帯広には来月も来ます

現在、帯広駅前のホテルです。
今日、東京に帰るのかと思うと
少し憂鬱ですな・・・。
連日、「猛暑」のニュースを
外国の話のような気分で見ていましたので（笑）。
２６日（月）の話でも。

この日記の更新を終え、
インターネットカフェを出たのは午前９時過ぎ。
マクドナルドで朝食を取り、
その後、札幌駅から特急電車で帯広へ。
所要時間は約２時間半。
車だともっと時間がかかることを考えると、
札幌から帯広というのも「遠征」なのでしょうね。
繰り返しになりますが、
道外にお住まいの方は
メディア等でばんえい競馬関連の記事を読む時は
そのあたりも頭に入れながらご覧頂ければ、
と思います。

帯広駅到着後は荷物をホテルに預けて、
すぐに帯広競馬場へ。
３月のばんえい記念以来となります。
何故この日、わざわざ帯広へ？
と思われた方も多いでしょう。
それは昨年の反省に基づいています。

一応私はかつて、
「ばんえい応援ブロガー杯」という企画に
参加した経験を持っています。
地元の方や私よりも頻繁に帯広に足を運ぶ方には
及びませんが、
ばんえい競馬にはそれなりの思い入れがあります。
しかし２００９年度シーズンは
ばんえい記念の一度のみしか、
現地に足を運ぶことはできませんでした。
特にナイターシーズンは
一度も行くことが出来ない状態でした。
その間、門別を中心に道内には何度も来ていることを考えると、
本当は何とかしなければならなかったのかもしれません。

その点、今シーズンは、
会社を辞めて時間はあります。
門別、札幌、函館まで来ているのなら、
帯広にも足を運ばないと・・・。
一応、東京にはいつ帰ってもいいのですから（笑）。
そして３月のばんえい記念の時に、
「１年ぶり」の私に温かく声をかけてくださった
地元の方もいらっしゃるのです。
無視して東京に帰る訳にはいかないでしょう。

場内では写真を撮りつつ、
馬券を買いつつ、
携帯レポートを作りつつ、という、
いつも通りの過ごし方をしましたが、
ここでは更に
「帯広市嘱託職員」のリッキーやミルキーと
触れ合いつつ、という行動も加わります。
（リッキーにはほとんど相手にされませんでしたが－笑）
北海道の競馬場は馬と人との距離が近い競馬場が多いですが、
帯広が一番かもしれませんね。
こうしてニンジンを食べさせながら
鼻ヅラを撫でたり出来るのですから。

帯広競馬場ですが、
実は来月のばんえいグランプリの時も
足を運ぶ予定にしています。
この時には携帯レポートでもご紹介した
「とかちむら」がオープンしています。
「競馬場と商業施設を一体化」というのは
これまでも地方競馬の存廃問題を語る上で、
一つのキーワードになっていました。
しかしなかなか実現できなかった試みが
帯広でようやく動き出します。
オープンの６日（金）には行けませんが、
それでもなるべく早い時点で見たいと思っていました。
しっかりと見て、レポートするつもりですので、
お楽しみに！！

さて、冒頭でも書きましたが、
本日の夜、東京に帰ります。
その前に華月賞の現地レポートだけは
出来れば作りたいな、と思っています。
帰京してからの予定を考えると、
その方が楽になりそうですので。
少々お待ちくださいませ。