「２０歳以上の学生」を活かす術

遅くなりました。
昼休みです。
取引先近くのマクドナルドで更新中です。
「無線ＬＡＮ＋ＰＣ用電源コンセント」
のおかげで、
この歳になってマクドナルドの利用回数が
増えております。
高校生、大学生の頃はあまり利用しなかったのに（笑）。

２０日（木）、朝早起きして向かった先は、
都内某所の私立大学キャンパス。
あるチラシ配りイベントの立ち会いの仕事。
こういう場所に来ると、
こんな私でも学生をやっていた
十数年前を思い出します。
いや、私が出たのは貧乏公立大学でしたので、
（なんて書くと横浜市民に怒られますが）
こういう絵に描いたような「華やかなキャンパスライフ」
の中で学生生活を一度送って見たかったなあ、
なんて思ってみたり・・・。
その一方でニュースに出てくる
「大〇」所持している、
あるいは「大▲草」育てている奴とか
この中にいたりするのだろうか？
と不謹慎なことを考えてみたり。
イカンよね、ああいう事件で「大学生」全体を
そういう目で見ちゃ。
俺だって、当時は競馬法では許されていなかった
「馬券を買う」という行為で法を破っていたわけだし（笑）。

そうやって考えると、
今の学生さんたちは２０歳以上なら
馬券を買ってもいい訳じゃないですか。
幸せだよなあ。
私のようにウインズ横浜で
私服警官らしき人物がいないかキョロキョロしたり、
何か聞かれたら「フリーター、２１歳です」とか
言い張れるよう、
心の準備と着る服を考えたりする必要
がないのだし（笑）。

今年に入って、
地方競馬応援ネットワーク絡みで
競馬が好きな学生さんと話をする機会が
あったりするので思うのですが、
若い人たちの「競馬離れ」って、
別に俗に言われる
「競馬」が「覚えることが多すぎるから」
みたいな理由ではないような印象を受けます。
ちゃんと付いて来る人は若者でも
付いて来ているのだし。
「競馬」との接点のなさだとか、
その接点のなさからくるある種の偏見だとか、
そんな所に起因するんじゃないのかなあ。

ＪＲＡでも地方競馬でもいいのですが、
もっとこの層にきめ細かいアプローチをかけることが
できないモンでしょうか？
漠然と「新規ファン」を狙うより、
時間がある分、
ディープなファンに成長するまでの時間は
短いと思うのですが。

大学のキャンパスで
イベントとかやっちゃイカンのかなあ？
「１０代対策」がウルサイのかもしれないけど。
でも武豊が学園祭に呼ばれたりする訳でしょう。
何か手がありそうな気はするのですが。
地方競馬応援ネットワークで
接点のある学生さん達と話をしていると、
まだ「優良顧客」を獲得できる可能性が
残されているような気がします。
フジテレビの番組もその一環なのかもしれませんが、
もっと「きめ細かく」という意味でね。