「脱線」を気にせず、だらだらと・・・

１９日（金）のこと。
会社の仕事で某取引先と商談後、
駅まで戻る途中にある某銀行の前を
通りかかった時、
ふとある事を思い出したのでした。

「この銀行の口座に残高があった筈だ」

ＡＴＭコーナーに立ち寄り、残高確認。
おおっ！！６０００円もある。
どうにか、給料日までは持ち堪えることができそうです。
帝王賞当日に大井に行けるか、どうかは、
まだ微妙ですが・・・。

って、誰かの日記に似てきたな（苦笑）。

という訳で、
極力カネを使わないようにすべく、
自宅アパートで引きこもり生活を送らなければならない
週末に突入です。
グリーンチャンネルで札幌とか福島の映像を見ると
かなりムズムズしますけどね。
夏はまだ始まったばかり。
我慢、我慢・・・。

最近、この日記のネタを考えるのに、
異常なほど時間がかかっています。
それだけ自分が競馬に関する活動が
出来ていない証拠なのですが・・・。
カネがないせいもあります。
体力勝負ですからね。
その部分では完全に負けています。
同時に「今後」に着手するのに
整理しなければならないモノが多いこと、
その為に今は沈黙を守らなければならない話も多いこと、
そのあたりも「日記のネタがない」原因だったりします。

自分で自分が「頑張ってます」という話を書くのも
どうかと思うのですが、
その「今後」の障害になる話は多いですからね。
日々通っている「会社」に関しても、
上司に「この会社、この事業の将来を考えているのか？」
と怒られてみたり・・・。
「今後」について考えているのは今の会社ではなく、
別のことだから、
「考えてません」が本音ですが、
そうは言えんしね。
そう言えばある先輩社員に、
「お前、朝出社する時点で顔が物凄く疲れているよな。」
と言われました。
「サイトの更新作業で疲れています」
と返事をする訳にはいかんし・・・（笑）。

書くことを思いつかないまま、
日常をだらだらと書いているだけですので、
更に話を脱線させますが（笑）、
人間は誰でも学業や仕事やプライベートにおいて
様々な人物に出会い、様々な事象を見て、
色々考えたり、感動したりする訳ですよ。
一方で社会情勢や経済情勢も時間と共に
変化する訳ですよ。
１０代の頃に思い描いていた「今後の自分」、
大学４年で就職先を決め、
実際にその会社に入った時に想像した「今後の自分」、
そしてその会社で様々な体験をするうちに
歩んでみたいと思う「今後の自分」。
それがどんどん変化するのは自然なことではないでしょうか？
でもその「変化」に対応することが
許され難い世の中のような気がしませんか？
今風にいう「ブレる」「ブレない」の話でいけば、
「ブレる」方が本来は自然なことのような気がします。
それが人間というものではないでしょうか？
それをこれまでの自分で縛ってしまう「社会」というものに
少し嫌気がしています。

自分に関して言えば、
１０～２０代のころ、
今こうしてインターネットを通して情報を発信している
自分という存在は、
全く想像できていませんでした。
それ故にお会いできた方々の存在も
全然予想できなかったし・・・。
そう考えた時に学校で「進路」という形で
１０～２０代の頃に決められてしまった「自分の今後」を
絶対視せざるを得ない社会って何なのだろう？

疑問を抱かずに生きていくことも可能だったのでしょうが、
立ち止まって色々なものを見てしまいましたからね、私の場合。
だからこんな余計なことを考えてしまうのかもしれませんが。
でも毎年ウチの会社に入ってくる新入社員とか、
街を歩く就職活動中の学生などを見ると、
どうしてもそんな疑問を抱いてしまうのですよね。
就職難の時代だからこそ、
余計にそんなことを考えてしまうのですが・・・。

以上、頭の中にあることを、
「脱線」を気にせず、
だらだらと書き連ねてしまいました（笑）。
でも毎日、こんなことをつい考えてしまうのですよ。