4日(水)付の日記を書いた後は改めて仮眠。
しかし思うように眠ることが出来ず・・・。
PCの画面を見ていると眠くなってくるのだけど。
能率が上がらないままPCのキーを叩きつつ、
グリーンチャンネルでマリーンカップ(船橋)の中継を見つつ、
昼間は過ごしておりました。
4月からスタートしたグリーンチャンネル中継は
このマリーンカップ中継が第1回。
「グリーンチャンネルで地方競馬のダートグレードレースの中継を始める」
という話が最初に発表された時は、
今までJBCなどでやっていたような、
CSでの中継番組をそのまま流すのだろうと思っていたのですが、
グリーンチャンネル独自の制作だったようです。
こうして独自に予算をかけて番組制作をしている点に注目したいと思います。
さて、その船橋競馬に関する話を少々。
久しぶりに水上学さんのブログ記事から紹介します。
暴風雨に翻弄された週末(白線の内がわ) 冒頭のところで3日(火)の船橋11R爽春特別での出来事に触れていました。
ご存じない方の為に少し説明すると、
このレースではゲート入りの途中で誤って前扉が開いてしまい、
既にゲート入りを済ましていた馬が飛び出してしまった為に、
「発走のやり直し」という形でレースが10分近く遅れてから再発走、
というアクシデントがありました。
私はインターネットライブ中継で見ていましたが、
背筋が寒くなるような光景でした。
というのも、ゲートの中に係員・厩務員がまだいる状況下で
前扉が開いてしまったのですから。
ゲートを飛び出した馬に引っ張られるような形で転倒した人もいました。
馬に蹴られた人もいたのではないかと心配したのですが、
高橋華代子さんの「
南関魂」によると、怪我人等はなかったそうです。
水上さんが指摘される通り、
公式サイト等で何らかの発表・お詫び等があるべきだと思います。
当日は暴風雨でJR京葉線がストップするほどの状態でした。
そんな中で最終レースの発走が10分近く遅れているのですから。
原因については「調査中」でも仕方がありませんが、
「お詫び」とか「原因は調査中」とか、何らかの情報発信は必要でしょう。
もしかすると報道機関向けには何らかのリリースが出ているのかもしれません。
船橋競馬では4日(水)にも、
柿本量平騎手が調整ルームへの入室を怠り、
10日間の騎乗停止処分を受けるという事件が発生していますが、
(報道によると、騎乗日を間違えたそうですが)
この件についても、
この日記を書いている時点では船橋競馬公式サイトでの発表はありません。
報道されているということは、プレスリリースは出ているのでしょう。
「報道機関向けにプレスリリースを出せば、公式サイト上では告知しなくてもいい」
という考え方なのかもしれません。
その基準で考えれば、
3日(火)の件も「公式サイトでの告知はなし」でも構わないということになります。
でもそうだとすると、船橋競馬は何の目的で公式サイトを開設しているのか、
全く理解できません。
この3日(火)の件については
プレスリリースの存在が明らかではありませんので、
「報道機関の優位性を保つために公式サイトには掲載しないのでは?」
という穿った見方をするつもりはありません。
ただ、そんな話は別にして、
せっかくの公式サイトなのですから、
競馬場に来場するファン、馬券を買うファンに向けた
独自の情報発信についての意識があるべきなのではないでしょうか?
今回はあまり詳しくは書きませんが、
前述した柿本騎手の件も同様ではないかと思います。