なぜ月曜日？だから岩手競馬はダメなのです　若駒賞（盛岡）枠順

１８日（日）ですが、
本当は「川崎競馬秋まつり２００９」に
行きたかったのですが、
諸事情で行くことができず、
終日、自宅アパートで過ごしました。
その原因となった話を昨日付で
書こうかとも思ったのですが、
面白くない話ですし、
かえって変な憶測を呼ぶ可能性があるかな？
と思ったので書くのを断念。
重賞の枠順だけをアップする形にしました。
申し訳ありません。

さて、本日１９日（月）は、
盛岡競馬場で未来優駿第１弾、
若駒賞が行われます。
このレース、どうして月曜日にやるのでしょうか？
同じく月曜日に行われた
岩手ダービーダイヤモンドカップ同様、
疑問です。
ダイヤモンドカップの場合は
「ダービーWeek」内の一戦ですので、
他地区のダービーとの兼ね合いを
考えての「月曜日」ということだったのかもしれません。
でもこの若駒賞の場合、
前日に他地区で「未来優駿」として行われる
２歳重賞はありません。
１８日（日）の実施で良かったのでは？
日曜日と月曜日で重賞競走としての
注目度、盛り上がりは全然違う筈です。

岩手県競馬組合は何を考えているのでしょうか？
こんな日程を組むことによって
結果的に自分たちの競馬の価値を下げる。
価値が下がれば売り上げも下がる。
売り上げが下がれば賞金も各種手当も下がる。
賞金や各種手当が下がれば
岩手の厩舎関係者のモチベーションも下がる。
こんな何もかもが下がりっぱなしの競馬場では
厩舎に入っている馬の数も減る。
どうしてこんなことが理解できないのでしょうか？
安易に協賛金を出す企業、
企画をする広告代理店も同罪です。
こんなカネの出し方をするから
岩手県競馬組合は競馬運営が
いい加減になってしまうのです。
関係者には猛省を促したいですね。

その若駒賞の枠順です。

１０月１９日（月）
盛岡１０Ｒ
第２９回若駒賞
盛岡・ダート１６００メートル

１枠　１番ダークライ（５４・関本浩）
２枠　２番リュウノムサシ（５４・沢田盛）
３枠　３番サンデーゴールド（５４・小林俊）
４枠　４番グラドル（５３・坂口裕）
５枠　５番ベルデンアイン（５４・齋藤雄）
５枠　６番セイントビーナス（５３・高橋悠）
６枠　７番トーホクマッチョ（５４・菅原俊）
６枠　８番ロックハンドスター（５４・阿部英）
７枠　９番リュウノボーイ（５４・村上忍）
７枠１０番ストリーム（５４・陶文峰）
８枠１１番トーセンボルテージ（５３・山本聡）
８枠１２番パールレディ（５３・村松学）

出馬表はこちら（ＮＡＲ公式サイトより）

 

ここは遠征馬がいませんので実績から８が中心でしょうか？
相手が難しそうですね。１と９かな？
どちらも芝の方が良さそうなだけに
ダートだと果たして・・・？