最近、JRAの競馬場に行くと
以前よりも人が少なくて、
良く言えば「静か」な、
悪く言えば「寂しい」印象を受けるのですが、
この日は思ったよりも人が入っている様子。
調べてみたら、
この日の入場人員は35,597名(対前年比135.1%)。
売り上げも14,198,248,300円(対前年比101.9%)だったようです。
このうち、中山記念の売得金が
6,813,353,200円(対前年比120.8%)ですから、
中山記念がかなり注目を集めていたということなのでしょう。
その中山記念はヴィクトワールピサが
力の違いを見せての勝利。
有馬記念を勝って、
ドバイに行こうとしている馬ですから
当然と言えば当然ではあるのですが。
でも余計なプロモーションやイベントなどがなくても、
「見るべきもの」を見せてくれれば、
ついて来るファンは存在する、ということなのでしょう。
もちろん「見るべきもの」を常に用意するのは
難しいのかもしれませんが。
でも以前も書きましたが、
いい意味でも、悪い意味でも、
人があまり多くない分だけ、
競馬場は快適になっていますよ。
「人が多い場所は苦手」という方も
足を運んでみてはいかがでしょうか。
それにしても「花粉の季節」になりましたなあ。
くしゃみが止まらなくて・・・。
私自身はそんな1日でした。