報酬額に見合うだけの仕事をしてくれれば・・・

昨日は大変失礼いたしました。

今朝のニュースからこの話題でも。

千葉県競馬組合議会　議員報酬を２割減（新・競馬ニュース）

まあ、年に４回の定例会に出るだけで
約１００万円ももらっていた訳で、
減らすのはある意味当然で、
それも２割程度じゃ、
まだ批判の対象から外れないだろうな。

というのが「庶民の声」でしょうな。
で、そんな「庶民の声」的な話を
うさんくさそうな目で見る人もいるでしょうから
私の考えを少し・・・。

１００万円なら１００万円でも構わないのですよ。
ただ、それに見合うだけの仕事をしているのか、どうか、
が問題な訳でして・・・。
ニュースでリンクした毎日新聞の記事に、
現在の議員さんたちの名前が出ていますが・・・。

県競馬組合：議会定例会、報酬を２割削減　それでも全国一　／千葉（毎日新聞）

この議員さん達が現状の船橋競馬の問題点について
どう考えてるか？どうすべきだと思っているか？
さえ、全然見えてこないことの方が更に問題ではないでしょうか？
例えばボランティアでやっているこの人たちが

船橋競馬を愛する１００人の会

指摘している諸問題についてどう考えているのか、
非常に興味があるのですが。
この中で出てくる「ナイター化」などは、
「政治の力」とは全く無関係ではないと思うのですよ。
その仕事ぶりと結果次第では
もしかすると１００万円という報酬が
決して安くない可能性もあるだけで。

ただ、そんな「キレイゴト」が実在しないのだろうな、
と思うのは、
以前にこの話を「新・ニュース」で書いた時に
こんな話もあったからだったりする訳で。

船橋競馬の高額な組合議員報酬に批判記事（新・競馬ニュース）


―組合議員を務めたある千葉県議は
読売新聞の取材に、
「定例会は１時間ほどで終了する。県議の名誉職との位置づけだ」
と話しているという。―

「名誉職」なんて話じゃ何を言われても仕方がないよね。
前述の「１００人の会」も
個人的には少々思うところがあるだけに、
この議員報酬の件がもっと違う話になってくれないものか、
と思う気持ちもあるのですが・・・。