新潟で「ブラックモード」に(笑)
東京に戻ってきました。
まあ、レポートを見て頂いてお分かりかと
思いますが、
25日(土)の新潟では馬インフルエンザの影響はなく、
普通に競馬が行われていました。
まあ、「何事もない」というのは、
言うまでもなく、いい事な訳でして、
何かが起こることを期待するなどという
不謹慎な事をやってはいけない訳ですが・・・。
まあ、でも「現場はどうなの?」というのは
やはり気になる訳で、
それを確認して状況を伝えるサイトがあっても・・・、
ということでひとつ。
でもあまりにもあっさりし過ぎたなあ。
27日(月)付の「競馬ニュース」でもう少しお伝えしますね。
新潟でレースを見ながら考えていた事を少々。
この25日(土)・26日(日)の競馬開催をやると発表した
JRAの記者会見の場で、
こんな事を聞いたスポーツ紙の記者がいたのだとか。
「人気馬が負けた時に、
“この馬、馬インフルエンザに感染していたから負けたのだ”
と言い出すファンがいたら、どうするのか?」
アンタ、何年競馬やってんだ!!という話で、
呆れて失笑するしかないご意見ではありますが・・・。
でもこの話、JRAでの記者会見上でやるから
「アホ」なのであって、
個々の競馬好きが競馬場やウインズで語る愚痴のレベルなら
案外ありかもね。
この日、馬券で負けた言い訳として、
「俺が(馬券を)買った馬、
みんなインフルエンザにやられてるんじゃねえの?
おかしいなあ・・・、“陰性”の筈なのに。」
てな具合で・・・。
競馬ってのは馬券で負けた時の言い訳を言えるぐらいの方が
楽しくていいしね。
25日(土)に競馬場でお会いした人たちとは、
こんな会話で盛り上がっていました。
(小倉で競走除外馬が出た直後)
「おっ、鼻水を垂らしている馬が見つかったか?」
(札幌で馬場入場後、故障で除外となった馬が出た直後)
「ホントは故障じゃなくて、急に熱発したんじゃねえの?」
(新潟で人気馬でコケた騎手に)
「馬インフルエンザって、人には感染しね~よなあ。
でもアイツ、あの乗り方じゃどうみても“陽性”だぜ。」
シャレにならんかもしれんけど、
久しぶりの「KANKAN@ブラックモード」ということで。
で、この日1日負けまくった私KANKANの言い訳としてですが、
「スミマセン。私KANKAN、“陽性”かもしれません。
簡易キット検査受けてみます。」
「陽性」「陰性」「簡易キット検査」・・・等々、
こうした一連の「馬インフルエンザ用語」、
仲間内で馬券で盛り上がる際には是非ご活用を。
しばらくはネタとして使えますぜ!!
でもあまり露骨にやるのは、
「競馬関係者へのリスペクトが足りない」とか怒られるかなあ、
とも思ったのですが、
最終レース後に行われた
騎手クラブ主催のチャリティーオークションで、
司会を務めたこの男が使っておりました。
「馬インフルエンザに感染しちゃったモンで、
調子が悪くて・・・」
普通、騎手が使うか?そのギャグを・・・(笑)。
まあ、こうやって後藤浩輝が使うんだから、
我々も都度を守って、
JRAに対して皮肉になる程度なら、まあアリでしょう。
真正面からブッ叩くより、
案外効果があるかもね(笑)。
何しに新潟に行ったのか、
よく分からない日記になりそうなので(苦笑)、
こちらの写真もご紹介。
馬インフルエンザ騒動に話題を奪われてしまった感がありますが、
この夏の新潟競馬は新潟県中越沖地震の被災地支援が
様々な形で行われています。
次週新潟に行かれる皆さん、
是非ともご協力くださいませ!!
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