2015年1月アーカイブ

ＰＣで作業している最中、急に画面に
「不具合が発生しましたので、プログラムを終了します」
というメッセージが・・・。
よくある話で、もう何度も経験していますが、
ほぼ文章を最後まで書き終えた所でこのメッセージを見ると凹むなあ・・・。
そんな朝です。
書き直すということは、その分だけ余計な時間を費やすことになるのですから。

本日、佐賀競馬場で行われる筑紫野賞は今回で「第３回」。
地方競馬ＩＰＡＴスタート後、佐賀競馬が乱発した「土曜日の重賞競走」ですが、
３回目に突入するレースも出現しているようです。
１０回ぐらい続くと「筑紫野賞」というレース名を見て、
「そうか、そんな季節なのか・・・」
といった感想を抱くことが出来るようになるのかもしれませんが、
果たして続くでしょうか？

気長に今後を見守りたいと思います。

今朝も色々な事をしていたら、
この日記を書く時間がなくなってしまいました。
まあ、時間があると余計な事を書いてしまうか、
前日付のような不完全燃焼な内容になるか、どちらかなので、
「時間がない」というのは案外いい事なのかもしれませんが（笑）。

立場が違うと「正論」が異なる、というのはよくある話ですが、
そのそれぞれの立場を意識してモノを言おうとすると、
何も言えなくなってしまうこともよくある話です。
結局は誰かに我慢してもらわなければ前に進めない、などという事が多いのですが、
果たして、そんなに簡単に割り切っていいものなのか、どうか。

簡単な話ではないのは、単なる利害関係の問題ではなく、
「教育」を通して潜在的に持っている
「常識」の違いが引き起こすトラブルであることも多いだけに・・・。

最近は「競馬」に関係ある話と全く無関係な話の両方で、
そんなトラブルに悩まされています。
年々、こうした悩みが大きくなっているような気が・・・。

この話はもっと時間がある時に、改めてじっくりと書いてみようと思います。

岡部幸雄元騎手がトウカイテイオーで１９９２年のジャパンカップを制した時、
ラジオＮＩＫＫＥＩ（当時はラジオたんぱ）の佐藤泉アナウンサーが
「岡部騎手！！岡部騎手の手が珍しく上がりました！！」
と実況した事を覚えている方も多いと思います。
岡部さんは現役時代、あまり「ガッツポーズ」というモノをしない騎手でした。

その岡部さんがトウカイテイオーの時と同様に「珍しく」ガッツポーズを見せたレースの中に、
ジェニュインで制した１９９５年の皐月賞があります。
トウカイテイオーの時は海外から豪華メンバーが集結したジャパンカップでの勝利でしたから、
思わず手を上げたくなる気持ちも理解できるのですが、
ジェニュインの時は一体何故・・・？

あの日、私は中山競馬場にいたのですが、
少し気になっていた事がありました。
レース後の岡部さんが非常にゴキゲンだったのです。
皐月賞当日の中山競馬場と言えば、
最終レース後にパドックで行われる
騎手とファンとの交流イベントを思い出す人も多いでしょう。
ジェニュインが勝った皐月賞の日も、中山競馬場ではそんなイベントが行われていました。

イベントの冒頭での事でした。
当時、日本騎手クラブの会長だった岡部幸雄さんがマイクの前に立ちました。
その時のファンへの挨拶がとても印象に残っています。


「皆さ～ん、皐月賞はどうでしたか～？」

「何という馬が勝ったのですか～？」

「誰が乗っていたのですか～？」


じっ、自慢ですか、岡部さん・・・（笑）。
ちなみに私はあの時、ジェニュインをノーマークにしていたので、
その挨拶を聞きながら、握り拳を作っていたのですが・・・（笑）。

岡部幸雄さんの現役時代をご記憶の方ならご存知だと思いますが、
彼が騎乗する競馬場のパドックには、
いつも「ＨＯＴ＆ＣＯＯＬ岡部幸雄」という応援幕がありました。
あの時の岡部さんは「ＨＯＴ」だったかもしれませんが、
明らかに「ＣＯＯＬ」ではなかったと思います（笑）。
そんなクールな岡部さんを興奮させる「何か」が
あの日のジェニュインにはあったのでしょうね。
恐らくその瞬間、ジェニュインに乗っていた岡部さんにしかわからない「何か」が・・・。

日本競馬史に残るクールな名手・岡部幸雄を興奮させた皐月賞馬。
ジェニュインとはそんな名馬なのです。
報道等でご存知の通リ、その皐月賞馬ジェニュインが１９日（月）に死亡しました。
「ジェニュイン」という名前を聞くと、
私はどうしてもあの日の岡部幸雄さんを思い出してしまうのです。
「死亡」のニュースを聞いた時、私が真っ先に思い出したのも、
あの日の中山競馬場での出来事でした。


ジェニュイン号のご冥福をお祈りします。

本日１月１９日（月）、
当サイト「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」は
開設１５周年の日を迎える事となりました。

この１５年間、日頃からご覧頂いている皆様、
情報提供等でご協力頂いた皆様、
広告出稿等でお世話になった皆様に
厚く御礼申し上げます。

「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」はこれからも
競馬に関する情報発信を通して、
皆様の競馬ライフを熱く盛り上げるWebサイトを
目指したいと思っております。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

２０１５年１月１９日（月）
競馬Webサイト「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」管理人
菅野一郎
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昨年の秋、私が契約しているプロバイダー・ＯＣＮからある通知書が届きました。
ＯＣＮが長年運営し続けてきた「Ｐａｇｅ　ＯＮ」というサービスが
今年の２月末で終了するのだそうです。

「Ｐａｇｅ　ＯＮ」とは、
ＯＣＮが会員向けにＷｅｂサイト用のスペースを無料で提供する、
というサービスでした。
実はこの「ＷＥＥＫＥＮＤ　ＤＲＥＡＭ」も１５年前にスタートした時は、
この「Ｐａｇｅ　ＯＮ」というサービスを利用していました。
現在も当時のＵＲＬをブラウザに入力すると、

http://www1.ocn.ne.jp/~weekend/


今のサイトへジャンプするページが残っています。
（２月末までですが）
当時はＰＣの使い方がよくわかっていなかったので、
「~」はどのキーを押せば出てくるのか、少し悩んでしまったりなんかして（笑）。
現在は２００６年に契約したレンタルサーバー会社のサービスを利用して、
独自ドメインを取得し、運営を続けています。

「Ｐａｇｅ　ＯＮ」が終了ですか・・・。
私がサイトを立ち上げた頃は「ブログ」などという言葉もなかったし、
「Twitter」やFacebookなどの「ＳＮＳ」もありませんでした。
今、これからインターネット上で情報発信を始めたい、という人は、
恐らくはブログやTwitter、ＳＮＳなどでいきなりスタートするのでしょうから、
「Ｗｅｂ用に使えるスペースだけを提供しますよ」というサービスに需要はないのでしょう。
フォーマットは自分で用意しなければならないのですから。

１５年前はそのフォーマットを自力で何とかしなければならない時代でした。
だから、見た目も、内容も、個性溢れるものが乱立していた記憶があります。
いい意味でも、悪い意味でも「やっとモン勝ち」みたいな部分がありましたし。
でも「ブログ」が流行り出して、更にTwitterやＳＮＳの時代になると、
「手軽さ」という視点ではプラスになりましたが、逆に変な制約も増え始め、
インターネットの世界も「権力のある者の論理」で動くようになってしまった事を
少々寂しく思っています。
そんな時代に逆らいたい気持ちがあるからこそ、
こうして今も弱小Webサイトを運営し続けているのですが。

このサイトを運営しているのは私一人です。
最近はその「一人」の限界を痛切に感じることも多くなってきました。
やりたい事も思うように出来ていません。
でも何度か複数の方と協力する形での活動に参加した経験を通して学んだ事なのですが、
「一人でやる」ことが大切なのです。
他の人が絡むと、どうしても妥協したりしなければならない面が出てきますから。
それが「ブレている」ように見える原因なのでしょうし。

今は一時期とは違い、孤立無援な中での活動が続いています。
昨日１８日（日）の中山でも、会話をした人は一人もいません。
でもこの「一人」が大切なのでしょうね。
困難も多いですが、むしろ今の方が充実しているかもしれません。

「競馬Web サイト管理人」としての活動も１６年目に突入しました。
来年の今頃に、果たして「１６周年御礼」のご挨拶が出来るか、どうかはわかりません。
でも１日１日をこの活動の為に精一杯費やしていきたいと思っています。

今後ともよろしくお願い申し上げます。

昨年の夏から課題として取り組んできた「難易度Ａ」の案件ですが、
昨日１６日（金）にようやく決着の方向となりました。
まだこれで「一件落着」とはならず、
今後の様子を見極めなければならないのですが、
少しだけ落ち着いた事は確かです。

どこかで「逆戻り」を選択しなければならない場面もあるかもしれませんが、
それでもこれでようやく次のステップに進む事が出来そうです。
交渉事である為に、かなり時間がかかってしまったのですが、
再び同様の交渉を挑む際にも、今回の件でコツを掴むことが出来ましたので、
次はもう少し短い時間で新たなステップに進む事が出来そうです。

物事は慎重に、でも時には大胆に・・・。
その姿勢が大切なのでしょう。
そんな事を学んだ貴重な半年間となったような気がします。

何の事かわからないかもしれませんが、
今後の活動の中で見えるかもしれない「変化」に注目して頂ければ、と思っています。

ＪＲＡの年度代表馬がジェンティルドンナ。
地方競馬の年度代表馬（ＮＡＲグランプリ）がサミットストーン。
「新・競馬ニュース」でこの２頭の写真をアップする事が出来たという点で、
昨年は「一歩前進」という年だったことを改めて実感しています。
でもクオリティに問題がありますし、
ジェンティルドンナは肝心の有馬記念で撮ったものではありません。
「半歩前進」ぐらいに考えておいた方がいいのでしょうね。
中央も、地方も受賞馬全ての写真をアップ出来るようでなければ・・・。

１３日（火）、その「今後」について、明るい材料となる話がありました。
まあ、「明るい材料」と言っても「お金」の話でしかないのですが、
この話が軌道に乗れば、今年は久しぶりに「遠征」が出来るかもしれません。
「遠征」と言っても、いきなり「北海道」ではなく、
夏場の「福島」「新潟」「中京」あたりになってしまうとは思いますけどね。
あっ、「名古屋」「笠松」も圏内かな？
面倒な問題もいくつかあって、そんなに簡単な話ではありませんが、
少しずつ元の姿に戻ることが出来れば、と思っています。

元日付の日記で、

－実は１～２月は競馬やこのサイトとは無関係なところで、
神経質にならざるを得ない材料をいくつか抱えています。
「無関係」といっても、
いずれは「競馬Webサイト管理人」である自分にも影響を与える話だけに、
冒頭から乗り越えるべき山が待ち構えている、と考えるべきなのかもしれません。－

と書いたのですが、
どうやらその山の中に突入してしまったようです。
でも「週末は動かないだろう」と思っていたら、
その週末に連絡が入ってしまい、少々面食らっておりますが。

おまけに今朝の作業中、
PCのトラブルが原因で、書いていた記事が全て消えてしまうというアクシデントが発生。
かなり凹んだのですが、きっと今は「我慢の時」なのでしょう。
本来ならやりたい事、やるべき事が思うように出来ない状況です。
でもここは我慢しないと・・・。

今月の終わりか、来月の上旬には、
「今後の見通し」について、ご報告できる話があるかもしれません。
残念な見通しになりそうな時は何もなかったフリをするかもしれませんが（笑）。
ご覧の皆さんも色々ご不満はあるかと思いますが、
現在の状況は私自身も満足していない、という事だけは申し上げておきたいと思います。

今朝の日記は電車の中からスマートフォンを使ってかな？と思ったのですが、
少しだけ時間が出来たので家を出る前に書いてしまいましょう。

年末から抱えていた案件がようやく一段落。
と言っても解決した訳ではなく、
ボールが相手に渡り、「待ち」の状態になった、という事ですが。
今週に入ってからも神経質にならざるを得ないやり取りが続きました。
かなり疲れました。
昨夜は仮眠のつもりで横になったら、
起きなければならない時間をかなり過ぎてから目が覚めたりしましたし。
でも先方から「待ち」の指示メールが出たので、少しホッとしましたが。

そんな訳で今日は競馬以外にすべきことがなくなりました。
これから浦和競馬場に向かいます。
今日のメインレースはニューイヤーカップ。
好メンバーじゃないですか。
予想は例によって「・・・？」な感じになってしまいましたが（笑）、
今年の南関東におけるクラシック戦線を楽しむ上で重要な一戦となりそうです。

でも今日の浦和は寒いだろうなぁ。
防寒対策を万全にしなければ・・・。

それでは行ってきます。