「所属」についての考え方が問われるのでは？

本日も自宅アパートにおります。
グリーンチャンネルの番組も出演者が変わる季節なのですね。

有馬記念が終わった翌日も中央競馬の開催があるということで
色々議論となりつつも、
「泣きの１回」に挑んでいる人もいるのかもしれませんね。
阪神１２Ｒが終わっても
名古屋グランプリ（名古屋）がありますからね。
ＩＰＡＴでも購入できますし、
グリーンチャンネルでも中継があります。
その後も他の地方競馬は開催しています。
なかなか打ち止めにはならない１日ですね（笑）。

その名古屋グランプリですが、
騎乗する乗り役の顔ぶれを見ると
ＪＲＡ開催日程の影響を大きく受けていることがハッキリとわかります。
出走するＪＲＡ所属馬５頭のうち、
３頭はＪＲＡ所属騎手ではなく、
地元の東海地区所属の騎手が騎乗します。
今年は盛岡の南部杯もＪＲＡ開催日と重なりましたが、
南部杯と違って自分の所属する競馬場が最後の開催日だという時に
所属以外の競馬場で乗る形となるのは、
色々難しい問題があったりするのかもしれません。

「どうあるべきか？」は書きません。
人によって考え方や価値観は違うでしょうから。
でもこれからの競馬は「所属」についての考え方が問われるような気がします。
同じ国の中で行われている競馬の筈なのに
まるで別の国で行われているかのような状況が続いていて、
様々な場面で矛盾が生じていますからね。
騎手だけではありません。
馬も、調教師も、厩舎関係者も、
そして実は「ファン」も問われているような気がしています。