そんな存在でしかないのか？

１５日（木）ですが、
かなり横になっていた時間が長かったような・・・。
３日続けて夜勤をしていたのですから、
体力回復には確かに必要な時間ではあったのですが、
それにしても体のダルさが夕方になっても抜けず・・・。
実質的に「休暇」となった１日でした。

「実質的に」というのは
最低限のサイト更新作業をしていたのと、
トラブル解決の為に連絡等の対応だけはしていたからなのですが。
電話でも、メールでも連絡が取れない相手と
連絡を取るにはどうすればいいのだろう？
直接会いに行くしかないのか？
首都圏にいる人じゃないんだよなあ・・・。
そんな事を考えて精神的に落ち込んでいるから
体調が回復しないのかもしれませんが。

１日ゆっくりと休みましたが、
それでもどこか「イマイチ感」が残ります。
でもこんなモンだと思って諦めて、
今日はやるべき仕事に着手しようと思います。

昨日付の日記で
「書こうと思って止めた話」を少々。
例の「国会で競馬サイト」という話ですが、
１２日（月）の参議院予算委員会でのやり取りを
YouTubeで見つけました。
６分を過ぎたあたりからご覧ください。

03.12　参議院予算委員会　世耕弘成議員（自民）無双！（YouTube）　


質問者の自民党・世耕弘成議員がやろうとしていることは
「相手の不適格性を指摘して、その人をクビに追い込もうとすること」だと思います。
その事自体に「今の日本にそんな議論をする時間があるのか？」という疑問もあります。
指摘内容も無茶苦茶ですし。
でもその疑問にはここではあえて触れない事にします。
その「人のクビを取る」材料として
「競馬好き」という要素が利用されてしまう点に、
怒りというよりショックを受けています。

国会に限らず、
今の世の中は「いかにして人の足を引っ張るか？」が
トレンドとなってしまっています。
そんな世の中もどうかとは思うのですが、
「競馬」という存在もそんな材料に使われるような存在でしかないのでしょうか？
多くの人がその魅力を語り、
魅力的な存在にすべく苦心する人がたくさんいても、
こんな扱いを受けてしまう。
「競馬」ってその程度のものなのかなあ？
「世耕議員が競馬を知らないから仕方が無い」という意見もあるでしょうが、
「知らない人」だからこそ、
安易にネタに出来る状況に対して悲観的にならざるを得ない気が・・・。

こんな事を書いても、
もしかすると「お前が競馬好きだから」という話で終わってしまうのかもしれません。
だからこれ以上は書きません。
虚しいだけですから。