本当に「戻って来る」のだろうか?


19日(月)発売の「ビッグコミックスピリッツ」も買いました。
最近の「気まぐれコンセプト」って、あまり「広告業界」とは関係のない話ばかりなのですね。

えっ、書くべき話は「美味しんぼ」の方だろうって?

この漫画は山岡士郎と海原雄山が喧嘩したままの方が面白いよね。
山岡が「父さん」とか呼んでいるのは、何となく違和感が・・・・。

えっ、本題はそこではないだろうって?(笑)
もちろん分かっていますよ。
でも未だに結論が出ていません。

「想定外の事態」に対して
「これまでの常識に当てはめて考えるのではなく、ゼロベースで向き合う」
という事の重要性を、
我々日本人が「3.11」で学んだ筈ではないでしょうか。
今回の騒動でもその事を忘れて議論をしている人がいるような気がします。
それは100人に1人、1000人に1人、
あるいは1万人に1人にしか発生しない事象でも同様でしょう。
確かにそのような割合で起こる話を「大勢の人が」などと語ってしまうのは問題ですが、
「10万人に1人」だったとしても、その事象と向き合うべきだと思います。

でもそれって難しいんだよなあ・・・。
人って、誰もが常にそんな考えを持って行動出来るようなモノではないし。
「キリがない」という見方をする人もいるだろうし。
私が結論を出せずにいるのは、この1点に尽きます。

ところで、この「美味しんぼ」が次号から休載になるのは、
「以前から予定通りだった筈で、今回の騒動と関連付けるのはおかしい」
という声が挙がっています。
私も全く同感です。

しかし、一つだけ気になっている事があります。
これまでと同様に「戻って来る」ことが可能なのでしょうか?
少々不安を感じています。
19日(月)発売分におけるラストシーンは、
そのまま「最終回」となってしまったとしても、
全く違和感のないものになってしまっているような印象を受けました。
雁屋哲氏は、どんな思惑でこんなラストシーンにしたのでしょうか?
実は、密かに「ある覚悟」があったのでは・・・?

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プロフィール

菅野一郎
(かんのいちろう・本名同じ)
「もっと競馬をやりたいな」で、
「第1回Gallopエッセー大賞(2005年)」において、
佳作を受賞。
現在、競馬読み物Webサイト
「WEEKEND DREAM」管理人を務める。
時には厳しく、時には温かく愛情を込めて、「競馬の未来」を語ります。

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