名古屋競馬の話
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15日(日)も自宅でグリーンチャンネルを見つつ、
作業をしていた1日でした。
5レース中1レースが外れただけで不的中という
WIN5というのは非情だなあ・・・。
そのうちの一つがメルマガでも予想を出している京成杯で、
もう一つの日経新春杯は相手が違い・・・。
フテ寝をしたい気分を堪えながら
メルマガを書いておりました(笑)。
そんな話を書いても仕方が無いので本日はこの話題でも。
初夢ではなく、現実になると面白いのですが・・・(笑)。
初夢です。サンアール県庁開設(名古屋競馬の未来を考えるBlog)
大村知事や河村市長はともかく、
県や市の職員の中にもギャンブル好きな人はいると思うのですが。
まあ、あり得ないだろうけど(笑)。
年末に報道が出た名古屋競馬の話ですが、
色々と複雑な感情を抱いています。
これまでとは違う要素のある、
2つのポイントがあると思われるからです。
かつて北関東などの存続運動を応援していた頃、
私は「主催する自治体の経営責任」に言及していたことがありました。
一つの競馬場が廃止になった際に
厩舎関係者の多くは職を失う形となり、
ある意味では「現場」の立場で経営不振の責任を取らされるのですが、
行政側で責任を取らされる人はいません。
競馬場廃止が原因で辞任した自治体の首長は存在しません。
ところが今は反対に「競馬場廃止」が「不採算事業を整理した」という意味で、
首長をはじめとする行政の「お手柄」となりかねない政治的な風潮があります。
「経営不振の責任は?」という指摘をする声ではなく、
「経営不振の競馬場をよくぞ潰してくれた」
という賞賛の声が出てくる可能性さえある状況は
どうにもならないのかもしれません。
そしてもう一つ考えておかなければならないのは、
名古屋市を中心とした大都市圏にある競馬場で起こっている
存廃問題であるという点ではないでしょうか。
「平日のレジャー」についての需要もそれなりに見込める地域で、
その需要が「競馬」にはないという状況は
「競馬」の未来を暗示している可能性もあるのではないでしょうか。
荒尾競馬のように
「地元産業に従事する人が少なくなって・・・」
というケースとは違う筈なのですが・・・。
「名古屋で成立しない事業がウチの地域で成立する筈がない」
という話になりかねない事態のようにも思えます。
当事者はもちろん、
名古屋競馬とは直接関係がなかったとしても、
「競馬」と何らかの関わりのある人は考えるべき問題だと思います。
JBCを2回もやった競馬場なのですから、
まさに「絆」とか「心をひとつに」という精神が試される立場の人がいる筈です。
作業をしていた1日でした。
5レース中1レースが外れただけで不的中という
WIN5というのは非情だなあ・・・。
そのうちの一つがメルマガでも予想を出している京成杯で、
もう一つの日経新春杯は相手が違い・・・。
フテ寝をしたい気分を堪えながら
メルマガを書いておりました(笑)。
そんな話を書いても仕方が無いので本日はこの話題でも。
初夢ではなく、現実になると面白いのですが・・・(笑)。
初夢です。サンアール県庁開設(名古屋競馬の未来を考えるBlog)
大村知事や河村市長はともかく、
県や市の職員の中にもギャンブル好きな人はいると思うのですが。
まあ、あり得ないだろうけど(笑)。
年末に報道が出た名古屋競馬の話ですが、
色々と複雑な感情を抱いています。
これまでとは違う要素のある、
2つのポイントがあると思われるからです。
かつて北関東などの存続運動を応援していた頃、
私は「主催する自治体の経営責任」に言及していたことがありました。
一つの競馬場が廃止になった際に
厩舎関係者の多くは職を失う形となり、
ある意味では「現場」の立場で経営不振の責任を取らされるのですが、
行政側で責任を取らされる人はいません。
競馬場廃止が原因で辞任した自治体の首長は存在しません。
ところが今は反対に「競馬場廃止」が「不採算事業を整理した」という意味で、
首長をはじめとする行政の「お手柄」となりかねない政治的な風潮があります。
「経営不振の責任は?」という指摘をする声ではなく、
「経営不振の競馬場をよくぞ潰してくれた」
という賞賛の声が出てくる可能性さえある状況は
どうにもならないのかもしれません。
そしてもう一つ考えておかなければならないのは、
名古屋市を中心とした大都市圏にある競馬場で起こっている
存廃問題であるという点ではないでしょうか。
「平日のレジャー」についての需要もそれなりに見込める地域で、
その需要が「競馬」にはないという状況は
「競馬」の未来を暗示している可能性もあるのではないでしょうか。
荒尾競馬のように
「地元産業に従事する人が少なくなって・・・」
というケースとは違う筈なのですが・・・。
「名古屋で成立しない事業がウチの地域で成立する筈がない」
という話になりかねない事態のようにも思えます。
当事者はもちろん、
名古屋競馬とは直接関係がなかったとしても、
「競馬」と何らかの関わりのある人は考えるべき問題だと思います。
JBCを2回もやった競馬場なのですから、
まさに「絆」とか「心をひとつに」という精神が試される立場の人がいる筈です。
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