都競馬場は
38,218名(対前年比78.1%)。
どちらも天候が悪かったとはいえ、前年の8割にも満たないなんて・・・。
ちなみにマイルCSの売り上げは
16,659,148,600円(対前年比83.6%)。
この秋のG1はこんな感じの結果が続いています。
我々ファンが気にする事ではないとはいえ、これはヤバイでしょ。

このところ、掲示板に書き込んでくださる方の中に、
「JRAの馬券を買う気にはなれない。地方競馬の方が面白い。」
という方がいらっしゃいます。
似たような話を別の場所やリアルでも見聞きします。
「地方競馬」に関しては、私のサイトの性格上、
割り引いて考えた方がいいかもしれません。
府中でも知っている人に会うのは、何故か岩手場外ですし(笑)。
ただ「中央競馬の馬券が売れない」というのは、
数字ではなく、私自身の実感としてもありますね。
実際、私がJRAに注ぎ込んでいるカネは、昨年より少ないです。
年々少なくなっています。
この日記をご覧の皆さんはいかがですか?

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

これと言って、はっきりとした理由がある訳ではないのですが、
何かつまらないのですよ。
特に「3歳以上500万下」などという条件は、
どうも馬券の購入意欲が湧かなくて・・・。
以前はそんな事はなかったのだけどなあ・・・。
その理由は?と聞かれても「何となく」としか、
答える事ができません。
「つまらないレースを面白く見せる」事が大切だ、
と日頃から訴えている私ですが、その私がこんな有り様・・・。
私一人が冷めているだけならいいのですが、
私の周囲も同様に冷めている人が多いとなると原因は一体?

今朝の「競馬ニュース」でこんな話題をお伝えしましたが、

日本 パートI国に昇格へ
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50752684.html

「国際的に認められる事」と「ビジネス」がどこまでリンクするのか?
どうもその点が分かりません。
別問題と考えるべきなのかもしれないけれど。
でも「別問題」なら「パートI国」がどうとか、
やってる場合じゃないのでは?
とJRAに言いたくなってしまうのですけど・・・。
この話題、何とか答えを整理して、また書くことにします。

mixiチェック
19日(日)は朝から府中へ。
この日記の前日付を書く時間がなかったので、
ホースレースiスポットでノンビリ書こうと思ったのですが、
トラブルに遭遇。
持ち歩いているB5ノートPCが立ち上がらなくなってしまったのです。
WinXPの起動画面は出てくるのですが、
すぐに電源が落ちてしまう状態。
仕方がないので、元々備え付けられていたPCに戻してもらい、
日記を作成したのですが、これは痛いなあ・・・。
私のB5ノートPCは日本中、どこにでも持っていく「相棒」。
これがあるから旅先でもサイト更新が出来ていたというのに・・・。

日記を書き終えた頃、
ちょうどSpecialageさん、みっきぃさんの協賛レースが始まる時間帯となりました。
当たらない予想コンテンツ(苦笑)を作りながら、yahoo!動画で観戦。
ところでばんえい競馬と言えば、
斎藤修さんの「日々の覚え書き」にこんなエントリーがありました。

ばんえいがアジアに営業
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/11/post_3177.html

―近年中国や韓国から北海道への旅行客が増えているので
そのツアーにばんえい競馬を組み込んでくれと
中国(香港)と韓国の旅行会社等に調教師や職員がPRしに行くというもの。―

2市での開催がどうとか、廃止がどうとか、
そんな話しか出てこない状況下だけに、
この話はかなり驚きました。
実は地元での報道とは別に、水面下では「存続」が決まっているという事か?
あるいは「廃止」後の「北海道遺産」としての役割を考えてのものなのか?
まだ斎藤さんのブログ以外には出てきていない話ですので、
もう少し詳しい話が出てくるようになったら、お伝えしましょう。

予想コンテンツを作り終えた後は馬券勝負。
東京・京都の2場開催で時間的にも余裕があるし、
府中は天気が悪くて人も少なかったし・・・。
おかげで岩手場外も含めて、
ノンビリと楽しめた1日でした。
マイルチャンピオンシップのダイワメジャーも、
阿久利黒賞(水沢)のオウシュウクラウンも、
「強い馬が強い勝ち方をした」という印象だったし。
でもなあ、人の少ない競馬場というのは個人的には好きですが、
この日の府中の人の入りは、
天候のせいとはいえ、ヤバくないですか?
少し気になったのですが・・・。
この件はまた気が向いた時に書く事にしましょう。

mixiチェック
遅くなりまして、申し訳ありません。
現在、東京競馬場のホースレースiスポットにおります。
実はいつも持ち歩いているB5ノートPCが突如不調に陥りまして、
一度、接続したのですが、使うことが出来ず、
JRAで備え付けのPCに戻してもらって、
この日記を書いています。

18日(土)は都内某所で仕事の後、
午後から府中へ。
岩手場外へ行ってみると、
けいさんの他に駿平さんの姿が・・・。
更に「岩手競馬狂の詩(うた」

http://anjidasublog.seesaa.net/

のあんじだすさんまでおられるではないですか。
メインレースの東京スポーツ杯2歳Sに
岩手のボスアミーゴが出ていましたからね。
岩手競馬関係の皆さんが、
こちらに遠征で来られていて当然といえば、当然かも。

この日は東京8Rから後のレースで勝負。
もちろん、岩手の馬券も買っていましたが・・・。
結果については、まあ聞かないでください。
予想コンテンツを作らなくて正解だった、ということで(苦笑)。

帰宅後、仮眠をとってから、
この作成作業に取りかかっていました。

(お知らせ)日本中央競馬会(JRA)に公開質問状を送付しました
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50750536.html

とりあえず、一番言いたい事は「物証を出せ」という事。
池江泰郎調教師の「申立」を鵜呑みにして幕を引きたいのなら、
「言っている事は本当なのか?」について、
証拠を出すのが筋ってモンじゃないですか。
少なくとも原文ぐらいは何らかの形で公開してくれてもいい筈でしょう。
診断書とかは「人間様じゃないのだから、そんなモンは作らん」とか、
いうのなら、諦めはつくけどさ(納得はしないけれど)。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

個人系の競馬サイト・ブログで海外競馬関連に関しては有名な所に、
「殿下執務室」さんという所があって、
そのブロガーさんが鋭い指摘をされていました。

コメ長すぎと怒られたので。(殿下執務室)
http://www.2log.net/home/mdenka/archives/blog910.html

−ただ、それに関しては当のギャロや池江郎師ですら「可能性」と
いう言葉を使っており、断言はしてないのですよね。−

そうなのですよ。あの話はあくまで「可能性」でしかないのですよ。
何しろ、薬物は発覚するまで、
池江師は「知らなかった」のですから。
乱暴な事を言えば、こんな「可能性」だって成立し得る訳ですよ。

−9月13日(水)頃から生じるようになった「咳」の状態が思わしくなく、
25日(月)に最後のイプラトロピウム吸入後も回復せず、
レースにも支障しかねない状況だった為、レース回避を検討したが、
JRAから「観戦ツアー」で多くの日本人が渡仏する見込みである点、
NHKの中継が入る点などから、
「何が何でも回復させて出走させろ」と言われて、
やむなく9月26日(火)以降もイプラトロピウムを吸入した。
その際、吸入器はフランスの厩舎から借りていた物と同じ物を、
現地の業者から調達した−

この「可能性」もそんなに高くないでしょうけどね。
その新たに調達した吸入器が存在していなければならない事になりますから。
それでも「可能性」ゼロではない訳で・・・。

池江師の「申立」の「可能性」がもう少し高まらない以上、
スタッフの「不注意」が云々という論説を出すのもどうかと思いますよ。
少なくとももう少し「物証」がないと・・・。

さて、「旅競馬ブログ」でばんえい・北見で行われる
Specialageさんとみっきぃさんの協賛レースの予想を出しました。

ばんえい北見で注目の2つのレースを予想します
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_cd71.html

オッズパーク、D−netをお持ちの方は、
ぜひともお買い求めくださいませ。

mixiチェック
「怒り」の感情を抱いた時というのは、
時間が経つに連れて次第に落ち着いて、
冷静になってくるものなのですが、
16日(木)のディープインパクトの薬物問題についての
JRAが行なった会見の内容については、
時間が経てば経つほど、
逆にどんどん怒りの感情が増幅して行く気がします。
様々な方面の反応と、某所での意見から、
もっと書いても良さそうな気がしましたので少しだけ・・・。

―5日間の吸入治療中、ディープインパクトが
暴れた際にディープインパクトに装着したマスクから
容器が外れ、霧状化したイプラトロピウムが
馬房床に噴霧したことが、2回あった。―

―吸入治療を行った際に馬房床に噴霧した
イプラトロピウムが、敷料や乾草に付着して競走当日まで
馬房に残り、ディープインパクトが
競走の前日から当日の間にそれを摂取した可能性がある―

http://www.jra.go.jp/news/200611/111610.html

こんな話、その気になったらいくらでも作れると思うのですよ。
他に誰も見ていない「厩舎」という場所なんだから。
第三者が「ウソつけ」とか、「作り話じゃん」とか言っても、
証明しようがないのをいい事に、こんなショボイ話をまとめやがって・・・。
掲示板にも少しだけ書きましたが、
私が17〜8年間見続けてきた「競馬」が、
私が大好きだった「競馬」が、
日本中央競馬会に、フランスギャロに、池江泰郎調教師に、
汚されてしまったような気がします。
アタマに来ました。
JRAと多くの競馬メディアはこれで幕引きにするつもりでしょうが、
私はまだ終わらせるつもりはありません。
これからある行動を起こします。
私はその上でこの問題にひとつの決断を下したいと思います。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

ところで、笠松競馬の公式サイトのこの記事を見ていたのですが、

LJS荒尾ラウンドと笠松グランプリ(SP?T)シリーズ番組確定
http://www.kasamatsu-keiba.com/2006/11/post_108.html

記事中に来年のダートグレード競走の格付けの話が出てくるのですが、
笠松は残念ながら、来年もダートグレードレースは行なわれません。
しかしこんな記述がありました。

―これら(オグリキャップ記念、全日本サラブレッドC)の
ダートグレード競走を復活させることは
私ども笠松けいばとして大目標であると共に、
日本のダートグレード競走の体系の中で、
ファンの皆様の期待に応えられるより
質の高い競走を笠松けいばから提供することを目指してまいります。―

こういう気持ちがあるのは嬉しいですね。
もちろん、今の笠松の現状を考えれば非常に厳しいと言わざるを得ないでしょう。
でもその先に目標がある。夢がある。
だから応援したくなるのですよね。
厳しい話が圧倒的に多い地方競馬ですが、
楽しい気分になる要素はJRAなんかよりも大きいですね。
この記事に少しだけ癒された気分になりました。

mixiチェック
さすがにこのニュースについて、
何も触れない訳にはイカンでしょう。

(速報)ディープインパクト失格 池江泰郎調教師は制裁金15,000ユーロ(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50748151.html

本当はこの速報を書いた上で、
更に「競馬ニュース」に「論説」を書くつもりでした。
いや、もっと正確に言えば、
フランスギャロの発表前にその「論説」を書くつもりでした。
でも例によって私のスケジュール管理の悪さが原因で、
書く事ができませんでした。
そして、結果的には「書かなくて正解」という事になってしまいました。
代わりにこの「日記」に書く事にします。

色々な人がご指摘の通り、
ネットの世界ではなかなか「行間を読む」という事をしてもらえません。
でもあえてそんな読み方をしてもらう前提で書きます。

16日(木)夕方にJRAから発表されたフランスギャロによる処分、
そしてギャロとJRAとの共同調査の結果ですが、

ディープインパクトの薬物検出事案に対するフランスギャロによる処分の決定について(JRA公式サイト)
http://www.jra.go.jp/news/200611/111610.html

これを読んで、今すぐにでも叫びたくなる「一言」があります。
でもその「一言」を書いてはイカンのだろうなあ・・・。
「怒り」とも「悔しさ」とも「失望」とも言い切れない、
適切な表現が見当たらない、何とも言えない感情に襲われています。
多分、その感情は須田鷹雄さんの16日(木)付の日記で
全て否定されてしまうのでしょうけれど・・・。

ディープインパクト記者会見まとめ
ディープインパクト記者会見まとめ・2
ディープインパクトの続き
疑いたがりやさん用資料
(以上「須田鷹雄の日常・非日常」より)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=70345&log=20061116

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

書いてはいけない領域を少しだけ犯して書くと、
私が「競馬ニュース」で書いた

―それでも「咳をするようになった」などというのは
当時、日本では誰も知らなかった話で、
どうして薬物検出後にこんな話が出てくるのか?―

の回答は須田さんの日記に中にある、この部分に相当するのでしょう。

―1.9/21フランスでの1週前追い切り後、ディープインパクトが咳をしたので予防的治療を検討した。
Q「追い切りで好調と伝えられていたが?」
A「(池江)競走に影響があるような深刻な状態不安ではない。人間で言うと、喉が荒れたのを自覚して風邪予防の手を打つような主旨だった」―

まあ、そう言われれば「なるほど、そうですか。」というしかないわな。
誰にもその事実関係を検証する術はないし(ここ重要!!)。
後は結局、この発表を「信じるのか?」「信じないのか?」というだけの話でしかない。
しかも「信じない」という言う人はその証拠を持ってこなければならない訳で・・・。
でもそんな事が出来る人がいるのか?
そう考えると余計にモヤモヤしてくる訳で・・・。

競馬メディア関係者の中には
その「モヤモヤ」を書いてしまった人がいます。
河村清明さんのブログ「“競馬場通り”の住人」からご紹介。

ディープインパクトの薬物疑惑
http://blog.livedoor.jp/racecourse_ave/archives/50720080.html

―この対応では、
「フランスギャロの制裁に、会見の中身をあわせようとしている」としか思えない。
制裁が軽ければ、明るみに出る事実はほんのわずかではないのか。
まったく、ファンをなめている、としか言いようがない。―

気持ちは分かります。
でもこの記述はその「証拠」とセットでなければ書いちゃイカンでしょ。
同じ事を言いたい人、書きたい人はたくさんいるでしょう。
でもダメなのですよ、この話はここまで書いては・・・。

何か敗北感がありますね。
何に対して負けたのか?
ではどうすれば「勝った」事になるのか?
それすらもちゃんと説明できないから、
余計に敗北感で叩きのめされたような気分になるのですが・・・。

mixiチェック
昼休みです。
この日記は競馬以外の話も書く事になっているコンテンツですので、
たまには時事ネタでも。

世間を騒がせている「いじめ」の話でもしましょうか。
「自殺予告」の手紙まで送りつけられてしまった文部科学省ですが、
公式サイト内にこんなページを作って、
自殺を思いとどまるよう、呼びかけています。

いじめを原因とする自殺予告の手紙の公表及びお願いについて
http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06110713.htm

―命というものは、ひとつしかないものです。
そして、命は自分のものだけでなく、
生まれたときにお父さんとお母さんが腕の中に抱き取ってくれたものです。―

「命の大切さ」を訴えているようですね。
その一方で「死んでも解決にはならない。強く生きろ」的なメッセージで、
自殺を思い留まるよう、訴えるケースもあります。
これは著名人系に多いですね。

でもそれで自殺を思い留まるだろうか?
「強くなって、困難を乗り越えろ」、
これは確かに正論かもしれない。
でも「強くなれない奴」はどうするのか?
身体的な理由、経済的な理由、
その他「強くなれない理由」を抱えている奴は
どうするのか?
「死」を選ぶしかないのか?
強くない奴は生きていけない、死ぬしかない社会が
果たして正しい社会だろうか?

「命」が大切なのは「生きる目的」があるからだ、と私は思います。
その「目的」は色々あっていいでしょう。
将来なりたい職業がある。
出会いたい人がいる。
欲しいものがある。
行きたいところがある。
そんな「目的」を見失った人に、
ただ「命は大切です」と言っても、説得力があるでしょうか?

集団・組織というものはある価値観を共有し、
同じベクトルに向かって歩んでいくものです。
その価値観を共有できない者、そのベクトルへの動きについて行けない者、
今、いじめの対象となっているのはそんな人たちではないでしょうか。
違う価値観を持つ者、違うベクトルに向かって進む者、
あるいはそのベクトルへと進む事ができない者、
こうした人たちを受け入れず、
切り捨てようとする社会が、大人の社会の中にもあります。
大人の社会が「価値観」「方向性」の違う者を切り捨てようとしている状況下で、
子供の社会がその様子を真似するから、「いじめ」が発生するのではないですか?

(上から続く)

mixiチェック
(上から続く)

「人は他人をいじめたがる性質を持っています」という人がいます。
それは「いじめたがる性質」なのではなくて、
「いじめられる側に回りたくないから、いじめる側に回ろうとする性質」
なのではないでしょうか?
ある種の防衛本能と言っていいでしょう。
「価値観」「方向性」が違う者を切り捨てるのではなく、
認めようとする社会になるか、そんな人が増えるようになれば、
子供の社会の「いじめ」もなくなるのではないでしょうか?

私は「世を偲ぶ仮のサラリーマン」でいる時間帯、
常に「価値観」「方向性」に様々な疑問を抱き、
時にはそれ故に色々な衝突を繰り返しながら、日々過ごしています。
また、地方競馬の存廃問題を見ながら、
「価値観」「方向性」というモノが違う人たちの存在を、
ここ2〜3年意識する機会が多くありました。
その経験と一連の「いじめ」問題、
ダブって見える部分がありましたので書いてみました。

私のサイトを見ている人の中に、
いじめられて「死」を選択しようとしている人がいるのか、どうかは
分かりません。
でももしそんな人がいるのなら申し上げます。
逃げるなら「死」ではなく、違う社会に逃げてください。
きっとあなたを受け入れてくれる社会はこの世のどこかにある筈です。
逃げる余力がないなら、無理に外に出ず、
その場でじっと、時間が過ぎるのを待ってみてはいかがでしょうか?
時間が経てば変わる「社会」かもしれません。
あなた自身にも「乗り越えるヒント」が、
「生きる目的」が、
何か見つかるかもしれません。
その為に引きこもるのは決して「悪」ではないと私は思います。

mixiチェック

このパターンが当たり前になりつつありますね。
スミマセン。気を付けます。

本編は昼休みとして、
その前にお知らせ的な話を少々。
前日付けの日記について、
掲示板でも、メールをいくつか頂いております。
中には「きっこの日記」の中の人に
なったような気分にさせてくれるものもありましたが・・・。
ビックル一気飲みしちゃおうかな(笑)。

で、何人かの方からのメールと某所で頂いたご指摘ですが、
省令ですから「可決」はしないですよね。
「公布」?「施行」?
いずれにしても「可決」は正しくないので、訂正します。

さて、日記本編は昼休みに更新予定ですが、
更新する時間までにディープインパクト関連の情報が
入ってくるのか、どうか?
それによって、かなり内容が変わりそうです。
やはりこの日記は朝のうちに更新しないと・・・。

それでは昼休みまでお待ちください。


mixiチェック
昼休みです。
本編はこのネタから。

JRA 来年度の開催日程決まる(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50746901.html

13日(月)発売の「週刊Gallop」をお持ちの方は、
92ページの江面弘也さんのコラム「ザ蹄言」をご覧ください。
私の情報収集の怠慢さが故の話で申し訳ありません。
以前、この日記と「競馬ニュース」で取り上げた、
競馬法改正規則の一部を改正する省令ですが、

農水省が競馬法施行規則改正案
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50695529.html

9月25日(月)に発表後、
10月24日(火)まで一般意見の募集を行い、
11月7日(火)に原案のまま、可決されました。
この事について、江面さんはこう書かれています。

―この省令は公布日から施行されるから、
来年の中央競馬の番組は今回の改正にのっとって組まれることにになる。
ということは農水省が改正案についての一般意見を募っているときに、
JRA内ではすでに改正案に沿って来年の番組が編成されていたことになる。
なんてことはない。
表面上は、今回の改正は一般からの意見も考慮して決定したものであります。
と言っておきながえら、一般の意見など最初から無視していたのである。
はからずも役人らしい姑息で横暴なやり方を露呈してしまったわけだ。―

まあ、表向きは農水省が決めて、JRAに指示する形を取りますが、
実質的にはJRAが求めていた省令ですからね。
この両者は最初からグルなのですよ。
だからJRAの公式サイトには出てこないし、
JRAにべったりの競馬メディア関係者に改正案を提示したところで、
彼らが大きく取り上げる筈もない。
地方競馬との関係も、ローカル開催の件も、
多くの人が知る事なく、
「インターネットとメディアを通して広く告知しましたよ」
と言える訳だ。
一応、彼らのコントロールの利かないチンピラには余計な事を書かれないよう、
警戒していたようで、
私がこの件を「競馬ニュース」で少しだけ書いて以来、
「WEEKEND DREAM」と「競馬ニュース」についてのログを解析すると、
農水省の省内からアクセスしたと思われるログが時々見られました。
安心しなさいって。
こんなサイト、アンタ等の世論操作の妨害が出来るほど、
メジャーじゃないんだから(笑)。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

JRAがどうしてそこまでして
この省令を通してもらわないといけなかったのか?
以前にも書いた某馬主会の関係もあるのかもしれません。
少しだけ気になるのは、「競馬ニュース」にも書いた通り、
ダービーグランプリだけではなく、
南部杯の日も中央競馬の開催がありそうな点。
JRAは岩手競馬を潰す気なのでは?
実はそんなシナリオが描かれているという噂を聞いた事もあります。
JRAが盛岡競馬場を買い取るという話とセットでですが。

ところで来年の日程をもう一度見て頂きたいのですが、

平成19年開催日割(JRA公式サイト・PDF)
http://www.jra.go.jp/news/200611/pdf/h19-nittei.pdf

関東地区の方、特に東京競馬場をホームグランドとされる方、
ある事にお気付きでしょうか?
来年の5月5日(土・祝)に、東京競馬の開催があります。
これには少々驚かされました。
実はこの5月5日というのは、
基本的に東京競馬を開催しない日という事になっています。
この時期、東京競馬場のある府中市では
「くらやみ祭り」という大きなお祭りが行われます。
競馬場近くの大國魂神社などに、
大変多くの人が詰めかけて、賑わいます。
恐らく警備上の理由もあったのでしょう。
この日は原則、東京競馬は開催しない事になっていた筈。
テレグノシスが勝った2002年のNHKマイルCは
こうした事情から5月4日(土)に行われました。
関西地区で5月5日に京都競馬が行われながら、
府中では開催がない、というケースもありました。
(確か、3連休で日程をズラして行われたと記憶しています)

来年、この5月5日(土)に東京競馬が行われるという事は、
JRAと府中市との間で、
何らかの話し合いが行われた、という事でしょうか?
もし無視して決めたとしたら、
大変な話だと思うのですが・・・。
もし協議があったとしても、
4日(金・祝)ではいけない理由というのは一体・・・。

売上が落ちているという現実もあるのでしょうが、
JRAの姿勢が「なりふり構わず」という雰囲気になっているのが
気になります。
競馬場近隣も、ローカル開催の地元も(来年は関係ないですが)、
地方競馬もお構いなし、という感じですね。
この先、どうなるのか、
動向を注意深く、見守る必要がありそうです。

mixiチェック

今日もこの日記は昼休みに本編を更新します。
それまでの間は大変申し訳ありませんが、
こちらをご覧ください。

(レポート)もうすぐ閉幕・・・、ばんえい北見競馬場レポート
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50746823.html

後半の方はレポートというより「論説」になってしまいました。
でも書きながら思ったのですが、
ばんえい競馬で主催者団体側、構成団体側の
運営上の問題点を批判してきたメディア、Webサイト・ブログ等は
ほとんどなかったような気がします。
「世界でも北海道にしかない唯一の競馬」であるが故に、
許容されてきた、という事なのかもしれませんが。
今更書いても仕方がない事は分かっています。
ただ、今後も続けていくかもしれない2市の為、
あるいは他地区の為に書き残す価値はあるのかな、
と思って書いてみました。

昼休みまでもう少々お待ちください。


mixiチェック

昼休みです。

最近、寒さと疲れで朝起きようと思った時間に
なかなか起きられずにいた私が、
何とか午前3時に目覚めたというのに・・・。
順調に写真のピックアップ作業を終えたというのに・・・。
livedoor Blogが朝の6時までメンテナンス中・・・。
ツイてないなあ・・・。

おまけに本来、出すべきタイミングより1日遅れてアップした
このニュース。

コスモノート辞退 JC出走の外国馬は2頭に(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50745831.html

外国馬の出走がたった2頭かよ!!
更にJCダートは外国馬の出走がなくなってしまった訳だから、
JRAはこの2頭の為に公開調教をやるのでしょうか?
何かつまらないというか、モッタイナイというか・・・。
以前、私が公開調教を見に行った時、
欧州勢は英国も仏国も関係なく、
申し合わせて、併せ馬の形で最終追い切りを消化していました。
今回も同じパターンだとすると、
一瞬で終わってしまいます。
朝早く府中に出かけてほんの一瞬だとちょっと悲しいものが・・・(笑)。
グリーンチャンネルも時間をつなぐのが大変なのでは?
私もこの日は府中に居ても、
あまりサイト上のネタは拾えないかな。
園田か、笠松に行った方が正解かも。

その「ネタ探し」の観点で言えば、
このつまらなさそうなJCダート、JCの週に北見に行くべきだった、
と後悔しています。
北見記念だったというのに・・・。
北見における最終週だったというのに・・・。
たとえ例年よりも外国馬が手薄でも、
それでも何か見どころはあるだろう、と思ったのですが、
これでは何もないよね。
ガッカリ・・・。

こうしたネタ探しにおける運、不運というのは、
ある種の嗅覚の問題だと思っています。
馬券検討の際にいい穴馬を見つける事の出来る「引き」の強さ、弱さに近いかも。
その意味では今の自分は「引き」が弱すぎるよね。
エリザベス女王杯の結果を見ながら考えさせられました。
まあ、そんなところで嘆いても仕方が無いから、
見てきたばかりの北見のレポートをしっかりと作るしかないのですが、
livedoor Blogのシステムメンテナンスに引っかかってしまう自分。
この「引き」の弱さは「消えろ!!」という、
競馬の神様の命令なのかも。
お許しを頂けるまで、黙々と目の前の仕事に専念するつもりですが。


mixiチェック

午前3時に起きて、
「北見レポート」用の写真のピックアップも終えて、
後は作成だけだったのにlivedoor Blogのメンテナンスが長引いてしまった為、
まだ完成せず・・・。
おまけに今朝更新分の「競馬ニュース」にまでシワ寄せが・・・。
申し訳ありません。
日記本編は昼休みにお送りします。

先にお知らせだけ。

JRA公式サイト上でのパトロールビデオの見方についてですが、
3人の方から早速メールで教えて頂きました。ありがとうございます。
基本的には各レースの「競走成績」のページにリンクがあります。
そのレース毎に確認すればいいようです。

まふゆさん、しのぶさん、SpecialAgeさん
ありがとうございました。

それから駿平さんから、
TARGETを使って、JRAレーシングビュアで確認する方法についても
教えて頂きました。
ありがとうございます。
こちらはまだ確認していないので、
後で試して、ご報告します。

それでは昼休みまでお待ちください。


mixiチェック
12日(月)は9時30分頃、ホテルを出て競馬場へ。
JR北見駅前からの無料バスに乗って、
約20分で北見競馬場に到着しました。
初めて足を運んだ北見競馬場。
この競馬場も北見市郊外の山(大袈裟かも)にあるのですね。
街中では雨だったのですが、
競馬場ではみぞれに変わっていました。
昼ぐらいには止んで、午後には日も差してきたのですが、
それでもかなり寒かったですね。
北海道の人にこのくらいで「冬」などというと笑われそうですが、
本州の感覚だと間違いなく「冬」です。
来週以降は本州からもかなりの数の方が遠征されると思いますが、
防寒対策だけは万全に!!

場内の様子は「旅競馬ブログ」をご覧ください。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

また後日、「競馬ニュース」の方にレポートをアップします。

天候、気候的には「競馬観戦日和」とは
とても言い難い雰囲気だったのですが、
それでも来場者は多かったですね。
少し意外な感じがしました。
というのも、
「北見にはばんえい競馬に興味のある人がいなくなっているのだから、
開催がなくなるのも仕方がないのでは?」
と言われてしまうくらい、
「閑散とした競馬場」をイメージしていたのですが、
「閑散としている」どころか、
熱心なファンがたくさん集まっているじゃないですか。
しかも年配の方ばかりではなく、若い層も。
カップルでデートとして、という男女も何組か見ました。
それなのに何故、開催を止めてしまうのか?
別の所に問題があるように私には思えました。
そのあたりは「競馬ニュース」のレポートで書きますが。

5Rでの事。
ゴールの瞬間、ゴール板前で「やったー!!」と女性の大きな声。
誰かと思ったら、「BANBA王」司会の井本操嬢。
恐らく、昼間の休憩時間中だったのでしょう。
面白かったのは彼女の手にはおでんの器が・・・。
グラビアアイドルがおでん片手に普通に馬券勝負している競馬場、
そんなの日本中、どこを探してもばんえいの4場しかありませんぜ。
彼女の姿は異常な程、競馬場に溶け込んでいました(笑)。
素晴らしすぎる・・・。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

この日の馬券ですが、
ばんえいでは最近にないくらいの馬場の軽さと
北見の慣れないコースのせいもあって(要は言い訳ですが―苦笑)、
またやっちゃいました、裏パーフェクト。
当たった馬券は場外発売中の九州大賞典(佐賀)と
ネットで買った南部駒賞(水沢)。
北見まで行って何故、佐賀なのだろう?(笑)。
メインレース発走前、
エリザベス女王杯で大変な事件が起こっていた事を
携帯で知りました。
最終レース終了後、北見駅に戻るバスの中で情報をチェック。
更に北見駅前のバスターミナルの中で「速報」を作ろうと思ったのですが、
B5ノートPCがバッテリー切れ。
止む無く、携帯で暫定的に速報を作る事に。
更に女満別でAIRDOが機体トラブルで欠航との情報を知り、
振り替えられたJAL便の出発が、
当初のAIRDOよりも1時間以上遅れる点も利用して、
情報を集め、追加情報の作成を試みたのですが・・・。

結局、この記事を完成させたのは東京の自宅アパートに戻ってからでした。

(速報)カワカミプリンセス1位入線も降着 (KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50744144.html

まあ、トラブルですから、
リアルタイムで情報を知り得なかった事を悔やむのも何ですが、
でもこうして情報を出すタイミングが遅くなってしまうあたりは
やはりWebサイトとしての価値を疑われますね。
馬券も含めて、色々な意味で引きが弱いなあ、俺。
東京に戻ってからは少しブルーな気分になっています。

ところでどなたかご存知の方、
教えて欲しいのですが、
今回のエリザベス女王杯のパトロールビデオは
こんな形でネットに出ていますが、

第31回エリザベス女王杯(GI)のパトロールビデオについて
http://www.jra.go.jp/news/200611/111207.html

他のレースのPVはJRA公式サイトのどこを見ればいいのでしょうか?
ペリエが降着になった清水Sとかは?
以前は「JRAビデオインタラクティヴ」というコンテンツで見る事が出来たのですが、
今はなくなってしまっています。
この件について、掲示板でも、メールでも結構ですのでご一報を。

mixiチェック
現在、北見駅前の東横インです。
この時期に北海道に来たのは初めてですが、
道内の東横インはこの時期、「冬期割引」がある事を
初めて知りました。
帯広も行こうかな?でも寒いかも(笑)。
とりあえず、雪は降っていません。
雨模様です。

11日(土)、午前中は自宅アパートで
グリーンチャンネル、「BANBA王」を見ながら旅の準備。
と言っても、1泊2日ですから、
それほど色々なものがある訳ではありませんが・・・。

午後2時頃、即PATでこの日のJRA重賞の馬券を仕入れてから、
家を出ました。
羽田もかなり強い雨でしたね。
どの方面へ飛ぶ便も「機材到着の遅れ」という理由で
10〜20分の遅れが出ていた様子。
私が乗った女満別行きも約20分遅れでの出発でした。
今回、初めてAIRDOに乗りました。
普段、マイルを貯めているJALに比べると、
「なるほど安い訳ね」という機内。
まあ「旅競馬人」にはこちらの方があっているのかな?

女満別空港到着も約20分遅れ。
空港からそのまま、バスで北見駅前まで。
雨が強く、吐く息が真っ白という状況の中、
夜8時頃、東横インにチェックイン。
荷物を置いて、PCで掲示板に到着報告を書き込んでから、
すぐに夕食に外出。
9時前だというのに、北見の街は寂しかったなあ・・・。
飲食店なんて居酒屋か、カラオケボックスぐらいしか営業していないし・・・。

コンビニの弁当で我慢しようか、
と思った所で1軒のラーメン屋を発見。
早速入ったら、客1人(推定50歳台)・・・。
900円は高いなあ、と思いながらも、
かなり空腹だったのでチャーシュー麺を注文。
待っている間、ラーメンを作る店のオヤジと客の会話を何気なく聞いていました。
すると客が
「100円から出来るギャンブルなんて、なかなか無いんだよ。
どうして競馬場を無くすんだよ!!」
と言い出すではないですか。
オヤジとその客がしていた会話は、
北見でのばんえい開催が今月で終わってしまうという事についてのものでした。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

余所者の私が会話に加わるのも何なので、
ラーメンをすすりながら、
聞こえないフリをしつつ、その会話に集中する。
「俺は市長に会った時に言ったんだよ、競馬場を潰しちゃダメだって!!」
その会話を聞いていて、分かったのですが、
この客はばんえい競馬関連のメディア関係者の方の模様。
どんな関係者なのかも会話を通して分かったのですが、
彼の立場もあるでしょうから、書かないでおきますが。
北見でのばんえい開催打ち切りについて、
分かった事を少々。

・北見市の市長は元々あまりギャンブルが好きな人ではない。
(このメディア関係者の言葉を借りれば、「堅い人」)
だからばんえい競馬存続にも消極的だった。

・これまでの競馬開催中も、北見市として競馬開催についての告知が
ほとんど行われていなかった。
(市長が公営ギャンブルに否定的な立場だったからか・・・)

日本中どこでも、競馬場が無くなる時というのは、
同じなのですね。
ギャンブルが嫌いな人がトップでは仕方が無いか・・・。
本当は「仕方が無い」の一言で片付けたくないのだけれど。
ちなみにラーメン屋のオヤジの方は競馬はやらない人のようですが、
「北見からばんえい競馬がなくなる」話は知っていて、
気になっていた様子。
こんな一言を残していました。

「ここ(北見)は何も残らなくなっちゃうじゃないか。」

夜の街を見ていても分かります。
ただでさえもなく、人もいなくて寂しい街ですよ、北見って。
日本中、そんな地方都市はたくさんあるのかもしれませんが。
でも「何もなくなる」事が気にならない人もいるのだろうなあ。
北見はそんな人が市長をやっていたということで・・・。

900円のチャーシュー麺は高かったし、
そんなに美味くなかったけれど(失礼―笑)、
情報料としては有益だったかな。
これから北見競馬場に現地の様子を見に行きます。
その模様は「旅競馬ブログ」

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

での携帯レポートをご覧ください。

mixiチェック
今朝11日(土)付の作業で、
この2つのコンテンツを更新しました。

本意ではないが最後だけ(KANKANの独り言)
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

今日から北見へ(KANKANの旅競馬ブログ)
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_b9e4.html

全く突然の事なのですが、
今日の夕方の飛行機で北見に向かう事にしました。
行かなきゃいけないんだろうなあ、と思いつつ、
でも色々事情があって行けない状況だったのですが、
今週末のある予定が急に変更になって、
時間が出来てしまったもので、
ここで行かなければ・・・、という決断に至ったものです。

本当は来週、北見ではみっきぃさんとSpecialageさんが
それぞれ協賛レースをやりますので、
そのタイミングで北見に行ければベストだったのですが、
来週についてはまだ予定が分からない状態。
確実に行ける時に行っておこうということで、
こんな決断になりました。
旅の様子は例によって、「旅競馬ブログ」

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/

に携帯レポートをアップしますので、
そちらをご覧くださいませ。

でもこの週末、天気が良くないんだよなあ・・・。

yahoo!天気―北見競馬場エリア

http://weather.yahoo.co.jp/weather/jp/leisure/horse/1c/32010.html

今、この記事を書いている11日(土)朝の時点では「雨」の予報になっていましたが、
少し前までは「雪だるま」のマークが・・・。
防寒対策は万全にして行かなければ・・・、
というより、ちゃんと飛行機が飛ぶんだろうなあ・・・。

詳しくは東京に戻ってきてから、
「旅競馬ブログ」で改めてご紹介しますが、
翌週のみっきぃさんとSpecialageさんの協賛レースについて、
紹介ページをリンクしておきましょう。

11月19日(日)
北見4R
第1回マンバケンダイスキ賞(Specialageさん)
http://blog.goo.ne.jp/specialage/e/6d21d867aff39a8b2cad3862c5ccdc68

北見5R
第1回 あおやま馬車鉄道局長杯(みっきぃさん)
http://homepage3.nifty.com/miki-aoyama/kyousan01.htm

4R、5Rと続けてになるようですね。
是非とも現地、場外、オッズパーク、D−netで
馬券をお買い求めくださいませ。

という訳で私はその下見役(笑)ということで1週前の今日、出発します。

mixiチェック

今朝は無事、午前3時に起きる事ができました。
改めて感じますが、朝は寒くなりましたね。
11月なのだから、当たり前の事ではあるのですが・・・。

競馬の暦も次第に冬に近づいています。
(何か話の展開が「独り言」みたいですが―笑)
9日(木)の道営記念をもって、
今年のホッカイドウ競馬は全日程終了。
注目のリーディングジョッキー争いは、
五十嵐冬樹が2着回数の差で大逆転だったようで・・・。
でも彼も今年は山口竜一の存在がいい刺激になったのではないでしょうか。
この先もコスモバルク騎乗など、
中央や他地区での騎乗が控えている筈ですので、
地元のシーズンが終わっても、体を緩めることは出来ないのでしょうけれど。

岩手競馬も今週末から水沢の「ウインターステージ」に突入です。
私のようなヨソ者には信じられないくらいの雪が降っても、
普通に競馬が開催され、ファンも普通に馬券を買ってしまう冬がやってきます。
「岩手競馬恐るべし」を感じる季節の到来です。

でも道営にせよ、岩手にせよ、競馬が出来ないオフシーズンは
確実にやってきます。
そしてまた赤字がどうとか、存廃がどうとか、
そんな話が始まってしまうのでしょう。
オッズパークの「テシオブログ」ですが、
このエントリーは誰が書いたのかな?

OROに昇る月
http://blog.oddspark.com/iwate/2006/11/oro.html

どんなに非常識なヤツと言われようが、
この記述に私は拍手を贈りたいですね。

―(岩手の馬文化について)こう言うときっと
「文化やロマンでメシが食えるか!そんなものにカネはかけられない」と
いう反論が起こるでしょう。
そこで誤解を恐れず極論をぶつけます。
「平泉の文化財にはお金を使っても誰も反対しないでしょ」と。―

良く言った!!偉いぞテシオ!!
世間一般には通用しない考え方かもしれませんが、
私はこうした話を議論する余地はあると思いますよ。
「集客装置」のしての役割を果たしているという点では、
中尊寺も、盛岡・水沢競馬場も一緒だという人がいてもいい。
否定されなければならない理由はない筈です。
岩手日報には絶対に載らない意見だろうけど(笑)。

岩手の競馬関係者の皆さん、ファンの皆さん、
この冬も頑張って闘って頂きたい。
そして来年も是非、OROでお会いしましょう。
絶対に足を運ぶ事が出来ると信じています。


mixiチェック
昼休みです。

今朝は「競馬ニュース」が9件と非常に多いのですが、
その中からこの話題を・・・。

兵庫県競馬組合 配分金ゼロ
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50740809.html

この日記で兵庫に関する話を最もよく書いていたのは、
昨年の夏ごろだったでしょうか?
川原正一が笠松から兵庫に電撃移籍した直後の事。
かつての悪名高き「1年間ルール」が撤廃されたにも関わらず、
「騎乗自粛」の状態が続いていた頃の事でした。
当時、その「川原問題」について、
私宛に色々情報を送ってくださった厩舎関係者の方がいまして、
「川原問題」以外にも、西脇トレセンの状況などを、
事細かに教えてくださった事がありました。
その当時から、厩舎関係者の間で「このままだとここ(兵庫)もあと2〜3年でダメかも」
などという話がよく飛び交っていたのだとか。
この当時、兵庫の競馬についても、
他地区同様、厳しいのだろうなあ、とは思ってはいましたが、
あまり「厳しい話」がメディアに出てこない為に、
そんな話に少々驚いた事を記憶しています。

(下に続く)

mixiチェック
(上から続く)

当時から賞金などは少しずつ下がり続けていたようですので、
「馬主が厩舎に馬を入れてくれないのではないか」という不安はもちろん、
収入源に悩む厩舎仲間の中には、この仕事を辞めようか?
と考える者も出てくるのでは?という不安もあったようです。
自分は「我慢してこの仕事を続けたい」と思っても、
耐えられずに辞める人間が出れば、
そのシワ寄せは人手不足など、様々な形で自分に及んできます。
そんな現実的な問題だけではなく、
これまで厩舎で培ってきたチームワークにも影響する、
そんな見方だってあるでしょう。
そんな話を聞いていたから、
岩手の存廃問題で主催者が示した賞金カット案に調騎会が反対した時、
私は批判記事を書けませんでした。
だってそうでしょう、一サイト管理人が、一ブロガーが、
人様の収入に関わる話にケチをつける訳にもイカンでしょう。
JRAのように地方よりも恵まれた金額を貰っている人が
更なるベースアップを求めて、スト権をチラつかせるようなやり方なら、
話は別ですけどね。

「競馬ニュース」にも書いたとおり、
「有識者による競馬事業活性化委員会」が出来るのだとか。
とうとう兵庫にも岩手の「あり懇」的組織が出来てしまうようです。
南関東以外でこのような組織が作られた事のない地方競馬は、
もしかすると1箇所もないかもしれません。
南関東でも浦和にはあった訳ですから、
「南関東以外」ではなく、「大井、川崎、船橋以外」という言い方が
正解なのかもしれませんが・・・。
兵庫では是非とも本当に「あり方」「活性化」につながる議論をして頂けるよう、
望みます。
他地区のように「活性化委員会」の名の下に
「廃止」の議論ばかりをする事のないよう、
願っております。

それにしても、ここまで来ると、
JRAも含めたこの国の「競馬産業」そのものの将来にも
影響を及ぼす状況なのではないでしょうか?
実際には恐らく兵庫なんかよりもはるかに事態が深刻な
岩手や道営がなくなる時点でかなりの打撃となる筈なのですが・・・。
もはや個々の主催者の努力がどうとか、
そんなレベルを超えているように、私には思えます。

mixiチェック
8日(水)夜11時30分過ぎのこと。
「午前3時ぐらいまで仮眠を取って、それから作業を始めよう」
と思い、アラームをセットして、布団の中へ・・・。

でも目覚めたら、朝6時。
思わず、真っ青!!
しかも「競馬ニュース」が9件もある。
結局、会社に行くまでの時間に書き終える事が出来ずに、
一部作業を会社のデスクでこっそりと・・・。
大変申し訳ありません。
この日記は例によって、昼休みに更新します。

別にこのニュースにショックで寝込んだ訳ではないのよ(笑)。

吉岡美穂とIZAMが結婚(スポーツ報知)
http://hochi.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20061109-OHT1T00101.htm

「吉岡美穂」は競馬ネタにもなり得るから、
一応リンクしてみました(笑)。
元競馬番組出演者ということで・・・。
って、そんな小ネタはどうでもいいので(笑)、
寝坊の原因を考えてみると、
さすがにこの時期、気温が下がってきて、
布団の中は寝心地が良くなっていた、そんなところでしょうか。
スミマセン。

日記の更新は昼休みまでお待ちください。

mixiチェック
平日、火曜日の昼間とはいえ、
グリーンチャンネルで中継していたというのに、
ライブで見る事が出来ないというのは悔しいモンですね。

(速報)メルボルンCで日本馬がワン・ツーの快挙
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50738898.html

仕事中、こっそりと様々なサイトでメルボルンCの情報を確認。
「日本馬ワン・ツー」の記事を見つけた時は、
思わず涙が出そうになりました。
ヤバイよ、職場なのに・・・(笑)。

帰宅後、JRAの公式サイト内の動画で何度も確認。

http://jra.jp/topics/column/kaigai/meta/06_melbourne_h.asx

更にグリーンチャンネルで夜11時からの再放送も見ました。
ある程度は期待してもいいのだろうと、思ってはいましたが、
実際に日本馬2頭が叩き合っているシーンを見てしまうと、
再びウルウルと・・・。
また、中野雷太アナの実況がいいですよね。
海外競馬の実況は中野アナに限りますね。
馬券抜きで見ているのに、これだけ興奮させてくれるのですから・・・。

競馬ファンとしては現地で生で見ていた人も、
グリーンチャンネルでライブで見ていた人も、
私のように結果だけを先に知った人も
色々な意味で興奮できたメルボルンCではなかったでしょうか。
でも「競馬」の一歩外に出たら、
その取り扱いは「ディープインパクト、凱旋門賞3着」よりも小さいんだよなあ。

斉藤修さんが「日々の覚え書き」の中でこう書かれています。

歴史的快挙の扱いは
http://saito.cocolog-nifty.com/oboegaki/2006/11/post_2307.html

―それにしても凱旋門賞と違ってメルボルンカップの盛り上がらなさはどうよ。―

―それにしてもディープインパクトが凱旋門賞を勝つのと同じくらい
歴史的快挙なのに競馬以外のニュースで伝えられる気配がないのは
いかがなものかと。―

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

全くおっしゃる通りです。
そもそもこういう話を「競馬」の外側に伝える役割を果たすべきJRAが、
海外に遠征する日本馬の情報発信用に作った
「日本馬海外遠征特集」というサイトを見て頂きたいのですが、

http://jra.jp/ensei/index.html

「日本馬ワン・ツー」の記事を足しても、
未だに3着だった「ディープインパクト@凱旋門賞」の情報量の方がはるかに多いし・・・。
「3着」についてはトップページから映像へのリンクがあって、
「ワン・ツー」についてはないというのはどういう事?
公式サイトの方には「汚点」発言でお馴染み(笑)、
高橋政行理事長のコメントがありますが、

http://www.jra.go.jp/news/200611/110702.html
(このページの下のほうです)

―オーストラリアで最も伝統のあるメルボルンカップで、
日本馬が1、2着を納めたことは素晴らしいことであり、
この快挙を成し遂げられた関係者の皆さまに対して
心からお喜びを申し上げます。
日本のサラブレッドの実力を世界に示してくれたことを嬉しく思います。―

皆さん、ディープインパクトが凱旋門賞を勝っていたら、
彼はこんなトーンのコメントを出したと思いますか?
さんざん持ち上げた馬が3着に負けて、
下手をすると行っていたことすら知らなかった2頭がワン・ツー。
競馬の勝ち負けなんて、そんなに都合よくいく筈もないのに、
勝手なシナリオを書いたところ、
シナリオと違う結果が出てしまい、
慌てふためくお役人、といったところでしょうか。
この結果はある意味、「ざまぁ見ろ」だよね。

「競馬ニュース」でばんえい競馬の「論説」を書きながら思ったのですが、
「競馬」というレジャー産業を管轄する役所として、
「農水省」とか地方自治体の農政部門のセクションというのはふさわしくないね。
「人を楽しませる」とか、「ムーヴメントを起こす」とかいう事を知らなさ過ぎです。
じゃあどこなの?と言われるとこれまた難しいのも事実ですが・・・。

mixiチェック

昼休みです。
メルボルンCの結果が気になります・・・。

「競馬ニュース・論説」で挙げたばんえい競馬の件ですが、
この存廃問題の話に余所者の私自身が加わる訳には
さすがに行きませんので、
「一つの主張」として使えるなら、使っていただければ、という事で。
私自身は「北海道遺産」の公式サイトを見ながら、
ばんえいの議論を聞いていて、そんなある種の疑問を抱いただけですので。
どの競馬場の存廃問題でも多かれ、少なかれ、
その競馬場独自の「特殊要因」があったりするものですが、
ばんえいの場合は「北海道遺産」が一つのキーポイントになりそうな気がします。
中津以来、廃止されてきた地方競馬や、
浅野靖典さんの「廃競馬場巡礼」(東邦出版)などを見ていると、
その地域に「競馬場が存在した」という、
その事実そのものを消したがっている雰囲気のあるところも見受けられますが、
ばんえいに関しては、それを許してはイカンでしょ。
「存続」にせよ、「廃止」にせよ、
「北海道遺産」を前提とした議論をしてもらわないと・・・。

さて「競馬ニュース・論説」で書かなければいけないテーマ3つのうち、
1つはひとまず終わりました。
残る2つはディープインパクトの薬物問題に関する話と今回のJBCの話。
ディープインパクトについては「週刊文春」が
かなり無茶苦茶な書き方をしている感があるのが気になるところ。
先週、発売になった分を読んだのですが、

1.今回のディープインパクトに関して起こった事

2.現行のルール上、「やっていい事」と「やってはいけない事」

3.国内の薬物使用の規定を、海外のケースと照らし合わせてどうすべきか?という事

を全部ミックスして書いてしまっているあたりはいかがなものか?
そのあたりも整理した上で、私が感じる点について書いてみたいと思っています。
この件について、
今この記事を書いている時間帯に、
グリーンチャンネルで司会をされている筈の坂田博昭さんも
書かれていますので、ご覧ください。

思いを一つに応援しましょう!(ウマのない日はつれづれ)
http://www2.diary.ne.jp/logdisp.cgi?user=178058&log=20061106

何かが起こったら、その瞬間にこれまでの事が「初めから無かった事」にして逃げる。
だから私は高橋政行理事長を「事なかれ主義だ」と批判するのです。


mixiチェック
「例によって」って、恒例にしてはイカンですよね(苦笑)。

昼休みに更新しますが、その前にこちらをご覧ください。

(論説)「ばんえい競馬存廃問題」と「北海道遺産」
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50738725.html

少しJBC以外の話も書いていかないと・・・。
この問題をこの視点で書いている人はあまりいないと思いますので、
ご参考までに、という事で。

それでは昼休みまでお待ちください。

mixiチェック
5日(日)ですが、更新作業を終えた後、
「何か疲れが取れないなあ」と思いながら横に。
この日も外出するつもりはなかったので、
しばらく仮眠を取っていたのですが、どうもおかしい。
次第に息苦しくなって、咳が止まらなくなる。
どうも治り切れていない風邪がまた悪化してきたようです。
JBC取材などで忙しく、気が張っている時は、
そんな症状は全く出なかったのですが、
少し暇な時間が出来て、気が緩むと症状が悪化してしまう模様。
仕方がなく、夕方ぐらいまで寝ていました。
何故か、北上川大賞典、アルゼンチン共和国杯、ファンタジーSの時間には
目を覚ましてしっかりとレースを見ていましたが。
(馬券を買っていたせいですが)

夜、夕食を取った後、
さすがにJBCクラシックのレポートを作らない訳にはいかないので、
だるい体を無理やりPCの前に持って行って作成開始。
調子が悪い中での作業は、当然効率が悪く、
「競馬ニュース」にアップできたのは日付が変わって、
6日(月)になってからでした。

(レポート)JBCクラシック当日レポート(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50737130.html

その後、3時間ほど仮眠を取り、
(と言っても自分の咳で息苦しくなり、思うように寝られず)
かなり遅れて「独り言」を作成。

“難しさ”だけが残った
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/6r.htm

今回のJBCですが、
総括すべき事が自分自身の事も含めて、
あまりにも多すぎるのですが、
でもどうすればいいのか分からず、
何を書いていいのか分からず、
そのまま悩みになってしまっているような気がします。
そんな落ち込み気味の気分がそのまま、
体調の悪化に関係しているのかも。

近日中に「競馬ニュース」の「論説」でJBCを総括した記事を書かねば、
と思っているのですが、
どうも自分の考えがまとまり切れずにいる感があります。
個人的には面白かったし、楽しかったし。
でも全体的に見るとそれでいいのか?という思いもあったりして・・・。
近日中に書きますので、お待ちくださいませ。

mixiチェック
4日(土)、更新作業を終えた後は若干仮眠。
その後、テレビではグリーンチャンネル、
PCでは「BANBA王」を同時に流しつつ、
メルマガの作成。
そして、JBC2日間で撮った写真の整理、
更にJBCで調教師や騎手への共同インタビューを
ICレコーダーに録音していたのですが、
そのデータをPCに取り込み、再確認。
そして、JBCの当日レポートの作成。
でも作業が進まなくて・・・。
競馬は見ているのですが、
予想をして馬券を買う気力はなし。
唯一買った馬券は福山で行なわれたジーナさんの協賛レース。
途中で「BANBA王」を
Yahoo!動画の福山競馬ライブ中継に切り替えて見ていたのですが、
福山は天気が良さそうでしたね。
競馬場周辺の風景もきれいだし、福山に行った方が良かったかな?
家から外に出たのは、近所のローソンストア100に買い物に出た時だけ、
「引きこもり状態」でしたので、
余計にそんな事を考えてしまいました。

突っ走っている時は、変に歩みを止めてはイカンのかもしれませんね。
JBCのプレス控え室で色々な人の会話を耳にしていたのですが、
JBCが木曜日、金曜日に行なわれるという事もあってか、
当然、すぐに週末の中央競馬の仕事についての話をしている人もいる。
「明日はどっち?府中?福島?」などという
やり取りをしている様子を思い出しながら、
無理やりにでも忙しくしていた方が、
「疲れ」など感じずに済むのかも、と思ってしまいました。
もっとも、それが故に見えなくなってしまうものもあるような気がしましたが・・・。

気分の乗らない作業は当然、非効率を生むもので、
メルマガの作成に夕方までかかってしまった上に、
JBCのレポートもマイル当日分だけで、
3〜4時間も要してしまいました。

(レポート)JBCマイル当日レポート(KANKANの競馬ニュース)
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50736210.html

当初、4日(土)付でアップしたのですが、
一部修正を加えて5日(日)付に変更しております。
ご了承ください。

とりあえず、残る作業はJBCクラシック当日レポートと「独り言」の作成。
「独り言」は当然、JBCについて書くつもりですが、
どうも内容がまとまらず、煮詰まってしまいました。
もう少々お待ちください。

mixiチェック
3日(金・祝)、川崎駅前のホテルを出たのは朝の9時30分頃。
目覚めたら、既に朝の6時を過ぎていて、
大慌てでこの日の「競馬ニュース」とこの日記を作って、
シャワーを浴びて、荷物をまとめて、
東横インの朝食(おにぎり)が食べられる時間(9時30分まで)
にギリギリセーフ・・・。
10分で3つ食べて、そのままフロントでチェックアウトして、
川崎競馬場へ。

考えてみれば、「JBCナイト検討会」をやっていなかったとしても、
「前日はナイター、翌日は昼間開催」というのは
結構なハードスケジュール。
「朝の1Rから行く必要はないのでは?」
という指摘もあるかとは思いますが、
ホテルは嫌でも10時で追い出されるし、
予想コンテンツを作る時間が全く確保できていないし・・・。
という訳で、この日プレス控え室一番乗りで、
神奈川県川崎競馬組合が用意したネット回線を1本押さえて、
「予想コンテンツ」を作っていたのでありました。
昼頃に終えて、昼食後は、
前日同様、パドック、検量室、イベント中のウイナーズサークル、
ゴール板前などを顔を合わせた人と挨拶を交わしつつ、ウロウロと・・・。
かなり面白い写真も撮れています。
後で「競馬ニュース」でレポートしますが、
今日も1枚だけご紹介。

<img src="http://image.blog.livedoor.jp/kan16i/imgs/d/e/de26a8e9.JPG">

JBCクラシック優勝のタイムパラドックスと岩田康誠騎手です。
タイムパラドックスは年齢的に「終わった馬」だと思い込んでいたのですが・・・。
社台の会報誌(?)用の撮影に来ていたカメラマンが
他のカメラマン仲間と話しているのを横で聞いていたのですが、
タイムパラドックスの状態について、
社台の関係者は相当強気だったようで・・・。
分かる人には分かるという事なのか?
私には全然、分かりませんでした(苦笑)。

mixiチェック
(上から続く)

最終レース終了後、とりあえず速報を1本

(速報)タイムパラドックスがJBCクラシックを制す
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50734997.html

記事を書きながら、このJBC2日間の開催成績のリリースを待っていたのですが、
プレス控え室で待機していたアサツーDKの人によると、
リリースが少々遅くなりそう、との事。
「後でFAXしますので」との事だったので、
途中、夕食を取りつつ帰宅。
するとFAXが既に届いていたので、
もう一本の速報を作成。

(速報)JBC2競走 売上アップ
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50735162.html

どうコメントしたらいいのやら、と思いつつ、
数字を打ち込んでいるうちに襲ってくる眠気と戦いつつ、
何とか夜9時過ぎに作成完了。
その後、2時間程度仮眠のつもりが目覚めたら朝の4時。
慌てて本日4日(土)に福山競馬場で行なわれる
ジーナさんの協賛レースの予想を「旅競馬ブログ」にアップしました。

「第2回ジーナの御転馬放浪記念」BOX予想
http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_d8fe.html

この疲れ果てた状態で福山に行ったら、
たぶん死ぬよね、俺(苦笑)。
本当は色々訳があって、
福山は一度は顔を出さないといけない競馬場なのですが・・・。
今回は断念して、D−netで馬券を買いつつ、
Yahoo!動画で見ることにします。
皆さんも是非、福山7Rの馬券をお買い求めくださいませ。

mixiチェック
川崎駅前のホテルにいます。
まだ非常に眠いです(苦笑)。

2日(木)は昼前に自宅を出て川崎へ。
途中で昼食を取り、午後2時前に到着しました。
報道受付で取材章を受け取ったのですが、
今回のJBC、私の「WEEKEND DREAM」を含め、
いくつかのサイトが放送、新聞、雑誌などとは別に、
「インターネット」というジャンル分けで、
取材章を出していました。
嬉しいですね、ネットをこういう扱いにしてくださるのは。

昨年の名古屋JBCに比べると
立ち入り出来るエリアも広かった今回のJBC。
広報担当者の様子を見ていて感じたのは、
名古屋と比べて「G1慣れ」しているという事。
今、思えばあの時の名古屋の対応は
仕方の無い事だったのかもしれませんね。

私の顔を覚えて下さっている数少ないメディア関係者の方にご挨拶しつつ、
検量室などをうろうろと。
またバッタリお会いした井上オークスさんに
「あれっ?勝負服じゃないんだ」とか冗談を言ったところ、

「JBCガールです、とか言っちゃったりして」

・・・・・・(笑)。

そんなくだらない話も織り交ぜつつ、
個人的には楽しく過ごしておりました。
年に何度かしかない、「中に入れる日」でしたからね。

JBCマイルとロジータ記念は口取りの撮影もあった為、
馬場に出る事も出来ました。
ここでは1枚だけご紹介します。
JBCマイル優勝馬、ブルーコンコルドと鞍上・幸英明騎手です。

<img src="http://image.blog.livedoor.jp/kan16i/imgs/e/4/e47a06a7.JPG">

他にも色々な写真を撮っています。
後日「競馬ニュース」でレポートの形でご紹介します。

最終レース終了後は「JBCナイト検討会」。
石川喬司先生が来てくださって、
サイン本以外にも、
競馬組合に声をかけて集めてくださった様々なJBCグッズのご提供など、
盛り上げにかなりの協力をして頂きました。
ありがとうございました。
また、お集まりいただいた皆さんも、
地方競馬に造詣が深い方々ばかりで、かなり有意義な内容になったように思います。
お集まり頂いた皆さんにもこの場を借りて御礼申し上げます。

尚、イベントの中でJBCクラシックの検討会としての「予想」を取りまとめています。

本命馬:ハードクリスタル
爆弾馬:ビービートルネード

この2頭に是非ともご注目くださいませ。

mixiチェック
JBC2競走のBOX予想をアップしました。

KANKANのG1BOX予想
http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/4r.htm

それから「JBCナイト検討会」のお知らせも
もう一度、リンクしておきましょう。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_7e27.html

当日、フラっと来てくださって結構ですからね。
会場についてもリンクしておきましょう。

居酒屋SIM
http://r.gnavi.co.jp/a592600/

夜9時30分スタートですが、
早めに行くとjunさんが川崎フロンターレのユニフォーム姿で
待ち構えていると思いますので、
よろしくお願いします。

さて昨年はレース名が
「第5回 フサイチネットJBCクラシック」となっていたのですが、
今年は
「フサイチネット協賛 第6回JBCクラシック」という形で、
微妙な違いですが、ネーミングライツではなくなっている模様。
それでもフサイチネットさんがお金を出して下さっているという、
その事実には変わりはない訳で、
3日(金・祝)には関口房朗会長もトークショーに登場します。

関口房朗氏トークショーをJBCデーに実施!(NAR公式サイト)
http://www.keiba.go.jp/topics/2006/1031_1.html

川崎は狭いので、ご自慢のフェラーリ見せびらかし大会(笑)は
さすがにないようですが・・・。

ところで関口会長!!
今年は「チャンピオン牛」はないのですか?
と思ったら、会長のブログにこんなエントリーが・・・。

今年も牛買ったで(フサイチDX)
http://kaicho.livedoor.biz/archives/50629636.html

―牛もせっかく買うたわけやから、
今年も競馬場で大盤振る舞いしようと思ったんやけど、
なんや知らん、間に合わんのやて。
せっかくみんなに食べてもらおうと思ったのに、残念やね。―

私が聞いた話では解体した後、
ある一定期間熟成させてからでないと、
食べられないのだとか。
どうやら熟成期間が足りないようです。残念!!
でも昨年も同じような理由でモツとかそのあたりの部位のみだけじゃなかったっけ?
「チャンピオン牛」が食べられない代わりに、
川崎競馬場に何か凄いモンを作ってもらいましょうか。
純金製の馬像とか。
でも盗難にあっちゃうか(笑)。

それでは皆さん、川崎JBCを楽しみましょう。
よかったら「JBCナイト検討会」にお越しくださいませ。

mixiチェック
毎日、ちゃんと朝に更新しろよ!!
という話ですが(苦笑)。
さすがに昼休みを「JBCナイト検討会」の連絡用に
時間を空けておかないと・・・。

その「JBCナイト検討会」ですが、
内容がほぼ決まりつつあります。

http://kankan.blog.ocn.ne.jp/tabikeiba/2006/11/post_7e27.html

こちらでもイベントの内容についてご紹介しましょう。
(「旅競馬ブログ」より)

――――――――――――――――――――――――――――
(1)JBCマイル回顧
当日行なわれるJBCマイルの結果を振り返ります。
ジョッキー等関係者のコメントもお伝えできるかもしれません。

(2)JBCクラシック展望
ステップとなるいくつかのレースを、
現地で見たブロガーさんらの解説を交えてご紹介。
JBCクラシックの検討に役に立つ(かもしれない―笑)情報満載でお送りします。

(3)JBC○×クイズ
JBCに関する○×クイズを出題します。
プレゼントを多数用意しました。
その中身がスゴイ事になっています。

石川喬司先生のサイン本!、小林俊彦騎手(岩手)サイン、
内田博幸騎手(大井)Tシャツ、地方競馬DVD、等・・・。

――――――――――――――――――――――――――――

という訳で急遽クイズ企画を実施する事になりました。
石川先生からは「時間があれば駆け付けます」との
電話&メールまで・・・。
ありがとうございます。
当日「行きますよ」という方は、
もしよろしければ事前にlandsliderさんか、
私KANKANこと菅野までご連絡いただけると嬉しいです。

landsliderさんのメールアドレスが、

landslide@siren.ocn.ne.jp

私KANKANこと菅野一郎は

kan16i@poppy.ocn.ne.jp

となっています。
もちろん当日になって、フラっと足を運んでくださる方も大歓迎です。

(↓に続く)

mixiチェック
(上から続く)

ところで、JBCとは別の話題を1件。
現在、存廃問題が焦点になっているばんえい競馬について、
先日「競馬ニュース」でも取り上げましたが、

「ばんえい存続」岩見沢の飲食店主が署名活動
http://blog.livedoor.jp/kan16i/archives/50726420.html

ネット上でも告知活動が行われています。
署名用紙のダウンロードもできますので、
是非、ご覧下さいませ。

 


バナーは「DARKSIDE」

http://www.dancedarkside.com/

管理人の湊さんが作成されたそうです。
「JBCナイト検討会」でも会場で署名を受け付けようかと検討中です。

ばんえいの存廃問題については私も言いたい事が色々あります。
JBCが終わった段階でじっくりと書こうかと思っておりますので
お待ちください。

書かなければいけない話がたくさんあるなあ・・・(苦笑)。

プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
kankan@weekenddream.jp

月別アーカイブ

私・菅野一郎が運営するコンテンツです

WEEKEND DREAM
このサイトを中心に活動中です

新・競馬ニュース
競馬界の最新ニュースをお伝えします

気ままな競馬ノート
競馬に関する読み物はいかがですか?

競馬・極私的勝負メモ
馬券・予想下手な管理人が馬券・予想に強くなるためのメモ書きです。

私・菅野のTwitterはこちら

※「新WEEKEND DREAMメルマガ版」は一時休止中です

携帯用アフィリエイトサービス

新競馬ニュース

気ままな競馬ノート

競馬・極私的勝負メモ

このサイトを購読する