世代交代

アル・マクトゥームチャレンジ　ラウンド３を制した
レッドディザイアの末脚に驚きと喜びを感じつつ、
直線で伸びなかったウオッカに
不安を抱いていたのですが、
鼻出血を発症し、
次走を待たずして引退となってしまいました。
残念ですが、
最強牝馬の座はレッドディザイアやブエナビスタに
受け継がれるということでしょう。
今年のドバイは日本競馬界において、
そんな世代交代の機会となるのかもしれません。

角居勝彦調教師により
そのウオッカの引退会見が行われた
７日（日）の中山競馬場で、
この日の弥生賞を制したヴィクトワールピサも
角居調教師の管理馬。
寂しい話題の一方で、
今年のクラシック戦線における新星も誕生しています。
競馬の世界も確実に
「世代交代」が進んでいるということなのでしょう。

前を見なければいけませんね。
今日も、明日も、来週も、
競馬はやってくるのですから・・・。