2008年11月アーカイブ

２９日（土）は自宅に引きこもり、
ＰＣの前である作業を１日中やっていました。
グリーンチャンネルを見ながらでは
あったのですが、
馬券を買ったのは京阪杯のみ。
ホントに馬券当たらないね、俺。
しかもどうしてそんな外し方を・・・、
という結果。
アカンなあ・・・。

この日、やっていた作業ですが、
内容そのものは競馬とは全く無関係です。
でも自分がこの先、競馬を楽しむため、
そして競馬サイト管理人としての活動を続けるため、
そんな意図を持った内容のつもりです。
「つもり」というのは本当にそうなるのか、
まだ何とも言えないからなのですが。
でも今後、サラリーマン稼業をやりつつ、
では色々な意味で自分自身が精神的にも、
肉体的にも耐えられないような気がしているもので・・・。

景気が悪いせいか、
「職業」とか、「身分」とか、
自分が今背負わされているものが
重荷に思えて仕方がない毎日を過ごしています。
自分の行動とか、発言とかに、
そんなにプレッシャーをかけられても
俺には乗り越えることは出来ないし、
耐えられないのだけどなあ。
好きな「競馬」をやって、
好きな「競馬」を語ったり、伝えたり、
ただそうやって過ごしたいから、
我慢してサラリーマンをやっているだけなのに・・・。
いずれ書く時が来るとは思いますが、
その基盤を「競馬」に求めるというのが
自分の能力の問題だけではなく、
「競馬」全体の動向から考えて
将来的には不可能になるだろう、
と、ここ半年ほど、
様々な人と話をする過程で悟りました。
でも今のサラリーマン稼業では
時間的にも、体力的にも、精神的にも、
ある意味では経済的にも無理があるような気がします。
これまでは「サラリーマンを辞める」「会社を辞める」
きっかけを「競馬」に求めてきましたが、
そのきっかけを「他の何か」に
求めなければいけない時期であり、
時代なのだと感じています。
この日の作業はその為の準備のつもりでした。

ここからは単なる愚痴になっちゃいますが、
年齢的なモノがそうさせるのでしょうが、
重過ぎるよ、今の会社が私に求めるものは。
誰も「答え」が出せていない話を
「いずれ出て行く」ことを考えている俺に
強いているのだから。
それが出来たら今頃、
こんなところで落ちぶれていないって。
以前は「夢」があるから「出て行きたい」と思い、
その方法論を探っていた私ですが、
最近はその「夢」なんか無関係に
「出て行きたい」気持ちです。
ぶっちゃけた話、収入も大幅に減らされたのだし。

その為の「準備作業」に着手しています。
本当にそれが「準備作業」になっているのかも
よく分からないのですけどね。
こんな時代ですからね、
イマイチ前向きにはなれませんが、
このままでは精神的にマイってしまいそうな
状況ということで。

愚痴話でスミマセン。

本日の中央、地方の重賞予想です。

東京１０Ｒ
第２８回ジャパンカップ（Ｇ１）
馬連・３連複で
　１番オウケンブルースリ
　２番メイショウサムソン
１３番マツリダゴッホ
１４番ペイパルブル
１５番アサクサキングス
　　　　　　　　　以上５頭ＢＯＸで勝負！！
常識的には４と９を入れるべきですが、
どうしても天皇賞・秋の激走が気になります。
配当面も意識して思い切って消すことにしました。
１と２はローテーションに余裕がある分、
４、９よりも信頼できると私は見ました。
１３ですが、これまで使われた左回りの競馬は
本格化する前のもの。
今のこの馬ならどうか？に期待したいと思います。
１５はこの乗り代わりが魅力的。
距離延長、叩かれた上積み、府中コース、
全てがこの馬には味方となると見ました。
外国馬では１４を指名。
昨年も狙いましたが、
出遅れさえなければの７着。
今年のキングジョージ２着馬です。
ちょっと評価が低すぎるのでは？


ばんえい帯広１１Ｒ
第２９回北見記念（ＢＧ２）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単で
　３番カネサブラック
　４番ナリタボブサップ
　７番タケタカラニシキ
　８番ニシキダイジン
　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！
軽い馬場が雨で更に軽くなりそうです。
ならば４で鉄板、と言いたいところですが、
岩見沢記念以来の実戦というのが
少し気になるところです。
むしろ３の方が信頼できるかもしれません。
重賞で重い荷物ではどうか？
と思われる馬も軽馬場なら話は別。
実績がある２や６よりも
７、８の方が面白そうです。
障害次第では番狂わせも期待できそうな
気がします。


金沢１０Ｒ
第１１回ヤングチャンピオン

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単・３連単で
　８番マツノジャンプ
　９番フジヤマヒーロー
１１番ハヤテヤブサメオー
　　　　　　　　　以上３頭ＢＯＸで勝負！！
３連勝中の９を素直に信頼します。
１１も地元馬同士の競馬なら差はなさそうです。
８は前が速くなった時に浮上すると見ましたが、
どうでしょうか？


福山１０Ｒ
第３９回ヤングチャンピオン

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単・３連単で
　７番ムツミイングランド
　８番アグリヤング
　９番モエロナツコ
　　　　　　　　以上３頭ＢＯＸで勝負！！
７はテンのスピードに期待します。
展開次第では押し切れると見ました。
３連勝中の９、大崩れがない８までを圏内視します。

「モエロナツコ」
なんかいい馬名ですね。
思わず歌いたくなりますな（←かなり古いっスね―笑）。
ＪＣと北見記念は配当面を気にしながら馬を選んでいます。
常識的な人気どころが来たらゴメンナサイ、ということで。

今週も更新作業時間の遅い土曜日になりました。
時間が遅い土曜日の更新作業は
いつもグリーンチャンネルを
見ながらやっているのですが、
遅い時間であるが故にアップ出来たニュースです。

ジャパンカップ　マーシュサイド（米国）が出走取消（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

ジャパンカップの６枠１２番マーシュサイドが
残念ながら出走取消となってしまいました。
返還もありますのでご注意ください。

グリーンチャンネルの中央競馬中継で
現在、Ｇ１レースの思い出を視聴者から募集していますが、
私の思い出のジャパンカップは２００２年かな。
この年は東京競馬場が改装工事中で、
中山・芝２２００メートルで行われたジャパンカップでした。
勝ったファルブラヴの鞍上、ランフランコ・デットーリは、
前日のジャパンカップダートでも
イーグルカフェで優勝。
デットーリの凄さを思い知らされた２日間だったのですが、
他にも印象に残ったことがあります。
ファルブラヴ（イタリア）とサラファン（アメリカ）が
並んでゴールしたように見えたこのレースは、
写真判定の末にハナでファルブラヴに軍配が上がります。
しかし、その軍配に
「物言い」がつくことになろうとは・・・。

写真判定直後に聞き慣れない場内アナウンスが流れます。
２着に敗れたサラファンの管理調教師、
ニール・ドライスデールが、
勝ったファルブラヴの
決勝線手前での進路の取り方に
不服申し立てを行ったとのこと。
「写」の文字が消えた中山の着順掲示板に、
今度は審議の青ランプが・・・。
審議の結果は到達順位通りで
着順変更には至らず、とのこと。

確定後に流れたパトロールビデオを見ると
ファルブラヴ、サラファンの双方が
ゴール板前で互いに馬体を寄せているように
見えました。
これでは確かに「降着」にはならないでしょう。
でも写真判定直後に出されたこの不服申し立て、
サラファン陣営の「勝利」への執念を見た想いがしました。
１％でも「勝つ可能性」があれば、
審議ランプを付けてでもその可能性に賭ける。
これが世界の競馬なのかと、
衝撃を受けたことを覚えています。
「国際Ｇ１をやる場としていかがなものか」
という声もあった小回りで狭い中山コース。
そんなコースで目撃した外国馬２頭の激しい叩き合い。
そしてレース後に敗れた陣営が見せた「勝利」への執念。
私がこれまで見たジャパンカップの中でこの年が、
ある意味、最も「世界」を見ることが出来た
ジャパンカップだったような気がします。

さあ、今年は果たして・・・。
ＢＯＸ予想は後ほど、ということで。

体調万全なら北上川大賞典（水沢）に行こうか
と思ったのですが・・・。
我慢して来週のジャパンカップに備えます。

取り損ながらようやく的中したマイルＣＳ。
馬券の調子は
少しずつ戻っているのかもしれませんね。
本日の予想です。

１１月２４日（月・祝）

福島１１Ｒ
第４４回福島記念（Ｇ３）
馬連・３連複で
　２番レオマイスター
　６番マイネカンナ
１１番ブレーヴハート
１３番マイネルキッツ
　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！
ハンデ５３キロの馬に妙味あり。
２、６、１１は叩かれた上積みが大きそう。
福島コースも実績あり。
１３は５５キロで相手関係が楽になった。
食い込みがありそう。


水沢９Ｒ
第３１回北上川大賞典

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単・３連単で
　２番カネショウエリート
　６番ソーユアフロスト
　８番ラプレ
　　　　　　　　　以上３頭ＢＯＸで勝負！！
６はこの距離でこそのタイプ。
芝・ダートを問わない２もこの距離は信頼できるか。
道営から参戦の８は相手関係が難しいか、
ＪＲＡ札幌でダート２４００メートル勝ちがある。
菅原勲騎乗なら面白そう。

遅くなりました。
昼休みです。
取引先近くのマクドナルドで更新中です。
「無線ＬＡＮ＋ＰＣ用電源コンセント」
のおかげで、
この歳になってマクドナルドの利用回数が
増えております。
高校生、大学生の頃はあまり利用しなかったのに（笑）。

２０日（木）、朝早起きして向かった先は、
都内某所の私立大学キャンパス。
あるチラシ配りイベントの立ち会いの仕事。
こういう場所に来ると、
こんな私でも学生をやっていた
十数年前を思い出します。
いや、私が出たのは貧乏公立大学でしたので、
（なんて書くと横浜市民に怒られますが）
こういう絵に描いたような「華やかなキャンパスライフ」
の中で学生生活を一度送って見たかったなあ、
なんて思ってみたり・・・。
その一方でニュースに出てくる
「大〇」所持している、
あるいは「大▲草」育てている奴とか
この中にいたりするのだろうか？
と不謹慎なことを考えてみたり。
イカンよね、ああいう事件で「大学生」全体を
そういう目で見ちゃ。
俺だって、当時は競馬法では許されていなかった
「馬券を買う」という行為で法を破っていたわけだし（笑）。

そうやって考えると、
今の学生さんたちは２０歳以上なら
馬券を買ってもいい訳じゃないですか。
幸せだよなあ。
私のようにウインズ横浜で
私服警官らしき人物がいないかキョロキョロしたり、
何か聞かれたら「フリーター、２１歳です」とか
言い張れるよう、
心の準備と着る服を考えたりする必要
がないのだし（笑）。

今年に入って、
地方競馬応援ネットワーク絡みで
競馬が好きな学生さんと話をする機会が
あったりするので思うのですが、
若い人たちの「競馬離れ」って、
別に俗に言われる
「競馬」が「覚えることが多すぎるから」
みたいな理由ではないような印象を受けます。
ちゃんと付いて来る人は若者でも
付いて来ているのだし。
「競馬」との接点のなさだとか、
その接点のなさからくるある種の偏見だとか、
そんな所に起因するんじゃないのかなあ。

ＪＲＡでも地方競馬でもいいのですが、
もっとこの層にきめ細かいアプローチをかけることが
できないモンでしょうか？
漠然と「新規ファン」を狙うより、
時間がある分、
ディープなファンに成長するまでの時間は
短いと思うのですが。

大学のキャンパスで
イベントとかやっちゃイカンのかなあ？
「１０代対策」がウルサイのかもしれないけど。
でも武豊が学園祭に呼ばれたりする訳でしょう。
何か手がありそうな気はするのですが。
地方競馬応援ネットワークで
接点のある学生さん達と話をしていると、
まだ「優良顧客」を獲得できる可能性が
残されているような気がします。
フジテレビの番組もその一環なのかもしれませんが、
もっと「きめ細かく」という意味でね。

本日、サラリーマン稼業の関係で
家を出る時間が早いため、
いつもよりも早い時間帯での
更新作業となっております。
おかげで眠いです（苦笑）。

さて、今日の門別競馬をもって、
今年の道営・ホッカイドウ競馬は
全日程が終了します。
ラストを飾る重賞はもちろん道営記念。
ＢＯＸ予想はこんな感じになりました。

１１月２０日（木）
門別１０Ｒ
第５１回道営記念（Ｈ１）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

３連複で
　７番ギルガメッシュ
　８番トウショウヘリオス
　９番アドミラルサンダー
１０番モエレソーブラッズ
１３番コンテ
　　　　　　　　　　以上５頭ＢＯＸで勝負！！

人気になりそうなところのうち、
４は前走から「消し」と見ました。
世代間のレベル差があるかも・・・。
展開がハマれば１３だと思います。
門別だとどうか？については少々微妙ですが。
復調してきた７、好調の１０、
大崩れのない８、
距離の融通が利くようになった９までで
狙いたいと思います。

１６日（日）も終日自宅アパートで。
どうも競馬場に行かないと、
色々余計な事を考えてしまって
イカンですね。
まあ、競馬場に行くということは
ある意味、現実逃避なので、
こういう日が必要なのも確かなことではありますが。

エリザベス女王杯予想も外れました。
この秋、地方のダートグレードレースを含めて
Ｇ１（Jpn1）では依然未勝利・・・。
エリザベス女王杯はレースの前から
何であんな予想をしちゃったのだろう・・・、
と後悔していましたが。

さてあまり時間がないのでお知らせを。
ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイトで展開中の
ＬＪＳ関連の予想イベントですが、
既にたくさんの方のご参加を頂いております。
締切まではまだ時間があります。
１８日（火）１３時まで
まだまだご参加を受け付けております。
詳しくはこちらをご覧くださいませ。

お待たせしました　ＬＪＳ予想イベントをスタートします！！（ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイト）

ちょっとあっさりした日記になってしまいましたが、
今朝はこの辺で・・・。

大変お待たせしました。
当サイト「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」が
勝手に（笑）展開している
ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイトでは、
１８日（火）の金沢競馬場でスタートする
レディースジョッキーズシリーズ（ＬＪＳ）における
予想イベントを実施します。

この予想イベントは２種類行われます。
金沢、高知、荒尾の３ラウンドを通しての
総合優勝するジョッキーを予想するものと、
各ラウンドごとのＮＯ．１ジョッキーを
予想するものの２種類です。
詳しくはこちらをご覧ください。

お待たせしました　ＬＪＳ予想イベントをスタートします！！（ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイト）

今回も賞品を用意しております。
たくさんの皆さんのご参加をお待ちしております。

１４日（金）に色々なことがあったため、
今朝の更新作業は全体的に遅めとなっております。
申し訳ありません。
今朝のニュースからこの話題を・・・。

楽天が東京都民銀行と提携解消へ　楽天競馬の決済は「検討中」（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）


実は最近、楽天競馬で
馬券をあまり買っていないのです。
地方競馬の馬券はオッズパークとＳＰＡＴ４ばかりに
なっています。
理由は簡単です。
普段、ＪＲＡの馬券はＪＮＢ（ジャパンネット銀行）利用の
即ＰＡＴで買っています。
オッズパークとＳＰＡＴ４もＪＮＢを決済銀行として
利用しています。
つまり「馬券を買うためのお金」は
どうしてもＪＮＢの口座に集約されてしまいます。
地方競馬の馬券を買いたい時、
ＪＮＢには常に多少の残高がありますから、
改めて残高を確認しなくても
オッズパークなりＳＰＡＴ４なりを利用できる状況にあります。

ポイントキャンペーンが気になって楽天競馬で
馬券を買いたい時は、
「資金を楽天バンク＠ＴＴＢの口座に入金する」
という作業がほとんどの場合、
必要となります。
「楽天バンク＠ＴＴＢの口座」は
ＪＲＡの馬券を買う時には使えません。
ＪＲＡで当たった馬券の払戻金が
入っている訳でもありません。
そんなお金が入っているのは「ＪＮＢの口座」
ですので・・・。
だから必然的に「ＪＮＢの口座」で使える
オッズパーク、ＳＰＡＴ４利用となってしまうのです。
ＪＮＢに楽天バンク＠ＴＴＢの口座番号を
「よく振り込む口座」に登録させていますので、
「ＪＮＢ→楽天バンク＠ＴＴＢ」に馬券資金を振り込んでから
楽天競馬で馬券を買う、
ということをやった事もあります。
でも楽天スーパーポイントのために
そんな作業をするのが次第に面倒臭くなっちゃって・・・。
資金移動をしなくてもオッズパーク、ＳＰＡＴ４で
買いたいレースの馬券を買うことは可能なのですから。
振込手数料もかかるしね。
こうして私は「楽天競馬」の投票システムと
だんだん距離が出来るようになっていきました。

今回、「楽天競馬」利用者の利便性云々とは別に
親会社の事情で楽天バンク＠ＴＴＢが
来年２月２０日（金）をもって、
決済銀行として利用できなくなりました。
今後、どうなるのでしょうか？
楽天バンク＠ＴＴＢはイーバンク銀行に
事業譲渡されるとのこと。
私が持っている楽天バンク＠ＴＴＢの口座は
そのままイーバンク銀行の口座になるのかな？
イーバンク銀行はＪＲＡの即ＰＡＴの決済銀行に
なっていますから、
そのままイーバンク銀行が楽天競馬の
決済銀行になったりしないモンでしょうか？
そうすると
現在、私がＪＮＢの口座を利用して実現出来ている
「中央競馬と地方競馬のネット投票における
決済銀行の統一化」
が、地方側は「楽天競馬」を介して実現できるのですが。
私が利用するか、どうかはともかく、
「楽天競馬」にとってはプラスのような気がします。
ご存知の通り、楽天は「全国制覇」しています。
地方側のＩＤ、ＰＡＳＳはひとつで済む分、
南関東とそれ以外で、
ＳＰＡＴ４とオッズパークのＩＤ、ＰＡＳＳを
使い分ける必要性もなくなるのですから。

問題はイーバンク銀行が既にオッズパーク、ＳＰＡＴ４の
決済銀行となっている点。
そういう状況下で
別の馬券発売システムの決済銀行にもなるということを
イーバンク銀行が受け入れるのか、どうか？
オッズパークとＳＰＡＴ４は「南関東とそれ以外」という形で
うまく区切りがついているのですが、
楽天競馬は「全国制覇」ですからね。
今後の動向を見守りましょう。


本日のＪＲＡ重賞の予想を簡単に。

１１月１５日（土）
京都９Ｒ
第１０回京都ハイジャンプ（Ｊ－Ｇ２）
馬連・３連複で
　１番テイエムトッパズレ
　５番コウエイトライ
　７番ニホンピロファイブ
１４番ミヤビペルセウス
　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！

５は５８キロなら無視できませんよね。
６２キロの実績馬よりも６０キロの馬を、
ということで１、７、１４も狙っても見ようと思います。


東京１１Ｒ
第４４回京王杯２歳Ｓ（Jpn２）
馬連・３連複で
　１番トップカミング
　６番フィフスペトル
　９番エイブルインレース
１２番スズノハミルトン
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！

この２歳戦はあまり真面目に考えても・・・。
（無責任かな？）
一応６は押さえますが、
９の芝適性の高さも注目に値するように思えます。
流れがハマれば１、この距離なら１２ということで。

第２回ジョッキーマスターズなど
「アジア競馬会議記念デー」
現地レポートの作成ですが、
３分の２まで終わりました。
恐らくあと１日で完成する予定です。
と書いておいて、
明日付でアップ出来なかったらゴメンナサイ。
たぶん、大丈夫かな？

この現地レポートの作成が終わったら、
ＬＪＳ予想イベントの準備に入らないと
いけないですよね。
ＳＪＴのように「優勝騎手当てクイズ」にしようか、
とも思ったのですが、
締め切ってから結果が出るのに
かなり時間がかかってしまい、
イベントが間延びしてしまう感がありますので、
少し違う形にしようか、と考えております。
詳細は改めてお知らせします。
ＬＪＳと言えば、
今日、大井でこんな事が行われるようです。

大井競馬場でＬＪＳ告知イベント（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

行きたいなあ・・・。
でもこの時間帯ではさすがに無理。
メインレースなら間に合いそうですが。

その大井・メインレースはハイセイコー記念。
私のＢＯＸ予想はこんな感じです。

１１月１２日（水）
大井１０Ｒ
第４１回ハイセイコー記念（Ｓ２）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬単・３連単で
　９番ノーステイオー
１３番ソウブムテキ
１５番シュバレスク
　　　　　　　以上３頭ＢＯＸで勝負！！

９の持ち時計が抜けていますので、
多少ハイペースになっても
押し切ってしまうような気がします。
距離延長がプラスになりそうな１３、
右回りを苦にしなければ１５にも
チャンスがありそうな・・・。


今日、大井に行こうか、どうしようか、
迷っております。
それどころじゃない気もするけど、
ナイター終わっちゃうしなあ・・・。
実は体調がイマイチだったりするのも
気になっている材料なもので。
肩から腕にかけて痛むのですよ。
鎮痛剤を飲んでいるのですが効き目なし。
もしかして風邪？

今朝のニュースからこの話題でも。

ダイナブロス（高知）　９日（日）に最多出走タイ記録へ（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

現在、ダイナブロスは１２歳。
この年齢でまだ現役を続けていることの意味に
色々ご意見があるのかもしれませんが、
個人的にはそれが高知競馬の良さでもあるのかな、
と思っています。
１０歳馬がごく当たり前に元気に走っていて、
「高齢馬」なんて言葉が当てはまらず、
「こいつ、まだ頑張ってるんだ」
みたいな喜びと勇気を貰う競馬、
それが高知競馬だと思っていますので。
ダイナブロスの戦績はこんな感じです。

ダイナブロスの戦績（ＮＡＲ公式サイトより）

デビューした公営新潟や
その後、移籍した岩手で騎乗した騎手の名前に
懐かしさを覚えてしまったり・・・。
で、その後、上山に移籍しているのですが、
上山と言えば、
冠レースが賑やかに行われていた競馬場。
このダイナブロスも当時は
様々な冠レースに出走していました。

私もこのサイトの冠レース「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ記念」を
全国の地方競馬で実施してきました。

地方競馬応援企画「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ記念」（ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ）

私の冠レースに出走した馬たちは
今、どうしているのだろう？
特に今は廃止されてしまった上山、高崎で走った
馬たちは・・・？

調べてみました。
２００３年に上山で実施した
第１回、第２回に出走した馬たちは
残念ながら既に皆、登録を抹消されていました。
ちなみに第１回の優勝馬スターキングブルは
後に２００５年の大阿蘇大賞典（荒尾）を制しています。
翌２００４年に高崎で実施した第３回はどうか？
１頭だけ今も現役を続けていました。
その馬の名は当時７着だったケイコアンバー。
８歳となった現在は
岩手・佐藤雅彦厩舎にいます。
今年は６月に盛岡で１勝を挙げ、
１０月２７日（月）の
盛岡７Ｒ（Ｃ１六組、ダート１４００メートル）でも２着。
元気ですね。

ちなみに私の冠レースに出走した馬で
後に「出世」した馬というと
ダービーグランプリにも出走したミツアキサンキュウかな？
第４回の笠松で優勝した馬で、
ミツアキタービンの下、という馬でした。
それからばんえい・岩見沢で実施した
第６回の優勝馬、ヨコハマイサムも「出世」
と言えるかもしれませんね。
今年のばんえい記念に出走してきましたので。
帯広で見た時はある意味、感動しましたよ。

「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ記念」ですが、
いずれまたどこかでやりたいと思っています。
今は色々あってすぐに「次回」を
決められる状況にはありませんが、
気長に待っていていただければ、と思っています。


最後に武蔵野Ｓの予想です。

１１月８日（土）
東京１１Ｒ
第１３回武蔵野Ｓ（Ｇ３）
馬連・３連複で
　７番キクノサリーレ
１１番ユビキタス
１３番サンライズバッカス
１４番アドマイヤスバル
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！

１をどうするか、迷ったのですが、
このレースは以前にも
取りこぼしているだけに・・・。
１１は当然注目ですが、
３連勝中の７が気になりますね。
こういう勢いのある馬に
この鞍上では無視できないかな？
１３、１４は府中巧者ということで。

昼休みの更新です。
申し訳ありません。
「新競馬ニュース」でも触れましたが、
こちらでもご紹介します。
札幌市営地下鉄東豊線･福住駅メトロギャラリーで
「ハート馬の流星日記・原画展」開催中です。

ハート馬の流星日記･原画展in札幌☆ （ホッカイドウ競馬のすゝめ）

この福住駅というのは
札幌ドームの最寄り駅になります。
日ハムが日本シリーズに出ていたらなあ・・・。
まあ、仕方のないところですが。
札幌にお住まいの方はもちろん、
期間中に札幌に何らかのご用がある皆様、
是非とも福住駅に足を運んでみてくださいませ。

ところでこの原画展に関連してこんな話が・・・。

武豊もあやかった？！幸運を呼ぶハート馬の原画展！１７日まで札幌・福住駅で開催！ （NO GUTS,NO GLORY.）

―先日の北海道２歳優駿で勝った武豊騎手が
ファンとハイタッチした相手の中にいた
ハート馬の流星日記の原作者・・
そして天皇賞、ＪＢＣクラシックと２日連続レコード勝ち。
原作者がアヤカさんだけに、武豊もあやかった？！
・・お後が宜しいようで（笑）―

そうか、それでウオッカもヴァーミリアンも・・・、
ということはさすがにないか（笑）。
いや、そういうことにしておきましょう。
ユタカにも訪れる「ハート流星馬効果」、
私の携帯、未だにマサノ＆トレスマの
ままにしているのですが、
そろそろ何かいい事がおきないモンでしょうか。

ちょっと短いですが、
昼休みも終わるのでこんなところで・・・。

４日（火）は日常に戻ってサラリーマン稼業。
ＪＢＣの「現地レポート」を時間内に
片付けられなかった事も含めていつも通り、
なんて言ってはいけませんね（苦笑）。
東京に帰ってきて、
色々な面で現実に引き戻された感があり、
ショックな話にいきなりブチ当たったりと、
相変わらずの日々を送っています。
でも出来、不出来はともかく、
今年の園田ＪＢＣをウチのサイトでお伝えできただけに、
今は何となく、山を一つ越えたような、
そんな気分です。

会社で私が競馬好きであることを
知っている人から、
天皇賞・秋について
「どうだったのさ？」と尋ねられました。
まあ、あれだけのレースだったのですから
普段は興味がなくても
気にはなりますよね。
でもこちらは「競馬」と言えば、
「ＪＢＣ」の感覚が抜けないまま。
従って、秋天について尋ねられると
何となく上手く答えられない自分がいたりして・・・。
そんな中、「園田って、どこにあるの？」と
訪ねてきた人がいました。
ヴァーミリアンとか、サクセスブロッケンとかが
３日（月・祝）に走っていた競馬場だけに、
普段はＪＲＡにしか関心がない人も
さすがに気になった様子。
こういう「ダートグレードレース効果」は大事にしたいですね。

私も園田には交流重賞のない日に一度行かねば、
と思っております。
あの新設の飲食店スペースも
もっとじっくりと楽しんでみたいしね。
今回のＪＢＣで園田競馬場に初めて足を運んだ、
という方もきっとおられることでしょう。
是非もう一度、足を運んでみてくださいませ。
ＪＢＣの日は人が多くてなかなか身動きが取れず、
大変だったと思いますが、
普段はほのぼのとした温かい雰囲気のある、
いい競馬場ですので。

今日、川崎で行われる重賞、
ローレル賞の予想を簡単にお伝えしましょう。

１１月５日（水）
川崎１０Ｒ
第８回ローレル賞（Ｓ３）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

馬連・３連複で
　２番ヴィクトリーパール
　３番マルノノパール
　７番ビービールミナス
１０番アグライアコーセイ
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！
この時期の２歳馬は難解ですので、
道営から移籍の２頭と
上積みが大きそうな
前走デビュー戦勝ちの２頭ということで。

更新が遅くなりました。
申し訳ありません。
現地レポートの追記を完了しました。

（レポート）園田ＪＢＣ現地レポート（追記しました）（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

ご覧くださいませ。

３日（月・祝）、
ホテルを出たのは朝８時過ぎ。
競馬場到着は９時前でした。
もう少し早く行って、
開門前の様子を撮影すれば良かったかな？
この日は他にもミスや失敗がありました。
「現地レポート」の構成がいつもと違うのは
その為だったりもするのですが・・・。
この他にも「１人」ではどうにもならない部分もあったり・・・。
こういう場所に行くと勉強になること、
考えなければいけないことが
見つかるのはいいことですが・・・。

この日の様子については
「現地レポート」で紹介した通りです。
不謹慎な話ですが、
名古屋の時と同様に、
「何か（良くないことが）起こるのでは？」
ということばかり考えながら
場内を歩き回っていたような気がするのですが、
そんな予感を兵庫県競馬組合は
見事に覆してくれたような気がします。
午前と午後に一度ずつ、
プレス向けの説明会が行われたのですが、
その説明会の中で広報の方が
「（園田は）小さな競馬場ですが、
何とか成功に結び付けたい」と話されていたのが
印象に残っています。
３年前の名古屋とは全く違いました。
素晴らしい、の一言に尽きる気がします。

現地レポートでは取り上げる事が出来なかった写真を
２枚ほど紹介します。



生ファンファーレも場内の盛り上げに
とてもよく貢献していたように思えます。
ファンファーレ隊にも大歓声が贈られていました。

そしてもう１枚ご紹介します。
これはＪＢＣスプリントの前の８Ｒ、
楠賞のゴール直後の様子です。



「メイショウ」の勝負服姿で内ラチ沿いの砂の様子を
確かめていたのは武豊。
楠賞のゴール直後に馬場に出てきたので
驚いてしまったのですが、
こうして入念にコース状態を確かめるその姿に、
この人がＪＲＡの第一人者であり続ける理由を見たような
気がしました。
ＪＲＡ勢有利となることが多い交流重賞。
そんな有利な状況でもこの日の「勝ち」のために、
可能な限りのチェックを怠らない。
その積み重ねが現在の地位を築いているのでしょう。
意外な光景ではありますが、
納得させられるシーンでもあるような気がします。
いい発見ができたように思えます。

１日（土）はサイト関係の諸々の作業をしつつ、
旅支度をしつつ、
アパートを出たのは４時過ぎのこと。
もっと早く出たかった気もしますが、
まあスワンＳを見る事ができたし・・・。
でもあのスワンＳを見る限り、
マイルチャンピオンシップは悩むなあ・・・。
外国馬かな？

で、５時過ぎの新幹線に乗り、
７時前に名古屋に到着。
ホテルにチェックインし、
天皇賞・秋の予想を作った後、
夕食で外出。
某所で味噌カツを食した後、
「Ｋ－ＢＡＲうまなり」へ。
府中で天皇賞・秋だというのに
名古屋に来ているモンだから、
かなり驚かれてしまいましたが・・・。

この週末の私はＪＢＣモードということで、
勝手にＪＢＣを盛り上げるべく、
何度かご紹介していますが、
こちらのカクテルをご紹介。



「ＪＢＣスプリント」




「ＪＢＣクラシック」




来年のＪＢＣが行われるのは名古屋競馬場ということで
「Ｄｏｎｃｏ」

園田ＪＢＣに向けて縁起のいいカクテルとなるといいなあ・・・。
そんな意味を込めて、
中京、土古、笠松に遠征した訳でもないのに
名古屋に１泊してしまいました。
「ぶらり途中下車の旅」ということで（笑）。

このお店についてはこちらをご覧ください。

Ｋ－ＢＡＲうまなり

気のせいかもしれませんが
以前の店よりも広くなったような気がします。
店内にはグリーンチャンネルも流れる、
競馬好きが集まるお店です。
名古屋にお越しの際は
是非、足を運んでみてくださいませ。

ＪＢＣのリレーコラムに
私が書いたものがアップされました。
先週、新幹線の中で書いていた奴です（笑）。
こちらの日記でもご紹介します。

「ダート競馬の祭典・ＪＢＣ物語」はこちら

私の記事はこちら

タイトル
「川崎ＪＢＣ　忘れられない二人の騎手」

ＪＢＣ史上初めて２日間に分けて開催された
２００６年、川崎でのＪＢＣ２競走。
例年のスプリントがマイルになったり、
とにかく異例なことばかりのＪＢＣだった。
その一方で、地元のＪリーグチーム、
川崎フロンターレの協賛レースが行われ、
パドックで馬を引く厩務員から
誘導馬の鞍上の厩務員までもがフロンターレの
ユニフォーム姿で登場するという、
いい意味で川崎らしい演出もあったのだが。

この年のＪＢＣ、
私は自分のサイト名で
取材パスを頂く機会に恵まれた。
普段とは違う距離感、角度で、
馬や騎手、調教師、厩務員らの喜怒哀楽に
接する機会を得て、
非常に勉強になった２日間でもあった。
そんな中で見た川崎ＪＢＣ、
当時、非常に印象に残った二人の騎手について
書いてみたい。

１．山本茜（名古屋）

初日、１１月２日（木）のメインレースは
ＪＢＣマイル。
パドックに停止命令の声がかかり、
照明灯に照らされた１４頭が
その歩みを一瞬止める。
整列し、一礼した騎手たちがそれぞれの騎乗馬に
小走りに向かい、馬に跨る。

パドックから細い馬道を通り、
検量室の前を通って、馬場に出る。
私はその細い馬道の脇で
出走する人馬を見ていた。
この場所はパドック側から続く芝生があり、
カメラマンたちが馬や騎手の表情を
追いかけている。
私は馬上のジョッキーたちの表情を見ていた。
大レースを前に緊張感を隠せない者、
気合のこもった表情を見せる者、
ポーカーフェイスを崩さない者、
その様子は色々だ。

ところが、である。
１人だけ馬上で不敵な笑みを浮かべる騎手がいた。
Ｇ１レース独特の雰囲気の中に自らがいることを
楽しんでいるかのような笑顔。
驚いた。
前年の同時期にデビューしたばかりの騎手が
大レースで見せる表情とはとても思えなかった。
私の隣で撮影していたカメラマンが思わずつぶやく。
「笑ってたよ、山本茜・・・」
大きなレースで騎乗しても緊張することはありません、
むしろ楽しいです、
と何かのメディアでそう答えていたのを
記憶している。
でもその言葉は本当だったのだ。
何かと注目を集めてしまう女性騎手。
しかし、その注目度の高さも
プレッシャーになってはいないのだろう。
だからあんな笑みを浮かべていられるのだ。
きっと、そうに違いない。

このレース、私は内田博幸騎乗の
ナイキアディライト（船橋）に注目し、
馬券を買っていた。
マイル戦ならきっと楽にハナを奪えて、
持ち前のスピードで粘りこんでくれるに違いない。
しかし、私のその期待は
あっさりと打ち破られてしまうことになる。
そのナイキアディライトに
キングズゾーンが競りかける展開となったのである。
そのキングスゾーンの鞍上はあの不敵な笑みの山本茜。
当時は南関東のＮＯ．１ジョッキーだった内田博幸に
競りかけていく若手女性騎手がいようとは・・・。

ナイキアディライトは３～４コーナーで既に脚色が怪しくなり、
馬群に飲み込まれてしまう。
きっと山本茜とキングズゾーンのせいに違いない。
そのキングズゾーンも途中で脚が
なくなってしまったのだが。
この２頭、先着したのはキングスゾーン（８着）。
ナイキアディライトはキングスゾーンから
３／４馬身差の９着だった。
南関東トップジョッキーに果敢に競りかけて
先着してしまった若手女性騎手。
凄い騎手が愛知にいたモンだ。
彼女の笑みとハナ争いに加わる様子の映像が
頭の中で何度もＶＴＲ再生されていたのを思い出す。

山本茜は現在、ニュージーランドで武者修行中。
来年の地元、名古屋でのＪＢＣまでには
帰ってくるのだろうか？
あの日の果敢なレースぶり、
不敵な笑みを是非とももう一度見たいのだが・・・。

２．岩田康誠（ＪＲＡ）



翌３日（金）のメインレースは
ＪＢＣクラシック。
優勝したのはタイムパラドックス。
このレース、２連覇となったこの馬。
既に８歳になっていた。
高齢馬となっても日本中の競馬場を飛び回り
活躍するそのタフさには頭が下がる。
凄い馬だなあ・・・、
という感想があちらこちらで聞こえてくる。

１着でゴール板通過後、
更にもう一回りし、
スタンドのファンに向かって
ガッツポーズを見せる鞍上の岩田康誠。
何人かのカメラマンが
その様子を撮るべく馬場に出る。
私もその後に続いた。

しかし、戻ってきた岩田の顔に
笑顔は全くなかった。
何となく青ざめているようにさえ見える。
厩務員が岩田とタイムパラドックスのところに
やってくる。
出迎えた厩務員に岩田が最初に話したのは
こんな一言だった。

「審議、大丈夫かなあ？」

着順掲示板に審議ランプがついている。
２周目第３コーナーで
マズルブラスト（船橋）の進路が狭くなったことに
ついての審議だ、とのアナウンス。
大型ビジョンにレース映像が流れる。
２周目第３コーナー、
マズルブラストが躓いて後退する様子が映し出される。
そのマズルブラストの横にいたのは・・・、
タイムパラドックスだった。
岩田は自分が審議対象となっていることに
気がついていたのだ。

長い審議の結果は「失格馬及び降着馬はなし」との判定。
岩田康誠・タイムパラドックスの優勝は確定した。
採決室から岩田が戻ってくる。
口取り、勝利騎手インタビュー、表彰式、
この間、岩田が笑顔を見せることはなかった。
それどころか、
他の馬の走行を邪魔してしまったことへの
反省の弁ばかりが口から出てくる。
とても優勝騎手とは思えなかった。
反省し、落胆しているかのようにさえ、
私には見えた。

栗東などに出入りしている訳ではないので、
普段の「岩田康誠」がどんな人物であるか、
私はよく分からない。
しかし、あのレース後の彼の様子を見る限り、
「競馬」というものに対しては
とにかく真面目な人間であることだけは理解できた。
兵庫でトップを取り、
ＪＲＡ移籍後も常にリーディング上位争いに
加わるほどの騎手なのだから、
当然のことなのかもしれないが。

その４日後のグリーンチャンネルで、
川崎で見た時とは
全く別人の岩田康誠を目撃することになる。
デルタブルースの馬上でマイクを向けられ、
馬を指差しながら
「ベリーハッピー！！ベリーハッピー！！
スーパーホース！！スーパーホース！！」
と叫ぶ岩田康誠。
オーストラリア伝統のＧ１、
メルボルンカップを制したのだ。
その様子を見ながら、
川崎で見た彼の青ざめた表情を思い出した。
あれほどまで「競馬」に真面目な男だから、
こうした舞台でもチャンスをモノにすることが
出来るに違いない。
トップジョッキーの貴重な一面を見ることができた
瞬間だった。

今年の園田ではどの騎手がどんな驚きを
我々に与えてくれるのか？
ＪＢＣは名馬とともに名手たちが
その技を見せてくれる機会でもある。
彼らの手綱捌きも楽しみに園田に足を運びたい。

最近、更新をサボっていた
ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイトに
コラムをアップしました。

（コラム）来年の「あるべき"未来優駿"」のために（ＤＲＡＭＡＴＩＣ３応援サイト）

もっと書きたい事もあったのですが、
書くべきことだけを少々、ということで。
私の事が嫌いな人たちが多い方面でも
あるだけに・・・。

ＪＢＣのリレーコラムですが、
グッジョブな記事がアップされていますね。

歩いて帰ろう、歩いて行こう園田ＪＢＣ（阪急園田駅篇）／特別取材班（ダート競馬の祭典・ＪＢＣ物語）

歩いて帰ろう、歩いて行こう園田ＪＢＣ（ＪＲ猪名寺篇）／特別取材班（ダート競馬の祭典・ＪＢＣ物語）

混雑回避のために徒歩、というのはおススメです。
ちなみに園田競馬場～阪急園田駅間ですが、
帰り道には警備員のオジサン達が道案内してくれますので、
もし道に迷いそうになったら
質問してみてくださいませ。

さて、私は今日の午後から関西に向けて出発します。
今日は某所に寄り道の予定なのですが・・・。
そのあたりは明日付で。

スワンＳの予想です。

１１月１日（土）
京都１１Ｒ
第５１回スワンＳ（Ｇ２）
馬連・３連複で
　２番ジョリーダンス
　４番カノヤザクラ
　９番ファイングレイン
１５番スズカフェニックス
　　　　　　　　　以上４頭ＢＯＸで勝負！！

この４頭はいずれも前走スプリンターズＳ組。
２と１５は距離延長がプラスなのでは。
４と９は前走が原因で人気を落とすようなら
妙味がありそうに思えるのですが・・・。
１２は人気先行の感があるので
見送りました。