「銀行」は大きなポイント

さて、今朝の競馬ニュースからこの話題について少々。

イーバンクがオッズパークの決済に対応（ＫＡＮＫＡＮの競馬ニュース）

偶然ではあるのですが、
馬券のネット発売における「決済銀行」について、
考えさせられる出来事がありまして・・・。
２０日（火）の昼休み、
昼食を取ろうと会社の外に出ました。
このところ、色々多忙だったもので、
銀行とかに行く時間が全く取れなかった私の財布の中は
１０００円札がたったの１枚。
１８日（日）に楽天競馬で初参戦した際、
ばんえい・帯広が何故か（？―笑）好調だったおかげで、
新銀行東京の口座が潤っていた私ＫＡＮＫＡＮ、
当然の事ながらその口座からお金を出金しようとしたのです。
銀行２件、コンビニ２件、それぞれのＡＴＭで払戻を試みました。
いずれも拒否・・・。
そうです、ウチの会社の近所に
新銀行東京のキャッシュカードが使えるＡＴＭがなかったのです。
一応東京２３区内というか、山手線沿線なのに・・・。
正確には後で使えるところが１件だけある事に気が付いたのですが・・・。
ＪＮＢより不便だなあ・・・。
もちろんウチの会社の近所がたまたまなのでしょうけど。

ＪＮＢも即ＰＡＴ、ＳＰＡＴ４、Ｄ－netで使い始めた頃は、
やはりATMが使えるATMが少なくて苦労した事を覚えています。
特に地方都市に行った時などは・・・。
今の新銀行東京は全く同じ状態ですね。
１９日（月）付で書いたとおり、
楽天のシステムは「馬券を買う」という機能に特化して見た場合、
オッズパークよりも使いやすいです。
その意味では両者の競争という意味も含めて、
後発の楽天には頑張って欲しい気がするのですが、
システムやコンテンツが良くなっても、
決済銀行の使い勝手がもっと良くならないと・・・。
「競馬」の場合、その口座でＪＲＡも地方も買えるのか？
も大きなポイントとなると思っています。
中央競馬に馴染んだ人たちを、
如何にして地方競馬に誘導するのか、も重要なポイントですからね。
その意味でも何とかならんかね、「新銀行東京」って。