ということで川崎記念

ということで３０日（水）は川崎競馬場に行っておりました。
予想コンテンツで買い目を間違えていることに気が付き、
電車内でスマートフォンを使って修正したりと、
相変わらずバタバタしたりしながらの川崎到着。
申し訳ありません。

久しぶりに足を運んだ川崎競馬場ですが、
平日の昼間としては来場者が多かったのではないでしょうか。
天気が良く、この時期としては暖かい１日だったこともあるのでしょう。
過去には寒くで来場者の数もイマイチだった川崎記念も記憶にありますし。

普段は足を運ばない人が訪れることを意識したレースもあったような気がします。
古馬で９００メートルという「ワンターン」のレースがあったり、
道営から移籍したクラグオーが登場するレースもあったり、という１日でした。
私も「生で観戦して正解」という印象を受けましたし。

でも肝心の川崎記念は・・・。
レース後に受けた印象は
「フリオーソが引退してしまったのだなあ」といったところでしょうか。
ＪＲＡから参戦した５頭が掲示板を独占してしまいました。
今回の顔ぶれに食い込むことの出来そうな地方馬はいないようです。
私はカキツバタロイヤルという馬にその可能性を託して予想し、
馬券も買ったのですが、やはり無理筋だったか・・・。

ある方とTwitterのＤＭで
「川崎記念は実施時期を見直した方が・・・」というやり取りをしたのですが、
実施時期以前の問題があるような気がします。
そのTwitterのＴＬ上は川崎記念に関する話題よりも、
「安藤勝己騎手引退」に関するツイートが多い状況でした。
もちろん安藤勝己騎手の偉大さがそんな状況になっていることは言うまでもないですし、
私も色々と思うことはあります。
でも川崎記念はＧ１（Jpn１）なのですが・・・。

１回の結果だけで何かを象徴しているような書き方は良くないのかもしれません。
結果というものは「運」や「偶然」だと反論したい人もいるでしょう。
でも「運」も「偶然」も積み重なると、異なる表現をせざるを得なくなります。
しかも地方競馬としてはトップレベルである
南関東の競馬場で起きている結果だということを忘れてはいけない気がします。