「思い通り」にはならないもの
9月の遠征予定を決めるにあたって
肝心なことを忘れていて、
思わずガッカリ、というか、
コレどうしよう・・・とか、
悩んでしまっております。
物事というのは思い通りにはならないもので・・・。
詳しくは9月になったらお話しますが・・・。
で、競馬の世界における
「思い通りにはならない話」について少々。
(速報)ウオッカ 凱旋門賞を正式に断念(追記あり)(KANKANの競馬ニュース)
ガッカリした人は多いでしょうね。
私もそうでしたから。
陣営はもちろん立て直して「来年」を目指すのだと思いますが、
「3歳牝馬」である「今年」だから意味があった訳で・・・。
個人的には昨年のディープインパクトよりも
「勝つ」可能性は高いと思っていました。
斤量面で有利な「3歳牝馬」でしたからね。
今後、これだけの期待をして
凱旋門賞出走を見守る事が出来る「3歳牝馬」を
見ることが出来るのは何年先のことか・・・。
でもこればかりは仕方がありません。
故障することなく、万全の状態でレースに挑む。
「競馬」においては、
これも勝敗のうちですから・・・。
故障した時点で「負け」だと言わざるを得ません。
その「故障」の原因が仮に不可抗力的なものであったとしても、
「運も実力のうち」ですから。
ところでいくつかのサイト・ブログで故障の原因として、
「宝塚記念出走」を挙げているものを見ましたが、
それはどうなのでしょうか?
因果関係がないとは言いませんが、
宝塚記念に出ていなかったら、
こんな故障はしていないとは言い切れないでしょう。
言えることはただ1つ。
「思い通りにはならない」
それが「競馬」というものなのだということ。
その事が難しさであり、同時に魅力でもある。
今はそう思うしかありません。
ところで本日付の「競馬ニュース」でも書きましたが、
ダービー馬が今更、秋華賞ではないような・・・。
同世代の牡馬相手の菊花賞でもモノ足りない感が
個人的にはあります。
秋天~ジャパンCだよなあ、むしろ。
もっともウオッカの馬主は私ではなく、谷水さんですので・・・。
こういう「思い通りにはならない話」も
納得しないといけないのでしょうけどね。
「競馬」って、そういうものです。
そのもどかしさも「面白い」と思えるようにならなきゃ・・・。
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