003)競馬雑談の最近のブログ記事


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このニュースにショックを受けています。




以前にも書いたことがある話ですが、
清水成駿さんで思い出すのが1997年の桜花賞。
キョウエイマーチが勝って、2着にメジロドーベルが入り、
1番人気馬と2番人気馬の2頭で順当に決まったレースでした。

このレースですが、清水成駿さんの印はこの人気馬2頭のみ。
「穴党」の予想家さんが
G1で1番人気馬と2番人気馬の2頭に素直に印を打たれていたことにも驚いたのですが、
さらに驚かされたのは、この2頭にしか印がなく、
▲も、△も、それ以外の印も全くなかったことでした。
買い目も馬連でこの1点のみ。
駅の売店で「1馬」を買い、この桜花賞の印を見た瞬間は震えました。
カッコ良すぎですよ。
「博打打ちの美学」とでも表現すべきなのかもしれません。
そしてこの1点勝負で桜花賞を的中されていたのですから、より印象に残っているのですが。

私は特定の予想家や記者の予想を鵜呑みにして馬券を買うことはありません。
でも「あの人はどの馬に◎を打っているのだろう?」と気になる人は何人かいます。
清水成駿さんもその1人でした。
競馬初心者だった頃、
清水成駿さんの印が見たい、
そして「今日のスーパーショット」というコラムが読みたい、
ただそれだけの理由で「1馬」を買っていました。
「1馬」を買わなくなったのも、清水成駿さんのコラムが無くなった時からだったりします。


ご冥福をお祈りします。




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本日5日(金)の南関東は大井ではなく、船橋での開催です。
皆さん、お間違えないように!!
今年はこういうところでしか「夏」を感じることができないなあ・・・(笑)。
毎年、夏は南関東の開催が変則的ですからね。

何となく競馬場が遠く感じられる今日この頃ですが、
オリンピックよりは近いかも。
恐らく、リオデジャネイロのオリンピックは、
リアルタイムでのテレビ観戦はほとんどせずに終わりそうです。
始まる前からこんな話も何ですが・・・。

炎天下の都内で社会の底辺を這いずり回る日々ですので、
日記用のネタがありません。
毎日、こんな話ばかりでスミマセン。




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3日(水)、このところ悩んでいた「お金」に関する問題のうち、
間近に迫っていた課題を何とか解決。
何が問題になっていて、その問題をどうやって解決したのか?
について書くと、ドン引きされること間違いなし、という話であり、
「良い子は真似をしてはいけませんよ」という方向性になってしまうので、
詳しくは書きません。
と言っても、法を犯すようなことをしている訳ではありませんけどね(笑)。


もっともその金策(などと呼べるようなモンじゃないけど)の過程で、
「瓢箪から駒」みたいな話もあったりして。
「競馬Webサイト管理人」としての活動にも少し関係する話ですので、
この点についてはまた改めて書こうと思います。
今月末になるか、来月になるかはわかりませんが、
競馬場に行く時にお話しましょう。
何故、「競馬場に行く時」なのかも含めてその時に、ということでひとつ。


サンタアニタトロフィーをリアライズリンクスで制した的場文男騎手(大井)は
地方競馬最高齢重賞勝利記録を更新。
大井で見たかったなあ・・・。




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またまたギャンブルジャーナルさんの記事をご紹介。




確かに中京記念は「トヨタ賞」ですからね。

でもさらに「それってどうなの?」と思う話があります。
明日24日(日)の福島11Rは「福島テレビオープン」。
福島テレビはフジテレビ系列なのですが・・・。




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ギャンブルジャーナルさん、先日もこの日記で取り上げたレンブラントの件は
「事件」と呼ぶほどのモンじゃないと思うけど・・・。




シンコウシングラーの件は間違いなく「事件」でしたけどね。
でも当時、私はこの「シンコウシングラー事件」のおかげで美味しい想いをしたという・・・(笑)。
実はさらに昔、メジロマックイーンが降着した時も・・・(笑)。

きっと、この頃に全ての運を使い果たした結果が、
今日の惨状につながっているのだろうなあ(笑)。



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自宅アパート近くのコーヒーショップにおります。
昨日終えた書き仕事の手直し指示を待っている状況です。
今日のスケジュールはその内容次第で大幅に変わりそうです。
当初は船橋競馬場に行くつもりで予定を空けていたのですが・・・。
まあ、お金が減らなくていいかもしれませんけどね(笑)。

この記事について少々。



「日曜日の最終レース」というのも、ひとつのポイントだったような気がします。
恐らく、この時点で最終レースに騎乗がない騎手は
既に帰り支度をしている、あるいは済ませている段階ではないかと・・・。
所属厩舎の管理馬が出走している場合に、
その手伝いのために待機している騎手もいる、という話は聞いたことがありますが、
レンブラントは美浦・武市康男厩舎の管理馬であり、
小野寺祐太騎手は美浦・木村哲也厩舎の所属ですから、
恐らく今回のケースには当てはまらないでしょう。

発売締切後にレース直前のアクシデントでの乗り替わり、
というケースは私も何度か目撃していますが、
こういう形で騎乗を引き受ける騎手は、
果たして心の準備がどの程度できているものなのか、いつも気になります。
騎乗馬の関係者と事前の打ち合わせをする時間が十分にあるのでしょうか?
しかも今回のように、帰り支度をしている(恐らく)騎手にとって、
そのレースに対するモチベーションはどんな感じなのかは・・・?
もちろん「プロなのだからしっかりやれ」という話は正論ではありますが。

この記事中にもありますが、

-まあ、「これも競馬」と納得する他ないのだろう。-

としか言いようがないケースではないでしょうか。
「こうしたケースでは競走除外にするよう、ルールを改正すべきだ」
というご意見もあるのかもしれませんが、
それで果たして当該馬の馬券を買っていた人が納得できるのか、どうか、について、
私には断言できる自信がありません。



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14日(木)に告示された都知事選関連のニュースを見ていると、
今年の皐月賞を思い出してしまいます。

1番人気はサトノダイヤモンド。
2番人気はリオンディーズ。
3番人気はマカヒキ。

当時はこの3頭による「3強対決」だ、とメディアは言っていました。
でも結果は「3強」ではない8番人気のディーマジェスティが優勝しました。
「誰だ、3強対決とか言った奴は!!」とかいう怒りの声も耳にしました。

「3強対決」の構図を作り上げたのはメディアでした。
でも競馬の場合はいいのです。
予想行為の目的の中には、ファンに馬券購入を促す狙いもあるのですから。
で、こういう報道があると、「3強」以外に目を向けたくなる人もいますしね。

でも政治に関する報道は、競馬と同じでいいのでしょうか?
都知事選には21人も立候補しています。
でもそこから勝手に3人をピックアップして動向を伝えるというのは、
アンフェアじゃないでしょうか?
競馬の場合は人気と結果が一致しませんから「穴狙い」も成立しますが、
選挙は人気が全てですからね。

この都知事選で「3強」以外の候補者の中から、
選挙後に報道機関に対して法的手段を検討する人とかが出てこないモンかなあ?
あるいはこういうケースでBPOなどは機能しないものなのでしょうか?

ここ数日の都知事選関連の報道内容には疑問を感じずにはいられません。




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例の外出先で日記を書いています。
外は激しい雨のようです。
実は何日か前、ここに傘を置き忘れてしまったのですが、
先ほど、まだ残っていることを確認しました。
ラッキーです(笑)。


「新・競馬ニュース」でも紹介しましたが、
小山瞳さん(旧姓は宮下さん、そう言えば登録はどうするのかな?)の
騎手復帰が決まりました。
様々なメディアでも報じられています。
実はウチのサイトを時々ご覧だったようで、
何度か「新・競馬ニュース」などに
様々なご意見や感想をFacebook経由で頂いたこともあり、
私自身も勉強になっておりました。
恐らく騎手として復帰すると、そんな時間もなくなっちゃうのかもしれませんね。


2014年にお兄さんの宮下康一騎手が兵庫で騎手としての復帰を決め、
「新・競馬ニュース」で取り上げた時、
彼女は自分のことのように喜んでいて、
そんな想いを私にFacebookで語っていたことを覚えています。
今度はご自身が復帰する番となりました。
子育て等もある中、大変だとは思いますが、その活躍に注目しましょう。


さて、騎手として戻ってくる人もいれば、
逆にステッキを置かなければならない騎手もいます。
調教師に、あるいは調教師補佐に転身する騎手についても発表がありました。
その中に安部幸夫騎手(愛知)の名前をありました。
安部幸夫騎手と言えば、すぐに思い出す馬はキングスゾーン。
このコンビで佐賀のサマーチャンピオンを制したのは2007年。
もうそんなに前の話になるのですね。
安部幸夫騎手自身は今年もワンダフルタイムで尾張名古屋杯を制しており、
まだまだ騎手としても・・・、という気もするのですが、
しっかりと次のステップへの準備を進められていたようです。


東海地区では笠松の花本正三騎手と湯前良人騎手も調教師となります。
8月以降、名古屋と笠松の競馬は大きく変わりそうですね。





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世間一般には参院選が終わって都知事選に、
競馬ファンにはセレクトセールにそれぞれ注目が集まる今日この頃ですが、
そのいずれにも全く無関係なテーマについての仕事で悩まされております(笑)。
まあ、都知事選はともかく、
セレクトセールに関しては
少し距離があるところからモノを見るというのも悪くないな、と思ってみたりして・・・。

などという話を書くのに時間を取られている場合ではなかったりします。
ということで、今朝の日記は短めでスミマセン。



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地方競馬ファンの皆さん、このキャッチフレーズを覚えていますか?

「夢の続きを見に行こう」

2004年度の岩手競馬がCM等で使用したキャッチフレーズです。
メイセイオペラが1999年のフェブラリーSを勝利する映像と共に、
このキャッチフレーズが登場しました。


この2004年は、岩手競馬にとって大きな転換期となった年でした。
それまでは「地方競馬の優等生」と呼ばれていた岩手競馬が
実は経営難に陥っており、廃止の危機を迎えていることが、
岩手日報の報道や有識者会議の議論などで明らかになりました。
下手をすると、岩手競馬はこの年、既に廃止になっていたかもしれません。
そんな状況下で何とか存続することになった岩手競馬がアピールしたのは
「あのメイセイオペラが育った盛岡・水沢競馬場」というポイントでした。
「夢の続き」とは、もちろんメイセイオペラと同様の、
いやメイセイオペラ以上の戦績を残す馬が岩手に出現することを意味しています。
ちょうど初年度産駒がデビューする年だったということもあったのでしょうけど。


この2004年以降、
岩手競馬でメイセイオペラを超える戦績を残した馬は出現していません。
いや、今日の岩手競馬はそんな馬が出現するような環境にはありません。
メイセイオペラが現役だった頃、
つまり「地方競馬の優等生」だった岩手競馬の運営手法が
その後の存廃問題とも深く関係しているだけに、
「第2のメイセイオペラ」を期待すべきではない、という話を、
私自身もウチのサイトに書いた記憶があります。
その考えは今も変わっていません。
でもこれだけは認めなければならないでしょう。


もしメイセイオペラという馬が存在しなかったら、
今頃、岩手競馬は廃止になっていたに違いありません。


もしメイセイオペラがあのフェブラリーSを勝っていなかったら、
盛岡競馬場も、水沢競馬場も、今では無くなっていたに違いありません。


筋道として、議論の方向性として、正しいか、正しくないかは別にして、
「メイセイオペラが走っていた岩手競馬を廃止するなんてトンデモナイ」
という考え方があったことは確かでしょう。
だからこそ、無理筋な手法でも何とかしよう、という人たちが
何とか今日まで岩手競馬を存続させてきた、という側面はある筈です。


その意味ではメイセイオペラにお礼を言わなければならない人は
恐らく非常に多いでしょう。
私も盛岡や水沢には何度も行きました。
今でもインターネットで岩手の馬券を買うこともあります。
楽しませてもらっていますからね。
お礼を言わなければならない立場であることは言うまでもありません。


ありがとう、メイセイオペラ。
お疲れ様、メイセイオペラ。
きっと天国の競馬場でもダート戦線で活躍することでしょう。



プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

※「プロフィール詳細・経歴」もご覧ください

私・菅野へのご連絡は以下のメールアドレスまでお願いします。
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