今年の夏は果たして・・・？

昨日２４日（木）、
地上波の番組を見ていたら、
ＡＣのＣＭに挟まれる形で
ＪＲＡのブランディングＣＭ「最後の１０完歩」を見ました。
「被災地支援」を掲げつつ、
関東地区での競馬開催が受け入れられるような
雰囲気作りに努めて欲しいと思います。

さて震災後にツイッターのＴＬを見ながら
ふと思ったことがあります。
日本中にはこんなに「反原発派」がいたのですね。
私はどうなのか？という話なのですが、
これは福島の人たちに大変申し訳ないような話になってしまいます。
震災前は「電力が必要なのだから仕方がないじゃん」ぐらいにしか、
考えていませんでした。
今の福島の状況を考えると、
「仕方がない」では済まされませんよね。
あの福島第１原発が東北電力のものではなく、
「東京電力」のものであることを考えると
考えを改めなければいけないという想いを強くします。

しかし「考えを改める」と言っても
「ならばどうするのか？」という視点で考えると、
簡単な話ではないのでしょう。
知識不足ですのでこれ以上書けませんが、
半年とか１年とかそんな単位で解決できる話ではなく、
長期戦略を立てて考えるべき話であるに違いありません。

早くも夏場の電力事情について、
懸念の声が上がっているようです。
今年の夏にプロ野球がナイターで試合を行うことについて、
「懸念」を表明している専門家が先日のあるラジオ番組に
登場していました。
プロ野球がダメだとすると
大井競馬場や川崎競馬場のナイターは・・・？
現在の「開催中止」が続いている南関東の状況も心配ですが、
「今後」も不安になってきます。