門別に「戻ってきました」

２２日（木）は朝のスカイマーク便で新千歳へ。
本州は記録的な暑さが連日ニュースになってますが、
その一方で道内で天候不順が続いていることを
到着するまで全く知りませんでした。
連日の「猛暑」なんて「どこの国の話？」
という感じです。

そのまま「快速エアポート」で札幌へ向かい、
ホテルに荷物を預けた後、
昼食を取って、無料バスで門別競馬場へ。
門別に足を運ぶのは昨年の道営記念以来。
正確にいうとその後２～３日間は色々あって、
この競馬場にいたのですが・・・。
当サイトとはちょっと別口の話とはいえ、
色々な体験をしただけに
少しだけですが「戻ってきた」感を抱きました。
おかげで昨年は何度も足を運びましたし、
一連の「決断」をする上で
昨年の門別での体験は大きく影響していますしね。
愛着、というと変ですが、
旭川で開催していた頃よりも
道営・ホッカイドウ競馬というものが
気になる存在になりつつあります。
サラリーマン時代、
道営のナイターに行くには、
その晩は泊まって翌朝の飛行機で帰京し、
羽田からそのまま「午後出社」を覚悟しなければ
ならなかったのですが、
今はその心配がありません。
これからも足を運ばねば・・・。

詳しくは現地レポートで書きますが、
場内を見ると主催者側の「頑張ってる感」は伝わってきます。
でもその「頑張り方」の方向性をもう少し変えた方が・・・、
という気分にもなってきます。
門別はいわゆる「ライトファン」が足を運ぶ競馬場じゃないですよ。
「コアなファン」でもそう頻繁に足を運べるところじゃないし・・・。
難しい事情を抱えているのは分かりますけどね。
携帯レポートで紹介した「食」だってそうです。
その頑張りは嬉しいですが、でも・・・。
色々と複雑な気分になりました。

メインレース直前に激しい雨が・・・。
６頭立てと寂しいレースとなった華月賞は、
更に厳しい条件下での重賞レースとなってしまいました。
思うようにはなかなかいかないモンですね・・・。
それも、これも、競馬なのだと思い、
お伝えしていくしかないのでしょうけどね。

最終レース後はまた無料バスで札幌へ。
ホテルにチェックイン後は
ＰＣに写真を取り込む作業だけをして
即就寝となりました。

今日はこの後、
函館に移動します。