2011年4月アーカイブ

２２日（金）は前日付の日記で書いた通りの１日。
でも壁に突き当たって悩むことばかりだった気が・・・。
物事を判断するのに考える時間がほとんどなくて、
「Ａ or　Ｂ」の選択肢しかない時にＡを選べばＢにすべきで、
逆にＢを選べばＡにすべき・・・、といった状況の連続でした。
馬券を買っても当たらんだろうな（苦笑）。

悩んでも相談する相手はいません。
一人で何とか解決しなければなりません。
キツいけど、
これが自分が選択したことなのだな、
と改めて実感。
寝ていても変な夢を見て夜中に目覚めてしまったり、
その後は眠れなくなってしまったり、
ようやく眠れるようになった時には
疲労感からか寝坊してしまったり・・・。
これはある種の修行なのかもしれません。
楽になりたいけど、
今は耐えることにします。

２１日（木）もほぼ終日ＰＣの前に。
以前は好きな「競馬」に関する記事を書いている時に比べて、
全然無関係な記事を書いている時は
明らかにモチベーションが下がっていたのですが、
最近はそうでもないですね。
夜勤仕事のせいでしょうか。
もっともその「夜勤」もちょっと今後のことを考えた場合に
色々問題が生じそうな状況です。
今日はその対応もあって、
急遽ある所に外出することになったのですが・・・。

サラリーマン時代に営業で外を回っていた経験もあるのに、
「予定が変わってスケジュールを組み立て直し」というのが
苦手だったりします。
それでもそうは言っていられず、
自宅で出来る仕事を前倒しすべく、
夜中まで仕事。
今日も外出する時間ギリギリまで作業です。

とりあえず、
思いつく限り、
そして可能な限りの選択肢を試さないと。
その試みが被災地ではなく、
自分自身の為にやっている点は自分でも歯痒いですが。
でもどの段階かで「支援する側」に回ることが
出来るようにしたいと思います。
明日になったら何かいい事があるかもしれないし・・・。

２０日（水）は自宅で終日ＰＣの前に。
夜勤明けだけに原稿を書いていると
次第に眠くなるのですが、
布団に入るとどうしても眠れません。
「寝ている場合なのだろうか？」とか
考えてしまうのですよね。
結局、ＰＣの前に戻って作業を再開。
そんな繰り返しだった１日。
おかげで自宅での仕事は進んだけど（笑）。

でもこれだけではダメなんだよなあ。
だから夜勤の仕事なんかにも手を出したのですが、
こちらも色々と難しい話があって・・・。
夏場の首都圏の電力事情について
世間で話題になっている昨今ですから、
今年の夏は北海道あたりに拠点を移して
道営とばんえい、
それからＪＲＡの函館・札幌を中心に・・・、
とか考えたのですが、
現時点では北海道に飛ぶ交通費のメドも立たなかったりして・・・。
そんな事をウダウダ考えても仕方がないか。
目の前にある「出来ること」をします。

そうだ、メルマガ料金改定関連の修正に
早く着手しないと・・・。
スミマセン・・・。

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１０日（日）は自宅アパートから一歩も
外に出ませんでした。
先週末までに入金されていなければならない筈の
カネがまだ振り込まれていなくて・・・。
馬券が当たっていれば気にならないのですが、
「投票」するモノに関しては馬券も都知事選も惨敗で・・・。
（ちなみに都知事選は、
投票日に何の予定もないのに、
期日前投票をしていました。）

今朝からメディアでは
「東日本大震災から１ヶ月」を報じています。
「もう１ヶ月」なのか？
それとも「まだ１ヶ月」なのか？
この１ヶ月間、
私自身も色々な事を考えました。
昨日付で少し書いた話もその一つだったりするのですが。
今週はその考えを少しずつ形にする動きを
スタートさせようと思います。
このサイト上は何も変化はないと思います。
もしかすると「マイナス」の方に変化するかもしれませんが。
でも一時的に「マイナス」になっても、
２～３ヶ月後には大きく「プラス」に変化する為の動きにしたい
と考えています。

３日（日）は、
ほぼ終日自宅アパートで過ごしました。
外に出たのは近所のコンビニとコインランドリーぐらいかな？
残りの時間はグリーンチャンネルを見つつ、
ＰＣのキーを叩きつつ、
新たな仕事のご依頼について
電話等で打ち合わせをしつつ、といった感じでしょうか。
このような状況下でお声がけ頂けるのは
非常に嬉しい限りです。

少し前にある関西在住の方からメールを頂きました。
地震の影響で仕事に影響が出ており、
今後が非常に不安なのだとか。
関西でもこうした影響が出ているのですね。
振り返ってみると阪神・淡路大震災の時はどうだったでしょうか？
私は当時、既に東京に住んでおり、
某広告代理店に勤務しておりました。
関西での震災が
自分の仕事や生活に何らかの影響があった、
という記憶はありません。
当時の取引先に関西に本社を持つ企業はありましたが、
特にこちら側には影響がなかったような気がします。
しかし今回の震災は計画停電などの影響を受ける首都圏はもちろん、
関西地区でも経済的に影響を受けている人が出ているようです。

地震の規模・被害が全く違う点もあるかもしれません。
さらに阪神・淡路の時よりも交通網・通信網が発達している分、
被災地における経済活動がストップしている影響を受ける地域が
日本中に広がっているのかもしれません。
東北地方の工場で製造された部品を使って
関西の工場で組み立てられる製品も、
当時よりは増えているのでしょう。

私の知人に言わせると、
この震災の被災地は「福島・宮城・岩手」だけではなく、
「東北地方」だけでも「東日本」だけでもなく、
「日本全体」だとのこと。
この意見がどの程度正しいのかはわかりません。
「九州や沖縄にも影響しているのか？」
についてはあまり情報がありませんし。
（新燃岳の噴火など、
別の災害による「被災地」はあると思いますが）
それでも経済や日常生活において
影響を受けたという視点で考えた時の「被災地」は、
「東日本」という範囲を超えているのだろうと思います。

大井競馬所属騎手たちの募金活動についての
ミニレポートでも書きましたが、
こうした「被災」は地震や津波で亡くなったり、
避難所生活を強いられている人たちと同列で語ることはできません。
それでも何らかの形で立ち直らなければならないことも事実でしょう。
自力で何とかしなければいけない人もいるでしょうし、
行政の力を借りなければならない人もいるかもしれません。
そして早く体力をつけて、
より被害が大きかった人を助ける側に回らなければなりません。
そう考えると、
行き過ぎた「自粛ムード」への批判も理解できるのではないでしょうか？
もちろん、今まで通りという訳にはいかないでしょう。
「省力モード」になるのは仕方のないところですが、
それでもその「被災」から可能な限り早く立ち直らないと。
その意味で「自粛」の下に無責任に他人を罵る人間に対して
ある種の憤りを覚えます。

ＪＲＡは昨日１日（金）、
小倉競馬を１６日（土）・１７日（日）も
延長すると発表しました。
小倉競馬場をホームグラウンドとする皆さん、
被災地支援にもなりますので、
馬券を買ってくださいね。

そう言えばＪＲＡは、
本日２日（土）の開催分から
携帯版のＩＰＡＴも発売再開でしたね。
少しずつ「日常」が戻りつつあるのを感じます。
こんな形で「日常」を感じるのも変ですが・・・。

開催が続けられている西日本地区の競馬場では、
来週から重賞競走が相次いで実施されます。
４日（月）は新緑賞（笠松）、７日（木）は菊水賞、
９日（土）は二十四万石賞（高知）が行われます。
競馬好きにとっては、
こうしたレースの馬券を買うことも
「日常の経済活動」です。
被災地支援の体力をつける為にも、
こうした経済活動を大切にしたいですね。
地方競馬の馬券ももちろん、
インターネット（ＰＣ、携帯）で購入可能です。