「公正競馬」を脅かす重大な事態　ユタカよ、競馬をナメるな！！

仙台の実家で作業をしています。
東京より寒いのは当然ですが、
意外だったのはまだ雪が積もっていないこと。
例年この時期、街中の日が当たらない場所には
溶けずに残る雪があったりするのですが・・・。

さて、別に帰省したことについて
書くべき話もそれほどあるわけではありませんので、
こちらの話題でも。

武豊、「痛み」再発　１１日（日）は乗り代わり（新ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

ニュースの中でも紹介している
武豊公式サイトの記事ですが、

自分の体が発した危険信号に従うことにしました（武豊公式サイトより）

この記事の中で騎乗をキャンセルすることになった
１０日（土）の京都９Ｒ以降における
騎乗馬の関係者やファンに謝罪していますが、
本当に謝罪すべき相手はもっと他にいるような気がします。
怪我から復帰して以降の、
騎乗馬の関係者や馬券を買ったファンにこそ
詫びるべきなのでは？
昨年の朝日杯以降復帰していますが、
年末は１日１レースしか騎乗していないのですよ。
そして年明けになってまた痛み出したのですよ。
本当に治っているのですか？
ちょうど１か月前、
この日記でこんな記事を書きました。

武豊復帰報道に思う

主張したいことは当時、すべて書きましたので、
繰り返すことは避けますが、
結果的に私が心配していた事態になってしまいました。
何が「驚異的な回復力」なんですかね？
彼一人の責任ではなく、
乗せようとした人、
復帰を認めたＪＲＡ、
（東京大賞典を含めると大井もか？）
無責任に「回復力」を褒め称えた競馬メディアにも
かなり非があるように思えるのですが・・・。

メイショウサムソンは難しかったかもしれませんが、
ブレイクランアウトだとか、
リーチザクラウンだとかは、
鞍上が万全だったらどうだったの？
ヴァーミリアンだって東京大賞典での
あの内容から考えて、
もしユタカが万全だったら、
カネヒキリとの叩き合いの結果は？
本人、そして関係する人たちには
「公正競馬」というものの意味を
改めて考え直して頂きたい、
そんな気がします。

前述の武豊公式サイト内の日記によると、

－でも、いま休むことが、きっと次の大きなプラスに変わると
期待したボクの気持ちもわかってください。－

だそうですが、
今ごろになって言うな！！
朝日杯の前に言え！！
ユタカよ、競馬をナメるな！！