ある意味、馬券と同じ

今週も怠惰な土曜日となっております。
この日記には書いていませんが、
「サラリーマン」として過ごしている平日の昼間に
精神的な負担が大き過ぎて・・・。

世の中は選挙の話題以上に芸能ニュースが
賑やかです。
のりピーが「容疑者」ですか・・・。
ウチの会社に「俺の青春は終わった・・・」
とか嘆いていた奴がいたなあ・・・。

私は酒井法子という人のファンではないのですが、
それでも何故かショックというか、何というか。
ダンナが逮捕され、「失踪」した時点で、
ネット上でこの事態を予測する記述等に
「ありえる話」とは思いつつ、
「信じたくない」気持ちがありました。
でもやはりそうですか、という感じです。
そんな人、多いのではないでしょうか。


芸能人等、多くの人の前に出る職業の人は、
世間一般の人たちの見本にならなきゃイカン、
という話は理解出来ますが、
あえて別の角度からの話を少々。


自分の人生というものは、
あくまでその人生というドラマを
自らが主人公となって演じなければならないのですね。
有名芸能人や有名芸能人が演じるドラマの
影響を受けてはいけない、ということはありませんが、
自分の人生におけるドラマのシナリオを描くのは
あくまで自分であり、
演じるのも自分であるのだ、ということ。
誰かのせいには出来ません。


馬券を買う時もそうですよね。
様々な情報を仕入れるのも必要ですし、
評論家、トラックマンの予想を参考にするのも
悪いことではありません。
しかし、最終的に自分が買う馬券は
あくまで「自己責任」なのです。
その馬券が外れても、誰のせいにも出来ません。
その損失は自分が背負わなければ
ならないのですから・・・。


だから、クスリをやった芸能人のニュースに、
ショックを受けても何の意味もありません。
その人はその人、自分は自分。
当たり前のことですが、
「当たり前」になっていない状況も
一部に見られるような気がしましたので
あえて書いてみました。