「会長」としてどうするのか？

本日の重賞予想です。

第１０回名古屋グランプリ（名古屋）～フォーメーション予想～（競馬・極私的勝負メモ）


第２１回オーバルスプリント（浦和）～フォーメーション予想～（競馬・極私的勝負メモ）


例年だと名古屋グランプリは土古で見ているのですが、
今年は諸般の事情により、
自宅待機となりました。
明日が締切という原稿があったりするモンで・・・。

２２日（水）は自宅アパートで黙々とＰＣのキーを叩き続けた１日。
近所のファーストフード店に行くべきか迷ったのですが・・・。
「作業をする環境」をもう少し考えた方がいいのかなあ？

散々煮詰まって「もう何もしたくない」気分になった夜、
フジテレビＴＷＯ「武豊ＴＶ！II」を見ました。
ジャパンカップなどで問題となった
外国人騎手の騎乗法について、
武豊の見解に注目された方は多かったのではないでしょうか。
スミヨンやムーアについて、
「デットーリやペリエはあんな乗り方はしない」というコメントは
私も興味深かったですね。

番組を見ながら思ったことがあります。
武豊という人は現在日本騎手クラブの会長ですよね。
こうした一連の問題について
「日本騎手クラブ」としての提言をしているのでしょうか？
番組の中でも武豊は
「前回、ペナルティを受けた外国人騎手が交付を受ける時に
（JRAは）教育等をしているのか？」
といったコメントを残していますが、
これは一騎手ではなく、
騎手クラブとして正式に提言書なり、要望書なりを出して、
改善を求める話だと思います。
私が知らないだけでもう出ているのかな？

朝日杯の現地レポートでこうした問題のある（と思われる）
騎乗をする外国人騎手について、
彼らを日本に呼ぶ馬主・調教師、
そして騎乗を依頼する馬主・調教師の存在について触れました。
彼らとの力関係を考えた場合、
「団体」で主張するしか方法がないように思えます。
もしかするとそんなことさえも出来ずに
泣き寝入りするしかないということなのか？

この話は今後、新たな問題を生む可能性があります。
一番怖いのはもちろん事故ですが・・・。
「武豊会長」の動向が気になるところです。