2013年9月アーカイブ


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3着はマヤノリュウジンか・・・。
29日(日)の夜はこの馬のおかげで、
早い時間帯から寝込んでおりました(笑)。

でも前日付の日記で書いた、地方競馬における「中身」の話は、
今回のスプリンターズSで3着に入ったマヤノリュウジンがいい例なのだと思います。
専門紙に厚い印が集まっている馬を簡単にハナに行かせて、
そのまま押し切られてしまい、
結果は「専門紙の印の通リ」などというレースに魅力を感じる人が、
果たしてそんなにたくさん存在するでしょうか?
単勝15番人気の馬が3着に入るような競馬だからこそ、魅力的だと思うのですが・・・。

2009年の事でした。
この年、東京在住の私が、
栄冠賞やリリーカップ、イノセントカップなどといった門別の重賞競走における現地レポートを
「新・競馬ニュース」でアップしていた為に、色々な人に驚かれたことがありました。
実は当時、ある馬主さんに「契約エージェント」という肩書の入った名刺を持たされて、
門別の厩舎地区を回っていたのです。
道営の調教師さんの元を1件1件訪ねて、
「オーナーさんが手放しそうな馬はいませんか?」と声をかけていました。
まるで訪問セールスのような感覚だったことを覚えています。

その馬主さんが探していた馬は「強い馬」ではありません。
弱くてもコンスタントに走ることが出来る(月3~4回程度)馬でした。
コンスタントに走ることが出来れば、出走手当だけでもそれなりの金額になります。
それを主な収入源としてビジネスにしていた馬主さんでした。

探していたのはそんな「丈夫な馬」でしたから、「買ってはいけない馬」もいました。
もちろん、脚元が弱い馬は論外でしたが、
(だから訪問する相手は調教師さんだったのです。「先生を信用してますよ」という話です。)
ゲート入りに問題がある馬もNGでした。
発走調教再審査などを課せられて、
レースに出走できない期間がある馬ではどうにもなりませんので。
だから調教師さんから電話があって、売りたい馬の名前を告げられると、
すぐにNARのサイトでその馬の出走歴をチェックする習慣が身についていました。
変にレース間隔が空いていれば、「先生、これは一体・・・?」と言えますしね。

結果的には道営の調教師さんと誰一人面識がない中で門別に行く、
などという無謀な話でしたので、
ロクな実績を残すことが出来ず、道営のシーズン終了後にクビになったのですが、
この経験が私の「地方競馬」に対する見方を変えたような気がします。

私がそんな形で門別の厩舎を回っていた前年の2008年、
岩手競馬が業務の「民間委託」を図るべく、日本ユニシスと交渉していたのですが、
「守秘義務契約」という「入り口論」で交渉が難航して、
最終的には「決裂」という結果に終わったことがありました。
当時、日本ユニシスは交渉のテーブルで「守秘義務契約」を主張する一方で、
地元メディアに対して岩手競馬の問題点を次々に指摘していたのですが、
その中に「レースで勝とうとしない馬主」の話がありました。
門別の厩舎を回りながら、この話の意味が良く理解できたような気がします。
今、目の前にあるレースよりも「次走」の事を気にしながら走る。
その「次走」がG1レースなら理解できますが、「次走」も今回と同じ下級条件戦。
馬券を買って見ている側の立場では何の意味があるのか、全くわからないのですが、
「馬を走らせる側」には大きな意味がある。
いや、彼らにしか意味が無いからこそ問題なのですが、
そんな事は全くお構いなし、というのは果たして・・・?

当時、この日本ユニシスの指摘に反論した地方競馬関係者は
いなかったと記憶しています。
「反論がない」ということは、「その指摘は正しい」ということになってしまうのですが・・・。
今日、IPATで地方競馬の馬券を買うことが出来るようになって、
その「異常さ」に気づいてしまった人もいるのではないでしょうか?

先日、愛知県競馬組合が名古屋競馬経営改革委員会の「経営改革案」に基づく、
「名古屋競馬改革」の工程表を発表していました。
その中に「スターホース、スタージョッキーの育成」という項目がありました。
別に「スターホース」を作らなくてもいいと思います。
必要なのは下級条件も含めた全体のレベルアップではないでしょうか?
その為に必要なことは「賞金アップ」ではないでしょうか?
「手当」ではなく、「賞金」を奪い合う競馬こそが求められているのではないでしょうか?

果たして、「賞金アップ」などということが今の地方競馬の経営体力で可能なのか?
「IPAT効果」「J-PLACE効果」で新たに手にした資金を
「賞金」に回すことは可能なのか?
そもそも「IPAT」「J-PLACE」にそこまでの資金をもたらすほどの効果があるのか?

私が「中央・地方一体化」を主張する意味が少しわかって頂けましたでしょうか?
恐らく南関東以外の地方競馬が個々に解決するのは困難な問題だと、
私自身は思っています。

長文になってしまい、申し訳ありませんでした。



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本日は自宅アパートにおります。
このところ、睡眠時間が不足していましたので、
昨夜はたっぷり寝ました。
でもまだ疲れが抜けないし、眠い・・・。

前日付で「地方競馬IPAT」について触れました。
IPATで地方競馬の馬券を売り始めたのは昨年の10月3日(水)。
早いもので、もう1年が経とうとしています。
この1年、多くの競馬場で売り上げが
「対前年比でプラス」となっているのではないでしょうか。
増えている要因はもちろん「IPAT」ということになるのだろうと思います。

しかし、10月以降は「IPATで発売がある」という点では、
昨年と全く同じということになります。
そんな状況下での「対前年比」は果たしてどうなるでしょうか?

「大幅プラス」を期待するのは厳しいかもしれません。
「横ばい」なら上々だと思うべきでしょう。
昨年は「物珍しさ」もありましたから、
「若干のマイナス」でも仕方がないかもしれません。
問題はそのマイナス幅ではないでしょうか。

IPATで地方競馬の馬券が購入できるようになったことで、
「初めて地方競馬の馬券を買った」という人も少なくないのだろうと思います。
果たして1年が経とうとしている今でも、
地方競馬の馬券を購入し続けているでしょうか?
個人的には少々不安を感じます。
私のサイトをご覧頂いている方からは、
色々と厳しいご意見を頂いているだけに・・・。

これは「以前の私」についての反省も踏まえた上で書きます。

今、ここに饅頭が置いてあったとします。
見た目はとても美味そうです。
周りの人も「この饅頭は美味いよ!!食べてみて!!」と薦めてくれます。
でもこの饅頭を食べてみたら、中身は空っぽ・・・。

今の地方競馬はこんな状況に似ているのではないでしょうか?
競馬というものは「新聞の印のままで決まることはない」と思うから、
ファンは期待して、色々なことを考えながら馬券を買います。
それは中央競馬も地方競馬も同じです。
でもグリグリとした印が集まっている馬に、
誰も全く抵抗することなく、そのままあっさりと勝たれてしまったら・・・。

この1年、そんな経験をした人は少なくないのでは?
かつて私は地方競馬の「告知のあり方」や「発売網」について、
色々なことを書いてきました。
もちろん、大切なことではあるのですが、
最近は肝心の「中身」について疑問を抱き始めています。

日記が長くなりそうなので、
話の続きは明日以降に書きたいと思います。
ヒントは以前「気ままな競馬ノート」で書いたことがある、
この話と関連しているということで・・・。


(独り言)敢闘精神(気ままな競馬ノート)


もちろん、簡単な話ではないのですけどね・・・。




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本日28日(土)、
地方競馬で行われる重賞競走は、佐賀10Rの五ヶ瀬川賞。
「五ヶ瀬川」とはこんな河川なのだそうです。

五ヶ瀬川(Wikipedia)


またひとつ、地理のお勉強になりました(笑)。


それにしても、今年の佐賀競馬はこんな感じで、
土曜日に重賞競走を新設するようになりました。
その新設重賞の数が半端じゃないというか・・・。
おかげで今年は、
ウチのサイトにアップする佐賀競馬の予想記事数、
佐賀競馬の馬券を買う金額、
佐賀競馬の専門紙「通信社」(インターネットダウンロード版)を買う金額、
この3点が私の「競馬Webサイト管理人」生活13年間で最も多い年となりそうです。

でも、今日の「五ヶ瀬川賞」などというレース名を見ていても感じるのですが、
こうした今年新設された重賞競走は、来年の「第2回」もあるのですよね?
どうも信じられないんだよなあ・・・。
いや、もちろんやるのだろうとは思いますよ。
IPATで佐賀競馬の馬券が発売されることを意識して新設された重賞競走であり、
恐らく、売上面でその「IPAT効果」も見られるのでしょうし。
「なんちゃって重賞競走」なんて書いたら、きっとお叱りを受けるのでしょう。

でもどこか「なんちゃって感」が否めないような気がします。
岩手競馬も似たような形で土曜日に重賞競走を増やしていますが、
岩手の場合は先週のイーハトーブマイルのように、
その特徴付けがしっかりと出来ている印象を受けるのですが、
佐賀の場合は「とりあえずIPATで売ってくれるらしいので作っちゃいました」
みたいな雰囲気を感じます。
路線として、以降のどのレースとつながっているのかも不明確ですし・・・。

こうした新設重賞がファンの意識として定着するものなのでしょうか?
まあ、馬券が売れれば「それで良し」なのかもしれませんが。



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26日(木)の帰り道は寒かったなあ・・・。
帰宅後は門別競馬のインターネットライブ中継を見ていましたが、
パドックで馬を見ている人達は皆、厚着でした。
今朝も寒かったですね。
25日(水)付で書いた「スープ系」「汁物系」を早速作ろうかな?
もう少し先の話だと思っていたのですが・・・。

27日(金)の朝も少し寝坊気味でした。
でもスマートフォンのアラーム設定を間違えた訳ではなく、
夜中まで、ある地方競馬に関する資料を読んでいたことが原因です。
ご相談を頂き、改めて調べ直す必要があったもので。

形になるか、どうかはわかりません。
もしボツになった場合は、
何らかの形でウチのサイト上にてアウトプットしたい気持ちはあります。
でも「お金」の制約があるから、難しいかな?
色々と検討してみたいと思っていますが・・・。




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しまった!!
スマートフォンのアラームをセットする時刻を1時間ほど間違えていて、
今朝は寝坊してしまいました。
重賞競走が組まれている日に寝坊すると、
しわ寄せがが来るのがこの日記ということで・・・。

スミマセン、本日は短めの日記です。
書きたいネタはあったのですが、
準備に時間がかかるモノばかりだったモンで・・・。


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24日(火)の夕食はサンマの塩焼き。
そんな季節になりました。

もう少し気温が下がると我が家の「貧乏メシ」も別の方向に変化します。
白菜スープや鍋物など「スープ系」「汁物系」を
大量に作っておくことが出来るようになりますからね。
そうするとお金がなくても、夕食までしっかりと食べられるようになるのかな?
ダイエット効果はなくなりますが(笑)。

本当は今朝の日記は別のネタにする予定だったのですが、
調べれば調べるほど、「この話、奥が深いぞ!!」という方向に進み、
とても外出前の短い時間で書き終えることが出来そうにありません。
代わりにこんなネタでスミマセン。

今週から来月半ばにかけて、少し忙しくなりそうです。
このサイトの更新作業にも若干の影響があるかもしれません。
その際はご了承ください。



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23日(月・祝)は自宅アパートで作業。
近所でお祭りをやっていて、
その音がうるさくて耐えられなかったので、
某コーヒーショップまで行って作業をしようと思ったのですが、
その某コーヒーショップも大混雑・・・。
仕方がなく、自宅で作業をしておりました。

そんな冴えない話ぐらいしかネタがないので、
須田鷹雄さんのブログ記事から少々。


半沢直樹(須田鷹雄の日常・非日常)


私も最終回を見ながら、Twitterで

-オレ、ハナちゃんみたいな嫁が欲しい!!-

とツイートしました。
だから、

-干されようが飛ばされようが、嫁が上戸彩だったらもうそれだけでいいじゃん-

というご意見は理解できるような気もします。
確かにあんな可愛い嫁さん、いいッスよね。

でも私が「ハナちゃんみたいな嫁が・・・」と書いたのは、
「可愛い嫁さんだから」という理由とは別に、
アレほどまで旦那の生き方に共感して、
支えたり、励ましたり、協力的な行動をしたり、などということが出来る女性って、
世の中そんなに多いのかな?
という疑問があるからなのです。
最終回はその意味でちょっとだけ泣きそうになりましたよ。
「いいなあ、こんな嫁さん」みたいなことを思いながら・・・。

現実には干されたり、飛ばされたりすると、
その瞬間、態度が豹変してしまう嫁さんの方が多いのではないですかね?
批判とかではないですよ。
そりゃ自分の将来を考えれば、リスクを考えない行動ばかりをする男なんか、
見た目が「堺雅人」だったとしても切り捨てるべきです(笑)。

逆に自分の嫁さんや彼女の見た目が「上戸彩」だったら、
守りに入っちゃうかもしれません。
「倍返し」なんて言っている場合ではありません。
「大和田常務って、いい人ですよ」とか、言い続けなければならないのです(笑)。

男ってのはね、基本的にはバカな生き物なのです。
後先考えずに自分の願望だけで前に進もうとしたり、
逆に出会った女性の為に簡単に自分を曲げてしまったり、
そしてそのどちらを選択しても、後に残るのは「後悔」しかなかったり・・・。

私なんかここまで分かっているのに、「女性不信」に陥ったりしますからね(笑)。
実はこの夏、そんな経験をしていたりなんかして・・・。
まあいいか、私の話は。
見た目は「堺雅人」と程遠いし、
嫁や彼女などといった余計なモノを抱えることなく、前に進むことが出来るのですし。


以上、最後は自分を慰める日記になってしまいました(笑)。



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本日23日(月・祝)も自宅アパートにおります。
本当は船橋に行きたかったのですが、
資金不足の為、自宅アパートで日本テレビ盃を観戦することにします。

「新・競馬ニュース」から、この話題について少々。


プレイアンドリアル(北海道) 次走は東京スポーツ杯2歳S/コスモバルクと同じコンビでJRAに挑む(新・競馬ニュース)


プレイアンドリアルの名前をジュニアグランプリ(盛岡)の出走予定馬から見つけた時点で、
「もしかして・・・」とは思いました。
そのジュニアグランプリを勝ったことで、
かつてのコスモバルクと同様に「JRAへ挑戦」という流れとなりそうです。

プレイアンドリアルをコスモバルクと比較するのは、
東スポ杯が終わってからにすべきかもしれません。
でもプレイアンドリアルとは別に、
考えておくべきことがあるような気がしています。

それは「コスモバルクの現役時代」について、
関係者も、ファンも、その総括がしっかりと出来ているのかな?という点です。
コスモバルクがJRAの3歳牡馬クラシック戦線に挑んだのは2004年。
勝ち進むにつれて、この国の競馬制度が抱える様々な問題点が議論の対象となりました。
それは中央競馬と地方競馬の関係であり、
更に同馬がホッカイドウ競馬の認定厩舎(外厩)で調教されている馬だったことから、
日本の競馬界における「厩舎制度」についても議論の対象となりました。
今年、キズナで日本ダービーを制した栗東・佐々木晶三調教師が、
当時のスポーツ紙にこんなコメントを残していた事を覚えています。

「あの馬(コスモバルク)にJRAのG1を勝たれてしまったら、
我々(調教師、または厩舎関係者)の存在価値が問われる」

それだけ、当時の岡田繁幸氏が、
コスモバルクを通して日本の競馬界に向けて発信したメッセージは、
強烈なものだったのですが。

でも、そのメッセージが多くの競馬ファンの称賛を集める一方で、
私はその後、特に引退間際のコスモバルクの姿を見る度、
ある1つの疑問を抱き続けていました。
もし、コスモバルクが道営からJRAに移籍していたら、
もっと異なる実績が残っていたのではないでしょうか?

誤解がないように申し上げますが、
「調教技術のレベル」に差がある、などという話を書きたいのではありません。
当時のコスモバルクは「道営所属馬」であったが為に、
常に門別競馬場で追い切り後にJRAの競馬場へ輸送、という措置が取られていました。
そしてJRAのレースを勝っても、必ず一度は北海道に戻り、
次はまた再び北海道から輸送、というパターンを強いられていました。
(冬場や海外遠征後などを除く)

このような参戦のパターンを強いられていた理由はもちろん、
日本の競馬界における「制度の壁」があったからです。
当時はこうした点を批判する競馬メディアの論調やファンの声もあったのですが、
コスモバルクは単なるレースにおける勝ち負けだけではなく、
そんな「改革」への期待までもを背負わされて走っていたのではないでしょうか?
確かに競走馬は様々な人間たちの「期待」を背負って走ります。
しかしコスモバルクが背負っていた「期待」は、
他の競走馬たちが背負っていたものと比較しても、
あまりにも大き過ぎたのではないでしょうか?

私も、その当時にこのサイトで書いていた事を考えると、
こうした動きを批判できる立場にはありません。
でも、今改めて考えると、こうした「期待」を背負わされ、
同時期に走ったJRA所属馬たちにはないハードルを
乗り越える必要性があったコスモバルクは、
持って生まれた能力を常に100%発揮できる状態にあったのでしょうか?
今でも疑問が残ります。

ここまで読んで、気を悪くされた方もいるかもしれません。
でも、昨日のプレイアンドリアルの勝利を見て、
関係者の方々の名前から思い浮かぶ名前が「コスモバルク」であり、
そのコスモバルクのレースを生で数多く見続けたファンの一人として、
どうしても気になってしまうのです。
もしかするとプレイアンドリアルもコスモバルクと
同様のものを背負って走らなければならないのでしょうか?

本当に申し訳ありません。


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本日22日(日)は中央・地方合わせて重賞競走が5つ。
予想記事を書き終えた後は、
この日記を書く気力がなくなりそうなので(笑)、
先に日記を更新します。
でも大したネタはないのですが・・・(笑)。

本日の中山6Rに組まれている新馬戦に、
こんな名前の馬がデビューします。

ドスコイサーファー

「馬名の意味由来」は「相撲甚句のかけ声+波乗り」。
そのままなのですが、でもどうして「相撲」と「サーフィン」なのだろう?

オーナーは(株)LS.M。
同社は「ノボ」の冠名でお馴染みですが、
実は「ノボサーファー」という2歳馬も先月の新潟競馬でデビューしています。
何故、「サーファー」が2頭も・・・?
しかも本日デビューする方はどうして冠名ではなく「ドスコイ」?

ドスコイサーファーは戸崎圭太騎手が騎乗。
ということは、それなりに期待も大きな馬なのでしょう。
勝ち上がって、重賞戦線の登場するような馬になると、
きっとこうした疑問も競馬メディアを通して明らかになるのでしょう。

ドスコイサーファー君の活躍に期待しましょう!!










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以前、私のPCにおいて、
「1(数字)」のキーが反応しないことがある、という話を書いたことがあります。
この現象は今も変わらないのですが、
最近は更に不思議な事が・・・。

「1」のキーがなかなか反応してくれないこともあれば、
この「1」のキーを1回しか押していないのに
「11」と入力されてしまうケースもあったりなんかして・・・。
つまり1回のタッチで2度反応してしまうのです。

数字を多く取り扱うサイトだけに困ったなあ・・・。
とりあえず、このサイトの中で「1」となるべきところが「11」となっている場合、
原因はそこだということで。

テンキーを買うしかないかなあ。
またお金が・・・。



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19日(木)は帰宅後、「新・競馬ニュース」を更新し、
コンビニ弁当で夕食を済ませてから布団の中へ。
ぐっすり眠ることが出来たせいか、
今朝は少しだけ体調も回復しています。
食欲もありますし・・・。

「一人反省会」の作成が遅れておりまして、申し訳ありません。
予想記事の買い目に入れた馬が出走取消・競走除外、
という事態が2日も続けて発生するとは・・・。
というのは単なる言い訳ですが(笑)。
何とか今夜中(もしかすると明日の朝になるかも)にはアップしようと思っております。

その「一人反省会」も含めて、色々とやらなければならないことがありますので、
今朝は短めに日記で失礼します。




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体調がなかなか回復せず、
ダルさを感じながら毎日過ごしているのですが、
もしかすると風邪を引いたかもしれません。
ちょっと頭が重いというか・・・。

本日19日(木)の門別競馬場における重賞競走はステイヤーズカップ(H1)。
その名の通り、ダート2600メートル戦で行われる長距離戦なのですが、
どうしてそんな長距離戦が「JBC協会協賛キンシャサノキセキ賞」なのだろう?
短距離戦線におけるG1馬・キンシャサノキセキの種付権を副賞につけるべきレースは、
やはり短距離戦であるべきではないかと・・・。
色々と事情はあるのでしょうけど、
予想記事を書きながら「どうしてキンシャサノキセキなのだろう?」とか、
ふと思ってしまいました。

まあ、どうでもいいのですけどね(笑)。



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前日付でも書いた通リ、
17日(火)はまとまったお金が入ってきた日でした。
でもそこから払わなければならないモノを払ってしまった後の残金は・・・(笑)。
もう笑っちゃうしかないよなあ。
ため息も出ません。

夜の作業を終えた後、近所のラーメン屋で久しぶりの夕食。
少しだけ息抜きということで。
その後は100円ローソンで食料を買い込みました。
極貧生活はまだまだ続きます。

でも楽しんでますよ、こんな生活でも。
もちろん満足してはいませんが。


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今朝は「寒さ」で目が覚めました。
台風が通り過ぎた首都圏は快晴です。
でも空気はヒンヤリとします。

今日は某所からまとまったお金が入ってきます。
少しだけの間ですが、貧しい食生活から解放されそうです。
でもこの1ヶ月間、結果的には「断食の日」を作らずに済みました。
一歩前進なのかな?
レベルが低すぎますが(笑)。

もっとも今日17日(火)は中央競馬の代替開催があったり、
夜は門別でフローラルカップがあったりという1日ですから、
遊んでいる時間はなさそうです。
きっとその方がいいのでしょうけどね。
昼間はいつものように外出していますし。

体調を崩してご心配をおかけしていましたが、
原因は恐らく食生活にあると思います。
お金がないから仕方がないのですが。
でもここで一時的に回復させないといけませんね。



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現在、私が住む東京都世田谷区某所周辺は
暴風となっております。
サイレンの音も聞こえているのですが、大丈夫かな?
これから本当に台風が来るようですね。

中央競馬の開催は中山・阪神ともに中止となりました。
中山は17日(火)に代替競馬が行われます。
23日(月・祝)ではないのですね。
「ダブルフナバシ」にはならないようです。

地方競馬の開催情報を集めているのですが、
今、この日記を書いている最中、
水沢競馬場のネットライブ中継を見ると、
1Rの出走馬がパドックに出てきています。
これから台風の進路に当たる地域だと思うのですが・・・。

青藍賞(水沢)の予想を出すべきか、否か、迷っています。
出しても当たらないし、無理をしなくてもいいかな?(笑)

などと冗談を言っている場合ではない地域もあるようです。
台風情報にはくれぐれもご注意くださいませ。




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自宅アパートにおります。
ウマクイクトオモウは11着。
うまく行かなかったようです(笑)。

この日記では書いていなかったのですが、
ここ数日、心身ともにかなり疲れ果てておりまして、
14日(土)の夜はPCの画面を見るのも辛い状態でした。
更新作業を終えた後はすぐに布団の中へ。
今朝も体調と相談しながら、何とか更新作業を続けている状態です。

やらなければならない事も色々ありますので、
余計な体力を使わないようにしたいと思います。
その為、本日の日記は短めで失礼します。



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最近はJRA公式サイトやJRA-VANなどで
「馬名の由来」を調べることが出来るようになっていますが、
小田切有一オーナーの馬はその必要がないケースが多いと思うのは私だけでしょうか。

本日14日(土)の中山5R。
2歳新馬戦(牝馬限定)に小田切有一オーナー所有で、
こんな名前の馬がデビューします。

ウマクイクトオモウ

「馬名の由来」も「上手くいくと思う」。
他に記載することもないのでしょうけどね(笑)。

ウマクイクトオモウですか。
何の根拠がなくても、そう思わなきゃやってられない時もありますよね。
減量騎手の横山和生騎手が騎乗予定です。
先週の京成杯オータムハンデキャップで悔しい想いをしたばかりだけに、
やる気に満ち溢れているかもしれません。
案外、「ウマクイク」かも・・・。

私も何の根拠もありませんが、
「ウマクイクトオモウ」とか考えながら外出したいと想います。



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また台風が日本列島にやってくるようです。

台風情報(Yahoo!天気)


16日(月・祝)の競馬開催に影響するかもしれません。
もし中央競馬が台風で開催取り止めという事態になると、
23日(月・祝)に代替競馬が・・・、などという可能性もあり得ますよね。
もしそれが中山競馬場だったとすると、
同じ千葉県船橋市内で中央の中山競馬と地方の船橋競馬が同時開催、
などという事態になってしまうのでしょうか。
その場合は中山でセントライト記念があり、船橋では日本テレビ盃が・・・。

そうなると、こんな企画どころではなくなるなあ・・・。


9月16日(祝月)開始!中山競馬場共同コラボイベント・「ダブルフナバシ」(船橋競馬公式サイト)


別の意味で「ダブルフナバシ」になってしまいますよ・・・。
同じことを懸念している人もいるのではないかと想像します。

中山競馬場が台風の影響を受けることなく、開催出来ればいいのですが。



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エアコンなしで過ごすことが出来る時間帯が増えてきましたね。
秋がやってきました。

ある話題について、今朝の日記で取り上げようとして色々と調べて、
思うところを最後まで書いてしまったのですが、
書いてしまってから、「これは前例がない」と書いた話について、
過去に「前例」があったことを思い出してしまいました。
ダメじゃん、オレ・・・(笑)。

「調べた時間と書いた時間を返せ!!」と言いたい気分ですが、
でも勢いで作業を進めてしまったのは自分ですので、仕方がありません。
モヤモヤした気分だけが残る中、外出する準備をしようと思います(笑)。

「時間がない」とか言っておきながら、
こんな時間の使い方をしてはイカンですよね。
スミマセン。



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iPhoneがどんなに進化しても、
モバイルSuicaを使えるようにしてくれないと、
私はiPhoneを買うことはないと思います。

前日付の日記ですが、
例によって、時間が足りない為に、
書きたいことの一部を書くことが出来ませんでした。
でもその後、外出先に向かう途中で考えたのですが、
その部分については書かなくて正解だったかもしれません。
書くことが出来なかった部分は、
もしこの先、私が「この世から消えたい」と思う瞬間があったとしたら、
その時に「遺書」の代わりに書くべき話だったかも。
時間があったら、勢いで書いていたかな?
危ない、危ない・・・(笑)。
「時間がない」おかげで、時にはいい事もあるモンです。

本日、11日(水)は自宅アパートでノンビリ過ごす予定でした。
「断食の日」にしようかな、などと計画していたのですが、
急遽、予定が入って外出することになってしまいました。
断食が理由で外出先でぶっ倒れる訳にはいかないので、
今朝は普通に食事をしました。
その後でこの日記を書いていますが、
変に時間があったら、昨日付の「続き」を書いてしまうかもしれません。
時間がなくて良かったなあ(笑)。

でも体力的にはシンドイけどね・・・。



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予測された話ではありますが・・・。

汚染水、安倍首相の「完全にブロックしている」発言が東電発表と食い違い(ハフィントンポスト)


7月の参議院選挙の際、
与野党問わず、様々な政党・政治家のTwitterをフォローしました。
その参議院選挙で当選した議員さんの1人が、昨日9日(月)にTwitterで嘆いていました。

その人は安倍首相の「完全にブロックしている」発言に疑問を呈していました。
するとこんな反応が返ってきたのだとか。

「せっかく、東京でのオリンピック開催が決まったのに、
お祝いムードに水を差すとは何事だ!!許せない!!」

日本国民は「ばんざ~い!!」以外の事は言ってはいけないでしょうか?
ここは北朝鮮ですか?
疑問を抱いた時にその疑問を口にしてはいけないのでしょうか?

競馬でも似たような話があります。
存廃問題を抱える地方競馬において、関係者による不祥事を指摘する。
「競馬のあるべき姿」と照らし合わせてみた際に、
「これはおかしい」と思う動きを批判する。
あるいは厳しい現状を写真等で紹介する。
すると、
「お前はこの競馬場の存続を応援する気はないのか?関係者は頑張っているのに!!」
という反応が返ってくる。

ネガティヴな事を一切語ってはいけないなんて・・・。
私がそんな話をすると「私は楽しい競馬の話しかしません」とか、思考停止に陥る輩もいる。
そんな動きを遠巻きに見ながら、
「JRAの窓口さえ残ってくれれば、ここで馬が走らなくてもいい」とか、
その程度の認識しかない人もいるのに。
その「競馬」そのものに嫌悪感を抱いている人もいるのに。
競馬場を潰すかもしれない「民意」には、そんな人達の意見も含まれているというのに。
だから、「やるべき事」「改めるべき事」を私なりに語っているだけなのに。

こんな国の為に「ばんざ~い!!」なんて言いたくないですよ。



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例によって「抜け殻状態」の月曜日です。
家から一歩も出ていないのですし、
大した情報発信もしていないのですから、
「抜け殻」になってはいけないのですが。

実は先週の半ばから、また「夕食抜き」の日々が続いています。
この食生活が体力を奪っているのかもしれませんね。
と言っても、お金がないのですから仕方がないのですが。

最近、この「夕食抜き」の日々を助けてくれる食材を見つけました。
その食材はバナナ。
腹持ちがいいですね。
1~2本で何とか空腹も解消できます。
近所の100円ローソンで売っているのを見て、
たまたま買って食べてみたのですが、これは貧乏人にはうれしい食材かもしれません。
調理も不要ですしね。

バナナを食べながら、
「これを利用したダイエット法を考えた人がいるのでは?」
と思い、「バナナ ダイエット」で検索してみたところ、
色々なモノが出てきましたよ。
効果や健康面でどうなのかはわかりませんが、
この腹持ちの良さはダイエットにも活かせそうですよね。

欠点は生モノの為、傷みやすい点。
従って注意しなければならないことも多いのですが、
それでもこのバナナという食材を新たな「貧乏メシ」として認定したいと思います。


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自宅アパートにおります。
ウチのPCですが、
最近、数字の「1」のキーが反応してくれないことが時々あります。
掃除をして埃を取ったりしているのですが、
原因は何か別のところにありそうです。
気が付かないまま、記事を書いてしまっていることもあったりします。

2020年の夏季オリンピックが東京で開催されることが決定しました。
Twitterで色々と書いてしまったのですが、
オリンピック招致というのものは、
「国家プロジェクト」としてやるべきものになってしまったような気がします。
名古屋や大阪が招致活動をしていた頃は、そんな印象はなかったのですけどね。
総理大臣までもがIOC総会でプレゼンしなければいけないのですから、
今後、オリンピックを招致したいと思う都市は大変だなあ、とか思ったりして。
しかも今回の汚染水問題のように、
「そんなこと言っちゃって、本当に大丈夫なのか?」
という約束事を世界中にしなければならないし。

ところで私は「2020年」に何をしているのだろう?
もしかするとこの世にいないかも。
生きていても、ロクな人生を歩んでいないだろうな、きっと。



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今朝はあまり時間がありませんので、短めの日記ということでひとつ。

こんな記事を見つけました。


M・デムーロ 仏での騎乗を捨て猛勉強「日本の騎手になりたい」(スポニチ)


ミルコ・デムーロ騎手の日本への想い、そして日本の競馬への想いに感謝したいですね。

しかし、何度でも書きますが、
彼が日本の競馬で、そして世界各国の競馬で残してきた実績を考えると、
JRAが彼ほどの実力者に背負わせようとしているリスクの大きさに、
怒りを覚えずにはいられません。
彼を「日本の騎手」にするのに「試験」なんか要りませんよ。

この話を美談にしてはいけないと思います。



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先日死亡したトウカイテイオーに関して、
様々な立場の人が様々な思い出を語っています。
でも「奇跡の復活」となった1993年の有馬記念を語る人より、
その前年、1992年のジャパンカップについて語る人の方が多いような印象を受けます。
気のせいでしょうか。

やはりあの人物が原因なのかな?
トウカイテイオーと関連付けるべきではないのでしょうけど、
どうしても思い出してしまいます。
で、ふと思い出して検索してみたところ、Wikipediaにこんな話が。


田原成貴(Wikipedia)


-このとき(2010年9月、3度目の逮捕時)も控訴はせず、判決確定後、
加古川刑務所にて服役していたが、2013年5月に刑期を終えて釈放された。-

知らなかったです。
(この情報は某競馬雑誌でも触れられていたそうですが)
という事はトウカイテイオーの死も、どこかで普通に見聞きしているのでしょうね。
このニュースに彼は何を思うのだろう?
どこにもコメントは出ていないと思うけど。

もちろん、今の彼に語らせるべきではないし、
「それは絶対に許さない」というファンの方も多いでしょう。
私も基本的には同感ですが、でも気になってしまうんだよなあ。
スミマセン、変なことを書いてしまって・・・。


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本日5日(木)の朝は雷鳴で目覚めました。
昨夜は色々あって午前2時まで起きていたので、
もう少し布団の中で過ごしたかったなあ・・・。
昔、テレビのバラエティ番組で、
寝ている人を起こすのに「大砲を一発!!」などというシーンがあったのですが、
今朝の状況に似ていますね(笑)。
そのせいで寝不足です。

昨日4日(水)は名古屋競馬の後半2レースが豪雨の為に中止となりました。
ニュースを見ると、
競馬場だけではなく、名古屋市内全体が大変な状況になっていたそうです。
先ほど、本日の秋桜賞の予想をアップしましたが、
今日の名古屋競馬は大丈夫なのかな?
もしかすると競馬の事を考えている場合ではないのかもしれませんが、
ウチは「競馬関連サイト」ですのでご了承ください。

今、この日記を書いている時点では、
本日の競馬開催に関する情報はまだ入っておりません。
この後は外出しますので、変更情報等が入ってきても対応できません。
公式サイト等で主催者発表の情報をご確認くださいませ。

アパートの外では、相変わらず雷鳴と激しい雨音が続いています。
本当は外出したくないのですが・・・。



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自宅アパートにおります。
朝、「新・競馬ニュース」を更新した後、浴室でシャワーを浴びている最中に地震が・・・。
更に近所のコインランドリーで洗濯している途中で雷雨が・・・。
そして、今は晴れているし・・・。
午前中から色々なことがある1日です。

この日記も含めて、私が運営しているコンテンツについては、
毎日、アクセス解析で状況をチェックしています。
何か変な所からリンクされていれば、すぐにわかりますし、
まるごとコピーされているページがあれば、
そのページヘのアクセスも把握できるようになっています。

いつも思うのですが、全アクセス数のうち、
この日記が占める割合が大きいのはどうしてなのでしょうか?
他の人のブログを見ていると、
「WEEKEND DREAM」ではなく、
わざわざこの日記をリンクして頂いているケースもあったりします。
リンク先を指定するつもりはありませんので、
この日記でも、「新・競馬ニュース」でも、自由にリンクして頂いて構わないのですが、
でもこの日記、そんなに面白いですか?

いつもご覧頂いている方には申し訳ないですが、
それほど力を入れているコンテンツではないのですが・・・。
「どうしてもこれだけは主張したい!!」と思うことがあって書いている日もありますが、
他のコンテンツを書いた後の余った時間を使って、
「編集後記」的な感覚で書いている時もあります。
だから「今日は時間がありません」という日もあるし、
実は日記のネタに困っている日もあります。
「日記」というコンテンツですから、それでも何とか書くのですが。

最近は活動が停滞していますから、
私自身及び周囲に「ネタ」があるケースも少なかったりします。
あまり何かを期待されても・・・、といったところだったりするのですが。
そんな日常から脱出すべく、もがき続けている「毎日」にそんな面白い話はないかと。

一体、俺は何を期待されているのだろう?
なんて書くと「お前に何も期待してねーよ。勘違いするな!!」
という反応が返ってくるのがオチなのでしょうけどね。
だから、今の状況がよく把握できていないのです。


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アレコレとネットで情報収集をしていた時に、
1日(日)の日本テレビ系列「行列のできる法律相談所」に
石橋脩騎手が登場していたことを知りました。
知らなかったなあ。
あの時間はTBSで「半沢直樹」を見ていました。
「銀行員の人って、みんなあんな風に自宅に"疎開資料"を隠し持っているのかなあ?」
とか思いながら・・・(笑)。

9月になりました。
彼女にフラれたり、身内に不幸があったり、
サーバートラブル等でサイト更新がストップしたり、
自分の身に良くないことが起きる「9月」が今年もやってきました。
なるべく大人しくしていようと思うのですが、今年の9月は既に難題が色々と・・・。
このサイト運営や「競馬」とはあまり関係ありませんが、
それでも笑い事では済まされない話が色々あったりします。

今月はこの日記上で愚痴っていたり、
「精神的に病んでいるのでは?」と思われることを書いているケースが増えると思いますが、
そんな事情だということでひとつ。


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岩手競馬さん。
お願いですから、月曜日に重賞競走をやらないでください。
IPATで発売のある日曜日の方が参加できる人も多いのでは?
って、個人的に月曜の朝はあまり競馬の事を考えたくないからなのですが(笑)。

それでも1日(日)は、
馬券が買えない(笑)韓国・ソウル競馬場でいい光景を見ることが出来た1日でした。
YouTubeにも映像がアップされているようですね。


レース映像はこちら(YouTube)


韓国の皆さん、的場文男騎手ってすごい人でしょ。
って、日本語で書いても意味はないか(笑)。
でも「トーセンアーチャーが勝った」という結果を知ってから、
韓国馬事会(KRA)の公式サイトでレース映像を見たのですが、
4コーナーから直線に入るあたりでは、
「これでどうやってトーセンアーチャーが勝つの?」と思ってしまいました。
あの位置からの怒涛の追い込みは強烈ですね。

韓国の競馬ファンにとっても
「いいモノを見た」感があるレースだったのではないでしょうか。




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本日は自宅アパートにおります。
9月になってしまいました・・・。

こんな記事を見つけました。
Twitterでも少しだけ触れましたが・・・。


【競馬サイドストーリー】「世界の武豊」も超えられぬ 地方競馬ジョッキー大記録の壁(MSN産経ニュース)


この記事を書いた人は肝心なことを忘れています。
その点を無視して、
藤田伸二騎手の著書に書かれている話と結びつけてはイカンと思うのですが・・・。


的場文男騎手(大井)は昨年、地方競馬で1,243回騎乗しています。
「全盛期」とは言えない現在でも、騎乗回数は1年間に1000回を超えています。
一方の武豊騎手(JRA)が中央競馬において、
1年間に最も多く騎乗した年は2004年で、その年の騎乗回数は912回。
この頃の武豊騎手はまさに「全盛期」でした。
しかしその「全盛期」でも、
彼は中央競馬において、1年間の騎乗回数が1000回を超えたことはありません。


南関東・大井競馬所属の的場文男騎手は、
毎週月曜日から金曜日まで5日間、レースに騎乗する機会があります。
一方、武豊騎手が所属するJRAが競馬開催を行うのは、
原則として土曜日・日曜日の2日間。
年間に騎乗可能なレース数がそもそも違うのです。
その点を無視して、馬主事情や厩舎事情の違いを指摘するというのは・・・。


藤田伸二騎手の著書と絡めた指摘をするのであれば、
若手騎手の騎乗機会確保の為に、

「中央・地方双方の騎手免許制度を一本化して、
騎手免許を持っている人は中央・地方のどちらのレースにも騎乗できるようにする」

とか、

「JRA所属騎手が地方競馬で期間限定騎乗出来るようにする」
(もちろん反対に地方競馬所属騎手にJRAでの短期免許を交付することも必要ですが)

とか、そんな話なら理解できるのですが。
若い騎手がレベルアップするには、1鞍でも多く騎乗出来るようにすべきなのですから。

日本にJRAや大井競馬、川崎競馬など、数多くの競馬主催者があり、
騎手がそれぞれの「所属」に縛られている事こそがこの問題の本質なのです。
かつて、安藤勝己さんが笠松からJRAに移籍する際に浮上した
「ダブル免許問題」に関連して、
当時の武豊騎手がある競馬雑誌の取材に対し、こんな風に答えていたのをご存知でしょうか。

「ダブル免許を取得して、平日は大井で騎乗したいです」

実現していれば、大井で的場文男騎手と武豊騎手の叩き合いを見ることが
出来たかもしれなかったのになあ・・・。
この「ダブル免許制度」の話、最近は指摘をする人がいないのが残念です。
どうしてなのでしょうか?


話は変わりますが、藤田騎手の著書については、
この日記で以前にも一度取り上げています。


(書評)「騎手の一分」(藤田伸二氏著)


当時も書きましたが、
「藤田伸二という騎手が言っていることなのだから間違いない」などと、
彼の主張を絶対視すべきではないと思います。
「ホースマン」と呼ばれる立場の人が10人いれば、10通りの考え方があっても不思議はない。
それが「競馬」なのです。
どうもこの著書について、
「内容を鵜呑みにする人」「内容を全否定する人」と反応が両極端なのが気になります。
「そんな風に考える騎手もいる」といった程度に受け止めるべきではないかと思うのですが。


プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
kankan@weekenddream.jp

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