「ウインズ」の話

この日記でも何度か書いている話ですが、
私は大学生だった頃は横浜に住んでおり、競馬もこの頃に覚えました。
私にとって「ウインズ横浜」という所は「学校」のような存在です。
あの頃は、土日に最寄り駅である京急・日ノ出町駅で降ると、
その瞬間からワクワクしてイレ込み気味になっていたことを覚えています（笑）。

そんな私の母校（笑）であるウインズ横浜の建て替え工事が終わり、
１２月１９日（土）にリニューアルオープンすることが発表されました。


プレスリリース（ＪＲＡ公式サイトより・ＰＤＦ）


リニューアルの概要について見ていたところ、
こんな表記が目に入りました。

－ＵＭＡＪＯプロデュースの女性用パウダートイレ－

最初にお断りしておきますが、
トイレなどという場所は常に綺麗であるべきだと思っていますし、
こうしたＪＲＡの企業努力を否定するつもりは全くありません。

でも、そもそも「ウインズ」って、
女性が足を運んでみたいと思う場所なのかな？
どんなに綺麗にしても、生で馬が走っている訳じゃないし・・・。
「競馬場」に行ってみたいと思う女性は多いかもしれませんが、
「ウインズ」となると果たして・・・。

「パークウインズ（場外発売が行われている非開催の競馬場）」
なら理解できるのですよ。
馬はいなくても開放的ですしね。
グリーンチャンネルに加入していなかった頃、
福島・新潟で夏競馬が行われていた時期は、
東京競馬場での場外発売を利用していましたが、
あの牧歌的な雰囲気が大好きでした。
あのような環境なら理解できるのですが、果たして街中の「ウインズ」は・・・？
このサイトをご覧になられている女性の皆さん、どうなのでしょうか？


そう言えば、ウインズ後楽園のカツ丼屋って、まだあるのかな？
大好きだったのですよ、あのカツ丼が。
作っていたのは恐らくアルバイトのオニイチャンだったのですが、
絶妙の火加減が何年経ってもしっかりと受け継がれていた点に
いつも関心していたのですが。
食券は「勝丼」となっていたりなんかして・・・（笑）。