8日(日)の中山にて
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前日付でも書いた通り、
8日(日)は中山競馬場におりました。
この日、まず足を運んだのは、後藤浩輝騎手の献花台・記帳台。
1週遅れでしたが、記帳してきました。
この献花台・記帳台が設置された
2月28日(土)の様子を伝えるスポーツ紙の記事に、
「なんでだよ!!」と泣き崩れるファンがいた、という内容のものがあって、
その記事を読んだ時は「大袈裟だな」と思ったのですが、
実際にその場に行ってみると、
そのファンの気持ちが理解できるような気がしました。
Twitterでも書きましたが、こんな形で彼の姿を見たくなかったなあ・・・。

私が記帳した隣には、
生前の彼が競馬場イベントで見せたあるパフォーマンスについて、
「もう一度見せてください」と記帳していた人がいました。
皐月賞当日の最終レース終了後に行われる毎年恒例のイベントに、
「みんな、心配かけてゴメン!!」とか言いながら出てきたりして・・・。
そんな彼の姿を想像すると、更に悲しい気分になりました。
記帳台で並んでいる最中に見た、
その列には加わらずに遠くから記帳台に向かって手を合わせていた、
恐らく普段は馬券にしか興味がなさそうなオッサンの姿が忘れられません。
前回、私が中山競馬場に足を運んだのはAJCCの日でした。
つまり、中舘英二騎手(現調教師)の引退式が行われた日だったのですが、
多くの関係者・ファンが集まり、温かい雰囲気の中で行われた、
あの引退式と同じレベルの事を、
恐らく後藤浩輝騎手なら、
引退する時はJRAに企画してもらえるような存在であった筈。
でも、そんな引退式は実現しないのです。
こんな「お疲れ様」はないよなあ・・・。
この日の中山競馬場は色々な事があった1日でした。
これもTwitterで触れた話題ですが、
武豊騎手が通算3700勝を達成した瞬間に遭遇し、
こんな写真を撮りながら、
武豊騎手に関して、
こんな「区切りの勝利」に関する写真を撮った事はなかったよなあ・・・、
とか思ったりなんかして。
思うように競馬場に行くことが出来なかった最近はともかく、
土日は競馬場で過ごすのが当たり前だった時期もあったのだし、
関西の競馬場にも遠征していた事もあったのですが、
こういう勝利に立ち会う機会は全くありませんでした。
3800勝の時はどうでしょうか?
そして「競馬って難しい」という事を改めて思い知らされた弥生賞。
単勝オッズ1.9倍のシャイニングレイが掲示板に載ることが出来ない、
という結果は全く想像出来なかったのですが、
今思えば、こんな状況だったのです。

このシーン、テレビでは放映されていたのかなあ?
実は馬場入場時に川田将雅騎手が振り落とされていたのです。
放馬するなどのアクシデントはありませんでしたが、
この瞬間を見た人の中には「アレっ?おかしいぞ」と思った人もいたのでは。
私はこの時点で馬券を買っていましたので、
どうする事も出来なかったのですが。
(予想もアップしていましたしね)
このテンションの高さが折り合いを欠いた原因だったのでは・・・。
レース前、シャイニングレイの気性面について指摘する声は
全くなかったような気がします。
どんなにデータを集めても、ここまで予測するのは難しいですよね。
でもそれを予測しなければ、「正解」とは言えないのだし・・・。
8日(日)は中山競馬場におりました。
この日、まず足を運んだのは、後藤浩輝騎手の献花台・記帳台。
1週遅れでしたが、記帳してきました。
この献花台・記帳台が設置された
2月28日(土)の様子を伝えるスポーツ紙の記事に、
「なんでだよ!!」と泣き崩れるファンがいた、という内容のものがあって、
その記事を読んだ時は「大袈裟だな」と思ったのですが、
実際にその場に行ってみると、
そのファンの気持ちが理解できるような気がしました。
Twitterでも書きましたが、こんな形で彼の姿を見たくなかったなあ・・・。

私が記帳した隣には、
生前の彼が競馬場イベントで見せたあるパフォーマンスについて、
「もう一度見せてください」と記帳していた人がいました。
皐月賞当日の最終レース終了後に行われる毎年恒例のイベントに、
「みんな、心配かけてゴメン!!」とか言いながら出てきたりして・・・。
そんな彼の姿を想像すると、更に悲しい気分になりました。
記帳台で並んでいる最中に見た、
その列には加わらずに遠くから記帳台に向かって手を合わせていた、
恐らく普段は馬券にしか興味がなさそうなオッサンの姿が忘れられません。
前回、私が中山競馬場に足を運んだのはAJCCの日でした。
つまり、中舘英二騎手(現調教師)の引退式が行われた日だったのですが、
多くの関係者・ファンが集まり、温かい雰囲気の中で行われた、
あの引退式と同じレベルの事を、
恐らく後藤浩輝騎手なら、
引退する時はJRAに企画してもらえるような存在であった筈。
でも、そんな引退式は実現しないのです。
こんな「お疲れ様」はないよなあ・・・。
この日の中山競馬場は色々な事があった1日でした。
これもTwitterで触れた話題ですが、
武豊騎手が通算3700勝を達成した瞬間に遭遇し、
こんな写真を撮りながら、

武豊騎手に関して、
こんな「区切りの勝利」に関する写真を撮った事はなかったよなあ・・・、
とか思ったりなんかして。
思うように競馬場に行くことが出来なかった最近はともかく、
土日は競馬場で過ごすのが当たり前だった時期もあったのだし、
関西の競馬場にも遠征していた事もあったのですが、
こういう勝利に立ち会う機会は全くありませんでした。
3800勝の時はどうでしょうか?
そして「競馬って難しい」という事を改めて思い知らされた弥生賞。
単勝オッズ1.9倍のシャイニングレイが掲示板に載ることが出来ない、
という結果は全く想像出来なかったのですが、
今思えば、こんな状況だったのです。

このシーン、テレビでは放映されていたのかなあ?
実は馬場入場時に川田将雅騎手が振り落とされていたのです。
放馬するなどのアクシデントはありませんでしたが、
この瞬間を見た人の中には「アレっ?おかしいぞ」と思った人もいたのでは。
私はこの時点で馬券を買っていましたので、
どうする事も出来なかったのですが。
(予想もアップしていましたしね)
このテンションの高さが折り合いを欠いた原因だったのでは・・・。
レース前、シャイニングレイの気性面について指摘する声は
全くなかったような気がします。
どんなにデータを集めても、ここまで予測するのは難しいですよね。
でもそれを予測しなければ、「正解」とは言えないのだし・・・。
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