2013年6月アーカイブ


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6月も今日30日(日)で終了ですか・・・。

今月は海外で日本の騎手も参加する国際騎手招待競走が2件あり、
平野優騎手がフランス・シャンティイ競馬場で、
田辺裕信騎手がマレーシア・スンガイベシ競馬場でそれぞれ騎乗していました。

このようなレースを紹介する際、
私もよく考えずに「新・競馬ニュース」で「日本代表」などと書いてしまうことがあるのですが、
正確には「日本代表」とは言えません。
何故なら日本に多数存在する「競馬主催者」のひとつである
「日本中央競馬会(JRA)」の代表に過ぎないのですから。
本来、「JRA代表」と「日本代表」はイコールではない筈。
「地方競馬」も含めた形で「日本代表」を決める仕組みがない、
というか、そんな制度になっていないのですから。
海外の人からはどう見えるのでしょうね、こういう話って。

先日、この日記でも書いた通り、
大井競馬場と韓国・ソウル競馬場で日韓交流競走が行われるようですが、
韓国の競馬ファンは「日本競馬」をどんな風に見ているのでしょうか?
「大井競馬場はJRAの競馬場だ」と思っていたりするのでしょうか?
「短期免許で韓国で騎乗する日本人騎手達は何故日本のG1レースに乗らないのか?」
などと疑問に思っているのではないでしょうか?

そう考えると変ですよね、「日本競馬」の制度って。

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28日(金)夜にNHK総合テレビで放送された「ドキュメント72時間」。
ほのぼのとした高知競馬場の雰囲気に心を癒されつつ、
廃止された福山競馬の厩務員さんたちが
元管理馬を応援する姿に切ないものを感じつつ・・・。
そんな番組でした。

そんな番組でしたが、
JRAの馬券だけを買い、買ったレースが終わった後は
「(高知競馬の)馬券は配当が安いから」と口にしつつ、
すぐに高知競馬場(「J-PLACE高知」というべきか)を立ち去るオジサンの様子を
放映した事に対する批判が一部であるようです。

でも、それが現実なのだと思います。
それはJRAの発売窓口がある地方競馬では以前から見られた光景です。
高知でも同様なのでしょう。
この現実から目を背けても仕方がないのでは?

高知競馬場が「J-PLACE高知」として
JRAの馬券を売るようになったのは、今年になってからの事です。
私はあのオジサンが
「今までどんな競馬の楽しみ方をしていたのか?」が気になります。
PAT会員だったのならば、わざわざ高知競馬場に足を運ぶでしょうか?
以前は高知競馬の馬券を買っていたのでは?
だとすると、高知競馬は客をJRAに奪われた事になるのでは?
(手数料は入るのだろうけど)

感情論でモノを言っても仕方がないと思います。
JRAと地方競馬。
このうち、地方競馬は主催者がそれぞれ存在します。
1つの国の中に多数の競馬主催者が実在して、競合を余儀なくされている。
あのオジサンはその弊害の象徴なのだと思います。
この問題点を考えずに、
「あの番組を作ったNHKのスタッフは競馬を知らない」
とか言っても仕方がないのでは?
むしろ、「競馬を知らない」人からこそあぶり出す事が出来た
「日本競馬」の問題点ではないのですか?

あの高知競馬場の雰囲気は好きですし、
出来ればいつまでも続いて欲しいです。
でもその高知競馬場の雰囲気とは両立することのない、
もっと大切な事があるのだと私は思っています。


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今朝は日記を先に更新します。
というのも、楽天競馬がこんな記事をアップしているモンで。


史上初!韓国と国際交流競走を実施(楽天競馬)


9月に韓国のソウル競馬場で、
そして11月に大井競馬場で日本と韓国の交流競走が
それぞれ実施されるのだそうです。

本来なら「新・競馬ニュース」で書くべき内容ですが、
この日記を書いている時点で大井競馬公式サイトでは何の発表もありません。
また他の競馬メディアも全く伝えていません。
恐らく楽天競馬に情報発信の優先権を与えなければいけない何かがあるのでしょう。

でもいい事ではないでしょうか。
JRAでは出来ない(「思いつかない」という意味で)事をやってしまう。
それが大井競馬なのです。
これほどの事が出来る競馬主催者なのですから、
JRAのモノマネみたいなイベントとかは止めた方がいいと思うのだけど。

「我々はJRAとは違います」
そんな大井競馬が見たいです。

このニュースですが、
「新・競馬ニュース」で書くのは今夜かな?


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26日(水)は近所のコンビニ以外には外出しなかった1日。
ある試みに挑もうとして、
アレコレ調べ物をしたり、サンプル記事を買いたりしているのですが、
どうもしっくり来なくて・・・。
帝王賞の馬券も「サッパリ・・・」な結果だったモンで、
今朝の日記はちょっと「競馬」からは離れたい気分です。

最近、某野菜ジュースのテレビCMで流れる
「♪~最終列車は始発列車だ~」という曲が頭の中で
何度も流れ続けています。

検索してみたところ、

Yahoo!知恵袋より

ということなのだとか。
この曲を最初から最後まで全部聴いてみたい。
というか、CDが発売にならないかな?

もっとも「最終列車は始発列車だ」って、どんな意味なのだろう?(笑)

以上、どうでもいい朝の戯言ということで(笑)。



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本日は自宅アパートにおります。
帝王賞(大井)はナイターで行われるレースですので、
予想よりもこの日記を先にアップします。

突然ですが、こんな喩え話でも。

こんな高校の野球部があったとします。
その野球部は「県予選の1回戦で負けるのが当たり前」という、
レベルの低いチームです。
でもそんな野球部の部室に「目指せ!!甲子園」という貼り紙があったとしても、
それほど違和感があるでしょうか?

こんなプロ野球の球団があったとします。
前年は最下位で、今年も戦力が劣っており、
「果たして、最下位を脱出できるだろうか?」という状況です。
でも開幕前、そんな球団の監督や選手が「優勝」を口にしたとしても、
それほど違和感があるでしょうか?

こんな政党があったとします。
その政党は人気がなく、
次の選挙で政権の座に就くことが出来るとはとても思えない状況です。
でもそんな政党が「政権公約」を掲げて選挙を戦ったとしても、
それほど違和感があるでしょうか?

でも最近の競馬にはそんな動きがないんだよなあ・・・。

ディープインパクトが現役の競走馬だった頃、
この日記で(当時は「さるさる日記」でしたが)、

-「ディープインパクトより俺の馬の方が強い」という人が出てこないモンだろうか?
ハッタリでも構わないのだけど-

と書いたことがありました。

私が競馬初心者だった頃はそんな話がたくさんあったのだけどなあ・・・。
1994年にナリタブライアンが3冠を達成した菊花賞の時、
エアダブリンに騎乗した岡部幸雄さんが最終追い切り後のインタビューで
「エアダブリンがナリタブライアンに負けない理由」を語っていたのを覚えています。
あの岡部さんがですよ。
当時、私はその映像を見ながら、
「この人、本気でこんな事を思っているのだろうか?」と思いました。
その菊花賞でエアダブリンは3着に敗れました。
でもあの時、岡部さんがレース前にあのくらいの事を言わないと、
レースはきっとつまらなかったでしょうね。

そう言えば最近のG1レースで、
「我々には秘策がある」などと語る調教師や騎手を見かけませんね。
そんな馬に限って、レース後に
「"秘策"って何だったのだろう?」という結果しか残していないのですが(笑)。
でもそんな要素がないとツマランですよ、競馬って。

何故、今さらそんな事を書くのかって?
それは前日付で紹介した藤田伸二騎手の著書を読みながら、
ふと思った事があるからです。
その是非はともかくとして、
別の騎手を名指しで批判したり、体制批判をする騎手がいるのです。
だったらプロレスみたいな感じで、
お互いにもっと罵り合ったりする様がメディアで紹介されて、
「決着はレースでつける」みたいな盛り上げ方も面白いんじゃないかなあ。
「正規軍VS維新軍」みたいな感じで(古過ぎるかな?-笑)。

競馬場でのイベントや表彰式プレゼンターとしてプロレスラーをゲストに呼ぶと、
意外にファンの間で好評だったりします。
きっと、そんなプロレス的な要素をファンが求めている部分があるのでしょうね。
「ウソ」でも「ハッタリ」でもいいんですよ。
そんな騎手たちを起用する馬主さんたちや彼らを見て馬券を買うファンが、
それぞれの立場で判断して、それぞれの行動に反映させればいいのですから。

あくまで個人的な競馬観ということでひとつ。


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変な時間に日記を更新していますが、
単に夜中に眠ることが出来なくなってしまったということでひとつ(笑)。

久しぶりに「書評」でも。
この日記のカテゴリとして「競馬書評」というモノがありながら、
書くのは6年ぶりだったりします。
サボっていてスミマセン。

そんな久しぶりの「書評」ですが、
今回はこの本を紹介しましょう。

「騎手の一分」(藤田伸二氏著、講談社現代新書)




本を読まなくても、
岩田康誠騎手やエージェント制度に対する苦言など、
藤田伸二騎手が何を言おうとしているのか、
インターネットなどを通して、かなり広まってしまった印象があって、
該当する部分を読んでもあまり新鮮味がなかったりなんかして・・・(笑)。
その一方で田原成貴さんや安藤勝己さんに関する話は興味深いものがありましたが。


話題となっている岩田康誠騎手への批判や、
エージェント制度に関する記述については、
「インターネット上で語られていた話を藤田騎手が裏付ける形となった」
という見方をする人もいるかもしれません。
確かにそう見るのが自然なのでしょう。

でも「騎手」という立場の人が10人いれば
10通りの見解があっても不思議がないのが「競馬」である、と思っています。
恐らく「調教師」でも同じでしょう。
その人が今置かれている環境や今日に至る経緯によっても違う筈ですし、
「馬主」「競馬メディア関係者」「ファン」など、
話をする相手に応じて、話す内容が変わるケースもあります。
その話の内容も「二枚舌」などと批判されるような性質のものではなく、
「ビジネス」として当然の話だったりします。

これからこの本を読む人は、
藤田伸二という「騎手」が語ったことだから、と絶対視するのではなく、
あくまで「一つの見解」として受け止めながら読むことをオススメします。
恐らく競馬社会の中には、藤田騎手の主張を全否定する人もいるでしょうし、
この本の中で批判の対象となっている
岩田康誠騎手や福永祐一騎手、川田将雅騎手にも、それぞれ言い分はあるでしょう。
「正解」は1つではなく、
それぞれの立場に応じて、いくつもの「正解」があるのだと思います。


こういう事を書くと、
著者である藤田伸二騎手やこの本の関係者からはお叱りを受けるかもしれません。
(面識はありせんが)
この本の中で私が最も印象に残ったのは「あとがき」の部分でした。

よく言われている通り、
藤田騎手はこの本を「引退覚悟」で書いたのかもしれません。
確かに「引退」について言及している箇所もあります。
しかし一方で、これだけJRAや競馬社会に不満を抱いているのに、
どうして彼はまだ現役騎手を続けているのでしょうか?
その理由が「あとがき」に凝縮されているような気がしました。
この「あとがき」の内容こそが藤田伸二騎手の今日までの歩みそのものであり、
彼自身の競馬観や人生観に基づくものではないか、と思ったりなんかして。

引退後の藤田伸二騎手は恐らく、競馬界とは距離を置こうとするのでしょう。
この「あとがき」を読むと、そんな予感がします。
騎手を辞めてからもテレビの競馬中継番組に出演する機会が多い安藤勝己さんとは
異なる「第2の人生」を歩むことになるのでしょう。
藤田騎手らしい気もするし、それでも少々寂しい気もするし・・・。
この「あとがき」からそんな事を考えてしまったのは私だけかもしれませんが。


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23日(日)は自宅アパートから一歩も出なかった1日でした。
都議会議員選挙の投票日だったのですが、
期日前投票を済ましていましたので・・・。
私の住んでいる所は、投票所になっている中学校よりも
期日前投票を受け付けている区民センターの方が近いという、
そんな場所にあるモンで、
最近の選挙はいつも期日前投票だったりします。

さて自宅アパートから全く外に出ない1日だったのですが、
それでも疲れるの何のって・・・。
「疲れ」の最大の原因は「馬券が当たらないこと」ですが、
これはいつものことなので(笑)、改めて書きません。
でも調べ物やある企画の準備作業など、
何をやっても壁や落とし穴が待ち受けている感が・・・。
あっ、でもこれもいつものことか(笑)。

そんな感じで、夜は無意識に横になり、
そのまま爆睡してしまいました。
最近は酒の力を借りなくてもよく眠ることができます。
そう言えば、このところ飲んでないな、オレ。

今週から飲む暇もお金もない毎日が続きそうです。
と思った時に限って、飲み会がの予定が入ったりするのですが(笑)。
でもこの先しばらくはさすがにないかな?


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本日は自宅アパートにおります。

昨日22日(土)は時間がなくて書けなかったのですが、
昨年の6月22日は「一時休止」から復帰した日でした。
現在の活動状況・生活環境になって1年経つのですね。

1年が経過しましたが、
やりたい事が思うように出来ないもどかしさと戦い続けている毎日です。
自分の理想とは程遠く、
一方で自分の意に反することを強いられることも多く、
ストレスが溜まる毎日でもあります。
「やりたい事」が誰にも評価されない「お金にならない事」である以上、
やむを得ない面はあるのですが。

1年前と比較すると、
状況は僅かではありますが、好転しています。
でも前に進むペースが遅すぎて、その遅さにイライラする毎日です。
だから焦って何をして、
物事がマイナスに作用した経験がこれまでも何度かあっただけに、
この緩い流れでも「地道に積み上げたモノだ」と納得して、
日々の活動を続けるしかないのでしょう。

何度も書いているけど、我慢するしかないのでしょう。
耐えるしかないのでしょう。

宝塚記念の日にテンションの低い日記でスミマセン。


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スミマセン。
今朝は日記を書く時間がなくなってしまいました・・・。

色々と物事がうまく進んでくれない毎日です。
まあ、こんな日々の連続なのですけどね。
嘆いても仕方がないか・・・。

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サッカーのイタリア戦は3対4・・・。

専門的な視点で技術面や戦術面を分析すると
色々な問題点が見えてくるのかもしれません。
でもそんな話とは別に、
イタリアの選手たちのプライドというか、
サッカーという競技における「歴史」「伝統」の違いのようなものを感じました。
自分たちは酷い試合をしてしまったけど、
「日本」というサッカー後進国に負ける訳にはいかない、といった所でしょうか。
「超えられない壁」「埋まることのない溝」というべきかもしれません。

昨年の凱旋門賞でオルフェーヴルが2着に敗れた瞬間を思い出しました。
馬群からオルフェーヴルが抜け出して
「ついに日本馬が凱旋門賞を勝つのか」と胸が高鳴るその瞬間に、
ゴール直前でソレミアに差されて2着に。
あの時に感じた「何か」に似ている気がします。
「日本」にはまだ「何か」が足りないのでしょう。

それが「歴史」「伝統」の重みというヤツなのかな?
ひっくり返すのは容易なことではありません。
サッカーでも、競馬でも、「日本が勝つ」ということは、
「歴史」や「伝統」という視点からは「あってはならない事」なのでしょう。
でもその「あってはならない事」への可能性を追求し、
「あと1歩」の所までたどり着いているのですから、
見ている我々も熱くなることが出来るのです。
「歴史」「伝統」は「守る」よりも「挑む」方が面白いです。
日本に生まれ育った我々は、
そんな楽しさがある事を幸せだと思うべきなのでしょう。

「不可能」を「可能」にする。
「非常識」を「常識」にする。
そんな生き方が大好きです。


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サッカーのコンフェデレーションズカップ「日本-イタリア戦」を見ながら
この日記を書いています。
来年のブラジル・ワールドカップもこの時間帯に見ることになるのでしょうね。
それにしても日本がイタリアから2点取るとは・・・。

19日(水)夜は競馬でも「世界」を見ていました。
ロイヤルアスコットの中継をネット上で放映している所を見つけて、
プリンスオブウェールズS(G1)などを観戦していました。
レースを見ながら、ふと思い出したことを少々。
と言っても、アスコットとも、プリンスオブウェールズSとも全く関係のない話ですが。

日本馬が海外に遠征する際、
「鞍上は日本での主戦騎手ではなく、
コースをよく知る現地のジョッキーに依頼すべきだ」という意見があります。
昨年から今年にかけて、
凱旋門賞でのオルフェーヴルの鞍上に関する議論におけるポイントが、
まさにここにある訳ですが。

私はどちらが正しいのか、わかりません。
「勝つ為に何をすべきか?」を重視する人の言い分もわかりますし、
人馬一体であるが故の心情的な面からの意見も理解出来ます。
でも、ふとこんな事を考えました。

プリンスオブウェールズSに天皇賞・春で3着に入ったレッドカドーが出ていました。
この日の鞍上はランフランコ・デットーリ騎手でしたが、
来日時はジェラルド・モッセ騎手が手綱を取っていました。

「勝つ為には、コースをよく知る現地のジョッキーに依頼すべき」というのが正論だとすると、
日本のG1レースに参戦する外国馬の鞍上は、
「日本のコースを良く知っている」日本のジョッキーであるべきではないでしょうか?

でも「外国馬+日本人騎手」の組み合わせで
日本のG1を勝ったケースというと、
1995年の安田記念を制したハートレイク(UAE)と武豊騎手のコンビぐらいしか
思い付きません。
こうしたケースそのものが少ない気がするのですが・・・。

短期免許で来日する外国人騎手もいますので、
こうした騎手は「日本のコースを良く知っている騎手」
という扱いになるのかもしれません。
でも前述のジェラルド・モッセ騎手は短期免許では来日していません。
ジャパンカップなどでも、そんな外国人騎手が来日するケースがよくあります。

騎手のレベル差の問題なのか?
日本のコースに「知り尽くした騎手」が乗らなければならないほどの
特殊性がないということなのか?

皆さんはどうお考えですか?


サッカーは2点取っているのに、イタリアに逆転されているし・・・。
と書いてアップしようとしたら、同点に追いつき、3対3に。
凄い試合です!!


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本日は自宅アパートにおります。
溜まった「宿題」をノンビリと片付ける1日にしようと思ったら、
朝から予期せぬ事態に見舞われて、
慌てふためいております。
「連絡を待つ」ことしか出来ないのですが。

台風4号が接近中です。

台風情報(Yahoo!天気・災害)


日本列島を直撃する可能性は高そうですね。
心配です。
皆様、十分にご注意ください。
私もですが。

競馬開催にも影響が生じる可能性があります。
当サイトでも可能な限りの情報を集めようと思いますが、
主催者発表の情報にご注意くださいませ。


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17日(月)の夜、ある作業をしていたのですが、
その作業が急に前に進まなくなるアクシデントが発生。
色々調べた結果、原因は判明したのですが、
解決するのに必要なのが「お金」。
う~ん、「お金」かあ・・・。
頭が痛いです。

別件でも「お金」がかかる話があり、
なるべく安く済ませることができないモンかと考えていたのですが、
世の中というモンはなかなか甘くはないモンで・・・。

週末の宝塚記念ですが、
「3強」のうち1頭は無理筋でもノーマークにしなければならないようです。
だって「お金」が必要なんだモン(笑)。

そんな基準で予想を組み立ててはイカンですよね(笑)。


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16日(日)は自宅アパートで過ごしました。
馬券については・・・、語るのは止めておきます(笑)。

ユニコーンSを勝ったベストウォーリアの鞍上・戸崎圭太騎手は、
これが大井からJRAに移籍後初のJRA重賞勝利となりました。
でも移籍する以前にG1を勝っている騎手だし、
移籍後も地方競馬で行なわれたダートグレードレースは勝っているし、
そもそも大井時代の実績を考えると、
「移籍後初の重賞勝ち」にどれほどの意味があるのでしょうか?

と思いつつも、
「新・競馬ニュース」でも「移籍後初の重賞勝ち」に触れてしまったのですけどね。
別の想いを抱く人もいるかもしれませんし、
当事者には当事者なりの想いがあっても不思議はないですし。
一方的に決め付けるのも良くないでしょうから。

難しいね、言いたい事を書くのも・・・。


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「アナタのサイトには影響力があるのです。発言に気をつけてください。」

というお叱りを頂くことがあります。

でも一方で

「菅野一郎なんて誰も知らねーよ。
お前みたいな無名な奴の言うことなんて、誰も信じちゃいない。
勘違いするな!!」

というご批判を頂くこともあったりなんかして。
どっちなのだろうね?

そう言えば、

「菅野が◯◯(競馬主催者であることが多い)に迷惑をかけている」

という話を見聞きすることがありますが、
その「迷惑だと感じている」らしい当事者から、
直接何かを言われたことがないのですが・・・。
誰かを介して遠回しに「迷惑だ」と言うのは卑怯な行為だと思います。
ホントにそんな話があったのかね?

と言うことで、
この種の話は当事者から直接の要請がない限り、
一切無視することにします。



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プロ野球の「統一球問題」を「競馬」に例えるとどうなるのか?
について考えてみたのですが、う~ん・・・。
Twitterで
「ダートコースだと発表されているコースが、実はオールウェザーだった」
みたいなことを書いていた人がいましたが、
それはさすがにバレバレでしょ(笑)。

今日から函館競馬がスタートします。
行きたいなあ・・・。
でも無理だろうなあ・・・。

前日付同様、今朝もモヤモヤとしています。
1人で勝手にどうしようもない事を考え続けているせいなのですが(笑)。

今朝も短めでスミマセン。

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本日付の日記として、
昨日の話の続きを途中まで書いていたのですが、
途中で「今、この話を書いてしまうと某所に迷惑がかかるのかな?」と思いながら、
全てを消してしまいました。
頭の中にモヤモヤとしたモノが残る朝となっております。

ダービーの頃は未勝利戦を走っていた馬が夏以降に急成長して
秋に菊花賞を勝ってしまいました、とか、
年末に有馬記念を制してしまいました、みたいな話が大好きです。

あるいはダービー以降にダート路線に転向して、
中央のダート重賞はもちろん、地方競馬のダートグレードレースを勝ちまくり、
何億円も稼ぐ「ダート王」になっちゃいました、といった話も大好きです。

中央時代に目立った成績を残すことは出来なかったけど、
地方競馬に移籍してから活躍し、
その地区におけるスターホースになりました、という話にも興味があります。

私がひねくれ者だからでしょうか?
恐らくそうなのだろうなあ・・・。
こうした私の興味を否定せざるを得ない話を見聞きする機会が
ここ2~3年ほどは多かったモンで。
私が「馬券」という形でしか、「競馬」と接点を持つことが出来ない人間だから、
仕方がないのだけれど。

「誰にも迷惑がかからないレベル」を意識して書いていたら、
余計にモヤモヤした気分になってしまいました(笑)。
今朝の天気と一緒ですね。
まあ、梅雨ですから・・・。


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朝から某所で色々とトラブっておりまして、
この日記を書く時間がなくなってしまいました。
今朝は短めでスミマセン。

角居勝彦調教師のブログ記事に驚いています。
この件に関しては、
私よりも書くべきことがある人がいると思いますので少しだけ。
どんな大オーナーさんも、「一口」の会員さんも、
所有馬(出資馬)がデビューする時はダービーやオークスの夢を見ます。
そしてその前に「現実的な目標」として「1勝」を期待します。

そんな期待や夢は大切です。
でもダービーやオークスが終わっても、
馬達の戦いはまだまだ続くのです。
厩舎関係者や騎手たちは「その後の戦い」にも全力を注いでいます。
どうも「その後の戦い」への注目度が低すぎませんか?

厩舎の「勝ち上がり率」はもちろん大切です。
勝ち上がらなければ「その後の戦い」に挑むことは出来ませんし。
そんな厩舎関係者たちの苦闘の末に勝ち上がった馬達なのですから、
「その後の戦い」にも注目しないといけないのでは?

一部のムーブメントを見ていると、
「その後の戦い」についての意識が疎かになっている点が気になります。
私だけかもしれませんが。

角居勝彦調教師の指摘とは若干論点がズレている点は
承知の上ということでひとつ。
でも「その後の戦い」に対する意識の低さも背景にあるような気がします。


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ここ2~3日、ようやく梅雨らしくなってきましたね。
雨が降らないと水不足が心配になりますから、
それでいいのかもしれませんが。

本日12日(水)は川崎競馬場へ足を運び、
関東オークスを見る予定でした。
しかし、別の予定が急遽入ってきて、
川崎行きを断念せざるを得ない状況に・・・。
ネットで馬券を買いつつ、
グリーンチャンネルで見る形となりそうです。

IPATで地方競馬の馬券を買うことも出来るご時世です。
現地で余計なモノを見てガッカリするよりも、
家でテレビで見ていた方がいいのかもしれません。
そのIPATも効果を上げているようですし、現地はどうなっていても・・・、
という考え方もあるのかも。

今朝は時間もありますし、言いたいことは色々あるのですが、
更にトンデモナイ「毒」を吐いてしまいそうな気もしますので、
我慢しておこうと思います。

でも、本当にそんな事でいいのか・・・・?


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昨日付の日記についてTwitter上のやり取りでも少し触れたのですが、
基本的には「程度問題」になってしまうのが、
競馬における裁決問題の難しさだと思います。
行き過ぎた「フェアプレー論」には疑問を感じますし、
「敢闘精神溢れる競馬」を常に見たいとは思っていますが、
それでも限度というモノはあります。
「前が壁になっているから、こじ開ける為に体当たり」というのは、
「競馬」ではなく、「格闘技」になってしまうのでは。
「騎手同士の駆け引き」の中には、
「ライバルの進路に蓋をする」部分も含まれていると思います。
(もちろん、ルール上OKな範囲で)
その「蓋」を「体当たり」で打ち破るというのは、もはや違う競技ではないかと・・・。

この「新ルール」ですが、
視点を変えると、もう一つ別の疑問が見えてきます。
「騎手は騎乗停止になるが、失格・降着はない」という裁決結果において、
ペナルティーを受けるのは騎手です。
到達順位通りに確定していますから、
多くの場合、馬主や調教師など、騎手以外の「馬を走らせる側」の人には、
何のお咎めもありません。
賞金や進上金も到達順位を「結果」としてそれぞれ支払われます。
「その馬が元々持っている癖」が原因となっている走行妨害もあり、
場合によっては調教師が責任を負うべきケースもある筈なのですが。

そんな形で被害馬の関係者は納得できるのでしょうか?
今は「一口」の形で出資している一般ファンの方もたくさん存在すると思います。
「1着」と「2着」ではその意味は全く異なります。
「あの斜行がなければ・・・」という憤りを感じている人も増えるのではないでしょうか。
以前ならば、審議ランプが点いて、着順が繰り上がるケースでも、
「その影響がなければ、被害馬が加害馬に先着していたとは認められない」
とJRAの裁決委員に言われてお終いというのは・・・。

そしてもう少し踏み込んだ話も少々。
騎手が「前が壁になったから」というだけの理由で
「体当たり」などという戦術(と言えるのか?)を選択する事を、
巻き込まれた馬の出資者は容認出来るものなのでしょうか?
被害馬はもちろん、加害馬の出資者でも納得できないような気がするのですが。
でもその「新ルール」の下では、
そんな判断を「当たり前」の事と考える騎手が増えかねないのではないでしょうか。

私は「馬券」という形でしか「競馬」に参加していませんが、
「馬券」という立場を離れて考えてみても、
この「新ルール」は間違っています。
もっと声を上げる人が増えて欲しいのですが・・・。

「新ルール」については、
どんなに「しつこい」とお叱りを頂いても、
これからも書き続けたいと思います。


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JRAの「新ルール」については
この日記でも何度か書いています。
しつこいと思われるかもしれませんが、
それでも疑問を抱いたケースについては書き続けようと思っています。

9日(日)の阪神9R香住特別におけるパトロールビデオをご覧ください。


パトロールビデオはこちら(JRA公式サイト)より


前が壁になってしまった状況下で、
「進路を確保する為に何をすべきか?」と悩んだ末の判断が、
「隣の馬に体当たりしてこじ開けよう」というモノだったとしか思えません。
和田竜二騎手は右ステッキを連打していて、
「危険回避」という意識が全く感じられません。
その隣の人馬は「どうなっても構わない」くらいの感覚だったのではないでしょうか。
これでもJRAの判断は次の通りでした。

-その影響がなければ被害馬クリサンセマム号が
加害馬マイネルアクロス号より先に入線したとは認められませんでしたので、
降着はありません。(JRA公式サイトより引用)-


開催競馬場・今日の出来事(JRA公式サイト)より


信じられません。
クリサンセマムは体当たりまでされているのに、
それでも「先に入線したとは認められません」なんて・・・?

和田竜二騎手の乗り方を見ていると、
騎手の間に「新ルール」に伴う「ヤリ得」の意識が
徐々に浸透しているような印象を受けます。
重大な事故が発生しないと、
ルールも、騎手の意識も変わらないのかなあ?
事故が起きてもそのままなのかもしれませんが・・・。
同騎手の場合、マレーシア行きがなくなった分だけ、
それほど「ヤリ得」ではないかもしれませんが、でもどうなのだろう?

このパトロールビデオを見ていて、
少々怖いモノを感じたのは私だけでしょうか?


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自宅アパートにおります。

「大井疲れ」が抜けません。
歳なのかなあ・・・。
やらなければならないことも多いせいもあるのだけれど。

この日記は、時には「競馬」とも無関係に、
自由にモノを書くことが出来る場所と勝手に位置づけているのですが、
「縛り」がないことが、逆に「書くことが浮かばない」状況になったりすることもあります。
今日がそんな感じですね。
無理矢理にネタを探すと、かえって余計な事を書いてしまいそうだし。

まあ、他にやるべき事もあるので、
そんな気の抜けた日記でスミマセン。
来月にはちょっと気合を入れなければならない企画に挑もうと思っていますしね。
休養みたいなものということでひとつ。



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今朝もノンビリと日記を書く時間がありませんので、
こんなどーでもいいネタでも。

本日8日(土)の東京5R2歳新馬戦に
小田切有一オーナーの馬が1頭出走しています。
注目の馬名はコレ。


ジャマスルナ


馬名の由来も「じゃまするな」とのことだそうです。
いいですね。
邪魔をする馬が何頭いるでしょうか?
(もちろん走行妨害とかではなく、「先着する」といういう意味ですよ)

結果は果たして・・・?


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6日(木)は「大井疲れ」が抜けなかった1日。
やはりナイターは次の日に影響するなあ・・・。
もっとも「疲れ」の原因は
競馬やこのサイトとは無関係なところにあるのかもしれません。
ちょっとショックな出来事があったもので。
なかなかいい巡り合わせにならないモンですね。
我慢して目の前の事をやるしかないのですが。

本日7日(金)は東海ダービー。
このレースは「愛知県知事賞」だったのか。
あんな報道があった後だから、
色々と勘ぐりたくなってしまったりして・・・。

まあ、そんな事を考えても仕方がないので、
昼間に時間を見つけて馬券を仕入れ、
帰宅後に映像でレースを楽しもうと思います。

今朝は時間がないので、
あっさりとした日記ということで・・・。


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前日付でも書いた通り、
5日(水)は東京ダービー観戦の為、大井競馬場に足を運びました。

大井競馬場には「賞典台」という施設があります。
重賞競走の表彰式などが行われる場所です。
TCKファンファーレ隊「東京トゥインクルファンファーレ(TTF)」が
レース前にファンファーレを生演奏する場所でもあります。
ゴール板に近いところにありますので、
「ゴール板前」という表現でもいいかもしれません。

私が1R前に大井競馬場に到着した時、
その賞典台前に普段とは違う客層が陣取っていました。
若い女性もいますが、
明らかに私よりも年上と思われる女性たちもいます。

最初は「麻倉未稀さんのファンなのかな?」と思いました。
でも彼女のライブは賞典台ではなく、トゥインクルステージで行われる筈。
明らかに違います。
彼女達はその賞典台前をほとんど離れようとはしません。
競馬専門紙やスポーツ新聞も持っていませんので、
馬券を買いに来た人たちではなさそうです。

「何をしているのだろう、この人たちは?」

その数は時間とともにどんどん増えていきます。
日没に近い時間帯になると、
制服姿の女子高校生もそんな集団に加わっていきます。
馬券を買うことが出来ない女子高校生までもが何故こんな所にいるのでしょうか?

そのうちに場内アナウンスでのイベント告知により、
彼女たちが何のために大井競馬場にやってきたのか、
理解することが出来ました。
この日の大井競馬場では、こんな企画をやっていたのです。


~フジテレビ木曜ドラマ 「ラスト・シンデレラ賞」 開催!~ 篠原涼子さん、三浦春馬さん、藤木直人さんが馬車でTCKに降り立ちます!!(大井競馬公式サイト)


そうか、彼女たちはこのドラマの出演者たちを見に来たのか?
でも賞典台前を全く動かない、
馬券を全く買わないファンを集めてどうするのだろう?
法律上、買ってはいけない女子高校生まで集めやがって・・・。

普段の賞典台前には、
重賞競走勝ち馬の関係者たちを祝福しようという人たちがたくさん集まります。
でもこの日はそんな人たちも遠くから賞典台にいる関係者を
見守らなければなりませんでした。
しかも、この日は東京ダービーですよ。
ダービーの日に何故こんな事態に・・・。

問題はその東京ダービーの後、
最終レースでの事でした。
ゲートが開き、人馬が懸命の戦いを繰り広げている最中の事です。
賞典台前の彼女たちはそんな戦いを繰り広げているコースに背を向けて、
スタンドの上部に手を振り、奇声を上げているのです。
どうやらドラマの出演者たちがスタンドに現れ、
興奮した彼女たちはレースもそっちのけで出演者達を見ていたようです。
彼女たちの背後では人馬が走り続けているというのに・・・。

どうして大井競馬はこんな馬券もろくに買わない連中が多数集まってしまうような、
意味不明な企画をやっちゃったのよ?
こんな連中が集まることぐらい、少し考えればわかると思うのだけど・・・。
こうした企画を出す広告代理店も論外ですが、
彼らからの提案を何も考えずに実行に移す大井競馬も論外だと思います。

大井競馬場というところは、
「JRAとはひと味違う競馬空間を提供してくれる競馬場」だと思っていました。
時には私がこのサイト上で書いたことに対し、
「大井はJRAとは違うんだ!!大井の方が上質だ!!」
といったお叱りのメールを関係者やファンから頂くこともある競馬場です。
でもこの日の大井競馬場で行われていたのは
「有名芸能人を呼べば何とかなっちゃう」といったJRAの真似に過ぎません。

JRAがAKB48のメンバーなどを競馬場に呼び、
彼女たちの知名度を利用して来場者を集めるという安易な企画に対し、
違和感を持っている人たちがいます。
私もその1人です。
でも彼女たちは「仕事だから」とはいえ、
「競馬」を覚えようとしています(個人差はありますが)。
そんな彼女たちを見て、そのファンたちも「競馬」に関心を持とうとしている様子があります。
あるラジオ番組によると、彼女たちと握手した直後に馬券などを買うと、
好結果をもたらしてくれるというジンクスもあるのだとか。

あのドラマの出演者たち、そしてそのファンたちに、
そんな要素があるでしょうか?
単に「何でもいいから客を集めたかった」だけではないのですか?
そんなことをよりによって東京ダービーでやってしまうなんて、
大井競馬は何を考えているのでしょうか?

様々なお叱りを受けることを覚悟の上で書きます。
昨夜の大井競馬はJRAの真似にもなっていません。
単なるJRAの「劣化版」です。
落ちぶれましたね、大井競馬は。
いつからこんな最低な競馬主催者になってしまったのでしょうか?

大井競馬場に行って、
「馬券で負けた」以外の理由でこんなに失望することになろうとは・・・。


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4日(火)は帰宅後、
テレビはサッカーの「日本-オーストラリア戦」、
そしてPCは門別競馬のインターネットライブ中継を見つつ、
作業をしておりました。
サッカーの日本代表はワールドカップ出場を決めましたが、
自らの「勝負の舞台」である「北海優駿」では敗戦・・・。
(コラコラ、比較するな-笑)

その後、テレビ朝日の「報道ステーション」では、
渋谷のスクランブル交差点における騒ぎを中継していました。
競馬で凱旋門賞を勝つ日本馬が出現しても、
渋谷のスクランブル交差点でバカ騒ぎをする輩はいないだろうなあ、と思うと、
ちょっとだけ羨ましかったりして。
いや、「羨ましい」とか言ってはイカンのだけど(笑)。

先日、この日記で
「今年の東京ダービー当日、大井には行けそうもない」と書きましたが、
状況が変わって、大井競馬場に足を運ぶことが出来る見通しとなりました。
現地に行ったところで何か特別なことが出来る訳ではありませんが、
「馬券勝負」を楽しみつつ、今後の活動に繋がる発見があればいいな、と思っています。



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今朝の時点ではありませんでしたが、
昨夜はYahoo!のトップにも出ていたそうなので少しだけ。


<名古屋競馬>実質赤字で廃止可能性も(Yahoo!ニュース)


7日(金)に名古屋競馬場で東海ダービーが行われます。
東海ダービーは「ダービーウィーク2013」の一戦でもあります。
協賛しているのはどんな人たちでしょうか?
そして、名古屋競馬場はJBCを2度開催した実績がある競馬場です。
名古屋競馬に、「ダービーウィーク2013」に、そしてJBCに関係する人たちが、
この報道に対してどんなメッセージを発信するのか、
そしてどんな行動を起こすのか、注目しましょう。
荒尾や福山とは存在感が違う筈です。

一方で「愛知県」とか、「名古屋市」とか、「豊明市」とか、
そんなレベルで考えるべき話を超えているようにも思えます。
こうした現状を踏まえて、誰がどんな動きを見せるのか?
名古屋の動向は競馬界の再編が一気に進むきっかけになるのかもしれません。

色々な意味で、この先の動向に注目したいと思います。


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Twitterでも触れましたが、
2日(日)は府中にいました。
前夜にある方から連絡があり、急遽お会いする必要があったもので・・・。
私自身もJRAの競馬場で入手しておきたいモノがあり、
この日に済ませてしまおうと思い、東京競馬場に足を運ぶことに。

その人と会った後は競馬場でノンビリとレース観戦。
合間に場内の某所に立ち寄ったところ、
何とその施設が別のものに変わっていて・・・。
結局、私自身の用事を果たすことは出来ませんでした。
私が欲しかったモノはもう作っていないのかなあ・・・?
確かにそんなにニーズがありそうなモノではないのだけれど。

馬券は他のレースで浮いたお金を安田記念で全て溶かす形で終了。
損をしなかったから良かった、と思うことにします。
最終レース後は競馬場のスタンドで少しだけサイトの更新作業を行い、
用事があったので岩手場外には立ち寄らずに帰宅。
佐賀のレースを見ながら「九千部山」は「くせんぶやま」と呼ぶ事を知り、
この日記を直しつつ、
更に「新・競馬ニュース」を更新した後はゴロンと横に・・・。
たまに行く競馬場は疲れるね。
本格的に復帰出来るようになって、
体を「競馬場に行く」生活に順応させていかなければ・・・。
その為にはまだまだやるべき事が多かったりするのですが・・・。


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本日2日(日)は佐賀で「九千部山賞」という重賞競走が行われます。
「九千部山」は「せんぶやま」(訂正)「くせんぶやま」と読むのだそうです。

九千部山(Wikipedia)


読めねーよ・・・(笑)。
「九」がなければわかるけど。

(以下追記)

あっ、「く」が抜けていたようです。
確かに「く」がないと変ですよね。

(追記ここまで)

以前にも書きましたが、
佐賀競馬は地方競馬IPATでの発売がスタートしたからなのか、
重賞競走の数が急に増えています。
地元の地名をつけた重賞競走を全国に発売しているのですから、
もっとその土地をアピールしなきゃイカンと思うのですが。
おかげで「競馬・極私的勝負メモ」で
佐賀競馬のレースを取り上げる機会が増えていて、
佐賀の専門紙「通信社」のネットダウンロード版をよく買うようになりました。
きっとそんな人は私だけではないと思いますよ。
せっかくのいい機会なのですから、「地元のPR」をもっと積極的にやりましょうよ!!
こうして「九千部山」という地名を初めて知る人もいるのですから。

でも佐賀競馬が今日やるべき重賞競走は「九千部山賞」ではなく、
「九州ダービー栄城賞」だと思いますけどね。
ダービーをIPAT発売がない日にやるなんて・・・。


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本日は自宅アパートにおります。
鳴尾記念の予想に悩まされました。
こういう時は多分ダメかな?

さて、NAR公式サイトにこんな記事が出ています。


東京ダービー(6/5)をグリーンチャンネルで無料中継(NAR公式サイト)


昨日31日(金)にアップされた記事ですが、
「いよいよ、本日からダービーウイーク2013が開幕。・・・」とか言いながら、
その「ダービーウィーク」の中で、グリーンチャンネルで中継されるのは、
東京ダービー(大井)だけです。
記事がアップされた日に行なわれた九州ダービー栄城賞(佐賀)も
グリーンチャンネルでの中継がありませんでした。

今年の「ダービーウィーク」ですが、
企画する人たちの意気込みが全く感じられませんね。
JRAのIPATで地方競馬の馬券が購入できるようになって以降、
初めての「ダービーウィーク」なのですが、
昨日の九州ダービー栄城賞、3日(月)の岩手ダービーダイヤモンドカップ(盛岡)、
7日(金)の東海ダービー(名古屋)の3競走は、
地方競馬IPATでの発売がありません。
「ダービーはJRAの日本ダービーだけではない」点を、
昨年まではJRAの馬券しか買わなかった層にアピールするいい機会の筈なのですが。

どの主催者も、この「ダービーウィーク」を企画する人たちも、
2013年度の開催日程を組む時点で、
地方競馬IPATの発売が原則として「火・水・木・土・日」であることは把握していた筈。
それなのに、どうしてIPATの発売がない月曜日と金曜日にレースを組むのでしょうか?

佐賀や岩手はこのところ、
土曜日に重賞競走を行うケースが増えています。
それなのに、本日1日(土)に九州ダービー栄城賞か、
岩手ダービーダイヤモンドカップが行われないのはどうしてなのでしょうか?

もうこの企画は今年で打ち切りにした方がいいと思います。
何が「ブラックジャックによろしく」だよ。
各地のダービーと全く無関係なところで
お金儲けをしている人たちがいるだけじゃないですか。
馬券が売れなくても、
別の所で儲かっている人たちがいればそれで良し、
みたいな企画に何の意味もありません。

JRAが質の悪い広告・宣伝をすると、
「オレたちのハズレ馬券代をこんな事に使いやがって!!」と怒る人がたくさんいます。
でも最近の地方競馬におけるこうした企画は、
我々のハズレ馬券代ではなく、協賛企業のお金で行われるケースが多いですから、
そんな批判は当てはまりません。
だからこんな別の「質の悪さ」が表面化してしまうのだろうなあ・・・。

もう一度書きます。
地方競馬の「ダービーウィーク」は今年で打ち切りにすべきです!!


プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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